« 大阪腐恥事ハシゲが展望なしに噛みつく「大阪(伊丹)空港」の存廃議論はガキのケンカだ! | トップページ | 日米首脳非公式接触で、ウソをツイートしているのはハトヤマか? »

2010/04/15

日本の危機だ! オバマから袖にされた「トラスト ミー」とハトヤマの憐れ

ハトヤマが個人的にオバマに足蹴にされようと、コケにされようと知ったこっちゃないが、事、外交とりわけ「日米同盟」に関わる事なら話は別だろう!

ハトヤマの個人的な事なら、究極のマザコンだしスネかじりだから、笑って済ませる方法もあるし、見て見ぬフリで遣り過ごす事も可能だ。

でも、「普天間基地」移設見直しに始まる一連のゴタゴタは、既に決着していた事を、ハトヤマが無責任にひっくり返し事態を容易ならざる方向へ追いやったのである。
しかも、確たる見通しもないまま、勝手な言い回しで「トラスト ミー」であある。

このお返しは、「核サミット」の夕食会の場で、ハトヤマがオバマに「日米同盟の重要さを語り、『普天間基地』の移設について5月決着に協力して貰いたい」と要望したワケだが、どうやら真実は、"オバマは何も答えなかった " が正解らしい。
腹の底では「We can't trust you!」と言ったかも知れない。

口八丁のハトヤマは、「今は、何も申し上げる事は無い。お互いの信頼関係ですから」とかナンとか口を拭ったようだが。
そもそも、オバマは、ハトヤマを記憶していなかったかも知れないのである。
何か、自分の前で "「トリガラ」みたいなのがツイートしてやがる" ナンだろう?
程度だったとも漏れ聞こえてきた。
真実は、闇の中である。

さて、これで、日本の八方塞がりは、いよいよ現実のモノとなった。
ハトヤマの内閣は、総辞職するのが責任の取りようだろう!

これも口先だけのマスゾエが意味深な新党発言やらで、にわかに「風雲急を告げる」かのようだが、ここは先ずハトヤマが辞職する事である。
「座りなはれ日本」も「巻き添え」にされねぇで貰いてぇなぁ~!

民主党の広報紙に成り下がった「日刊ゲンダイ」は、未だにハトヤマの内閣を批判しないで擁護している。
腐りきっているのは、ハトヤマの脳みそと「愚者愚者珍民ドモ」である!
ついでに、腐りかけのオムライスを頬張って喜ぶ、アンポンタン・ミズホのダミントォである!
も一つ、ダミ声でガナリ立てるしか能のない国士気取りで日本を沈没させるヤカマシ・カメのコクチントォである。
コヤツら、みんなまとめて「中国」へ輸出(追放)しようぜ!
オザワなんざぁ、間違いなく「中国」が向いてるのヨ!

これらをまとめて、「売国奴」と、糾弾しよう!

引用開始→「普天間」迷走で日米異常事態 国力低下必至、どうなる日本
(夕刊フジ2010.04.14)

日米関係がかつてない危機を迎えている。普天間移設問題の迷走などが響き、鳩山由紀夫首相が熱望したオバマ米大統領との日米首脳会談は拒否され、民主党の小沢一郎幹事長のGW訪米も見送られた。日本の外交や安全保障の基礎といえる日米関係のほころび。このまま、鳩山-小沢体制が続くと、日本はどうなるのか。

「感触も言えない…」

首相は12日夜(日本時間13日午前)、ワシントンで開かれた核安全保障サミットの夕食会後、記者団にこう語った。首脳会談の代わりに、夕食会でオバマ大統領と意見交換する苦肉の策だったが、首相の作り笑いからは、結果が芳しくなかったことをうかがわせた。

太平洋戦争で激突したが、戦後は良好な関係を続けてきた日米両国。普天間問題の難航は、米政府にとって「オバマ大統領に『トラスト・ミー(私を信じて)』と言った首相だけでなく、調整に動かなかった小沢氏への失望にもつながった」(日米外交筋)とされる。

このため、オバマ大統領は今回、中国の胡錦濤国家主席やドイツのメルケル首相だけでなく、カザフスタンのナザルバエフ大統領や、ナイジェリアのジョナサン大統領代行とまで会談したが、わが国のトップは外したわけだ。

国際問題アナリストの藤井厳喜氏は「異常事態だ。本格的な日本パッシング(=日本通過、日本無視)が始まる。国力低下は避けられない」といい、こう語る。

「昨年末から今年2月にかけ、米中間が緊張して日本に時間的余裕ができたが、鳩山内閣はそれを活かせなかった。普天間問題の迷走劇は、米政府を『日本とは本当の外交はできない』と呆れさせた。今後、対等な戦略パートナーとしてではなく、米国の利益のために利用することを考えるだろう。このままでは、普天間飛行場は継続使用となるのではないか。日本の存在感は薄れ、世界のパワーから陥落する」

日米同盟は、アジアの平和と安定にも寄与してきた。このため、中国の軍事的・経済的台頭を警戒するアジア諸国の中には、日米の関係悪化を心配する声も多い。それが現実となったのか、中国海軍の潜水艦2隻を含む計10隻の艦船が10日、沖縄本島と宮古島の間の公海を通過した。これは異例の規模という。

日米関係の緊張は、経済面にも当然影響する。

明治大学の高木勝教授は「オバマ大統領は民主党政権で、自国優先主義的な色彩が強い。政治的要因から経済的圧力をかけてくる危険がある」といい、こう解説する。

「為替と牛肉、金融という3つの圧力が考えられる。オバマ大統領は『輸出を2倍にする』と語っており、今後、円高圧力を強めてくるのでは。円高不況の再来もあり得る。米国産牛肉は狂牛病問題以降、生後20カ月以下だけが輸入できるという条件だが、この撤廃や緩和も強硬に求めてくるだろう。郵政民営化の見直しにも米国は反発している。官製化を強めて優遇するやり方はメチャクチャだけに、相当圧力がかかるはずだ」

日本の財界には、米民主党政権に経済摩擦問題で苦しめられたトラウマがある。特に、クリントン政権時代には、「ジャパン・バッシング」と呼ばれるほどの強硬姿勢が取られ、日本の競争力の減殺を狙い、制裁措置を伴うスーパー301条の発動までチラつかせた。トヨタ自動車の大規模リコール問題も冷めやらぬ中、日本は再びバッシングを受けるのか。

前出の藤井氏は「日米関係を支えてきた日本の有識者の中には『3年待ってくれ。民主党政権はそう長くない』と米政府にとりなす向きもあるようだが、外交は待ってくれない。鳩山-小沢体制が続けば続くほど、日本の国益は損なわれる」と語っている。←引用終わり
Copyright © 2010 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

|

« 大阪腐恥事ハシゲが展望なしに噛みつく「大阪(伊丹)空港」の存廃議論はガキのケンカだ! | トップページ | 日米首脳非公式接触で、ウソをツイートしているのはハトヤマか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 大阪腐恥事ハシゲが展望なしに噛みつく「大阪(伊丹)空港」の存廃議論はガキのケンカだ! | トップページ | 日米首脳非公式接触で、ウソをツイートしているのはハトヤマか? »