JALの争奪戦は、ワンワールド残留で幕を降ろす 当然の結果だ!
腐りデルタが「スカイチーム」の水は甘いぞって!
盛んにモーションをかけたが、空振りに終わったワケだ。ザマ~見ろぉ~ィ!
小澤は懸念どおり起訴されず。
サントリーとキリンの事業統合はキリンのサラリーマン社長「ヒラメ加藤」の妨害で頓挫したりで、期待どおりモノ事が運ばず少々鬱に落ち込むかと思ったが、
8日夕方、
JALはアメリカン航空(AA)+ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が主宰する「ワンワールド」残留を決めると報じられた。
そして、9日、JALは「ワンワールド」に残留し、アメリカン航空との提携強化を正式に打ち出した。
それがよい!とてもよい選択だ!
デルタを提携先にしてみろ、ボロボロのノース・ウェスト(NW)を軸にした太平洋路線の運行便数から見て、JALの売り飛ばしになるほか、日本の航空権益をタダで売り渡すようなモノだ!
加えてJALがワンワールドへ移行した場合、かなりの寡占状態になるじゃないか!どのように説明するんだよ。
その上、デルタ傘下でボロボロのノース・ウェスト(NW)が横柄に振る舞うだけじゃないか。
日本人は面白がらず冷静に、JALの再建を国の問題として、国の利益として考えよ!
稲盛氏の手腕には疑問無きにしも非ずだが、今回の決断への助言は、冷静な経営者としての眼を持っている事を示したと考える。
それなら、稲盛氏の戦略と経営政策を少し静かに見守ってみようかと・・・・・
稲盛氏も、やはりJALへの思い入れがあるのだろう。
引用開始→ 日航、アメリカン航空との提携強化を発表
(2010年2月9日20時54分 読売新聞)会社更生法の適用を受け再建中の日本航空は9日、米デルタ航空との提携交渉を打ち切り、米アメリカン航空との提携を維持すると正式に発表した。
日米を結ぶ太平洋路線で共同事業化を進めるため、今月中旬に日航とアメリカンは米独占禁止法の適用除外(ATI)を米政府に申請する。同日、稲盛和夫会長や企業再生支援機構首脳らによる管財人会で全会一致で決定し、午後に米デルタ航空に対して提携交渉の打ち切りを通告した。
2009年9月に表面化した米航空2社による日航争奪戦は、同じ航空連合「ワンワールド」に所属するアメリカンがこれまでの提携関係を継続、強化することで決着した。
ATI認可後には、ワンワールドに加盟するブリティッシュ・エアウェイズやカンタス航空などとの共同運航も拡大し、収益性向上を図る。一方、アメリカンが提携交渉の際に提示していた役員の派遣や出資については当面は受け入れず、共同運航など事業面に限定した提携関係となる。
アメリカンのアーピィー最高経営責任者(CEO)は9日、「日航の多くの利害関係者や日本の国益にとって最適な決断だ。日航再建へ支援を惜しまない」とするコメントを発表した。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun.
| 固定リンク
コメント