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2010/03/02

民主党・小澤一郎+公明党・創価学会=全体主義(ファシズム)・小澤独裁国家への道か?

以前にも触れたが、小澤一郎は好悪も含め、ワンマン体質そのものだ。
ワンマン体質の小澤は、小澤一郎による独裁国家を目指しているのだろう。
それには一番近い体質の公明党・創価学会との連携が欠かせないと一貫して考えているフシがある。

公明党・創価学会も、自らが掲げる「社会の実現・政策の展開」には、政権が大切だと考えている。勿論「政策の展開」には、あの重大な?が含まれているのは自明の事だ。
保守的ではあるが社民的社会福祉政策を掲げる「公明党」。それらの実現を迫る「創価学会」。

公明党が市川雄一元書記長を担ぎ出した時に、いよいよその路線へ舵を切り元の道を歩むのかと考えた。
その時期は、いつになるのか?
考えていたとき、想像どおり「22年度予算」が参議院にかかる前にやってきた。

自・公で政権を担っていた事もあり、また、各段階での議員に知人も増えた事などを受け、公明党・創価学会に対する批判や嫌悪感は抑制してきたが、報じられる点が事実であり、なおかつ、路線転換に踏み切るのなら抑制の蓋を維持する理由は消滅へ向かう。

ファシズム(全体主義)は、いつもニコニコと笑顔を絶やさず、握手を求めながらやって来る。基本は民主主義政治体制の延長にある。
民主主義で圧倒的多数を得る事(議席の寡占)を達成する事で、それにより未熟者が権力の行使を連続させる事により権力亡者に陥り、それを批判される事に未熟者は反発を強め、反対者へ権力が暴力を振るう事を繰り返す、その繰り返しで「権力の恐怖」を植え付けファシズムは完成される。
厄介なのは、「権力の暴圧」を繰り出す側に「罪悪感」が欠落している事である。

小澤の「政治資金管理」の杜撰さ、それを指摘され疑念を持たれ、糾弾される。
この一連の不正義に対しても、小澤は私的に政治的影響力を与えながら陰から権力行使を行った(と考えられる)。その恐怖に敗れた側があった。
表面上は塀の中へ落ちずに済んだ小澤一郎は、復讐を誓っているだろうから、周囲を固め絶対の保障を得ようとする。そのためには手段を選ばない。

究極の目的は、小澤一郎による独裁国家日本の創出であろうと考えるためだ。
ふざけるな!小澤一郎!

引用開始→ 小沢氏、創価学会秋谷氏と会談 民・公連携へ意見交換か
(asahi.com 2010年3月2日5時0分)

民主党の小沢一郎幹事長が2月26日夜に公明党の支持母体である創価学会前会長の秋谷栄之助・最高指導会議議長と都内のホテルで会談していたことが、明らかになった。民主党の輿石東・参院議員会長も同席していた。夏の参院選や選挙後もにらみ、民主、公明両党の連携について意見交換したと見られる。

小沢、秋谷両氏は1993年の細川連立政権樹立のころから親交がある。関係者によると、小沢氏が民主党代表に就任した直後の06年4月にも会談、その後も数回の会談を重ねているという。

小沢氏は参院選では社民、国民新両党との連立政権を維持しながら、民主党の単独過半数をめざす方針。ただ、選挙結果次第では、公明党との連携の可能性も視野に入れているとの指摘もある。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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