« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

2010/04/30

鳩山は潔く退陣せよ!大好きな友愛を唱え中国へ出ていけ!

4月の最後を飾るスレッドは、やはり鳩山への支持率低下だろう。

国民を愚弄してはいけない! 国民を弄んではいけない!
国家を危機に追いやってはいけない!
日本は東アジア地域全体の安全に対し責任がある事を忘れてはならない!
何よりも「日本が貿易国家」である事を忘れてはならない!

日本国首相は、日本の安全、国民の安寧はもとより、地域の安全と安定に心を砕かなければならない。
こんな初歩的な事が分からない者は、日本国の内閣総理大臣の席に就いてはならない。
ましてや、親のカネでその席を手に入れるなどは言語道断である。
続いて、「政治は利権(自分の私腹)」と、白昼堂々と開き直り国家のカネをくすねて平気な者が、自分の利益実現のために表面に出ることなく裏で政治を差配してはならない。

実に巧妙な威迫や恫喝を繰り出し、オッチョコチョイを手下に組み入れ、党の中に党を作る、つまり「党中党」を結成し自らへの不平や批判を受け入れないなどの行為は、断じて許してはならない!

「薄汚い」自らの試みがちょっとした手違いで遺漏、あるいは漏洩するなどにより、悪事が露呈する事を恐れ、事前に自らに都合良く「ロンダリング」する仕組みを工作し「政治資金規正法(改正案)」を提案し、「企業団体からの献金を一切禁止する」と苔生した主張を何度も繰り返し、その都度、裏面では「政治利権(自分の私腹を肥やす)」を追究し、巨額の政治資金を不明朗(一見、合法的)な方法で喝上げし個人的な資金創出以外に見るべきモノのない「薄汚いヤロウ」は、本来、政治家になってはいけないのである。

国民の世論は冷静である。
仮にも熱い「期待を寄せ、裏切られた」事に対する反動は大きいのである。

薄汚いヤロウは「(報道機関の)世論調査の数字なんて、当たったためしがない」と嘯いている。
見るモノを見せてやらなければならない。
それは7月17日か? 「衆参同日選挙」大いに受けて立とうじゃないか!
「民主党ら」の政治が、いかに無定見・無節操・無責任で酷い代物であったか、それらを全て断罪し、ハッキリ決着をつけようじゃないか?

大阪の腐恥事ハシゲも、どこやらの政権政党の重鎮を真似、テメーへ耳障りのよいゴマスリ側近の腐疑怪擬因を集め「大阪不信の怪」を結成している。
80年前に、かのドイツでアドルフ・ヒトラーが展開した幼稚な政治手法である。
近くでは60年前に「中華饅頭低国」の権力を掌握した毛沢東が40年前まで、幼稚な政治手法で何をしたか。
その毛沢東から大きな影響を受け、カンボジアを支配したポル・ポトが、どのようにしてカンボジアを破壊し尽くし、300万人ともいわれる自国民の生命を無慈悲に奪い去った事か。
もう一つ、国際社会の嫌われ者で孤児として彷徨う隣国の独裁者、以下に幼稚な政治手法でどのような事をしているか、推定ながらほぼ理解は共有されている。

その結果、それぞれの国は何を手に入れさせられたか、よくよく考えた方がヨイ。

幼稚な独裁者は、稚拙な理屈(誰にも分かりやすい主張)を掲げ、ニコニコしながら握手を求めてくる。
それは、往々にして悪手である。
ウッカリ乗せられて、どれだけの損失を被ることか?!
本当に冷静沈着によく吟味し考えた方がヨイと思うが。

引用開始→「小沢幹事長辞任を」83%、「普天間未決着なら退陣」54% 共同通信世論調査
(産経MSN 2010.4.29 16:39)

共同通信社が28、29両日に実施した全国緊急電話世論調査で、鳩山内閣の支持率は20・7%と、4月3、4両日の前回調査から12・3ポイント急落した。30%を割ったのは初めて。不支持率は前回より11・1ポイント上昇し64・4%となった。今回調査は小沢一郎民主党幹事長に対する検察審査会の「起訴相当」議決を受けて実施。小沢氏は「幹事長を辞めるべきだ」が前回より2・4ポイント増え83・8%に上った。「続けてよい」は4・2ポイント減の10・3%。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題が5月末までに決着しなかった場合、「首相を辞めるべきだ」が54・4%と、前回より7・3ポイント増え、過半数に。「辞めなくてよい」は6・1ポイント減の39・2%。

政党支持率でも民主党は24・1%と、前回より6・2ポイントの大幅減。自民党は0・7ポイント増の18・7%にとどまり、みんなの党が11・5%と、初めて2けたに乗せた。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

| | コメント (0)

2010/04/29

鳩山の「普天間基地」移転腹案は、ウワサどおり「辺野古」と「徳之島」だった!

鳩山のオツムの程度と呟きが明らかになり「笑ってしまうワ!」ホントにねぇ~!
最初から「辺野古」以外に途はないっていう事が共通認識だったじゃないか?
この「8ヶ月」にわたる月日はナンだったのか?

何よりも、「徳之島」への受け入れ要請相手が、どうして「徳田虎雄」なんだ。
徳田虎雄氏は、既に衆議院議員を引退しているじゃないか?
いかに徳田虎雄氏が「徳之島」で影響力があろうと、普通に考える能力があれば一民間人じゃないか?!

最短の行政手順とすれば、「徳之島」三町の町長に面談する事が順序じゃないのか。
本来は、鹿児島県知事→「徳之島」三町の町長だろうが。
徳田虎雄氏が、いかに「徳之島」出身者の成功者で地元に強い影響力を保持するといっても、地元への影響力行使を期待し徳田虎雄氏を訪ねたワケだから、もう鳩山は「民主主義」を語る資格はない。
その上、表面上は、徳田虎雄氏から協力できないと断られたワケだし、表向きは「赤っ恥」っていう事になるワケだ。

しかし、現実の政治はこの程度の表面上で繰り広げられるバカげた騒ぎで、右往左往していたら人生を失う事になる。

取り敢えず、鳩山が汗を掻いている姿を見せるため、目立つ事を、目立つ行動を狙い「茶番」を行ったワケだ。
ダメでも努力したと言い抜けられる(そうはさせない)。
成功すれば、ホドホドの批判を受けても「普天間返還」を実現したと言い放つワケだ。

バカも休み休み言え!

これから、「官房機密費」をジャブジャブ投入して、表から堂々と地元の「切り崩し」や「抱き込み」が始まるワケだ。
裏では反対するリーダーへの「ネガティブ・キャンペーン」が始まるワケだ。
もう暫くしてみろ、「徳之島」の世論は、「賛成」と「反対」で際立つ事だろうよ!?

政治は、非情である!
政治は、綺麗事ではないし、甘くもない!
政治は、実に厳しく、熾烈であり苛酷だ!

純朴な「徳之島」の島民が、選挙の時と同じく、激しく対立し相争う事になるだろう!
なぜ、親戚親子兄弟が「相克」し合わねばならないのか?

「徳之島」へは、1ヶ月もしない間に、巨大なカネ(実は、大したカネでもない)が舞い降りる事だろう。
純朴なヒト達は、いつまで、どこまで「政治権力」の攻撃に対し、持ち堪える事ができるだろうか?

これと同じ事が、辺野古でも始まるのである。
辺野古から名護へも拡大されていくのである。

そして「辺野古」でも「徳之島」でも、地元は分裂させられるのである。
分裂したあとに「政治権力」は、より明らかな姿を伴い「暴力的に襲いかかる」のである。
その時、鳩山が「最低でも県外、基本的には国外へ移設する」と語った事は、全て「仮定の話として申し上げた」と言い換えられるのである。

沖縄県民は、弄ばれただけである。
昨日(4/28)、このニュースが伝えられた。
少し前のスレッドでも触れたが、4月28日は「沖縄が日本でなくなった日」である。
この「4・28沖縄デー」と呼ばれ、一連の闘争が組まれた日に、当時は「新左翼」として運動をというか「街頭闘争」を後方から操り、あるいは担っていた側が「テメーらが勝手に描き出させた沖縄の期待を公然と切り捨てたワケだ」。
2010年4月28日に、「沖縄は三度、切り捨てられた」。

鳩山の腹案は、成案となり陽の目を見る事ができるか?

鳩山は、自らが撒いた種である事を自覚し「辺野古」でまとめきった上で、潔く「辞任」せよ。その上でハラ切ってその責任を取れ!
それなら、母親のカネで政権を買収し首相の座を買った事も少しは許してやってもヨイぞぉ~!
鳩山は、ハラ切って果てよ!

引用開始→ 移設は辺野古・徳之島へ米軍千人…政府最終案
(2010年4月28日22時21分  読売新聞)

政府は28日、沖縄県の米軍普天間飛行場移設に関する政府の最終案を大筋まとめ、米国や移設先と大詰めの調整に入った。

政府案は、〈1〉日米が2006年に合意した同県名護市辺野古に普天間飛行場を移設する現行計画を基本に、異なる工法に修正〈2〉鹿児島県・徳之島へのヘリコプター部隊の分散移転――の2案を組み合わせたものが柱だ。徳之島には、海兵隊の航空部隊を最大1000人移転させる方針だ。

鳩山首相は5月4日に、沖縄県を自ら訪問し、仲井真弘多知事らに移設に向けた協力を求める。しかし、米国や関係自治体、連立与党内の合意を得られる見通しはなく、自ら設定した「5月末決着」の実現はなお困難な情勢だ。

首相は28日午前、東京都千代田区のマンションに、徳之島出身の徳田虎雄・元衆院議員を訪ね、会談した。徳田氏の次男の毅・自民党衆院議員によると、首相は、海兵隊の航空部隊を最大で約1000人と、海兵隊の訓練の一部を徳之島に移転し、徳之島空港の2000メートルの滑走路を活用する具体案を初めて提示した。

徳之島以外の全国の自衛隊基地で日米合同訓練の実施を検討する考えも示した。

首相は政府の考え方を説明するため、徳田氏に徳之島の3町長との面会の仲介を要請した。徳田氏は「徳之島では無理がある」と述べた。

一方、首相は4日の沖縄訪問について、首相官邸で記者団に、「出来るだけ早い時期に仲井真知事に会いたい」と意欲を示した。仲井真知事は28日、那覇市内で記者団に「今の段階でどんな風に考えているのかまずうかがわないと(いけない)」と会談に応じる考えを示した。

政府が検討している現行計画の修正案では、海底に数千本の杭を打ち込んで桟橋を建設し、そのうえに滑走路を建設する「杭打ち桟橋(QIP)」方式が最有力となっている。鳩山首相がサンゴ礁の破壊など環境面への影響を懸念し、海面埋め立てに反対しているため、環境への影響が比較的少ないとの見方がある同工法が浮上した。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

| | コメント (0)

2010/04/28

上海万博のPRソング曲盗作物語「盗作否定」に岡本真夜が「ありえない」とハッキリ反論!

「中華饅頭低国」は度し難いばかりで、本当にどうしようもない国だ。
国の面子を賭けて、
”中国の程永華駐日大使は27日、「中国は著作権保護に真剣で、関係部署が調べている。(盗作が)はっきりすれば、厳しい姿勢で臨まなければならない」と話した。”と報じられている。当たり前の事だろう!

でも、
”PRソングの作曲者、繆森(ボクシン)氏が「岡本さん側も2つの曲は異なる曲であることを認識した」と盗作否定の声明を出した”事も事実であり、盗人開き直る厚顔ぶりを発揮している。
相変わらずのドロボーぶりに「ほぇ~!?」と驚くばかりなりだ。

少し前の「上海モーターショー」で、中国の某社がトヨタのカローラそっくりの車を発表した。世界の失笑を買う事になったワケだ。
しかし、当事者の言いぐさは、「開発過程で究極の合理性を追求した末のデザインである。カローラと似ているという声がある。しかし(大衆)車のデザインを突き詰めると、このようなデザインに行き着き、それがカローラと似ていると言われるのは、それだけ自社のデザインやカローラのデザインが高い先端性を保持するという事だ」(声明要旨抜粋)と、噴飯モノの主張を行った記憶が蘇る。

マーケティングとデザイン開発の関係についての講義で、この問題に触れ、「どうしてカローラそっくりの車ができるか、何が問題で、どこに問題があるか」、について指摘した。
その際、講義全般のレポートで、上海からの留学生が「敢えて、講義の場で『カローラ盗作疑惑』を採り上げ議論した事は、全中華民族に対する挑戦であり、厳しく抗議する」と記してきた。

ここで中国の自動車産業は、なぜ「コピー天国」になるのかについて簡単に説明しておく。
現在は、「レーザーによる『三次元立体計測器』で精密な計測」が出来る。
この機械は、ドイツ製である。
実に「緻密な丸み」や「カーブ」も完璧に計測し、同時にCADが図面を作成する。
それだけでは、自動車を造り出せない。
そこで登場するのが、「金型」である。
この「金型技術」を提供しているのが、日本の技術者ドモである。
中国に恩を感じるという関西在住のK氏が先頭で旗振り役をし、金型技術の提供(流出)に拍車をかけている。
ドイツから導入した「三次元立体計測器」と、日本の精巧な金型製造技術と人材提供を組み合わせ、中国の「金型設計能力」と「金型産業」および「鍛造技術」は飛躍的に向上した。

だから、例えば、カローラを一台手当てし、ばらせば、設計図などなしで簡単容易に「カローラ」を外形上はコピーする事ができるという事だ。
勿論、中身は全く別物ではあるが。
中国人は、そんな事に気を払わないのだ。

万事が万事、一から百までこの状態だから、
岡本真夜の楽曲を全てコピーしても、作曲者の名前を変えればOKだと主張するワケである。
なぜって?
「だって、作曲者の名前が違うだろう、だから別なんだ」って主張するワケだ。
コレに近い、コメントを受けたので、コメント欄に紹介している。
ちなみに、このコメントを送信してきたオヒトは、メールアドレスも偽装で、最初から逃げている程度のオヒトである。
「臭いはすれど、姿は見えぬ、ホンにオマエは屁のような・・・」人物なのだろう!

中国人は、基本的に「反日」である。
これは、第二次世界大戦というか日中戦争を強いられ占領されたという点(怨念)で「反日」という面は強い。
しかし、もっと平たく言えば、
「日本より、自分達(中国人)の方が、歴史的にも古い、文化的にも教えてやった。でも今は、風下に立たされている。日本は目障りだ」という意識が先立つ「激しい嫉妬」による「反日(気分)」の方が強い。

だから、歴史的に「世界の中心」であった、「中華民族」の栄光を取り戻したい。
そのためには、多少の事をしても、どうと言う事は無い。
「小さな事でゴジャゴジャ言いなさんな」というワケである。

さて、この論理、どこかの誰かの論理に似通っていないか?
そう、「民主党」幹事長の小澤一郎の論理(言いぐさ)そのものだろう!!
腐り、ヘタレの小澤一郎は、中国大好き、胡錦涛の靴磨きでも肩たたきでも、ナンでもするのだ。

引用開始→ 岡本真夜側、盗作否定声明「ありえない」
(産経MSN2010.4.28 06:03)

中国・上海万博のPRソングに岡本真夜(36)のヒット曲「そのままの君でいて」が盗作されたとの疑惑について、中国の程永華駐日大使は27日、「中国は著作権保護に真剣で、関係部署が調べている。(盗作が)はっきりすれば、厳しい姿勢で臨まなければならない」と話した。

一方、疑惑曲が収録された岡本のベストアルバム「My Favorites」(5月26日発売)を手掛ける日本クラウンの白石元哉プロデューサーが初めてコメントを発表。PRソングの作曲者、繆森(ボクシン)氏が「岡本さん側も2つの曲は異なる曲であることを認識した」と盗作否定の声明を出したことに、「正直ありえない発言。ちゃんと襟を正していただきたい」と怒りを露わに。28日から収録曲「I believe」が配信されるが、「自分を信じていこうとメッセージの強い曲。まさに繆森さんに聞いていただきたい」とした。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

| | コメント (0)

小澤一郎、得意の恫喝で逃げ切るか?「検察審査会」決定へ丁寧な威迫言動を繰り出す!

ほぉ~!小澤一郎、やるねぇ~!?
誰が、どう、欲目に見てもオカシイ事はオカシイのである。
だから、東京第5検察審査会は、市民社会の目で「小澤の嫌疑事項」を改めて眺め回し、やはりオカシイと考えたワケで、「起訴相当」と結論づけたワケだ。

この決定に対し、不当な言い掛かりを繰り広げる、「民主党」の議員ドモが狂っているのであり、鳩山らの閣僚のオツムがイカレてしまっているだけのハナシに過ぎない。
とりわけ、オザワの三助を自認する山岡ウソ八なんざぁ、狂ったオツムに酷いオヅラってワケだヨ。

小澤一郎は「塀の中」へ収容しても議員は辞めない。
程度の低いオツムを駆使して、最高裁まで争うだろう。
苦労してせっかく乗っ取った「民主党」を出る事もしないだろう。
従って、幹事長の座を去る事も当面はない(明日、辞めるって事は無い)だろう。

せいぜい、居座って貰いたい。
居座り続ける事を期待する!期待しているゾォ~!
でなきゃ、オモシロクもナンともないじゃん。

ある年のGWの最中に、小澤一郎が連立相手の自民党総裁の小渕恵三首相(故人)を首相官邸で追い詰め、死に至らしめた事を忘れはしない。

同じような、巡り合わせになった2010年のGW!
小澤一郎は狂い死にするか?そんな事は無い!
心臓発作で呆気なく死んでも、狂い死にする事はないだろう!

もし、民主党幹事長の座を去れば、無知ゆえにキモイばかりが際立つ「無原則・無節操・無定見」のヅラを見る事が出来なくなってしまう。
罵るヤロウが消えてしまうのは、少しばかり心残りだから、世論を無視し無慈悲に居座り続け醜態を曝し続ける事が重要だなぁ~!
一日いちにち、人気が悪くなるのを見守るってのは、イイもんだ!

桜(染井吉野)が散るように、潔い散り方はオザワには全く向いてないヨ。
醜態をさらけ出し続け、のたうち回って悪態の限りを尽くして「断罪」されよ!
それを見て、笑ってやるゾォ~!

引用開始→ 小沢民主党幹事長「起訴相当」議決の要旨
(2010年4月27日18時57分  読売新聞)

小沢一郎・民主党幹事長に対する東京第5検察審査会の議決の要旨は次の通り(敬称略)。

被疑者 小沢一郎

不起訴処分をした検察官 東京地検検事 木村匡良

議決書の作成を補助した審査補助員 弁護士 米沢敏雄

2010年2月4日に検察官がした不起訴処分(嫌疑不十分)の当否に関し、当検察審査会は次の通り議決する。

【議決の趣旨】

不起訴処分は不当であり、起訴を相当とする。

【議決の理由】

第1 被疑事実の要旨

被疑者は、資金管理団体である陸山会の代表者であるが、真実は陸山会において04年10月に代金合計3億4264万円を支払い、東京都世田谷区深沢所在の土地2筆を取得したのに、

1 陸山会会計責任者A及びその職務を補佐するBと共謀の上、05年3月ころ、04年分の陸山会の収支報告書に、土地代金の支払いを支出として、土地を資産として、それぞれ記載しないまま総務大臣に提出した。

2 A及びその職務を補佐するCと共謀の上、06年3月ころ、05年分の陸山会の収支報告書に、土地代金分が過大の4億1525万4243円を事務所費として支出した旨、資産として土地を05年1月7日に取得した旨を、それぞれ虚偽の記入をした上で総務大臣に提出した。

第2 検察審査会の判断

1 直接的証拠

(1)04年分の収支報告書を提出する前に、被疑者に報告・相談等した旨のBの供述

(2)05年分の収支報告書を提出する前に、被疑者に説明し、了承を得ている旨のCの供述

2 被疑者は、いずれの年の収支報告書についても、その提出前に確認することなく、担当者において収入も支出も全て真実ありのまま記載していると信じて、了承していた旨の供述をしているが、きわめて不合理、不自然で信用できない。

3 被疑者が否認していても、以下の状況証拠が認められる。

(1)被疑者からの4億円を原資として土地を購入した事実を隠蔽(いんぺい)するため、銀行への融資申込書や約束手形に被疑者自らが署名、押印をし、陸山会の定期預金を担保に金利(年額約450万円)を支払ってまで銀行融資を受けている等の執拗(しつよう)な偽装工作をしている。

(2)土地代金を全額支払っているのに、土地の売主との間で不動産引渡し完了確認書(04年10月29日完了)や05年度分の固定資産税を陸山会で負担するとの合意書を取り交わしてまで本登記を翌年にずらしている。

(3)上記の諸工作は被疑者が多額の資金を有していると周囲に疑われ、マスコミ等に騒がれないための手段と推測される。

(4)絶対権力者である被疑者に無断で、A、B、Cらが本件のような資金の流れの隠蔽(いんぺい)工作等をする必要も理由もない。

これらを総合すれば、被疑者とA、B、Cらとの共謀を認定することは可能である。

4 更に、共謀に関する諸判例に照らしても、絶大な指揮命令権限を有する被疑者の地位とA、B、Cらの立場や上記の状況証拠を総合考慮すれば、被疑者に共謀共同正犯が成立するとの認定が可能である。

5 政治資金規正法の趣旨・目的は、政治資金の流れを広く国民に公開し、その是非についての判断を国民に任せ、これによって民主政治の健全な発展に寄与することにある。

(1)「秘書に任せていた」と言えば、政治家本人の責任は問われなくて良いのか。

(2)近時、「政治家とカネ」にまつわる政治不信が高まっている状況下にもあり、市民目線からは許し難い。

6 上記1ないし3のような直接的証拠と状況証拠があって、被疑者の共謀共同正犯の成立が強く推認され、上記5の政治資金規正法の趣旨・目的・世情等に照らして、本件事案については、被疑者を起訴して公開の場(裁判所)で真実の事実関係と責任の所在を明らかにすべきである。これこそが善良な市民としての感覚である。よって、上記趣旨の通り議決する。

    ◇

要旨中のAは小沢氏の元公設第1秘書・大久保隆規被告、Bは陸山会元事務担当者で衆院議員の石川知裕被告、Cは同会元事務担当者の池田光智被告 ←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

引用開始→【小沢氏「起訴相当」】小沢幹事長「意外な結果」「やましいことしていない」と続投表明
(産経MSN2010.4.27 19:18)

民主党の小沢一郎幹事長は27日夜、党本部で緊急に記者会見し、自身の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、東京第五検察審査会が小沢氏について「起訴相当」を議決したことについて、「私としては意外な結果で驚いている。1年にわたり捜査が行われ、不正な献金はなかったと、脱税など実質的犯罪はなかったと検察の捜査として結果として証明された。それが不起訴となった。最終的には、検察当局の適正な判断がなされると信じている」と語った。

小沢氏は、進退については「私は検察の捜査で不起訴になっているし、何もやましいことはしていないので、与えられた職務を淡々と全力でこなしていく」と述べ、幹事長を続投する考えを示した。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

引用開始→【小沢氏「起訴相当」】みんなの党・渡辺代表「鳩山首相も共同責任だ」
(産経MSN2010.4.27 17:49)

みんなの党の渡辺喜美代表は27日、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で東京第5検察審査会が小沢氏の「起訴相当」を議決したことについて、「こういう決定が出た以上、重く受け止めるべきだ。辞めないという理屈が立たない」と幹事長辞任を求めた。

その上で、「鳩山由紀夫首相と小沢幹事長は切っても切れない関係で、共同責任だ」と述べ、首相も連帯責任を取って辞任すべきだとの認識を示した。また、小沢氏に対し「検察の捜査とは別に、国会できちんと説明をする(ため)、証人喚問に応じるべきだ」と述べた。

国会内で記者団の質問に答えた。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

| | コメント (1)

2010/04/27

タイの混乱(ほぼ市民の内戦)を、これ以上望まない!

