« 新型インフルエンザ一気に感染拡大へ!いよいよ大流行、本番か?! | トップページ | 「外国人研修・技能実習生」制度の不備について、毎日新聞をサマリーにして考える! »

2009/08/20

オバマ大統領へビル・クリントン元大統領が「北朝鮮」訪問内容を!

メディア的には「電撃的なクリントン訪朝」だが、その実は「かねてより準備されたシナリオどおり」の茶番劇が外交的には本筋なんだけど、いかなる「密約」も存在しないと、米国は言いたいのだと思う。
そうかも知れない。多分、そうであってほしい?!

しかし、そこはイヤでも外交である。
暴力的とはいえ、いやしくも自称国家元首の金正日が相手をしたのである。
しかも、待ちに待った、憧れ続けたが故に悪態の限りを尽くして待った、待望の元国家元首が現れたのである。

北朝鮮の側にすれば、
表向きは、この誘き寄せに弄を講じて手に入れた「人質」の解放(取り返し)を名目に、遂に訪朝してきたのだから、この機を逃すと「100年の計も露と消え」になるから逃してなるモノか、逃してしまえばハナシにならない。

と、手ぐすね引いて万事万端を整え、待ちかまえていたワケだ。

従って、巷間、ウワサされるように
「人質の解放は織り込み済みで、そんな事は、もうどうでも良いのである」。
それより、積年の「米国へのラブコール」を、真剣に相手へ伝える事に最大の関心があるワケで、この機を逃すことはできない相談だった。

例え、相手が元大統領であっても、13年前には、間違いなく「アメリカ合衆国」大統領の地位にいた人物なのだから、北朝鮮内で異論を発する者などいるワケがない。

だから、「密約」など存在しないと、言われて「そうですか」と額面どおり受け取るヒトは、外交やら諜報び携わる能力も資格もない。

秘密裏(いわゆる外交儀礼に添った情報公開ナシ)に訪朝した事そのものが、既に「密約」が前提のハナシだ。
基本的には、いかに民間人の元大統領(こんな事は先進国の政治好きの戯言に過ぎない)とはいえ「事前の交渉シナリオ」なしに北朝鮮が交渉(話合い)を進める事はない。

疑惑の訪朝は、米国にも北朝鮮にも「トップシークレット」なのである。
従って、「トップシークレット」が山積していると考える事が正常な思考である。

報じられるように、公開の訪朝報告が40分。現・元大統領だけのトップ密談が30分。合計1時間10分にわたったとの事だ。
表面的なというか公的な中身と、特に秘匿(留意)しておくべき引き継ぎがあったと捉えると分かりやすい。
それらの中身は、今後、米国の「北朝鮮政策」は微妙に修正される事だろう。
外交とは、そのようなモノであり事である。
日本は、この変化を見逃さず、先手を打つ準備があるか、またその能力を保持しているかが、何より重要で、それこそが日本の安全に直接的に関係するのである。

引用開始→ オバマ氏、訪朝のクリントン氏と会談 30分は2人きり
(asahi.com 2009年8月19日10時8分)

【ワシントン=村山祐介】オバマ米大統領は18日、今月上旬に北朝鮮を電撃訪問したクリントン元大統領をホワイトハウスに招き、詳細な報告を受けた。訪朝後の面会は初めて。金正日(キム・ジョンイル)総書記の健康状態や核問題をめぐるやりとりが報告されたとみられ、面会は計約1時間10分に及んだ。

ホワイトハウスのジョーンズ大統領補佐官(国家安全保障担当)や国家安全保障会議(NSC)のベーダー・アジア上級部長らも参加。元大統領の妻ヒラリー・クリントン国務長官は別の会議があったため、国務省高官が代理で出席した。

ホワイトハウスによると、オバマ氏は元大統領が導いた米国人女性記者2人の解放について「無事に家族と再会できて喜ばしい」と謝意を表明。元大統領は金総書記との会談内容などを説明した。参加者全員で約40分間にわたり話した後、オバマ氏が元大統領を執務室に招き入れ、「2人きり」でさらに約30分間話し合ったという。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

|

« 新型インフルエンザ一気に感染拡大へ!いよいよ大流行、本番か?! | トップページ | 「外国人研修・技能実習生」制度の不備について、毎日新聞をサマリーにして考える! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 新型インフルエンザ一気に感染拡大へ!いよいよ大流行、本番か?! | トップページ | 「外国人研修・技能実習生」制度の不備について、毎日新聞をサマリーにして考える! »