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2010/05/18

韓国軍哨戒艇の被弾沈没事件 中国は「北朝鮮」要請の大型支援を拒否!

中国も幼稚で稚拙な北朝鮮の冒険主義を苦々しく思っているのか、どうなんだろう?
幼稚で稚拙な冒険主義では、中国も北朝鮮には劣らないじゃないか?
いずれも、軍事部門は「蛮勇」を見せたがる、バカばっかりって事だ。

北朝鮮を支配する「金ブタ」は、とりわけ幼稚で稚拙なオツムだから、軍事部門の冒険主義に支えられ、それらの暴力装置から推戴されることで「権力」を維持し、やりたい放題で遊び呆け続ける事ができた。
しかしながら、生産を伴わない「暴力装置」には自ずと限界がある。
遊び呆ければ、遊び呆けるほど「国は衰退」する。当たり前の事だ!

でぇ、さすがの「金ブタ」も「軍事部門」へ、投じたカネに見合う稼ぎをしてもらいたい、と要求し続けるワケだが。
独裁を支える「軍事部門」が、おいそれ「ハイハイ」と従うはずもなくである。

そこで、「(ロシア製の)小銃(改良)」、「(中国製の)小銃(改造)」、「小型ミサイル」、「弾道ミサイル」の開発やら、果ては「核兵器」の開発を推進する。
「小型武器」はミャンマーへ、あるいはアフリカ諸国へ売り続ける。「核や弾道ミサイル」技術は、パキスタンや、イランへ売り続ける。
これらの行為で、カネを稼いできたらしい。
しかし、「費用対効果」で経営評価をすれば、多分「費消」させたカネの方が多いだろう事は容易に想像できる。

この間、無用の長物に「カネ」を注ぎ続けた結果、「北朝鮮」の国家経済も破綻したというところが正しい判断ではないか。

「北朝鮮」は国際社会で決定的に孤立している。
幼稚な思考と稚拙な行動を繰り返した事により、自ら決定的に孤立する途を選んだワケだが。

「核兵器」の開発で、米・韓を軸とした国際社会(在韓国連軍)との衝突が現実のモノとなってきた。
そこで、相手の反応と防衛力を偵察する挑発行動に出るという、これまた「冒険主義」の極み行動に出てきた。

それが、「黄海」での、韓国軍哨戒艇への攻撃ではないかと、考えられている。
最初は、「北朝鮮」は自らの「挑発偵察行動」を「知らぬ存ぜぬ」で、押し通す事を考えていたのだろうが、「検証能力(技術)」に長ける米・韓両国の分析力に腰を抜かし、この事件を理由に戦端が開かれた日には一溜まりもないと震えた「金ブタ」は、畏れ多くも助けを求め「中国」へ駆け込んだってワケだ。

しかし、駆け込まれた「中国」はオ・オ・メ・イ・ワ・クって事だろう!
その中国は、「軍事優先」で「冒険主義」が何よりも好きな、ゲタヅラの江沢民が政治を差配するワケじゃなかった。

厚顔がウリの中国も、多少は、国際情勢とか国際経済における立ち位置を理解する、胡錦涛に温家宝というペアに代わって久しいのである。
中国も、「リーマンショック」に起因する「世界金融不況」を克服するために、あの手この手で国内政策を手当てし、同時に、膨れあがった「国内金融」による「都市バブル」対策に息を抜くヒマもない事情を抱えている。
そこへ、ヨーロッパでは「ギリシャ」の信用不安から派生した「ユーロ安」が「中国」へも怒濤のように押し寄せようとしている。

これへの対処を間違えると、「中国」がこれまで貯めてきた「資産」の多くを失うかも知れない。そんな環境や状況の下で、破綻が確実な「北朝鮮」を支援する事などあり得ないのである。
しかし、さりとてこれまでの経緯から「北朝鮮」を袖にすることも出来ない。
そこで「支援」を「小出し」にする事で繋ぎを維持する行動を選択した。

これで、自分は中国からコケにされたと、「金ブタ」は怒り狂い考えた事だろうが、残念な事に「北朝鮮」には、もう何も残されていない。
自分で撒いた種である。

月末には、中国から首相の温家宝が公式訪問する。
その際に議論される、表向きのテーマは「発表」のとおりだろうが、当然「韓国軍哨戒艇被弾沈没事件」への対処が提起される事だろう。
日本の外交当局が、また鳩山も、それを避ける事は出来ない。

温家宝との公式非公式の「議論」に注目し、「中国かぶれ」の外交政策と売国的鳩山の議論全体を検証する必要がある。
日本の国家安全の観点から不可避であると考える。

引用開始→「北朝鮮の魚雷攻撃以外にあり得ない」 哨戒艦沈没の合同調査団が結論と韓国紙
(産経MSN2010.5.17 19:50)

【ソウル=水沼啓子】17日付の韓国各紙は、軍民合同調査団が海軍哨戒艦の沈没原因について、北朝鮮による魚雷攻撃以外にあり得ないとの結論を出したと報じた。調査結果が20日に発表される予定だが、「攻撃したのは北朝鮮」という文言が含まれる可能性が高いという。聯合ニュースによると、韓国政府はこれを受け、国連安全保障理事会の今月の議長に書簡を送り、安保理に問題提起する手続きを始めることを検討している。

