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2009/07/13

東京都議選は、予想どおりの結果に!

都心で負けちゃいましたね!

東京都議選、自民党は、圧倒的な強さを示してきた都心中の都心、「千代田区」と「中央区」で負けちゃいました!
基本的には、昔からの「町会」がガッチリしている地域で、自民党の現職都議が民主党の若手に敗れ落選した事を深刻に考えるべきではないかと考えますね。

事態は深刻ですよ!
もう、総裁選をやろうがどうしようが、あるいは誰がどうなっても、次の衆議院総選挙で勝てる要素は殆どないですね!
まぁ、自民党+公明党が、勝てる要素は限りなくゼロに近いですね!
以前、間もなくの衆議院議員総選挙で、自民党+公明党で「220~170」と多少は見栄を張った数値を贈呈しましたが、12日の都議選結果を軸に、得票総数を掛け合わせ、粗い再計算を試みたところ、自民党+公明党で「130議席」確保がギリギリって事になりそうですね。

これまで4代にわたり「椅子回しゴッコ」を繰り広げ、その都度、その都度、ダメな人材が自民党の総裁・総理に就いた事。その選出過程が目に余る酷い状態であった事(党員党友の選挙をしても、後ろに控えるボス支配は変わらない事)を露呈し続け失望(失笑)を招いた。

またその度、談合選出された「人材」が、酷い「人材」である事を露呈し尽くしたってワケで。そうなると、得意技の足の引っ張り合いやら、スキャンダルの噴出やらの荒技の乱発だし、市井の市民は、「愛想が尽きた」って事でしょうね。

麻生内閣を支持する人が21%支持しない人が79%という「世論調査」の結果を、見事に反映しているといえる。
その意味では、「東京都議選」は「日本国の無責任政治」の犠牲者ってワケですよ。

でも、東京都議だった御仁も、現在の総裁を選ぶ事に一枚も二枚も噛んできたんだから、ヤッパ連帯責任だよね。自業自得って言い方もあるけどね。

とにかく、「自民党は真剣に総理総裁を考え直さなきゃダメ」って声も届きますが、今さら、それを繰り広げてみても、「表紙を変えて(裏からコントロールする方法)」みても、その方法そのモノがダァ~メ!って事じゃないですかねぇ~? 市井の市民は本当に心底怒っていると思います、感じますからねぇ~。

東京都議選で「一番決定的な事」はナンだった? と、質問してみました。
「いろいろあるよねぇ!」と大きな溜息があり、続いて、
「直近では、『まんま・東国原』への衆議院選挙への出馬要請だったんじゃないかな」と、こっそり言ってくれました。
あの騒動以降、旧来の熱い支持者から、
「自民党も、あれほどまでバカな話をするってぇのは、そこまで落ちぶれたって事だよ、愛想もナニも尽き果てた」と、厳しい言葉を浴びせられたって言ってました。

まさに、東京都議は国政の犠牲者って事だよね!
しかし、決定的な要素は「風」ですね?! 「空気」っていうかですね?!

これを、自民党は東京都連の問題へ転嫁せず、自民党本部はもとより自民党全体が真剣に捉え、真摯に反省する必要がある。
これは、まず東京都政の問題もあるが、国の政権運営の拙さ、酷さが大きく影響している事は間違いないのだから。
とにかく、都内の一人区は全滅で、島嶼部での一勝しかできなかった事が深刻さを物語っている。
もう一つのポイントは、世代交代が進んだ事実である!多選者は嫌われた!

確かに「都政の問題だ」と言いたい気持ちは分かるけど、東京は日本国の首都である。
その市民(都民)が、明確な意志を示し「自民党へノー」と要求したのだから、これは真剣に考えるべきだ。

もう一つ、奈良市長選挙でも民主党が推した33歳の殆ど無名の新人(仲川げん氏)に完敗した事を深刻に考える必要がある。
名古屋、さいたま、千葉、各政令都市の市長選、静岡県知事選、民主党は圧勝し続けている。
もう、「政治の空気」が、「エエジャナイカ!エエジャナイカ!エエジャナイカ!」と、根本的に変わっちゃっている事を真剣にかつ深く考えるべきだ。

もう一つ重要な点は、二大政党勢力(自民党+公明党 VS 民主党)が、激しくぶつかり合ったら、中選挙区制であっても「小政党」は吹き飛んでしまうって事だ。

何よりも、「市民ネット」も「共産党」の獲得議席数も激減した事を見ればよく理解できる。
この点から考えると、都議会第一党の座を得た「民主党」も、辛うじて首の皮一枚残した「自民党+公明党」も、例え東京都政といえども「政権」を担当する上で、多様な意見を抱え込まざるを得ない政党になるわけで、より一層、政治の運営は難しい状況に陥るだろう。

イロイロ、様々な問題提起をし、次の途を予見させてくれる「東京都議選」である。

次の「衆議院総選挙」では、さらにキツイ「エエジャナイカ!エエジャナイカ!エエジャナイカ!」の風が吹き荒れ乱舞するのじゃないかなぁ?!
いよいよ、江戸時代の末期と同じ現象が、全国津々浦々まで行き渡るのじゃないかな。
「(伊勢)神宮の御札」が、空から舞うかどうかの問題だけだろうなぁ~!

江戸幕府を倒したのは、確かに「明治維新」の軍事力であり勢いであった。
しかし、もう一歩踏み込むと、庶民の不満は充満していたし、その不満を救ってくれたのが空から舞い降りた「(伊勢)神宮の御札」であった事に触れないわけにはいかない。
江戸時代は庶民が国を離れ、難しい事を言われず「旅に出る事」を許されるのは「(伊勢)神宮へのお詣り」が唯一と言ってよかった。

自暴自棄に陥る、庶民の頭上へ「(伊勢)神宮の御札」が舞い降りたのだから、庶民はこぞって「エエジャナイカ!エエジャナイカ!エエジャナイカ!」と、乱舞し、伊勢を目指し路銀が果てても「エエジャナイカ!」と、倒幕への巨大なエネルギーを形成したのも歴史の中の大切な一コマである。

何か、どこか、「エエジャナイカ!エエジャナイカ!エエジャナイカ!」に似通ってきた。

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