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2009/11/30

「鳩山」は、政策を始め、そもそも全てに見識と認識を欠いている!

あらゆる場で、あらゆる人に、人気を得ようと茶番の寸劇をしてみせる。
それが「ポッポ・トリガラ・ニヤケヅラ」になるのだ。
ニヤケたまま全く締まりのないヅラを、毎日まいにちテレビ画面で見せられる方は、正直言って苦痛だな。

十勝の中川昭一後援会は解散したそうである。
親父(一郎)の代から40年余り、十勝の保守勢力を集め、
「中川一郎→中川昭一」と続いた十勝の組織が、先日の総会を以て解散したそうである。
十勝の人達は、この後、やはり鈴木宗男に期待をかけるのかな?

まぁ、十勝(帯広)で「中川一郎→中川昭一」は、それなりに存在感を示していたが。

さてさて、鳩山由紀夫は室蘭である。

本人は、
「縁も所縁もないところから立候補したから、窮極の世襲議員ではない」などと、
嘯いているが、ナンのことはない、元は「駒澤大学苫小牧短期大学」の教員で、政治への腰掛けにしたワケだが、周囲をよく見てみると有力な候補者など誰もいない事に目を付け、早速、いまの選挙区に続く地域で手を上げ立候補したワケだ。

その後、小選挙区になり有力候補者が皆無の室蘭を指定席に選んだってワケだ。
従って、無風の選挙で一人勝ちを続けている。

まず、選挙中も選挙区入りした事は無い。
お住まいは、あの「田園調布」に構えたお屋敷の中である。
嫁は、あのヅラの「金星からきた宇宙人」である。
イイ歳こいて、二人仲良くお手々繋いで幼稚園状態だ。

それでも、室蘭では選挙に当選できるのだ。
室蘭市民の民度が問われるワなぁ~?!

でも、あらゆる人に選挙で公約とかナンとかイイながら、夢幻を語りかけるのである。
世の中、特に「政策」を語ろうとすれば、「相互矛盾」の壁に突き当たるのは当たり前だ。
でも「ポッポ・トリガラ」兄さんのポッポ宇宙語には、「相互矛盾」という概念がそもそも存在しないのである。
だから、平気である。
だから、同じような種類のゴロツキドモと付き合って平気だ。

名前を挙げると、
トツベン・オザワ
イッカン・ナットォ
モォロク・フ~ジジィ
ゴリララ・ヤマポカ
イオンゴ・オカダァ~
オタク・マエハラハラ

イヤはや実に、不思議なコレクションである。

こんなのが声高く始めたのが、事業仕分けの攻防戦だ。
テレビメディアにも公開した、いわば仕事をしているぞぉと、一種の免罪符を得るための政治ショーとして企案したってワケだよ。
「エダノノ・コブタ」が張り切って、「脳天気ネェの蓮舫」を従えて「勝ち誇ったヅラ」で意気軒昂だった、と聞いている。

仕分け作業は当たり前だ。
しかしながら、認識も見識も欠いた人物が、何をエラそうにとの感想だ。

「ポッポ・トリガラ」兄さんのお遊戯ごっこで「甘い甘い飴」を撒いた結果、
あらゆるテーマで政策矛盾が沸き起こり、やればヤルほど「相互矛盾」が深刻になるって事だな。
無風の選挙区「室蘭」では起きえない事が、全国津々浦々で起きている。
「ポッポ・トリガラ」の室蘭後援会も解散したらどうだァ~?

それでもメゲないのが「ポッポ・トリガラ」兄さんのウリだぁ

だから、一発「余りにも見識を欠く!」と野依良治先生らに噛みつかれたってワケだ。
何せ掲げる政策の一つが「科学教育立国」なんだからねぇ~!
「赤点ですよ!赤点!」って、どやしつけてやれぇ~!

引用開始→ ノーベル賞学者が仕分けに猛反論「あまりに見識欠く!」
(夕刊フジ 2009.11.26)

行政刷新会議の「事業仕分け」への反撃が始まった。科学技術予算が削減される判定が相次いでいることに、ノーベル賞受賞者らが猛反発しているのだ。科学技術創造立国を目指す日本としては当然の反応だが、一方で「科学技術」の名のもとに官僚OBの天下りが続いているのも事実。理系出身の鳩山由紀夫首相はどう決着させるのか。

「科学技術振興や教育はコストではなく投資だ。コストと投資を一緒くたに仕分けするのはあまりに見識を欠く。不用意に事業の廃止、凍結を主張する方には将来、歴史の法廷に立つ覚悟ができているのか問いたい」

痛烈な言葉で批判したのは、ノーベル化学賞受賞者で理化学研究所の野依良治理事長。25日午前、自民党本部での会合でこうブチ上げた。さらに、野依氏を含むノーベル賞受賞者の江崎玲於奈、利根川進、小林誠の4氏と、数学界のノーベル賞といわれるフィールズ賞を受賞した森重文氏が同日夜、東京大学で批判会見に臨んだ。

小林氏は「科学全体がどうなるかの問題。政権の目指す『科学技術で世界をリードする』こととの整合性が理解できない」と語り、利根川氏は「(事業仕分けで)『スーパーコンピューターが世界一である必要はない』と語った人がいるが、(1位を)目指さなければ2位、3位にもなれない」と指摘した。

至極当然。世界屈指の頭脳だけに言葉の一つ一つに説得力があるが、この記者会見の舞台裏で官僚やOBらがほくそ笑んでいる可能性もある。

今年5月の衆院予算委員会では、文科省所管の科学技術振興機構に官僚OBが65人も天下りし、当初予算は施設費ゼロだったのに補正予算で725億円が積み上げられたことが指摘。野依氏が理事長を務める理化学研究所にも官僚OB13人(2008年3月現在)が天下りしている。科学技術振興は必要だが、無駄遣いや天下りの撲滅は国民的課題だ。

■小林誠 08年ノーベル物理学賞。クォークの世代数を予言する対称性の破れの    起源の発見
■野依良治 01年ノーベル化学賞。キラル触媒による不斉反応の研究
■森重文 90年フィールズ賞 次元代数多様体の極小モデルの存在を証明
■利根川進 ノーベル生理学賞 多用な抗体を生成する遺伝的原理の発見
■江崎玲於奈 ノーベル物理学賞 半導体におけるトンネル効果の実証 ←引用終わり
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