タイは、ベトナムと同様に、たくさんの友人や知人がいる。
民間はもとより、政府機関に席を置く友人・知人を始め、厚い友情に支えられた大切な人達が大勢いるのだ。

タクシン派と呼ばれる側の姿が、薄ボンヤリながら見えてきた。

ケチで有名なタクシン元首相が、自らの支持者であろうとも、資金提供をするとは思えないため、誰が後ろで支えているのだろうかと、素朴に考え続けていた。
何せ、大量の動員をかければ、その移動はもとより兵站をどう支えるかという事は、何よりも避けがたい重要な問題である。

莫大な「闘争資金」が無ければ、今回のような長期の闘争は組織できないからだ。
「全く、杳として知れず」というのが、バンコクの友人達が一様に答えた内容である。
しかし、この答えは多分に外交辞令であり、自らの政治的中立を述べるための方便に過ぎないのである。

基本は、「対立の構図」、「対立の本質」は見事に理解している。

遂にというか、とうとうというか、タイ王国の体面を護る上から、ご高齢の国王陛下が自らお言葉を述べられる事になった。
それでも、タクシン派は「退かない」だろう。

いよいよ、タイは内戦状態に陥る途を歩むのか?
ASEANの盟主の一つが、日本の友好国が、こんな形で崩れてほしくない。

どうやら「後ろの正面は『中国』だ」と、後方から操る姿が透けて見え始めたようだ。

ここは、タイ王国政府がどのような手段を講じても、国家としての体面を守り抜く必要があると考える。
ここで一つ断っておくが、今回の騒擾に「中国」が直接的に関与しているワケではない。
ローカルエリアにも住む華人ドモの政治的不満を、巧みに組織化した上での行動だとすれば、事情は複雑だし一気に難しい局面に立ち至るワケだ。

ハッキリした姿を見せる前に、「国体護持」を掲げ、一瞬の混乱や騒擾は生じるだろが、国家の主権を賭け「明確な態度」を採る事である。
国際社会は、「誹謗中傷」するだろうが、国体を失う事との損失を考えて貰いたい。

引用開始→ タイ騒乱、国王が「憂慮」表明 元首相派は抗議活動拡大
(asahi.com 2010年4月26日23時14分)

【バンコク=松井健、藤谷健】タイのプミポン国王(82)は26日夕、タクシン元首相派によるバンコクの反政府集会開始以来、初めて公の場で発言した。間接的な言い回しながら、多数の死傷者を出している今回の事態に対し、憂慮の念を示した。

国王は午後5時半から入院先の病院で行われた新任判事の宣誓式に出席。約100人の新任判事を前に10分ほど講話し、「判事の職で最も大切なのは国民の命を救うことだ。皆さんが正義を守り、(タイが)平和で秩序ある国であることを望んでいる。この国には義務を果たさない人がいるが、皆さんは誠実に範を示してほしい」と述べた。

元首相派による首都中心部の占拠が続く中、多数の犠牲者を出した衝突などを念頭に憂慮を表明し、自制を求めたと受け止められている。

座ったままの講話の声はやや弱く、しゃがれていたが、原稿はなく、言葉もはっきりとしていた。「誠実」「正義」といった単語が繰り返された。講話は同夜、そのままテレビとラジオの全局で放送された。解説はなかった。

一方、元首相派は26日、抗議活動を東北部のウドンタニやコンケン、ムクダハン、北部のピサヌロークやパヤオなど10カ所以上に拡大。車や廃材などで道路をふさぎ、治安部隊の移動を妨害した。これに対し、治安部隊はバンコク近郊パトゥムタニ県などで強制排除に乗り出し、一部では威嚇発砲し、逮捕者も出た。

元首相派は、集会参加者の数がほぼ頭打ちで、治安当局による強制排除への警戒から首都での新たな抗議活動に踏み切れない。地方での抗議活動を活発化させる背景には、支持者の多い北部や東北部などで揺さぶりをかけ、事態の打開を図りたい思惑がある。

爆発事件も相次いでいる。バンコクでは25日夜、連立政権の後ろ盾の一人、バンハーン元首相の自宅前で爆発があり、警官や市民ら11人が負傷した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

| | コメント (0)

2010/04/26

本当に、沖縄県民を心底から怒らせてしまった! 普天間も辺野古もナイぞ!

能無しポッポ・トリガラ・ハトヤマ、無責任トツベン・オザワ、茶瓶の蓋でオムライスを喰うアンポンタン・ミズホ、酔っぱらいアカラ・シモジモ、官ボォ~とヒラメノ・ヒラノ、よくもまぁ、これだけアホォ~やら無能なヤツラを集めたモノだねぇ~!
改めて、オドロキ・モモノキ・サンショノキだワ!

いよいよ決定的に袋小路っていうか、デッドロック状態っていうか、朝鮮半島(有事)がいまそこに迫りつつある時に、その認識を欠いたまま、アホらしくなります。国を憂います。

誰だって、自ら進んで米軍基地を引き受けようというワケじゃない。
普天間基地は、確かに、市街地の真ん中を占有しているから手に負えないのは事実だ。
その移転候補地探しは、難産が打ち続いたワケである。
仕方無く、「キャンプシュワブ基地」へ移転収容する事で合意したワケだ。

ここへ、沖縄の地元利権を主張する勢力が現れ、辺野古沖の浅瀬を埋立る方法に異議を唱え、V字型海上案が真淑やかに合意された。これを演出したのは防衛省の天皇と呼ばれ、いまは塀の中に居住する守屋武昌事務次官(当時)である。

それに呼応する形で「辺野古移転反対」「ジュゴンの海を守れ」の大合唱が起きる。
ハトヤマが言うところの「あなた方は、杭一本打てなかったじゃないか」状態に陥った。

ところが、この過程で小澤一郎は辺野古に隣接する土地を、政治資金やら何やら総動員して5000坪だかナンだか買い占めていたって事も暴露されちゃった。

胡散臭いなぁ~!

辺野古を抱える名護市は、受け入れ反対の声が強まる中で、懸命に市政を動かし、ナンとか辺野古(キャンプシュワブ)へ受け入れ、普天間の負担を減じようと藻掻いてきた。

でぇ、昨夏の衆議院選挙で宇宙からのお告げがあったのか、金星からの使者が届いたのか、ポッポ・トリガラのミンチトォは勝ってしまった。

ポッポト・リガラは、宇宙に目を游がせ「普天間の辺野古移転」を白紙に戻すと政権公約でも述べたからと公言してしまった。
多分、この時点では、テキトォーにうっちゃっとけばと考えていたのかも知れない。
だから「トラスト・ミー」なんだ?!

でも、選挙では負けたくせにアンポンタン・ミズホはオムライスを喰いながら、舌足らずのまま「サイテェ~でも県外、できれば国外」へ移転する事を求める。
などと、軍事的無知をさらけ出す。
これも選挙で負けたくせにコクチントォのアカラ・シモジモが、自分は沖縄県選出なんだからと主張し勝手に加わり、売名行為を繰り広げる始末だった。

そして、名護市長選挙が行われ、辺野古反対派の稲嶺(現)市長が当選した事で、事態は決定的に悪化した。

落とし所など分からない。
少なくとも、2014年の「普天間基地返還」だけは無くなった。

間もなく、4月28日がやってくる。
サンフランシスコ講和条約で、北緯27度線を境に、沖縄が日本から切り離され米軍の統治下に高等弁務官を置き、米国政府が統治する事を呑まされた日である。
「4・28沖縄闘争」として位置付け運動を組織し、「沖縄の施政権を取り戻す」ための熱い闘いが1972年の秋のその日まであった。
それまでは、沖縄の辺土岬と与論島の間に国境が敷かれたのである。
日本人は、沖縄県民が強いられた、この屈辱を絶対に忘れてはならない。
この間に「ベトナム戦争(解放戦争)」への戦略的位置もあり、沖縄の米軍基地は強化拡充され続けたのである。
2010年でも、4月28日を前にし、沖縄県民が全党派を挙げ苦渋の立場へ追い込まれるのは、気持ちの上で耐えられない。堪らない。沖縄の心を弄ぶハトヤマを許せない。

沖縄の地政学的な位置関係からして、海兵隊の徳之島移転などは、あり得ない。
朝鮮半島にやや近づいても、台湾海峡から遠ざかる。
海軍と空軍の兵站と遊離するため、軍を効果的に統合運用できなくなる。

そんな事を米軍が呑むか?

仮に、米軍を分断して誰が喜ぶのか?
「中華饅頭低国」が喜び、人民解放軍が我が物顔で「東シナ海」の通行権を手に入れるだけじゃないか。
それで、東シナ海のガス田を共同開発などできるだろうか?
「米軍はグァムまで後退しても大丈夫だ」、こんな寝言を脳天気に主張するのは、能無しハトヤマへ入れ知恵したがる寺島実郎だけだ。

フィリピンから米軍が撤収して、一番喜んだのは「中華饅頭低国」である。
一番の危機に襲われたのは、台湾であり、ベトナムである。
そしていままた、タイである。
*タイの混乱は「中華饅頭低国」が、後ろから操っているとする説が専らの噂である。
*中国はタイの王制型国家を破壊すべくタイ王国の打倒を狙っているらしい。

米軍の撤退が完了すれば、日本へも、もっと目に見える形で猛烈な仕掛けをしてくる事だろう。
いま、中国に乗せられた「売国奴ドモ」が、日本の威信を傷つけ公然と弱体化に向けたバラマキを続けている。

ミンチトォを打倒しなければ、日本は「中華饅頭低国」の「東海省」を強いられる事になる。誰が、その先頭で操りを繰り広げているか、目をガッと見開き真実を見抜く能力が試されている。

辺野古の皆さんに土下座してでも「普天間移転」の受け入れを、お願いする以外にないように考えるが。

とは言え、沖縄県民(本島で)約70万人のうち、9万人が党派を超えて集結し沖縄県民としての意志表示をした事の意味は重く大きい。

引用開始→ 普天間の県外・国外移設求め9万人大会 知事「公約通りの解決を」
(産経MSN 2010.4.25 20:13)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外・国外移設を求める大規模な県民大会が25日、同県読谷村で開かれ、約9万人(主催者発表)が参加した。仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事も出席し、鳩山由紀夫首相に対し「公約通りの解決策」を示すよう要求した。

首相は昨年の衆院選時に、移設先について、「少なくとも県外」と述べており、知事はこの発言を現政権の「公約」と位置づけているとみられるが、知事は「県外」という直接的な表現は用いずにあいまいな表現にとどめた。ただ、以前は現行案を容認する立場をとっていた知事が県民大会に出席した意味は大きく、「5月末決着」に向け、政府は一層厳しい状況に追い込まれた。

知事は大会で、(1)一日も早い普天間飛行場の危険性除去 (2)沖縄の過剰な基地負担の大幅な軽減-を政府に要求。「公約に沿ってネバーギブアップでやってもらいたい」と強調した。

この日の大会は移設問題をめぐる初の超党派による開催で、前政権下で同県名護市への県内移設を容認してきた自民党県連、公明党県本部も参加した。代理を含め県内全41市町村長も出席した。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

| | コメント (0)

2010/04/25

民主党支持(アホ~)団体の会議に招かれ「高速道路料金値上げ反対」を聞かされた!

別に行きたくもない会合だったが、これまでの人付き合いもあり、また無茶苦茶な対立関係にあるワケでもないし、選挙の事前運動や決起大会でもないため、招かれた事を受け「話」をする事を引き受け出向いてみる事にした。

長年の顔見知りのヒトもあり、緊張する事もなく終わる。

しかし「話」の合間に設けたインターバル(休憩時間)には、「高速道路料金値上げ」に反対する意見を散々聞かされた。
だいたい「高速道路料金無料化」の必要性を認めない側としては、「何を言っているのか?」と、バカげた話に付き合わなかった。
しかし、民主党の支持団体では「高速道路料金無料」をひたすら信じ続ける勢力もあるのだなと感じさせられた。

問題は、誰が見ても分かる怒りを買う事くらい予想できる「新高速道路料金原案」を、ナンの検討もせず、いきなり前原大臣が提案した事で騒ぎを大きくした。
民主党の支持団体に関わらず、「民主党」の政権公約を記憶するなら世間も唖然とした事だろう。
さぁーて、国土交通省が省内で政策として決定し所管大臣が発表した案に、民主党の議員を始め噛みつく声が大きくなり騒がしくなった。
その一番バッターは、仙石由人大臣であり、川内博史議員(税収を低下させ国の滅亡を狙う)であり、真打ちとして登場したのが小澤一郎である。
小澤一郎は、得意の恫喝で「党として政府案を認めるワケにはいかない」と、首相の鳩山を吊し上げたワケだ。
でぇ、鳩山は、あっさりと「見直し」を表明し、いつものドタバタが始まった。

鳩山の寝返りを耳にした前原は直ぐに反撃に出る。
首相官邸へ乗り込み、自らの正当性を直談判するに及ぶ。
二枚舌の鳩山は、前原の主張を「諒」とするが、一方では小澤一郎が怖いから「国会審議の過程で修正もあり得る」と、会談終了後にコメントするという挙に出る。

そこで、前原は自己の正当性を主張するため、得意のパネルを用い内容を説明する反撃行動に出る。
この席で、小澤一郎の主張は「二律背反」であると切り捨てた。
いわく「昨年12月に民主党(小澤一郎)が、政府に要望した『高速道路建設継続』を実施するなら、高速道路無料化の継続は困難であり、小澤の主張は一貫性を欠き、故に『二律背反』である」と断じたワケだ。

これに対し、小澤一郎は、正式なコメントは26日の定例記者会見で述べると、鹿児島で表明し記者の追究を交わし東京へ逃げ帰った。
しかし、小澤は何もせず逃げ帰ったワケではない。
「自分(小澤)が、(偽メール事件で立ち往生した)前原から民主党代表を引き継いだとき、民主党の支持率は10%に過ぎなかった。それを今日の支持率まで盛り返した(のは誰か)」と胸を張り、前原を扱き下ろした。

この「内ゲバ」っていうか、小澤と前原の相克は見物に値する。

前原の選挙区(京都)で、参議院の候補者を二人擁立する事にしたのは小澤である。
前原の色がかかった、福山哲郎外務副大臣(参議院)は目障りだとして、衆議院の近畿比例区から昨夏に議員になりたてのオザワ中奥オバハンを議員辞職させ駆り出し、前原を蹴落とす作戦を実行中だ。

京都の民主党は、前原を軸にした組織ながら、小澤は前原組の乗っ取りを成功させ小澤組への組織替えを狙っているワケ。

その怨念も交えた闘いの火ぶたが切られ、京都ではアチコチで「応仁の乱」やら「蛤御門の変」のように「火の手」が上がっているという。
大阪では、「岡部まりこ」という少なからず人物的に疑問が付きまとうオバカタレントの担ぎ出しに成功した。
その舌先も乾かぬうちに、落語家・桂きん枝(人生の落伍者)を近畿比例に立てるという。
桂きん枝は、女子高生援助交際の犯罪的エロオヤジであり、薬物でもオナワの愛嬌を振り撒くお騒がせ人物(人生の落伍者)である。

立候補決定の際に、「横山ノックでも務まるのだから、自分にできないハズがない」と、大きな勘違いのコメントを述べた。
「横山ノック」は、参議院議員も務めたが、大阪府知事の選挙期間中に自らを応援するウグイス嬢へ、選挙カーで移動中に毛布の下から手を伸ばし、下半身・胯間をお触りするという、仰天のセクハラ(強制猥褻事件)を引き起こし、当選後に大阪府知事の座を「パンパカパーン今週のハイライト」とばかりに追われた憐れも記憶に新しい。
桂きん枝(人生の落伍者)は、さすがに「横山ノック」を師と仰ぐだけあり、「横山ノック」でも務まるとの言は、選挙カーの中でセクハラ(強制猥褻)に及ぶ事を企んでいるのかも知れない。

これらのオバカを立てて、大阪のお笑い票100万を手にしようという魂胆だ。
参議院議員選挙は、人気投票じゃナイぞぉ~!バカにするな!
大阪府民を始め、近畿の選挙民は小澤にナメられているとしか言いようがナイ。

前原は、少なくとも「政治」を真面目に考え「政治の純化」に軸足を置いている。
従って、小澤の暴力的な流儀を認めるワケにはいかない。

これが「内ゲバ」の発火点になっているワケだ。

そこへ、「高速道路料金無料化」の見直し案を前原が所管大臣として示した事で、小澤は絶好の闘いのというか決戦の日が訪れと考えたワケだ。

でぇ、民主党を支持する団体(あまりまともなモノはない)へ、檄を飛ばし、「高速道路料金無料化推進」を求めるように吹聴しているらしい。

「高速道路料金無料化」を維持し、一方では「高速道路建設推進」を実行しようという魂胆だ。なぜかっていうと、「(ゼネコンに仕事を与える事で)小澤の懐が潤うからである」。
目に見えるポピュリズム政策「高速道路料金無料化継続」で大衆「愚者愚者珍民」を煽り、片方では自らの私腹を肥やせるよう「ゼネコン嬲り」の「高速道路建設推進」を維持するのである。

民主党は、バラバラだ!
小澤が悪の「ゼネコン恫喝(=喝上げ)」を巧妙に維持し続けているのに、「企業団体献金」の禁止を国会決議しようと騒いでいる。

小澤一郎が次々に繰り出すこれらの一連の悪行の数々、腹に据えかねた前原は、小澤の言動をして「二律背反」だと厳しく指摘し切り捨てたのだ。

その事情も知らない、知ろうとしないオツムの温い「民主党支持団体」は、前原が示した「高速道路有料化原案」に感情的な反発を示しているに過ぎない。
本当に、小澤一郎の子飼いのゴミクズみたいなヤロウドモだった。

テメーらの中でヤレ! バッキャロォ~!

26日に小澤が会見で繰り出す、前原攻撃は「見物・聞物」だろぉなぁ~!

引用開始→ 高速新料金への異論「二律背反」 前原氏、小沢氏に反論
(asahi.com 2010年4月23日12時30分)

前原誠司国土交通相は23日の閣議後の記者会見で、6月からの導入を公表していた高速道路の新料金に民主党の小沢一郎幹事長が「値上げになる」と異論を唱えたことに対し、「党が要望した高速道整備に(財源を)使えば割引の財源は減る。(高速の)値段が上がる要望をされながら、二律背反のことをおっしゃっている」などと反論した。

小沢幹事長は22日、鹿児島市内のパーティーで「役所を説得できない」と、新料金をめぐる国交省の政策決定のあり方も暗に批判した。これに対し前原氏は「全くの事実誤認。お話をされる時は調べてからやってほしい。今回も小沢幹事長には事前に丁寧に説明し、了解をいただいた」などと述べた。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

| | コメント (0)

ベトナム南部「メコン川(ハウザン)」の カントォ大橋(斜張橋)完成する!

建設中に「橋桁」が崩落し多くの犠牲者を出し、建設が中断していたメコン川の支流ハウザン(川)に架けるカントォ大橋が完成し使用開始した。

この橋は、タイ-カンボジア-ベトナム(南部/ホーチミン市を経てブンタウへ至る)を結ぶ、ASEAN南部回廊と呼ばれるハイウエイの一環を占める重要な橋である。
日本はODAを提供しハイウエイ構想全体の実現を支援している。
建設工事も「大成建設」、「鹿島建設」、「新日鐵エンジニアリング」が参入した事業であった。
困難を乗り越え、完工させた日本側のJV企業の忍耐あるいは努力に、心から感謝すると共に敬意を表し讃えたい。

様々な現地事情や、ベトナムでの技術面におけるいくつかの問題が作用し、建設途中で橋桁崩落という不慮の事故を招いたが、その事故を克服し建設を完遂させた事は喜びに堪えない。
この橋の建設は、1997年に発生した「アジア通貨危機」を克服する過程で検討された。
ODAの中身は確か、「調査研究」の部分と「建設」の部分に分けられ、低利ながらもしっかり日本が利息を取りながら40年間で償還(10年据え置き30年償還)する構図の記憶がある。

ここからは、通常の報道では知る事ができない中身についての情報を紹介しておこう。

カントォ大橋(斜張橋):
当該大橋の建設資金(邦貨換算:400億円)の内訳は、アジア開発銀行と本邦の国際協力銀行(本邦の有償ODA資金)。

日本政府は、2000年にODAの特別借款を決定した。
借款決定の事由は、
① 景気刺激
② 雇用促進
③ 物流効率化
④ 投資環境改善 である。

(供与)調達条件に、本体と共に「監査」を義務づけている。
設計監理は、日本工営
施行は、大成建設、鹿島建設、新日鐵エンジニアリング の本邦3社JV
2004年着工、2008年完成予定(供与開始)
ODA供与総額は、248億47百万円 本体・監査ともに 10年据え置き 40年償還、利息0・95% の条件を課している。 

建設途中の2007年9月26日(午前8時30分ころ)、工事橋梁の一部がコンクリート打設中に躯体が突然崩壊し、当該橋梁上でコンクリート打設業務についていた工事関係者/橋梁下部100名・橋梁上150名/計250名中54名の犠牲者を出す事故が生じた。

いろいろな意味で「やや、感慨深い」ものがある。

カントォ市(中央直轄都市)とビンロン省の往き来が実にスムースになり飛躍的に向上する。地域経済の活性化に果たす役割は計り知れないモノがあるだろう。

ベトナム政府(とりわけズン首相)の喜びは極めて大きいと思量している。

「国営ベトナム通信社」から送られてきたニュース(簡易な英語なので)をそのまま引用する。

Quotation bigginig→ Southeast Asia’s longest cable bridge
(VNA 24/04/2010 | 20:32:00)

Avatarca4ouxm3vna20100224VN launches Southeast Asia’s longest cable bridge Deputy PM kicks off 3rd bid on southern highway.

Vietnam on April 24 inaugurated the Can Tho Bridge, the longest cable-stayed bridge in Southeast Asia , after five and a half years of construction.

Spanning over the Hau river, the 15.85km long and 23.1m wide bridge has four lanes for vehicles and two lanes for pedestrians, linking Vinh Long and Can Tho provinces.

The project has a total investment capital of 342.6 million USD (around 4.8 trillion VND) which was funded by Japan ’s official development assistance and the Vietnamese State budget.

Speaking at the launching ceremony, Prime Minister Nguyen Tan Dung underlined that the bridge has a great significance, not only to the national economy but also to socio-politics, security and defence for the southwestern region, the Mekong delta region and the whole country.

It is a vivid symbol for the national modernisation and industrialisation process, PM Dung said.

The bridge helps facilitate traffic flow between Ho Chi Minh City , southeastern provinces and Mekong delta and southwestern provinces. It will directly improve the life for over 16 million residents in south of the Hau river.

From now on, vehicles can run smoothly from the National Highway 1A from the northern mountainous province of Lang Son to the southern most point of Ca Mau without having to cross any ferry.

According to the PM, the launch indicates the friendship and cooperation between Vietnam and Japan . Over the past years, the Japanese government and people have given Vietnam significant support, including preferential ODA loans to help boost the country’s economy, especially by improving its infrastructure.

PM Dung praised the joint efforts of the Ministry of Transport, the My Thuan Project Management Unit, the Japan International Cooperation Agency and the group of domestic and foreign contractors, including Taisei, Kajima and Nippon Steel of Japan.

He said he believes Vietnamese managers, engineers and workers will have great progresses after learning Japan ’s technology and experience during the bridge’s construction.

Also present at the inauguration were former Party General Secretary Le Kha Phieu, former State President Le Duc Anh, Deputy PM Truong Vinh Trong, National Assembly Vice Chairman Uong Chu Lu, Japanese Ambassador to Vietnam Mitsuo Sakaba and local authorities.

On the same day, PM Dung also attended the inauguration of Ham Luong bridge in Ben Tre province.

Crossing over the Ham Luong river, the bridge links Ben Tre city with the four districts on Minh island – the home to over 600,000 people, including Mo Cay Nam , Mo Cay Bac, Cho Lach and Thanh Phu. Construction of the bridge was started in April 2007, with a total investment of nearly 787 billion VND sourced from the government bond. ←Quotation End
© Copyright, VietnamPlus, Vietnam News Agency (VNA).

| | コメント (0)

2010/04/24

幻想の「ますぞえ新党」"くちぞえ"なく、新党いや「旧党・改革(不可能)」を名乗る

桝添の新党構想は、結局というか、"とどのつまり" は、破綻寸前だった旧来政党「改革クラブ」(何が改革か全く分からない)へ合流(入り婿)する形で、ようやく幕を開けた。

こんなのを「新党」とは呼ばないのだが、そこは「口で汗する」マスゾエらしく、直ちに看板を掛け替え「新党・改革」へ名称変更し餬口を凌ぐ作戦に出た。
まるで、「元手ナシ」の政党M&Aだワ。
こんなのサギ師の常套手段じゃないか。

日本の政治もここまで落ちたか、貶められたか、と本当に暗澹たる気分だよ。

マスゾエを支持する熱狂的な「愚者愚者珍民」ドモはですねぇ、その昔は、ゴミズミ・ドンイチロォとタケチン・ヘェクセェゾーのコンビが繰り出す「毒ガス政策」に惑わされ、圧倒的な支持を与え「狂犬が吼える如く」勝手気ままな政治を担当させて、一番の被害者になった。
少しは、損をしたと気づき、その怨念を「ハトの呟きや、オオカミの遠吠え」に託したワケだ。
「ハトは(幻想を)呟き」続けている。
「オオカミは吠え」続けている。
ハトはオオカミに喰い殺される事が怖いから、オオカミの言いなりで憐れな姿を曝している。

この惨状を目にした「愚者愚者珍民」ドモは、ハトに見切りをつけオオカミより少しは小マシな、キツネのマスゾエに夢(票)を託そうと儚い幻想を描いている。

マスゾエが決定的に有利なイメージを描き出せたのは、昨年の今頃、突如として降りかかった「新型インフルエンザ」騒動である。
事実関係の裏付けもナシに、深夜というか未明に仰々しく「厚生労働大臣」緊急会見を行い、
①「横浜市」の対応が悪いと公の席で厚生労働大臣として口を極めて罵り、仕事をする桝添厚生労働大臣を確立した。
②成田空港の検疫を強化する事を発表し多くのヒトが犠牲を強いられた。
③その後、「新型インフルエンザ」発症者が出た学校は休校で該当地域は勿論の事ながら関係府県全体の学校へ休校命令を出す始末だ。
世間は、これを「新型インフルエンザ」パニックと命名し嘲笑った。
(行政者としての茶番というかドタバタに過ぎなかった)

それでも、マスゾエは、この機会を有効に利用した。
素晴らしいとしか言いようがナイ、絶好の機会を、自らの飛躍に利用した。

「愚者愚者珍民」ドモは、「口で汗する」マスゾエのリーダーシップに幻想を見て、未だに儚い夢を紡ぐのである。

「愚者愚者珍民」ドモは、夢を見続けたがるのである。
「愚者愚者珍民」ドモは、夢を見続けさせてくれるリーダーを求め続けるのである。
「愚者愚者珍民」ドモは、それ以外には救われないのである。

本当に目覚めた時は、全てを剥ぎ取られ、全てを失っているのである!

