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2009/09/23

鳩山・友愛を「ポッポ宇宙語」で喋ってはみたものの、自画自賛するしかないか?

相手の反応は「原則」的に「歓迎」である。
この「原則として歓迎」は、冷ややかに見守る「お手並み拝見」という意味である。
腹の底では「(日本が)したければ、どうぞ!」。「中国に有利な事は大歓迎!」しますよ。
このように言っているワケだよ。

日本国内はもとより、国際社会は「理想」を語り合う事は大好きだ!
しかしながら、外交の場で「理想」を実現する事は至難の業だ!
なぜなら、人間は高邁な「理想」を手放しで受け入れられるほど進化していない!

この程度の事すら「理解」できないまま、寝言を並べてみても、「原則」的には賛成、賞賛しておくけれど、誰がそんな寝言を相手にするか!「アッカン、ベェ~!」だ。
それが「外交」である。

ポッポ・トリガラは、自らの「理想」を高邁に語る事で「世界は理解し支持」してくれると、思い込むところが苦労知らず「大金持ちのお坊ちゃま」らしい「ボンクラ・ボンボン」としか言いようがないのである。

「外交」の場は、「理想」を語る政治家を求めている。
なぜか、それは「時間を弄ぶ事ができる」からである。
その「高邁な理想」を検証し議論する事で「職業外交官」は「暇つぶし」できるし、何よりも「一発、当てれば『英雄』になれる」からだ。
従って、「高邁な理想」を語る政治家が登場すると、手放しで「原則」的に暖かく迎え、「賞賛と讃辞」の言葉を贈るのである。

しかし、現実の「外交」は、お互いの「国益」がぶつかり合う場である。
自国の国益を守り抜くためには、時には敵対する国とも握手し連携する必要がある。
その種の「裏切り」や「敵対」は日常茶飯事である。

相手を圧倒するためには、多少の犠牲はやむを得ない事もあるが、その場合は、「犠牲」を上回る「偉大な成果」をもたらす事が必要である。

「ポッポ・トリガラ」の一族(窮極の世襲政治4代)は、常に(寝言で生半可な)理想を掲げ、日本の国益を害し売国し続けた系譜を保つと、政界では認識されている。

だから、こんな「夢物語のお利口さん理想屋」が「窮極の利権政治屋(トツベン・オザワ)」と組み、政権を手に入れたワケだから、決定的に「日本」を喰い尽くしシャブリ尽くし「破滅」へ追い込むのではないかとの懸念が消えない。

「外交」はポッポ・トリガラが「ポッポ宇宙語」で、
「内政」はトツベン・オザワが「トツベン語」で、決定的に破壊するのではないか。

「外交」の場では、最初は「原則」的に歓迎される。
「外交」の場では、最期は「責任」を徹底的に追究される。
だから、この点へ思い致す事が、一国のリーダーには厳しく求められるのである。

「あぁ、君よ、国を過つ事なかれ!」と求めたい。

引用開始→ 鳩山首相の高い理想、「友愛」は世界で通用?

21日夜(日本時間22日午前)、ニューヨークで中国の胡錦濤国家主席との会談を終えた鳩山首相は、記者団に自ら結果を伝えた。

「自分が描く『友愛精神』にのっとった国際関係の話を申し上げた」

日中両国が違いを乗り越えて信頼関係を構築し、それを軸に東アジア全体の「共同体」を構想したい。日本をたつ際、「一番大事なことは、他の首脳の方々に信頼していただくこと」と謙虚に語った首相だが、米国到着から約2時間半後に臨んだ首脳会談では、「鳩山カラー」全開で外交デビューを飾った。

「気候変動」「核軍縮」がテーマの国連の各会合での演説も、高い理想を掲げる「鳩山カラー」が彩る。2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減し、「核兵器のない世界」も実現――。いずれも、世界が違いを乗り越えられない難題で、日本が主導的役割を果たそう、という野心的な思いがこもる。

こうした外交姿勢の根幹にあるのが、首相が「政策を決めるときの判断基準」と語る「友愛」の精神だ。

「欧州統合の父」とされるオーストリア貴族のクーデンホーフ・カレルギー伯が説き、首相の祖父・鳩山一郎元首相がその精神を引き継いだという「友愛」について、首相は「価値観の違う人や国に対し、敵視ではなく、信頼醸成を図るものだ」と説明する。

民主主義など共通の価値観に基づいた「価値観外交」を掲げた麻生前政権とは一線を画すアプローチだ。

だが、「アジア共通通貨」や東アジアの恒久的な安全保障の枠組み創出をめざすとした首相の就任前の論文は、「米国離れ」「脱米入亜」などと報じられた。新政権が、日米地位協定や在日米軍再編の見直しを掲げていることもあり、米国が首相に向ける視線には、期待と警戒感が入り交じる。

一方、「友愛」外交が、中国との間でくすぶる東シナ海のガス田開発問題や、ロシアとの北方領土問題などの懸案解決に、どこまで有効かは未知数だ。21日の日中首脳会談で、首相は「友愛の海にしたい」とガス田共同開発のための条約交渉に応じるよう促したが、胡主席は「平和・友好・協力の海にしたい」と同じく抽象的な言葉を返しただけで、言質は与えなかった。

「友愛」は、国際社会の冷徹な現実に風穴を開けるのか、それとも単なるユートピア思想に終わるのか。就任後わずか1週間の初舞台が、その試金石となる。←引用終わり
(2009年9月23日09時36分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

引用開始→ 東シナ海のガス田問題、中国の譲歩は不透明
(2009年9月23日10時57分  読売新聞)

【北京=佐伯聡士】中国の胡錦濤国家主席は、鳩山首相との初会談で行った5項目提案の中で、気候変動や環境保護、エネルギーなど地球規模の課題を具体的な協力テーマとして強調した。

ただ、これらはいずれも、持続可能な経済発展のために日本の先進技術を獲得したい分野だ。胡政権は「靖国神社参拝など歴史問題が焦点になる可能性は低い」(中国筋)と見ている鳩山政権時代に、できるだけ、「互恵」の「うまみ」を得たい意向と見られる。

一方、中国製冷凍ギョーザ中毒事件解決や東シナ海のガス田問題などで積極姿勢を見せるかは不透明だ。「ガス田の共同開発の合意と実施は別問題」(外交筋)が本音で、大幅な譲歩となるカードを切る考えはないようだ。「東アジア共同体」構想について、中国は協調姿勢を表明。背景には構想実現で「日米同盟の弱体化、東アジアでの米軍の影響力低下につなげたい」(共産党筋)との狙いがある。←引用終わり
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引用開始→ 鳩山外交スタート、「対中接近」潜む危うさ 米国に懸念も
(日経NET 2009/09/23. 11:04)

【ニューヨーク=吉野直也】鳩山由紀夫首相は訪米後初めての首脳会談の相手に中国の胡錦濤国家主席を選んだ。自らの理念「友愛」という言葉を使いながら「東アジア共同体」構想を提案。ガス田共同開発など懸案の2国間問題も持ち出した。だが胡主席は踏み込まず、したたかな中国外交の一面をのぞかせた。「対中接近」には同盟国の米国に懸念もあり、鳩山外交は危うさを内包してスタートした。

「政権交代をして首相になったのでもっと中身のあるものにしていきたい」。日中の「戦略的互恵関係」について、首相は胡主席に目に見える成果を急ぐ考えを伝えた。日本の政権交代を機に、対米追従の色彩が強い印象のあった自民党政権との違いを対アジア、特に対中外交で出す思惑があった。←引用終わり
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