鳩山の内閣を会社に例えた、日本経済新聞の記事から
日本経済新聞が、2009年11月22日(日)の朝刊第2面「風見鶏」で、編集委員の伊奈久喜署名で "鳩山社長と役員たち" という評を記している。
内容は、PDFで掲出しておきます↓。ご照覧下さい。
「Nikkei091122.pdf」をダウンロード
(日本経済新聞 2009年11月22日朝刊第2面)
国と国との国際関係は、国際市場そのものである。
一国の国際競争力は、戦略性とその実現能力にかかる。
一国の評価は、総合力で評価を受ける。
寝言を繰り出し繰り返すヒマがあるなら、自分勝手に描く夢想(理想かも知れない)ではなく、何よりも国際関係で正確な認識が必要だし、その判断を間違ってはいけない。
国内問題は、多少の躓きがあっても克服する機会はある。
しかし、国際関係の躓きは、その瞬間に「国益を失う」事に直結するし、取り返しのつかない事態に追い込まれてしまう。
鳩山が組織する会社は、国政で野党の立場であれば、それでもよかったかも知れない。
しかしながら、鳩山が組織する会社は、国の行く末を決定できる立場に変化した。
すなわち、国政の与党へ転じたのであるから、国益に対する重大な責任がある。
後ろから、小澤一郎が浴びせかける「私益狙い・自己満足」に踊らされ、右往左往したり右顧左眄している余裕はない。
記事では、オザワファンドとしている。オザワファンドは、(選挙)市場でデキもしない甘語を並べ立て、選挙民から票というファンド(支持)を集め、政権の乗っ取りに成功した。
そして、窮極の自己実現を図るため、表向きの社長に鳩山を担がせ、自分は後ろから指揮する方法で「私益狙い・自己満足」の追究に鞭を加えている。
*実際、現在の与党の側は「3000万票」集めたに過ぎない。「3500万票」は、現在の野党の側が集票し死票となったのである。つまりオザワファンドに殺されたのである。
*オザワファンドは、勝ち誇っているが、これを「民主主義の勝利」と言わない方がよいのである。アホらしくって論評のしようもない。
*民主党は、野党であったとき、「強行採決」には徹底して反対しつづけた。
それがどうだ、一転して「強行採決、徹夜国会」、「会期延長せず、全法案可決」方針だという。あと5日で、審議に着手していない全ての法案を議決しようというのだ?!
*オザワファンドの民主党は、国会が長引けば「政府を組織する『閣僚』の無知が露呈する」から、それを防ぐ狙いで、国会の会期が一日でも延びる事は避ける必要があるのだ。
*オザワファンドの民主党は、国会は建前だと考えている。国会で形だけ「審議」のポーズを見せ、できるだけ「審議」を避けて「やりたい放題」したいから、そうしなければ「私益狙い・自己満足」の追究ができないからである。
だからというワケでもなかろうが、
そしていま、日本は「ポッポ・トリガラ無知無知内閣」による無責任言いたい放題が蔓延する状態になった。
しかしまだ、「愚者愚者珍民」は、熱烈に「ポッポ・トリガラ無知無知内閣」に期待し、多くの支持(50%を越える)を集めている。
その裏では、時代錯誤の迷走により、猛烈なスピードで「国の劣化」が始まっている。
市場は冷徹である!
日本の株価は一人負け状態で下がり続けている。
記事も指摘するように、2009年9月16日の東証平均株価1万270円77銭から、11月20日には9497円68銭へ、773円09銭の下げ幅を記録している。
多少は物事の理屈が分かる「市井の市民」は、「ポッポ・トリガラ無知無知内閣」に距離を置くようになり始めた。 目覚めよ!
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