本質的なリーダーは、地道な努力を積み重ね、自らの「政策を磨き」、その実現に「ひたむきな努力」を継続するのである。
決して、「口に汗する」ワケではない!

引用開始→ 舛添氏10日間の結党劇 “次期首相”1位 孤立化の末
(2010年4月24日(土)8時0分配信 産経新聞)

各種世論調査で「次期首相候補ナンバーワン」の舛添要一前厚生労働相を代表として結成された新党改革は、まさに「舛添の、舛添による、舛添のための新党」といえる。ただ、舛添氏は自民党内で孤立化し、追い詰められた末の結党劇だった。新党結成に至る舞台裏を検証する。(今堀守通)

幻の参院会長
「おれは動く」。今月20日午前、舛添氏は周辺にこう宣言した。政党要件として必要な5人以上の国会議員の参加のメドがたったからだ。もっとも、準備万端での結成にはほど遠かった。

「新党を作らないと活動の基盤ができない。となると、自分も含め5人の同志を集めないといけない。しかし、それぞれの政治家には選挙区や後援会の事情があり時間の制約もあった」

23日午後、国会近くの都市センターホテルで開かれた記者会見で、舛添氏は必ずしも満足していないことをうかがわせた。それだけ舛添氏は自民党内で八方ふさがりに陥っていた。

舛添氏とともに自民党を離党した矢野哲朗代表代行は証言する。

「舛添代表は執行部への批判勢力という位置づけで(自民党内で)どんどん窮地に追いやられたことも事実だ。党内で埋没してしまう恐れさえ感じた」

矢野氏は4月はじめ、参院議員会長を舛添氏に交代する動きに出た。他の議員の投票ボタンを押した若林正俊元農水相には議員辞職を迫りながら、「政治とカネ」の問題で鳩山由紀夫首相らを追及しきれない自民党執行部に失望したためだ。

「参院執行部を変えたい。駄目なら新党だ」

矢野氏は舛添氏にこう持ちかけた。舛添氏も同意したが賛同者は集まらず、「舛添参院議員会長」構想は頓挫した。自民党内で矢野氏と舛添氏は孤立した。

邦夫氏もちかけ
当初、舛添氏が離党に傾きかけたのは3月だった。最初に新党話を持ちかけたのは、東大法学部で同級の鳩山邦夫元総務相だった。鳩山氏は、舛添氏を中心に、与謝野馨元財務相や平沼赳夫元経済産業相、さらにはみんなの党も糾合した第三極の結集に意欲を示した。

これに対し、平沼氏や藤井孝男元運輸相らは舛添氏を「肌合いが違う」と強く拒否。鳩山氏は3月15日に自民党離党を表明して最後の試みもしたが状況は変わらず、舛添氏だけでなく鳩山氏も「平沼新党」からはじかれることになった。

「舛添取り」の動きは、別のところでも出た。

「舛添を迎えたいんだ」

4月1日、改革クラブの渡辺秀央代表(当時)は大江康弘氏にこう持ちかけた。改革クラブは、小沢一郎代表(現幹事長)に反発して民主党を離党した渡辺、大江両氏を中心とした政党で、自民党の補完勢力ともいわれてきた。

渡辺氏と、今年初めに自民党から移籍した山内俊夫氏は夏の参院選で引退する方向だ。新加入がないと党は事実上存続できなくなる。そこで国民的人気がある舛添氏を迎えようと考えた。

自民党との関係維持を重視する大江氏は、新党に「同意できません」と拒否。その後両氏は「ののしり合う」(関係者)ほどの応酬を繰り広げたという。昨年入党した中村喜四郎衆院議員も反対した。それでも、渡辺氏は舛添氏の勧誘を続けた。舛添氏は、この時点で“入党”には同意してはいなかった。

略称でつまずく
舛添氏は橋下徹大阪府知事らとの連携にも失敗した。結局、大江、中村両氏を除く改革クラブの3議員に舛添、矢野両氏、それに夏の参院選で自民党公認が得られなかった小池正勝氏の計6人が顔をそろえることになったのは「10日ほど前」だった。荒井広幸幹事長も「2週間ぐらいで、魂をお互いに呼ぶようにして結党した」と述べた。

大江氏は23日、改革クラブから新党改革への衣替えという形での新党結成に「これは新党ではない。(政党助成金の)交付金目当てで、非常にまやかしの党だ」と激しく非難した。結党会見で渡辺氏は「そういう意見があること自体、非常に卑しい」と反論した。

党の略称でも一騒動があった。舛添氏の党であることを前面に出すため「新党改革」ではなく、「ますぞえ新党」を参院選比例代表で使用する党の略称とする方針を固めたが、国政選挙で代表者名を政党の略称には使用できないとの公職選挙法の規定に抵触する恐れがあったため、白紙に戻した。

出だしからつまずいた印象は強いが、党関係者は今後、舛添氏がテレビに積極的に出演することで、党の知名度もあがると期待する。

別の見方をする人物がいる。民主党の小沢氏だ。小沢氏は23日の大阪市内での会見でこう言い切った。

「無党派とか浮動票が舛添氏のところに流れるのではないかとよく聞かれるが、私は心配していない」

                  ◇

≪新党改革 基本政策の要旨≫

■政治とカネの問題を解消し、開かれた国民政党による政治を行う。企業・団体献金は禁止し国会議員定数を半減する。

■政治家がリーダーシップを発揮し、官僚をコントロールする真の政治主導を確立する。国民監査請求制度を創設する。

■新しい時代にふさわしい憲法を制定する。

■経済成長戦略、産業政策、規制緩和を推進。法人税減税で経済成長を復活させる。

■道州制を導入。一国二制度や大阪などの特区構想を打ち出し、地域が責任を持ち、独自のルールに沿った制度・行政モデルを容認する。消費税の地方財源化を進める。

■日米安保を基軸に国際社会に貢献する外交・安全保障政策を推進する。

■高齢者が働いて収入を得ても年金が減額されない制度を構築する。行政の無駄を省き、消費税を福祉目的税とするなど税制改正を断行する。←引用終わり
Copyright (C) 2010 産経新聞社
Copyright(c) NIFTY 2010 All Rights Reserved.

| | コメント (0)

2010/04/23

「上海万博」の盗作PR曲 作曲家が「中国」の得意技「開き直り」の声明へ

盗人猛々しいとは「中国人」のためにある言葉だろうなぁ~!

最初に指摘しておくけど、
「上海万博」なんて、「上海」が「万(よろず=すべてを)博(パクル)」って意味だよ!
そのパクリの祭典、パクリ技術の集大成ってワケだよ!

数々のというか数多の「盗作」、「著作権侵害」を繰り広げて平気な「中国人」であるが、「上海万博・PR曲」は岡本真夜の作品を盗作していると中国内で指摘され、「中華饅頭低国」は世界に向けて「盗人」という恥を晒したワケで、あまりの恥ずかしさに「指摘の事実を認め、使用停止を決定」、その上で岡本真夜側と話し合いをした上で、カバー曲として認め、(岡本真夜側は)協力しようという寛大な美談の結末になったと、手放しの褒めようが続いていた。

「コラコラコラム」は、「中国」との長年の経験を軸に、そんな上手いワケには進まないと考え成り行きを注視していた。

ヤッパリっていうか、当たり前っていうか、「中国」の得意技である開き直りの言動を繰り出してきた。
よく覚えておいて欲しい事は、「盗作された側から許諾を得た後に、盗作者が『盗作したのではない』単に似ているだけだ」と開き直る姿勢である。
これをして「中国」の「厚顔無恥」と呼ぶのである。

いつものように言い逃れ開き直るのである。

汚い事この上なし。
手が付けられない。

その昔、上海の「黄浦江」一帯が英国に統治されていた頃、英国は埠頭と公園である「黄浦江」一帯へ中国人の立ち入りを禁じていた。
その頃の看板というか定めを「犬と中国人は立ち入りを禁じる」としたそうだ。

差し詰め、盗作騒ぎを例に挙げ「犬と中国人」を同列に論じると「犬」が怒るのではないかと思う。「犬」には「犬権」がもっと保障されてよいのではないか。
盗作しても平気な「中国人」は、「犬」に劣ると事甚だしいと言ってよい。

また、「中国の公館」から、ここで指摘する「中国人」とは何を指すのかと、高圧的な質問が届けられるかも知れないから、先に指摘しておいてやろう。

ここでいう「中国人」とは、「中華饅頭低国」で圧倒的に支配力を発揮する「漢族」の事である。特に傍若無人な恥知らずドモの事を指すのである。

狂った権力亡者の「毛沢東」に支配された頃は、常に俯いて道に落ちているモノを探し続けていた乞食もどきのクソヤロウドモだ。

例えば、頼みもしないのに通訳(監視員)を買って出て、あちこち付きまとい、食事の際はテーブルは別だが、テメーらもコチラのカネで呑み喰いして平気なヤロウドモの事だ。本当に乞食みたいなヤロウドモだった。

それが、「鄧小平」の改革開放政策で勢いに乗りくさって、他人の資本(FDI=外国直接投資)を得た事で、投資させた資本も技術もパクリする事(中国人の得意技)を遺憾なく発揮した結果、今日に至る「世界の工場」を形成したワケだが、その中味は「毎日まいにち『ゴミ』の山を作り出し」ているに過ぎない。
それが、乞食的日常生活から脱する事ができたってワケで、最近は逆上せ上がりゃぁがって、伝統的な国技である「パクリ」や「盗み」に磨きと拍車がかかってるワケだよ。
そして、国際社会から指摘されると、開き直るってワケだ。

盗人猛々しくだよ!末梢神経の隅々まで「パクリ」で満たされてるってワケだよ。

そんな低脳ヤロウドモが、北京でオリンピックを開催し、上海で万博を開催するっていう!

最期に復習しておくけど、
「上海万博」なんて、「上海」が「万(よろず=すべてを)博(パクル)」って意味だよ!
そのパクリの祭典、パクリ技術の集大成ってワケだよ!

引用開始→【上海万博】作曲家が盗作疑惑否定か 万博ソングで声明と報道
(産経MSN 2010.4.22 22:31)

中国の大手ニュースサイト「新浪網」は21日、上海万博のPRソングがシンガー・ソングライター岡本真夜さんのヒット曲「そのままの君でいて」の盗作とされる疑惑に関し、PRソングの作曲者、繆森氏側が疑惑を否定したとする声明を掲載した。

声明は「下心のある者が(自分の作品と)似ている(岡本さんの)曲を用いて、大衆の評判を誤った方向に導いた」と指摘。岡本さん側と協議し「盗作かどうかの議論を排除することで合意した」と主張した。

声明が事実なら、著作権問題が発生せず、盗作かどうかあいまいなまま決着する可能性もある。

PRソングは「2010年はあなたを待っている」との題で3月末に発表されたが、4月中旬に盗作疑惑が発覚。上海万博事務局は使用を暫定的に停止している。(共同)←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

| | コメント (2)

2010/04/22

アァ勘違い!策士策に溺れ! 叩き出された「桝添の新党」に怒り心頭か?!

とうとうというか、遂にというか、行き場を失った「マスゾエ」だけど、誰も「クチゾエ」してくれず!
実際、桝添に口添えしてやっても、聞く耳を持たないし「唯我独尊」を決めてかかるのは、自称「天下人」の通例である。
それゆえ、自分が一番であり、自分の考えが絶対である。
こんなヒト多数いるでしょ。
小澤一郎、桝添要一、橋下徹、東国原英夫、中田宏、石原慎太郎・・・・・
「アァ、勘違い」のヒト達ですよねぇ~!

桝添要一は、東大で助手をやっていた頃から、同僚的先輩というか師匠筋に当たるというか西部邁の影響もあり、一貫して、他人の助言や忠告には耳を傾けない事で有名だったとか・・・
政治家に転身してからは、この傾向にますます拍車がかかり、いよいよ「唯我独尊」状態であると漏れ聞こえてくる。

加えて、「手に汗する事なく、口に汗して」自民党内にあって、苦しい党務は一切分担せず「自民党批判」を繰り広げるっていう、真に不思議な存在だった。
桝添が主宰する「研究会」に参加する議員は「桝添が元東大助教授」だったという幻想と口の巧さに釣られて、キワモノの話も聞いてみようじゃないかってワケで参加した議員が多かった。
でも得られる中身は大したモノじゃなかった!?

桝添は、「手下ができた、党内基盤ができた」と考えていたフシがある。
(そう簡単に人心掌握はできるもんじゃない!)

桝添の得意技は、相手に対し口を極めて罵る事だ!
(西部邁も同じである)

でぇ、結局「策士策に溺れる」の諺どおり、あるいは「策を弄し続けた結果」、狙った「釣果」を得る事なく自民党内でも居場所を失くしたワケだ。
つまり体よく叩き出されたワケだ!

桝添は、終始「超強気」だ。
なにせ、世論調査(人気投票)には「次期総理は桝添」が29%って数字があるからだ。
それが大きな誤解なんだけど!

学級会じゃないんだから、一時的な人気投票の数字なんちゃ、ダメだよ!

桝添はケチである! 資金を持たない! 資金を持っていても使わない!

これで「新党」を作れるか、立ち上げる事はできるか?

そこで、桝添は、自身の政治信条や政策と真っ向から対立する「改革クラブ(荒井広幸)」への合流を画策している。
ここまでくれば「呉越同舟」だな、アッパレと言ってやりたいけれど、これまた得意の「ヘソ茶」だワ!「ヘソが茶を沸かす」だよね!

「郵政民営化推進」死守の桝添!
「郵政民営化阻止」がウリの荒井!
どこで一致するんだよ!何が政策一致できんだよ?
バッカじゃねぇのか?

そんな子供欺しみたいな事で、政治のリーダーシップを手にしようなんて、桝添は「究極の、アァ勘違い!」って事だよ。

政治は「政党」に集まり議論し「政策」を打ち立てる!
その「政策」を「政党」として問うのであって、「政策」の一致しない者が集まり「徒党」を組んで何が「新党(政党)」か、バカにするな!

桝添も、「新党」を打ち立てようとするなら、自ら「リスク」をとり背負わなければならない。
桝添は、その覚悟も資金も欠いている!
桝添は、政治家として「顔を洗い(荒井)出直す」方がヨイぞぉ~!
(シャレにもナンナイねぇ~!)

桝添クンに告ぐ!
まず「顔を洗って下さい」ね。
次に「カネは使って下さい」ね。
そして「人気投票に頼らないで下さい」ね。

空人気はあっても、人望のないヒトの下に人は集まらない!
これは、あなたの研究テーマだった「国際政治学」の分野には、数多の研究論文があるでしょう!

自民党は、動揺しちゃダメですよ!
自民党が取り組む事は、キツネやタヌキみたいな年老いた経験を語り、利権狙いだけの「化け物ヤロウ」どもを追い払う事ですよ!
そして「都市型政党」へ「純化」させる事です!
(国民の70%を占める都市市民から支持を獲得できるように)
*決してローカル地域を切り捨てようっていうワケじゃぁありませんのでネ!
*政権復帰するには、都市域選挙区で効率よく勝たなければ「政権復帰」はできませんのでネ。

出るべきヒトは出ちゃいましたから、ここは一番「利権追求型の老害勢力」を一掃して「純化」すべきです。
若い世代が、「未来に向けてあるべき姿の『政策』を議論」しなきゃぁ、自民党の再生はあり得ないですヨ!

その意味で、鳩山邦夫、桝添要一らが弾き出されたって事は、「党再生」に向けて最高の機会を得たと前向きに考えるべきです。

引用開始→ 舛添新党、苦渋の決断…参加議員も広がり欠く
(2010年4月22日08時51分  読売新聞)

自民党の舛添要一・前厚生労働相が新党結成に踏み出した。

執行部批判を繰り返し、党内で厳しい立場に立たされた末の「苦難の船出」で、参加議員も広がりを見せていない。参院選や政界再編の行方を左右する「核」となるかどうかは、まだ読み切れないのが実情だ。

舛添氏は21日、川崎市内で記者団に、新党の掲げる政策・旗印について、「政治とカネでこれだけ閉塞(へいそく)感があるので、清潔な政治を目指さないといけない。外交安全保障、経済をきちんと立て直す」と強調した。

新党は、舛添氏の持論である社会保障制度改革や国会議員の定数半減などを掲げる方針だ。党首になる舛添氏の人気を追い風に参院選で勢力を拡大し、政局の主導権を握る戦術を描いている。実際、舛添氏は、「首相にもっともふさわしいと思う国会議員」を問う読売新聞社の4月の全国世論調査(電話方式)でも、2位の岡田外相以下を大きく引き離し、29%の支持を集めてトップだった。

ただ、現実には、新党結成が舛添氏の想定通りの道筋をたどっているとは言えないようだ。

自民党で新党参加が見込まれるのは、現時点では矢野哲朗・元外務副大臣とすでに離党届を提出している小池正勝参院議員だけだ。矢野氏は改選期を迎えたが、参院選の公認選考に漏れたベテラン議員だ。改革クラブからの参加者も、荒井広幸幹事長ら改選期を迎える参院議員が目立つ。

舛添氏は2月、自民党内の有志議員と勉強会「経済戦略研究会」を発足させたが、メンバーの塩崎恭久・元官房長官、菅義偉・元総務相、世耕弘成参院議員らもそろって新党参加に否定的だ。菅氏は21日のBS11の番組収録で、「(新党の話は)全く話していない。舛添氏は『参院選前に自民党がしっかりしないと大変なことになる』と言うが、私の力点は衆院選にある」と見解の違いを強調した。

自民党執行部の批判を繰り返す舛添氏に、党内では距離を置く議員が増え、離党勧告を含む厳しい処分を求める声も強まった。「舛添氏は振り上げた拳を下ろせなくなって新党に走った」という見方も強い。

自民党では「舛添氏は自民党内で仲間を見つけられず、改革クラブに声をかけたのだろう。改革クラブ側も、再選のために舛添人気にあやかろうとしているだけで、改革クラブの衣替えに過ぎない」という冷ややかな声も少なくない。舛添氏は13日、森元首相に新党結成の意欲を伝えた。森氏は「軽率なことをしたらだめだ」と慰留したが、舛添氏の意思は固かったという。

舛添氏は先に自民党を離党した鳩山邦夫・元総務相や大阪府の橋下徹、宮崎県の東国原英夫の両知事との連携を強める構えだ。鳩山氏は「舛添新党」への将来的な参加もささやかれている。一方、「たちあがれ日本」の与謝野馨・元財務相は財政再建を重視しており、構造改革・経済成長を唱える舛添氏と、政策面の違いは大きいとみられる。

みんなの党との関係も微妙だ。同党の渡辺代表とは安倍内閣で閣僚同士だったが、「2人とも目立ちたがり屋で、相性がいいとは言えない」とされる。渡辺氏は21日、国会内で記者団に、舛添氏に最近、「離党する時は1人がいい」と電話で助言したことを明かす一方、「引退する人に声かけしている。これでは(『さよなら政党』と『送別会』をかけて)『フェアウェルパーティー』だ」と皮肉った。

◆「人気者」失い、自民に痛手◆

舛添氏の離党に冷ややかな自民党だが、「ポスト谷垣」の有力候補とも位置づけられていた「人気者」を失うのは痛手だ。

党内からはこの日、「時代からずれ始めた方なのでは。党に大きな打撃は残らない」(加藤紘一・元幹事長)などの声が上がった。

ただ、鳩山内閣の支持率が低迷しても、党への支持が回復しない現状で、国民に人気のある舛添氏を失うことの意味は決して小さくはない。谷垣総裁の求心力が改めて問われることになるのも確実だ。

柴山昌彦副幹事長は「自民党が進むべき改革の方向性を、強いメッセージをもって発信できる方であり、痛手だ」と語った。幹事長経験者の一人も「民主党に唯一対抗できる目玉がいなくなった。自民党はこれで終わった」と漏らした。(政治部 池辺英俊、福元竜哉、向井ゆう子)←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

| | コメント (0)

2010/04/21

泥まみれの「上海万博」遂にPRソングの盗作を認める!

ナンでも盗む事が大好きな「中華饅頭低国」ですが、饅頭低国人民政府の肝入りで繰り広げようという「上海万博」ですが、先頃、このPRソングが盗作であると報じられた事で、国を挙げて「毒饅頭」隠しに躍起でしたが、
「ナッッなぁ~んと、盗作である事を認めた」そうであります。
間違えちゃぁイケマセン!「詫びてはいない」のでありますが?!

さすがの「中華饅頭低国」の人民でも誰の耳にも、「PRソング」は、日出ずる国で著名な岡本真夜の楽曲である事が、明らかに分かるほどの盗作で、申し開きもできない事情だったって事でしょうなぁ

でぇ、このまま、得意の「開き直り」か、「得意の恫喝」かと、考えたワケでしょうが。
それを本当にやってしまえば、世界の国からバカにされ相手にされなくなると考え、実はその恐怖の方が強いワケで、ここは一番「全面的に非を認め、楽曲の使用許諾を得た方がよい」と普通に考える能力を回復したらしい。
「毒饅頭」も喰い過ぎると、躰もオツムも働かなくなるワケで、遂に解毒薬を求めそれが効いたのかなぁ~?

周到に、巧妙な言い訳と、強固な自己主張を準備して「開き直る」のが「中華饅頭低国」の得意技だのになぁ~!

ウソつきは、ドロボウの始まり!
ドロボウは、「中華饅頭低国」への入り口!
「中華饅頭低国」は、ドロボウとネズミの大国!

今回も得意の開き直りを期待したんだけどなぁ~!

それで国際社会の昂然とした批判を受け、それに対し、幼稚なダダと開き直りに恫喝を交えた得意技を繰り出す事で、「中華饅頭低国」のバカさ加減を世界中へ撒き散らし、国際社会で相手にされない「中華饅頭低国」である事を密かに期待したのになぁ!

それで「上海万博」が空転するって事、期待してたのになぁ~!?

アッサリ「盗作」を認められてしまうと、まことに残念無念だよ!

ボケの外務省報道官が、幼稚な弁明を繰り出さないと「中華饅頭低国」じゃ無くなるよな!

でぇ、「日出ずる国」の音楽関係者は大人の対応をしてみせたってワケだな。

引用開始→ 岡本真夜の楽曲、上海万博盗作認めた
(asahi.com 2010年4月20日)

上海万博のPRソング「2010年はあなたを待っている」が、岡本真夜(36)のヒット曲「そのままの君でいて」の盗作ではないかとされる疑惑で、万博事務局から岡本側に同曲の楽曲使用の申請があったことが19日、分かった。PRソングは上海の有名作曲家が手掛けたが、事務局側が事実上盗作を認め、正式に岡本の楽曲使用を依頼したとみられる。また、盗作疑惑の報道後、万博関係者が岡本側に、カバーの許諾と万博限定での全権利譲渡を依頼していたことも明らかになった。

5月1日の上海万博開幕を前に、中国当局は盗作疑惑への処理に素早く動いた。万博事務局は19日、岡本側に「そのままの君でいて」の楽曲使用を申請した。この申請依頼を受けて岡本は19日「世界中が注目するイベントである上海万博に協力させていただける機会をいただき、とてもすてきなお話で光栄です」とコメントした。盗作疑惑には一切触れず、大人の対応に終始した。

岡本の所属事務所によると19日、万博事務局からメールで申請があったという。近く、楽曲使用について打ち合わせを行うが、当初のPRソングには「コメントできない」とだけ話し、事務局が盗作を認めたかどうかについては明らかにしなかった。

中国ではネット上でPRソング作曲者に対する非難や、万博当局への批判が寄せられ、問題が長引けば万博のイメージ低下と、当局批判を助長しかねないとみて異例の対応を取ったとみられる。万博事務局側は共同通信の取材に対し「分からない」としている。

一方、万博関係者は水面下で、盗作疑惑の収拾に動いていた。疑惑が報じられた14日、岡本が所属するレコード会社に、中国人女性プロデューサーが「岡本さんの楽曲をカバーしたいが、許諾をもらいたい。万博限定ですべての権利を当局に譲ってくれないか」と連絡を入れた。さらに「15日にもクリアしたい」と一方的に申し出たという。関係者は「カバーの許諾は難しくはないが、権利の譲渡はあり得ない話。楽曲の指定もなかった」と説明した。

関係者によると、同社はカバーの依頼は承知したが、権利譲渡は承諾していない。しかし、既にPR曲が公開されており、同社は万博事務局に権利保全と類似楽曲ではなく、100%岡本の楽曲であることを認めるように要求したという。

万博事務局は盗作疑惑を表ざたにされたくなかったようだが、16日に疑惑が報じられると、同社に謝罪するために来日したいと非公式に連絡してきたという。17日には公式サイトで「PRソングの使用を暫定的に停止する」と発表した。著作権については「調査中」と、ドタバタぶりを露呈したが、岡本の楽曲と認めることで収拾を図ったようだ。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

「中華饅頭低国」人民にも「恥」という概念や言葉があり、少し小マシな民草は理解し知っているって事も少し漏れてきている。にわかに信じがたいけれどなぁ~!
楽曲盗作騒ぎは、「中華饅頭低国」では一切報じられていないって事らしいが。
(日出ずる国の在住者と電話で話したところによる)

インターネット上では激しい意見が交錯するって事になっているけど、にわかに信じがたい本当かな?

