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2010/04/27

タイの混乱(ほぼ市民の内戦)を、これ以上望まない!

タイは、ベトナムと同様に、たくさんの友人や知人がいる。
民間はもとより、政府機関に席を置く友人・知人を始め、厚い友情に支えられた大切な人達が大勢いるのだ。

タクシン派と呼ばれる側の姿が、薄ボンヤリながら見えてきた。

ケチで有名なタクシン元首相が、自らの支持者であろうとも、資金提供をするとは思えないため、誰が後ろで支えているのだろうかと、素朴に考え続けていた。
何せ、大量の動員をかければ、その移動はもとより兵站をどう支えるかという事は、何よりも避けがたい重要な問題である。

莫大な「闘争資金」が無ければ、今回のような長期の闘争は組織できないからだ。
「全く、杳として知れず」というのが、バンコクの友人達が一様に答えた内容である。
しかし、この答えは多分に外交辞令であり、自らの政治的中立を述べるための方便に過ぎないのである。

基本は、「対立の構図」、「対立の本質」は見事に理解している。

遂にというか、とうとうというか、タイ王国の体面を護る上から、ご高齢の国王陛下が自らお言葉を述べられる事になった。
それでも、タクシン派は「退かない」だろう。

いよいよ、タイは内戦状態に陥る途を歩むのか?
ASEANの盟主の一つが、日本の友好国が、こんな形で崩れてほしくない。

どうやら「後ろの正面は『中国』だ」と、後方から操る姿が透けて見え始めたようだ。

ここは、タイ王国政府がどのような手段を講じても、国家としての体面を守り抜く必要があると考える。
ここで一つ断っておくが、今回の騒擾に「中国」が直接的に関与しているワケではない。
ローカルエリアにも住む華人ドモの政治的不満を、巧みに組織化した上での行動だとすれば、事情は複雑だし一気に難しい局面に立ち至るワケだ。

ハッキリした姿を見せる前に、「国体護持」を掲げ、一瞬の混乱や騒擾は生じるだろが、国家の主権を賭け「明確な態度」を採る事である。
国際社会は、「誹謗中傷」するだろうが、国体を失う事との損失を考えて貰いたい。

引用開始→ タイ騒乱、国王が「憂慮」表明 元首相派は抗議活動拡大
(asahi.com 2010年4月26日23時14分)

【バンコク=松井健、藤谷健】タイのプミポン国王(82)は26日夕、タクシン元首相派によるバンコクの反政府集会開始以来、初めて公の場で発言した。間接的な言い回しながら、多数の死傷者を出している今回の事態に対し、憂慮の念を示した。

国王は午後5時半から入院先の病院で行われた新任判事の宣誓式に出席。約100人の新任判事を前に10分ほど講話し、「判事の職で最も大切なのは国民の命を救うことだ。皆さんが正義を守り、(タイが)平和で秩序ある国であることを望んでいる。この国には義務を果たさない人がいるが、皆さんは誠実に範を示してほしい」と述べた。

元首相派による首都中心部の占拠が続く中、多数の犠牲者を出した衝突などを念頭に憂慮を表明し、自制を求めたと受け止められている。

座ったままの講話の声はやや弱く、しゃがれていたが、原稿はなく、言葉もはっきりとしていた。「誠実」「正義」といった単語が繰り返された。講話は同夜、そのままテレビとラジオの全局で放送された。解説はなかった。

一方、元首相派は26日、抗議活動を東北部のウドンタニやコンケン、ムクダハン、北部のピサヌロークやパヤオなど10カ所以上に拡大。車や廃材などで道路をふさぎ、治安部隊の移動を妨害した。これに対し、治安部隊はバンコク近郊パトゥムタニ県などで強制排除に乗り出し、一部では威嚇発砲し、逮捕者も出た。

元首相派は、集会参加者の数がほぼ頭打ちで、治安当局による強制排除への警戒から首都での新たな抗議活動に踏み切れない。地方での抗議活動を活発化させる背景には、支持者の多い北部や東北部などで揺さぶりをかけ、事態の打開を図りたい思惑がある。

爆発事件も相次いでいる。バンコクでは25日夜、連立政権の後ろ盾の一人、バンハーン元首相の自宅前で爆発があり、警官や市民ら11人が負傷した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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