梅雨明け10日、日本はベトナム以上に暑い日々が連続している
梅雨明け10日って言いますが、それでも「暑いなぁ~!」と、つい口にしてしまう毎日ですよね。
2日前に、ベトナムはホーチミン駐在のスタッフが業務ミーティングのために一事帰日しました。早朝、成田へ着いた頃は別にナンとも感じなかったそうですが、午前のミーティングを終え、ランチを摂りに出かけたとき、「暑いなぁ~!ナンだこの暑さは」ってぐったりしていました。
いつも感じる事ですが、東京の暑さも去る事ながら、「大阪の暑さは東京以上だよ」と云う人があり、傍らで「大阪の暑さなんて、たかが知れているヨ、名古屋の猛烈な暑さに比べりゃぁ、どうって事ないがネ」と名古屋から出席したスタッフが宣う。
ホーチミンから戻ったスタッフは、「皆さん、ベトナムは暑いって、よく口にされますけど、いまの日本はベトナムより暑いですよ。ぐったりしてますから」と言葉を繋いだ。
35度はあったのだろうか?
アスファルトの照り返しと蓄熱が、足下の気温を上げるのだろうけど、嫌な暑さに変わりはない。そうか、日本の三大都市の気温はいずれも「ホーチミン以上の暑さ」を記録しているのだろうな。
そうだな、風が吹かないモノな!
ホーチミンは、サイゴン川を吹き抜ける風に助けられてるよな。
東京は、隅田川と多摩川に挟まれて、都心には熱気が溜まる構造だな。
”とらえもん”は、熟れきったような暑い空気に包まれたホーチミンで、夕方になるとサイゴン川の川風が心地よい事を想いながら、今年の暑さに少々ウンザリさせられ景気の悪さも伴って、気分が晴れないまま、やや異常な気温の中で辟易させられている事を改めて弁知させられた。
そういう今日(7/29)は、1965年に「沖縄の米軍・嘉手納空軍基地から、B52が直接、ベトナム北部爆撃(北爆)に飛び立った日である」。
記憶を風化させてはイケナイ日でもある。
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