いまの医師不足に対応?医学部の新設で粗製濫造か?政治利権の臭いプンプン!
医師不足が問題になり、医学部の新設が議論されているようですが、長期的な政策を考えての事か、それとも民主党が得意の目前対策、尻に火がつく付け焼き刃対策か、新設要望者の顔ぶれを見ると「新しい利権」の臭いに満ちている、およそ政策とは言い難いと考えるが?!
文部科学省の木っ端役人の「天下り先」を民間で確保する。
「乞われて行った」と巧妙に言い逃れるために、口を揃えるだろうけど。
医師(医師会でも勤務医)が喰えるという事と医者(医師会の開業医)が喰えるという事は異なるのだ。この事を行政も政治も理解が必要だ。
医者も中堅どころの人材は、喰い扶持を求めて中国・上海へ流出しているっていう現状がある。
いくら医学部を増設しても、いまの間に合わないしねぇ~。
医療費の政府支出分を抑えると医者の労働(投資回収含む)と対価(生涯収入)が合わない。総論的には保険制度は経営(解体)の危機だ。反面、高度治療の研究は限りなく進む?!
医療に伴う議論で、一体「本質」は何なのか?
細かな、蟻の目の議論も大切ですが、鳥の目で全体を俯瞰する議論も大切だと思います。財政再建、財政の均衡化、財政の健全化を掲げ、一方では高度治療が急速に進行し医療費増額を推し進める。でも一般的には軽微な治療が求められているワケで、それがいつでも受診できない環境(開業医の職住分離が進む)も同時に進行しているワケで。
日本は、あらゆる事が細分化されそれぞれが高度に専門化され過ぎ、特定の分野については高度な専門的知見を有す人材が市井へ供給されますが手がける専門分野から少し離れると、お手上げ状態に陥る人を見受けます。研究分野を高度に細分化した結果でしょうが、この先カネもヒトも減少し続ける日本で有効か?
先日、TWで、激論が交わされていました。
思わず吹き出し笑ってしまうような、高慢ちきな議論を仕掛ける自称「医療コンサルタント」のお姐ぇが、小さな小さな重箱の隅を突くような「どうでもよい」事を殊更大袈裟に風呂敷を拡げようと懸命でした。
このお姐ぇは、毎日まいにち朝から深夜・未明まで四六時中TWで呟き、ヒトのTWにチョッカイを出し存在を誇示しています。
いつ仕事をしているのだろう?
だって、殆どPCからのTW呟きだしなぁ~?
TWも、一部はかなり2チャンネルに近づいてきたかな?テーマによるけど、大荒れのヒトもいますからねぇ、どのように発展していくのか興味は尽きないってところかなぁ~。
目の前の小さな問題も重要ではありますが、議論を仕掛けるなら、医師不足の原因を様々な角度から検証しないとねぇ?!(コラコラコラムも同じですが)
民主党の議論や政治みたいで、自分が知っている事だけを強調し過ぎ「整合性が保てない」それでも懲りずに自説を押し通そうとするのは、最早「滑稽」以外の何ものでもない。
蓮舫を内閣府副大臣にという動きもあるようですが、これってどうですか?
およそ理解を超えているように考えるのですが。
尤も「ハトヤマお子ちゃま内閣」の事ですから、真相はウワサどおりなのかも知れませんが?蓮舫の「カマトトで知ったかぶり」のオヅラは目にしたくありませんね、生理的に悪いから!
窮余の策で、医学部増設を唱える政策(実は対策)をという声、疑ってかかる必要はありませんか?
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