東海地震!破壊力があるねぇ~! 御巣鷹山への祈りとともに!
10日の夕方、建築士の友人と、「南海トラフで生じるとされる、緩やかで長く大きな地震波(長期波動)を受けると、高層建築物は理論的には弱い」と話合った14時間程あとに、南海トラフで地震が起きた。しかも「東海(静岡)直撃」という形で。
そこで「地震監視網」は役に立たず?! と、普通に考えたところ、早速、言い訳が掲出されたワケだ。イヤハヤご立派な事で。
だったら、最初から、
「地震予知なんて嘘っぱちな話で、本当はクソの役にも立たないですけど、自分達は喰っていけないから、まぁ、国のカネを投じて『社会福祉』だと思って、自分達とオモチャを買って下さい。お願いします」程度に本当の事を言っておけば、それはそれでよかったのに。
「地震予知」を主張する「裸の王様」、改めて、嘘と恥の上塗りに出るか?
大体ですねぇ、
地震が発生する30秒ほど前に、予知できたって報道してですね、何をしようっていうのですか?全く分からない。
例えば、車で走行中に、高速道路を初め、地震予知の放送を聞いたら
「直ちに、安全な場所(路側帯)に停車しハザードランプを点滅させ、キーを付けたまま車から離れて下さい」というのが、地震予知に伴う予知広報放送の関係だ。
高速走行中の車なら、30秒ほどかかるだろう。
危険性を伴わず減速しながら安全な場所を求め、冷静に停車するには、15秒や20秒を要する事だろう。高速道路走行中の様々な全部の車両が安全に緊急停止するのは非常に難しいと言わざるを得ない。
通常の思考力を持てば、全ての車が安全に停車できると考える方がオカシイのである。
それでも、地震予知を生涯の仕事とする側には、「できる!」という確固たる自信があるのだろう。不思議な人達である。
こんな人達に引っ張られて、簡単に「死地」へ追い込まれるんだろうなぁ!
日本人って、第二次世界大戦の頃の非科学的な思考能力から抜け出せてないよな。
衝撃的な事は、「東名高速道路」が牧ノ原付近で崩壊した事だな。
人の造ったモノが、自然のエネルギーを全て受け止める事は難しいと、今回も改めて教えられた事だ。
地球の構成核は動いているのだから、地球上で地震が生じないところなど一箇所もない。
地震記録の多寡は、経験が多いか少ないかの違いに過ぎないのだ。
とはいえ、東名高速道路本線の崩壊は、人とモノの移動や流通に大きな影響を与える事だろう。
かつて「阪神大震災」で、阪神高速神戸線が崩壊し、あるいは中国自動車道が一部で崩壊したとき、物流は大きな影響を受けた。
あのときは、JRの東海道線(一部区間をJR神戸線と呼んでいる)も崩壊した。並行する阪急神戸線、阪神本線も崩壊した。人の往来は著しく困難を極めた。
大阪と神戸の間を往復するのは、明治維新というか江戸幕政の頃と同じように船が一番になった。
物流トラックは、一般道に溢れかえり、辛うじて生活拠点を確保できた人達の生活道路まで大きな影響を受けた。
毎日まいにち、「生きる事」が既に闘いだった。
今回の地震は規模のわりには、さして巨大な、甚大な、悲劇的な被害は出なかったようだから少しだけ休心している。
何よりも「東名高速道路」の復旧を期待する。
引用開始→ 東海地震、監視網に限界 「想定外」予知できず
(日経NET 2009/08/12. 07:00)国や専門家が唯一、予知可能としている東海地震。その想定震源域で11日早朝、マグニチュード(M)6.5の大きな地震が起きた。国内最大の監視網が整備されているはずなのに、「想定外」の地震発生の兆しは観測できなかった。気象庁は発生メカニズムが異なる点などを理由に東海地震との関連性を否定する。「予知」の難しさが改めて浮き彫りになった。
東海地震はプレート(岩板)境界を震源とする地震で、日本列島がのる大陸側プレートの下に、太平洋側からフィリピン海プレートが沈み込んでひずみがたまり、陸側が跳ね上がって発生するとされる。M8程度の大地震を想定している。←引用終わり
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引用開始→ 東名通行止め、帰省・物流に影響 日航・全日空は臨時便検討
(日経NET 2009/08/12. 07:33)1日に9万台超の車が通行する東名高速道路の一部通行止めが人やモノの流れに大きく影響するのは確実だ。中日本高速道路は11日、東京から名古屋、関西方面への移動では中央自動車道に迂回(うかい)するよう呼び掛けており、中央道は「通行量が1時間当たり約1000台増えた」(同社)という。12日も中央道の上下線2カ所で25キロの渋滞が予想される。同社は交通量の増加が見込まれる13日に間に合うよう24時間体制で復旧工事を進める。通行止め区間を一般道で迂回する場合、乗り直した後の出口で長距離割引が適用されるよう調整する。
帰省客が飛行機に流れる可能性があり、全日本空輸は12日の羽田~伊丹線の1往復を大型の飛行機に替え、約100席増やす。全日空と日本航空はキャンセル待ちの客が膨らんだ場合、機材などの状況を見て臨時便を飛ばすことも検討する。←引用終わり
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今日は、1985年に、JL123(JA8119)が羽田から伊丹へ向かう途上、操縦不能に陥り、離陸25分ほどで、群馬県上野村の「御巣鷹山」へ墜落した日である。
当日、別の便であったために、生き残った者として、事故に巻き込まれ犠牲になられた、幾人かの友人、知人、「サクララウンジ」で、束の間、他愛ない話題に花を咲かせ合った仲間をはじめ、落命された皆様に「哀悼の意」を捧げたく存じます。
当時、一番よく利用した機材が事故機(JA8119)だっただけに、当日、伊丹へ戻った後に「事故」の報に接し、今に至る感慨深い「浮遊感」に近いものがあります。
落命された皆様の「ご冥福をお祈り」しつつ。
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