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2009/05/21

「かんぽの宿」叩き売り疑惑 オリックス(宮内)と三井住友銀行(もとは西川善文)について考えるヒント!

参議院・予算委員会で「15兆円の補正予算審議」が20日から、ようやく始まったので成り行きを注視している。

早速、与野党から「郵政民営化」に懸かる「重大な疑惑」。
とりわけ「かんぽの宿」売却問題に端を発する一連の「郵政の不正・郵政の無責任」について議論が提起された。
焦点は「西川善文」日本郵政社長の続投を認めるか否かだった。

やりたい放題の西川を支えるのは、指名委員会を牛耳る、前経団連会長の奥田と経済同友会を握り続けた牛尾のコンビだ。
もちろん、この二人は切っても切れないオリックスの宮内の盟友である。
当たり前の事だが、郵政民営化を強力に推進し、売国政策に勢力を注いだ舌足らず竹中平蔵の盟友でもある。

この件で、鳩山総務大臣は、まるで「鬼平であり、英雄のようだ」。
与野党共に、「郵政民営化反対」の議員の間では絶大なる人気のようだ。

何たって、先日の全国特定郵便局長会全国大会に招かれ、挨拶した中で
「西川社長の再任はない。『かんぽの宿』をあのような形で無責任に売却しようとして平気な人物が、日本郵政が社長再任を決めても、総務大臣としての自分は認めない。絶対に許さない!」と、
当の本人を前に一歩も退かない決意を述べている。

日本郵政(西川)とオリックス(宮内)の関係は「ズブズブ」である。

何よりも、西川の出身銀行「三井住友銀行」、とりわけ西川頭取として率いた「住友銀行」と「オリックス」の関係は、ほとんど同じ会社と揶揄されてもおかしくない関係にある。

少し、論理の飛躍はあるが、世間というか市井の市民がウッカリ見落としたかも知れない、宮内のオリックスと西川が率いていた「住友銀行」即ち「三井住友銀行」との緊密な関係について以下の報道記事をご覧頂きたいと考える次第だ。

透けて見える事があれば、ご覧頂いた方の目というか感性は実に正常である。

報道は、オリックスのサラ金部門を三井住友銀行が買収するという内容である。
これだけなのだが、この買収側がどうして「三井住友銀行」なのだろう?
ここに、両者の長期にわたる「ズブズブ」の関係を見る、あるいは嗅ぎ分ける能力をお持ちの方が出る事を、少しばかり期待している。

何よりも、「郵政民営化」や「かんぽの宿」叩き売りでは、日本郵政(西川)とオリックス(宮内)の企図を「正常なビジネス」だと主張し弁護し続けた、日本経済新聞がオリックスのサラ金部門が三井住友銀行へ売却される事を、ニュースとして報じているので、これをネタに少しばかり、想像力を働かせ論理的にも援用し、状況分析を飛躍させて貰いたいと考える次第だ。
別に、倫理観に悖る行為だとか、悪い事だとか、法に触れるとか、言っているワケではない。何たって、これは「企業買収」という純粋な民間の取引なのだから?!
問題があるワケではない!

でも、実に興味深い「事実」を垣間見せてくれているので紹介しておきたい。

なお、「FACTA 6月号」によると、オリックスは解体の危機らしいぞヨ!
「コラコラコラム」は、当たり前の事だと考えるが!

引用開始→ 三井住友銀、オリックス・クレジット株51%取得を発表
(日経NET 2009/05/07. 19:22)

三井住友銀行は7日、オリックス傘下のカードローン会社、オリックス・クレジット(東京都立川市)の発行済み株式の51%を取得すると発表した。株式の取得額は200億―300億円になる見通し。オリックス・クレジットは30―40代のビジネスマン層に強みがある。三井住友銀のノウハウも活用し、サービスや顧客層などの幅を拡大して個人向け金融事業を強化する。

オリックス・クレジットの貸出残高は2008年3月末時点で約3500億円で業界中堅。三井住友銀が7月までにオリックスからオリックス・クレジット株を取得する。←引用終わり
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下記は、三井住友銀行が発表した報道資料
日経NETから引用紹介

発表日 2009/5/7
企業名 三井住友銀行 |ホームページ:http://www.smbc.co.jp/

三井住友銀行とオリックス、オリックス・クレジットを共同事業化
三井住友銀行とオリックスによるオリックス・クレジットの共同事業化について

株式会社三井住友銀行(頭取:奥正之、以下「SMBC」)とオリックス株式会社(社長:梁瀬行雄、以下「オリックス」)は、関係当局の認可等を前提として、オリックス・クレジット株式会社(社長:剱持正敏、以下「OCC」)の共同事業化について、本日、合意しましたので、以下のとおりお知らせいたします。

  記

1.共同事業化の趣旨

個人の価値観やライフスタイルが多様化する中で、コンシューマー・ファイナンスに対するお客さまのニーズは根強い一方、今後の貸金業制度改革の過程で、上限金利の引き下げや総量規制の導入等が予定されており、マーケットの縮小と競争の激化を余儀なくされる見通しです。

SMBCとオリックスは、これまでにも、個人のお客さまの健全な資金ニーズにお応えすることを通じて、我が国のコンシューマー・ファイナンス市場の発展に向けて積極的に取り組んでまいりました。しかし、変容する市場においてプレゼンスの更なる向上を図って行くためには、新たな連携を通じたマーケットシェアの拡大とともに事業の効率化を進めていく必要があるとの認識を共有し、今般、OCCの更なる成長・発展を通じたお互いの企業価値向上に向けて、OCCを共同事業化することで基本合意いたしました。

OCCは、1979年の創業以来、常にお客さまの視点に立った商品やサービスの提供に努めており、1987年には主に30代から40代のビジネスマンをターゲットにした低金利・大型極度枠の「VIPローンカード」の販売を開始しました。「VIPローンカード」を含むプレミアム・ローンの融資残高は3,000億円強にのぼり、金利が5・5%~15・0%の消費者向けプレミアム・ローン市場においてトップシェアを占めています。

今回の提携により、OCCはこれまでに培ってきた事業ノウハウを元に、従来のオリックスに加え、SMBCが有する人材やノウハウ等を活用することで、より一層幅広いお客さまのニーズにお応えするとともに、我が国のコンシューマー・ファイナンス市場の健全な発展に向けて貢献するよう努めてまいります。

2.共同事業化の内容

SMBCとオリックスは、OCCの共同事業化を目的として、以下の内容の提携を実施いたします。

(1) SMBCは、平成21年7月までに、オリックスが保有する株式の譲受により、OCCの発行済株式総数の51%に相当する普通株式を取得いたします。
本譲受後、OCCはSMBCの連結子会社、オリックスの持分法適用会社となります。

(2) SMBCは、OCCに対し、OCCの企業価値向上に向けて人材派遣やノウハウ等の提供を行います。

以上
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