「皆既日食」観測は悲喜こもごもで、自然が相手では仕方がないか?
46年ぶりの「皆既日食」をご覧(観測)になれた方は、幸せな事でした。人生の想い出として「良かったですね」。スバラシイ!
鳴り物入りで、遠くへ観測(ご覧)にお出かけになった方は、本当に悲喜こもごもだったようですね。
ご努力に対し、成否を問わず「ナンと、申し上げればよろしいのやら?!」。
でもですね、自然が相手のテーマなのですから、悲喜こもごもは避けられませんのでね。
太平洋上の船へ乗り込まれた方は、船長の機転が利いていれば、「幸福」に包まれたのじゃないですか。
女王「卑弥呼」はどうでしたか?
"とらえもん" は、久々に和歌山へ出向く必要があり、和歌山までお出かけしました。
別に、「皆既日食」を見に出かけてのではありません。業務です。
ところがドッコイ、和歌山の空は、生憎の「曇天」で、皆既日食もダイヤモンドリングも何もあったモンじゃなしで、いわば、最初から「曇天の『皆既日食』です」。
「アァ~~~ア?!」
温度が低かったといえば、22日は全体に曇天だった事もあり、低温でしたけどね。
それは「皆既日食」が原因とは思えませんね。
と、いうワケで、「世紀の天体ショー『皆既日食』は体験できませんでした」。
でも、別に、どうって事はアリマセン。
日頃から、「鈍感」を自認していますから。
別に「皆既日食」を見たから「幸福」になるワケでもなし!「不幸」に襲われるワケでもなし。どうって言う事ないよねぇ!というのが心境ですね。
さてさて、そんな事より「7月22日は『月暦:閏5月30日』です」。
どうでしょう、二十四節気では「大暑」の時期です。
月暦は、23日から、ようやく6月1日です。
だから、7月22日は「皆既日食」の条件が成立したワケすよ。
でもイイや!
自民党も、「衆議院総選挙」で「皆既日食」にならないようにして貰いたいなぁ。
引用開始→ 「皆既日食」で列島大騒ぎ! トカラ、奄美では… (夕刊フジ)
月が太陽を完全に覆い隠す皆既日食が22日、鹿児島・トカラ列島や奄美大島北部などで起きた。日本の陸地で見られるのは1963年7月21日の北海道以来、46年ぶり。国立天文台は硫黄島(東京)で皆既日食の観測に成功。北硫黄島沖の船からも皆既の直前、直後にダイヤモンドリングなどが見えた。
一方、多くの天文ファンが訪れたトカラ列島の悪石島や奄美大島の観測場所では、雨や雲のため黒い太陽を見ることはできなかった。悪石島では午前10時53分すぎに皆既になったが、その直前に風雨が強まり、悪石島小中学校では「竜巻の可能性がある」と、ツアーを主催した近畿日本ツーリストが避難を呼び掛けたほどだった。
部分日食も国内各地で起き、国立天文台によると、太陽が最も深く欠ける割合を示す「最大食分」は札幌51%、仙台66%、東京75%、名古屋79%、大阪82%、福岡90%だった。
次回の日本での皆既日食は26年後の2035年9月、北陸や北関東で観測される。2012年には九州南部や四国、関東などで、月の周りにはみ出した太陽がリング状に輝く金環日食が起きる。←引用終わり
ZAKZAK 2009/07/22
引用開始→ まさに自然の神秘…46年ぶりのダイヤモンドリング (夕刊フジ)
=22日午前11時32分、北硫黄島沖から
46年ぶりの皆既日食で、洋上に出現したダイヤモンドリング。列島各地は雲に覆われるあいにくの天候だったものの、雲の切れ目から覗く自然の神秘に人々は酔いしれた。←引用終わり
ZAKZAK 2009/07/22
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