引用開始→ 岡本真夜さんの好感度上昇 疑惑の作曲者には「死刑に」の声も
(産経MSN 2010.4.20 18:21)

中国・上海万博のPRソングがシンガー・ソングライター岡本真夜さんのヒット曲「そのままの君でいて」の盗作とされる疑惑をめぐり、万博事務局の依頼で同曲の使用を認めた岡本さんが中国のインターネット上で「素晴らしい」と評価される一方、PRソングの作曲者には「死刑にすべきだ」などと非難が強まっている。

疑惑は中国でほとんど報道されていないものの、岡本さん側が事務局の依頼を承諾したとの発表がネットで伝わり、「気前がいい人。私なら曲の使用を認めない」「中国に来て万博PRソングを歌ってほしい」と好感度が上昇した。

半面、作曲者の繆森氏には国民の怒りは強く、「13億人の中国人の恥。厳罰に処すべきだ」「市中を引き回して死刑にすればいい」と過激な書き込みも多い。

過去に繆氏が手掛けた中国人歌手の曲が「韓国人歌手の曲とそっくり」などと次々に疑惑が浮上している。(共同)←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

| | コメント (1)

2010/04/20

鳩山「徳之島」に詫びる「普天間基地」移設ますます迷走!身から出た錆、口から出任せ自業自得のツケだ!

鳩山は救いようがない。鳩山は救いようのないヤツだっていう事は「新党さきがけ」の時に明らかだった。
当時、「新党さきがけ」の議員だった水野 誠氏から、ある時に聞かされた事がある。
少々、遠慮気味に(少なくとも)聞く側が「本当に、救いようのない●●だと」理解できるよう言い回していた。
「金持ちケンカせず」で、直裁には言わないのである。

そう言やぁ、「新党さきがけ」は大金持ちのお坊ちゃま「鳩山由起夫」じゃの、「水野誠」じゃの、毛並のよい「園田博之」じゃの、ナカナカの顔ぶれだった。
その中に、お金持ちのお坊ちゃまや政治血統書の中では、この上なく見劣る事キワダツ一人が「武村正義」だったなぁ~!

鳩山由紀夫は、生涯、自分の手で(母親の)カネで、「総理の座を、買いたい」と願っていたのだろう。
だから、最初に「自民党」→「新党さきがけ」→「(最初の)民主党」→「(いまの)民主党」と一貫して母親のカネで「政党ごっこ」を繰り広げてきた「空っぽヤロウ」だ。

それで、テメーがオーナーだと誰もが認める政党「(いまの)民主党」を造り上げ、代表の座に就き、その結果「内閣総理大臣」の椅子を仕留めたワケだ。

こんなに苦労した、艱難辛苦を乗り越えたのだから、ここは一番「自分が考え続けた事を言い政策として実現しよう」と、無定見に思いつき考え信念にした事の想像は容易い。
カネは(母親の元に)タップリ腐るほどあるのだから!

庇を貸してくれって、小澤一郎がしつこくいうので、庇を貸して母屋を盗られてしまってるワケだが、「カネモチ」のボンボンが道楽っていうか趣味で「内閣総理大臣」をやってるワケで、だから「無定見」だし、「無節操」だし、「無責任」だし、何より「無知」であり、鳩山の場合は「無恥」でもある。困った話だ。

何かといえば「友愛」を持ち出す。
この魔法の言葉は、昨年の年末まで、「吸血鬼に対する十字架」のような役割を果たしていた。
しかし、最近は「友愛」と唱えても、多くのヒトは立ち止まらないし、「フン!」と言い肩を揺すらせ威嚇するのも現れるようになった。
聞いてくれなくなった。

軽い冗談で言った事が冗談では通じないらしい。
(この重大な事実を認識できない憐れが全身を貫いている)

だから、焼き鳥にしても喰えないヤロウだ。
(鳩は不味いに決まっている!)

こんな状況で、官房長官の平野博文が発言した「徳之島」っていう呪文は、瞬く間に「燎原を焼き尽くす炎」となり、「腹案」だったのに焼き尽くされそうな勢いだ。
自分自身が「国家権力」なんだから、ナンでもできるハズなんだけど、どうしてできないんだろうか?
と考える毎日である。
(自らに「徳」がない事を知らないBAK×ヤロウだから)

だから「徳之島」に助けを求めたって説もある。

いよいよ、4月も20日だ。
あと10日で約束の5月だ!連休を全て働いても、約束の期日まで40日しか残されていない。
そこで、官房長官の平野は、内閣総辞職に直結しないよう、予防線を張り巡らせている。
そこを衝いて、仙石由人国家戦略担当大臣が、つい「(本音で)鳩山が『普天間』の件で、辞任に追い込まれたら、普通は『衆参同日選挙』で民意を問う」事になるだろうと発言した。
「内閣総辞職」阻止に向けた醜い予防線を張り巡らせている官房長官の平野博文は、仙石の発言に噛みつき、「鳩山へ詫びの電話を入れさせられた」と憤懣やるかたないツラで、取り巻き報道陣に当たり散らしていた。

もう、鳩山の内閣はバラバラである。
組織としての体をなしていない。

引用開始→「5月末決着」にとどめ、首相が徳之島に陳謝
(2010年4月19日21時20分  読売新聞)

沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題は、鳩山首相の移設先の「腹案」とされる鹿児島県・徳之島での18日の島民集会で受け入れ反対が決議されたことにより、首相の公約した「5月末決着」はとどめを刺された格好だ。

19日の防衛省政務三役会議で「状況はかなり深刻だ」との認識が示されるなど移設先は暗中模索の状態だ。

鳩山首相は19日朝、島民集会を「一つの民意だと理解すべきだ」と述べるにとどめたが、同日夜には「徳之島の皆さんには不安ばかり募らせてしまい、おわび申し上げたい」と陳謝した。

一方で「沖縄の皆さんが今日まで大変過重な負担の中で苦しまれてきた。やはり国民の皆さん全員で分かち合う気持ちを示していただきたい」と記者団に語り、沖縄県外への移設に改めて理解を求めた。「いずれお願いする段階に来た時には、誠心誠意尽くしてまいりたい」と自らが説得に乗り出す考えを強調した。

今後の段取りについて、平野官房長官は19日夕の記者会見で、政府の移設案決定の前に、社民党の福島党首と国民新党の亀井代表が入る基本政策閣僚委員会で了承を得る手続きを踏み、その後で移設先となる地元自治体などに理解を求めていく考えを示した。

しかし、沖縄県内への代替施設建設を軸に徳之島案などを組み合わせた政府案で、首相が公約するように与党、地元、米国が納得する移設案をまとめるのは至難の業だ。

社民党の福島党首は19日の記者会見でも「(米)グアムやテニアンが一番」と国外移設を強調。政府は与党の了承を得られなければ、社民党の連立離脱をにらんだ決断を迫られる可能性もある。

仮に、与党の了承を得られたとしても、地元や米国の同意を得るにも、ハードルは高くなっている。

徳之島の大久幸助・天城町長は19日、町内で記者団に「(反対決議で)民意が示されたからもう火消しは出来ない。首相がおいでになっても会うわけにはいかない」と語った。米側も〈1〉米軍運用面での実現可能性〈2〉地元合意の必要性――を条件とし、政府案への疑念を強めている。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

| | コメント (0)

2010/04/19

今ごろになって、鳩山の外交無能・政無能が分かったっていうのか?

一体全体、「民主党ら」の内閣、政権を担う与党は、鳩山と同じで本質的に何も考える力を持たない「AH○の集合体」「BAK×の集まり」だって開き直ってるみたいじゃねぇか!
テメーらも同じ事だろうが!
ムネムネムネオも何をいまさらだよ!

いずれにしても、今後「鳩山内閣総辞職」は既定の路線として報じられる事だろう!

さぁ、7月17日の「衆参同日選挙」へ向けて決戦の火ぶたを切ろう!
「民主党」の解体と「小澤一郎」を塀の中へ!

ヘェ~イ!オザワ!ヘイが待ってるぜぇ~!特別な部屋を用意してやるってさぁ~!
ようこそ!「小菅グランドハイツ」へだってよぉ~!

引用開始→「首相は外交も下手」与党内から批判相次ぐ
(産経MSN 2010.4.19 00:00)

社民党の阿部知子政審会長は18日、神奈川県藤沢市内で記者団に対し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)をめぐる鳩山由紀夫首相の対応について「首相は外交も下手だし、詰めも甘い。首相の政治家としての真価が問われている」と批判した。

さらに首相らが移転先として検討している鹿児島県徳之島で反対集会が開かれたことに関し「もし徳之島に移そうと考えるのであれば、まずきちんと自治体と話す(べきだった)」と述べ、政府の姿勢に問題があったとの認識を示した。

阿部氏は同市内での講演では、平野博文官房長官の取り組みについて「優しさとか、粉骨砕身して沖縄の問題に答えを出していこうという姿勢が感じられない。沖縄の人と心底ひざを交えて話す勇気と気概がない」と酷評した。

新党大地の鈴木宗男代表も同じ講演会で、「沖縄県民に過度な期待感を与えすぎた。昨年の衆院選で『県外、県外』と言い過ぎた」と、首相らに苦言を呈した。特に平野氏については「首相が5月末に決めると言っているんだから、首相に任せたほうがいい。官房長官が『5月末は難しい』などと暗い顔して言ったらダメだ」と述べた。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

世論調査は、鳩山にNOを突きつけてるじゃぁねぇか!
民主党の機関紙みたいな主張を繰り広げていた、朝日新聞も内閣打倒へ向けて主張を切り替えたのか?
朝日の調査では、鳩山内閣の支持率は25%、民主党の支持率が23%になっている。
内閣崩壊の危険水域「内閣支持率+政党支持率<50%」に入っている。
この数字を朝日が記事にした事が興味深い。

引用開始→ 内閣支持続落25%、不支持は急増61% 朝日新聞調査
(asahi.com 2010年4月18日22時48分)

朝日新聞社が17、18の両日実施した全国世論調査(電話)によると、鳩山内閣の支持率は25%で前回調査(3月13、14日)の32%から下落し、昨年9月の政権発足以来初めて3割を切った。不支持率は61%(前回47%)に急増した。民主支持率23%(同27%)、参院選比例区の投票先の民主24%(同30%)も低下が止まらず、政権離れ、民主離れが進んでいる。

内閣を支持しない人にその理由を四つの選択肢から選んでもらうと、57%が「実行力の面」を挙げ、不支持急増の要因になっている。

首相の仕事ぶりを4段階評価で聞くと、「期待外れ」が53%と半数以上を占め、「もともと期待していない」の31%と合わせると、否定的な見方が8割を超えた。「期待以上」は1%に満たず、「期待通り」も13%にとどまる。民主支持層でも「期待外れ」とする人は51%にのぼった。

首相の政治手腕への信頼度でも「大いに信頼」「ある程度信頼」を合わせて25%に対し、「あまり信頼していない」「まったく信頼していない」が合わせて74%に達した。首相自身に厳しい目が向けられている。

米軍普天間飛行場の移設では、5月末決着ができない場合には首相は「辞任するべきだ」が51%で、「その必要はない」の40%を上回った。自民支持層は7割、無党派層は5割が「辞任するべきだ」とするのに対し、民主支持層は6割が「必要はない」とした。

民主支持率が低下する一方、自民支持率は14%(同15%)と低いままで、無党派層が54%(同50%)になった。「いま投票するなら」として聞いた参院比例区の投票先も同じ傾向で、24%の民主に対し、自民20%(同21%)だった。比例投票先では、みんなの党が7%と3番手につけ、「答えない・分からない」が39%だった。

民主や自民に対抗できる大きな政党ができることを望む人は52%で、「そうは思わない」37%を上回った。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

産経新聞が報じる「フジテレビ」の内閣支持率世論調査の数字は28・6%であるという。
フジ・産経の方が、朝日の調査よりも支持率の数字が高いというのは「ふぅ~ん?!」というイメージだが、いずれにしても30%を切っている事実が歴然とした。
この記事では、日本テレビが行った内閣支持率は28・6%、時事通信の調査では23・7%である事を報じている。

昨日、毎日新聞が世論調査結果を発表しているが、それによると内閣支持率は33%だった。お手盛りをしたワケじゃないだろうが、直近の調査結果を眺めると、毎日新聞が最も高い支持率だったってワケだ

引用開始→ 内閣支持率3割切る フジテレビ世論調査
(2010年4月19日(月)8時0分配信 産経新聞)

18日放送のフジテレビ番組「新報道2001」の世論調査で、鳩山内閣を「支持する」と答えたのは28・6%(前週比1・8ポイント減)となり、政権発足後初めて3割台を割り込んだ。昨年9月の発足当初は7割を超えた内閣支持率は急速に落下した。

「支持しない」も62・4%(同0・2ポイント増)と高い水準が続いている。

鳩山内閣の支持率は、今月に入り時事通信の調査で23・7%(前月比7・2ポイント減)、日本テレビが28・6%(同7・6ポイント減)など、軒並み20%台に低迷している。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題での首相の迷走や、値上げ区間が目立つ高速道路の新料金体系の発表などが影響しているとみられる。
Copyright (C) 2010 産経新聞社←引用終わり
Copyright(c) NIFTY 2010 All Rights Reserved.

毎日は、記事の書きようからして、「民主党ら」の政権=鳩山の内閣が崩壊するのを惜しんでいるのかも知れないなぁ~!
だから、支持率が高いのかも知れない。

引用開始→ 毎日新聞世論調査:内閣支持率33% 不支持は初の5割超
(毎日JP2010年4月18日 21時14分 更新:4月18日 21時40分)

歴代内閣の発足当初の支持率推移 毎日新聞は17、18日、全国世論調査を実施した。鳩山内閣の支持率は33%で、3月の前回調査から10ポイントの急落。不支持率は52%と初めて半数を超えた。鳩山由紀夫首相が明言している米軍普天間飛行場移設問題の「5月末決着」ができなかった場合は「退陣すべきだ」との回答も過半数の53%に達した。政府が普天間飛行場の移設先に検討している徳之島(鹿児島県)で18日、大規模な反対集会が開かれ、追い込まれた鳩山首相の退陣もにらんだ参院選前の「5月政変」説が与野党に緊張感を広げている。

4月になれば子ども手当や高校無償化を盛り込んだ10年度予算が執行に移され、事業仕分け第2弾も始まれば内閣支持率は上向く--。夏の参院選を見据えて政府・与党が描いていた政権浮揚のシナリオは、内閣支持率の急落で崩れつつある。

この1カ月間、普天間問題で首相の「言葉の軽さ」が鮮明となった。「3月中に政府案をまとめる」と明言しながら「法的に決まっているわけではない」「腹案は用意している」などと言ってうやむやにしてしまった。地元と米側の合意を得て5月末に決着させるという首相の言葉を信じる者は政府・与党内にも少なく、オバマ大統領からも疑念を呈されるに至った。

国民生活に直結しにくい外交・安全保障の問題が首相退陣を招いた例は少なく、日米安全保障条約改定(1960年、岸信介首相)が挙げられる程度だ。前回調査以降、郵政改革案を巡る閣内対立もあり、世論調査では、ゆうちょ銀行の預け入れ限度額を2000万円に引き上げる郵政改革案への反対が64%に上った。首相周辺は「民主党が政権交代で何かを変えるという期待感がしぼんだ。鳩山さんはきちんと物事を処理できないと思われている」と指摘する。

首相のリーダーとしての資質に対する国民の不信感が支持率急落につながったとの見方だ。それを裏付けるように、内閣不支持の理由では「指導力に期待できないから」が40%(前回比4ポイント増)、「政策に期待できないから」が35%(同2ポイント増)を占めた。一方、内閣支持の理由では「政治のあり方が変わりそうだから」が66%(同7ポイント減)。なお残る変革への期待が鳩山政権の命綱となっている。

鳩山政権が失速する中、自民党を離党した与謝野馨元財務相らが結成した新党「たちあがれ日本」(平沼赳夫代表)に「期待する」との回答は21%にとどまった。離党の混乱も影響し自民党の政党支持率は前回比2ポイント減の14%と低迷している。

民主党も23%と5ポイント下げる一方、「支持政党なし」と答えた無党派層は5ポイント増の45%に達した。みんなの党が1ポイント増の8%と第3党の座を固めつつあるものの、政権交代で高まった政治への期待は再び不信へと逆戻りし始めた。自民党が惨敗した07年参院選直前の4月、当時の安倍内閣の支持率は43%あった。同じ発足7カ月の時点で鳩山内閣は安倍内閣を下回り、参院選へ向けた不安が民主党内に募る。【坂口裕彦】←引用終わり
Copyright 2010 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.

| | コメント (0)

一学年50万人、まだ偏差値やら学歴や出身大学の名に拘るヒトがいるという!?

東京大学を出た全員が成功するワケもない!
早稲田大学を出た全てのヒトが成功するワケではない!
慶應義塾大学を出たヒト全てが成功を手にできるワケじゃない!

そんな事は当たり前じゃないか!
人生は長いし、経済環境の変化は激しい。
大凡の事業が旬を保つのは、10年ほど期間に過ぎない。
多くのヒトが、常に主流を占め続けられるほど、世の中は甘くない。

それを踏まえて、肉食獣が爪を磨くように、ヒトは己の能力を磨くのだ!
大方において、実は名ばかりに過ぎないブランド大学を狙うヤカラは、「人脈」形成というか「人脈」利用を狙っての事だ。
「人脈」っていうのは、紹介されても、その相手が持つネットワークに対応できる、十分な能力や「人脈」を自分自身も持っていなければ、実はナケナシと同じなのである。
誰が、簡単に自らの「人脈」をどこの馬の骨とも知れないヤカラへ紹介するものか。
バカも休み休み言え!

何かの間違いか、偶然の仕業で「有名ブランド大学」潜り込めたとする。
4年間、遊び呆けて時間を過ごし、大した能力も知力も持たないままの学生を上げれば枚挙に暇がない。
そんなヤカラが、大学の「人脈」を頼り「学閥」で固めた企業の門を叩く。

潰れ去ったが、カネボウは聞きしに勝る「学閥」会社だった。
つまり「カネボウ」にあっては「慶應義塾大学」出身者が幅を利かし、「塾生」に非ずんば「カネボウ」幹部に非ずであった事は実に有名だ。
だからというワケではないが、閉塞感に包まれた人事構造と組織もあり、市場から退場を求められ淘汰された。
びっくりする大学を出たヒトが、お世辞にもオツムのできがよいとは見えない「慶應義塾大学」出身を誇るだけしか能のないヤロウの前で、自らの心情を押し殺しても耐えている姿を目にする度に同情させられた。

世界がいかにグローバル化しようとも、この種の会社は、そこいら中、ゴロゴロ転がっている。特に報道に携わる側「マスゴミ」やら「出版」はその権化だろう。

だから、柔軟に物事を考える能力を組織的に欠くのである。

多くは「ステレオタイプ」であり、「レッテル貼り」が大好きだ。
だから、引用記事を目にした時、「当たり前じゃないか!」と考えた次第だ。

偏差値や学歴は一時的には有意義だ。
偏差値51と50と49はどう違うのか、「統計分析」で理論的に説明できても、実際にヒトとしての総合力や人間的魅力を説明してみろと迫ると、たちまち行き詰まってしまう。
が、「偏差値優先論」を主張するヒトのために、まぁ、偏差値35と65は考える能力という面での差が明確に生じる事を付記しておこう。

その延長線上としての「学歴」というか「ブランド大学」卒は、大まかなれど一応の指標にはなる。
しかし、先にも述べたように、人生は「ウサギとカメの競争」でもある。「アリとキリギリスの日々」でもある。
卒業を控えた「就職活動」で、僅かな「僥倖」によりゴールを手にした者が長らく生き生き活躍しない事は、多くの企業の人事課題でもある。
この事実を、よくよく考えて貰いたい。
採用を含めた人事制度(HR:ヒューマン・リソース)は、年功序列人事から「実力主義・成果配分」人事へ多くの会社が舵を切りつつある。

引用開始→ “偏差値神話”は本当なのか 日大が早稲田をアゴで使うとき
(2010年04月16日18時42分 / 提供:Business Media 誠)

「彼は、日大(日本大学)しか出ていないのに……」

1カ月ほど前、大手出版社の副編集長(44歳)と赤坂で酒を飲んだ。そのとき副編集長はハッキリとこう言った。「彼は、日大しか出ていないのに……(苦笑)」

この場合の“彼”は、2歳年下の後輩を意味するらしいが、この春の人事異動で編集長に抜てきされたようだ。一方で、早稲田大学出身のこの副編集長は、昇進できなかった。つまり、後輩に負けたのである。だから、酔った勢いでつい「日大しか……」とバカにしたのだろう。

会社員として30代後半~40代後半までの約10年間は、大きな分岐点になる。その後、役員などになるか、それとも管理職で終わっていくかという、2つの道が待ち構えている。最近は、管理職にもなれない3つ目の道が作られている。

この時点で競争に負ける人は、人事について不満が多くなる。そんなときに、彼らがよく口にするのが「〇〇大学しか出ていないのに……」といった言葉である。さすがにしらふのときは口にはしない。酔ったりすると、ハッキリと言う人がいる。

そのような人は私の周りに10~15人ほどいる。「あいつは立教なのに……」「まあ、中央しか出ていないから、彼は必死にがんばったんだろうね」など。いずれも早稲田大学や慶應義塾大学、東京大学出身の編集者たちである。この人たちは現在、副編集長(課長級もしくは課長補佐)などをしているが、その上の編集長(課長級もしくは部長級)になるのが遅れている。会社から十分には認められていないのだ。彼らはそのことを察知しているから、自分を追い抜かす人を冒頭で紹介したように「日大しか……」とバカにするのだろう。つまりは、嫉妬(しっと)である。

時おり、「学歴なんて関係ない」と勇ましいことを言う人がいる。しかし、私が取材していると、学歴や競争、さらに能力観などはそれなりに日本社会に影響を与えていると思う。そこで今回の時事日想は、企業の中で学歴がどういう意味を持つかを考えてみたい。

だが多くの企業は、社内の昇進などに学歴がどのくらい影響を与えているかを公表していない。私が知る限り、そのようなデータは存在しないし、取材で人事部に尋ねてもあいまいな回答しか返ってこない。従って、私がこの20年ほどの間に学歴について書かれた本を読んできた中で、もっとも説得力があると思ったものをベースに論を進めたい。

日本社会の能力観には2つのニュアンス

その本は『日本的経営の編成原理』(岩田龍子、文真堂)という学術書であり、もう30年以上前に書かれたものだ。著者の岩田氏は当時(武蔵野大学教授)、終身雇用や年功序列など日本的経営を文化論からアプローチすることで一躍注目を浴びた。

岩田氏は、学歴うんぬんを論じる前に、日本の社会の能力観には2つのニュアンスが含まれていると言及する。

「(1)能力は、ある漠然とした、一般的な性格のものとしてうけとめられることが多いこと (2)能力は、訓練や経験によってさらに開発されるべき、ある潜在的な力であり、したがって、ただちに実用に役立つ力、つまり“実力”とは考えられていないこと」(150~151ページから抜粋)

一方で、米国の能力観を「訓練と経験によって現実に到達しえた能力のレベル」(149ページから抜粋)ととらえている。そして、これらの能力観から、日本の競争とは違った意味合いを持つ競争になると説く。「米国社会では、人びとは、いわば局部的にしか競争にまき込まれていない」「競争における個々の勝敗は、人生における長い一連の“戦い”の局面にすぎない」(149~150ページから抜粋)

そして日本の能力観にもとづくと、次のような意識を人々が持つことになりがちと説く。

「“できる人”は潜在的によりすぐれた一般的能力を賦与されており、彼がその気になりさえすれば、いかなる領域においてもすぐれた力を発揮するのであり、逆に、“駄目な奴”は乏しい潜在的な能力しかもちあわせていないために、何をやらせてもうまくゆかないのである」(151ページより抜粋)

さらに岩田氏はこう進める。

「わが国では、一流大学の卒業生達は、その“就職戦線”において、他の卒業生よりはかなり有利な立場に立っている。このことは、彼らが、“実力”において他に抜きんでているからではない。むしろ、これは、彼らがよりすぐれた“潜在的な能力”をもっていると“想定”されるからであり、入社後の長期にわたる訓練の結果、次第にその“能力”を発揮すると期待されているからである」(151ページより抜粋)

“能力”を発揮すると期待されていない人がブレイク

いかがだろうか。読者の中には、岩田氏のとらえ方に違和感を感じた人がいるかもしれない。私は、この本を始めて読んだ1991年のときは、ところどころに疑問を感じた。ここまで単純明快に言い切れるのだろうか、という問いである。しかしその後、取材の仕事を20年近くすると、その間に見てきたものとかなり重なるものがあると思うようになった。

例えば、私が就職活動をしていた20年近く前にも多くの企業の人事部員が、「学歴なんて関係ない」といったことを就職情報誌などで説明していた。だが、少なくとも歴史のある大企業は、いざふたを開けると、東大卒業生を中心に採用していた。これは、いまも大きくは変わらない。当時もいまも岩田氏の唱える日本的な能力観に支配されている限り、結局は変わらないのである。

さらに、前述の「“できる人”~ゆかないのである」までをもう1度、読んでいただきたい。この意味するものを心得ると、冒頭で述べたエピソードをこれまでとは違ったまなざしで見ることができるのではないだろうか。つまり、早稲田大学出身の副編集長は、20数年前の大学受験という競争で一応、“勝利者”になった。そして、就職戦線では“潜在的な能力”を持っていると“想定”されたわけである。

しかし、いざ会社に入り20年ほどが過ぎると、その想定は誤りであったのだ。大学受験の“勝利者”とは言い難い、日大OBがいち早く昇進した。岩田氏の言葉で言えば「“能力”を発揮すると期待されて」いない人がブレイクして、編集長になったのである。

早稲田大学OBの副編集長は、この現実を素直に受け入れることができないがために「彼は、日大しか出ていないのに……(苦笑)」と愚痴をこぼすのである。彼自身、日本的な能力観にかなり影響を受けていると見ることができる。

ここまで読むと、読者の中には「俺は偏差値の低い大学だから……」などと、それこそ日本的な能力観にしばられて、ふてくされる人がいるかもしれない。会社員の人は、同じ会社の東大出身者らを見て、劣等感を感じるのかもしれない。大学生は就職活動で期待はずれの結果が出ると、つい「やはり、自分は〇〇大学だから……」と思うのかもしれない。これらもまた、日本的な能力観の悪影響である。

いまは、日大OBが早稲田OBを打ち負かす時代である。「“能力”を発揮すると期待されて」いない人たちに、私は心からエールを送りたい。【吉田典史】←引用終わり
Copyright © 1996-2010 livedoor Co.,Ltd. All rights reserved.

| | コメント (2)

2010/04/18

「民主党の広報紙」を堅持し、腐臭を放つ「日刊ゲンダイ」自社の都合に合わせたパクリパッチワークで鳩山を擁護!

