小粒になった日本、政治も小粒になったなぁ~!高杉晋作も坂本龍馬も現れないか?
出でよ、高杉晋作!
出でよ、坂本龍馬!
という心境ですね。
この一年の政治を振り返ってみると、前首相も現首相も「高見から見下ろしモノを言う姿勢」は変わらない。
薄っぺらいし、軽すぎるし、発言に覚悟も責任もないし。
図抜けた、「世間知らず」と考えれば、どちらもイイ勝負だ!
この程度の輩に首相の席を与えなければならない日本は不幸な気がする。
部分を見るのは結構だけれど、全体を見渡す能力とそれに基づく構想力が重要だ。
政治のリーダーが余りにも「小粒」になってしまった。
小粒でも山椒であれば、まだ救われるが、単に小粒なだけではハナシにならない。
政府は、昨年末のギリギリに、官僚が記述した裏付けのない夢幻の「経済成長戦略」を示してはみたものの、中に、「医療・介護の海外展開」なる夢物語の構想が声高らかに示された。(「脱官僚」の主張はどこへ消えた?)
現在、医療・介護の現場は、急激な人手不足に見舞われ、デフレも作用し「医療・介護に携わる労働力」を海外に求めようとしている実態がある。
しかも、急激に進行する「高齢化」もあり、医療の機会を求める高齢患者や要介護者を収容する事もままならず放置したままである。
加えて、小泉と竹中が推進した狂気の構造改革で医療部門を切り捨てた事もあり、現在の事態は深刻な状態にある。
「経済成長政策」で「医療・介護」の海外展開を提議するなら、国内で彷徨える高齢患者や要介護者の収容対策を進める事が先決だろうと考える。
しかしながら、目前のテーマには一切触れず、「医療・介護」の海外展開という提議を行い政策決定したのだから恐れ入る。
穿った見方をすれば、「医療・介護の海外展開」とは、「高齢患者や要介護者を海外へ送り出し捨てる政策」なのかも知れない。
おそらく、そういう事だろう。そのように理解した方が分かりやすい。
例え、日本の医療・介護技術が高度であっても、自国でそれを必要とする対象者を見捨て、金さえ儲かれば海外展開するのだという発想は、自国民に対する責任放棄だと言わねばならない。
情けないハナシだし、国民をバカにした政策だと言わなければならない。
高見からモノをいう立場の人物が政権を担うから、視野が狭くなり構想力が乏しくなるのだろう。
いまは、高杉晋作や坂本龍馬のように平場からモノを見て構想を練る人材が求められる。
出でよ、高杉晋作! 出でよ、坂本龍馬! 本当に、こんな心境だねぇ~!
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