日本の不幸は、民主党の代表選候補が「菅直人」か「小澤一郎」かという事だ
ずいぶん以前になるが、「不幸の手紙」って、実に下らない「手紙」を他人へ送りつけ、その手紙を受領した人物が、他の10人に同種の手紙を送りつけない限り、受領した人物とその一家が不幸に陥ると、「不幸の連鎖」を煽るナンともバカバカしい手紙が社会を混乱させた事があった。
その悪弊な社会現象を報じるコトで悪弊を広く社会へ広めたのもマスゴミ、とりわけテレビを軸にしたマスメディアにも大いに責任があった。
いま、生じている「民主党の代表選」を巡る動きは、対象と形態は異なるが「不幸の政治連鎖」といっても、あながち間違いではない状況だ。
いま目の前にある「日本の不幸」は、
①傍目にも「素人の売国政党」が政権を握っているという不幸。
②その「素人の売国政党」の代表選挙候補者の一人が、何を隠そう売国セールスマン「菅直人」であり、対抗馬と目されるのが金権腐敗チャンプ「小澤一郎」という事だ。
いずれが選出されても、日本の不幸が改善されることはない。
これこそ、日本の「不幸の政治連鎖」そのものだ。
こんな事を考えていたら、民主党の広報紙(ベンジョ紙)だった「日刊ゲンダイ」が、より純化しいよいよ小澤一郎の広報紙(ベンジョ紙)としての本領を発揮し始めた。
涼しいオヅラで、マスメディア批判を展開しているように見受けるが、日刊ゲンダイもマスメディアの一角で一儲けしている事に素知らぬオヅラってぇのは、いかがなモノか?
都合が悪くなると、いつでも誰もが口にしたがる「自分の手はキレイだ!自分は手を汚していない」って、実に醜い言いぐさを述べ立てたがるけれど、以下の引用記事はその典型だ。
返す刀で、さりげなく小澤一郎を擁護し持ち上げる論法は「度し難い」んじゃぁないか。
引用開始→ タダの野次馬 この国の新聞・テレビ
(日刊ゲンダイ2010年8月20日 掲載)小沢一郎は必要なのか 不必要なのか
小沢一郎が駆けつけた鳩山研修会には、アホみたいに報道陣が集まった。TVクルーは研修が行われた軽井沢プリンスホテルと、懇親会が行われた鳩山別荘に別々に待機。夕方のニュース用とワイドショー用と複数の取材班を派遣した局もある。その数、1社平均50人。新聞も含めれば、何百人もの報道陣が軽井沢に集結したのである。
あるTV局のスタッフは「今年最大だね」と言っていたが、この騒ぎは何なのか、と言いたくなる。
新聞・TVはこぞって、小沢の出馬を期待する国会議員の声を垂れ流し、民主党内政局を煽っていたが、ちょっと待って欲しい。新聞・TVはこれまでずっと、小沢を犯罪人扱いし、幹事長辞任を迫り、政界からの追放に血道を上げてきたのである。
それが一転、「代表選に意欲」とか書いて、面白がる。鳩山研修会に大報道陣を派遣し、お祭り騒ぎ報道を繰り広げる。小沢を政局の最重要パーソン扱いなのである。あまりにも身勝手、いい加減。これじゃあ、野次馬と同じじゃないか。現地で取材したジャーナリストの横田一氏も驚いていた。
「小沢氏はメディアによる政治とカネの執拗な追及を受け、辞任した。それなのに、菅首相は余計な消費税発言で小沢氏の辞任を選挙に生かせなかった。そのくせ、選挙に負けたのを政治とカネのせいにしているのですから最悪です。官僚に取り込まれた菅政権は政治主導の旗を下ろし、有権者からも政権交代の意義が問われている。こうした流れをきちんと報じれば、出馬に意欲を見せる小沢サイドの正当性がハッキリするのですが、その検証すらせず、ただ、小沢VS菅の対立構図を煽っている。この国の新聞・TVは、あまりにも無責任で、扇情的です」
いま、マスコミに求められているのは、この国の政治に小沢一郎という政治家が必要なのか否かという検証だ。不要ならば、小沢の代表選出馬を切り捨てればよい。必要なのであれば、これまでの報道姿勢を全面的に改め、懺悔(ざんげ)すべきだ。新聞・TVこそが、この国の政治を混乱させた元凶なのだ。
「ねじれ国会を前にして、現実に政治を動かせる政治家がどれだけいるのか。代表選という数の勝負で、誰が一番、票を動かせるのか。首相をコロコロ代えてはならない、という一点だけで、権力にしがみついている菅首相ではあまりに心もとないのは明らかです。小沢氏は環境が整えば出る。環境とはメディアがきちんと小沢氏の考え方を伝えることです」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)小沢サイドは代表選に向けて最大の障害は「いい加減なメディア」とみている。この国の民主主義にとって不幸なことだ。←引用終わり
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小澤一郎は不要である! 菅直人も不要である!