開いた口が塞がらないとはこの事を指すんじゃないだろうか?!
腐臭を放つイエローペーパーの代表として最たる「日刊ゲンダイ」である。
いつの頃からか、頼まれもしないのに「民主党の広報紙」に成り下がり、日々、支離滅裂で憐れな論陣を恥知らずにも張り続けている。
この編集部のオツムはどのような構造なのだろうか?
覗けるモノなら覗いてみたい気もするが、見ただけで腐りが転移すりゃぁ困るからご免被りたいってトコだな!

最近は、代々木共産党の機関紙「赤旗」でも主張しない類の主張を繰り出している。
イエローペーパーが、間もなくレッドペーパーになる準備かな?

愚か者はテメーらじゃねぇかぁ!
「愚者愚者珍民」って、実にイイ名前をつけてやってるだろう!
「愚者愚者珍民」=「日刊ゲンダイ」って事だよ!

「日刊ゲンダイ」は、オツムの賞味期限が切れているから「鳩山が、いいことをやろうとした」って、勝手に決め付けてるだけじゃん!
こういうテメー勝手な主張を、なんて言えばイイんだろうなぁ~!

そもそも、「普天間基地」の県外移転を言い出したのは鳩山じゃないか?
しかも、昨年は「年内に・・・」と言い、年始には「三月中に・・・」と言い換え、年度末には「5月決着・・・」と言い換え続け墓穴を掘り続けてんだよ!
一応、口には出すけど、(本音では)誰も期待していない事を、選挙に勝った「ヒーロー現象」に包まれ、勢い余って十分に「世論形成」できていない「案件」を然も実現できるかのように公然と述べ立て政策として主張したワケだ。

しかも、既に決着済の「外交案件」を蒸し返したのである。
その事実をどのように捉え考えているのか?
カエルの面に何やらではないのだ!

結果は、一方的に不信を増勢し、抜き去りがたい不信を買っただけである。
従って、自らの発言に対する責任を問われるのは当たり前の事である。
「日刊ゲンダイ」は、そんな責任は負う必要がないと主張し、恥知らずにも「鳩山の失態を擁護」しているのだ。
ここまで厚顔無恥になると、当に「何をか況や」である。

元来、「日刊ゲンダイ」はイエローペーパー業界では、「夕刊フジ」と勢力を二分するワケだ。
一方は、産経新聞社で旗色が鮮明だ。
日本の半分以上のシェアを保つ。
そこで、もう一方の半分を頂こうという憐れな魂胆から、講談社は「反自民」「反官僚」の旗幟を打ち立て、「民主党の広報紙」の途を選び、自らして成り下がったのである。
その結果、キワモノ夕刊紙のクセして、一定のシェア確保に成功し「愚者愚者珍民ドモ」に支持されるようになった(らしい・・・?)。
従って「日刊ゲンダイ」を駅のスタンドやコンビニで買い求める「愚者愚者珍民ドモ」は、必然的に「民主党の広報紙」にカネを支払い買い求めるって事になる。

まぁ、代々木共産党の機関紙「赤旗」には、お色気ページはありゃぁしない。
マルクス評論が記される事はあっても、「キャパクラ・マルクスル」の実体験ルポが載ることはない。
「日刊ゲンダイ」は「キャパクラ・マルクスル」に値する、いや、それ以上過激な「デリヘル・デーニン」の体験ルポが、鮮明なヤラセ写真付で詳細に報じられるから、「愚者愚者珍民ドモ」のヌキ要望にはピッタリなんだろうな~!

こんなの毎日見ていると、オツムの方もかなりの速度で退化するワ!
すぐに条件反射しちゃうんじゃぁないのかな?
まるで「パブロフの犬」だよねぇ~!

「問題なのは選挙民の水準と意識」と題して、「日刊ゲンダイ」が恥知らずにも記事の作文をしている。
問題なのは「テメーらのオツム」だろうが?!
どうしてかって言えば、見事に相矛盾する主張でも、テメーらの記事の都合に合わせた「パッチワーク」の連続で、継ぎ接ぎだらけゆえに支離滅裂じゃないか。
常に問題を矮小化し、勝手な主張に置き換え、「愚者愚者珍民ドモ」を幻惑させ続けている責任を感じない「厚顔無恥」な記事に、「開いた口が塞がらない」と言っておこう。

代々木共産党の「赤旗」でも、ここまでヒドイ記事は作らないゾォ~!

引用開始→ 問題なのは選挙民の水準と意識
【政治・経済】
(日刊ゲンダイ2010年04月17日 掲載)

政党や政治家に頼り過ぎる国民
沖縄の普天間基地問題は、なぜこうも歪められてしまったのか。米軍基地縮小の問題が、いつの間にか「鳩山首相退陣」という政局問題にスリ替えられてしまった。地元民の意をくんで、果敢に移転をぶち上げた鳩山首相が完全に悪者扱いで、「5月末までに解決しろよ」「できなかったら責任取れよ」となっている。

いいことをやろうとした人が評価されず、「失敗したら腹を切れ」と責められる。奇怪で嘆かわしい現象だ。これでは誰だって、損な役回りは引き受けなくなる。進んで改革をやる政治家などいなくなってしまう。

原因はどこにあるのか。「鳩山首相が5月末と期限を切ったことがいけない」という批判は違う。それなら期限を切らなければいいのか。最低でも5月末までは鳩山首相に好きにやらせてみて、結果が出なかったところで責任を問えばいいだけの話だ。結果も出ないうちから、「絶望的」「責任論浮上」と足を引っ張るからおかしいし、問題を歪めてしまったのだ。

それじゃあ、何が原因かといえば、米国だ。米国の“知日派”が移転を渋ったので、日本の外務省、防衛省が最初から無理と決めつけ、大マスコミをたきつけ、鳩山総攻撃をやっている。そういう構図なのだ。

日米従属関係に波風立てるのは悪いのか
「日本の米軍基地をめぐっては、日米間で官僚、軍需産業、学者、軍人と、それぞれのレベルでがっちりタッグが組まれています。当然そこには、前例踏襲で変化を望まない構造ができ、それぞれ族議員も巻き込んで一種の利権ができている。そうやって戦後50年以上築いてきた日米の安保政策構造に、あえて波風を立たせたのが鳩山首相。それで、激しい抵抗が起きているわけです。でも、問題提起したのはいいことです。政権交代したのだから、当然のことなのです。日本のメディアは報じませんが、世界を見れば、第2次大戦後、政権交代で49の外国の基地のうち40が撤退に追い込まれている。これが常識なのです。こういうことは報じず、日本のメディアは、日米安保構造の中にいる国防省OBや知日派学者、軍人の意見だけ紹介するから、基地移転困難論が主流になる。しかし、それは決して、米国の世論ではないし、米国内には沖縄の海兵隊不要論まであります。日本の報道はあまりに偏りすぎですよ」(軍事問題評論家・前田哲男氏)

そもそも冷戦が終わって20年も経つのに、なぜ大々的な米軍基地が沖縄に必要なのか。なぜ日本人の税金で米兵を養わなければいけないのか。「在日米軍の抑止力が大事」という人がいるが、何を抑止するのか。

すでに中国や台湾の脅威はないし、北朝鮮は戦闘機を飛ばす余力もない。本来、大マスコミが読者、視聴者に提起すべきことは、そういうことなのに、ハナから無視だ。問題を鳩山潰しにスリ替え、「公約を守れなかったら退陣しかない」と連日やっているのだから本当に悪質だ。売国奴的な確信犯と言うしかない。

自民党時代の歪んだ教育政策の著しい効果で国民の大多数が愚民化した
だが、戦後50年、アメリカ支配の自民党政権の中で繁栄してきた日本の大マスコミに「目を覚ませ」と言ったところで、連中はグルなんだから、ナンセンスである。大事なのは、読者、視聴者が賢くなることしかない。自分の頭でモノを考えて自立する。押し付けられる情報を取捨選択する能力が必要なのだ。

たとえば、米紙ワシントン・ポストが報じたからと、日本のメディアも大きく扱った鳩山首相をからかったコラムの一件。ジャーナリストの大谷昭宏氏が「深刻な米軍基地の問題を日本に押し付け、それで騒ぎを引き起こしている米国の新聞が日本の首相をバカにする。おかしいですよ。日本の国民がバカにされたのと同じことなのだから、怒らないと」と言っていたが、その通りだ。「お前らに、とやかく言われたくないよ」と米国に抗議しなければいけない問題なのだ。それなのに、「鳩山首相は最大の敗者」なんて屈辱的記事やテレビ報道を見て、ヘラヘラ受け入れている。まったく情けない民度だ。

自分でモノを考える能力がない。ないからテレビのみのもんた程度の発言に左右される。全部、他人やお上にお任せで、気分やムードだけで動く。「政権交代が起きそうだ」というムードになると、それに乗り、鳩山政権がモタモタすると、「やっぱりダメか」のムードに乗って、アッサリ支持をやめる。戦後初めてである政権交代の意義を考え、自分たちで新しい政治、社会づくりをバックアップしていこうという意識なんて皆無。驚くべき無責任、無気力というしかない。

自分たちで民主政治を放棄する愚かさ
評論家の塩田潮氏がこう言った。
「政権交代というのは、それまでの50年のシステムを変えることだから、時間がかかる。与党の経験がない民主党議員が右往左往するのは仕方ないことなのです。しかし、すぐに結果が出ないと、自分たちで選んだ政権を見限る。それでは何も始まりませんよ」

政治や行政は上にやってもらうこと。そういう認識だから、自分たちで選んだ新政権を半年で捨てる無責任さも感じないわけである。
これじゃあ、デタラメのやりたい放題だった自民党政権が50年も続いてしまったのも仕方ない。もともと封建時代から羊のようにおとなしい日本人は天皇制の下で「民主主義」を学べず、さらに自民党時代の学校教育で教えられたことは、権力を疑ったり批判したり、個性を出すことはよくないという従順さ。支配階級の計算通りに、ヨコ並びで、画一的な愚民に飼いならされてきた。それで、搾取されようが貧乏に突き落とされようが、自民党デタラメ政治を半世紀も許してきたのだ。

それがやっと、小沢一郎という傑出政治家による政権交代で、呪縛のない民主的政治が目の前に出現した。自分たちが主役になれる政権が誕生したのである。にもかかわらず、旧勢力の悪質な情報操作にまたも乗せられ、フラフラ無責任に漂っている。どうしようもない主体性のなさだ。

せっかく自由でオープンな政治状況になったのに、自分たちから格差や階級をなくそうとしない大多数の選挙民。それならそれで自業自得。大マスコミや官僚組織、大企業の特権階級にとことん搾取され続けるしかないだろう。民主党政権ができた意味はなかったということだ。←引用終わり
Gendai net. All Rights Reserved.

「日刊ゲンダイ」なんぞ、クソ喰らえなんだけど、あまりにも幼稚でバカバカしいから、本当に「愚者愚者珍民ドモ」のオツムってこの低度なんだよ、と引用紹介した次第だ。
よぉ~く冷静に考えて見よ!

| | コメント (0)

2010/04/17

7月17日「衆参同日選挙」を歓迎する、真正面から受けようじゃないか!

民主党らの政権を叩き潰すには絶好の機会だ!
仙石大臣も、ようやくそれに気がついたか?!

でぇ「民主党」が、勝てると考えてるなら、「まぁ、お面の皮の厚いこと」と言わねばならない。
ハトヤマの内閣は賞味期限が切れている。
それでもツベコベ言い訳を繰り返しながら、政権にしがみついている!
オザワは、ハトヤマに政権を担当させて「私腹を肥やす」事に忙しい!

ハトヤマの内閣が総辞職する事は「既定の路線」である。
なぜって、政権を担当する正当性がないからだ!
どうしてって、「普天間基地」の移転に躓き、自らが掲げた「政権公約」を踏みにじるためである。
それを原因として、「日米同盟」を実質的に空洞化させ、国の安全を大きく毀損したためである。
蛮勇を払い「子供手当て」、「高校無償化」を無秩序なバラ撒きを断行し、国の財政に回復不可能なまでに毀損した。
「ガソリン税」廃止を掲げながら、「ガソリン税」を高率で維持し自ら「政権公約」を裏切った。
テメーらが勝手に掲げた「高速道路無料化」を踏みにじり、一部は、官僚の規定方針どおり「値上げ」政策を採用した。
「官僚主導の政治から政治主導の政治へ」とウソ八百を並べ立てながら、何一つ解決でず一層の官僚主導に拍車をかけた。
正面に掲げた「コンクリートからヒトへ!」は虚飾に満たされていた。
民主主義を重視する「民主党」とホラを吹き、実態は「オザワ」による手続き無視の「独裁政権」である事。
国益を一切考えず、「外国人参政権」付与を推進し「売国政策」の推進を企図し「日本の崩壊」を助長しているため。

この間、米国からは強烈な「不信感」を、中国からは猛烈な「憐れみ」を受け、一方的に「日出ずる国日本」の名誉を傷つけ、尊厳を貶め「国益」を毀損し続けている。

市井の志民は、許せないと考えている。
愚者愚者珍民は、どうか知らないが、おそらく怒りを感じているハズだ!

市井の志民は、あと3年半も「民主党らの政権」を認める事はできない!

ハトヤマは、「普天間基地」移転に伴う「不実」の責任を取り「内閣総辞職」する事以外に途は残されていない。
一日も、早くヤメロォ~!

内閣総辞職のあとは、衆議院を解散せよ!
民主党は自民党が、この3年間にわたり「政権」をたらい回ししたと、口を極めて罵ったのだから、民主党は衆議院解散に応じ「衆参同日選挙」で民意を問え?
再び真夏に争闘し、7月17日に同時決着をつけようじゃないか!?

このシナリオを昨秋から考え続けた側として、仙石由人国家戦略担当大臣が、その可能性に触れた事を「敵ながらアッパレ」と評価してやる!

「民主党ら」のアホ~内閣をブッ潰すために、真正面から受けて立とうじゃないか!

引用開始→ 仙谷氏「衆参ダブル選あり得る」
(産経MSN 2010.4.16 20:02)

仙谷由人国家戦略担当相は16日、TBSの番組収録で、鳩山由紀夫首相が夏の参院選前に退陣した場合の政局について、「オーソドックスに1年で申しわけないということで、(衆参)ダブル(選)を問う可能性もある。論理的にはそういうことになる」と述べ、衆参同日選が実施されることもあり得るとの見方を示した。

同日選の争点に関しては「日本は財政上、大変厳しいところにある。これを提起したい」と強調した。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

| | コメント (0)

2010/04/16

日米首脳非公式接触で、ウソをツイートしているのはハトヤマか?

巷間、漏れ聞こえるネタによると、非公式接触をしたとされる夕食会での10分ほどの間、オバマは何も言わなかったそうである。ただ、鳩の呟き(ツイート)を聞いたのか聞くフリをしただけか、という状況だったと漏れてきた(14日のスレッドで指摘)。

従って、不信感を示されたのかと問えば、ハトヤマが言うように「ない」は正しいのかも知れない。
しかし、殆ど「有益なコメントや反応すら示さない」という事実は、「不信」以前の問題であるという事を理解すべきである。
この点を理解できない事に、一国の首相として、その職にある者の能力として、大きな疑問があるワケだ。
この部分で噛み合わなければ、"議論そのものが成立しない" のである。

もとより交友の場では、個人的な友人関係は重要な要素だが、国家間の「外交」では「個人的信頼」に軸足を置いても、「組織」間の議論を積み上げる事により成立するのである。
その過程こそが「外交」である。
積み上げ過程を無視し、絶対的な個人的信頼関係で事を決するのであれば、一人の「王」の全能に依拠する極めて危うい事態を生じせしめる。

およそ、近代以降の国家には、そのような独善的独断は許容されていない。

ハトヤマは、この点における「認識」を根本的に欠いているのである。
従って、「度し難い」ワケである。
もう一人のお山の大将、オザワも「異常な国家観」という点において等しく同じである。

チョッとした思いつきで発言した「普天間基地の移転」にかかる言が、「日米同盟」の根幹を揺るがし、第二次世界大戦後、65年にわたり積み上げてきた厚い信頼に基づく二国間外交を破壊してしまったのである。
「国益」「国防」の両方で究極の破滅的な事態へ追い込んでしまったワケだ。

それでも、ナンの反省もなく、ヒラメ・ヒラノとポッポ・トリガラは、未だに「強弁」し続けているワケだ。
テメーらの面子なんざぁ、どうでもイイんだよ!
「日出ずる国:日本」の安心と安全保障に全力を挙げよ!

引用開始→ 非公式会談で米大統領不信感 首相「ない」と断言
(2010年4月16日(金)8時0分配信 産経新聞)

鳩山由紀夫首相は15日夜、ワシントンで12日に行われた日米の非公式会談について、記者団から「(オバマ米大統領から)不信感を示されたとの認識は」と聞かれ、「ない」と言い切った。そのうえで「まったく事実誤認の記事がたくさん載っている」と反論した。

首相は15日夜、首相公邸で行われた民主党参院幹部との会合でも、「オバマ氏が(会談で)否定的な発言をしたことというのはまったくのウソだ。あのとき、オバマ氏は何も言わなかった」と強調した。

さらに、「オバマ氏は話の大半をイランの核開発問題にしたかったが、(首相から)普天間の話を持ち出して、こちらの気持ちを伝えた」と説明した。

時事通信は同日、会談のなかで、大統領が首相に「きちんと責任を取れるのか」と強い疑問を呈したと伝えた。←引用終わり
Copyright (C) 2010 産経新聞社
Copyright(c) NIFTY 2010 All Rights Reserved.

| | コメント (0)

2010/04/15

日本の危機だ! オバマから袖にされた「トラスト ミー」とハトヤマの憐れ

ハトヤマが個人的にオバマに足蹴にされようと、コケにされようと知ったこっちゃないが、事、外交とりわけ「日米同盟」に関わる事なら話は別だろう!

ハトヤマの個人的な事なら、究極のマザコンだしスネかじりだから、笑って済ませる方法もあるし、見て見ぬフリで遣り過ごす事も可能だ。

でも、「普天間基地」移設見直しに始まる一連のゴタゴタは、既に決着していた事を、ハトヤマが無責任にひっくり返し事態を容易ならざる方向へ追いやったのである。
しかも、確たる見通しもないまま、勝手な言い回しで「トラスト ミー」であある。

このお返しは、「核サミット」の夕食会の場で、ハトヤマがオバマに「日米同盟の重要さを語り、『普天間基地』の移設について5月決着に協力して貰いたい」と要望したワケだが、どうやら真実は、"オバマは何も答えなかった " が正解らしい。
腹の底では「We can't trust you!」と言ったかも知れない。

口八丁のハトヤマは、「今は、何も申し上げる事は無い。お互いの信頼関係ですから」とかナンとか口を拭ったようだが。
そもそも、オバマは、ハトヤマを記憶していなかったかも知れないのである。
何か、自分の前で "「トリガラ」みたいなのがツイートしてやがる" ナンだろう?
程度だったとも漏れ聞こえてきた。
真実は、闇の中である。

さて、これで、日本の八方塞がりは、いよいよ現実のモノとなった。
ハトヤマの内閣は、総辞職するのが責任の取りようだろう!

これも口先だけのマスゾエが意味深な新党発言やらで、にわかに「風雲急を告げる」かのようだが、ここは先ずハトヤマが辞職する事である。
「座りなはれ日本」も「巻き添え」にされねぇで貰いてぇなぁ~!

民主党の広報紙に成り下がった「日刊ゲンダイ」は、未だにハトヤマの内閣を批判しないで擁護している。
腐りきっているのは、ハトヤマの脳みそと「愚者愚者珍民ドモ」である!
ついでに、腐りかけのオムライスを頬張って喜ぶ、アンポンタン・ミズホのダミントォである!
も一つ、ダミ声でガナリ立てるしか能のない国士気取りで日本を沈没させるヤカマシ・カメのコクチントォである。
コヤツら、みんなまとめて「中国」へ輸出(追放)しようぜ!
オザワなんざぁ、間違いなく「中国」が向いてるのヨ!

これらをまとめて、「売国奴」と、糾弾しよう!

