内政ができない無能な首相は、幼稚な外交をやりたがる!
景気の二番底が現実の問題になっている時に、来年度の予算編成を前にしても、平気で大したテーマでもないのにバリ島へ出かけ内容のないスピーチを「ポッポ宇宙語」でしてきたポッポ・トリガラことハトヤマ!
いくらカネがかかっているんだ。
来週は、コペンハーゲンの「COP15」へ出かける予定だという。
ここでもまた裏付けもない無責任な「25%削減」を声高に主張し、世界から冷笑されるのである。
日本国内に山積する「政治課題(内政問題)」を適切に措置できないにも関わらず、いや、それだからというワケで、ナンの戦略もなく指針もナイままに幼稚な発想で「外交」をやりたがる。
こんなバカげたハナシはない。
それでも、省としての存在感をこの際に大いに高めておこうという「外務省」の姑息さを情けなく思う。
ポッポ・トリガラは、政府専用機にあの金星人の嫁を積み込み、専用機内で「キャッキャ」言いながら指相撲に興じて周囲を驚かせているらしい。
そのうち、「事に及ぶ」かも知れない恥知らずなカップルだとも言われ眉を顰められていると聞く。
戦略を持たないバカは、その使い方を考える「官僚」には使い勝手がある。
考えるチカラがないから、「官僚」の「振り付けどおり」に踊るワケだ。
ポッポ・トリガラことハトヤマは首相就任以降の短期間(100日)、どれだけ、外交をエサに外国訪問という「幼稚園児の体験旅行」に夫婦揃って出かけたことだろうか?
その経費は一体いくらかかったのだ?
「無駄の排除」「予算縮減」「国債発行の縮減」などを掲げながら、どれ一つ達成できそうにないじゃないか?!
「経済音痴」に「外交音痴」、何よりも「統治についてのリーダーシップ」は皆無だ!
どうみても不可解でマンガチックな案件:
① 普天間基地移設に伴う米国との協定(不履行は国家間の信頼を著しく毀損)
② (故人)政治献金に伴う説明(二転三転、右往左往)
③ 国債発行を「44兆円」以下に抑える(ビジョンとリーダーシップの欠如)
内政で「明確なビジョン」を欠き「リーダーシップ」を発揮できない、日本の首相の話を、百戦錬磨の強者が自国の国益を賭けて集う外交の場(国際会議)で、誰が聞くというのだ。そんな寝言を正夢と考えているからバカにされるのだ。
相手は、タダで貰える日本のカネが欲しいから「聞いたフリ」をし「拍手と賛同」姿勢を顕すのだ。
単に「カネをバラ撒いている」だけじゃないか。
それは「無駄の排除」「予算の縮減」「国債増発の縮減」のどれとも矛盾する!
ポッポ・トリガラが掲げる、マニフェストとあらゆる点で相矛盾する。
この矛盾を指摘されると、その説明に追われ「二転三転、右往左往」を繰り広げるワケだ。
その都度、日本の国際社会での信用は著しく低下する。
実に「恥知らず」の所業だ。
もともと、ポッポ・トリガラは言葉が軽い。
人物として「軽佻浮薄」だから仕方がないが、世論を操作し誘導した挙げ句、こんな人物を内閣総理大臣の座へ押し上げた、日本のマスメディア・報道陣の責任は重い。
一番近い笑えない笑い話は、
「コペンハーゲンで開かれている『COP15』の場で、オバマ米国大統領へ『普天間基地』の件は、直接説明したい 」というモノである。
2回会って、「バラク、ユキオ」と呼び合えば、もう個人的な友人だと考える安直な「脳」に導かれる思考力がそうさせるのだろうが、国家間の外交は「個人的な関係」では解決されないという、この重大なポイントを全く理解していない(できない)という一点に集約されている。
従って、米国政府から一笑に付され「赤恥」をかかされたではないか。
初めから分かっている事だ。
こんな事を平気で発言させる「内閣官房長官」は、ほとんど無能であると言わざるを得ない。
国家の統治は、機構や機関を積み上げた「政府」という組織に集約されている。
これが原則である。これが分かっていない。
決して、個人が思いつきで統治しているワケではない。
その機関の代表職にある「個人の思考やキャラクター」が、一部に反映される事はある。
しかし、それが全てに優越したり優先し支配すると考える発想は幼稚園児以下だ。
そんな国は恐ろしくってやっていけない。
「恵まれた環境で育てられた」から、
自分の求める事は総べて叶えられると考えたがるのである。
そんな人物を民主党の代表に就け、ついに日本国内閣総理大臣に就けてしまったのである。
これほどの愚挙愚行はない。
ポッポ・トリガラは、日本をいきなり、中世の社会へ押し戻そうとしているのである。
それはトツベン・オザワも同様の指向である。
幼稚園児以下の独裁者が天下に号令し、日本の行く末を危うくしている。
「二転三転、右往左往、朝令暮改」の迷宮政治に付き合わされるのはウンザリだ。
引用開始→「首相は夢見る少年」 「正論」九州講演会 櫻井よしこさん講演
(2009年12月11日(金)8時0分配信 産経新聞)第250回全国縦断「正論」九州講演会(産経新聞社、雑誌「正論」主催)が10日、熊本市のホテル日航熊本で開かれ、本紙「正論」執筆メンバーでジャーナリストの櫻井よしこさんが「政権交代三カ月 この国の行方」と題して講演した。櫻井さんは、鳩山由紀夫首相の外交姿勢が日米の同盟関係に及ぼす影響に懸念を示し、「信頼関係は並大抵のことでは回復できない。それを中国はほくそ笑んでみている」と訴えた。
櫻井さんはまず、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に触れ、県外移設に固執する鳩山首相を「夢見る少年のようだ」と批判。普天間問題によって日米関係に亀裂が生じているとの見方を示し、「オバマ大統領は日本に対してつれない態度をとりつつある」と述べた。
さらに「国家に必要なものは外交力と軍事力」としたうえで、「(外交の場で)政治的な発言が生きてくるのは軍事力がバックにあってこそだ」と強調した。
続いて「中国は『国家の基盤は軍事力』と考えている。それに対し日本は防衛費よりも子ども手当の予算が大きくなりかねない状態だ」と指摘し、「中国が軍事力をちらつかせてきたとき鳩山さんは反論できるだろうか。日本は実質的な属国になっていくほかないのではないか。これが最も忌まわしいシナリオだ」と強い危機感を示した。
外国人参政権問題をめぐっても、「政治は日本国籍を持った人がやるべきだという人が多いにもかかわらず、永田町では『(参政権付与を)やろう』という空気になっている」とし、「ここで九州の人たちが立ち上がり、地元の民主党の方に、考え直すよう訴えていかなくてはならない」と呼びかけた。←引用終わり
Copyright (C) 2009 産経新聞社
Copyright(c) NIFTY 2009 All Rights Reserved.
| 固定リンク
コメント