もちろん民主党なんざぁ無用の長物だ!
とにもかくにも、日本の「政治は不幸連鎖」に陥っている。
そして、小悪党か大悪党かは知らないけれど、トツベンヤロウの「小澤一郎」ひとりを、政治的に始末できない不幸を抱え込んでいるのである。
ゴリララ・ヤマオカ・ウソ八は、テメーの政治的存在力を見せるため、トツベンヤロウを偶像化しその傘の下で私腹を肥やそうと虎視眈々である。
最もボンクラなヤロウは、何を隠そう「ルーピー・ハトヤマ」である。
この度し難いルーピーが、
①菅直人を銜え込んだのが間違いの始まりである。
②小澤に軒下を貸し、抱え込んだことが、次の全ての始まりである。
①の解説:
「新党さきがけ」を解体し、先の「民主党」を結成するに当たって、盟友だったムーミン・武村正義を切ってもイッカン・ナットォの菅を切る事はしなかった。
武村を切り捨てた理由が、武村の政治思想が「レフト・ウィング」に過ぎるとの理由であった。
しかし、菅直人が政権について仙石由人とともに繰り出す政策の殆ど、とりわけ外交政策は売国の数々が目白押しである。見えてくる風景は「売国政策、大バーゲン」の趣である。
武村正義の政策よりも菅直人+仙石由人が繰り出す政策は酷いってモノじゃない、通り越しているし救いようがない。
危険ってモンじゃぁナイね!取り返しがつかないネ!行政訴訟で求償請求したいくらいだよ。
②の解説:
さすがにトリガラ・ハトヤマはルーピーである。米国もよく言ったモノだと改めて感心する今日この頃だ。
ルーピー・ハトヤマは小澤一郎に秋波を送り軒下を貸したのである。
それが、いつのまにか母屋へ入り込まれ差配されるようになった。
母屋の差配だけじゃなく、座敷を占領され居座られてしまい立ち行かなくなった。
加えて、軽井沢へ追い払われてしまった。
ところが、ルーピー・ハトヤマはゴリララ・ヤマオカ・ウソ八からの囁きを受け入れ、軽井沢へトツベンヤロウの小澤一郎を招き入れたのである。
母屋を盗られて別荘も乗っ盗られようとしている。さすがにルーピーのルーピーたる所以だ。
こうして、ミンチトォじゃぁなかった民主党の代表選が始まろうとしている。
そして日本の不幸は粛々と継続されるのである。
バッキャロォ! ナメんじゃネェよ! ミンチトォ!
引用開始→「小沢首相なら、指揮権発動よりひどい」民主・渡部氏
(asahi.com 2010年8月21日12時39分)民主党の渡部恒三・元衆院副議長は21日、9月の党代表選に関連し、国務大臣の訴追には首相の同意が必要とした憲法の規定を念頭に「もし小沢(一郎前幹事長)氏が首相になれば、指揮権発動よりもっとひどい疑惑隠しになる。しばらく休んでいろというのが国民の声」と語り、同氏の擁立論を牽制(けんせい)した。記者団に語った。
一方、山岡賢次副代表は同日、「新しい顔で野党との連立を含めしっかりした体制を築き、政権基盤を安定させる」と述べた。小沢氏の出馬を念頭に、社民党などと新たな連立政権樹立を目指す考えを示したものだ。東京都内で記者団に語った。
来週にも小沢氏に立候補要請する準備を進めている山岡氏は「他党との協力関係をしっかりしないと政権が成り立たない。(衆参ねじれの現状では)あらゆる法案が通らず、大混乱になる」と指摘。「野党はすぐ(民主党と)手を結ぶというわけにはいかない。ここは選手交代で捲土(けんど)重来を期す」と述べた。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)
引用開始→ 民主党代表選で渡部氏「小沢氏出馬は起訴封じ」 擁立論を牽制
(産経MSN2010.8.21 12:56)民主党の渡部恒三元衆院副議長は21日、テレビ東京番組に出演し、9月の党代表選で小沢一郎前幹事長の擁立論が党内で強まっていることについて「首相になると検察は小沢氏を起訴できなくなる。彼が今、首相になるというのは、悪いことをした人間を政治がかばうことになる」と述べ、小沢氏を支持する勢力を牽制(けんせい)した。
小沢氏が代表選に出馬した場合については「党内の大勢は菅直人首相の再選だ。国民の世論を無視した結果は出ないと確信している」との見通しを示した。小沢氏の処遇に関しては「55年体制の政治家はだんだん引退していい。小沢氏は最高顧問にでもなってもらえばいい」と語った。
鳩山由紀夫前首相が小沢氏を招いて長野県軽井沢町で開いた懇親会に、同党議員約160人が集まったことには「(小沢氏への)ごますりで恥ずかしい。大邸宅の別荘で『国民生活』なんて言っても滑稽(こっけい)だ。昔の自民党の悪いことばっかりまねしている」と批判した。←引用終わり
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