スイス・アルプスでの「氷河特急」横転事故に驚愕!
最後に乗車したのが1989年だから、あれから21年の歳月が流れている。
その列車が、走行中に脱線横転したと早朝のニュースで耳にして、「寝惚けているのかな」とニワカに信じられなかった。
しかし、続報として次々に報じられ、その過程で映像が報じられる事で「圧倒的な現実」を見せられた。
横転というが一部(最後尾車)は転覆じゃないかとも。
日本人観光客には人気が高い。
特に、いまの時期は「スイス・アルプス」が最高に美しい。
従って、乗車された観光客は、多くの期待があり、目の前で間断なく展開する自然の大パノラマに驚歎されていた途中の事だろう。
間もなく、ユングフラウヨッホ(マッターホルン)が眼前に迫る位置だ。
楽しく期待が大きく膨らむ手前で事故は生じたようだ。
月並みな言いようしかできないが、大惨事は予期せぬ形で降りかかってくる。
そして、束の間の幸福を一瞬にして奪い去る。
しかも、それは苛酷である。残酷である。
あの美しい光景の中で、この大惨事が起きた事に驚愕している。
引用開始→ スイス列車事故 日本人1人死亡、3人意識不明に
(asahi.com 2010年7月24日13時19分)【フィスプ(スイス南部)=稲田信司、ジュネーブ=玉川透】スイス南部バレー州でのアルプス観光列車「氷河特急」の脱線事故で、乗っていた日本人女性(64)=兵庫県尼崎市=が死亡した。また、日本人女性3人が意識不明の重体となっている。ツアーを企画した全日空(ANA)系「ANAセールス」が24日、発表した。在ジュネーブ出張駐在官事務所によると、日本人38人を含む計42人がけがをした。
列車は機関車と客車5両の6両編成。事故は23日正午(日本時間午後7時)ごろ、スイスとイタリアの国境近くのカーブで起きた。列車は南部のツェルマットから中部のアンデルマットに向かう途中で、後ろの3両が脱線し、うち2両は完全に横倒しになった。
現場では、医師や消防隊員計80人以上が救助・医療活動に当たり、11台の救急車と9機のヘリコプターがけが人をジュネーブやローザンヌなどの病院に搬送した。約10人が深刻なけがで、少なくとも3、4人は集中治療室で緊急手術を受けているという。
乗客約210人のうち、日本人は少なくとも77人。ANAセールス(15人)のほか、JTB系・JTBワールドバケーションズ(22人)、阪急交通社(40人)のツアー客と添乗員がいた。脱線車両には、JTB系とANA系の客が多く乗っていた。
事故現場から車で約30分の町、フィスプのバレー州立中央オーバーバリス病院には事故でけがをした日本人数人が入院中。列車に乗り合わせた観光客は24日未明(日本時間同午前)、地元テレビの取材に対し、「日本人たちは血まみれだった」と証言し、突然の惨事に震えていた。
別のスイスのテレビ局の映像によると、無事だったドイツ人女性は「急ブレーキがかかったように感じた。2度がくんとして、車内の物がすべて下に落ちた」と車内の様子を説明。スイス人男性は「転倒した車両を見て本当にショックだった」と話した。
同列車の運行会社によると、現場付近では数日前に線路の点検作業が行われており、警察当局は線路の状態と事故との因果関係について慎重に調べているとみられる。また、24日付のトリビューン・ド・ジュネーブ(電子版)は「この数日間は寒暖の差が激しかったため、レールが変形していた可能性がある」と指摘している。
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ANAセールス広報室によると、重体の女性は71歳と68歳=いずれも横浜市=、62歳=千葉県。このほか重傷3人を含む計8人がけがをし、病院で治療中。7組の夫婦がツアー客だった。また、JTB広報室は24日午前までに、同社系の客と添乗員12人の入院を確認した。そのうち女性(60)=長野県=は骨折、手術が必要な重傷という。このほか2人は集中治療室に入っているが、命に別条はないという。阪急交通社の広報担当者によると、男性客(60)=千葉県=が頭にけがをして病院に運ばれたが、意識ははっきりしている。ほかの39人は無事で、ツアーを続ける。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)
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