« 2009年 京都・祇園祭(宵々々宮)見物へ、人 ひと ヒト、人の波が押し寄せる! | トップページ | 自民党の国会議員は、チョチョ舞わず、自らの覚悟を決めよ! »

2009/07/17

三宅一生氏、オバマ米国大統領へ「広島訪問」を呼びかけるメッセージを送る!

世界へ向けて、クリエイティブ(創造性)の高い業務に関わり携わる多くの人材は、心底から「世界の平和」、「国際社会の安定」を願っている。
「平和」のない世界で、「創造的な仕事」に取り組む事は、誰が考えても難しいからだ。

"とらえもん" は、「コラコラコラム」のプロフィールにも掲げているように、
ファッション・ビジネスに携わった際、加えて貰った会社の創業者から徹底して教えられた、
「ファッションは『平和の象徴』であり、『自由の使者』である。一国(一地域)の生活文化の『バロメーター』である」を大切にし、
いまも自らの固い信念として、この言葉の意味に誇りを持っている。

この気持ちこそが、いま以て、ファッション・ビジネスやクリエイティブ・ビジネスの場に携わり続ける理由の一つにもなっている。
言論の上では実に過激ではあるが、基本的なスタンスとしては、クリエイティブな行為を通じ、世界の平和に関与しようと考え願っている。

従って「平和」を破壊する行為を冒してはならないし、許してはならない。

愚かな「核兵器」は窮極の「非人道的大量破壊兵器」である。

この事を改めて説明しなければならないほど、どこまで人類は愚かになったのか。

2009年、チェコを訪れた、オバマ米国大統領が「核兵器の廃絶」を世界へ向けて呼びかけた事で、にわかに「核廃絶」への期待がかかったようであるが、果たして、実際はどうか?
米国は、大統領が個人として(と言っても米国大統領に違いはない)か合衆国大統領としてか、知らないけれど、オバマ大統領が呼び掛けたからといって「核兵器を廃絶」する行動を起こすワケでもない。
「言動は幻想」に過ぎないのである。

しかし、そのメッセージに呼応した反響だけが世界を駆け巡っている。
日本共産党もその一つで、かつて、「米帝国主義反動勢力」と呼び続けた「合衆国大統領」のオバマへ、「チェコでのメッセージに感動した」との手紙を書き、それへの返事が寄せられたと、子供みたいに大いにはしゃいでいた。
それがどうした?!

オバマ大統領は、口先で「唯一の核兵器行使国としての責任感に基づき『核廃絶』を主張してみた」ものの、その後、何も変わらないし変える事はできないままだ。

言うだけなら、「誰でも、いつでも、どこでも」自由にできる。
言論の軽さだけが目立つ、あるいは目立たせようというのは止めて貰いたい。

「唯一の核兵器攻撃行使国の大統領が『核廃絶』を世界へ向けて発する」なら、その裏書き行為として「唯一の核兵器被爆国、何よりも世界最初の被爆都市『広島』を訪問し、『核兵器の廃絶』を心底から主張すべき」である。

長年、世界のファッション・クリエイティブに刺激を与え続けたデザイナー、三宅一生さんが、ニューヨーク・タイムズへ寄稿し、「核兵器の廃絶を主張するオバマ合衆国大統領は、広島を訪問すべきである」と呼びかけた。

オバマ合衆国大統領は、この呼びかけに、どう応えるのだろうか?

メジャーリーグで活躍する日本人「イチロー」の事は知っていても、世界のファッションクリエイティブに影響を与え続けた「Issey Miyake」こと三宅一生氏を知っているのだろうか。本当の意味でバラク・オバマの知性が試されようとしている。
虚飾に満ちたバラク・オバマの言論の質も試されようとしている。

尊敬申し上げる三宅一生氏の寄稿に、米国の行政は、果たしてどう応えるのだろうか?

バラク・オバマの知性は、「虚飾か、本物か?失望か、希望か」そう、遠くない時期に世界の市民は、その答えを見る事ができるだろう。

引用開始→ 三宅一生さん、米紙に原爆体験寄稿 大統領演説が触発
(asahi.com 2009年7月15日11時49分)

三宅一生さん
【ニューヨーク=田中光】世界で活躍するデザイナーの三宅一生さん(71)が、14日付の米ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し、これまで多くを語ってこなかった自らの原爆体験に触れながら、オバマ米大統領に広島を訪れるよう呼びかけた。オバマ氏が「核兵器のない世界」を訴えた4月のプラハでの演説に触発されたという。

寄稿によると、三宅さんは広島にいた7歳の時に閃光(せんこう)を目撃。黒い雲があがり、人々が逃げまどう光景が「目を閉じれば今も浮かぶ」。母親は被爆の影響で、3年もたたないうちに亡くなった。

一方で「原爆を経験したデザイナー」といったレッテルを張られるのを嫌い、「広島について聞かれることにはずっと抵抗があった」という。

しかし、オバマ氏が「プラハ演説」で核廃絶に言及したことが「心の奥深くに埋もれさせていたものを、突き動かした」といい、「閃光を経験した一人として発言すべきである」と考えたという。

そして、オバマ氏が広島を訪れれば「核の脅威のない世界への、現実的でシンボリックな第一歩になる」と訴えた。

三宅さんは、「ヒロシマの心」を表現している芸術家に贈られる「ヒロシマ賞」(広島市など主催、朝日新聞社共催)を90年に受賞している。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

|

« 2009年 京都・祇園祭(宵々々宮)見物へ、人 ひと ヒト、人の波が押し寄せる! | トップページ | 自民党の国会議員は、チョチョ舞わず、自らの覚悟を決めよ! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2009年 京都・祇園祭(宵々々宮)見物へ、人 ひと ヒト、人の波が押し寄せる! | トップページ | 自民党の国会議員は、チョチョ舞わず、自らの覚悟を決めよ! »