聯合ニュースによると、韓国政府は発表前日に、日本や中国など6カ国協議参加国に調査結果を伝える方針だ。北朝鮮の魚雷攻撃という客観的根拠を提示し、「安保理で協議されるべき問題」として理解と協力を要請するという。調査報告書は他の安保理理事国にも送られる見通し。

朝鮮日報によると、哨戒艦の船体や切断面などから発見された火薬成分やアルミニウム破片の一部が、北朝鮮など旧共産圏の火薬および魚雷の材質と同じタイプである可能性が高く、北朝鮮の潜水艦の動向などほかの状況証拠を総合すると、北朝鮮の仕業以外にはあり得ないとの結論を下したという。

韓国政府筋は「これまでの調査結果からは、北朝鮮製魚雷という確実な物証は確保されなかった」としながらも、軍民合同調査団に参加している米国調査団はこれまでの調査結果から、「北朝鮮の犯行であることが確認された」とみているという。

中央日報によると、調査結果発表文はまだ確定していないが、大統領府関係者は「攻撃したのが北朝鮮であるとの内容が含まれる可能性が高い」とした。またワシントンを訪問中の韓国政府高官も韓国記者団に対し、「誰の仕業であるのかは(発表文に)当然盛り込まれるし、それが目標」と語った。

調査結果の発表を受け、李明博大統領は今月下旬、国際社会との協力のもと、哨戒艦沈没に断固たる対応をとる意志を表明するとみられる。

韓国軍も、調査結果発表後に北朝鮮と国民に対して声明を発表する予定。また、引き揚げられた哨戒艦をマスコミに公開することも検討中という。

北朝鮮の関与が濃くなる中、南北関係への影響も出始めている。韓国統一省は17日、哨戒艦沈没などを巡る南北間の状況から、対北事業を一時中断するよう関係省庁に要請したことを明らかにした。大韓赤十字社などを通じた対北人道支援は続けられるという。

聯合ニュースによると、韓国政府が現在、対北事業に対する支援金をストップしているため、民間の対北支援の多くが中断している状態という。←引用終わり
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引用開始→ 金総書記訪中の滞在日程短縮 大型援助拒否が原因? 韓国紙報道
(産経MSN2010.5.17 13:28)

17日付の韓国紙、中央日報は、北朝鮮の金正日総書記の今月初めの訪中が予定より短縮されたのは、期待していた中国からの大型支援が得られなかったためだと報じた。中国の温家宝首相は6日、昼食会の席上で、国連安全保障理事会の制裁決議で定められている範囲を超える大規模援助を行うのは不可能だと金総書記に伝えたという。金総書記は当初、北朝鮮の「血の海(ピバダ)歌劇団」が北京で上演する中国原作の歌劇「紅楼夢」を胡錦濤国家主席らと観覧する予定だった。(ソウル 水沼啓子)←引用終わり
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引用開始→ 温首相、金総書記の訪中時に「特別支援」申し出を拒否―中国
(2010年5月17日(月)19時17分配信 Record China)

17日、中国の温家宝首相は、北朝鮮の金正日総書記が訪中した際、国連安保理の対北朝鮮制裁の枠を超える支援はできないとの立場を伝えていたことが分かった。

2010年5月17日、中国の温家宝(ウェン・ジアバオ)首相は、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が訪中した際、「国連安保理の対北朝鮮制裁の枠を超える支援はできない」との立場を伝えていたことが分かった。新民網が伝えた。

金総書記は当初、今月3日から7日までの予定で中国を訪問。6日には北京で中国指導部と一緒に北朝鮮の「血の海(ピバダ)歌劇団」による北朝鮮版「紅楼夢」を観劇する予定だった。ところが、中国から「特別な支援」が得られないと知った金総書記は、これを急遽取りやめ、日程を切り上げて帰国の途についたという。

北京の情報筋は16日、「温首相は6日、釣魚台迎賓館で行われた金総書記との昼食会の席で『国連安保理の対北朝鮮制裁の枠を超える支援はできない』と伝えた」と説明。北朝鮮は国連制裁やデノミ失敗などにより食糧難や経済難が深刻化しており、金総書記は今回の訪中で中国から規定外の「特別な支援」が得られることを期待していたが、思ったような成果が得られなかったと分析した。(翻訳・編集/NN)←引用終わり
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引用開始→ 中国首相30日に来日、31日首脳会談へ
(2010年5月16日(日)3時3分配信 読売新聞)

【北京=佐伯聡士】中国の温家宝首相が30日から6月1日まで、日本を公式訪問し、31日に鳩山首相との首脳会談に臨むことが固まった。

日中関係筋が15日、明らかにした。温首相の公式訪問は2007年4月以来2度目で、滞在中には、天皇陛下とも会見する。

首脳会談では、中国海軍の艦載ヘリが海上自衛隊護衛艦に異常接近した問題など、東シナ海周辺での一連の摩擦をめぐり意見交換するほか、中国製冷凍ギョーザ中毒事件の捜査進展を受けて、「食の安全」に関する覚書を締結する見通しだ。←引用終わり
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