大阪府知事の橋下 徹は、普天間基地の移転候補に関西空港が挙がれば「検討」すると発言し
大阪府知事の橋下 徹こと「ハシゲ」が、記者のぶら下がり取材というか囲み取材を受け、うっかり、普天間基地の移転候補(訓練基地としての)先に、
「国が『関西国際空港』を移転候補地に上げれば『検討』しなければならない」という趣旨の発言が報じられた。
実は、30日の午後には、ネット上へも記事が掲出されたのだが、
大阪府の広報担当が、そのセンセーショナルな響きに驚愕したのか、恐れをなしたのか「記事」そのものが取り消されてしまったようで、いまでは見当たらない。
しかし、一度漏れ出した話の中身は取り消せない。
実は、「ハシゲ」そのものは、この種の話題が大好きな「オタクンボ・シャベリスト」である。
この種のハナシを友として共有するのは、例の「オニギリ・カツヤ」だ。
今回のハナシも、まずは「オニギリ・カツヤ」が震源であると考える。
「オニギリ・カツヤ」は、メディアで吹聴しているからだ。
まず、無節操を第一の売り物にするダミントォが、このハナシに乗ろうとしたワケで。
次に、何かの間違いで与党の席を得た負け組コクチントォの「アカラヅラ・シモジモ」が、これ幸いとばかりに参戦してきたワケだ。
永田町方面では、実に厄介な事になったと言うウワサで持ちきりだ。
ダミントォは「アンポンタン・ミズホ」が、「オニギリ・カツヤ」の主張に「宗旨」を捨て去り、乗る方法で「硫黄島」か「関西空港」への移転を例のとおり舌足らずの寝言で繰り出した。
こんなハナシは蹴り飛ばせば一巻の終わりってとこだ。
ところが、一騒ぎ収まりかけたところへ、コクチントォの「アカラヅラ・シモジモ」がこれまた舌足らずを乗り越え、(沖縄)県外移転に拘る観点から「関西空港への移転」を繰り広げ始めたってワケ。
これで、難解なテーマになった。
「アカラヅラ・シモジモ」は、自らの選挙区である。
「県外移転」を頑強に主張し当選してきた。
何よりも「保守勢力」と吹聴している。
(「真正保守」とは思えないが、一応語りでも「保守勢力」だと吹聴)
次の選挙のために、移転先などなくても県外移転(約束)さえ達成できれば良いのである。
「アカラヅラ・シモジモ」はモジモジしているのである。
蹴り飛ばせば良いのだが、八方美人の「ポッポ・トリガラ」はそれもできない。
なぜなら、いまや最強の4番バッターとして居座る「ヤカマシ・カメ」ちゃんが後ろに控えているから、これを懐柔するために、また手土産が必要になるワケで困った事になったと思っているらしい。
「トツベン・オザワ」は、”政府は「ポッポ・トリガラ」に任せて「オレは党務に集中しているんだから、政府の業務はシッカリやって貰わないといけない」とかナンとか”言って、とりつく島もない状態だ。
この機に乗じて、「アカラヅラ・シモジモ」はデカイ態度で言いたい放題だ。
コクチントォは、「ヤカマシ・カメ」を始め、口と腕力で渡世を切り拓く野郎の集まりだから、チョッピリ怖いのである。(実際は張り子の虎なのだが)
もっと珍奇なハナシは「沖の鳥島」へ移転させるアイデアが披露されるに至っては、「百家争鳴」状態で「言った者勝ち」ってワケだ。
そこへ、コクチントォ筋にもチョッカイを出したい、出しゃばり「ハシゲ」が、ぶら下がりっていうか囲み取材で、記者から話題を振られて冒頭の発言になったというのが、物知りスジによる解説であった。
オイオイ、「ハシゲ」よ、
関西国際空港は国際ハブ空港を目指してんじゃなかったっけ?
いつの間に、普天間基地に代わる海兵隊の基地なんだよ?
宗旨替えしたのか?
口の軽さがウリだから
それでも、それなら、それでハッキリ言えよ!
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