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2009/09/20

巨大地震波は、いつでも、どこからでも襲いかかってくる!

国が地震対策を考え、様々な研究活動に取り組んだ事で、一定の成果が現れ始めたように思う。
「コラコラコラム」へ、時々アクセスを受ける友人・知人の周辺が組織する「(内閣府認証)NPO安心安全のまちづくり機構」も、これまで長い年月をかけて蓄積された研究成果を映像資料として頒布する準備に入ったとの報せを受けた。
誰にも分かりやすい映像資料に仕上がる事を期待している。

さて、「長周期地震動」は震源域から離れていても、しっかり届き、しっかり揺れる。

十分な対応さえすれば、いたずらに恐れる事はない。
ただ、何も対応しなければ高層ビルのオフィスでは、あらゆる什器備品が攻撃兵器に転じ人に襲いかかる事だけは、既に研究段階(実証実験)で実証されている。

日頃は何気なく使用している、机、椅子、コピー機、キャビネット、その他の事務機器が長周期地震動により激しく突き動かされ、大袈裟に言えば「空中を飛び」周辺へ散乱するのである。この「空中を飛び散乱する」一瞬の過程で、周辺にいる人をなぎ倒すし人の上へも襲いかかるのである。
2007年4月上旬に、兵庫県三木市にある国の研究施設、通称「Eディフェンス」での実証実験を見学させて貰った際に、目の前で繰り広げられた惨状に声もなかった記憶がある。

この度、さらに様々な要素を加えた研究がなされたのか、政府の地震調査委員会は「長周期地震動」のシミュレーションを公表したという。
パニックに陥る必要はないが、提供された情報を冷静に把握し対応策を考え講じる事が何よりのテーマだと考える。
「コラコラコラム」も主宰者の一人である、"とらえもん" は阪神大震災の被災者でもあるワケですから、たまには建設的な観点から「安全や安心」に関わる事をスレッドとして掲出しておきます。
*「Eディフェンス」での実動大実証実験については、バックナンバー「2007年4月」を開いて頂きますと4月6日(第1週目)のスレッドとして収納されています。ご参考までにご高覧ください。
同日の記述は、基本的には「神戸大学工学部建築工学:大西研究室」とその協力者支援者のご厚意により見学を得た上でものです。
また、大学院の「経済学系、都市論系」の研究者の諸先生方のうち数名の方には、協力者支援者の了解を得た上で、編纂された映像資料を2009年1月に提供させて頂きました。
貴重な資料ですから、大切にご利用頂ければと願っています。

引用開始→ 震源から遠いビル揺らす「長周期地震動」一目で 予想地図公表
(日経NET 2009年9月17日 23:19)

20090917at1g1702s170920091f_nikkei★印を震源としてM8.0の東海地震が発生した場合の、周期5秒の「長周期地震動」の予測地図(地震調査委員会提供の資料を基に作成)〔共同〕

政府の地震調査委員会は17日、将来高い確率で発生が予想される東海地震や東南海地震、宮城県沖地震の3つの地震について、震源から遠く離れていても高層ビルを大きく揺らす「長周期地震動」の強さを各地で色分けした地図(試作版)を公表した。一戸建てより室内設備の転倒被害が大きくなる恐れがあり、自治体やビル所有者の耐震対策に役立ててもらう。

長周期地震動は周期が3.5秒以上のゆっくりとした揺れ。高層ビルや石油タンク、橋のような大きな建造物が共振して起きる。

試作地図は各地震で大きな揺れが想定される地域をとりあげた。東海地震(マグニチュード8程度)では、関西地方から東北地方の一部が対象になる。

震源から離れた東京都庁周辺でも50階建てビルの最上階が60センチメートル、千葉県庁で同1メートルの幅で揺れる結果になった。揺れが6分間続く場合もあった。地下構造の影響で関東地方などの平野部が揺れやすいこともわかった。←引用終わり
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コメント

ご紹介誠にありがとうございます。

”防災・減災DVD”については当ブログでも紹介いたしました。

今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: haruyama_arch | 2009/09/21 00:27

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