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2009/07/14

「キリン」と「サントリー」の経営統合を歓迎!次は「スーパー・ゼネコン」に決断を迫る!

13日のトップニュースは、「キリン」と「サントリー」の経営統合を報じた、日本経済新聞の報道だろう。

だって、「東京都議選の結果」は既定の事実だったからねぇ!

日経の一面記事(報道)を見て、各社が一斉に後追い報道に転じる結果になったと見ている。
NHKを始め、デンパメディアは、さすがに素早い反応を見せたようだけど、どこまで確証を持っていたかよく分からない。
当の「日経」は自社サイトで、ネタ漏れを防ぐ考えからか、涼しい顔の素知らぬフリで通していた点に強かさを感じさせられた。
経済ネタなのだから、各紙が報じる前に報道に踏み切らなければ、「経済の日経」の名が廃るよね。

三菱銀行を軸にした東京三菱銀行と、三和銀行を軸にしたUFJ銀行が、経営統合した際に「キリンとサントリー」の経営統合は、一定程度予想できたテーマである。
これを辛抱強く取材し追い続けた側の取材能力と素知らぬ顔の秘匿力には、多少の感心を示しても良いのではないか。

次は、言わずと知れた「スーパー・ゼネコンの経営統合」が待っている。しかも経営環境を通暁すれば「待ったなし」である。
どのような展開になるかは、不本意でも言わずと知れた展開になると考えるのが順当なところと考える。
しかし、地域の均衡を考えるなら、別の形(組み合わせ)が出てくるかも知れませんがね。既に、スーパーゼネコンの一角は、経営体の維持そのものが苦境に立たされていると、業界内では専ら公然の噂ですから、時間の問題だろうと考えます。

国内市場では、オイシイ開発ネタは、そう落ちたり転がっているワケではありませんし、海外事業たって、おいそれと巨大な案件が転がっているワケではありません。
日本の人口の10%が従事する、「建築・土木」の世界は、仮に海外でのODA案件を目指すにしても、現地労賃や価格との差が大きすぎる事もあり、現在の「スーパー・ゼネコン」5社体制を維持する事は、誰が考えても不可能です。

だって、日本の人口がいきなり減少するワケですから、こんな巨大な事業会社は不要でしょう。「独占禁止法」に触れない範囲で、国際競争を視野に入れて冷静に考えれば、基幹産業の「経営統合」は「必然」と理解するのが普通でしょう。

「キリン」と「サントリー」は経営統合した後、国際市場で勝ち抜ける経営基盤を整えると強気の戦略展開を狙っているようです。
フエ吹けど踊らず状態で、何の結論にも至らなかった「WTO」もその方向性を、2010年の初頭には合意する見通しとの事でもあり、国際市場での「競争戦略」を考えるなら、積極的な事業構想を考え、その実現に向け「あらゆる可能性を含めた取り組み」を考慮し、困難を克服する姿勢が求められます。
「キリン」も「サントリー」も、まずは相互の「比較優位」を検証し合った結果、既報の方向性を講じる途を選択したものと考えます。

やがて「ネスレ」上回り、国際市場で大きな評価を得ることができる事業会社へ成長して貰いたいと希望しています。

何よりも、「キリン」と「サントリー」の経営陣の勇気ある決断を讃え、大きな拍手を贈りたいと存じます。

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