引用開始→「普天間」迷走で日米異常事態 国力低下必至、どうなる日本
(夕刊フジ2010.04.14)

日米関係がかつてない危機を迎えている。普天間移設問題の迷走などが響き、鳩山由紀夫首相が熱望したオバマ米大統領との日米首脳会談は拒否され、民主党の小沢一郎幹事長のGW訪米も見送られた。日本の外交や安全保障の基礎といえる日米関係のほころび。このまま、鳩山-小沢体制が続くと、日本はどうなるのか。

「感触も言えない…」

首相は12日夜(日本時間13日午前)、ワシントンで開かれた核安全保障サミットの夕食会後、記者団にこう語った。首脳会談の代わりに、夕食会でオバマ大統領と意見交換する苦肉の策だったが、首相の作り笑いからは、結果が芳しくなかったことをうかがわせた。

太平洋戦争で激突したが、戦後は良好な関係を続けてきた日米両国。普天間問題の難航は、米政府にとって「オバマ大統領に『トラスト・ミー(私を信じて)』と言った首相だけでなく、調整に動かなかった小沢氏への失望にもつながった」(日米外交筋)とされる。

このため、オバマ大統領は今回、中国の胡錦濤国家主席やドイツのメルケル首相だけでなく、カザフスタンのナザルバエフ大統領や、ナイジェリアのジョナサン大統領代行とまで会談したが、わが国のトップは外したわけだ。

国際問題アナリストの藤井厳喜氏は「異常事態だ。本格的な日本パッシング(=日本通過、日本無視)が始まる。国力低下は避けられない」といい、こう語る。

「昨年末から今年2月にかけ、米中間が緊張して日本に時間的余裕ができたが、鳩山内閣はそれを活かせなかった。普天間問題の迷走劇は、米政府を『日本とは本当の外交はできない』と呆れさせた。今後、対等な戦略パートナーとしてではなく、米国の利益のために利用することを考えるだろう。このままでは、普天間飛行場は継続使用となるのではないか。日本の存在感は薄れ、世界のパワーから陥落する」

日米同盟は、アジアの平和と安定にも寄与してきた。このため、中国の軍事的・経済的台頭を警戒するアジア諸国の中には、日米の関係悪化を心配する声も多い。それが現実となったのか、中国海軍の潜水艦2隻を含む計10隻の艦船が10日、沖縄本島と宮古島の間の公海を通過した。これは異例の規模という。

日米関係の緊張は、経済面にも当然影響する。

明治大学の高木勝教授は「オバマ大統領は民主党政権で、自国優先主義的な色彩が強い。政治的要因から経済的圧力をかけてくる危険がある」といい、こう解説する。

「為替と牛肉、金融という3つの圧力が考えられる。オバマ大統領は『輸出を2倍にする』と語っており、今後、円高圧力を強めてくるのでは。円高不況の再来もあり得る。米国産牛肉は狂牛病問題以降、生後20カ月以下だけが輸入できるという条件だが、この撤廃や緩和も強硬に求めてくるだろう。郵政民営化の見直しにも米国は反発している。官製化を強めて優遇するやり方はメチャクチャだけに、相当圧力がかかるはずだ」

日本の財界には、米民主党政権に経済摩擦問題で苦しめられたトラウマがある。特に、クリントン政権時代には、「ジャパン・バッシング」と呼ばれるほどの強硬姿勢が取られ、日本の競争力の減殺を狙い、制裁措置を伴うスーパー301条の発動までチラつかせた。トヨタ自動車の大規模リコール問題も冷めやらぬ中、日本は再びバッシングを受けるのか。

前出の藤井氏は「日米関係を支えてきた日本の有識者の中には『3年待ってくれ。民主党政権はそう長くない』と米政府にとりなす向きもあるようだが、外交は待ってくれない。鳩山-小沢体制が続けば続くほど、日本の国益は損なわれる」と語っている。←引用終わり
Copyright © 2010 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

| | コメント (0)

2010/04/14

大阪腐恥事ハシゲが展望なしに噛みつく「大阪(伊丹)空港」の存廃議論はガキのケンカだ!

関西のニュースはオモシロイ。今週はズッと関西にいるから、ニュースはどれも愉快だしとても楽しい。
毎日まいにち、ケンカ相手を求めて歩く大阪腐恥事ハシゲですが、13日(月)は関西経済連合会が軸の「関西地域三空港の一元管理」を検討する公的な会議があった。

関係の、大阪腐恥事ハシゲ、井戸兵庫県知事、矢田神戸市長、下妻関経連会長が揃って席に着いた。

会議の冒頭で、座長役の関経連下妻会長が「会議の目的と枠組み」を示したにも関わらず、それが気に入らないと大阪腐恥事ハシゲは延々と自己主張(伊丹廃港)を始める始末で、会議も何もあったモノではない。
他の関係者の考えや意見など聞く耳を持たない。最初から自分の主張しかしないんだから、会議にならない。
大阪腐恥事ハシゲが変わっているのは、いかなる会議でもいかなる場でも、自己主張するだけで、自らの主張が唯一無二の正当性があり「正しい」と論拠もなく言い切る点である。
それが例え、論理性を持たない情緒論に過ぎなくても、一斉にガナリ立て執拗に相手を暴力的に扱き下ろすのである。

それを大阪のマスゴミは、「おもしろがり」巨大な(情報捏造・拡散)応援団を形成するから、特に大阪に蝟集する「愚者愚者珍民」は、拍手喝采し続けるのだ。
いよいよ、大阪は「愚者愚者珍民」を相手にした究極のポピュリズムで「理性」は毎日まいにち沈没し続けている。

本題の「大阪(伊丹)空港」廃港を、展望もなくひたすら主張する大阪腐恥事ハシゲだが、遂に、大阪腐疑怪で「大阪(伊丹)空港」の廃港を決議させ悦に入っている。
賛成したのは、ハシゲの人気に頼るしか生きられない「能無し疑印ドモ」である。
そんな野郎は辞めればヨイだけの話なのだが、ハシゲのパシリや腰巾着を嬉しそうに買って出てるから憐れである。
イイ歳した野郎ドモがである。

腐りきった行政しかできない地方自治体の議員なんざぁ、ホントにこの低度だよ!

でぇ、「大阪(伊丹)空港」の大半の土地が帰属する兵庫県は、「大阪(伊丹)空港の廃港反対」と「積極活用」を掲げ、兵庫県議会は大阪腐疑怪が恥知らずにもハシゲの恫喝に屈し決議した翌日に「大阪(伊丹)空港・存続決議」を全会一致で行っている。

13日は、これを踏まえた議論である。
従って、関西経済を左右する背景(スポンサー)の立場から座長である関経連の下妻会長が、議論の目的と枠組みについて規定したワケだ。

それが気に入らないって言うんだから、「じゃぁ、一体全体、何を会議するのか?」って事になる。
しかし、大阪腐恥事ハシゲは、そんな枠組みなんざぁ「ナンの関係もない」ってんで、ナンの論拠もなく一方的に自己主張を繰り広げたワケだ。これを「恥知らず」っていうんだろうなぁ。

ハシゲに恫喝されて「縮こまる野郎」は『バ×』だ!

そこで、普段は「軽井戸」と呼ばれる、兵庫県の井戸知事が「アンタのような壊し屋とは話はできない」と批判したという。
オォ~!ナカナカ言うじゃない!!
それなら「重井戸」って言い換えてもイイなぁ~!

早い話が、「関西国際空港」の借金は、国が責任を持つべき案件である。
それが理解できない大阪腐恥事ハシゲの思考論理と主張が狂っているのである。
まぁ、行政の長でありながら、行政の長としての仕事ができないんだからハナシにならないんだけどねぇ~!
だから、引き摺り降ろさなきゃぁなんないんだよね!
ハシゲのオトモダチ、オニギリ勝谷、ホラグチハラグチ、どれも一朝一夕だよねぇ~!

引用開始→ 対症療法、壊し屋…橋下vs井戸バトル再燃 総意どこ?3空港懇
(2010年04月12日12時14分 / 提供:産経新聞)

「抜本的解決策にならず、一元管理に合意できない」と大阪府の橋下徹知事が言えば、兵庫県の井戸敏三知事は「壊し屋とは話はできない」と応酬した。大阪市内のホテルで12日、開かれた関西3空港懇談会(座長=下妻博・関西経済連合会会長)。関西国際、大阪(伊丹)、神戸の3空港を一元管理する案を「関西の総意」として国交省の成長戦略会議に提言することで最終合意したが、存廃対象の空港をめぐって議論は空転。最後まで隔たりが埋まらず、総意とは名ばかりの後味の悪い終結となった。

冒頭で下妻座長は、今後10年先の3空港のあり方についてまとめた今回の合意案について「現実論として10年先をタームとして議論するのが必要。できることなら建設的な意見をうかがいたい」とクギを刺したが、会議は予定よりも1時間オーバーした。井戸知事は、3空港一元管理について理解を示す一方で、「伊丹空港で長距離便の活用や、神戸空港の便数増加など具体案を盛り込むべきだ」などと主張した。

これに対し橋下知事は「合意できない。これでは乗れない」と反発。「今後10年では対症療法にすぎず、30年先まで考えないと、抜本的な改善にならない」と批判した。さらに、長期的な課題として空港の存廃の対象について、伊丹と神戸の名を明記するかどうかで議論は紛糾。橋下知事は「関空を含めた存廃を明確にしないと府は降りる。曖昧なことをしたから今まで動かなかった」と気色ばんだ。井戸知事は「あんたみたいな壊し屋とは話はできない」と一蹴。最終的には、橋下知事があくまで明記すべきだと反対した。←引用終わり
Copyright © 1996-2010 livedoor Co.,Ltd. All rights reserved.

| | コメント (0)

2010/04/13

鳩山のお騒がせツイッター! よく分からない

ブームであればナンにでも飛びつくポッポ・トリガラ兄さんこと鳩山アホ・ボンですが、今度は、ツイッターで「ポーランド大統領機の墜落」と、大統領始め一行の事故死についてのコメントをツイッター上で呟いたそうだが、それが引用記事にあるように、チョットした騒ぎに発展しているそうだ。

ハトヤマの呟きナンざぁどうでもよいから相手にしないと考えている "とらえもん" は無視しているのだが、ツイッターってやつは、よほどの暇人が暇つぶしの道具にしているらしく、「エライ騒ぎだ」であるとこれまた親切にご注進してくれるメールが大量に届く始末だ。
前々から、ツイッターは「ネット」に熱心なヒトたちのお遊び道具と考えているから、別に深刻に捉える必要はない。
また、一日中、更新し続けている奇特なヒトもいるようで、いつ、仕事をしているのだろう? いつ、食事をしているのだろう? いつ、トイレに立つのだろう? 別にPCでなくても携帯電話からも、勿論スマートフォンからも更新登録できるから、四六時中PCを相手に格闘しているワケじゃない事は理解している。

しかししかし、よく考えてみてほしい。
例えば、
Aがツイッターする。
Bが反応し、賛否を書き込む。
Cが賛否を書き込む。
Aが意見を補充する。
それをみて、例えば、
Cが反論する。
この間に、Aのツイート(スレッド)をDが見てリツイート(自分で拡大)する。
AがCに自分の意見を補充している途中、Dのリツイートに触発されたEが意見を述べる。
AはEの意見に賛同するツイートを更新する。
それを見て、
Bが「そういえば、Aの△△について、以前、○○みたいな事を聞いた事がある」と意見を掲出する。
それを見た、
Dが「そういえば、そうだ、自分も記憶がある」と掲出する。

ところが、この素になっている「ネタ」そのモノに確証がなく論拠もない事が多い。
それを確認する方法も手段もない。
従って、事実と異なる少しのズレも、修正されないまま、延々と拡大再生産され続ける。
これは、ある意味で「無責任」だ。「無責任」の誹りは免れないように思う。

「トリガラ共和国」の永田町では、海の向こうの「コメコク」で大統領になったオ~バラマキがツイッターを駆使し見事に大統領の座をゲットしたというウワサが流れ、頑なに信じるおバ×政治屋の端くれ、例えばホラグチ・ハラグチなんぞが、ツイッターでメッセージを発信せよとばかりに、予算委員会も放ったらかしで夢中になるという惨状も生み出している。
いまや、業界一位の「ミンチトォ」はもとより、業界二位の「ジブントォ」でも大流行しているらしい。
「ヒョットコ王国」から名前を変えた「トリガラ共和国」の首都「永田町」では、ツイッターもできない(TW中毒になれない)者は、国の寄合いに参加する資格ナシ!
状態だという。仲間はずれにされ、生き抜くネタも貰えないっていう状態らしい。
従って、寄合員はもとより番頭、手代、丁稚、車夫に至るまで、全員が手習いをし取り組んでいるらしい。
なんといってもチャンピオンは、参議院予算委員会に二度も遅刻したホラグチ・ハラグチだというのが専らの評判だ。
公職選挙法という法律も変えるらしい。
TWを選挙道具にしても「ヨイ」というのだ!
いよいよ、「風説の流布」、「デマ・アリエナイザー」の出番が控えている。
ナンでも、師匠のトツベン・オザワにもお墨付きを貰ったとかで、ホラグチ・ハラグチのホラに拍車がかかっているらしい。

これは一種の亡国の所業ではないか?!

こんな中で、言葉足らずのニヤケ野郎、ポッポ・トリガラ兄さんの「ツイート」が炎上しているとの事だ。
まぁ、自分自身についての自覚がないニヤケ野郎だから、相手にする必要はないのだけれど、こんな事でもしてないと「自分を維持」できないってところに悲しさを見ちゃいますねぇ。

ところで、"とらえもん" は、携帯電話を東京の某所に置き忘れ、昨日(12日)は難渋させられました。
様々な、お電話をおかけ下さいました皆様に、深くお詫び申し上げます。
まぁ、気分を入れ替え、「みんなで、巻き添えにならないように、立ち上がって」前に向かって進みましょうか。

引用開始→ 鳩山首相が謎のTweet!「大統領の強い思いが悲劇につながった…」
(2010年04月12日17時34分 / 提供:ロケットニュース24)

10日に起こったポーランド大統領搭乗機墜落事故に関して、鳩山由紀夫首相がTwitterに寄せたコメントが意味不明だと注目を集めている。

鳩山首相は11日、自身のTwitterに「昨晩は、ポーランド大統領機墜落、緊迫するタイ情勢などへの対応に追われました。“カチンの森事件”の追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか。あらためて、ポーランド大統領をはじめ亡くなられた方々に追悼の意を表したいと思います」(同サイトより引用、句読点等のみ修正)とTweetした。

すると、これを見たインターネットユーザーから「意味がわからん」「すげえ、本格的に意味が分からない」「国際的にまずいだろ」「誰か止めてやれよ」「一番、Twitterやっちゃいけないタイプの人だな」「ポーランドに全力で謝れよ」「Twitterで軽々しく触れるような話題か?」「久しぶりに強烈な電波が来た」「事故じゃなかったのか?鳩山首相はもしかして何かを知っているのか?」など、1000件以上のコメントが書き込まれる騒動となった。

その原因となっているのは、「“カチンの森事件”の追悼式典への大統領の強い思いが、この悲劇につながったのでしょうか」という一文。この文章だと「大統領の思いが強すぎたせいで事故が起こった」、もしくは「大統領の思いが強すぎたために何かの霊的なパワーに引き寄せられてしまい事故が起こった」と捉えられかねないというわけだ。

推測でしかないが、鳩山首相は「天候が悪いにも関わらず着陸しようとしたのは、同式典に間に合いたいというポーランド大統領の強い思いがあったからだ。それは、ポーランド愛国主義を前面に押し出す政策を進めてきた同大統領らしい決断と言える」というような内容をこの一文に込めているのではないだろうか。しかし、Twitterの140文字という文字数制限のなかでは、上手く表現できなかった結果なのかもしれない。Tweetする場合には、上手く伝わる内容なのかどうかを考えた方が良さそうだ。←引用終わり
Copyright © 1996-2010 livedoor Co.,Ltd. All rights reserved.

| | コメント (0)

2010/04/12

前原が発表の「本四連絡道路通行料」公表料金を同志の仙石が強く批判!当前の事だ!

オコチャマ内閣で最もオコチャマは誰かと訊ねたら、
それは、「ハラハラ・マエハラ」と誰でも答える事だろう!

一番危ないのは誰だぁ~? と訊ねると、
それは、「辻元姐さん」と誰でも答える事だろう!

その二人が連んでいるのが、国土交通省であり、「ハラハラ・マエハラ」は所管大臣で、「辻元姐さん」は所管副大臣である。
二人とも、国家権力を執行する側に位置し、エライ事に大臣と副大臣という席を厚顔にも平気で占拠しているのだ。笑ってしまう。

なんだか、「子供国会」ってのをやってんだろうか?
思わず疑ってしまうなぁ~!?

でぇ、ミンチトォの公約破り第二弾とでもいうか、「高速道路無料化」の実際は「値上げ」だった。
「値上げ」として国民に回答がきた。

しかし、示された案では、本四架橋(本四連絡道路)分の通行料金は、少しの値下げに止まり気分の上では「値上げ」になった。
当然ながら、四国四県は怒っている事だろうと思っていたら、代表して「ハラハラ・マエハラ」の同志・盟友の仙石戦略担当大臣が怒り狂ったかのように痛烈な批判を加えたという。
噛みついたという表現が正しいのかも知れない。

分かりやすく言うと、民主党らの議員と政府は、「政策決定を官僚の手から政治家の手で」と主張したが、本四架橋(本四連絡道路)通行料金の決定は「官僚の政策判断」そのものではないか?

今回の「本四架橋(本四連絡道路)通行料金」の決定は無茶苦茶だし、地域政策としても難しい。つまり話にならないのである。

まぁ、民主党の政策がいかに幼稚で、閣内不統一であるかを示したといえる。

引用開始→ 本四連絡道路「納得できる料金体系に」…仙谷氏
(2010年4月11日19時13分  読売新聞)

仙谷国家戦略相は11日、JR徳島駅前で街頭演説し、国土交通省が9日に発表した高速道路の新料金制度で本州四国連絡道路が他地域より割高に設定されたことについて、「前原国土交通相に会って、四国の人々が納得出来る料金体系に変えさせる」と述べ、料金体系の見直しを求める考えを示した。

仙谷氏は「いくら前原氏が私の最も親しい同志であろうとも、こんなことは許してはならない。四国に来る人がどんどん減るような政策は絶対許さない」と批判した。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun.

| | コメント (0)

2010/04/11

バンコクでの反政府デモによる衝突で犠牲者が出た事を憂う!東北部では蜂起へ!

タイ王国政府(機関)との友好関係を保持する事もあり、一昨年の暴動混乱のときに一方の政治的責任を述べ、問題の根元をいくつかの角度から指摘した。
昨年のプーケットでのASEAN首脳会議議場占拠についても、その混乱の背景を総括的に指摘するに止め、今回の一連の動きについては「沈黙」を守ってきた。

しかし、遂に、双方共に譲らず「流血」の事態となり、19人に及ぶ犠牲者を生んでしまった。

基本的には、バンコクの繁栄と東北部の貧困をいかに埋めるかが、タイの政治における絶対命題である。
追放されたタクシン元首相は、強圧的な政治指導で東北部へ巨額のバラマキを行った。
それが故に、バンコクでタイの経済を動かす側は不満を募らせ、クーデターによりタクシンを追放し妥協的に政権を担った元タクシン一派の政権も、一昨年の「民主化要求」暴動(空港占拠)を展開し、現在のアピシット政権を生み出した。

しかし、東北部で根強い人気を保つタクシン元首相(海外亡命中)の政権復帰を掲げる層は、アピシット政権こそ「不公正、不透明」であり「民主的」ではないと主張し、バンコクに結集し長年にわたる不満を爆発させた。

タイは伝統的に「微笑みの国」である。
そのタイが、経済発展を手に入れた結果、バンコク首都圏だけが所得を増やし、東北部に代表される農村地域は繁栄の恩恵を受けていない状況が、今日の混迷を生み出す要因にもなっている。

バンコク首都圏が享受する繁栄から取り残された農村部の怒りは凄まじい。

それではタクシン元首相の政策は、東北部の農村地域に有益であったかと問えば、それは、どこぞの国と同じで「カネをバラ撒いた」だけに過ぎない。
例えば農業の効率化とか高収益化を目指した政策振興を行ったワケでもない。
ただ、「単にカネをバラ撒いた」だけである。

直接的に「カネをバラ撒かれる」と、純朴な農民はタクシン元首相を「王国の長」のように崇め、中にはタクシン元首相の姿に両手を合わせ拝礼するまでになったといわれている。
これが、タクシン元首相が「バンコクで不興を買う原因」になったとされる。

タイは王国である。
タイの民は「フミポン国王」へ絶大なる尊敬を顕し心の平安の拠り所としている。

タクシン元首相が東北部へ「カネのバラ撒き」を繰り広げた事で、「フミポン国王」の権威を冒される行為に見えた事もあり、タイ全体でタクシン元首相は怒りを買うことになった。「王の権威」を冒してはならないのである。

ここに、バンコク首都圏でタイ経済を支配し権益を握る側が、タクシン元首相一派の一層を画策し、クーデターによるタクシン元首相の打倒、一昨年の民主化要求デモによる政権転覆へ繋がり、それへの対抗軸として昨年来のタクシン元首相一派の決起や蜂起が繰り広げられているワケである。

これまで、「タイの内政」ゆえに、また友人を多数抱えるため踏み込まずに見守ってきた。

しかしながら、衝突により「死者」を出した事は重大な局面と考える。
とりわけ、犠牲者の一人が、ロイター東京支局の村木博之さんという日本人ジャーナリストが含まれている点が、問題を難しくするだろう。
事態はかなり深刻だ。
いくつかの事情を考慮し、このスレッドはここまでに止めておく。

引用開始→ タイ騒乱、死者19人に 元首相派、軍兵士を「人質」に
(asahi.com 2010年4月11日10時6分)

【バンコク=藤谷健】タイの首都バンコクで10日夜、治安部隊とタクシン元首相派が衝突した騒乱で、病院関係者によると、11日朝までに少なくとも19人の死亡が確認された。また負傷者は825人に達している。死者の内訳は、ロイター通信のテレビカメラマン、村本博之さんのほか、軍兵士が4人、元首相派の支持者らが14人だという。

一方、治安当局者によると、元首相派の支持者らが、騒乱のさなかに複数の軍兵士を拘束し、「人質」としており、現在解放するよう元首相派を説得しているという。また北部チェンマイとピッサヌローク、東北部チャイヤプームの3県の県庁舎が元首相派によって占拠されていることを明らかにした。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

| | コメント (0)

2010/04/10

ハトヤマいわく「米国の言いなりにはならない!」威勢だけはよろしいが

小澤一郎も同じ事だが、鳩山由起夫も発する言葉だけは「たいそう威勢がよろしい」が、その言葉は、いずれも重みに欠ける点が情けない。
時代がかった「モノ言い」だけに、憐れであるともいえる。

まぁ、下らない幼児の小理屈を主張するのは勝手だが、オノレが主張したその言葉の重みや責任感を根本的に欠き、次々と言い逃れ、あるいは言い訳を繰り広げるのだから、信用できないって考えるのが普通の神経だし価値観だ。

「普天間基地の移転」について、3月中に政府案として結論を示す。
これは、実にアッサリと
「3月中に結論を出す事は法律で定められているワケではない。2~3日遅れたからって別にどうと言う事は無い」と平気でゴールを変えた。
この時、「5月中に『米国』と合意できる(ように進める?)」と言い切っている。

今日は4月10日である。
3月31日から、既に10日が経過した。
"2~3日遅れたからって別にどうと言う事は無い" から、最大に見積もっても既に1週間以上納期遅れを来している。
ビジネスの場では、「納期厳守は必須条件」である。
契約納期を守れない者は、ビジネスを語る資格ナシである。
ましてや、政治家がウソを公然と言う(尤も政治家はウソを公然と言う職業だが)事を、「人後に落ちる」と指弾されても抗弁できないのだ。

「国際社会」とりわけ「国際関係」を、どのように認識するか、できるかは偏に「歴史観」にあると言ってよい。
鳩山の歴史観は、常に口を突いて出る「友愛」に象徴された「夢物語」に過ぎない。
小児の「夢物語」で国際社会を渡りきれるほど、人類は進化していない。
何よりも、人類は鳩山由紀夫がポッポポッポと口にするほど、相互理解や相互信頼を形成し得ていない。

鳩山由紀夫が夢に見る「中国」との友好や、大好きな「ロシア」との友好は、それぞれの国や地域においては、お題目に過ぎず「どうすれば有利に『生き抜ける』かを虎視眈々」と狙い定める状況が連続している。
それを「丸腰」で、「ネェネェ、オトモダチになろうよ!」って言う、小綺麗な服を着せられたお金持ちのバカボンが、対岸から呼び掛けているようなバカバカしい光景に過ぎぬワ。
バカも休み休み言いなさい!

これを、選挙で選び出したのは、自ら民主党の広報機関紙に成り下がった「日刊ゲンダイ」の主張を疑いもなく受け入れる、愚者愚者珍民ドモである。

できもしない「高速道路無料化」に釣られて一票入れたのは愚者愚者珍民ドモである。
どうでぇ、「見事に裏切られたじゃねぇか?! ヘッヘ、ザマー見ろィ!」。

究極のバラマキ選挙投票買収の「子供手当て」の支給だぜ、これに釣られて一票入れたのは愚者愚者珍民ドモだぜぇ!
「見事にゲットしたものの、オカシナ制度じゃぁねぇか」。
海外在住の日本国籍者以外の子供にも支給され、純粋日本国籍者で海外勤務の父親を持つ子供には支給されねぇんだよ!
*元はもう少しマシな「児童手当」だったんだ。
*既に、財源が底を打って一文無しじゃねぇか!

高速道路は建設中止「コンクリートからヒトへ」に欺され、愚者愚者珍民ドモは選挙で支持したんだろ!?
でぇ、結果はどうだ?
「高速道路値上げ」で、「高速道路」は造り続けるワケだよ!
ナンたって、「コンクリートから、ヒトへは、小澤一郎の懐へ」って事だったって分かったかィ?

分かりやすい寝言の代表を陳列しておくからヨォ!
よぉ~く、考えて貰いたいなぁ~!

暗黒大陸へ連れて行かれる事はゴメンだぜ!強制労働もゴメンだからな!
日出ずる国に生きる者として「中華饅頭低国」の風下で、屁の臭いやクソの臭いを嗅がされ、不味い中華饅頭じゃの、ピロシキじゃの闇鍋みたいなボルシチのできそこないを喰わされるのは拒否するゼェ!

ウソは空威張りっていうか、空元気で言わなきゃぁ、ダメだからねぇ~。
一生懸命、不誠実に輪をかけてウソを積み上げる見事な、張り子のお姿に感服致しますですヨ!
一日も早いことヤメロぉ~!鳩の焼き鳥が流行るらしいぜぇ~!

