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2010/03/28

大相撲に新大関 エストニアの怪力「把瑠都」昇進!

千秋楽の今日28日も「大相撲春場所」を観戦している。

なかなかヤルねぇ!
12日目には朝から結びまで、序の口の取組みから、幕下付け出し、十両の取組み、幕の内の取組みを見守りましたが、立派なモノです。
「琴欧洲」と共に「把瑠都」、ヨーロッパ出身で二人目の大関が誕生するワケだ

大相撲は、かなり国際化されている。
何よりも、「春場所」の観客はかなりの量の外国人が観戦している。
その数は、半端じゃない!

英文の「取組表」を持ち、勝敗を記録しながら観戦している。
モンゴル出身力士が多いのはよく知られているが、韓国(ソウル)出身の「春日王」も幕内になっている。ロシア出身の力士も相変わらず頑張っているし、中国出身の力士もいる。
大相撲は、無差別級で「力と技」の大勝負である。

とても分かりやすい。
しかし、日本社会が育んだ伝統的な様式美に満ちている。

その一角を外国人力士が占めている。
悔しいけれど、頂点を始め次点もだ。
国技国技と言いながら、代表権のある社長と専務を外国出身者が占めているわけだ。

それだけに大関「魁皇」のガンバリや、十両「土佐ノ海」のガンバリに、思わず声援を送りたくなる。

引用開始→ 大相撲:把瑠都、新大関昇進決まる
(毎日新聞 2010年3月28日 13時45分(最終更新 3月28日13時53分))

大相撲の東関脇・把瑠都(25)=本名カイド・ホーベルソン、エストニア出身、尾上部屋=の新大関昇進が28日、事実上決まった。

日本相撲協会の友綱審判部長は同日、把瑠都の大関昇進を審議する理事会の開催を武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)に要請したことを明らかにした。理事会を招集する同理事長をはじめ協会内に異論はないとみられ、理事会で大関昇進は問題なく決まる見通し。

把瑠都は外国出身として8人目、欧州出身としては琴欧洲(ブルガリア)に次いで2人目の大関となる。

相撲協会は31日に同会館で開く夏場所番付編成会議と理事会で大関昇進を正式決定。ただちに使者を派遣して把瑠都に昇進を伝え、「大関・把瑠都」が誕生する。←引用終わり
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