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2009/08/04

ベトナムでのODA工事代金支払い遅延への検証記事(日経夕刊)を冷たく論評

日本経済新聞は、7月15日の夕刊第二面で、"ODA支払い遅延・減額 ベトナムに改善要請 日本の官民、初の連携" と署名入り記事で自慢気に報じた。

「コラコラコラム」は、またか?!と気に留めなかった。
しかし、その後、ベトナム嫌いの輩ドモから、いくつかの中傷やら、お下品お下劣で汚いお言葉をたくさん頂戴した事もあり、7月24日に、日経が報じた記事の全文をファイル化した上で、少し慣習に基づく点を踏まえた反論の掲出を行った。

いまも同じく、テメー達のヅラ洗って出直してもらいたい! いや、ホンネを言えば、別に出直してもらわなくても構わない! テメーらのお下品お下劣な「舌先三寸」にゃぁ、お付き合いしたくないワ! ホントだからね!

それから6日後、「コラコラコラム」の指摘に近い点を検証したのか、日本経済新聞は7月30日の夕刊第二面の右上 "囲み記事" で「補筆記事」というか「訂正記事」というかかを掲出したので、これも含めて「コラコラコラム」はコメントを掲出しておきたい。

その前に、7月24日の掲出を確認下さい。
7/24の掲出→ https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2009/07/post-4544.html

7月30日の記事は↓をクリックし確認して下さい。
 「「nikkeioda_problem2nd.pdf」をダウンロード 」記事:日本経済新聞2009/07/30.夕刊第二面 (ベトナムでODAのトラブル多発 慣習など「ズレ」浮き彫り)

まぁ、日本経済新聞ハノイ特派員の岩本陽一記者は、有能で敏腕な記者との評判(在越日本人社会だけでは)のようだから、7月15日に報じた記事は間違いではないものの、必ずしも事実に基づいた記事として堂々と胸を張れたかどうか、"とらえもん" やら 香港滞在中の"まるでのうそまろバカセ" はいささか疑問だった(今も大いに疑問である)。

7月30日の "囲み記事" は、多少なりとも、風土や慣習に触れたというか踏み込んだ記述をした点で、前のセンセーショナルな悪意に満ち溢れた記事に比べ、事情を考慮する余裕が出たかと、あるいは多少は「マシ」になったと評価しておこう。

日本の側の問題意識と、関係者における実際の甘さを検証する事をした上での記述は、まぁ、「補修・補筆記事」として、少しは認めてやってもよいと考える。

それにしても、「日経の記者」だからと言って、「高飛車なモノ言いをするのは、多少は分を考え弁えた方がよい」と忠告しておいてやろう。

どこまで踏み込める能力や裏付けを持っているのか?
所詮は、「日系企業の提灯持ちに過ぎない取材能力」でよく言うワイ!

もっともっと、ベトナムの社会へ踏み込み、十分な調査をした上で報道する方がイイぞぉ!尤も、そこまでヤル決意も考えもないのだろうけど。

日本の企業は、ベトナムで一儲けさえできれば、それでイイのだろう。
別に、ベトナムの発展や国家基盤の形成にコミットしようなんて、考えは最初から持たないのだから。日本経済新聞は、その提灯持ちだと、ベトナムのインテリ社会では共通認識されているワケだし。
「ワンワン日経」、「提灯日経」ってところだからねぇ~!
論評とタイトルを打ったが、よく読めば「論評」にも値しないな。

そのうち、産経新聞の古森みたいなクソ野郎が出てきて扱き下ろす事に全力を注ぐかも知れやしないし。
その時は、徹底的に言論による激しい反論を繰り広げ息の根を止める事もできるから、まぁ、この度の件は軽いジャブを返すに止め「高みの見物」で捨て置こうと考えている。

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コメント

初めて投稿します。 右も左も、、ですが業界には詳しいですよ! 何せ 昨年まで在籍してましたから、、、、 はい談合 天下り ODA絡みの受注
死亡事故のもみ消し 保険金の天引き 簿外資産の処理等 事実をどうゆう方法で公開したらよいのか
どなたか、、、教えてください。

投稿: 前科1 | 2010/05/13 11:53

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