引用開始→ 米タイム誌インタビュー 首相「今まで従属的…米の言いなりならぬ」
(2010年4月10日(土)8時0分配信 産経新聞)

鳩山由紀夫首相は9日までに米タイム誌のインタビューに応じ、日米関係について「日本にとって最も大事な関係」としながらも、「今までは米国の主張を受け入れ、従属的に外交を行ってきた」と指摘した。その上で「一方的に相手の言いなりになるよりも、お互いに議論を通じ、信頼を高めていく」と強調した。

首相はこれまでも、「米国にも言うべきことを言う」などと、対等な日米関係の構築を唱えてきた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題が難航しているだけに、波紋を広げそうだ。

日中両国の経済力に関しては「中国の人口は日本の約10倍で、いつか日本のGDP(国内総生産)を抜くのは当然だ。経済的により良い日中関係を作る方が大事だ」と述べた。

ただ、中国の軍事力に関しては「透明性が十分ではない。軍事力の急速な伸びを、常に注視しなければならない」と懸念を示した。

インタビューは3月30日に行われた。←引用終わり
Copyright (C) 2010 産経新聞社
Copyright(c) NIFTY 2010 All Rights Reserved.

| | コメント (0)

2010/04/09

クレジットカードのビジネスも基本的に貸金業だし、夏には完全に曲がり角だなぁ~!

ホントは、「米露核軍縮新条約」締結についてスレッドを立ち上げなきゃぁナンナイのだろうけど、いま少し、「米露」だけじゃなく真剣な観点で国際情勢を読まなきゃぁ、スレッドを上げられないと考えるので、後日のお楽しみって事にしたい。

昨年は、クレジットカード会社から「年収証明書」を求めるって、書類が矢継ぎ早に送られてきた。
別にカネを借りてるワケじゃねぇんだから、「関係ねぇだろぉ~」と思っていたら、それぞれのクレジットカードには、キャッシング機能を付けてあるため、一応「年収証明」が欲しいっていうワケだ。

そんなもの、契約した際に申告したじゃないか、とお返ししたが、国(金融庁らしい)から、クレジットカード各社へ会員の「年収証明」を取れって、お達しがあったそうだ。

でぇ、ナンだカンダと年末調整のコピーだの、給与支払い証明(支払い案内)のコピーだのを郵送したよな。実に手間な事だった。

ナンたって、引用記事じゃないけど、商業施設や百貨店にJALのカードやANAのカード、プロパーのカード類(これらは銀行が話を持ってきた)。ETCもあったねぇ~!
改めて、眺め回すと10枚くらいになっていた。
いま思えば、それらの一枚毎に、いわれるまま、求められるまま「書類」を準備したのか?

でも、流通各社は、顧客サービスだとかなんとか言いながら、無理を重ねて顧客獲得競争を展開してきたじゃないか。その結果、「全てを解約しまぁ~ス」って言われた側は、お口はアングリで、気持ちはアングリーだろう!

テメー勝手なカード会社の自己本位な発想は嫌な事った!
顧客の側の信用も低下するかも知れないけど、顧客の側からみた「カード会社」の信用、「提携発行元」の信用は急減するって事だワ。
顧客の個人情報を洗いざらい集めた上で、無責任にも「廃止」「解約」って、よぉ~く言うよ!

引用開始→ 会員大混乱! クレジットカード、提携見直し&廃止相次ぐ
(夕刊フジ2010.04.08)

クレジットカード会社のビジネスモデルが、大きな転換期を迎えている。各社とも、多数の顧客や会員を擁するさまざまな業種の企業と提携して会員数を拡大してきたが、ここにきて提携見直しや廃止が相次いでいるのだ。会員数(=カード発行枚数)がいたずらに増えても実際の利用率は低いままで、手数料収入よりも会員維持のコスト負担のほうが重くなる状態なのだという。

クレジットカード準大手のソニーファイナンスは昨年11月、16ある提携カードのうち、ヨドバシカメラGOLDPOINTカードを除く15カードを今春までに廃止すると発表した。廃止対象となる大手ファッションビルの提携カードを持っていた女性会社員は次のように言う。

「年会費は無料で、提携先のわずか月数百円の会費が自動引き落としできるので入会していましたが、それ以外に使ったことはありません。私のような“非優良会員”にまで明細書を毎月発行したりシステムを維持していたら赤字になるのも無理はないですね」

JCBもここ5年で、約500あった提携カードを300程度まで削減。三菱UFJニコスも同じ傾向という。『クレジットカードまるごと活用術』の著者でジャーナリストの岩田昭男氏はこう語る。

「カード会社は提携先に1枚あたり500-1000円程度のキックバックを支払って会員を獲得してきましたが、その最大の原資はキャッシングの利息です。しかし、改正貸金業法の施行により利息が10%近く下がったため、利用頻度が少ない提携カード会員のコストまで負担できなくなった。そもそもカード業界は、2007年度の3億枚をピークに飽和状態が続き、不況もあって1枚あたりの利用額は激減しています。手数料収入は大きく目減りしているのです」

さらに最近は、どのカードもポイント制を導入し、利用者は公共料金支払いや買い物などを1枚のカードに集約する傾向が顕著だ。そのため、「ユーザーが予備用に“降格”させたカードからは、コストに見合うだけの収入を得られない」(岩田氏)という。

一方、提携先の中にはカード会社から手数料を得るため、強引に加入者を増やすところもある。

「東京都内のある人気私立幼稚園は、指定のカードで月謝を引き落とすことが入園条件でした。そのカードは大手教育企業の提携カードで、入会すると学習参考書などの資料が送られてきます。それを購入すると、さらに幼稚園側に手数料が入るという仕組み。提携相手も収入確保に必死ですよ」(関係者)

顧客が最も混乱するケースは、Suica(JR東日本)など電子マネーとの提携解除だ。今年1月、みずほ銀行のクレジットカードがSuicaとの提携を廃止した際には、多くの会員が新たにSuicaの入手を余儀なくされた。財布に何枚も入っているクレジットカード、本当に使えるのはどれか確かめておこう。←引用終わり
Copyright © 2010 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

| | コメント (0)

2010/04/08

大阪は「梅田歩道橋」で4月7日に熱い闘いがあったらしい?!

大阪の景気は寒くドン底なのに、相変わらず「政治ネタ」では、熱いねぇ~!
7日夕方17時15分過ぎに "JR大阪駅" から "阪神百貨店側" へ移動しようと、気軽に「梅田歩道橋」へ出たところ、一見して "私服の公安警察官" "私服警察官" "制服警察官" "出動服の機動隊員" が勢揃いし、いわば「梅田歩道橋」を制圧し監視下に置いている状態だった。
カメラを構えた、変なヒト・ヒト・ヒト。
警官隊に向けてカメラを廻すヒト・ヒト・ヒト?(コイツ等はナンだ?)

「何があるのかな」、「何かが起きるのだろうな」と思いつつも、訪問先との約束時間もあり急ぐ事に。
しかし、「梅田歩道橋」の両側を警察が制圧しているため、夕方でもあり「梅田歩道橋」は往き来する歩行者が増加する時間だから極めて歩きにくい状態に陥っていた。

1時間後だったかな所用を終え、再び、"阪神百貨店側" から "JR大阪駅側" へ「梅田歩道橋」を渡ろうとしたワケだが、警官隊による制圧をスッカリ忘れていた。(このあたりが自分でもイヤになるほどマヌケだねぇ~)

今度は、「梅田歩道橋」上で大小様々「日の丸」が10本ほど風に靡いている。
警察官の姿は依然多数だった。
ホォ~!右翼を規制するためにいるのか?
と考えた。

歩道橋の上は歩きにくい状態になっていた。
しかし、地下へ廻るのもなぁ~と、いつものように進む。

「コラっ!ゴミ、帰れ!」と罵声が飛んでいた。
見ると、それ風のお兄さんが、それ風に「ダミ声」やら「胴間声」で威圧するために恫喝していた。
誰に、恫喝しているのか「声はしても、相手が見えない」のでは意味がない。
警察は、歩行者の「梅田歩道橋」通路を確保するためか中央部分に張り出していた。
歩きにくいこと、この上なしだった。(忘れて「梅田歩道橋」を利用した事を反省した)

次の約束のため、18時30分発の電車に乗り込む必要があり、先を急いだため関わらずに遣り過ごした。

でぇ、報じられた "産経MSN" により事態と演じられたであろう状況を理解した次第である。

「梅田歩道橋」は実に不思議な空間である。
JR大阪駅×阪神梅田駅・阪神百貨店×阪急梅田駅・阪急百貨店を効率よく結ぶ、おそらく日本でも有数の利用者を持つ歩道橋だろう。

昼間は、「私の絵を買って下さい」、「バチモノ売り」、「ホームレスのマガジン販売」、「テレビ局の街頭インタビュー」、「ミュージシャン手前のヘタ演奏」、「下手なライブ屋がパフォーマンスする場」、「ウソかマコトか占い屋」、「捨てられた雑誌の再販屋」、「潰れた会社の品です売り」、「私の手作りアクセサリー売り」、「意味不明の主張をガナリ立てるヒト」、「意味なくビラを撒くヒト」、「アンケートに答えて下さい(大方がマルチ販売)」、「尤もらしい商売のティッシュペーパー配り屋」、「ワケも無く意味も無くたむろする居場所を求める高校生」、「歩道橋から行き交う車を眺めるヒト」、「歩道橋から行き交う電車(JR)を眺めるヒト」、「建設中のビル群を撮影するヒト」などなどイロイロだ。
差し詰め「梅田歩道橋」は、実に味のある『オモシロ人物路上博物館』である。

全国どこでも、一定の幅を持つ広場のような歩道橋は同じだろうが、「梅田歩道橋」に集まり、そこを自らの拠点にしてしまうヒトは、大阪のヒトであろうと、どこからか流れて来たヒトであろうと、大阪は梅田の歩道橋を無断占拠して平気な面構えだから、不思議で独特のかつ味わい深い「オツラ」に見える。

報じられたネタを読むと、この空間を政治的アピールの場にしようと試みる集団があったって事だ。それに対抗する集団が現れたってワケだな。

双方に「表現の自由」を保障するのは難しいねぇ~!?
とにかく、「無届け」なら、それを理由に規制すべきだ。
それを規制しないのはオカシイ!(民主党政権になったからか?)
だったら、「無届けデモ」も許されるって事だ!?

仮に、公安委員会へ申請があれば、公安委員会は許可すべきではない。
理由は、夕方の混雑の中で行う「アピール」による自由通行の妨害が生じるためである。
松下幸之助翁が公共のために私財を提供し建設され、多くの利便性を生み続け公共空間になっている「梅田歩道橋」の自由で安全な通行を常時確保提供するために、公安委員会は慎重に考え許可すべきでない。

右翼の陣営も、もう少し「威風堂々」とした姿で現れて欲しい。
記事どおり50人なら、多くの側は普通に「日の丸」を掲げ、「威風堂々」と「自称韓国支援団体」の不法で粗暴な行動へ対抗していた。しかしながら、どこにでも現れる戦闘服でもない、何やら意味不明の「威圧目的の装束」に「ダミ声」だけでは「威風堂々」と「不法で粗暴」な側を威圧する事はできない。
通行する市民に対するアピール力に欠ける。自らを「珍奇」に貶めてしまい効果を薄めるだけになると思う。

大阪府警も曾根崎警察署の目の前で、不法行為を繰り広げる「自称韓国支援団体」を正面から規制できない状態は、日本の弱体化を招く要因にもなっている。
断固とした措置を求めたい!
不法勢力は断固排除すべきである!

引用開始→ JR大阪駅前歩道橋で慰安婦支援団体と保守系住民団体が“衝突”
(産経MSN 2010.4.7 23:11)

大阪市北区のJR大阪駅前歩道橋で7日、慰安婦問題の解決を求め横断幕を掲げるなどのアピール活動を行った住民団体約100人に対し、保守系住民団体のメンバーら約50人が抗議、帰宅中の会社員らが通行するなか、歩道橋周辺は怒号や罵声(ばせい)が飛び交い、1時間あまりに渡って騒然となった。

アピール活動は、「日本軍の従軍慰安婦への謝罪と補償」を求めるグループが韓国内の運動に歩調を合わせ、月1回水曜日の夜に「水曜デモ」としてこの場所で実施している。

これに対し、保守系住民団体「主権回復を目指す会」と「在日特権を許さない市民の会」などは昨年11月以降、「道交法違反の『水曜デモ』を粉砕する」として抗議活動を行っている。

両グループはこの日にあわせてインターネットなどで支援者を募っており、大阪府警は機動隊を出動させ、トラブル警戒にあたった。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

| | コメント (0)

2010/04/06

「オジィサン新党」がイイんじゃないかな?!「平沼+与謝野」新党!

まぁ、だいたい予想された顔ぶれですよねぇ~!
後は、どれだけ拡がるか?拡げるか?広がりを見せられるか? だねぇ~!?

右陣営の浮動票は取れそうに思う。
ネットで喚いても諦めてた「票」が来そうな感じはするけど、それで、それがどこまで広がりを見せるか予断できない。
ツイッターでは「真正保守」を掲げてる側から、早速「支持表明」があり盛り上がっているようにみえる。
でも、それがどれだけの得票を誘発し形成できるか分からない。

マスゴミは、分かったような事を報じ「論断」する事に忙しいようだ。
いわく、与謝野氏は「自民党の政調会長として『郵政民営化』を推進した」。
いわく、平沼氏は「郵政民営化に反対し、『反対票』を投じ自民党を離党した」。
従って、同じ党で「政策」の一致をみるのは困難だ。

あるいは、与謝野氏は「財政再建重視派」であり、平沼氏は「経済政策優先派」であるから基本的な路線で対立がある。
確かに、ご指摘のとおり、仰せのとおり。

しかし、いずれにしても二人が一致しているのは、
「このまま、民主党に政権を担当させ続けると、日本は確実に破壊され続ける。それを阻止しなければならない。民主党に参議院で過半数を取らせない」というのだ。

「オジィサン新党」は、時限政党の臭いが強い!

筋書きは、讀賣新聞社主とも呼ばれる、ワタナベのジィさんである事がバレている。
演出は、東京都知事の、シンタロォ兄やんである事も明らかになった。

背後霊が中曽根大勲位閣下である事は当然であろう。

「オジィサン新党」は手荒な事をしたくないともいう。
それで、戦えるかな?

民主党らの政権を打倒しなければならない。こんな事は当たり前のハナシである。
打倒するには、確実に対抗できる「政策」が必要だ。
いま、自民党の支持が回復しないのは、確かな「政策」を打ち出せないからだ。
簡単なハナシだ。
「普天間基地」移設が、ハトヤマのB@K@ボンが迷走に迷走を重ねているにも関わらず、それに対抗するでもなく、自民党がまとめた「普天間基地」移設政策が、どれほど民主党の迷走政策より優れているかについて主張するワケでもなく、ただただ、手を拱いているだけではないか?
仮に、民主党らの政権を倒したとして、自民党は「普天間基地」移設をどのように再構築する考えなのか?
「政策」で対抗できないような集団を「政党」とは呼ばないのである。

だから、弱体な政党や新党へ期待しなければならない。
この政治的閉塞感を、選択肢の無さを、市井の志民はぶつけようがないのだ。

これは、偏に対抗軸を打ち立て明確に主張できない野党「自民党」の体たらくに原因の全てがあるワケだ。
キワモノ・タロォを幹事長代理に据えたからという言い訳では、何の解決にもならないのである。
「逆仕分け」も大切である!
しかし、正面から「国家としての外交と安全・国家としての教育・国家としての財政」を論じよ!それなくして「時限政党」の乱立を指をくわえて眺めてもダメだ。
「自民党」は心底から、本当に目覚めよ!

引用開始→ 与謝野氏ら詰めの協議へ…新党綱領や党名
(2010年4月5日14時34分  読売新聞)

自民党に離党届を提出した与謝野馨・元財務相、無所属の平沼赳夫・元経済産業相らは5日午前、新党結成のためあいさつ回りを行うなど準備を進めた。

同日夜には新党の政策綱領や党名など結党に向けた詰めの協議を行う。

与謝野氏は同日午前、中曽根元首相を都内の事務所に訪ね、新党を結成する考えを伝えた。与謝野氏は、記者団に「中曽根さんからは『日本が進む方向性をきちんと国民の前に明らかにするようにやりなさい』と激励を受けた」と述べた。与謝野氏はこれに先立ち自民党の青木幹雄・前参院議員会長にもあいさつをした。

平沼氏は5日午前、都内の事務所前で記者団に対し、「新党の代表は私がなることになっている。与謝野氏は高校の同級生だったし、ベテランだから、代表格でいろいろ行動してもらいたい」と述べた。平沼氏は6日にも、新党への参加に意欲を示している鳩山邦夫・元総務相と会談する予定だ。また、新党に参加する園田博之・元官房副長官は5日午後、自民党本部で谷垣総裁と会い、離党届を提出する。

これに関連し、昨年の衆院選で無所属で出馬、落選した、平沼氏に近い中山成彬・元国土交通相は5日、宮崎市内で記者団に対し、新党に参加して参院比例選に出馬したいとの考えを明らかにした。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

引用開始→ 平沼、与謝野氏ら新党結成を延期 党名はひらがな?
(asahi.com 2010年4月5日21時26分)

平沼赳夫元経済産業相、与謝野馨元財務相は5日夜、東京都内で新党結成に向け最終協議した。当初予定していた8日の結党は見送り、10日に延期することになった。政策理念をめぐりさらに調整が必要と判断した。

平沼氏は協議後、記者団に「党首は私になった。ただ、与謝野氏は高校の同級生。彼もこの党を切り盛りして努力していくことで合意している」と語った。新党の政策については、経済政策と財政再建を「車の両輪」とする▽将来的な増税も視野に入れる▽夏の参院選の比例区で最低10人程度の擁立をめざすなどの点で一致。結党メンバーは国会議員5人になるという。

党名については「(候補は)四つくらいある。国民の耳に入りやすい名前がよい、旧態依然の党名は避けよう、今の時代に合っているのはひらがなではないか、と(いう話が出た)」と述べた。

協議には平沼、与謝野両氏と、5日に自民党に離党届を出した園田博之前幹事長代理のほか、藤井孝男参院議員が出席。また、新党結成を支援する石原慎太郎・東京都知事も参加した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

某大学院の某先生が指摘していわく、「消費税上げ」(財務相の筋書き)を敢えて言う必要がどこにあるのだ?
その前に、行政改革でスリム化が先ではないのか。順序を間違えているんじゃないか、と手厳しく批判していた。

引用開始→ 与謝野・平沼新党:「消費税上げ」で一致
(毎日JP2010年4月5日 22時10分 更新:4月6日 0時1分)

自民党に離党届を提出した与謝野馨元財務相(71)、無所属の平沼赳夫元経済産業相(70)らは5日夜、東京都内で今週中の新党結成に向けて協議し、基本政策として「日本の伝統・文化・歴史の尊重」「将来的な消費税率引き上げ」を掲げることで一致した。保守再生を訴える平沼氏と財政再建派の与謝野氏の主張を並べ、バランスを取った格好だ。

◇邦夫氏外れ5人で発足
平沼氏らは「国会議員5人で発足する」と明言している。だが、先に自民党を離れた鳩山邦夫元総務相(61)は結党時のメンバーから外れる。5日は旗揚げ日や党名に結論を出せず、8日を想定していた結党は、10日にずれ込む可能性も出てきた。

会合には自民党の藤井孝男元運輸相(67)=参院=と、5日自民党に離党届を出した園田博之前幹事長代理(68)が出席し、新党支援を表明している石原慎太郎東京都知事も同席した。

新党参加に意欲を示す鳩山氏は5日昼、都内で平沼氏と同じ会合に出席したが、あいさつを交わしただけ。平沼氏は会合後、鳩山氏の参加について「党首として今考えていない」と否定した。新党メンバーには鳩山氏が兄の鳩山由紀夫首相同様、実母からの資金提供問題を抱えていることを懸念する声もある。平沼氏と近い鴻池祥肇元官房副長官(69)=参院=も結党には加わらない見通し。5人目には自民党の中川義雄参院議員(72)らが取りざたされている。

会談後、平沼氏は記者団に「将来的な増税も視野に経済政策と財政再建を両立させる」と与謝野氏がこだわる消費増税を容認し、基本政策を巡る両氏の主張に「大きな差異はない」と述べた。ただ、05年に衆院で郵政民営化法案に反対した平沼、藤井両氏と、当時自民党側で法案とりまとめを主導した与謝野、園田両氏が手を組むことには分かりにくさもつきまとう。

一方、自民党は5日、執行部と両院議員らによる3日間の懇談会を終えた。谷垣禎一総裁は同日夕、緊急に記者会見し、参院選選対本部に「政権力委員会(ネクスト・ジャパン)」を設置することや、本部役員は派閥を離脱することなどを打ち出した。中堅・若手議員らの執行部交代要求をはねつけた代わりに、河野太郎氏の幹事長代理起用など党改革の要望をある程度取り入れて妥協を図った形だが、求心力回復に疑問も残した。【野原大輔、大場伸也】←引用終わり
Copyright 2010 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.

| | コメント (0)

2010/04/05

ハシゲに煽られ大阪腐疑怪疑印の一部、軽挙妄動を繰り返す!噴飯モノの地域政党「大阪威信の怪」だとか?

桜が咲き競う4月上旬!
出講先の学事に伴う日程もあり、久々に、関西で週末を過ごす事ができた。

体調が優れない事もあり、絶好の桜花も観る事あたわず「静養」する形になった。
近頃、目眩がやたら頻発するようになった。厄介な事だしホントに困った事だ。

年度末・春季の移動で、主要な執筆担当者は、いずれも海外へ出払ってしまい状態だ。
というワケで、交代者もいない手前、4日のスレッドは休載となりました。

こんな中、大阪では「春の珍事か、狂気の沙汰か」って事が喧しく起きている。

大阪腐恥事のハシゲが、まさに恥知らずにも「大阪威信の怪」なる、ヘタレ自民党の無知蒙昧腐疑を呼び集め「地域政党」を立ち上げたってワケだ。

今のままでは、テメー勝手に描く「独裁酷家」を創出できないってワケで、手下ドモを形成しておこうってワケだ。
そもそも、この2年間、大阪腐恥事としての行政実績について全く成果を上げる事もできず、ミンチトォを牛耳るトツベン・オザワよろしく一人オオカミ中年を演じ吼え続けている。
全ての責任は「他人のせい」だ。

大阪の財政悪化は「大阪市」があるからだ!
関西国際空港が赤字なのは「伊丹空港」があるからだ!
大阪の教育がダメなのは「教育委員会」が悪いからだ!

勝ち馬に乗ることも忘れない。

沖縄の負担を分担するために、普天間基地の一部を関西国際空港と神戸空港で受け入れる!(そうすれば、ガッポリ補助金を獲得できる!)
「桂ざこば」に乗せられて、大阪に「カジノ」作ろう!(落語家は落語家らしゅうしとりなはれ!)

反対する勢力へ、罵詈雑言を浴びせかける事も忘れない!
普天間基地についての観測気球を上げた事に、「神戸空港」を管理する神戸市の職員が、大阪腐庁へ発言の真意を問い合わせ「神戸市」の立場を説明すると、たかだか神戸市の職員ごときが大阪腐恥事に意見をするとは何事か?と罵倒し喰ってかかる。

毎日まいにち、ケンカ相手を探し歩き「暴言暴圧」を連続的に繰り広げるのである。

関西国際空港をハブ空港にと賞味期限切れの主張を繰り返しワメキ続けている!
バカも休み休み言いなさい。
例えば、会社更生法で再建に取り組む「日本航空」は「関西国際空港」から撤退する路線を発表した中に、香港、バンコク、サンフランシスコが含まれていた。
香港線もバンコク線も、大阪から利用する客の大半が、単価割れの観光客だったって事だ。
サンフランシスコ線も同じようなモノだろう。

それだけ大阪を軸にした産業が崩壊しているって事を顕している。
経済もガタガタなのである。
何が関西国際空港を「ハブ空港」にか?

大阪腐恥事ハシゲの本来の仕事は、毎日の行政執行である。
毎日、周辺の自治体相手にケンカを売ることではないのだ。
地域経済の立て直しに向けた有効な産業政策を策定し実行する事だ!
それも適切にせず、「地方分権ができなければ、地方は何もできない」と、国を相手に実に醜い言い訳攻撃を繰り広げるだけである。
この2年間に、少しでも有効性がありそうな「産業政策」を提議したか?
無能が故に、何もしなかったではないか?

世間の目を逸らすために、議会がテメーの思いどうりにならないからといって、手下を集め腐りきった徒党を組むことではないのだ。

大阪で、いま何よりも求められているのは、長期と短期の「産業政策」であり「経済政策」だ。
毎日まいにち、ケンカを売って歩くヒマがあるなら、少しは小マシな「産業政策」と「経済政策」を提議してみろ!

ところが、大阪は「市井の志民」よりも「愚者愚者珍民」が圧倒的に多い土地柄である。
腐疑怪の疑印もそうだが、これが真にオツムのアレがねぇ~なのだヨ!

有効投票総数が35%(有権者の)ほどでも、なぁ~んにも考えないで人気者へ投票するおヒトの票が100万票は確実にあるワケだ。
大阪腐眠は、腐恥事選挙を「人気投票」と勘違いしているように見える。
地域のトップを観ると、地域の選挙民のレベルが分かるって事はどうやら本当らしい。

終生、大阪腐疑怪疑印でありたいと儚く希望する、@HO疑印が恥知らずにも腐恥事ハシゲへ、擦り寄りゴマを擂り肩を揉み、数限りない痴態を繰り広げる始末だ。
軽挙妄動に走るBAK@ヅラは見たくない。

大阪の腐眠は不幸である。
大阪の腐眠は実に不幸である。
大阪の腐眠は限りなく不幸である。
でも、それは真実目覚める事なく、伝統的に眠りの中で笑い続けようとする大阪の腐眠の自己責任なのである。
大阪の腐眠は、まだ「鹿児島は阿久根市の市長」の行状を笑っているようだが、間もなく、大阪でも同じ事が起きようとしている。いや既に起きているのかも知れない。

地域政党「大阪威信の怪」は、真に奇怪千万な塵芥の類である。
これを、腐恥事が自ら行政の長として本来の業務を「ほったらかし」推進する事実に疑問も感じない大阪腐眠は、ネジが狂っているとしか言いようがナイ。

大阪腐眠は、そろそろ冬眠はおろか春眠からも目覚め、腐恥事ハシゲの本質を見る方がイイぞぉ!

引用開始→「橋下新党」旗揚げ、大阪府議会に新会派
(2010年4月2日02時26分  読売新聞)

大阪維新の会について、記者会見で期待感を示す橋下知事 大阪府の橋下徹知事を支持する府議22人が1日、府議会(定数112)の新会派「大阪維新の会」を旗揚げした。

事実上の〈橋下新党〉で、今月中旬には知事をトップに据えた同名の政治団体(地域政党)も発足させる予定。

こうした地域政党が設立されるのは異例で、大阪府・大阪市の再編構想などを公約に掲げ、来春の統一地方選で府議会や市議会の過半数獲得を目指す考えだ。

同会に参加した府議の出身会派別内訳は、自民党系4会派19人、民主党1人、諸派2人。自民党系19人は離党しない方針。

基本政策には府市再編のほか、いずれも橋下知事が唱える▽大阪(伊丹)空港の将来的な廃港▽府庁舎の「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)への完全移転▽府議会定数の大幅削減――を挙げている。

同会の浅田均代表と松井一郎幹事長らが府庁で記者会見し、「知事のパワーを、我々が一緒になることで3倍、5倍、10倍にし、大阪を変えたい」と表明。

橋下知事は定例記者会見で、「府市再編、ワン大阪という政策一本で集まった集団。とてつもないパワーを発揮するんじゃないか」と期待を寄せた。

一方、今夏の参院選については「(地域政党には)自民党の議員、民主党出身の議員らがいる。それぞれに候補者を応援するので、動くのは無理だ」と述べ、地域政党としては関与しない意向を示した。

府議会では、今後も自民党(30人)が最大会派を維持するが、これまで政策的に同調することの多かった公明党(23人)と合わせても、過半数に届かない事態となった。「第4の勢力」の登場で、民主党(23人)を含めた各会派の主導権争いはさらに激化しそうだ。

一方、大阪市議会(定数89)では〈橋下新党〉への同調は広がっておらず、平松邦夫市長もこの日、「知事の思い、府市再編(の具体像)が見えない。府市が一緒になれば、(すべての問題が)解決するというのはおかしい」と述べ、橋下知事の姿勢を批判した。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

引用開始→「大阪都」へ橋下新党22人 府議会に知事賛同の若手ら
(asahi.com 2010年4月2日)

大阪府と大阪市の再編を掲げる橋下徹知事に近い府議22人が1日、府議会内に新会派「大阪維新の会」を結成することを記者会見で発表した。自民党府議団から昨年以降離れた若手が中心で、事実上の「橋下新党」となる。今月19日には橋下知事を代表とする地域政党としての「大阪維新の会」の設立も府選管に届け出る予定で、来春の統一地方選に向けて公募する新顔の受け皿とする。

メンバーは、知事の目指す府市再編や議員定数削減に賛同する府議で、自民系19人、民主系1人、諸派2人。公約として「5年以内に新たな大都市制度の具体化に着手する」と掲げ、統一選で行われる府議選と市議選でそれぞれ過半数の獲得を目指す。

橋下知事はこの日の記者会見で「府市再編、ワン大阪、大阪都にする。これ一本で集まる集団ですから、集まった時には強い」と述べた。

22人の新会派は府議会最大会派の自民党(30人)、第2会派の民主、公明両党(各23人)に迫る第4会派となり、一定の影響力を持ちそうだ。

一方、大阪市議会では府市再編論への反発が強く、今のところ「橋下新党」に同調する動きは広がっていない。(池尻和生)←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

| | コメント (1)

2010/04/03

世論調査は民主党に失望! 発展途上政党だから?! ガラガラ・ポンで衆参同日選挙を!

調査すればするほど、野合的発展途上政党「民主党」への批判が強くなるのは当然だ!
こんな事は、ワザワザ調査しなくても、以前から分かっている事だ。
「民主党」は野合政党だ。
しかも野合の過程で小澤に乗っ取られた「狂犬恫喝政党」だ。

それが突然「政権」を担う事になり、途惑いを連発しているに過ぎない。
その意味では、発展途上政党である。
だから、ときに「狂犬」にもなる。
だから、ときに代表が「巨額脱税」も犯す。
だから、ときに幹事長は「悪徳不動産屋」でありもする。
全ては、発展途上だから「許される」のだと言い逃れをする。
「民主党」がいかに虚飾に満ちた政党であるか、それをよく顕しているのは、山岡国会対策委員長である、何度も名前を変えて遂に「山岡荘八」に繋がる「山岡性」を手に入れた。
本人は「山岡」を名乗るが、心の片隅には「痛み」を持つのではないかと事情通は思い致すようだが、虚飾に生きる側は「何らの『痛痒』も感じない」のである。

不思議だねぇ~!?
発展途上では、様々な「ロンダリング」が行われる事は常識である。
従って、野合で成立している「民主党」もロンダリングには忙しいワケだ。
ロンダリングを推進する中心人物は、勿論、小澤一郎幹事長である。

政党助成金やら喝上げ政治資金やらは、ロンダリングを繰り返し「不動産」化け、あるいは「手持ち資金」に化け、「小澤銀行」もあるそうな?!
ロンダリングこそ、政治資金を「清浄な資金」として増殖させる手段だと固く信じている。

さてさて、こんな「民主党」に政権を担当させようと悪辣な企みを繰り広げたのは、マスゴミ各社である。
その昔、「北朝鮮を地上の楽園」だとの喧伝に手を貸していたように、昨年の今ごろは熱心に、アッホ~・タロォが率いる「ひょっとこ王国」を盛んに攻撃し、箸の上げ下ろしにも注文を付けていた。
その対極、正義の味方として「民主党」を持ち上げる構造があった。

そして2009年8月末に、衆議院総選挙で虚飾に満ちた民主党の圧勝を導いたのである。
マスゴミは、「民主党」の整合性を欠く「マニフェスト」が執行される事で「日本こそ地上の楽園」を手に入れる事ができると、虚飾の宣伝に手を貸し重ねたのである。

しかし実現されそうなことは「果てしない『痴上の落炎』ニッポン」である事が徐々に明かされるにつれ、大慌てで訂正させようと試みるワケだが、甘い蜜を吸い始めたヤカラドモは容易に蜜から離れようとはしない。
何よりも、三役がウソにウソを重ねた、悪徳不動産屋であり名称サギ師であり大金持ちのアホボンなのだから始末に負えないワケだ。

でぇ、それならばってワケで、「世論調査」の連発である。
「内閣支持率」に始まり「政党支持率」があり「支持政党」を聞き「選挙での投票政党」を加えて、その上下を株価の変動みたいに論じ立てる事に忙しいようだ。

「支持率がこれだけ下がった、これだけ不支持率が上がった」と、ヒトを投じて分析し議論するのである。
実は、マスゴミ各社は、反省しているのである。
マスゴミ各社は自分達が「無謬の存在」であると考えるために、「自己批判」する事は絶対に無いのだ。
本来、世論(誘導した)動員で作り上げた「民主党らの内閣」であるという建前から、「世論(操作・誘導)」で「民主党らの内閣」を倒す以外にないと考えるワケだ。
それなら、「世論調査」って事で、世論調査が連発され入り乱れるワケだ。

そこまで手間暇をかけず、正面から政策の全面批判を繰り広げ、「民主党らの内閣」打倒へ舵を切るべきところだが、そんな危険な事はしないのである。
もし、打倒に失敗したとき、小澤一郎から執拗で徹底した反撃を受ける事を恐れ怖じ気づいているのである。情けないのである。リスクを取らないのである。

ならば、「コラコラコラム」は、①普天間基地移設の頓挫、②日米関係の悪化、③高速道路無料化の破綻、④ガソリン課税の無税化撤回、⑤子供手当て(新設)は児童手当(既存)の言い換えだった、⑥高校無償化(究極の政策間違い)、などなど言い始めたらキリがないワ。

これらのウソについて国民は問う権利がある。

しかしながら、対抗馬の「自民党」は、いまや空前の無能と無責任ぶりを発揮し続けて止まない。
その緊張感の無さが参議院本会議での「若林正俊」の「魔が差した」を生じせしめたと言ってもよいが、当の「青木幹雄」は参議院本会議で10案件の議決を放棄し、所用があると議場を後にしていたって言う、本会議の議決より重要な所用とは何か?
こんな「耄碌野郎」が、次の参議院通常選挙に自民党の議員定年規則を無視し立候補するっていうんだから、「まさに何をか況や」である。

いまのままなら「自民党」は終わっている。
「民主党」は、究極の破壊を連続させている。
目指すは「ギリギリ王国」で小澤一郎国王である。

こんなバカげた事を許しておくワケにはいかない。

それなら、衆議院を解散し、7月に「衆参同日選挙」を施行し国民に信を問え?
このまま、小澤一郎に好き勝手をやらせ、無能の鳩山由紀夫、暴圧の亀井静香、無責任の福島瑞穂では、確実に日本が滅びていくことだろう。

基本的に、本質的に理知的で健全な「第三極」を形成する以外に日本の生きる途はない。

究極の「ジブントォ」だったゴミズミドン・イチロォがタケチン・ヘェクセェゾォ~を抱き込み断行した「日本破壊」と、その反動で誕生した「ミンチトォ」のポッポ・トリガラ+トツベンオザワで、文字どおり「日本はミンチ」にされている。

「市井の志民」は衆参同日選挙を要求するゾォ!

マスゴミは「愚者愚者珍民」へ、このままでは「日本が崩壊」する事を啓蒙せよ!

引用開始→ 「民主に失望」7割、内閣「評価しない」54%
(2010年4月2日07時41分  読売新聞)

読売新聞社と早稲田大学が3月27~28日に共同で実施した面接方式の全国世論調査で、民主党に失望しているという人は69%に達した。

1月の前回調査(59%)から10ポイント上昇し、衆院選直後の昨年9月調査(37%)と比べると、ほぼ倍増した。民主に期待している人は46%(前回55%)にまで減少した。

鳩山内閣の仕事ぶりを「評価する」は44%(前回53%)、「評価しない」は54%(同45%)で、「評価する」と「しない」が逆転した。

鳩山首相や小沢幹事長らの「政治とカネ」問題がくすぶり続けていることに加え、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題や郵政改革法案を巡る政権内の混乱などが、内閣、民主へのマイナス評価につながったようだ。

内閣の評価を政策分野別に聞いたところ、「評価しない」は経済運営では68%(前回58%)、外交では67%(同58%)に達している。

民主に政権担当能力が「ある」と答えた人は46%と、昨年9月の67%、前回の54%から更に下がり、自民党に政権担当能力が「ある」の48%を下回った。ただ、自民への評価も依然として厳しく、「期待している」は37%(前回42%)にとどまり、「失望している」は民主を上回る75%(同74%)だった。

読売・早大共同調査は参院選に向けて、有権者の動向を継続的に分析している。調査は全国の有権者3000人を対象とし、1736人から回答を得た(回収率58%)。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

| | コメント (0)

2010/04/02

野村総研、飽きもせず懲りもせず、また悪趣味な「沿線所得資産ランキング」を公開

年度末の「夕刊フジ」を求めて走るヒトを横目で眺め、どの記事に釣られているのかと注意してみると、なぁ~んと「沿線別所得資産ランキング」だった。
昨年も、やってたなぁ!
チョッと悪趣味じゃないかなぁ?!

でも知りたい気分もあるよね?!
特に「マーケティング」に関わる業務を職業とする側には、とても興味深いネタだよね。
でも、悪趣味な事は間違いないような気もする。

昨日から年度を越えた今日のアクセスキーワードを眺めると、昨年の特集をネタにしたスレッドに集中しているようなので、それではと、悪趣味に加担して「コラコラコラム」もネタとして拾っておこうかな。

江ノ電がトップってのは、「ホォ~!」という驚きだよね!
でも「鎌倉」の所得は昔から高いのだし、それでも、鎌倉に住む高額所得者は江ノ電側より逗子にかけてというイメージだったけど、いまや多くのお方が現業を引退されたって事かな?
それで、「江ノ電」の側に当たる「長谷」とかに集中するのかな?

井の頭線は、「納得」だよね!
大いに「納得」できるワ!

首都圏は、東京の西側沿線が相変わらずイイって事だ。

関西は、前年の阪急今津線から山一つ越えて阪急甲陽線へ移動したみたいだけど、いずれにしても、阪急神戸線から分岐し西宮の山手や宝塚を結ぶ沿線に高額所得者が多いって事だよな。

まぁ、実態に合っていると "まるでのうそまろバカセ" は捉え考えておりまするゾょ!

引用開始→ 私鉄沿線別“金持ち度比較”一番貯め込んでいるのは…
(夕刊フジ2010.03.31)

Dms1003311618005p4fujiもっとも稼いでいるのは江ノ島電鉄線(神奈川)の沿線住民で、一番貯め込んでいるのは京王井の頭線(東京)の沿線住民-。シンクタンクの野村総合研究所がこんな推計結果をまとめた。特に驚くのは、井の頭線の沿線住民が1世帯あたり4576万円の金融資産を持っているとみられること。あるところにはあるようだ。

野村総研では、富裕層の動向などを探るため、3大都市圏(首都圏、中京圏、近畿圏)の私鉄沿線別の所得・金融資産の推計調査を実施。今回で2回目となる。

1世帯あたりの年間総所得では江ノ島電鉄線が800万円でトップ。兵庫県の阪急甲陽線(789万円)、井の頭線(772万円)が続く。

江ノ島電鉄線は大仏などで知られる古都・鎌倉市を走る。甲陽線は西宮市の甲陽園、井の頭線は東京都杉並区の浜田山や久我山といった高級住宅街が沿線にある。

調査を担当した野村総研経営ITコンサルティング部の伊藤慶史副主任コンサルタントは、この3路線について次のように解説する。

「高級住宅街がある路線でも、路線の距離が長くなると、その間に学生街があったり、若いサラリーマン、OL世帯が多く含まれていたりすることから、所得が高くならないこともある。江ノ電などの3路線は短い路線距離のなかに高級住宅街があるため、所得も高くなりがちです」

井の頭線は、明大前や下北沢など若者エリアを沿線に抱えているにもかかわらず、堂々の3位にランクインしてくるのだから、「潜在的な実力はかなり高い」(伊藤氏)といえる。

目を見張るのは、上位10路線のうち東急電鉄が4路線もランクインしていること。東急沿線には所得水準の高い世代が比較的多い。さらに、女性の人気スポットで高級感が漂う自由が丘や二子玉川などがあって、周辺の不動産相場を押し上げていることから、高所得者でなくては居住できないためとみられる。

Dms1003311618005p2fuji1世帯あたりの金融資産額でも同じ傾向がみられ、上位10路線のうち実に7路線が東急電鉄となっている。東急沿線は金持ちの町ともいえる。

ただ、意外といったら失礼になるが、こうした路線にまじって東京と茨城を結ぶつくばエクスプレスや、路面電車の都電荒川線もランクイン。先の伊藤氏は「下町エリアは代々の土地や家を引き継いだ人が多い。住宅ローンなどに追われることも少なく、その分、金融資産を形成しやすいためだろう」とみている。

最後は、うれしくないランキング。2007年末から08年末にかけて、沿線住民が金融資産を大きく減らした路線のランキングで、トップは大阪の近鉄長野線で、兵庫の神戸電鉄粟生線、奈良の近鉄田原本線が続く。埼玉の秩父鉄道なども含まれているが、近畿圏、中京圏の路線が目立つ。

「これらの沿線は都市部よりも高齢者や年金生活者の比率が高い。08年秋のリーマン・ショック以降の株安の影響を受けたのではないか」(伊藤氏)という。

伊藤氏に実際に住むとしたら、所得と金融資産のランキングのどちらを参考にしたらいいのかを聞いたところ、こんな答えが返ってきた。

「やはり所得ランキングを意識した方がいいですね。所得水準が同じということは生活水準も同等ということで、結果的に住みやすいエリアになりますから」

逆に、所得や金融資産の水準が低い路線も知りたいところだが、こちらは「秘密」だそうだ。

今回の調査は私鉄沿線の限定版。地下鉄やJRの路線は含まれていないが、東京・山手線の内側エリアなどは私鉄沿線のランキングの上位に相当するそうだ。←引用終わり
Copyright © 2010 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

追加掲出:(2010/04/02. 2315)

引用開始→ あこがれの阪急沿線 住みたい街は夙川、岡本、西宮北口
(asahi.com 2010年4月1日)

住んでみたいと思う街のトップ3は、1位が「夙川」、2位「岡本」、3位「西宮北口」。京阪神に住んでいる人に、全国の駅から住んでみたいと思う街の駅を選んでもらう調査で、兵庫県内の阪急電鉄の駅が上位を占めた。「高級感がある」「おしゃれ」といったイメージが人気を呼んでいるという。

大阪府に住む1550人、京都府367人、兵庫県923人の20~59歳の男女2840人を対象に、インターネット調査会社マクロミルが2月に実施した。調査は初めて。

夙川を選んだ人は216人(8%)、岡本は188人(7%)、西宮北口は153人(5%)。「大阪にも神戸にも近くて便利」という理由も目立った。4位以下も阪急・芦屋川駅、三宮駅(JR、阪急、阪神の合算)、阪急・御影駅と続き、トップ10の八つが兵庫県内の駅。兵庫県以外では、JR京都駅が7位、JR大阪駅が10位だった。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

| | コメント (0)

2010/04/01

2010年 鳩山の「エイプリルフール」は一日早く、3月31日にやってきた!

まぁ、いつもながら、行き当たりばったり!?
思いつくまま、気の向くままに!?

ポッポッポ、鳩ポッポ!
別にもう驚きはないけど、ウソと言い逃れもここまで度を超すとチョッとなぁ~と、普通のヒトなら思い考えるのではないか?

今日は4月1日、新年度の始まりであると共に、いわゆるエイプリルフールである。
際どい冗談や巧妙なウソを楽しもうって日だけど、2010年日本のエイプリルフールは、予告無く3月31日に突然やって来た!

困るよねぇ~!日を守ってもらわなきゃぁ!

まず、「郵貯の限度額を2000万円に」ってのは、以前に民主党が掲げた公約や郵貯政策では500万円限度を口喧しく主張していた。
これをアッサリ覆し、本音は郵便関係の100万票欲しさのトツベン・オザワから「天の声」が発せられたのである。
「天の声」には逆らえない。絶対服従なのである。
「トツベン・オザワ+ヤカマシ・カメ+サイトォ・アコギ」という鉄壁の「郵政トライアングル」が「チョイチョイ之チョイ」だよね!

世論なんて、ナンジャラホイ!?

さて、夜が明けた3月31日は、「普天間基地」の移転先の政府原案を決定する期限(納期)だった。
でも、ポッポ・トリガラは数日前から公然と予防線を張り巡らせ、
「3月31日を目処にするというのは、法律に書いてあるワケではない。数日の遅れなどが生じても政策全体が影響を受けるワケではない」と言い放ったように、3月31日に普天間決着への政府原案決定は見事に先送りされた。

3月31日はダブルでエイプリルフールの前倒しをしたワケだナ。

でぇ、2回目の党首討論ってワケだけど、ショボイねぇ!
全く以てショボイ!
まるで、ガキの言い合いじゃないか!
論争になってないヨ!
目も当てられない!

この程度の「党首討論」繰り広げてる限りは、どっちが政権を担っても「ダメダ、こりゃぁ~!」。

「市井の志民」は、あまりのバカバカしさに、思わず怒りを忘れて放心しちゃうよ!

引用開始→ 普天間:「必ず成果を上げる」強調も具体性欠く 鳩山首相
(毎日JP2010年3月31日 21時56分)

「政治とカネ」の問題などで内閣支持率が低迷するなか、鳩山由紀夫首相は31日の党首討論でも防戦に追われた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では「必ず成果を上げる」と強調したものの、「真摯(しんし)に行動する」「全力を傾注する」などと具体性は欠いたまま。一方、前回の党首討論で首相を攻めあぐね、批判を受けた自民党の谷垣禎一総裁は背水の陣で臨んだ。首相の退陣を求めるなど厳しく追及する場面もあり、なんとか踏みとどまった。【須藤孝、中田卓二】

◇「命がけで行動」…鳩山首相
党首討論のハイライトは普天間問題だった。「命がけで、体当たりで行動し、必ず成果を上げる」。首相は普天間問題の5月末決着に並々ならぬ意欲を示した。また「13年かかって辺野古の海にくい一つ打てなかった」と、混乱原因は自民党前政権にあるとも主張し谷垣氏を挑発したが、谷垣氏が「(政府案は)いつになったら明らかになるのか」と話が具体論に及ぶと、「いましばらくお待ちいただく」と途端に歯切れが悪くなり、具体論ではまったく精彩を欠いた。

首相の元秘書を巡る事件でも、「私が存在していなければ、彼がこのようなことにならなかったことを思えば申し訳ない思いだ」と弱気な面をのぞかせ、「政権交代して政治を変えたいという国民の期待に応えることで、責めを果たしていきたい」と抽象論に終始した。

公明党の山口那津男代表には、「命を守る」という施政方針演説で多用したフレーズを持ち出し、「これからは実感を伴ってくる。新たな政治が始まったことを国民に理解していただく」と予算成立や子ども手当などの成果をアピール。だが、山口氏が「政治とカネ」で「率先垂範をやらないとますます支持率は下がる」と指摘すると、「ご心配には及びません」と語るしかなかった。

「政治とカネ」、普天間、郵政民営化などで政権のイメージは大きく傷ついた。首相には自らのリーダーシップで政権を立て直したいとの思いがある。だが、党首討論で見せ場は作れなかった。民主党内には「政治とカネの話は飽き飽きした。ああいうことなら、やっても意味はない」(平田健二参院国対委員長)と首相擁護論もあるが、中堅参院議員は「野党側にはこれからもいくらでも攻める材料がある」と夏の参院選に向け不安を口にした。

◇未決着なら退陣を…自民・谷垣総裁
「5月末までに(決着)できなかったら日米間の信頼を決定的に損なう。その時には首相は退陣なさらなければならない」。自民党の谷垣総裁は持ち時間の最後で、普天間に絡めて首相に退陣を迫った。2月の前回討論では事前に周囲から助言されながら、切り出せなかったフレーズ。党内で執行部批判がくすぶり続ける中、ようやく出た攻めだった。

自民党は4月1日から3日間、両院議員懇談会を開催し、自由に意見交換することで結束固めをもくろんでいる。その前日の党首討論で谷垣氏が再び失態をさらせば、自身の辞任論が蒸し返されかねない瀬戸際の場面だった。終了後、谷垣氏は「評価は人がなさる」と自己採点を避けつつ、「首相の言葉が必ずしも重みがないことを浮かび上がらせることができた」と手ごたえも口にした。

2月の討論での谷垣氏の質問ぶりを月刊誌で「ふぬけ」とこき下ろした与謝野馨元財務相はこの日、東京都内の個人事務所で論戦を見守り、「前回に比べておもしろかった。あれくらいは言わないとだめだよな」と評価した。

だが、党内には「もともと期待値が低い」という冷ややかな声もある。首相の資金管理団体を巡る偽装献金事件で国会への資料提出を要求しながら、首相が回答をはぐらかすとそのまま次の質問に移るなど、詰めの甘さものぞいた。ベテラン議員の一人は「首相がポイントをずらした答弁をしても、それを修正できない。郵政問題はなぜ取り上げなかったのか」と首をひねった。

一方、公明党の山口代表は、「内閣の機能が不全に陥っている。こんな体たらくでどうするのか」と切り出した。民主党への「すり寄り」批判に敏感になっている党内の空気が山口氏の姿勢にもにじんだ。←引用終わり
Copyright 2010 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.

| | コメント (0)

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »