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2010年9月

2010/09/30

「中国非難」ネット上の世論はどうか?讀賣新聞のYomiuri Onlineを観てみると、オォ~!ヒートアップしてるネェ!

またぞろ、全文引用紹介じゃないかと、偏狭なアクセス者から批判メールが大量に届きそうだけど、「尖閣海域」への領海侵犯で生じた一連の事件で、世論を眺めるには手頃じゃないか?
新聞社のコメント投稿ページへ掲載される内容は、非難しても(気持ちの上では煮えたぎってるだろうけど)、「コラコラコラム」みたいに罵詈雑言やら人権侵害スレスレじゃぁナイね。「品」を備えてますネ!
”とらえもん”なんざぁ、日本国の下層民だと考えているから、大音声の罵倒やら恫喝は得意科目中の得意科目で、何よりお手の物だ。

「コラコラコラム」も、だから気分が昂じている時のスレッドは「罵詈雑言大行進」である。
汚い言葉を次々に、思いつき考え出すのは「生業」ではないかと、周囲の人々は気を揉みながら心配げに見守っているという。
年季が違うし、ナンたって迫力が違うワケ。

讀賣が提供する記事へのコメントは、おとなしい文書ばかりだ。迫力が感じられない。
でも、まぁ、興味深い主張やら提案も含まれているようだから、一度、29日の21時37分で切り取り紹介してみようと考えた次第です。

皆さん、冷静に「観て、同意されたら、誰かに紹介してみて下さい」。

引用開始→ MADE IN CHINA 買うことの意味
コメント投稿受付中!
(2010年09月28日  読売新聞)

先日の尖閣沖での中国漁船と海保船との衝突事故、そしてその後の中国の対応、どう思いましたか? 私は正直、非常に割り切れない気持ちになりました。それに拍車をかけたのが、理不尽なことをはねつけられない日本の現状です。腹が立つやら情けないやら、子供だったらかんしゃくを起こして泣きたいくらいの気持ちです。

中国の対応は、日本がそのほとんどを中国からの輸入に頼っているレアアースの禁輸措置(中国は禁輸していないと公表)で、日本の産業界は真っ青になりました。それ以外にも私としては納得できない(承服できない)ことが次々に起きて、あっさり那覇地検が中国漁船船長を釈放です。

今回の一連のでき事に関して、マスコミや野党、一部与党も、総理や日本の政治の在り方を批判しています。それはそれで良いと思いますが、私たち日本国民自体の中国との向き合い方というのはどうなんでしょうか。

中国からのアパレル依存でお手上げ?
現在のファッション業界における中国は、非常に大きな意味を持っています。日本で流通している衣料品のうち、低~中価格品のほとんどは「MADE IN CHINA」で占領されています。仮に今、中国が衣料品の輸出を禁止にしたら、日本の大手カジュアルメーカーや専門店は、あっという間に企業存亡の危機に直面し、ほとんどが倒産するでしょう、それほど衣料品生産の中国依存度は高いのです。その点ずいぶん前から生産拠点を中国以外の国にシフトしているユニクロさんは立派です、どんどん生産の中国依存度は低下しています。

最近のファッション業界では、生産のみならず販売までも中国市場を頼りにしている状況です。今回の事に限らず、中国における衣料品生産はリスクが増しています。一つは人件費の上昇、もう一つは労働力の確保の難しさです。自動車産業等に比べると、衣料品生産の現場は恵まれた労働環境とは言えません。特に、日本向けの縫製工場は、安い賃金、長い労働時間、良いとは言えない労働環境です。安い、きつい、汚い、の3拍子が揃っていると見る向きもあります。当然、労働力の確保は難しいものになり、最初は中国の沿岸部にあった生産基地はどんどん内陸部になっているのが現状です。

良いものを安く、消費者が望んだ中国製 上記の理由から、衣料品生産各社は中国以外の生産基地の確保に向かっており、ベトナムやミャンマー等も増えてはいますが、まだまだ中国頼みの現状は変わりません。しかし、衣料品の中国依存体質は、結果的にメーカーが求めたことではありますが、本質的には私たち日本の消費者が求めたことなのです。私たち消費者が、ファッションにより安く、より早く、を求めた結果なのです。ちなみに今日の私のファッションの生産国をチェックしてみたところ、Tシャツ(USA)、長袖シャツ(中国)、ライダースJK(日本)、デニム(日本)、ベルト(フランス)、シューズ(フランス)ソックス(中国)アンダーウェア(中国)と、MADE IN CHINAが3アイテムもありました。

今の日本で普通に服や服飾雑貨を購入した場合、MADE IN CHINAは避けられないのが現実です。昔と違いMADE IN CHINAは粗悪品ではありません。それは先進国から裁断や縫製ミシン等の機械を送り、現地の技術者を先進国の技術者が指導してきたからです。これは、良いものを安くという日本の消費者の要望にメーカーが必死になってこたえたもので、競争を生き抜いくための手段でもあります。その恩恵を受け、今私たちは安い衣料品を手にできているのです。

買う前に原産国を確認して、しかしあまりに中国に依存してしまうと、活用していたはずの中国の生産機能が、生産側主導の生産機能に変わってしまい、生産サイドの顔色をうかがいながら物を作るという構図になってしまいます(もうなっているのかもしれませんが)。

そうならないためには、私たち消費者自身が考えなければならないこともあります。過去、日本の消費者が農薬野菜や毒入り餃子等の食の安全に対して敏感に反応したように、今MADE IN CHINAというもの全般に対して考える時期かもしれません。MADE IN CHINAの衣料品を全面的に否定するつもりはありませんが、あまりにも依存してしまうのもいかがなものかと思います。

これから衣料品や衣料雑貨を購入する際、原産国を一度確認してみませんか。もしそれがMADE IN CHINAであるならば、それなりの覚悟を持って購入するという心構えが必要なのかもしれません。安い物という目先の利益にとらわれすぎると、大きなものを失ってしまうかもしれません

平井義裕
1958年生まれ。ファッションビジネスコンサルタント。大手百貨店勤務を経て、1993年CONVS INC.設立 代表取締役。延べ3000店舗以上の店舗コンサルティングや、数多くのファッションブランドの立ち上げ等、幅広い分野で活躍中。「売れるものには必ず理由がある」をモットーに理性と感性を融合させたコンサルティングを行っている。
Copyright © The Yomiuri Shimbun.

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しばらく 2010年09月28日 21:15
まったくその通りだと思います。
私も中国産のものは買う気がなくなりました。

2010年09月28日 23:21
まったく通じない。
仮に中国人が平井さんのように思えば、トヨタのような大手メーカがどんな厳しい状況を面しなければならないか?

バカボン 2010年09月28日 23:42
ファッション業界に人としての品位があるならば、まるで猿と同じような行動をとる国からの製品は控えて欲しい。
頭がいくら良くても何のため人間として生まれてきたのかこの国のボスたちは?
せっかく頭悪くとも人として生まれてきたので、人が作るものを着ていたい。
そういえば人としての最高の愛情のこもったお袋のおにぎりは、なぜか美味しかった。

はいはい 2010年09月29日 00:08
それを許してきたから、今の状況なんです。
そして、これからはもっとヒドイ事になると、日本人どころか世界中に知らせてしまったのは、あなた達中国人なんですよ。
リスクの分散は常識でしょう?

Miki 2010年09月29日 00:21
私もこの度の事件を読んで中国とゆう国の強引さに呆れました。
これからは、中国産の品を買うのを控えます。
控えるより絶対に買いません。

ひとし 2010年09月29日 01:52
胡さんはなぜか自信満々だけど、実際中国でできることはインド・ベトナムで簡単に代替が効くから。
スズキはインドでの生産を拡大してますよ。
トヨタが厳しい目に遭う、具体的にどの面で厳しい目に遭うんですか?中国はろくな下請けがないから、自動車メーカーの生産は実質、ノックダウンですよ。
それ以前に中国は為替制限がきつすぎて、中国で儲けても日本にお金を持って来れないから、代替地が簡単に見つかる今では、ほとんど魅力がないんですよ。
それから市場としても、'78年に始まった一人っ子政策の副作用で、中国は'15年には高齢化率で日本を抜く、老いた社会になりますよ。
現実を見ましょうよ。

2010年09月29日 01:53
随分前から食料品は絶対に原産国中国は買わないでいました。
衣料品、その他も含めて極力その方向にします。
恫喝されてまで関わる国には思えないですね。

のどもと過ぎれば 2010年09月29日 04:12
毒入り餃子のときにあれほど
「中国はあかん」って思ったはずなのに、
その後も営々と付き合いを続けてきたツケでしょう。
今度こそ、本当に付き合うべき国を選ばなければいけないと思いました。
インドやらベトナムやらタイやら、もっと品のいい国がいっぱいあるんだから。

三段腹男 2010年09月29日 04:24
今回の件で多くの企業が過度な中国依存を見直すのではないでしょうか?
日本は政治家より企業経営者のほうが優秀ですから。

コメントします 2010年09月29日 04:37
中国の経済が日本を越すようになった今、中国の態度はますます悪化するようになると思う。
日本や他国がMade in China、及び原産地・中国物の輸入をやめたらどうなるでしょうね?
ファッション業界だけではないと思います。
日本はもっとMade in Japanに力を注ぐべきです。
そして日本人がもっとMade in Japanを買うようになれば、日本の経済も良くなると思うんですが。

ニホン 2010年09月29日 04:53
人間性善説を信じる人の良い日本人の生き方は世界では通用しないことを自覚すべきである。いつも生産国を観てから中国製品は避けています。品質が悪いだけでなく品位品格のない国の製品は拒否します。

曇天 2010年09月29日 08:45
中国では米、欧、その他諸国向け衣料製造を行ってますが、特に日本向け製品は低コスト、高品質(虫眼鏡で検査されてる?)なので嫌がられてます。
記事にも有りますが、顔色うかがいの生産になるでしょう。
しかし日中関係悪化か、元の切上げが進まない限り中国生産依存は続くのが現状で5、6年すれば、日本国内のアパレル製造は壊滅し、「衣料品は輸入する物」が定着するでしょう。
このままでは、また日本国が弱くなります
みなさん!中国製否買運動か繊維セーフガード運動を起こしませんか?

June 2010年09月29日 09:04
はいそのとおりです。
日本、日本人がなぜ中国の理不尽な要求に応じたのか情けない。
みんなで中国製品をボイコットすべき。
いつからこんな腰の弱い外交になったのか!
中国製品は衣類はもちろん、家庭雑貨、日用品などなど殆どが、日本だけでなく米国でも同じです。
全ての企業は中国から撤退すべき。
中国にノウハウを教え、中国人を雇い大きな利益を中国に与えたのにこの態度、これからはますますエスカレート。
日本政府も日本国民も毅然としてほしい。

日本 2010年09月29日 10:06
ほら見ろよ。島国根性、偏狭なナショナリズムの丸出しだ。
この国はいつか太平洋に沈んでしまうんだ。

たく 2010年09月29日 10:29
同感です!

牙を抜かれた日本人 2010年09月29日 12:12
強く言われると対抗できない日本人。
これは戦後の誤った教育と誤った平和(不戦)主義に有ると思う。
学校では記憶主体の教育だが、外国では自分で考え表現する教育、紙の上の英語教育では外国人と渡り合えない等々が有る。
この為国内でしか通用しない人間となった。
平和主義は良い事だが、戦う事全てが悪いことと教え込まれ、長い平和の中で全て「事なかれ主義」で過ごして来た。
目を覚まそう。
孫の代にも「主権国家日本」が存在する為に。
外国では「相手を信用しない」事から始まるが、日本人は「相手を信用する事」事から始める。
中国も外国であり、寝首をかかれない対策が必要。
改めて、「目を覚まそう」。

もん だいすけ 2010年09月29日 12:39
地にいて乱を忘れず。
中国にかなりの部分をディペンドオンいている分野を徹底的にあらいだし、分散化の方向を国をあげて目指すべき。
中国が今の体制が続くかぎりはこれからもこのたぐいの問題が起こることを肝に銘じなければならない。

中華 2010年09月29日 13:02
「偏狭なナショナリズム・・」という人物こそ
この文章の本意を捉えられない、多分一党独裁のナショナリズムに毒された者である。
幸い今日まで衣料品から靴から家電から食品から Made in China は買ったことがないし、買うこともない。
品質に信用がおけないことは勿論、なるべくこの国に関わりたくないから。

Junji 2010年09月29日 13:07
中国・北朝鮮の主張する正義とは力の強いものが正義である。
このような国家に投資する企業のモラルが問われている。
以前より生産拠点を日本から中国へ移す企業が目につきます。
私はこのような企業からの製品購入をやめることにしました。
中国製を避けることで国産品を愛用し国内の雇用を守らねばならないと思う。

英霊たちの死を無駄にするな 2010年09月29日 13:25
自給自足のできる国づくり。
自分たちで何もできないから、こういう屁たれた状況になるわけです。
農家の人たちを大切にしなかったツケが回ってきたわけです。
いくらどんなに時代進歩しようが、人間が食料を口にしなければ生きていけないのは変わらないのです。
自立できない、子供みたいな幼稚なこの国に、中国と対等になんて、ちゃんちゃら可笑しいです。神風が吹くのを待っているんですかね?バカな国民。

2010年09月29日 14:07
品位が劣る国 中国
船長の態度
おんかほう首相の言動
呆れました
世界の人々も同様に感じたでしよう

松江通 2010年09月29日 14:43
中国人労働者がいなければ、国内で農業生産ができなくなってきている実情は、国民全員が猛省するべきでしょう。
スーパーに並ぶ国産の高原レタスは、研修生と称する彼らがいなくては作れません。
日本人が作った国産品は、農家の高齢化と、公共事業のカットによる地方経済の縮小に伴って、そのうち死に絶えることでしょう。
日本は農業大国だ、という与太話が流行していますが、こんな話を信じてほくそえむのはどこの国か、真剣に考えるべきです。次は、レアメタルの輸出停止では済みません。
中国人労働者のストライキが待っています。

sydqh 2010年09月29日 15:12
そうだ、買わなくても、一番いいよ。
いわゆる中国製のものは全部に中国での日系企業を作ったのものだ。
どんどん買えないで
それでも 2010年09月29日 15:35 一国に頼りすぎるのは確かに問題なんだけど中国がまともな国であればここまで問題にならないんだよね。
アメリカだって日本にいろいろ要求してきたけど話し合いの余地があった中国は話し合いの余地なんか一つもない。
いつも日本の立場無視で中国が一方的に要求するだけ。
いい加減、相手が日本人とは思考ロジックが違うという事を認識するべき。

おんち 2010年09月29日 15:40
冷静に、国民的議論を急ぎ、改憲の是非を問い、抑止力の議論もし、我国国民の生命財産主権全てを保全できる体制を創る良い機会!鼻持ならない中華思想に対抗するにはそれしかない。

ケン 2010年09月29日 16:19
中国人ってほんとうに頭が悪くて、10年も同じ商品を輸入しているのに、いつも品質の問題で泣かされてきました。うちの会社はもうよその国にシフトしましたよ~♪

中国大嫌い 2010年09月29日 16:36
日本の企業は、トヨタだけではない。
私は二度と中国に旅行したり、横浜の中華街には行きません。

計良 2010年09月29日 16:52
中国製品の不買運動など、それこそ情けないと思います。
むしろ、中国の外交手腕を日本の外務省は学ぶべきです。外交とは、ああいうものです。卑怯、卑劣であることが美徳、ぐらいの心意気で外務省は襟を正せと言いたいです。
というか、尖閣諸島など、いっそくれてしまえばいいのでは、とすら思います。
今回の事件によって、日本社会全体が短絡的に右に傾いてしまうのは残念であり、情けないと思います。

舎 善博 2010年09月29日 17:00
今の中国は、強さと脆さが同居している。
脆さの一つが次期後継者争いで、前日来日したシー.チンピンで決定かと思ったら、今回の一連の中国の行動はまだ、流動的であることを物語っている。
日本もあまり中国の国内事情に振り回されないほうがよい。

英霊たちの死を無駄にするな 2010年09月29日 17:03
頭が悪いのは中国人ではなく、日本人の方ですよ。
中国を理解していないからこういう状況になるわけです。
この状況が続けば、周りの国も面白がって、日本イジメが始まるでしょうね。何が侍だよ。笑わせるんじゃねえよ。侍は死滅した。
政治家の皆さん、あなた達が政治に命をかけるというところを見せてくれれば、我々国民もあなた達についていきますよ。

ウルトラセブン 2010年09月29日 18:15
全くその通り。
もういい加減中国製を買うのをやめましょう。
縫製メーカーも人の質の高い東南アジアでの生産を始めたほうがよいと思います。
中国のように害のない国での生産のほうがその国と日本の両方が喜びます。
食品なんか絶対中国製を買いたくないですね。どんな毒が入っているか分からない。
病気になってからでは遅いのです。

ちゃぼ 2010年09月29日 19:28
私も、以前から中国に依存するのはリスクが高すぎると思っていました。
個人としてできるのは限られているけれど、生産国が判断できる限り中国製品を買うのは一切やめます。
政治家ばかり責めても駄目だと思う。
ナショナリズムでもない。
人として、脅しをするような者と係わりたくない。

そんな生易しい問題ちゃうぜよ! 2010年09月29日 19:43
皆さんは共産党の教育を受けた「今の中国人」の念願をご存知じゃないと思いますので、ここで教えます。
それは「日本に復讐して、日本人を地上から消し去る」ことです。
満州国時代の戦前および戦時中に現地に入植した日本人たちと実際接触した「かつての世代の中国人」たちはおおむね日本人好意を持っているけど、残念ながらこの人たちには発言力も行動力ありません。
つまり中国とは、日本人を地上から消し去ることを念願としていて、しかも発言、行動できる人たちがいっぱい住んでいるのが中華人民共和国という国です。
しかもこの人たちは自分らはレイギノクニ(礼儀之邦)の住人で、なおかつ寛容な心を持っていると自負しているところが怖すぎです。
総理在職中に「日本はアメリカの浮沈空母になる」と発言した中曽根康弘さん言う通り、アメリカと一体にならなければ、小手先で何かやったところで、日本はいずれ確実に中国に征服されます。それが地上最大の人口数を誇る国の国民の悲願なんだから。

強い母さん 2010年09月29日 20:05
日本人は教育や躾けが良い為か平均的にイイ人の集まりなので、小さい時から世間にもまれず幼稚のまま大人になるようですね。
今回の中国の対応は、中国が将来的に狙っていること、かれらの本性を少し露出したにすぎません。
このぐらいのことは、日本のリーダーの方々は、十分承知の上で先の先を見越して物事を決断されていると期待します。
沖縄の人々も、アメリカに自分達を守ってもらっても基地は置かないでとか、何考えてんのと言いたくなります。
先日、日本の税関が中国からのコピー商品を差し止めしたと言うニュ-スがちょっと出ましたが、中国人の日本に対する行動から鑑みこのようなニュースは、私達一般人がインターネットを駆使して世界中に発信し、我々もかれらのレベルまで落として嫌がらせを負けずとするべきなのです。
日本人はおとなし過ぎます。
一刻も早くレアーアースや石油に変わるものを開発し、食料の時給化を目指し、経済的にどこの国にも偏る事なく経済をアレンジすること、すなわち"自立"の精神が責任ある大人になる第一歩だと言う事を肝に銘じて努力しましょうぞ !! 

ひろべー 2010年09月29日 20:09
情けないのは、日本(政府)の態度があまりにも幼稚でスピードも実行力もなかったことだと思う。
もう数十年もこじれているこの問題、過去もっと真摯に取り組むべきだったと思うし、相手をしっかり納得させる頭も力もなかったから、今更中国の強硬かつ不愉快で最悪な状況に追い込まれたのは、日本の愚かさもあると思う。
さすが共産国中国、ヘッドの言う事は下々みんな聞く(それだけに怖いのだが)速攻で旅行の大量キャンセル、レアアースの禁輸、日本人拘束とまさしく恫喝である、
船長一人の逮捕がこう波及するとは日本の政治家は予測できなかっただろう、
そしてそれにひるむ日本も情けない、無法行為をチャラにしたあげく、今後の方針も何も得られず、もっと腹を割って話し合える人材っていなかったんですか?隣国でしょ?
不買運動は民意の力だから自由だと思うし、
庶民にまずできるのはそういう事です、私も正直買いたくない、しかしそれだけでは根本の解決にはならないと思う。
嫌だと言っていくらさけても、地理的に隣国なのです、同じテーブルで円満、納得の行く解決を得られる政治家はいるのだろうか?

迷い道 2010年09月29日 20:40
もし今回の暴挙に中国の国内事情があるとすれば、不買運動では何の解決にもならないかもしれない。
問題は人類の将来の存続にも関係する大きなものになる可能性がある。
日本はその事をよく考え目先の利益にとらわれず人類の幸福の為中国と良く話し合い中国人一人ひとりの見識の向上から代替エネルギーの開発まで全ての事に渡って全力で取り組まなければならないかもしれない。

曇天 2010年09月29日 20:57
ヒートアップしてますが・・・
中国製非買は、別に「中国との関係を悪化させよう」ではなくて、「日本の生産力を守ろう」が目的です。
上場企業も株主に対しての面目しか考えておらず、利益追求の為なら日本人を解雇して中国人研修生を雇ってるくらいです。
今の世の中、強い日本人が弱い日本人を踏み台にしてます。
(・・・これが本当の資本主義かもしれませんが・・・)

ヒロ 2010年09月29日 21:19
レアメタルの輸出禁止で日本は締め上げられた。
米国の武器の生産に使われているレアメタルも中国から輸入してるそうだ。
共に中国に首根っこおさえられないように、代替技術を開発しよう。でも、世界のレアメタル産出量はほとんど中国でも、チベットで産出してるそうだ。チベットのダライラマオを追放し、圧制をしき、支配している目的はレアメタルの世界一の生産もあるのだろう。

日本国民 2010年09月29日 21:37
中国は自分で自分の首を絞めてるように思える。
いくらお人よしの日本人でもここまでくると目が覚めてしまう。

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2010/09/29

「中華饅頭低国」は尖閣海域の軍事実効支配に出てきた!

国辱政党「眠主党」が、慌てふためき右往左往するのは勝手だが、その過程や寝言を述べ合っている内に「中華饅頭低国」は着々と尖閣海域の実効支配を強めている。

南シナ海での実効支配を強めたのと全く同じ方法だ。
「中華饅頭低国」が海洋国家として権益拡大を目指す上で、東シナ海から太平洋への出口に当たる尖閣海域の確保を戦略上の観点から捉えているワケだから、ナニがあっても占有支配する考えを秘めているのだろう。

従って、日本が寝言の対応ではハナシにならない。

一発戦火を交える以外に解決の途はない!「インド」や「ASEAN」諸国が一番よく知っている。

仙石はナニを寝惚けているのか、起訴もできない状況を自ら創出しておきながら、「海保のビデオ」を国会決議があればとか、国会の要請を受ければとか、「証拠の保全は刑事訴訟では『イロハのイ』だとか」本当に寝言を繰り返している。
もう、刑事訴訟もナイじゃないか。
それとも、中国へ出向いて釈放した船長(人民解放軍兵士)を逮捕しようというのか?
それこそ国家主権の侵害だと大騒ぎになるゼ!

従って、釈放したら刑事訴訟もナニもないじゃないか。
超法規的措置で船長を釈放したくせに、「海保のビデオ」は国会手続きが必要だと寝言を述べ立て、自らが法規法令を守る政治屋だと言いたいのだろうが、これを「茶番の言い回し」と言わずして、何を「茶番」というべきだろうか?

菅直人は、またもやヨーロッパへ出向き「ASEM」の会議で、日本の正当性と「尖閣海域」が日本領だと主張するらしい。
また、笑われるのか?もう一度、笑われたいのか?

ナニよりの茶番は、オツムの温い温家宝と首脳会談を働きかけているって、報じられている。「中華饅頭低国」が応じるワケないじゃないか?
尻尾振って、何を言おうとするのだ。

それをしたければ、すればよいが、そんな事より「海上自衛隊」を「尖閣海域」へ派遣し実効支配の意志を示す事だ。
そして何よりも、「尖閣諸島」の全ての島に「陸上自衛隊」を一日も早く配備する事だ。

その上で、改めて「尖閣諸島」は日本固有の領土だと主張する事だ。

「中華饅頭低国」は、トンキン湾のベトナム領の島を占有支配しようとして、歴史書(古文書)を書き換えてまでベトナムを恫喝したのである。
ベトナムは、一切の恫喝に屈せず応じなかった。
何よりも、恫喝に対抗するための手立てを着実に講じている。
しかしながら、「中華饅頭低国」は、あの手この手で、汚い手段を数限りなく繰り出し仕掛続けている。

ベトナムは、南沙諸島の領有権だけではなく、トンキン湾上でも「中華饅頭低国」の圧迫と闘い続けているのだ。

それに比べ、平和ボケした日本はナンと腑抜けの腰抜けだろうか?

GDPが大きいとか小さいとか、それは国力を量る重要な要素である事は否定しないが、そんな事はどうでもよいのだ。
大切な事は、「自国の領土は自国の力で守り抜く気概」を持つか否かが大切なのである。
その意味で、菅直人+仙石由人+前原誠司らが、何を言っても「負け犬の遠吠え」に過ぎないのだ。
勿論、「中華饅頭低国」を増長させた眉中イノチの、極大悪党・小澤一郎+ルーピー・鳩山由紀夫がデカイ態度で、テメーらの一派がしでかした事を批判する権利はない。
そもそも第一原因は、テメーら自身が撒いた「眉中政策」なのだから。
トットと失せろぉ!一日も早く消えちめぇ~!

引用開始→ “一触即発”船舶入り乱れ!防衛省幹部「不測事態ある…」
中国船、過去最多の10隻集結
(夕刊フジ2010.09.28)

中国漁船衝突事件を契機に、沖縄・尖閣諸島沖が緊迫の度を増している。中国が尖閣諸島や東シナ海のガス田開発地域周辺に、漁業監視船2隻のほか海洋調査船10隻以上を集結させているのだ。これに対して、日本側は活動中止を求めると同時に、海上保安庁が巡視船6隻を派遣して領海内に入らないよう警戒。一触即発のにらみ合いが続いている。こうした中、「弱腰外交」との批判が渦巻く菅直人首相(63)は場当たり的に、10月4、5両日にブリュッセルでのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席。現地で日中首脳会談開催を模索するが、先は見通せていない。

「中国の漁業監視船2隻が24日夕から尖閣周辺を徘徊している」

仙谷由人官房長官は27日の記者会見で、7日の漁船衝突事件後、尖閣諸島付近で中国監視船が“出没”していることを明らかにした。

監視船は「漁政201」と「漁政203」。仙谷氏や海上保安庁によると、事件後の10日未明に尖閣周辺海域で確認され、一時は姿を消したが、24日夕から再び現れ、27日午前の時点でも、尖閣周辺の日本領海(12カイリ、約22キロ)の外側に隣接する「接続水域」(領海の外側約22キロ)で活動している。

この動きに対し、海上保安庁は巡視船6隻を派遣して領海内への侵入を警戒、政府も首相官邸の情報収集態勢を強化するなど、ピリピリムードが一気に高まった。防衛省も後方で、P3C哨戒機による監視を強めているが、ある幹部は「不測の事態もあり得る」と漏らす。

中国の監視船派遣は、「中国人船長逮捕」という事態を受け、尖閣周辺の自国の漁船保護というのが表向きの理由だ。中国漁船が再び、尖閣諸島沖で海保の巡視船に排除される事態になれば、監視船が対抗措置をとる可能性がある。中国各紙の電子版では「日本が船長逮捕の謝罪と賠償を拒否する以上、当然だ」とする見方が多い。

ただ、監視船が日本領海に侵入した場合でも、海保の対抗措置はスピーカーで退去を呼びかける程度しかないのが現実。国連海洋法条約では、明白な中国政府の船である漁業監視船は在外公館内と同様に国内法令の適用外で、「漁船と違い、手も足もでない」という。

それだけに、監視船派遣の狙いについて、「実際は尖閣諸島の領有権を内外に行動で示すのが狙い」(政府関係者)との見方が強い。

さらに、監視船2隻以外にも、尖閣諸島や東シナ海のガス田開発地域周辺に、中国の海洋調査船10隻以上が集結していることも判明した。

これは海洋権益を奪う際に中国が行なってきた常とう手段だ。漁船出没の次に、海洋調査船が登場、最後は軍艦が姿を現す-。こうして圧力をじわじわと高めて領土や海洋権益を事実上、既成事実化していく手法は中国のお家芸なのだ。

実際、フィリピンなど周辺国と領有権を争う南沙(スプラトリー)諸島の海域で1990年代、中国漁船が急増。フィリピン側による漁船の拿捕が相次いだが、これに対抗して中国は調査船や海軍艦艇を派遣し、実効支配を進めた経緯がある。2009年には軍艦を改造した監視船を南沙諸島に投入したこともある。

日増しに高まる弱腰外交批判

こうした強硬姿勢を崩さない中国に対し、菅首相は当初、欠席予定だったアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席する方針を固めた。この会議には中国の温家宝首相も出席する予定で、現地での日中首脳会談開催による打開を模索する。

首相の予定変更は、党内外から吹き荒れる「弱腰外交」批判を払拭するためだが、尖閣諸島の緊張関係が続く中、政府高官は27日、「日中ハイレベルの協議ができる状況ではない」と述べ、現時点では実現は難しいとの見方を示した。

別の政府関係者は、「中国側は船長逮捕の謝罪や賠償を求めているし、フジタと現地法人の日本人社員4人の拘束、さらにレアアースの対日輸出禁止など何枚も外交カードを持っている」としたうえで、こう解説する。

「日本側は中国人船長の釈放カードを切っただけで、中国からすれば、まだまだ譲歩を引き出せるとの思惑がある。そう簡単にハイレベル協議で関係修復に進むとは思えない。長期化は避けられない」

国会日程を変更してまで首脳会談に出かける以上、尖閣諸島事件解決に向けた成果がなければ、「間抜け」批判が吹き荒れるのは必至。野党の国対幹部からも「現地で首脳会談を申し込んだが、断られたではみっともない」とクギを刺されている。

一方で、「弱腰外交」批判も日増しに高まる。党外はもちろん、“身内”からも公然と厳しい声が相次いでいるのだ。

長島昭久前防衛政務官ら有志40人が27日、首相官邸を訪れ、仙谷氏に建白書を提出。建白書は今回の事態を「日清戦争後の三国干渉に匹敵する国難で痛恨の極みだ」としたうえで、「検察が独断で判断したと信じている国民はほとんどおらず、『検察の判断』と繰り返すことは責任転嫁との批判は免れない」と指摘した。

また、松原仁衆院議員ら有志議員約70人も27日、那覇地検が日中関係への考慮を理由に船長を釈放したことについて、「検察の権限を大きく逸脱した極めて遺憾な判断」との声明を発表。同日夕に国会内で開かれた民主党の法務・国土交通・外務の合同部会でも「日中関係への考慮」を理由に船長が釈放された事態に異論が続出し、政府側は「検察の判断」を繰り返すだけにとどまった。

脱小沢路線で支持率が再び上昇した菅首相だが、早くも崖っぷちだ。←引用終わり
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2010/09/28

尖閣諸島の実効支配を控えれば、後は「中華饅頭低国」に軍事占領されるだけだ!

腰抜け菅直人、ヘタレの仙石由人、国辱政党「眠主党」、どうする考えだ?

「中華饅頭低国」は、尖閣諸島沖へ「漁業監視船」(海軍艦艇)を航行させているらしいじゃないか!
一発、ブチ噛ます事以外に解決はないのだ。

自衛隊を配置せよ!口先だけで領土領海などと寝言を言わず、実効支配を確立せよ!日本は領土と領海を断固として守り抜く意志を示せ!
ASEMに出席して、「尖閣は日本の領土だ」と主張するのは尤もな事だが、実効支配を確立しなければダメだ!

応じないなら、菅直人+仙石由人+前原誠司を糾弾しよう!売国議員も糾弾しよう!

日本国民は目を覚ませ!

経団連も「日中関係」を重視する事を強調しているけれど、それがどうした?
目の前にぶら下がるカネが欲しいのか?
オノレの欲得に目を奪われ、目が眩んだか?

国辱政党「眠主党」は、臨時国会が招集され、代表質問に続く集中審議で文字どおり「ミンチ」にされちまぇ!無能議員が「生業的」に生活の糧にするだけの国会(衆議院)は解散だぁ!衆議院を解散しろぉ!売国議員と国辱政党「眠主党」をブッ潰せ!

日本人も卑しい珍民の集団に成り下がったモノだ。

そのスジからの「コラコラコラム」への嫌がらせは、27日も引き続き実行されている。
加えて、中国政府は「コラコラコラム」へのアクセスを禁止しているにも関わらず「コラコラコラム」へ、中国から特定のアクセス攻撃を試みた跡がある。
一層、闘争心が沸き上がるナァ~!

引用開始→ 中国増長、対日制裁に兵派遣 船長逮捕の翌日に決定
(夕刊フジ2010.09.27)

沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件は、中国の執拗かつ理不尽な恫喝を受け、日本が完全屈服するという屈辱的結果となった。しかし、中国は「謝罪と賠償」を要求するなど強硬姿勢を崩していない。「屈辱外交」を主導した菅直人首相(63)は27日、「謝罪や賠償」には応じない考えを強調したが、仙谷由人官房長官(64)が仕切る官邸には手詰まり感だけが漂っている。こうした中、中国の恫喝外交が、事件翌日の9月8日、北京で緊急招集された「対日工作会議」で決まっていたことが分かった。別名「対日制裁会議」と呼ばれた会議の全貌に、大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏が迫った。

日本政府は25日未明、中国人船長を事実上の「超法規的措置」で釈放したが、中国外務省は直後に「日本側は船長らを違法に拘束し、中国の領土と主権を侵害した。強烈に抗議する」と非難し、「正式謝罪と賠償」まで要求してきた。

それ以前も、深夜に丹羽宇一郎駐中国大使を呼び出したり、ハイテク製品に不可欠な「レアアース」(希土類)の輸出停止、日本のゼネコン「フジタ」の社員4人を「スパイ容疑」で身柄拘束するなど、中国側の傍若無人ぶりは尋常ではない。一体、胡錦濤政権内で何が起きているのか、私(加藤昭)は旧知の中国政府関係者を緊急直撃した。

--対日報復を次々と仕掛ける理由は何か。日中の戦略的互恵関係はどうなったのか

「わが国指導部は最初から、日本との戦略的互恵関係など期待していないし、必要とも考えていない。単なる外交上のリップサービスに過ぎない」

--今後も報復を続けるのか

「温家宝首相は『領土問題で一切譲歩しない』『船長の釈放ですべてが終わったわけではない』と警告している。当然のことだ。すでに政権内では『武力行使も排除すべきではない』との声も出ている」

中国政府内で「武力行使」が検討されているとすれば、驚くべきことだ。私はさらに聞いた。

--武力行使の話はいつ、誰がどんな場でしたのか

「船長が逮捕された翌日、9月8日午前8時に緊急招集された『対日工作会議』の席だ。会議には、外交部や国防部をはじめ、公安部、中国科学技術院、社会科学院など、政府機関の代表約30人が出席した。長時間にわたり日本への報復手段が検討された。さながら『対日制裁会議』の雰囲気だった」

「武力行使は出席した国防部の将軍が『日本は新たに釣魚島(尖閣諸島の中国名)海域に1万5000人規模の兵士を増派すると聞く。釣魚島を防衛するため、わが国もそれを上回る兵力を派遣する必要がある。今後、軍事衝突は避けられないだろう』と発言したことがきっかけになった」

以前から、定期的に「対日工作会議」が開かれていたことは知っていたが、事件発生から24時間もたたないうちに開催されていたとは驚きだ。

--レアアースの禁輸や、フジタ社員の身柄拘束も、工作会議で決定されたのか

「その通りだ。レアアースの件は中国科学技術院から、スパイ容疑での日本人逮捕は国防部と公安部からの提案で、実行に移された。これ以外に、社会科学院の研究員は『日本への最も有効な報復措置は、わが国が大量の円買いを行い、さらに円高に誘導することだ』と発言した。これも近く、実行されるだろう」

全体主義国家の恐ろしさを、まざまざと感じさせる。しかし、国務院(政府)傘下の工作会議で、対日報復のすべてが決定されるのか疑問が残る。そこで、こう聞いた。

--胡国家主席はこれを是認しているのか

「当然だ。これまでもそうだが、対日工作会議での提案は討議後、ほぼすべて中国の最高意思決定機関である中国共産党政治局常務委員会に上げられている。今回も胡国家主席をはじめ、党指導部は報復案を支持し、政策として容認している。だからこそ、軍事や経済、外交面から観光政策にいたるまで、次々に報復措置が取られた」

つまり、中国は、党と政府、軍、民間などが一体となって、民主党政権になって弱体化が顕著となった日本に襲いかかっているのだ。

一方、中国側の強硬姿勢の背景に、「胡錦濤政権内の複雑な権力闘争の存在」(米国務省筋)を指摘する向きもある。来年、胡主席が退任することもあり、「領土問題で日本に譲歩する姿勢を見せれば、党や政府内だけでなく、国民からも『弱腰』とののしられ、国家運営に支障が出かねない」(同)という。

いずれにせよ、菅政権は中国首脳とまともなパイプもなく、核心的情報すら入手できず、恫喝に脅えて中国人船長を屈辱的に釈放した。菅首相や仙谷官房長官は「釈放は那覇地検の総合的判断」などと、自分に火の粉がかからないよう必死に弁明しているが、世界のメディアは、「屈辱的退却」(ニューヨーク・タイムズ)、「弱腰」(英BBC)、「白旗投降」(韓国YTNテレビ)などと、あざ笑った。

民主党政権が口先ばかりで、自国の領土や国民の生命財産すら守れず、日本人の威信をズタズタにするだけなら、一刻も早く、政権の座から下りるべきである。

【かとう・あきら】1944年、静岡県生まれ。大宅マスコミ塾で学び、「瀬島龍三・シベリアの真実」「『中川一郎怪死事件』18年目の真実」などのスクープを連発。モスクワで発見した手紙を元に執筆した「闇の男野坂参三の百年」(小林俊一氏との共著)で94年、第25回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。←引用終わり
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2010/09/27

国辱政党「眠主党」仙・菅も大馬鹿野郎だが、ルーピー鳩山は本当に度し難く救いようがない!

極大悪党・小澤一郎は、検察(大阪地検特捜部)の勇み足やら劇的なうっちゃりを打ち逆転復活を手に入れそうだ。
というワケで、この度の「尖閣領海侵犯」については、得意のダンマリ戦術で、無策大王・菅直人への圧力を高めているって、専らのウワサらしいナ。

国辱政党「眠主党」といえば、もう一人の主役を忘れちゃぁイケマセンぜって事か、あのルーピー鳩山が性懲りもなく「自分だったら、中国首脳とホットラインで話を付ける事ができた」って、寝言をニューヨークで触れ回っているらしい。
ここまでくりゃぁ、世も末だナ。

この度の事態を招いた第一の原因は、ルーピー鳩山が寝言の「友愛」を乱発し、東シナ海を「友愛の海」にしなきゃぁならないなんて、バカげた事を言い続けた事で「中華饅頭低国」を増長させたワケだろうが。
首相在任前から「眉中精神」をいかんなく発揮して、日本の国益を大バーゲンした事への反省もなく、よく言うよね。
さすがに「鈍感さ」では、天下一だよナ。「開いた口が塞がらない」ってのは、この事だろうヨ。

でぇ、ここでは、ルーピー鳩山が日本の政治を混乱させ、国際社会で限りなく日本の名誉を毀損し、屈辱的な地位低下に貢献している事を批判する産経新聞の記事を引用紹介しておこう。
本当によぉ~く考えて貰いたい。

記事の引用前に、9月26日未明に掲げたスレッドに対し、「そのスジ」から警戒警報が発せられたのか、「コラコラコラム」は全てのスレッド1857本を点検検証するアクセス攻撃を受けたようだ。幸いにして、現段階では直接的な被害は見受けられない。
防衛の身構えと攻撃に対する反撃体制を整える必要がある。

日本は、言論の自由が憲法により保障された国である。
しかしながら、「そのスジ」は、彼らが過激と捉えた言論には過敏に反応するようだ。
それは、右方でも左方でも、同様に反応し、物静かな圧力を加えてくるのであろう事が予想される。
まぁ、想定の範囲内ではあるけれど。

引用開始→【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 鳩山前首相に引退を勧める
(産経MSN2010.9.26 03:07)

尖閣衝突の一因

己を知らず、道理をわきまえない人物が国政に一定の影響力を持ち続けることは、国民にとって不幸そのものだ。6月の首相辞任後も、ますます元気な鳩山由紀夫氏を見ていてつくづく実感する。

「私の首相時代に(日中関係は)非常に良くなってきたが、突如また崩れていくのは非常に忍びない」

鳩山氏は19日、国連の会合出席のため滞在中の米ニューヨークで記者団にこう語った。沖縄・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件を受け、緊張が高まる日中関係についての所感としてだ。

自分が首相だったらもっとうまくやっていたと言いたげだが、そう信じているのは本人だけではないか。逆に、中国側が日本政府を甘くみて増長した一因は鳩山氏のこれまでの言動にある。

鳩山氏は5月の全国知事会議で、政府が「日本固有の領土で、歴史上、国際法上ともに疑いがない」と表明してきた尖閣諸島に関し、次のように発言した。

「(米国は)帰属問題は日本と中国の当事者同士でしっかりと議論して結論を見いだしてもらいたいということだと理解している」

これを伝え聞いた外務省幹部は「えっ、そんなことを言ったのか…」と絶句した。鳩山氏の言葉は、まるで政府が「存在しない」との立場をとってきた領土問題の存在を認めた上で、これから中国と話し合う用意があると言っているかのように聞こえるからだ。

米軍普天間飛行場の移設問題をめぐる「罪万死に値する失政」(5月29日付日経新聞社説)で、日米関係を戦後最悪としたのも鳩山氏だ。それが中国側の強硬姿勢の背景にあるという点にも、鳩山氏は考えが及ばないのだろう。

政治を私物化

そもそも鳩山氏は6月2日、自らの政治とカネの問題などの責任をとり、辞任を表明した際に何と言ったか。

「とことんクリーンな民主党に戻そうではないか」

「首相たる者、その影響力をその後、行使しすぎてはいけない」

どちらも守れていない。また、8月19日に長野県軽井沢町の別荘で開いた自身のグループ懇親会では「政治を私物化してはいけない」とも語ったが、やっていることは公私混同にほかならない。

今回の民主党代表選で、鳩山氏はもともと菅直人首相支持を言っていたのに、8月26日に小沢一郎元幹事長の出馬の意向を聞くと簡単に前言を翻した。

「私の一存で小沢先生には民主党に入っていただいた。応援することが大義だと思う」

自分が首相辞任の道連れにクビにした小沢氏を推す節操のなさにあきれる。第一、「私の一存で」などと持ち出されても、国民には何のかかわりもない話だ。

翌27日には、外遊先のモスクワで記者団にこうも語った。

「私は小沢氏に首相にまで導いてもらった。恩返しをすべきだ」

個人的な恩返しなどもっと国民には関係ないし、日本の首相が鳩山氏の感傷で選ばれていたらと思うとぞっとする。そんなにお礼がしたいのなら、有り余る資産を使って小沢氏が好きな不動産でもプレゼントしたらいいのだ。

生き恥さらすのも限界

代表選では、鳩山氏は首相を支持する1回生議員に「自分は(首相に)だまされる悔しさを味わった」と言って説得し、翻意させようと試みた。自身のグループを小沢氏支持でまとめようともした。

小沢氏もそれにこたえ、代表就任後には鳩山氏を要職に起用する考えを示した。

それでも結局、代表選は国会議員票でも小沢氏を上回った首相の圧勝だった。政治とカネの問題を引きずる小沢氏を、「平成の脱税王」と呼ばれた鳩山氏が担ぐ構図に世論は「ノー」を突きつけ、議員らもそれを重視したのだ。

「力が及びませんで、何のお役にも立てなかったことを本当に申し訳なく、おわび申し上げたい」

代表選当日の14日夕、鳩山氏は小沢氏陣営の会合でこう殊勝に頭を下げてみせた。ただ一方で、9日には「どのような政権ができたにせよ、私なりの役割を果たしていきたい」とも述べ、首相が勝った場合でも声がかかれば要職に就く考えをほのめかしていた。

こうした鳩山氏の言動にまゆをひそめる向きは政界にも多く、党内からも「しばらくお黙りください」「もう辞めてほしい」という声が半ば公然と聞こえてくる。

「生き恥をさらしている人間が何を言うんだと思われるかもしれません」

鳩山氏は参院選期間中の7月1日、高松市での街頭演説でこう述べている。本当に「生き恥」という自覚があるなら、ここらできれいに政界から身を退いたらどうだろうか。(あびる るい)←引用終わり
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2010/09/26

端的に「中華饅頭低国」の本質を衝くコメントが届く!

実に端的で、「中華饅頭低国」の本質を指摘するコメントが寄せられ公開しました。

しかしながら、コメントをパスされるアクセス者も多いようですから、頂戴したコメントをスレッドとして独立させます。
「中華饅頭低国」を正しく捉える上で、大きな示唆を得る事ができます。
よく、ご覧頂き、深くご理解頂ける事をひたすら願ってやみません。

お寄せ頂きました「チャンコロコラム」様に深謝申し上げます。

ブログ「コラコラコラム」のエントリー「仙石由人と菅直人は、究極の売国責任をとり「自刃 自死」し、日本国と国民に詫びよ!」に新しいコメントがつきました。

https://febnet.cocolog-nifty.com/column/2010/09/post-25c4.html#comments

チャンコロコラム(1)歴史が教えること

1【中国四千年史の第1法則=「征服させて征服する」】
かつてモンゴル、鮮卑族など遊牧民も、満州民族も、すべて中国に進入し、中国を征服したと思った・・・その瞬間、自分が支配された。すべて文化のアイデンティティを奪われ、中国に同化させられて、民族が消滅したのは自分たちの方だった。すべてを飲み込み征服する恐るべきブラックホール国家=中国。
→いま、世界中の企業が中国に進出しないとやっていけない流れを作り、世界中の企業を取り込む戦略→すでにもう世界は征服されている(人質をとられている)→征服させて征服する戦略は21世紀にも通用する。
※ 同じような大陸でもヨーロッパは個人主義で小国分立。しかし中国は「大同小異につくアジア的チャンポン主義」で、細かい文化多様性は消滅させる。周辺民族は文化的独立性を保つのが困難になる恐怖。

2【中国というパンドラの箱を開けて滅びる欧米文明→21世紀に飛び出すものは龍】
中国に騙されて滅びる欧米文明
(理由1)イスラムに対する「遠交近攻」だと思って、最後は裏切られる。
欧米キリスト教文明最大の直接宿敵はイスラム。そのイスラムを挟撃できる「遠交近攻」だと思って中国を利用しようとするが、中国の方が一枚上手。最後は裏切って、凋落の欧米文明に最後のトドメをさすものは中国。
(理由2)中国の巨大市場に目がくらむ欧米の大資本・大富豪。その欲望故に目が曇り、騙される。
※ 欧米に「マキャベリ」あれば中国に「孫子」あり・・・戦略論は何千年も前から研究してきた・・・当時日本は「恋愛小説」で世界一!ああ・・・優しき民族よ!

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仙石由人と菅直人は、究極の売国責任をとり「自刃 自死」し、日本国と国民に詫びよ!

国益を考えない国辱政党眠主党」仙・菅官内閣の果てしない売国アホ~に呆れ果てた!

仙石由人と菅直人は、売国責任をとり「自刃 自死」し、誠心誠意、日本国と国民に詫びよ!

日曜日だが、ここまでアホーの政権を許すワケにはいかないので、加えて「政権打倒!」を呼び掛けたい!

この事態を引き起こしたのは「中華饅頭低国」である。
引き起こしたのではなく、仕掛けられたのだ!

仙石由人と菅直人が「中華饅頭低国」というモノへの憧憬に似た幻想を持っている事が最大の要因である。
中華饅頭低国」の本質を知らず、「中華饅頭低国」の国家機能を知らず、「中華饅頭低国 狂讃党」のドロボー思考論理構造を知らず、「中華饅頭低国 珍眠快方軍」が主唱する無辺の膨張主義やら拡張主義を知らず、ナニよりも国家権力を誰が保持しているかも知らず、表向きに用意された温いオツムの温家宝やら、そのボス胡錦涛との友情だけを信じて疑わない脳天気野郎でオツムテンテンの仙石由人に菅直人、世界中に「私は、アホォです」と言いふらしたようなモノだ。

基本的な国家観を欠いた口先ヤロウがしでかした「窮極の売国行為」を、アクセス頂いた皆さんは「許せますか?」どうですか?

コラコラコラム」は、仙石由人も菅直人も、「その罪、万死に値する」と考えています。
ここは、自刃 自死を以て「日本国と国民に詫びて貰いたい」と考えます。
皆様、国を憂うお気持ちをお持ちなら、必ずや賛成される事でありましょう。
コラコラコラム」は、そのように考え、皆様にご賛同頂ける事を期待して止みません。

日本では古来より、自らの不忠義に際し、自らが自刃する事で詫びたものです。
常日頃から「国の行政責任者として『命』を賭けている」と豪語しているワケですから、この際、豪語している中身を証明して貰いたいと考えます。

「仙石由人」と「菅直人」に、潔く自らの責任を自らが下し「自刃」される事をお勧め申し上げましょう。
それを見守りましょう。

醜い言い訳ナンザァ、聞く耳を持つ必要はありません。
朝日を除く、多くの報道は「国益を放棄した」と責任を問うています。
これが普通の感性と言うものです。

日本の論理、日本の掟に従って「自らを処される」事が適正であると考えています。
ご賛同頂ける皆様は、皆様それぞれの方法で、より広汎に「呼び掛け」頂き、国辱政党「眠主党」の政権を打倒しましょう。
その過程で、「仙石由人」と「菅直人」の「自刃」を見守り、それを以て第一段階の掃除と致しましょう。
真正な日本国を正しく再興致しましょう。

国辱政党「眠主党」を打倒するぞ!
国辱政党「眠主党」を解体するぞ!
真正な日本国再興するぞ!

国辱政党「眠主党」の議員ドモを引っ捕らえるぞ!
悪しき「社民党」を根刮ぎブッ潰すぞ!

真正な日本国再興するぞ!
と、唱え、真底から「怒り」を見せましょう!

国辱政党「眠主党」と売国政党「社民党」の、打倒解体への環を無辺まで拡げましょう!

引用開始→【久保田るり子の外交ウオッチ】尖閣で主権も外交も放棄した菅直人政権に回ってくる大きなツケ
(産経MSN2010.9.25 12:00)

これほどの腰砕けとは。国民を唖然(あぜん)とさせた中国漁船衝突事件の船長の処分保留決定から一夜が明けた。外交・安保分野にかかわるこの妥協が日本の国際的な信頼性を失墜させるのは疑いなく、何よりも尖閣諸島が早晩、韓国に実効支配されている竹島化するのではーとの懸念さえ出ている。(久保田るり子)

「民主党外交は原則を曲げる」

中国側は船長(41)に毎日、面会していた。公務執行妨害容疑で9日に那覇地検石垣支部に送検された船長は石垣市の八重山警察署の留置所に収監されていたが、中国は福岡市の領事館から担当者を派遣、船長の心理的な支援や情報収集も行っていた。

船長は、少なくとも過去2回の衝突事故などトラブルを起こした人物で、地元の福建省普江市の当局でも有名人。事件はきわめて故意的で悪質だった。

尖閣諸島周辺には漁期で多いときは270隻もの中国漁船が現れ、うち70隻が領海に入ってくる。だが通常、海上保安庁の巡視船を認めれば大概、領海から出て行く。彼らはGPSを持っているから領海に入っていることは認識している。立ち入り検査に至るケースも1年に数件あるが、衝突を仕掛ける事件はこれまでただの一度もなかった。

それだけに海保関係者は公務執行妨害は勿論、起訴されると考えていた。さらにその質の悪さから「粛々と法的措置」を行うのであれば、領海内での外国船の漁業行為を禁じる外国人漁業規制法違反で追送致もあるとみていた。

今回の政治介入がいかに不穏当であるかだ。

しかし、裁判となれば、今夏のシーシェパード事件並みに予測して、最短でも事態の2-3カ月の長期化が確実だった。菅政権はこれに耐えられなかったということである。

日本の民主党外交は昨年末、中国に値踏みされている。鳩山前政権でルールを曲げて実現させた天皇陛下と習近平国家副主席の異例の会見だ。小沢一郎前幹事長の訪中団と胡錦涛国家主席との面会とセットだったのは記憶に新しい。

「民主党の日本外交に原則はない」と知った中国が、尖閣問題で強気に出るには、前例の確信があったからに相違ない。果たして前例通り、菅政権はごり押しに屈した。

今後、尖閣諸島周辺に中国海軍の軍艦が出没しないとも限らず、その場合、一度譲歩してしまった日本は、防衛出動はおろか、何の手出しもできないのではないか。

中国から台湾、沖縄に伝播する「反日」?

日本政府は中国側の出方を甘く見積もっていた。11月下旬に横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に胡錦涛国家主席が来日を予定しているため、「世論との板ばさみで当面の高姿勢は仕方ないが、どうせしばらくすれば向こうから降りてくる」(政府高官)と高をくくっていたふしがある。

少なくとも「APECまでには落としどことが見えてくる」との見方が多勢だった。

中国の対日ナショナリズムや尖閣問題への感度があれば、まず初動で中国との情報戦に構える必要があった。中国からのでたらめなネット攻撃に備える日本としての国際社会への効果的な発信はついに行われなかった。その後「粛々と国内法で処理する」と判で押したような閣僚発言が続いたが、結局、国内法すら「検察の外交的配慮」で判断を保留する、超法規的な方法で事態収拾を図ったことになる。

中国の「反日攻勢」が実利を挙げたことで、強きに屈する日本政府攻撃が拡大伝播する可能性もある。

衝突事件後、台湾の民間団体が巡視船に援護されながら尖閣を目指した。外省人の馬英九政権は対日強硬の中国に連動しやすい。沖縄は普天間問題で民主党政府に不信感を募らせている。「声が大きい方が勝つ」とすれば、沖縄は普天間問題で今後、一歩も引かないだろう。

今回、中国は「領土問題」のフレームアップに大成功。反日ナショナリズムをも高揚(アクセル)と抑制(ブレーキ)でコントロールした。アーミテージ米元国務副長官のいうように日本はテストされ、菅政権の外交力量は「軽さ」を見極められ、「尖閣は日米安保条約の適用範囲」と明言した米国の助言より安寧を優先する日本外交の実体は世界に速報された。

ツケは高いだろう。東シナ海をめぐる中国共産党と軍の権益獲得への活動は、加速化しそうだ。

今夏、首相の諮問機関「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」が出した報告書は、離島・島嶼の安全確保について、「防衛力の配置(自衛隊の駐屯)やその周辺海域などでの米軍との共同作戦」を提言した。しかし政府・官邸がこれを検討したふしはない。←引用終わり
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2010/09/25

那覇地検次席検事が述べた「中国漁船の船長釈放」コメントは大間違いだ!

国辱政党「眠主党」。ホントに目覚めないヤロウドモだ!

総合的な批判は、朝日を除く報道機関も大体においてほとんど同じだ!
従って、一いち引用していたら、どこまで続くかと思うし、引用する度に「怒りが増す」「怒りが爆発」するから、血圧が高い身には少しばかり辛いモノがある。毎日だけを引用する。
だから、怒りのコメントは、各メディアに譲りたい。

ここでは「コラコラコラム」の怒りや、主たる主宰者”とらえもん”やら”まるでのうそまろバカセ”の怒りをぶっつけておく。

那覇地検が下した、国辱売国判断を「粛々と認め、追認した事」は、政府が国辱売国に与したって事だ!
第一、たかが地検の次席検事が「日中関係・・・・・云々」と軽々しく口にするべき内容ではない。誰に断り諒解を得て言ったのだ?
無能なくせに出しゃばりやがって、売国戦犯第一位に記録しておいてやる。絶対に逃げられないゾォ~!

レアアースを禁輸されて、それだけでビビルのか?
河北省でフジタの社員が4人捕まったって事でビビルのか?
(フジタの社員には犠牲になって貰え!)

これで、ASEAN各国は、ガッカリしている事だろう。
同時に「日本は口先だけで、頼りにならない国だ」と受け止めた事だろう。

”日本は、脅かしさえすれば、直ぐに尻尾を巻いて謝罪する国だ”と、多くの国が捉えただろう。

2010年9月24日は、日本が国際社会で「信用を失墜」した屈辱の日である。
それを主導したのは、国辱政党「眠主党」である。
その内閣総理大臣は、菅直人であり、内閣官房長官は仙石由人であり、害務大臣は前原誠司である。

24日午後の講義中に、親しい先達から電話があったが、講義中のため受話できず助手に受けて貰い、講義終了後に改めて電話し「中国漁船の船長釈放と、進行中の事実を聞かされ、言葉を失った」が、頭を過ぎったのは「日本人」は国際社会の笑いモノになったナという事である。
次に、どの国も、「日本」を見下すだろうナという事であった。

「中華饅頭低国」は、益々、増長したモノ言いを繰り広げるだろうし、遠くない時期に、尖閣諸島へ駆逐艦を送り込み領海海洋の実効支配に出る事だろう。

腰抜けの国辱政党「眠主党」が政治を司る日本はどうするのか?

日本は、地検の次席検事に「外交判断」を委ねて平気な国なのか?
日本を統治しているのは誰か?
仙石由人は、国内法に基づいた「司法の判断」だ、などと寝言で誤魔化そうとしているが、安っぽいウソはバレている。

大嘘つきが、内閣を差配しているのだ。

こんなウソつき内閣は打倒する以外に、名誉や誇りを取り戻す方法はない。
全責任は、国辱政党「眠主党」にある。

全ての国辱政党「眠主党」議員に、国辱を選ぶか名誉を選ぶかを問うじゃないか?
リトマス試験紙のように単純な方法で。
名誉を選ぶなら、菅直人+仙石由人+前原誠司を打倒せよと、迫ろうじゃないか。
ついでに、中国かぶれの、小澤一郎+鳩山由紀夫+輿石東を、中国へ追放しようじゃないか。

「自民党」も、今回の件では、谷垣が「眠主党」を強く批判したが、本音は「いま、政権を担当していなくてヨカッタ」と思っているのが、ありありと表情や目線の奥に表れていたゾ。

「公明党」の山口が述べたコメントはナンだ!全く中国よりじゃないか?ナニを寝惚けた事を言っているのか。

「社民党」は、アンポンタン・ミズホが、相も変わらず歯切れの悪い中身のない寝言をほざいていたナ!

「共産党」は、シイタケが、多少は耳に残せる事を言ってたように聞こえたナ。

「みんなの党」は、渡辺喜美がハッキリ間違っていると指摘したのもアジェンダか?

「たちあがれ日本」も、平沼代表が、立ち上がらず座ったまま、コメントしたようだが、まぁ、いつもどおりのコメントだった。

日本から、国辱政党「眠主党」を追い払い、真正な「日本」を再建しようじゃないか。

引用開始→ 中国人船長釈放:「圧力に屈した」捜査現場は反発
(毎日新聞 2010年9月24日22時29分)

尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船と衝突した中国漁船船長(41)の釈放が突然決まった24日、捜査の現場識者からは「中国政府の圧力に屈した」「外交的敗北」との反発の声が上がった。北京の日本大使館が襲撃された05年4月の大規模な反日デモ以来とも言われた日中摩擦。政治問題として事態がこじれる一方で、両国の貿易や人の交流は当時より深まっており、問題の長期化を懸念する人たちの間には安堵(あんど)感も広がった。【井本義親、石原聖】

公務執行妨害容疑で逮捕された※其雄(せん・きゆう)船長の釈放を決めた那覇地検鈴木亨次席検事は会見で「今後の日中関係を考慮した」と述べ、決定の異例さを認めた。報道陣が日中関係と釈放決定の関係をただすと、何度も言葉を詰まらせ「差し控えたい」を繰り返した。口を真一文字に結んだ苦悩の表情。時折、天井を見上げた。

「釈放決定に政治的決断があるのか」との質問には語気を強めて「そんなことはない。検察当局として決めたこと」と即座に否定。しかし「日中関係の考慮」への説明を求められると、ペーパーを確認しながら「外交などに与える影響を、あくまで本件の諸事情の一つとして考慮したに過ぎない」「中国政府に配慮したことはない」と、慎重な言い回しに終始した。

一方、船長を逮捕した海上保安庁。那覇地検の決定は「寝耳に水」だった。「類似事案への対処で現場に迷いが出かねない」との不満も漏れたが、「不自然な決定をせざるを得なかった検察はつらいだろう」との声もあり、庁内は複雑な空気に包まれた。

逮捕を決めた7日は、海保や外務、法務など関係省庁の非公式会議が2度開かれた。だが、事実上の捜査終結が決定された24日は会議が招集されず、海保に決定の連絡があったのは午後2時過ぎだったという。庁内では、職員が異例の決定を流すテレビを見て憤り、「圧力に屈した」「公務員、辞めたくなった」との声も出た。

ある幹部は「検察主導で公務執行妨害で立件したのに。あしき前例を作った」とつぶやいた。しかし、検察として日中関係まで考慮したなどとする地検の判断を聞くと徐々に冷静に。「海保の対処の適正さは証明されている。日中関係も考慮したとあえて発言し、検察が責任を負った形にしたのだろう」とおもんばかったが、最後は「残念な結果だ」と脱力した表情で語った。

◇苦情電話も殺到
海保には「なぜ処分せずに釈放したんだ」と苦情の電話も殺到。午後7時までに60件前後に上り、「役所に文句の電話をかけたことはなかったが、今回ばかりは許容できない」「気持ちが収まらない」と断ってから不満をぶつける人もいた。だが、処分権限が地検にあることを説明すると多くの人は納得し、「今後もきちんと取り締まってほしい」と激励に変わったという。

馬淵澄夫国土交通相は午後5時半過ぎ、国交省内で会見。「粛々と法にのっとった対応なのか」と問われると、「外交、あるいは検察当局の立場で判断されたもの。今回の判断について特段の思いはない」と述べた。

※は「簷」の竹カンムリを取る ←引用終わり
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2010/09/24

チャン・チャン・チャコロ・チャンコロリン、「レアアース」禁輸で日本経済の破壊を狙う!

オツムの温いヤロオどもの考えそうな事だワぃ!

物事を冷静に捉え、論理的に考える能力ってモノが少しでも備わっていれば、この段階で「レアアースの対日禁輸」に踏み切れば、そのツケは廻り回ってテメーの首を絞める事になるって事が分からないハズはないんだけれど、オツムが相当の低度だから、そこまでオツムが廻らないって事だろうナ。

価格が上がる事を承知で手当てすりゃ、別にチャンコロリンの顔色覗いする必要なんざぁナイわけで、その気になりゃぁナンとでもなるワケだ。
そんな事より、「レアアースの対日禁輸」で、チャンコロリンの本質が浮き彫りになるから、世界っていうか国際社会での信用を自ら失墜させるだけじゃないか。

そしてナニよりも、チャンコロリンの付加価値技術を伴う工業生産力を考えりゃぁ、テメーの国の生産力も低下するって国際経済の連鎖作用を分かっていないって事になる。
つまり、チャンコロリンが、論理的思考能力もなきゃぁ、知能指数も足りないって事を自分自身で世界に吹聴しているワケだよ。

こんな強欲で横柄な大馬鹿野郎が隣国だって事が全ての不幸の素だよネ。

こんな状況を創り出した、国辱政党「眠主党」。
中国へ諂うだけの売国トツベン・ヤロウの小澤一郎。
宇宙語で「友愛」と唱えさえすれば、全てが解決すると狂信するルーピー・ヤロウの鳩山由紀夫。
法律は後からついてくるって放言して憚らないゲジゲジ・ヅラの輿石東。

いずれも揃い揃って、非主流の売国三人衆だ。

仙・菅「眠主党内閣」主流も、
赤い夕陽に身を染めて、心も身体も垢(アカ)の固まり、クサイクサイ!
って、ワケだから。

ナニもしない、ナニもできない。
口を開けば、「冷静な対応を」である。

イッカン・ナットォは、ニューヨークの国連総会へ遊びに出かけている。

同様に、オツムの温い温家宝も、ニューヨークに滞在している。
そして、一方的に「日本を非難」し「自国の正当化」を図っている。
無知蒙昧が得意の、米国のマスコミは、一気に中国化しているように見受ける。
国際社会相手の宣伝戦では、チャンコロリンの「中華饅頭低国」が一歩リードってとこだ。

日本は、ナニをしているのか?
日本の正当性を、国連外交の場で、なぜ主張しないのだ。

だから、中国かぶれの「ニューヨーク・タイムズ」みたいにバカ記者を飼っているのが、十分な検証もしないまま、煽り記事を記述したがるのだ。

でぇ、ここは「産経」と「朝日」の記事を引用紹介しておく。

引用開始→ 中国が日本向けレアアース全面禁輸 尖閣沖衝突問題で、米紙報道
(産経MSN2010.9.23 19:43)

【ニューヨーク=松尾理也】尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件にからんで、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は22日、中国が日本向けのレアアース(希土類)輸出の全面差し止めに踏み切ったと報じた。

レアアースはハイブリッド車(HV)や携帯電話といったハイテク機器製造に必要な鉱物資源で、中国が世界需要の9割以上を供給している。国連総会出席のためニューヨークに滞在中の温家宝首相は日本が船長を釈放しない場合、「さらなる行動を取る」と表明しており、禁輸が事実ならば、日本に経済的な圧力をかける狙いとみられる。

同紙によると、レアアースの輸出は中国税関の段階ですべての積み出しが差し止められているという。同紙の取材に対し、中国当局はレアアースをめぐる中国の方針について詳細な説明を避けたうえで「温首相の発言は政府の基本的方針である」と述べた。

これに関連し、レアアースの取引にかかわっている企業の幹部も中国当局から「禁輸は9月いっぱい続き、中国漁船の船長が釈放されなかった場合、延長するかどうか検討する」と告げられたという。

ただ、米ブルームバーグによると中国商務省の陳栄凱報道官は23日、ニューヨーク・タイムズ紙の報道を否定し、「いかなる措置も講じていない」と述べた。←引用終わり
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引用開始→ 中国、レアアース対日輸出停止 尖閣問題で外交圧力か
(asahi.com 2010年9月23日20時6分)

【北京=峯村健司】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は22日、中国政府が沖縄県・尖閣諸島沖での衝突事件を受け、排ガス浄化装置やハイブリッド車(HV)のモーターなど、ハイテク製品の生産に不可欠なレアアース(希土類)の日本への出荷をすべて止めた、と香港発で報じた。中国政府は勾留(こうりゅう)されている中国人船長の釈放を求めており、日本政府への圧力を強める狙いと見られる。

中国はレアアースの世界生産の9割超を握り、日本はその最大の輸入国。8月末の日中ハイレベル経済対話で輸入枠の拡大を求めるなど日本にとっては重要な品目で、禁輸が長期化すれば、HVなどの生産への影響が必至だ。

同紙によると、禁輸措置は今月末まで。船長の勾留(こうりゅう)期限となる29日を視野に入れ、日本側の対応をみて禁輸措置を継続するかどうか決めるとみられる。

一方、中国商務省の報道担当者は23日、朝日新聞の取材に「そのような通知は聞いていない」と回答した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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2010/09/23

「中華饅頭低国」のゴミ観光客に告ぐ、日本へ立ち入るべからず!

その昔、「中華饅頭低国」が欧米列強に蚕食されていたころ、「上海」のイギリス租界地にある公園に掲げた高札に、「犬と中国人は立ち入るべからず!」と記されていた。

酷いなぁ!
そう考えた事もあった。

しかし、中国人(特に漢民族)の横柄な行状を観るにつけ、当時のイギリス人が劣悪な環境の中で自ら整備創出した社会空間を汚されたくないと考え、守るために発布した高札について、分からないでもないナ、と思うようになった。

本質的な議論をすれば、間違いなく「酷い代物」である!
しかしながら、中国人(漢民族)っていうのも「酷い代物」なのである!

「傍若無人」に振る舞い、国際社会の秩序も身につけず、テメー勝手な小理屈で隣国に迷惑かけ放題。
「厚顔無恥」の「中華饅頭低国」は、国際社会に浮游する「巨大なゴミ」である。

「ゴミ中国人観光客」は、「日本国」へ立ち入るべからず!

「日本」の観光地も、「ゴミ中国人観光客」の大量流入に期待せず、適正規模で自助努力し生き抜く事を考えよ!

温いオツムの温家宝が、ニューヨークで、在米ゴミ中国人に向け、日本を非難する演説をしたそうだが、所詮は知能指数に疑問を抱えるチャンコロリンの発言と笑ってばかりもいられない。
一層の事、ここら辺りで、巨大な反撃を構えるべきである。
と、言ったところで、国辱政党「眠主党」の菅・官政府はナニもしないしできないだろうが。
まず、日本への観光旅行目的の入国査証を発給しない。
理由は、「犬とチャンコロリンは、日本への立ち入りを禁ずる!」と掲げればよい。

「コラコラコラム」は、「中華饅頭低国」当局からアクセス禁止措置を受けている。
かれこれ、3年近くになる。栄誉な事だと考えている。

おそらく、日本が中華饅頭低国の低脳ヤロウどもに占領された時は、まず、A級煽動者として逮捕投獄され間違いなく、国家と民族侮辱罪で断罪されるだろうヨ。

その際は、ウソ八百を並べ立て「罪」を問う事だろう。

そんな事よりも、「中華饅頭低国」を根刮ぎブッ飛ばしてしまう事が先である。

「中国人(漢民族)」なんざぁ、お天道様の下で生きる資格ナンザァ、ありゃぁしない。
多くの漢民族は、ほとんどが自らを傍若無人の「始皇帝」だと大きな勘違いをしている。

大体において、「始皇帝」なんざぁ、乞食みたいなヤロウに過ぎないじゃないか。
だから、無慈悲な事を平気でヤレたのだ。
ナニもない「山西省」の端くれで生じたタネが、恥知らずにも世界を揺るがす規模まで膨れあがったワケで、その軸は厚顔無恥の「中華饅頭思想」を周辺に強要し制圧しただけだろうが。

「中国人(漢民族)」なんざぁ、お天道様の下で生きる資格ナンザァ、持ってイネぇんだよ!ありゃぁしねぇんだよ。

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検察が証拠改竄しちゃぁイケナイ!「世の中ぁ、真っ暗闇じゃぁ、ござんせんか」

大阪地検特捜部で生じた事は、想像を絶する驚天動地というべきか、「よくもまぁ~、ヤルもんだねぇ!」って感想だけだネ。

裁判ってぇのは、「事実」を争うワケで、「事実を曲げる」事があれば、「曲げられた事実」を証明し争う事になるワケだ。
「事実」を争うという点では、「民事」でも「刑事」でも大まかなところは同じ構図である。

分かりやすく言うと、「検察」っていうのは「刑事事件」で「刑事被告人」を裁判にかける役割を担っているワケで。

一般論として、日常的に生活の場で生じる「刑事事件」は、「警察」が出動し「犯人」を検挙し逮捕する。
しかし、それだけではダメで「警察」は「犯人」を取り調べる事になる。
「犯人」は「被疑者」と呼ばれるようになり、「被疑者」が「犯行」を引き起こした原因を調べ証拠を固め事実関係を明らかにした上で、「検察」へ送り「検察」が裁判にかけるための「訴状」を作成するのが基本的な「構図」である。

「検察」は、「警察」から送られた「証拠」を検証し、改めて「被疑者」を取り調べ、誰にも分かりやすいよう「訴因整理」を行い「証拠」を固めた上で、「裁判所」に判断を仰ぐワケである。

今回、大阪地検特捜部の検事が引き起こした「証拠改竄」っていうのは、これらの一連の過程で「検察」の都合に合わせ「事実をねじ曲げた」ワケだ。

どうやら、大阪地検特捜部が「最初に描いた構図」を維持する上で、矛盾が生じた事で押収資料(証拠)を「検察」の都合(最初に描いた構図)に合うよう「証拠改竄」したっていうのだから、オドロキ・モモノキ・サンショノキだわ。

つい、この前、栃木県警が稚拙な捜査で犯人を検挙したって事にして、その後、取り調べ過程で脅迫行為で「脅迫自白」を迫り、その矛盾を見破ることなく「事実」の検証もなく「検察」は裁判で「死刑」へ追い込んだものの、粘り強い「再審」請求が認められ、一転無罪を勝ち得た事件は記憶に新しいところだ。

その舌の根も乾かぬうちに、「検察」自らが「証拠改竄」を行ったっていうのは、もうナンていうか。
今回の「厚労省」を舞台にした事件は、原因者の程度も酷い代物だったが、捜査過程で描き出した「スジ(事件解明の構図)」そのものに無理があると言われていた。
だから、余計に「ムリスジ」は「ムリスジ」でない事を証明したい感情が先立ったのではないか。
それ自体が「ムリスジ」だったワケだ。

まぁ、世の中の「検察」バッシングを、「検察」がタイムリーに自爆演出する事で大いに支援するって「ブラックユーモア」を演じているワケだ。

こんな事が続いてりゃぁ、「市井の志民」も「愚者愚者珍民」も、何を信じて生きていけばよいのか全く分からないって事になりかねない。

・・・ったく、「世の中ぁ、真っ暗闇じゃぁ、ござんせんか」。

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2010/09/22

尖閣での中国漁船による「計画的領海侵犯と船舶体当たり」で、チャンコロは軍事力行使の恫喝へとエスカレート! 一戦交えるか?

毎日まいにち、いろいろ様々な友人知人から、「コラコラコラム」はどう考えているのか?
ご質問を頂くので、それなりの見解を個別に答えてきたがウザクなってきたので、一丁、チャンコロリン批判のボルテージを上げてみようと考える。

「中華饅頭低国」は、民主党が代表選挙で浮かれ遊び呆けている隙を狙いすますかのように、ほとんど計画的、組織的に領海侵犯し、警告し停船を命じた海上保安庁の巡視船へ体当たりした事が事件の発端だ。
「戦争」は、こんな形で生じるという見本だ。

海上保安庁は、国境警備も担っているワケで、領海侵犯だけじゃなく体当たりされたワケだから、公務執行妨害も去る事ながら自衛権もあるため、体当たりした漁船を拿捕し船長を逮捕拘留した。
当たり前の事である。

それに対し、ウドの大木チャンコロリンの「中華饅頭低国」は、いつもどおり「ヒステリック」にヒートアップし不要な挑発を続けている。

邪な意図を持ち、「中華饅頭低国・人民解放軍」が計画し、漁船を唆し実行させたと考えるのがスジだ。
従って、「中華饅頭低国」はヒステリックで常軌を逸した反応をヒートアップさせるのだ。
なぜって、バレたらエライ事になってしまうからだ。
それもあるため、拿捕され逮捕された漁船の船長は、徹底して黙秘するワケだ。

遂には、日本での報道を確認した上の援護射撃で、「衝突の記録映像」を見せよと騒いでみせたり、なりふり構わずだ。
「中華饅頭低国」で今回の件を計画したヤカラどもは、まさか、日本が拿捕し逮捕拘留するとは想定していなかったのだろう。
(ナメた行為である。ガツンといわしておく必要がある)

だから、必死で狂気じみた茶番のヒステリックな態度に出たワケである。
しかもその中身は、チャンコロリンお得意の他人に罪を被せ、「制裁」だ「懲罰」だ「責任は全て日本にある」だとか。
盗人猛々しいとは、ウドの大木チャンコロリンの「中華饅頭低国」みたいな国を指すのだろう。
アッ、もう一つ腐りきった金ブタの「北朝鮮」も同じ屁理屈を繰り出すナァ。

争点ナンザァ何もない!悪いのは「中華饅頭低国」であり、クッソボケ漁船の船長だ!

先ず、
①「中華饅頭低国」は、経済成長を続けているが、内実は大変バランスの悪い状況に追い込まれている。

② 国内の貧富の格差は縮まるどころか広がる一方だ。しかも、巨万の富を得ているのは、中央や地方の別を問わず共産党の幹部に強いコネを保つ者が大半である。

③ その利益に与する事ができない側には「怨嗟」による不満のマグマが充満している。同時に、下層に位置する者は絶対に豊かさを手にする事ができない事を知ってしまった。

④ しかしながら中国人(漢民族)として、偉大な中国について畏敬の念を保っている。

⑤ ここのところを擽ると共に不満を吸収する効果的な手段は、周辺諸国と事を構え緊張を創り出し領土を拡張する事である。

⑥ しかし、大陸部で領土を拡張する事は国境線が画定している事もあり、ほぼ不可能である。

⑦ そこで「中華饅頭低国」は、「海」、「空」、「宇宙」、「サイバー空間」に対する領土拡張野心を沸々とさせている。

⑧ その一つが、東シナ海に浮かぶ「尖閣諸島」であり、二つが、南シナ海に浮かぶ「東沙諸島」であり、「西沙諸島」であり、最大の争奪戦を繰り広げる「南沙諸島」である。
*これらの諸島を「中華饅頭低国」が領有する事こそが生命線であるとの認識を保っている。
「南沙諸島」の一部は、周辺諸国が油断している間に、「中華饅頭低国」に軍事占領されてしまっている。
また、領海権と領有権を主張し、ベトナムとの間で軍事衝突を起こしている。
ベトナムを始め、ASEAN諸国(特に、フィリピン、マレイシア、ブルネイ、インドネシア)は、中国の無法な振る舞いに強い懸念と警戒感を持っている。

⑨ ベトナムは、自国領である「南沙諸島」を守り抜くために駐留軍を配置し実効支配を強化している。
*ベトナムは、過去一貫して「中華饅頭低国」から威迫を受け、恫喝の対象にされ、なおかつ千年にわたり支配された経験を持つため、「中華饅頭低国」嫌いでは骨の髄まで一貫している。
*同時に、「中華饅頭低国」を常に警戒し、隣国ながらあるいは隣国ゆえに、敬遠する姿勢も一貫している。

⑩ 先年、ベトナムは「中華饅頭低国」と陸上部分の国境を確定させた。しかし、海上部分は「中華饅頭低国」が未だに確定に同意せず、「中華饅頭低国」は⑦に挙げた理由で先延ばしすると共に、次々と実行支配を重ね「自国領」だとの主張を繰り広げている。

⑪ ベトナムは、フィリピン、マレイシア、ブルネイ、インドネシアと共に、南シナ海に浮かぶそれぞれの島の領有権問題を、ASEAN全体の問題として「ASEAN」へ提起すると共に、地域全体で米国を含め対「中華饅頭低国」折衝を始める動きを強め、「中華饅頭低国」を牽制している。

⑫「尖閣諸島」についても、トチ狂った「中華饅頭低国」は軍事力行使に出てくる事が十分に想定される。これらは偏に、国辱政党「民主党」の菅直人政権が、果敢に軍事対決姿勢を見せるかどうかに懸かっている。
*「中華饅頭低国」は、国辱政党「民主党」の内閣の力量や度量を試している。

⑬「中華饅頭低国」の常套手段は、「輿論」が弱体で「世論」が分裂している事を奇貨として、戦略的に付け入ってくる点である。
*日本人は、十分に心して「中華饅頭低国」とその後背霊「中華饅頭低国共産党」の思考論理や「人民解放軍」の行動体系を分けて観なければならない。

⑭ 日本は「尖閣諸島」を守り抜く意志を明確に示す事である。まず有無を云わさず自衛隊を全ての島に駐屯させる事が不可欠である。次に、「ASEAN」が採った思考と行動に倣い、米国を含めた多国間で「中華饅頭低国」の膨張主義を牽制すべきである。
*日本人は、「南シナ海」と「東シナ海」を経て、「基礎エネルギー」や「基礎食料」を運んでいる(輸入)している事を改めて認識し、「海上輸送路(シーレーン)」防衛に心を砕き自らの生きる途と捉える事が重要だ。

⑮「集団的自衛権」を容認し、対「中華饅頭低国」包囲網を完成させるべきである。
*アンポンタン・ミズホに代表される、寝言の「平和論」はクソ喰らえでしかないのだ。
*「中華饅頭低国」の牽制には、ロシアも有効なカードである。
*この点の外交戦略は、日本ナンゾより、ベトナムの方が張るかに長けているから、見習うべきである。

「一戦交えてもよいぞ!」と断固たる姿勢を示すべきで時だ!「懲罰」を受けるのはチャンコロリンの「中華饅頭低国」であるという姿勢を貫く事だ。
*領土は1ミリでも侵食された国が負けである。
*「尖閣諸島」で「中華饅頭低国」相手に一発噛ませば、「竹島」も「北方領土」も動き出す。
*もうこれ以上「中華饅頭低国」に、勝手な事を言わせ続けてはイケナイ!

⑰ この際、「中華饅頭低国」に諂う事しかしない、極悪大王「小澤一郎」もろとも吹き飛ばしてしまえ!
*仙石由人は目覚めるか? アンポンタン・ミズホは憤死するか?
*ヒステリー「中華饅頭低国」を笑い飛ばそうじゃぁネェか?

引用開始→ 中国、尖閣軍事介入を示唆 露骨な挑発で小沢援護?
(夕刊フジ2010.09.21)

沖縄・尖閣諸島付近の日本領海で海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、中国側が異常な挑発を行っている。中国人船長の拘置延長を受け、「強い報復措置を取る」などと恫喝し、実力行使に出始めているのだ。菅直人首相(63)率いる新内閣は支持率こそ高いが、党内に小沢一郎前幹事長(68)を支持した200人の「反菅」議員を抱える。背後に潜む日中の権力闘争と両国の軍事的緊張。この挑発の背景は何か。

「戦闘能力のある漁業監視船の尖閣海域への定期派遣」と「同海域での軍事訓練」

中国共産党系の有力紙「環球時報」は20日、「次に日本にどう対抗するか」という特集を掲載。この中で、経済的ダメージを与える対抗策と並び、軍事戦略専門家の彭光謙少将はこう“軍事的行動”を主張した。

漁業監視船は、中国海軍と密接な関係にある中国農業省傘下の「漁政漁港監督管理局」の管轄下にある。その船は退役した軍艦を改造したものが多く、緊急時には戦闘行為に参加することもできるという。

事件発生から2週間たつが、中国側の強硬姿勢は強まるばかりだ。

中国はすでに、(1)日中間の閣僚級以上の交流停止 (2)東シナ海ガス田の共同開発をめぐる交渉延期 (3)航空路線の増便をめぐる航空交渉の中止 (4)日本への中国観光団の規模縮小-などの対抗措置をとってきたが、中国外務省の馬朝旭報道官は19日、「日本がかたくなに過ちを重ねれば、強い報復措置をとる。その結果はすべて日本側が負う」と恫喝した。

さらに、日中の青少年交流事業として21日から派遣予定だった「日本青年上海万博訪問団」約1000人の受け入れを出発直前に拒否。人気グループSMAPが来月上海で予定していたコンサートチケットのネット予約も中止された。まるで敵性国家か属国に対するような、高圧的かつ理不尽な要求といえる。

中国の大学に留学経験があり、中国共産党幹部にも独自のパイプを持つ大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏は「日本は現在、普天間飛行場移設問題などで米国との同盟関係が不安定なうえ、菅政権は発足したばかり。経済的にも日本は中国に強く出られない。中国政府はそれらを見越して挑発し、菅政権の力量を試している。内心、ナメているのだろう」と語る。

こうした事態に「反小沢」のドンで、「影の宰相」と呼ばれる仙谷由人官房長官(64)は21日午前の記者会見で、「日中双方は極端なナショナリズムを刺激しないよう心すべきだ」と述べ、自制を求めた。

中国側が、閣僚級以上の交流停止を打ち出したことに関しても「正式な通告は受けていない。(閣僚級を含む)あらゆる外交チャンネルで問題の解決を要請したい」と強調した。

玄葉光一郎国家戦略担当相(46)も記者会見で、「(中国側の対応は)国内の世論対策という側面があるのではないか。お互い冷静になることが大事だ」と述べた。

この背景には以下のような見方があるためだとの指摘もある。

《中国政府は、反日運動が反政府運動につながることを最も恐れている。来月には上海万博も終わり、中国経済は過渡期を迎える。国内的にも日本に弱腰の姿勢を見せることはできないのだろう》

ただ、中国は近年、周辺海域に対する露骨な野望を隠そうとしない。

ポスト胡錦濤へ権力闘争に利用

中国は、台湾やフィリピン、ベトナム、インドネシアなどに囲まれた南シナ海を、領土保全を図るうえで死活的に重要な地域・海域であり、他国の干渉を許さない「核心的利益」と呼び、南シナ海の大半を「自国の領海だ」と主張。沖縄のすぐ北側までを大陸棚の延長とみなして「中国の海だ」などとも暴言を吐いており、尖閣諸島を含む東シナ海をいつ、「核心的利益」と呼び出すか分からない状況なのだ。

こうした中、冒頭で紹介した「環境時報」は19日、驚くべき記事を掲載した。同紙は、尖閣諸島を飛び越え、普天間問題で菅政権と微妙な関係にある沖縄について、「日本の明治政府が清朝から奪った。いまも日本政府は沖縄住民の独立要求を押さえ込んでいる」と報じたのだ。

永田町では今回の強硬姿勢を、日本政界の権力闘争と絡める見方もあった。菅首相は普天間問題で日米合意を守る立場だが、代表選で戦った小沢氏は昨年末、140人以上の国会議員とともに訪中した親中派。事件発生が代表選の最中だったため、当初、「中国による、小沢氏への援護射撃か」という憶測も飛び交った。

しかし、元公安調査庁調査第二部長の菅沼光弘氏は「今回の事件は深刻だ。『小沢氏への援護射撃』といった次元の話ではない。かなり長引きそうだ」といい、こう続ける。

「胡錦濤総書記は来年の第18回中国共産党大会で引退するが、『ポスト胡錦濤』はまだ決まっていない。現在、中国では激しい権力闘争が繰り広げられている。今回、中国政府が異常なまでに反応しているのは、尖閣問題を権力闘争に利用している勢力があるため。今後、日中戦争の導火線となった盧溝橋事件のように、小さな事件が大きく拡大する可能性もある。軍事行動の一歩手前もあり得る。日本政府は法治国家として譲歩してはダメだ。毅然とした姿勢を貫かなくてはならない」

菅首相に覚悟はあるのか。←引用終わり
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2010/09/21

お騒がせが趣味の大阪腐恥事ハシゲ、名古屋へ出張り お騒がせ市長の河村を応援!

世の中にこれほど醜い事がありましょうか?

任期途中で、自らの無能を隠すため無責任に横浜市政を放棄した中田宏。
無能無責任では人後に落ちない、ハシゲ大阪腐恥事。
東京の傘下のくせしてデカイ口を叩き続ける、埼玉県知事の上田清司。
選りに選って、自分の業務を放棄し、はるばる名古屋まで集まったものだ。
これに昨今落ち目のマンマが、あのヅラで宮崎から駆けつければ、無責任大王の揃い踏みって事だろうな。

「品欠大馬鹿無責任大王連合」の成立って事ったなぁ~!
オォ~!そう言ゃぁ、マンマが宮崎は飽きたから東京へ戻りたいって、騒いでるらしいじゃねぇか?
マンゴーも地鶏も焼酎もイヤになっちゃったって事か?
東京都知事選に出て新宿中央公園タワー(都庁占拠)を目指そうって魂胆らしい。
東京都民もバカにされたモンだよナァ~!

コイツ等に共通する点は、総じて「品位を欠く」って事だ。
本当に「醜い」って事だ。

大阪腐恥事ハシゲなんちゃらは、大阪腐恥事をほぼ4年にわたり担当したけれど、殆ど成果を挙げていない。
恥事ハシゲは、単年度決算を黒字化したと自慢気に吹聴しているが、支出を削りゃぁナンとか収支のバランスくらいは誰でも手にできる。
そんな事は、自慢にもナンにもならない。

自治体の首長の成果ってのは、職員を恥事命令だナンて恫喝したり、吊し上げたり、周辺の自治体と毎日まいにちケンカしたり、だれも相手にしてくれないから気に要らない大阪市相手に「大阪市解体論」をぶったり、テメーの支持議員を獲る目的で政党を作らせてみたり、挙げ句の果てに「大統領制」を主張し、天皇との関係で憲法に触れると知るや否や「首相公選制」にすり替えてみたり(ハシゲは現職の弁護士だぞ!)、遂にはケンカ相手を名古屋市議会へ求めて繰り出すなんざぁ、もう完全にオツムがイカレテしまっているんじゃないかと、思わず疑ってしまうよネ。

自治体の首長は、地域経済や生活文化の活性化を心がけなきゃぁ、ハナシにならない。
また地域社会に雇用を生み、地域の安全を確保し保障しなきゃぁならない。
それを長期的視野で政策展開し、日々の施策と事業を施行するのが何よりの仕事だろうが。

それを放棄し、他の自治体へ押しかけケンカを売りまくる事が仕事だと思っているのは無責任の極みだ。
にも関わらず、それに金魚の糞をしているのが、これまた無責任首長では関東の雄、無責任大王の中田宏だ。中田宏は「横浜開港博」の開催を積極推進したものの、集客できず自らの責任が追及され首が飛ぶ前に横浜市長を放り投げコソドロみたいに逃げ出したヤロウだ。
こんなヤロウドモに、名古屋市議会は批判される必要などないワ。

ところが、名古屋も多くは「愚者愚者珍民」大集合らしいから、薄っぺらな扇動やら恫喝に、マンマと欺されちゃうんだろうネ。

名古屋市長が名古屋市議会を否定する。
つまり二元代表制を否定するのはいかがなモノか?
その事の重大さを、名古屋の「愚者愚者珍民」は正しく理解しているのだろうか?

「税金の使い途」を厳しくチェックする事と、
「税金を減税」する事は別だ。
「議員報酬」を削減する事は重要なテーマだ。
しかし、それは名古屋市民が決める事だ。

他の自治体の首長が出張って、イロイロ注文を付ける事ではない。
しかも、イロイロ注文を付けるヤロウが、自らが担当する自治体でまともな成果を挙げる事もできずに、他の自治体に口を出すってぇのは、いかにも姑息な人気取りだ。

名古屋の市民も、こんな「品欠大馬鹿無責任大王連合」の応援で思考停止に陥るようじゃぁ、日本のモノ作りを支える技術の名古屋が泣くぞ!

品の無さでは第一級の、阿久根のクッソ市長・竹原も呼んでやりゃぁイイのに、もうリコールが成立しかけたら仲間はずれにしちゃうのかぃ?
そりゃぁ、情がネェんじゃねぇかヨォ~!

引用開始→ 「いかにも劇場型」 橋下知事応援に名古屋市議ら反発
(asahi.com 2010年9月20日21時40分)

河村たかし市長が市議会解散の直接請求(リコール)に向けた署名集めを展開している名古屋市で20日午後、河村市長とともに橋下徹・大阪府知事が街頭演説した。橋下知事の演説会場には、リコール運動に対抗している複数の市議が様子を見に来ていた。市議の一人は「橋下知事も河村市長も政策は異なっているし、地方自治がどうあるべきかという政策論ではなく、単に『議員の報酬が高い』と言っているだけだった。いかにも『劇場型』で残念だった」と批判した。

別の市議は「タレントが一堂に集まるとさすがだなと思った。言ってる話には事実誤認もいっぱいあるが、ああやって上手にしゃべられると、聞いている人はその通りだと思ってしまう」と語った。

この日は橋下知事とともに中田宏・前横浜市長も演説。19日には埼玉県の上田清司知事も河村市長の応援に訪れた。名古屋市の横井利明議長は取材に対し「例えば、減税で将来借金が膨れ上がった場合、そのツケを負うのは市民なのだから、他の自治体から来た人に市政のことを無責任に言われても困る」と話した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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2010/09/20

「みそ汁&おにぎり」の無料カフェ 有楽町に出現!? ちょっと衝撃だね!

東京交通会館で店舗工事が進行してたのは、ナンと驚くなかれ、いま流行の「無料カフェ」だったのか。
しかも「みそ汁&おにぎり」って情報には驚きですネ。
外観から「カフェ」だろうなと思ってましたが、あまり気にかけず見過ごしてましたネ。

設置者が胡散臭い事業者ではなく「味の素」ってのは安心だろうネ。
「味の素」による究極の販売促進ってワケだ。
少々、年季が入った「東京交通会館」は、有楽町駅の銀座口の正面に位置するワケだし、前には「丸井」が聳え立つワケだから、立地としては申し分ないよネ。

勿論、買い物で銀座を目指し集まるヒトだけじゃなくって、周辺で働くOLには支持されるんじゃありませんかネ。
さすがは「味の素」だけあって、マーケティングのツボを軽く押さえてますよネ。
楽しみだネ。期待してますよ!

マーケティング屋としては、「いやはや、お手並み拝見」といきたいですね。

引用開始→ みそ汁&おにぎりが毎日タダ! 衝撃の“無料カフェ”有楽町にオープン
(2010年9月19日(日)10時0分配信 東京ウォーカー)

ミスタードーナツの新商品や、ローソンの焼パスタなど、今や各企業がこぞって企画する“無料配布”だが、ついに今秋、有楽町に“みそ汁&おにぎり”のセットが毎日無料という、衝撃的な店舗が登場する。その名も「だしCafe」、日本が誇る“だし”のおいしさを広めたいという目的から生まれた、新感覚のステーションだ。

10月1日(金)、有楽町の東京交通会館にオープンする「だしCafe」で、無料で食べられるのは、だしをたっぷり使ったみそ汁orお吸い物と、小さめサイズのおにぎりのセット。みそ汁やお吸い物にいたっては、何度でもおかわり自由というから驚きだ。

「当社の調査で、20~30代の若い女性は“料理やだしに対する興味・関心はあるものの、なかなか実践できていない”というアンケート結果がでました。そこで、彼女たちをはじめ、もっと多くの方々に、だしのおいしさを改めて知っていただけたら、と思い企画しました」とは、同カフェを運営する「味の素」のだし・うま味普及担当部長の山本恵裕さん。食材はすべて、この企画に賛同した、JA全農や漁業組合、企業からの協賛でまかなえるため、“無料提供”が実現できたという。

無料とはいえ、そのクオリティは相当なもの。みそ汁やお吸い物には、礼文島・香深漁業組合から提供された「昆布」や、ヤマキの「かつお節」、愛知水産の「煮干し」が使われているし、おにぎりのお米も「あきたこまち」という、かなり贅沢な味わい。しかも、器やお箸にもこだわっており、「これ無料でいいんですか…?」と思わず心配になるほどだ。

「おいしく食べていただくのが一番の目的です。そうでないと、せっかく協賛していただいた組合さんや企業さんにも申し訳ないですし。作り置きすることはしないので、当分は200人を目処に、“なくなり次第終了”ということで行くつもりです」(山本さん)

周辺で働く女性を第1ターゲットにしているため、10:00~15:00は女性専用。その後閉店の19:00までは、男女ともに利用可だという。ニッポンのおいしさを無料で味わえる「だしCafe」は、10月1日(金)15:00オープン。ほっとひと息入れられるスポットとして、銀座で働く女性たちの憩いの場として話題になりそうだ。【東京ウォーカー】←引用終わり
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2010/09/19

大阪市による、ベトナム・ホーチミンの都市鉄道事業での人材育成支援を歓迎する!

長らくベトナム関連のニュースを採り上げなかった。
理由は簡単である。
ODAに懸かる円借款をネタに、ベトナムを舞台に壮大な「利権争奪」を展開しようという巨魁ドモが暗躍し、様々な接触を試みてきたワケで実にウザイ日々が続いた。

口調は、とても柔和かつジェントリーだが、その奥底に潜む「邪な強欲」は、救状し難いようにも見えた。「政治と経済」が一体化し「巨大な利権」をモノにしようと邪悪な考えに支配される愚かな人間の性が溢れていた。

いわく:
「高速鉄道(新幹線)」であり、
「原発」であり、附属で「原発施設の清掃事業」ってのも紛れて、
「高速道路」であり、
「水道事業」であり、
「都市ガス供給」であり、
「鉄鋼事業」であり、
「石油精製」であり、
「石炭開発」であり、
「港湾開発」であり、
「都市住宅開発」であり、
果ては、
「カジノ経営」もあった。

まぁ、最後の「カジノ経営」を除き、いずれもベトナムにとり必要な案件ではあるが。

そんなバカげたモノやコトは”とらえもん”も”まるでのうそまろバカセ”も、扱わないのだ。如何に人脈を保持しても、その種の利権争いに営々と築き上げた高位の人脈を使い途筋を付ける事は真っ平ゴメンの助だ。

「公正、公平、透明」が原則だろうが、テメー一人が目前の出世欲に絡まれて、オイシイ事をしようなんて、「図々しいし、頭が高い」だろうが。

それと、最近「ベトナムに在住する、デキの悪い日本人ヤロウ」が、中身のないネチネチとしたコメントやらメールを送って寄越す事が気に要らない。
独りよがりで自慢気に主張する大半は「木を見て森を見ず」の類である。
ゆえに論理的に成立しない。

何よりも、ニワカに「ベトナム通」を演じたがるため、全く「ベトナム社会の構造」を理解していない。
*まぁ、愚かなヤロウドモは、日本の中にいても「全体のフレーム」や「全体の構造」が理解できないから報じられる事が全てのように理解し、知ったかぶりをしたがる傾向が強いのだが。
そんなこんなで、ウザイ事だらけだった。

そんな中のネタである。

大阪市は、ホーチミン市と仲良くやっていこうと駐在員を派遣し、既に10年近い交流をしている。
複雑な事に、恥事ハシゲが率いる大阪腐もホーチミン市と、同様の交流を重ねている。ナンでも真似たがる点は全く気に要らない。

途上国の支援で一番大切な事は「人材の育成」である。
人材を育成しない限り、高度技術の移転もナニもあったモノじゃない。
ホーチミン市が、都市高速鉄道(地下鉄事業)を企案した際、鉄道建設に伴う資金も去る事ながら、効率よく運用し収益を上げる運営を担当できる人材の構造を構築する必要性を指摘した。
紙の上で、いくら学習しても所詮は「画に描いた餅」に過ぎない。
実務的に、効率よく運用し収益を高める事業構築があり、それを現場で担当する人材があり、というコトが先決である。

それを日本が担当する事は理に適っている。
何よりも、大阪市の取り組みに感謝すると共に支援を歓迎したい。

引用開始→ ベトナムの鉄道事業で人材育成=自治体初、2012年にも-大阪市
(jiji.com 2010/09/19-02:32)

大阪市は18日、2015年ごろの開業が見込まれるベトナム初の都市鉄道の運営会社に、人材育成や運転ダイヤ計画などに関する全面的な技術協力を行う方針を固めた。運営会社が12年に設立された後、社員を市営地下鉄に乗車させて実技研修を行うほか、市職員による現地指導を実施する。市によると、自治体が海外の鉄道事業の技術支援を行うのは全国で初めて。

ベトナム初の都市鉄道となる「ホーチミン市都市鉄道1号線」は11年着工予定で、ホーチミン市中心部と郊外を結ぶ約20キロの区間で運行する。

大阪市は国土交通省の要請を受け、06年から同省の外郭団体である海外鉄道技術協力協会の一員として技術支援を実施。現在は参事1人を派遣して、ホーチミン市職員などに基本設計や書類作成を指導している。運営会社設立後は支援規模を大幅に拡大する方針で、ホーチミン市の依頼に基づき、同社社員十数人が、将来、教育指導を担う「指導運転士」として日本で研修を受ける。その後、大阪市職員10人程度が指導運転士とともにベトナムに赴き、現地職員数百人を「運転士」「運転司令員」「駅員」の3職種に分けて育成する。←引用終わり
Copyright © Jiji Press.

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2010/09/18

白鵬54連勝!秋場所の国技館は満員御礼!

きょうは、事前の宣言どおり「大相撲・秋場所」観戦のため国技館へ出向いてみました!
予想どおり、目出度く「満員御礼」でした。
大相撲を扱き下ろす汚ねぇ評論家にマスゴミ、ヘッヘ、ザマー見ろぉい!

”とらえもん”は冴えてますねぇ、と一緒に行った知人友人達は言うが、大相撲は外野の汚い声なんぞに負けるほどヤワではない!

ニワカ評論家ドモが、知ったかぶりをしてみても、たかがニワカに仕入れた知識で、どうって事はない。
大相撲を、興業の面でしか捉えられないバカ評論家やアホーのマスゴミに、散々ぱらコケにされたけれど、まぁ、ここまでだヨ。
底浅い批判でも、いまは甘受すればよい。

大相撲の改革は「相撲協会」でしかできない。
外部が圧力をかけて改革しようなんてぇのは、当に「頭が高い」と言わねばならない。

きょうは、横綱・白鵬の54連勝がかかった日だ。
丁度、中日前の土曜日だって事で、両国は国技館へ足を運んだ。

殆ど、前相撲から結びまで、ゆっくり観戦させて貰った。

勿論、「結びの一番(イイ言葉ですね)」が、最大のお目当てだったけれど、大相撲は朝(午前の取り組み)から観戦するのが良い。
幕下付け出しの新人力士が、一生懸命に取り組む姿勢には、いつも感動させられる。
未来の関取が沢山いるワケだ。
中には「志」半ばで、土俵生活を追われる力士もいる。
実力の世界、勝負の世界は、非情だが仕方がない。
何年も、大相撲を応援してきた側には、ニワカ批評家がしたりヅラで「相撲協会を英雄気取りで指弾する」醜い姿は我慢ならない。

だから、きょう、”とらえもん”は、友人知人を伴い「両国・国技館」で秋場所を観戦できた事を誇りに思う。
同時に、「満員御礼」の垂れ幕を目にして「ザマー見ろ!」と、密かにごちた。

何よりも、白鵬の54連勝をこの目で観られて嬉しかった。
おめでとう、白鵬!
万雷の拍手を浴びて、また鋭気が満ちた事だろう。
70連勝くらいして貰いたいナ。

引用開始→ 白鵬「すみません」千代の富士「頑張っていけ」
(2010年9月18日21時14分  読売新聞)

大相撲秋場所(東京・両国国技館)7日目の18日、昭和以降で歴代単独の2位となる54連勝を飾った白鵬(25)。

不祥事続きで信頼を失った相撲界が立て直しを迫られる中、再びファンの視線を土俵に向けさせた「一人横綱」に、今場所初の満員御礼となった客席からは「このまま記録を塗り替え続けて」と大きな拍手が送られた。

結びの一番。立ち合い後に一瞬崩した体勢をすぐに立て直した白鵬は、稀勢の里(24)を東の土俵外に押し出すと笑みを浮かべた。満員の館内が、大歓声と割れんばかりの拍手に包まれる。白鵬は勝ち名乗りを受ける直前にもホッとしたように笑顔を見せ、懸けられた懸賞計27本の束を握りしめた。ゆっくりと花道を引き揚げる横綱の背中に、再び観客から温かい拍手が送られた。現役当時その精悍(せいかん)さから「ウルフ」と呼ばれた九重親方(55)(元横綱千代の富士)は「死角がみえない」と、自身の記録を破った白鵬の偉業をたたえた。

支度部屋でマゲを結い直した白鵬は、東の花道奥で九重親方と対面。「(記録を抜いて)すみません」と頭を下げる白鵬に、親方は笑顔を見せながら、「おめでとう。一番一番、頑張っていけよ」と激励し、2人はがっちりと握手を交わした。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

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2010/09/17

国辱政党「民主党」サル山のボス争いが終わり、今度は人事の駆け引きで私憤と怨念の爆発が続く!

まぁ、どこまで下らない政党なんだろう!
「コラコラコラム」は、以前から国辱政党・民主党を「ミンチトォ」と揶揄し続けてきたが、本当に「ミンチ状態」だよナ。

こんなバカげた争いを20日近く、いやはや参議院選挙が終わって以降ズット繰り広げているワケだから、大凡、70日になるワケだナ。
この間、国政は放ったらかしだ。
本当に無責任という以外に言葉がないワ。

小澤一郎を礼賛し続けるメディアっていうか、ベンジョ紙は、
第一が”日刊ゲンダイ”クソゲンダイだ!
第二は”週刊現代”で、まぁ兄弟だからナ!
第三は”週刊ポスト”ってトコだな!
第四が”週刊朝日”って説もある!
第五に”週刊プレイボーイ”を押す説もある!
以上が、栄ある入賞上位五紙(誌)ってトコかな?

毎日まいにち、ウソ八百やらナニやら、言いたい放題、書きたい放題だったナ!
愚者愚者珍民ドモを欺すには「勿怪の幸い」ってワケだ。

講談社の雑誌部門は、ワケの分からないゴミ野郎の珍民ドモに占領支配されてんだろうナ。

でぇ、ミンチトォの代表選が展開されていた頃、9月といえども残暑厳しき日々を、全く中身のない嘘っぱちな長広舌をテレビやらナニやらで見せられ聞かされ、暑さも手伝い辟易させられ続けたワケで、国政を放棄してナニやってんだろうと怒りさえあった。

一つひとつ筋道を立てて批判論として挙げるには、少しばかりエネルギーを失くしちゃった事もあり、誰か言ったり指摘してくれないかなと考えていた。
多忙な事もあるが、抑えきれず内心忸怩たるモノがあったワケで、キッチリ批判するには手間暇がかかるから止そうかなって、アキラメかけていたんだけれど、そこは達人がおられるもので佐々淳行氏がペンを立てられたようだ。
それでは佐々淳行氏の論を引用させて貰う事で溜飲を下げる事にしたい。

引用させて貰った論旨には、ほぼ「同意」できる内容だ。
特に、「両方いや」ってのは、全く以て1000%以上「同意」だ!
(怠け者には、格好の救いの手だ)

こういうのを、体の良い「手抜き」って言うんだろうナ。
またぞろ、ご批判のメールが寄せられるんだろうけど、それがどうした!
毎日まいにち、正面から向き合って、真面目にスレッド立てられるかヨォ!
多少の手抜きは仕方無いよナ!

引用開始→【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行「両方いや」の選択肢ほしかった
(産経MSN2010.9.16 02:31)

民主党代表選挙を、違和感と不安を覚えながら見守っていたが、いずれも首相としての資質を欠く志の低い菅直人、小沢一郎という2人の候補には、全く失望した。

立会演説会の模様は、どのテレビ・チャンネルを回しても「雇用」と「脱官僚」との同じ科白(せりふ)の果てしない繰り返しで、普天間、来年の予算といった安全保障上、財政上の重要案件は消費税ともども先送りで、財源問題もウヤムヤ、円高株安は無為無策、外交問題でも「領土問題」という総理の資質を問われる重大問題、すなわち北方四島の不法占領を合法化したロシアによる事実上の対日戦勝記念日の制定や、尖閣諸島領海内での不法中国漁船の船長逮捕に対する中国の執拗(しつよう)な釈放要求について、両者とも代表選の争点にしなかった。この選挙制度は欠陥だらけで、早急な改善を要する。

国家の基本である「治安・防衛・外交」の安全保障政策の論戦もなく、2人とも明らかに国民が総理に求める「ノブレス・オブリージュ」(権力に伴う重い義務と責任)に欠けており、権力に伴う利益や享楽、名誉欲、支配欲を求める「餓狼(がろう)ノ如(ごと)キ権力欲」(ニーチェ)むき出しの、国益も民衆も眼中にない、不毛の論争に暗澹(あんたん)としたのは筆者ばかりではあるまい。

◆レッサー・イーブルの選択

この強いられた「二者択一」は「ベター(より良い)」の選択ではなく、「レッサー・イーブル」(より少なく悪い)の選択だった。主権者である国民には「どちらも嫌だ」という選択肢があっていいはずだ。この二者択一のお膳(ぜん)立てをしたのは、7月の参院選で国民が否定し、「政治とカネ」の責任を取って辞めたはずの「トロイカ・プラス・ワン」だった。鳩山由紀夫氏はNHK大河ドラマの見過ぎか、坂本龍馬気取りで菅・小沢の“薩長連合”の調停役を買って出て失敗した。まさに平成のパロディーである。「プラス・ワン」の輿石東参院議員会長は一体、何の資格でキングメーカー会談の立会人になったのだろう?

小沢候補は、秋の検察審査会の結論いかんでは刑事被告人になるやもしれない人物だ。それを「私を首相にしてくれた恩義がある。支持するのは『大義』だ」と公言して菅支持を翻した鳩山氏は公約通りバッジを外すべき人物だ。新聞の世論調査では、「小沢氏の説明は納得できない」が85%。66%が「菅直人氏」と言っているが、これも「より少なく悪い」のやむを得ない選択の結果だと思う。

◆国民の99%余が蚊帳の外

民主党が大敗した7月の参院選当時の日本の有権者は総数1億402万9135人で、投票率は57・9%だったから、投票したのは6025万人余だ。今回の民主党代表即(すなわ)ち総理の選挙に投票できたのは、そのわずか0・5%(34万5千人)の民主党員・サポーターのみであり、主権者たる国民の99・5%が蚊帳の外だった。34万余の「限定・制限」選挙の有権者の中にはわずかの会費で民主党員・サポーター資格を買い取った在日外国人がいる。日本国憲法第15条の違反ではないのか。

1222点というポイント制というのも合理性を欠く。なるほど、首班指名は衆参両院で行われ、民主党代表選挙は憲法第15条に言う「公務員の選挙」ではないだろう。だが、このような直接選挙と紛らわしい欠陥制度は早急に改善すべきである。

◆古代ギリシャの民主制に学べ

改善の具体案は、国民投票法を改正して民主政の淵源(えんげん)である古代ギリシャ・アテネで制定された、僭王(タイラント)追放の「貝殻追放」(または「陶片追放」=オストラシズム)を導入することだ。「貝殻追放」は紀元前508年、アテネのクレイステノスが僭王ヒッピアスを追放した後に制定したとされる。僭王の出現を拒絶する、いわば国民主権の正当防衛権のような民主制の安全装置で、現在もアイルランド、スウェーデンなど7カ国で援用され、日本でも地方自治体の首長追放の「リコール」制として生きている。

野党第一党自民党の谷垣禎一総裁は心の底から怒り、2007年に安倍晋三内閣が制定、今年5月18日に施行されたいわゆる「国民投票法」(日本国憲法改正手続に関する法律)を改正し、その適用対象を憲法改正以外に拡大して、間接民主制を守るべきだろう。民主党にも心ある議員たちがいる。

民主党は野党だった当時、「次の内閣」の閣議で、法律の対象を「統治機構」「生命倫理」「間接民主制の諸問題」に拡大すべしとする修正案を、07年4月10日に国会に提出している。谷垣総裁は、直ちに民主党有志と協力して貝殻投票を導入し、解散総選挙により治安・防衛・外交を重んじる真の保守政党確立に努めてほしい。

老婆心から、「貝殻追放」には「嫉妬(しっと)による正義の人」の追放、ポピュリズムの横行、そして衆愚政治に至るという欠点がある。ペルシャ戦役でアテネの独立を守った英雄、テミトクレスを貝殻追放した悪例があるから、その導入に際しては、慎重に審議する必要があることを申し添えておく。(さっさ あつゆき)←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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2010/09/16

国産ジェット旅客機 MRJの生産着手を祝す!

やっとここまで来たか、というのが感想ですナ。
長かったねぇ~!

ターボプロップ機の名機といわれた「YS11」の改良型機を生産し続けてれば、「ジェット旅客機開発」でここまでの遅れにはならなかった事だろうになぁ。

MRJの部品生産には、友人や知人の会社が参加するワケだから他人事とは思えないワケで、「本当に長かったよなぁ~」と言うのが正直な感想だ。
ボーイングやエアバスに部品を供給しても、結果は、米国(US)開発の航空機と呼ばれるか、欧州連合(EU)開発の航空機と呼ばれるワケで、ナンともやり切れない気分だった。

世界でも最高の品質を誇る部品を提供してきた町工場の技術は、何よりも日本の技術であり、日本人の設計技術と開発技術魂や制御能力の高さを表徴する部品だから。

自動車1台当たりに使用する部品点数は、2万~3万(車種によれば4万点)と言われている。
旅客機1機当たりに使用する部品点数は、およそ20万~40万(機種によれば60万点)とも言われている。
これらの部品のほとんどが、町場の工場で生産され供給される。航空機製造は傘が高く覆う範囲はとてつもなく大きく広いのだ。
多くの雇用を生み出すと同時に副次的に様々な新副産物(新商品)を生み出す事だろう。

そんなこんなもあり、町工場の多くは自らが生産する部品を、日本で製造する日本の旅客機に使いたいっていうか、それらの部品で日本で製造する国産のジェット旅客機を作りたい、と多くの開発技術者、現場で作業に就く作業者も町工場の社長も、「いつかは、きっと」と考え続けていたのだ。

報道によると、愛知県は飛島村で組立が行われるのだとか!?
「航空機を組み立てるのが、三角州の上に位置する『飛島村』で行われる」っていうのも、ナンともユーモラスでイイじゃない。
「伊勢湾岸自動車道」を通る際、「オォ~!ここが国産初のジェット旅客機MRJの故郷だ」と思いながら走行する楽しみが増えるナ。

とにかく、MRJの生産が開始される報道を知り、久々に、また大いに感動した!
ワケの分からない混迷が続く中で、本当に「グッドニュース!」だワ。

ガンバレ、MRJ! ガンバレ三菱航空機!

引用開始→ 国産ジェット旅客機「MRJ」製造段階に移行
(産経MSN 2010.9.15 16:33)

三菱重工業の子会社、三菱航空機(名古屋市港区)は15日、開発中の国産初のジェット旅客機「MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)」が詳細設計の段階から製造段階に移行したと発表した。今後、部品メーカー各社の製造作業が本格化する。最終的な組み立ては愛知県飛島村にある三菱重工の工場で行う。

MRJは中・近距離用を想定した70~90席の小型機。全日空に納入される第1号機の試験飛行は2012年4~6月、納入が2014年初めに予定されている。

MRJについて三菱航空機は現在、全日空から25機、米トランス・ステイツ航空から100機の受注を得ている。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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2010/09/15

民主党の代表選争いは、無策大王「珍民社会主義(菅直人)」VS.極大悪党「利権全体主義(小澤一郎)」を選択する闘いだった。

民主党代表選 珍民運動家の無策大王「菅直人」が、極悪大王「小澤一郎」に完勝!

国の行政を放置し、表向きは2週間にわたりサル山のボス選びを繰り広げたワケだ。
ここまで無責任を貫ける「民主党」って一体全体ナンなんでしょうナ。

この間に、
①外国為替相場で円は急騰し続けている(国際投機筋から狙い撃ちされている)。
②尖閣列島海域へ中国は漁船を動員し国境侵犯と強盗行為を繰り広げている。
③百歳老人の行方不明者続出が発覚しても基礎自治体は無責任な言い訳に終始。
④連続した灼熱の日々の中で熱中症による孤独死が一気に増加。
⑤財政赤字へ正面から対処せず無責任に決意を先送りし続けている。
まぁ、少し、思いついただけでも、これらの緊急に対応を必要とする政策課題があるじゃないか。

1970年に、”エチゴの土建屋「田中角栄」”が、「今太閤」と持ち上げられ政治の表舞台で絶大な権力を持った事で、今日に至る「日本の政治の堕落と混迷」がある。
ロッキード事件という一大スキャンダルで”エチゴの土建屋「田中角栄」”は見事に塀の中へ転落した。
しかし、そのDNAを直接受け継ぐ娘の”エチゴのオオカミ・ババァ”は勿論。
政治手法のDNAを番頭として受け継いだ、”黒幕のカツゾウと揶揄された”金丸信。
”エチゴの土建屋「田中角栄」”から寵愛されDNAを注入された”トツベン・ヤロウの「小澤一郎」”。
そして、「政治は利権の獲得」「政治は利権で私腹を肥やす手段」「政治は数の力」「数の力はカネの力」「カネは利権で創り出す(ついでに私腹を肥やす)」と無批判に信じる、救いようのない”エチゴの土建屋「田中角栄」”が創出した”宗旨”を追究し続けたのが、トツベン・オザワ教であり、その中心に座り続けるのが、別名「極大悪党」と共有される小澤一郎である。

数を頼み、数は力と数で支配する、「政策は利権の配分」でしかない。
そのためには、限りない「バラマキ」を繰り広げる。
「バラマキ」に収入や金庫の中について一切の考慮はない。
足りなくなれば「刷ればよい」という、実体経済を省みず全く無視した幼稚な主張を繰り出すワケで、具体的な政策など一欠片もない。
あるのは、「政策を官僚に任せず、自分達の手で『好きなように利権配分』するコト」である。
そのために準備したスローガンが、「政治を、政治家が、政治家の判断で執行する。官僚から政治を取り戻す。『政治主導』を達成する」であった。

日本の政治は、霞ヶ関に巣喰う無責任な「悪徳官僚」により差配され、膨大な「財政赤字」を産み出した。
しかし、その仕組みを創り出したのは、ナニを隠そう”エチゴの土建屋「田中角栄」”である。当初は、その仕組みを「田中角栄」自らが支配していたが、時を経るに従い「悪徳官僚」が支配するようになった。
この仕組みの中で「強奪支配」する要を解体し、「政治家の手に取り戻す」というのが、小澤一郎が主張する「政治主導」の実態である。

「民主党」が掲げる「政治主導」で市民の手にという主張は、本来の「市民の手に」という「政治」と「市民」の協働という理念を掲げる部分と、実は、同じ主張を掲げつつも実態が「政治は利権の配分、政治は私腹を肥やす手段」と考える「小澤一郎」一派の主張が混在している点にある。

1970年頃に、田中角栄が絶頂を極め、その後塀の中へ転落して以降、様々な紆余曲折を繰り返し1990年を境に、小澤一郎が当時の自民党で幹事長に就いた。
小澤一郎は、確かな政策見通しを欠いたまま、自らの思いつきと瞬時のヒラメキで日本の政治を差配した。
典型的には「湾岸戦争」への対応であった。
米国からの支援要求に対し「ガソリン」に緊急課税するコトで、2兆円近い「カネ」を捻出し米軍を支援したものの、「湾岸戦争」終結後、国際社会は日本に対する感謝だけを除外した。
「ショー・ザ・フラッグ」(戦場で国旗をみせよ)は、代表的で著名なスローガンになった。
そして、日本は「国際社会」「国際貢献」のあり方についての「トラウマ」になった。
当時の自民党幹事長だった小澤一郎の安易な発想が「国辱」を招いたのである。

その後、「国連」のPKOに協力する法律を形成し今日に至っている。
小澤一郎の「国連」の指揮下なら自衛隊を派遣できる、という発想と政策主張はこの時の経験に基づくと考える。(殆どアホ~である)

そんなこんなで、「自民党」を割って離党したワケだが、余りにも無節操で定見を欠くため「自民党」を蹴り出されたのが真実である。
その後「新生党」「新進党」「自由党」「民主党」だっけ、もう既に順序が分からなくなってしまう変遷を繰り返した。

小澤一郎が、改革者だという主張を繰り広げ「共同幻想」を振り撒くのは、トツベン・オザワのベンジョ紙”日刊ゲンダイ”を先頭に”週刊現代””週刊ポスト”などのヤカラだけである。
少々、オツムのネジが・・・・・ってコトだろうナ。
もうこの際、
小澤一郎の本質は、ド汚いゼニゲバ野郎でしかないコト。
小澤一郎の政策は、自らの懐を利するためのモノであるコト。
これだけを理解し、小澤一郎を否定するコトを出発点にするコトだ。
既に過去の薄汚い政治利権屋を時代の寵児にしちゃぁイケナイ。

あと、忘れてはイケナイコトは、小澤一郎こそが日本の救世主だなんて無責任な茶坊主を繰り広げた、ゴリララ・ヤマオカこと山岡ウソ八、ルーピー・ハトヤマの番頭走狗を演じたプラモデル屋のオヤジ・クソカツ中山、拘束道路無料化とさえ言ゃぁナンでも許されると考えるアホ~の川内アホカル、そうそう大阪は寝屋川のボケボン、キツネ目ヌカドコ伸二。数え上げればキリがないけど、小澤を信奉し走り回っていたゴロツキどもを、国会から一掃しなければならない。
今回の、一連の大騒動を忘れず覚えておこう!

すべてを放棄し、醜いサル山のボス争いを2週間にわたり繰り広げ、日本の国益を害し続けたのであった。

一方の、珍民運動家から頭に乗ったイッカン・ナットーこと無策大王・菅直人。
これについては、別の機会に譲るとしよう。

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2010/09/14

領海侵犯と海保巡視船へ突撃した中国漁船を解放だと! クッソボケ国辱政党「民主党」菅・官内閣はミンチにされちまえ!

民主党は、代表選ナンザぁやってる場合か?
この際、党を解体して、全員ミンチにでもされちまって、解散しちめぇヨ!
仙石か万石か知らねぇけれど、ナニやってんだよ!
ドロボォを引っ捕らえて、ドロボォの親玉から脅かされて、解き放つってワケか?

丹羽宇一郎が、中華饅頭に未明に叩き起こされ呼び出され、こってり恫喝されたんで、じゃぁ解放しますってぇんじゃぁ「正義の筋が通らない」ねぇ!

ナメちゃぁイケナイ!
そこまでチョチョ舞っちまって、国を売っちゃぁイケナイ!

そんな勝手な事をさせるコトまで、国を付託しちゃぁイナイね!
「仙石は、直ちに辞任せよ!」
「岡田は、直ちに辞任せよ!」
「菅直人も、早く辞任せよ!」
「毒入り中華饅頭喰い過ぎの小澤も議員辞職せよ!」
「ルーピー・鳩山も、一日も早い事、視界から消えろ!」

「中華饅頭低国」駐在特命全権大使に、丹羽宇一郎が任命されたとき、この程度の事はしでかすだろうと想像したけど、着任して半年もしないうちに、ここまで腰抜け外交を官邸主導でやるとは思わなかった。

ナンたって、チャーター機を、石垣島まで派遣してくるワケだから、丹羽宇一郎が呼び出された時点の恫喝に屈すると共に、解放談合したワケだろう。

夕刊フジの記事じゃ、13日の午前に解放して夕方4時には福建省へ帰着したそうじゃないか。
これほど、バカにしたハナシはナイよ!

また、自国の権益をこれだけ侵されて、へいへいと簡単に屈する国もナイねぇ!
所詮、民主党の政権とはこの程度だってコトだよ。
国を守る意志はあるのか?バッキャロォ!

ヤイヤイ、国辱政党・民主党、代表選ナンざぁ、どうでもイイから、早く解散宣言しちまえヨ!

引用開始→ 菅内閣、弱腰“ふぬけ”外交 拿捕中国船員14人解放
(夕刊フジ2010.09.13)

沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海内で海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、仙谷由人官房長官は13日午前、公務執行妨害容疑で逮捕した船長を除く船員14人を中国に帰国させ、漁船も帰還させることを明らかにした。同事件では、中国の戴秉国国務委員が12日午前0時(日本時間同1時)、丹羽宇一郎駐中国大使を異例の緊急呼び出しをして“恫喝”したばかり。菅内閣の弱腰外交が露呈したのか。

「任意の事情聴取が済めば、国内法によっても留め置く権限はない」

仙谷氏は13日の会見でこう語った。船員14人は同日午前、中国のチャーター機で石垣空港から離陸。漁船は代理の船長が到着し次第、中国に向かうという。

そもそも、衝突事件発生後、首相官邸は対応にとまどり、立件も大幅に遅れた。仙谷氏が「中国と波風は立てたくない」という意向だったとされる。その後、中国側は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国の領土。即刻、解放せよ」などと理不尽な要求を突き付け、東シナ海ガス田の共同開発交渉延期も決定。日本の排他的経済水域(EEZ)で調査をしていた海保の測量船に対し、中国政府所属のパトロール船が調査中止を要求する“恫喝”まで続けていた。

評論家の屋山太郎氏は「ふぬけ以外の何者でもない。中国が『尖閣諸島は中国の領土』というなら、徹底的に争う姿勢を見せるべきだ。夜中に大使を呼び出され、翌日、船員を釈放したら、世界からは日本にも非があるように思われる。こんなことをしていたら、尖閣諸島を中国に取られかねない」と警鐘を鳴らしている。←引用終わり
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2010/09/13

大相撲の秋場所 国技館で初日を明けました

いろいろ、外野が騒いで大騒動に発展したっていうか発展させちゃった大相撲ですが、そもそも、それがどうしたっていうんですか?
本場所すら観戦した経験の無いヒトが、テレビのインタビューを受けて「口を極めて罵ってましたよね」、罵り尽くしたヒト達は、両国の国技館へ足を運んだかな?

「んッなワケねぇだろうが!」
「そうだよねぇ!行くワケねぇよなぁ~」
「無責任だよね」
「そうだよ!全くそのとおりだ!」
「所詮、興業なんだからサ!」
「勧進元も要るじゃない」
「ウッカリ、写真撮られるのも、拒否しなきゃ『ダメ』って事になりかねないよネ」
「そうだよネ」
「でも、どうやって見分けるの『その筋』かどうかをサ」
「そうだねぇ~、最近じゃ、明らかに『その筋』って格好してないしネ」
「(私腹)Kサツの方が、『その筋』みたいなヒト多いよネ」
「ナンだか、これも『民主党』の事業仕分けと、改革なワケ?」
「ナンでも、騒ぎ立ててハナシを大きくするってコトは上手いよネ」
「それって、中身がネェってこっちゃネェのかヨ」
「でも、”とらえもん”とハナシするとサァ、ナンでも『民主党』の扱き下ろしになっちゃうネ」
「そうかナ?」
「そうだヨ。ハナシが上手いんだから、すり替わっちゃってる」
「でぇ、行ったの『国技館』?」
「行ってませんよ!今日はネ」
「満員御礼にナンなかったって、NHKも言ってたぞ」
「そんな事、どうでもイイじゃん」
「そのうち、『満員御礼』になりますよ必ずネ」
「そう言やぁ、伊藤滋っていったっケなぁ、横柄なヤロウだよネ、オイラはそう思うけど」
「あぁいうヤロウや、ホイチョイって『利権』目当てに口出したがる、トンマな居酒屋ヤロウをシロアリってんだよネ」
「そうだよネ、新興勧進元(ファンドやら、ネット物売りやら)に乗せられ、シロアリドモの代弁すんだヨ」
「トンマな居酒屋ヤロウは、最近、教育改革なんてコトでも、口出してるよネ」
「スレスレのコトしていやがるクセしてヨォ」
「ナンせ、精神論だけの、胡散臭いトンマ・ヤロウだよナァ」
「白鵬48連勝だよ!」
「53連勝の『千代の富士』を追い越すんじゃぁネェかナァ」
「そりゃぁ記録だよネェ」
「日本人のお相撲さんも頑張って欲しいネ」
「そうだネェ」
「この土曜日にでも出かけますか?」
「そうだナ、大鵬でも応援するか?」
「白鵬でしょうが、大鵬はとっくに引退してますよ、どうしてボケんだろうネェ」
「オイラが観に行ったら、『満員御礼』になるんじゃネェかな?」
「放駒理事長が、ワザワザ謝罪なんかしなくっても『満員御礼』になりますヨ」
「そうだよナ、本当の相撲ファンは、騒動を仕掛けられちゃったって観てますからネ」
「シロアリ・ドモをブッ潰さなきゃ、ダメだヨ」
「結局は、キレイ事を並べてたけど、『新利権争奪戦』だったワケじゃねぇか!」
「じゃぁ、土曜日に『日本相撲協会』応援観戦を仕組みますか!」
「イイねぇ、是非とも、そうしようじゃないか!」

引用開始→ 理事長「深くおわび」 秋場所初日、「満員御礼」ならず
(asahi.com 2010年9月12日19時49分)

大相撲の秋場所が12日から東京・国技館で始まり、初日恒例の協会あいさつに放駒新理事長(元大関魁傑)が初めて臨んだ。

理事長は冒頭、親方、力士らによる賭博問題などに絡み、「皆様にご迷惑、ご心配をおかけして、深くおわび申しあげます」と謝罪。「名古屋場所以前の形に戻せるのは無上の喜び。信頼回復の場所とすべく、力士たちは気迫のこもった相撲をしていく所存です」と述べ、拍手を浴びた。

暴力団対策として、国技館南門に維持員(有力後援者)のための専用受付を置き、2台の監視カメラを設置。警察官も入場者の顔をチェックするなど、一部ものものしい雰囲気が漂った。

東京での場所では2005年の秋場所以来5年ぶりに、初日に「満員御礼」にならず、一連の問題の影響が残っていることをうかがわせた。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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2010/09/12

「銀座・三越」は、・・・・・!? 「伊勢丹・銀座」かな?

銀座三越が1・5倍の面積になり、9月11日にオープンし、初日(11日)に買い物客が18万人押し寄せ7億円の売上だったとか。年間売上高目標は630億円で、お隣の「銀座松屋」を抜き去り、銀座の一番店の座に君臨すると誇らしく述べ立てたとか。
はたまた、今日(12日)は開店前から2000人が行列したとか、物珍しい事を追い求めたがる東京人には、ウザイ残暑の中でも一服の清涼剤なのか結構な事だ。

三越が変身を遂げる象徴なのか?
変身を遂げるって、それは「伊勢丹」化するコトなんだろうか?

資本の論理って恐ろしいモノで、「伊勢丹」は「三越」と経営統合し、象徴的には「銀座・三越」を手に入れ、「三越」流を保守しながらも、一部ではほとんど「伊勢丹」風のテイストを強める事に成功したワケで、まぁ、「伊勢丹」の完勝ってワケだな。

という事で、「伊勢丹」は悲願の「銀座」進出の橋頭堡にって考え、あれこれ「ヒト」を派遣し、「商品」で応援してきた隣の「銀座・松屋」から、アッサリ手を退いちゃった。
まぁ、スゴイですねェ!

どうなんだろうねぇ?

そんな「松屋」の株を、中国の汚い資本が虎視眈々と買い占め、買い進んでいるってニュースが流れてましたけど、それに対抗するって、中国かぶれのユニクロを率いるファストリテイリングの柳井正氏が、「防戦買い」だなんてオチャラケを言ってた記憶があるけど、どうなっちゃったんだろう。

中国の汚い資本が「松屋」の株を買い進めたり、中国かぶれのユニクロ柳井正が防戦買いしてみても、所詮は、「中国」に関わる汚ねぇカネに過ぎないヤ。
銀座を汚して貰いたくないネ。

つまるところ、「松屋」の株を買い進めても「浅草店」はナンにも興味なんてないワケで、「銀座店」だけに興味があるって事だから、「銀座松屋」は大したモノっていうか、変なヤツラに目を付けられちゃったネェ。

そんなこんなの「銀座松屋」の苦難をヨソに、「銀座三越」は盛況だという。
でもね、「三越」は新宿店を強化するって、新宿店南館を開業したんだけど、その後、バブル経済はアッサリ崩壊しちゃって、敢えなく閉店撤退(いまはIDC大塚家具になっちゃったんだっけ?)。
まぁ、銀座のいくつかはテメーの地所だろうから、まぁ、新宿店南館みたいにはナンないだろうけど、これから先が見物だネェ~。

経済環境は、バブル経済崩壊と一緒なのか、それより景気は酷いのか?
驚いた事は、「中国」からやって来たチャンコロリンがヤケに多かった事だナ。

一縷の望みを託す、「中華饅頭低国」は間もなくバブル経済が崩壊する寸前だしナ。
「銀座三越」の盛業を、銀座の市民として見守る事にしたいネ。

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2010/09/11

日本版 GPS衛星「みちびき」の打ち上げ成功を祝す!

日本のGPS衛星としては「1号機」なんだよネ!
誤差精度が、従来機の10メートルから1メートルへ大幅改善だとか。
宇宙から特定のポイントを測定し、その誤差が10メートルでも大したモノだが、1メートルっていうのは驚きだ!

でも科学技術の発展を考えると、そう遠くない時期に誤差50センチだとか30センチだとか、やがて誤差ゼロという事になるのだろうな。

日常的な生活の場でGPSは、携帯電話の地図表示っていうか位置表示にも大活躍だ(違うのかな)し、初めて行く地にはカーナビは欠かせない。
それで、どれだけの人が助けられている事だろう?!

こんなに素晴らしい、日本の宇宙開発技術を支える予算を事も無げに切り捨てて平気な民主党のバカヤロウドモ、その先頭に立ついじめが趣味のバナナ女こと蓮舫なんざぁ、早いこと消去しなきゃ日本の科学技術や宇宙開発技術は瞬く間に後進国へ追いやられちゃうよネ。

というワケですが、厳しい残暑が続く今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、PCシステムのメンテナンスも重なり、スレッドのアップが今(23:00)になってしまいました。

引用開始→ 日本版GPS衛星、「みちびき」打ち上げ成功
(2010年9月11日20時56分  読売新聞)

201009115108141n_yomi 準天頂衛星「みちびき」を載せ打ち上げられたH2A18号機(11日午後8時17分、鹿児島県・種子島の種子島宇宙センターで)=大原一郎撮影 

宇宙航空研究開発機構と三菱重工業は11日午後8時17分、日本版のGPS(全地球測位システム)となる準天頂衛星1号機「みちびき」を、H2Aロケット18号機で種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げた。

みちびきは約28分後、予定軌道に投入され、打ち上げは成功した。

カーナビゲーションや携帯電話などで幅広く利用される衛星測位は、米国がもともと軍事用に開発したGPSに依存している。GPSは約30機の衛星で地球全体をカバーしているが、都市部や山間部では、衛星の信号がビルや山で遮られて十分に届かない時がある。

準天頂衛星は、GPSと互換性のある測位信号を発信しながら、日本のほぼ真上を飛び、測位に支障のある地域の解消を目指す。宇宙機構の試算では、都心部の測位可能時間は将来、現在の約90%からほぼ100%に向上する。測位誤差も現在の10メートルから1メートル以下まで改善するという。←引用終わり
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追加掲出(2010年9月12日 02:50)

民主党の政治が、如何に科学技術開発や宇宙技術開発を妨害しているかを考えて下さい。以下の「朝日の記事」をご覧頂ければ、よくご理解頂けるものと思います。

引用開始→ 衛星「みちびき」搭載 H2Aロケット打ち上げ成功
(asahi.com 2010年9月11日20時58分)

ここから引用→
みちびきは今後、地球を回りながらエンジン噴射を繰り返し、約2週間かけて平均高度3万6千キロの所定の軌道へ移る。順調にいけば年末ごろから測量やカーナビなどの実証試験が始まる。地上設備や打ち上げ費用を含む総開発費は約735億円。文部科学、国土交通、総務、経済産業の4省で開発した。

準天頂衛星システムは、米国が運用するGPSの機能を補完するために日本が開発している。現在10メートル程度あるGPSの誤差を1メートル以下にする狙いもあり、交通、観光、防災などさまざまな分野での活用が期待されている。ただ、衛星1機が日本上空にとどまれるのは1日8時間で、24時間態勢の運用には最低3機が必要。2機目以降の見通しはたっていない。(安田朋起)←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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2010/09/10

「全日空」のLCC(格安航空会社)、遂に正式発表 2011年秋に就航へ

やりますねぇ!
以前に紹介した全日空のLCC(格安航空会社)のスレッドへのアクセスが、先日来、集中しておりました。
全日空が正式に発表していない段階でスレッドを立てるのは気が退ける事もあり、手控えてきましたが、ほぼ、事前の予想(ウワサ)どおりのフレームで「全日空」のLCCが正式に公表された。

非常に興味深い事(内容)だ。

全日空も自社の東南アジア路線や中国路線の一部は影響を受けるだろうが、本来、値崩れした路線なのだから、思い切って自社が主導するLCCに任せ、より収益性の高い路線へシフトする事ができる。
長い意味で経営収支の改善に有益な結果をもたらしてくれる事だろう。
長距離のLCCは、まだ確実に路線収益が確保できる見通しは薄いワケだから、長距離の定期航空路線は「全日空」が運航担当する方が良い。
長距離は、良い顧客が一定程度存在するし。

近距離や中距離は激戦になっている。
これらの現象を「コラコラコラム」は、近距離LCCを航空事業者の「ユニクロ化」と揶揄している。

この市場へ「全日空」が積極的な攻勢に出ようというワケである。
「全日空」の経営決断を積極的に評価し支持したい。
アジアに拡がる「華人社会」には心の首都でもある「香港」を拠点にしてもよい。
ASEANの首都たる「シンガポール」、地域リーダーのタイの首都「バンコク」をカバーし、ベトナムへの路線開設も可能になれば、”とらえもん”や”まるでのうそまろバカセ”には、とても魅力ある素晴らしい航空会社になる。

引用開始→ 全日空格安会社、関空拠点に来年度下期から運航
(2010年9月9日20時00分  読売新聞)

全日本空輸は9日、香港の投資会社などと共同で、国内に低コストで運営する格安航空会社(LCC)を今年末に設立し、2011年度下期に国際線と国内線の運航を始めると正式に発表した。

ANAとは別ブランドとし、運賃を大手の5~7割程度に抑えることを目指す。国内の大手航空会社がLCCを設けるのは初めてとなる。

新会社の資本金は最大150億円で、全日空が40%未満を出資して筆頭株主となる。香港のファーストイースタン投資グループも33・3%を出資する。残りは旅行会社など異業種から出資を募る。

関西国際空港を拠点とし、当初は国内外で各3~4路線を運航する計画だ。具体的な路線や運賃は新会社で決めるが、国内線は関空―成田便や関空―福岡便で5000円前後、関空―那覇便で8000円前後とすることを検討している。国際線は関空と中国や韓国、東南アジアなどを結ぶ方針だ。

航空機は、初年度は同一機種の小型機5機程度を使用し、5年後には15~20機に増やす考えだ。経営陣には海外のLCC経験者を招く方針で、全日空からも役員を送り込む。←引用終わり
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「関西国際空港」に日本の拠点を置く事は、色々な意味で興味が尽きない。
特例措置で、「関空会社」が着陸料を大幅割引するなら、他の定期航空会社にも同様に着陸料の割引措置を適用すべきだ。

そうなると、一体全体、「関西国際空港」が設定した高額な着陸料とはナンだったのか?
本当に、「関西国際空港」が抱える根源的な問題というか、ずばり「問題病理の本質」が明らかにされる事だろう。

もし、高額な「着陸料」を大幅に割り引いて、活性化し「単年度の経常収支」が大幅に改善され地域経済に好循環をもたらすのであれば、基本的に「着陸料」の全面見直しを決断する事が何よりも先決だろう。

ヘタレの大阪腐恥事ハシゲは、日々「狂い咲き」せずに済むのじゃないか!
(本音を言えば、一日も早く引き摺り降ろしたいのだが!)

引用開始→ 全日空、格安航空に参入 アジア開拓へ香港投資会社と組む
(日経NET 2010/9/9 20:55)

全日本空輸は9日、香港の投資会社と共同で格安航空会社(LCC)を設立すると正式発表した。関西国際空港を拠点に2011年度下期から国際線、国内線の両方の運航を始める計画で、運賃は大手航空の半額の水準を目指す。海外の格安航空が日本へ相次いで進出しており、同業態で対抗する。急拡大するアジアの旅客需要の争奪戦が、いよいよ日本でも幕を開ける。

12月末をメドに設立する新会社は資本金100億~150億円。全日空は40%未満を出資し筆頭株主となる。香港の著名投資家ビクター・チュウ氏が率いるファースト・イースタン・インベストメント・グループ(FE)が33.3%未満を出資、第2位株主になる。残りは金融や旅行、ホテルなど国内の幅広い業種から出資を募る。

初年度は小型航空機を5機程度、リースなどで用意する。国際、国内それぞれ3~4路線を運航する計画。国際線は全日空が就航していない中国や韓国の大都市、国内線は観光客が見込める新千歳、沖縄などが対象になりそう。5年後には航空機数を15~20機に増やす予定だ。

関空を拠点に

全日空の伊東信一郎社長は9日の記者会見で「圧倒的な低コストを実現し、アジアと日本の新たな懸け橋となる」と、格安航空参入への意気込みを語った。関空を拠点に選んだのは、発着枠に余裕があり、24時間運航が可能で空港利用料の減免が期待できるなど、格安航空に必要な条件がそろうためという。

アジアでは経済発展に伴い国際線の旅客数が急増している。特に中国ではビザの要件緩和などもあり、訪日する観光客の拡大が見込める。全日空はこうした需要を格安航空で取り込む考えで「本体の既存事業が大幅に縮小するとは思っていない」(伊東社長)。

世界経済フォーラム(ダボス会議)の創設メンバーで中国などに多くの人脈を持つチュウ氏と連携するのも、アジアの顧客開拓が有利に運ぶとみているためだ。

一方で、低運賃の波が欧米線や羽田発着線などビジネス需要中心の路線に及ばないよう配慮もしている。新会社は全日空とは別ブランドとし、手荷物の預け入れや機内の飲食を有料とするなどサービスを簡略化。パイロットや客室乗務員などは新たに採用し、賃金体系も異なる。

格安な料金から「空飛ぶバス」ともいわれる格安航空は、欧米では一般的な交通手段となっている。旅客数ベースのシェアは4割程度に達したとみられている。日本の場合、空港の着陸料などのコストが高く、成田など主要空港の発着枠が限られていることが普及の壁になっていた。

海外の格安航空会社では、ジェットスター航空(オーストラリア)など5社が日本に就航済みで、高い搭乗率を確保している。羽田・成田の発着枠拡大で今後、競争が激化するのは必至だ。

日航に影響も

全日空の決定は、会社更生手続き中の日本航空の経営再建にも影響を与えそう。更生計画案には「LCCを検討する」との文面を盛り込んだが、新規会社を立ち上げる余力がないのが実情だ。全日空の格安参入を機に価格競争があらゆる路線で激化した場合、日航の経営体力が一段と奪われる可能性もある。←引用終わり
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2010/09/09

鈴木宗男は、温和しく別荘へ収監され、刑罰を受けよ! 民主党は責任をとれ!

ダミ声で、周囲を威圧し恫喝を加える、茶番の政治屋ムネムネ・ムネオこと鈴木宗男は、温和しく刑罰を受けよ!

茶番の見苦しいモノ言いを繰り出し、繰り広げる展開は、まだまだ世間をナメた見苦しく暑苦しい醜態と言わざるを得ない。
自らは特別と考える政治権力の側に位置した政治屋ドモに共通する醜態に過ぎぬ。
哀れな事だ。

「検察の横暴」だとか、「青年将校の壟断」だとか、「国策捜査」だとか、
自分の都合に合わせたモノ言いは、事実を捉え論理的思考力を欠く「愚者愚者珍民」には、拍手喝采されるかも知れない。
まことに憐れな「噴飯モノ」としか言いようがナイ。

引用開始→ 鈴木議員収監へ、会見でも強気の“宗男節”
(2010年9月9日03時05分  読売新聞)

一連の摘発を「国策捜査」と批判し、1、2審判決後も、旺盛な議員活動を続けてきた鈴木宗男衆院議員(62)の実刑が確定し、収監されることになった。

東京地検特捜部に逮捕されてから8年3か月。最高裁の結論も「全面有罪」だったが、鈴木被告は8日に開いた記者会見で、「何が公平公正か、何が真実かを死ぬまで発信したい」と強気の姿勢を崩さなかった。

紺のスーツに自らが率いる「新党大地」のイメージカラーの緑色のネクタイを締めた鈴木被告は、8日午後5時過ぎ、東京・永田町の衆院第1議員会館で弁護士とともに記者会見に臨んだ。約100人の報道陣をまっすぐ見据えて、「私はわいろをいただいたという認識はない」と語り、「密室の取り調べで、検察に作られた調書が真実かどうかを最高裁には明らかにしてほしかった」と改めて検察、裁判所への批判を展開。「いかなる環境でも検察権力と闘う」と、強気の“宗男節”を続けた。←引用終わり
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民主党が、如何に低劣な「盲従集団」であるかを表したのが、鈴木宗男を衆議院外務委員会委員長に就けた事だ。
刑事被告人を、堂々と国会の委員会で委員長に就任させたのだから、笑い事では済まされない。
よく、刑事被告人は裁判所の判決が確定するまで「推定無罪」であると、有識者による法律論が示される。
その知見は実に正鵠を射ている。
「推定無罪」であるが、「刑事被告人」である事実に変わりはない。
一定の見識があれば、国会の委員会で委員長に就く事は、遠慮し「辞退」するのが「人」というモノである。あるいは強く推されても「固辞」するのが「人」としての「倫」である。
鈴木宗男は、辞退するとか固辞する考えなど毛頭なく、自らの私憤を晴らす目的で、衆議院外務委員会で主として外務省を対象に質問趣意書を乱発し、必要な国会審議を妨害しただけでなく自らの意に添わない外務省の役人を片端から切りつける行為に出たのである。
鈴木宗男は、この10年、日本の外交を混乱させた張本人である。

その理由が、自ら企図した「北方領土」に関わる案件や「沖縄」に関わる案件で、利得を得る構図が暴露され破綻に追いやられ、挙げ句の果てに「刑事被告人」として収監され、「お札とお縄」の意味やら意義を裁判で争わされる事になった件への仕返しだったから、いかにも低級低劣で、ナンともお粗末な話だった。

今日の事態を考え、国会の権威を保つ上からも、「連立与党」とりわけ「民主党」の横暴を指摘し反対したのは、自民党、公明党、共産党である。
その反対を押し切って、民主党は鈴木宗男を外務委員長に就任させたのである。

そして今日を迎えたのである。
「事実は小説より奇なり」であり、「事実は重い」のである。
事実と向き合わない民主党の責任は実に重大である。
しかも、明らかに国益を冒した人物を、無理矢理、衆議院外務特別委員長に就けたのである。
この責任を、どうとるのか?

国辱政党・民主党は、余りにも無責任である!

代表選で遊び呆けている場合ではない。
直ちに国辱に満ちた党を解党し、全員、土下座し国民に詫びよ!

引用開始→「常任委員長」鈴木宗男氏の収監に衝撃と困惑
(2010年9月8日22時39分  読売新聞)

新党大地代表の鈴木宗男・衆院外務委員長(比例北海道ブロック)の実刑が確定することになり、与野党双方に8日、衝撃と戸惑いが広がった。

現職の常任委員長が議員を失職、収監されるのは、前例がないためだ。野党は、与党などの責任を厳しく追及する構えだ。

仙谷官房長官は8日の記者会見で、「国会議員に対する国民の信頼はどういうものかと、それぞれの議員が自らの胸に問わなければならない」と述べた。

民主党の枝野幹事長は神戸市内で記者団に、「ある面で大変優れた力を発揮してきた政治家、先輩なので、過去の良かった部分を打ち消すことにならないような行動、対応を期待したい」と述べ、司法判断に従うべきだとの考えを示した。

自民、公明、共産の3党は、「刑事被告人が委員長になった例はない」として、鈴木氏の委員長就任に反対した。自民党の大島幹事長は8日の記者会見で「国会の権威を守るためにも、横路氏の責任を厳しく問わなければならない」と述べ、野党の反対を押し切って、鈴木氏を委員長に指名した衆院本会議を開いた横路衆院議長を名指しで批判した。

公明党の山口代表は国会内で記者団に、「こういう結果は十分予想できた。民主党が分かっていて、(鈴木氏の委員長就任に)賛成したとすれば、国民を愚弄(ぐろう)する行いだ」と語り、民主党などを酷評した。

鈴木氏の実刑判決が確定し、失職した場合、公職選挙法により、昨年の衆院選で新党大地の北海道ブロック名簿3位だった新人の浅野貴博氏(32)が繰り上げ当選する。同名簿2位の八代英太・元郵政相は今年3月に離党して民主党に移っている。←引用終わり
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2010/09/08

国辱政党「民主党」、東京の腰抜け市民ドモ! 中国漁船の侵略挑発に目を覚ませ!

ナメられたら終わりだゾ!
中国漁船に鉄槌と厳罰を求める!

国辱政党「民主党」政権は、腰が退けている!いや、腰が抜けている!

”中国外務省の姜瑜副報道局長は「中国は深刻な懸念を抱いており、日本側に厳重な申し入れを行っている」と述べた。「(尖閣諸島は)昔から中国の領土だ」と主張”。
クッソ女、いつも、眼鏡の奥に「氷の瞳」で、いけシャァシャァと、何を小癪な口を利く?

チャンコロ「中華饅頭低国」の強欲が現れた瞬間だ!
戦争挑発犯罪人A級リストに登録しておこう。
前任者の「秦剛」ヤロウは、英国公使になったとか、えらく出世したもんだ!?
そのうち、国際政治の舞台で、手強く「面子丸潰れ」の、お返しをさせて貰うとするか。

クッソ女には、
「ナメたらイカンゼヨ!」と鉄槌を一発見舞う必要がある。

まぁ、バブル経済が崩壊寸前で青息吐息へ追い込まれつつある「中華饅頭低国」を、病理解剖で解体してやってもよい。
A級戦争挑発犯罪者人リスト、第1号は、ナンと言っても「ゲタヅラ・江沢民」である。
日本からカネをセビルだけセビり「反日」を植え付けた恥知らずのゲタを一気呵成に面子丸潰れにする必要がある。

後は、外交部(外務省)の一連を、A級戦争挑発犯罪人として一斉投獄だ!

まずは、引っ捕らえた「中国漁船の船長」を、シッカリかつミッチリ取り調べする事だ。
「誰の命令を受けたのか?」
「誰から唆されたのか?」
「報酬(対価)は、いくらか?」
「どう、しようと考えての事か?」
「まぁ、領海を侵し、そこで強盗行為を繰り広げた事の反省は?」

おっとドッコイ、
国辱政党「民主党」の肝入り売国大使「在 中華饅頭低国 日本国大使」の丹羽某は、売国火消しに走り回るのか?
元の会社の「対中ビジネス」を有利に進めるための売国大使らしいからナ?!
お手並み拝見って事になるナ!
得意の、「小さな事だ!」と言い逃れるのか?
それは「許されない」ネ!
まぁ、丹羽某が、売国大使であるか否かの「踏み絵」っていうか「分かれ道」になるナ?
腰抜けの外務省、どうするんだ!
腰抜けを決め込むのか?
その時は、「害努障」だから、解体されるしかネェナ!

引用開始→ 接触の中国船長を逮捕へ 海保の公務妨害容疑
(2010/09/07 23:12 【共同通信】)

沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海内で、海上保安庁の巡視船と操業中の中国トロール漁船が接触した事故で、海上保安庁は7日夜、公務執行妨害の疑いで中国船の中国人船長(41)を逮捕する方針を固めた。漁業法違反(立ち入り検査忌避)の疑いでも調べる。

中国船は巡視船「よなくに」に接触後、逃走。停船命令に従わず、次に巡視船「みずき」に接触した。海保関係者によると、船長は追跡してきたみずきに漁船を接触させ、海保の公務を妨害した疑いが持たれている。

一方、外務省の北野充アジア大洋州局審議官は7日、在日中国大使館の劉少賓公使参事官を同省に呼び、遺憾の意を伝えて抗議。北野氏は「漁船が日本の領海に入り、違法に操業した事案だ」と指摘した。

中国外務省の姜瑜副報道局長は「中国は深刻な懸念を抱いており、日本側に厳重な申し入れを行っている」と述べた。「(尖閣諸島は)昔から中国の領土だ」と主張、日本側に周辺海域での巡視活動を停止するよう要求した。

第11管区海上保安本部(那覇)は7日午後、中国船に海上保安官22人が乗り込んで立ち入り検査をしていた。←引用終わり
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2010/09/07

血みどろの「民主党代表選」大阪の街頭演説会に、小澤一郎一派は応援団を大量動員

まぁ、無茶苦茶だわナ!

大阪からの情報によると、大量動員された事実を確認もせずに、地元テレビ(どうやら朝日放送・ABC=6ch)は、昨日(9/06)の「ニュースゆう」で、その場(9/05 15:20頃)で集まった聴衆に世論調査したとの解説で「小澤一郎支持と菅直人支持が半々だった」のは、なぜだろうと報じたらしい。

でぇ、大阪の朝日放送・ABC(6ch)とは切っても切れない関係にある「朝日新聞」は、首相官邸での記者質問をまとめる形で、客観性を保とうとしているのか「ま、いろんな応援団がおられたようで・・・・・」との会見記事として報じている。

9/06 18:18に、知人から、
「事実確認もせずに、よくこれほど無責任で、世論誘導を企図したニュースを平気で報道できるモノだ!」と、満身の怒りを込めた電話が寄せられた。

”とらえもん”は、朝日放送・ABC(6ch)なら、まぁ、その程度の事はするだろうと思ったけれど、知人は怒りが収まらないって風だった。
「コラコラコラム」は、罵詈雑言やらスレスレの煽りやらを得意とするけれど、建前として、一応裏付けを得られないコト、つまりウソは採り上げない主義だから。

①ABC(6ch)なら、その程度の事はするだろうし。
②小澤一郎の陣営なら、大量動員は確実に行うだろうと考える。

従って、怒りの中身はよく理解できるが、やはりスレッドのネタに採り上げる以上は、何らかの裏付けが必要で探してみたワケで、そこで発見したのが同じ穴のムジナである「朝日新聞」の首相会見だったワケ。

「コラコラコラム」は、「民主党」の代表選が、表向きのキレイ事で進められるなどと考えない立場だから、サルがサル山のボス争いを茶番で繰り広げる憐れや愚かさを笑っているのである。
しかしながら、「コラコラコラム」は、手を拱き笑って見続けているワケではない。
国辱政党「民主党」の政権が続く限り、日本はドンドン衰退させられ、挙げ句の果てには「中華饅頭低国」へ売国バーゲンされると捉えているから、徹底して批判するのだ。

ナニよりも、闘い競争しているのが、無策大王・菅直人(+仙石由人)と極大悪党・小澤一郎(+鳩山由紀夫)であり、どっちが勝っても「日本」は確実に衰退の途を歩むコトだけが約束されている点である。
9月1日からの2週間は、「日本衰退へ向けた無策と悪党の選抜戦」に過ぎないのである。
最近は、もと自称人寄せパンダを主張するエチゴのオオカミ・ババァも、人気低落を挽回しようとばかりに、オヤジ譲りのガラガラ声で、オヤジの一番弟子たる小澤一郎の応援演説を買って出て金魚の糞をしているとか。

小澤一郎の一派ってぇのは、「日刊ゲンダイ」も含めて、汚いヤロウが繰り出す汚い事ばかりだ!
どうしてって、そりゃぁ、ナンたって「親分」が、金権腐敗チャンピオン、日本で一番汚ねぇ「カネまみれヤロウ」だからヨォ。

まぁ、無策大王・菅直人も大阪での小沢コールに対し「いろんな応援団がおられた」と、涼しい顔で軽く相手にしない風を装うのは、少し人間ができたってコトか。

まぁ、「市井の志民」は、この程度の事はお見通しですがネェ、「愚者愚者珍民」ドモは、キッチリ欺されちゃうんだよネ!
特に、大阪は「愚者愚者珍民」の方が多いから、媚びる朝日放送・ABC(6ch)は知ったかぶりの「愚者愚者珍民」だよ。
だから、大阪腐恥事にヅラ汚しのハシゲを選んで平気だし、積極的に支持してんじゃぁねぇですか?
腐れヘタレの腐恥事ハシゲを支持するのも、極大悪党・小澤一郎を支持するのも同じ低度の「愚者愚者珍民」ドモである。

まぁ、こんな感じで東京で見守ってマス!

引用開始→ 小沢コール「いろんな応援団がおられた」6日の菅首相
(asahi.com 2010年9月6日19時38分)

菅直人首相が6日夜、首相官邸で記者団の質問に答えた内容は、以下の通り。

「はい、こんにちは」

――よろしくお願いします。

「はい。よろしく」

【内閣支持率回復】

――各社世論調査で内閣支持率が回復。要因をどう考えるか。一方で、円高株安対策が不十分だとか、総理の存在感が薄いのではないかという声もある。どのように応えるか。

「あの、政策がですね、だんだんと国民の皆さんに、政府の政策が国民の皆さんに理解されたのかなと思って、大変うれしく思っています。成長戦略を中心に、しっかり経済の対策は打っていきたいと、こう思っています」

【世論は菅首相】

――世論調査ではどちらが首相にふさわしいかという問いでも、菅首相が小沢氏を圧倒的に引き離している。週末に東京と大阪で立会演説会も行われたが、ここまでの手応えは。また、今後、例えば中間層の切り崩しなど、どこに力を入れて戦っていくか。

「ま、立会演説会ではですね、成長戦略や雇用の重要性を訴えました。これからも、国民の皆さんに向かってですね、そういう政策をしっかりと訴えていきたいと思っています」

――昨日の大阪では「小沢コール」が多く聞こえたが、どう思うか。

「ま、いろんな応援団がおられたようで、私としては、すべての人に対してしっかり訴えられたと、こう思っています」←引用終わり

以下省略
(朝日新聞社asahi.com)

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2010/09/06

四季を失くした日本 いつまで続く、この猛暑、炎暑、残暑!倒れるのはヒトだけじゃないぞ!

今週は、本格的な9月だ。
本格的なっていう理由は、9月に入ったのは「先週」だったけど、月曜と火曜は8月だったワケで、9月1日は水曜だったから、まぁ8月の続きってワケで、8月の第5週だったと考えるとよいワケだ。

だから、9月は昨日から本格的に始まったと考える事にしている。
(まぁ、どうでもイイような事だけど)

でぇ、9月の第1週も「天気予報」を解説する「気象予報士」のお姉さん達は、異口同音に「まだまだ、連日、暑い日が週内は続きます。暑さが遠のくのは、13日以降になると思われます」などと平然と宣うている。
「オイオイ!?」と思わず突っ込みを入れたくなるほど、この夏の暑さにはウンザリ気分で毎日まいにち辟易させられている。

人間なんて、いくらエラそうな態度をとってもだ、自然の猛威には敵わないってワケだ。
本当に思い知らされた。この夏だった(いや、まだ夏だ)。

SCMで創出した「秋物商材」は軒並み討ち死にだ!
今年は、「春物商材」も気温の悪戯で軒並み討ち死にさせられた!

別に、ビジネスモデルとしての「ユニクロ」が当たったから、レギュラーの「ファッション商材」が討ち死にし続けているワケじゃない。
天候っていうか、気象っていうか、絶対的支配から逃げられない状況の下で討ち死にを強制されているみたいだ。
ナンともナンとも割り切れない。

この秋冬商戦が終わると、「幕になる」アパレルの事業者は、どれだけ出る事だろうか。
「暑い秋、モノ見れば、唇寒し・・・・・!」って事かな。

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2010/09/05

世間で相手にされない谷垣・自民党には、残暑の中でも秋風が吹いている

政党は与党であろうと野党であろうと、政策を発信し続けなくっちゃ存在意義はない。
谷垣ボクちゃんが率いられる(率いるのではない)自民党は、国辱政党「民主党」の代表選が展開されるのを、ただただ横で指を咥えて見守るだけだ。

ナンと下らない政党に堕したのか?

民主党が街頭演説だの、テレビジャックだのを、繰り広げるなら、自民党は地道にそれぞれの議員・候補予定者が、自民党の政策を掲げ街頭演説を繰り広げるべきだ。
そして、いかに「自民党」は国辱政党「民主党」と異なるのかを明らかにしなければならない。
いま、無策大王・菅直人と極大悪党・小澤一郎が、究極のアホ~論戦を繰り広げているにも関わらず、横で眺めて遣り過ごすだけじゃないか?!

街頭へ出て、徹底糾弾すればよいものを、何もせずに涼しいところでグチグチ言っているだけじゃぁ、誰も相手にしないだろう。
民主党は与党になっても野党癖が抜けないと批判されている。
自民党も野党になったにも関わらず与党癖が抜けない。殆どオバカサンだ!

猛暑、炎暑が響いて残暑厳しき折にも関わらず、自民党の中には「秋風」が吹いている。

「自民党」は、是が非でも政権を奪回しようとする気持ちはあるのか?
谷垣ボクちゃんでは、死にものぐるいの「1000日・街頭演説(闘争)」は所詮、望むべきもない事なのだろうが。
有権者は、見ているゾ!
選挙の前だけ、体裁を整えてみてもダメだ!
「自民党」は、谷垣ボンクラに率いられて、正真正銘の「ボンクラ政党」になってしまったか?

あ~ぁ、勘違いのモリモリ・キロォが、オーナー気取りの自派(町村一派)から出ていった事くらいがニュースではなぁ?
その理由が、参議院議員会長に自派が推した、自派のナマグサ坊主「谷川秀善」が当選しなかった。その理由が、自派の結束を求めたにも拘わらず、敵側の「中曽根弘文」へ寝返った議員がいると与太話をした挙げ句、古賀派と額賀派に呼びかけ「談合」していたにも関わらず「恥」をかかせた。もう面倒を看る事はできない!と捨て台詞を残し退会届を叩き付け退室したという。

丁度、よい理由ができて良かったじゃないか!
テメーの長男は、石川県議の立場を笠に着て、朝っぱらから飲酒運転で「コンビニ」へ運転中の車を激突させ逮捕され、即刻、県議辞任へ追い込まれ世間の風当たりは悪いままじゃないか。
そんな「ヅラ汚し」は、何よりも「自民党」を離党すべきだよ!
政治の世界も世代交代してんだよ!

この低度のヤロウドモに担がれ喜々として喜び呆ける、ボンクラ・谷垣ボクちゃんでは、「自民党」の政権奪回は遠い道程だろうな。

引用開始→ メディア注目は代表選、埋没・自民に危機感
(2010年9月5日(日)0時19分配信 読売新聞)

民主党代表選にメディアの注目が集まる中、自民党が危機感を募らせている。

かつては党総裁選のたびに「メディアジャック」をしては、民主党を悔しがらせたのとは正反対の立場に置かれ、「しばらくは何をやってもだめ」とあきらめムードも漂っている。

「私も総裁選に出た時、(メディアは)自民党の話題ばかりだった。今注目されないからといって、すねてもしょうがない。その間、どれだけきちんとしたことを発信するかだ」

自民党の石破政調会長は4日の読売テレビの番組で麻生元首相らと競った2008年の総裁選を振り返りながら、こう語った。

石破氏の発言は、先の参院選で民主党を上回りながら、党勢が弾まないことへの党内の焦りを踏まえたものだ。3日の党役員と都道府県連幹部との合同会議でも、地方から「政権の敵失がありながら、自民党の姿が見えない」と不満の声が相次ぎ、谷垣総裁が「国会閉会中は、(野党の話題は)メディアに取り上げてもらえない。地道にやっていく」と引き取る場面もあった。←引用終わり
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2010/09/04

無策大王・菅直人VS.極大悪党・小澤一郎の論戦、現状では小澤の圧勝か!

菅直人はさすがに無策大王である。
口をついて出てくるのは、小澤の悪口と、政策(無策)の言い訳ばかりだ。
できる限り「キレイ事」を並べ立て、相手の無知に付け込もうと汚い手立てを連発している。これでは話にならないと、やがて多くの人が感じるのではないか?
巷では「ア菅、ドン菅」などと口さがない批評を浴びせられている。

一方の小澤一郎はさすがに極大悪党である。
印象を変えようとの魂胆から、ナンと言っても、キモイ笑顔を振り撒いている。
オモシロイのは、ルーピー・ハトヤマと同じで、「普天間の県外移設など」で「案がある」と散々臭わせた挙げ句、質問者が踏み込むと「それは『三人寄れば文殊の知恵』というでしょう」と、実は何も持たない事実をニコニコと露呈したわけだ。

もう一つ、「検察審査会」から「不起訴不当」の決議が出たら、どう対処するかとの問いに、「正々堂々と受けて立つ」と述べ立て「検審」の決定を受け入れると表明したワケだ。
ニコニコとキモイ笑顔を絶やさずに。

しかしながら、
建前の笑顔と本音の腹内は極端に別物、それが小澤一郎である!

ここからは朝日の引用記事であるが、
「検察審査会は素人」であると、徹底的に闘い蹴散らす事を述べ立てているワケだ。

菅直人が有能なワケではない。
無能大王である。
しかし、マスゴミも含め、一方の対抗馬である極大悪党・小澤一郎を忌避したいから、消極的消去法で無能大王・菅直人をと考えているに過ぎないのである。

最も無策なのは、この期に及んで他党のことだからと、指を咥えて見守り遣り過ごすしか能がない「自民党」の体たらくである。

引用開始→ やましいことはない・審査会は素人…小沢氏「闘争宣言」
(asahi.com 2010年9月4日3時0分)

民主党代表選に立候補している小沢一郎前幹事長は3日、仮に首相就任後に検察審査会に起訴議決された場合、強制起訴に同意し、裁判闘争を行う考えを明らかにした。小沢氏には「訴追逃れ」との批判を封じる狙いがあるが、刑事裁判に出廷する首相となる可能性があることの是非は論議を呼びそうだ。

憲法75条に「国務大臣はその在任中、内閣総理大臣の同意がなければ訴追されない」との規定があるが、首相自身が同意すれば起訴されることになる。現職首相が起訴される事態になれば、日本の政治史上初めてとなる。

小沢氏の代表選立候補をめぐっては、検察審査会が2回目の起訴相当議決をする場合を想定し、「違和感がある」(岡田克也外相)との批判が出ていた。これに対し、小沢グループが反論文書を作成するなど、検察審査会の議決への対応が代表選の争点の一つとなっていた。

小沢氏は3日夜、NHKの番組で「何もやましいことはない」と強調。起訴議決となった場合の「訴追同意」を改めて明言した。その狙いは「『訴追逃れ』のために、首相を目指しているという見方を否定する」(小沢氏側近議員)ためだ。

ただ、2日夜の陣営の会合では出席者から首相就任後の行動を縛ることを避けるため、「2日の討論会での『私は逃げない』という表現にとどめ、同意については明言しないほうがいい」との意見も出たという。最終的には小沢氏が「あいまいな言い方では、誤解を広げる」(側近)との判断から踏み切った。

一方、小沢氏は検察審査会についても「一般の素人がいいとか悪いとかいう仕組みがいいのか」として、制度のあり方についても議論が必要との考えを明らかにした。

こうした小沢氏の姿勢について、党代表選で菅直人首相を支持する議員からは疑問の声が上がった。菅陣営の加藤公一法務副大臣は3日夜、記者団に「国のトップリーダーが刑事裁判に出廷することを厳しいと感じる国民が多い」と指摘した。

菅首相は同日夜、記者団に「首相の職務を全うしながら裁判闘争できると思うか」と問われ、「仮定の話にはお答えできません」と述べるにとどめた。

■法曹界「当事者が言うのは…」 

法曹関係者からは批判や疑問の声があがった。

強制起訴の導入など検察審査会法改正の議論にかかわった国学院大学法科大学院の四宮啓教授は「首相が刑事被告人になれば日本の外交・内政への影響が大きい。有罪が確定するまで『推定無罪』というのは刑事裁判としては当然の原理だが、政治には別の倫理があるのではないか」。審査会のあり方に関する小沢氏の発言に対しては「プロの判断が常に正しいとは限らず、国民感覚とずれることもある。普段は選挙という民意を重視する小沢さんの姿勢と矛盾する」と述べた。

また、ある法務省幹部は「『素人』発言はまずかった。第三者が指摘するならまだしも、俎上(そじょう)にのっている当事者が言うのはおかしい」。市民の感覚が司法に採り入れられたばかりで見直しの議論をするのは「時期尚早だ」と語った。

ただ、法務・検察内部には、市民感覚や被害者感情が重視され過ぎ別の立場からの意見が言いにくい現状を疑問視する声もある。「法廷に出される被告の負担は大きい。その気持ちがあって小沢氏も発言したのだろう」。この幹部は一定の理解も示した。

審査会の法改正にかかわった高井康行弁護士は「『素人の意見だからダメ』という言い方は審査会の存在意義を否定することになり、不見識と言わざるを得ない」と話す。その一方で、審査会の議決にどの程度の力を持たせるかについては「議論の余地があるのは事実」と指摘する。「小沢さんは言葉足らずで、論点を踏まえたうえで発言したのかどうかはわからない。どこに問題があると考えるのか。きちんとした説明が必要だ」←引用終わり
(朝日新聞社 asahi.com)

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2010/09/03

大学新卒者 未就業10万人対策 日本の企業が通年採用へ弾力化する事が先だ!

何でも税金投入で、物事の解決を試みるのは、ナンともなぁ?

毎年まいねん、修了する学生を抱え社会へ送り出す側としては「笑ってられない状況がある」けれど、先ずは、4月入社を前提とした「一斉採用」から「通年採用」へ舵を切り、弾力化することが先決ではないかと常日頃から考えている。

3年次に秋学期が始まると同時に、1年6ヶ月にわたる就職活動に追い込まれ、学生は本当に落ち着いて何を学習するのか、できるのか?
多い学生は100社、少ない学生でも30社程度は比較も含め訪問している。

これはかなりの労力だ。

一方で、「就活ゲーム理論」で、学生を不安心理に追い込み、就活へ無理矢理追い込み「莫大な利益」を得ている「リクルート」を初めとする、人材情報事業者は高笑いが絶えることなく破顔の連続だ。

日本の就活と、若年労働力が入り口で弾かれ除外され「職に就けない若者10万人」という現象は、「リクナビ」、「マイナビ」などで一儲けし続ける事業者が作り出しているともいえる。
そこから弾かれた若者を雇用する事業者へ、国は税金を投入しようというのだから、「いやはやナンとも」という気分だ。

太り続けるブタは際限なく太り続け、やせ衰える者は際限なくやせ衰える。

未就へ追い込まれる新卒学生の側には、それ相応の問題がある事は、先日も指摘したとおりである。
その陰で、笑いが止まらない「限りなくウソっぽい人材情報ビジネス」事業者が、あることを忘れてはならない。
許せない事は、「正義の事業者」という顔をして平気だという事実もだ!

こんな事を繰り広げていて、財政赤字など、消えるワケがない!

引用開始→ 就職:3年以内既卒者雇用に奨励金 政府が緊急対策発表
(毎日新聞 2010年8月30日12時50分)

政府は30日午前、新卒者らの雇用に関する緊急対策を発表した。インターンシップ(職場実習)や卒業後3年以内の既卒者のトライアル雇用(試験的採用)を現状の3倍、2・4万人に増やすため、卒業後3年以内の既卒者の正規雇用や試験的採用をする企業に奨励金を出すことなどが柱。同日午後の経済関係閣僚委員会で正式決定する。

菅直人首相直属の「新卒者雇用・特命チーム」がまとめた。「来春の就職内定率は、過去最低になるおそれもある」と分析し、「9月初旬から直ちに取り組む」としている。採用意欲の高い中小企業の新卒者採用にかかる費用やリスクを軽減し、雇用の促進を図ることが目的。卒業後3年以内の既卒者を新卒枠で採用するよう経済団体に要請することも盛り込んでいる。

新卒者の就職活動支援として約250の大学に置かれている「キャリアカウンセラー」を約500校に、ハローワークに配置されている「ジョブサポーター」を約1800人にそれぞれ倍増する。大企業志向の新卒者と採用意欲の高い中小企業の間のミスマッチを埋め、2万人の正社員就職を目指す。

また、ハローワーク、自治体、労働界、産業界、学校などの関係者を構成員とする「新卒者就職応援本部(仮称)」を47都道府県の労働局に設置する。【野口武則】←引用終わり
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2010/09/02

憐れな鳩よ、日本はこの程度のヤロウを、4ヶ月前まで首相に担いでた

最早、ほとんど「精神分裂」とでも言う他なし、手の付けようがないまでの・・・・・!
病んでるよネ!
ほとんど病気だよ!
オヤジ自慢や、ジィサマ自慢をするために、政治家になったルーピーヤロウだ。

民主党のオーナー気取りが抜けないところが「ヌケサク」なのだ!

もう一つは、小澤一郎という人物を、殆どというか全く理解していない。
加えて、「政治の力学」について、理解力を持っていない。

小澤一郎のベンジョ紙「日刊ゲンダイ」は、
これらの一連の画策は、「小澤一郎」が代表選に出る事を身内に表明した事で、恐れおののいた「菅・仙」連合が鳩山に泣きついた結果、引き起こした事だと、小澤一郎を無制限に礼讃する忠誠ぶりやらゴマスリを発揮して止まないようだ。

まぁ、茶番の仲介者が思い込みだけで言葉を発しても何も為せずという厳しい現実を体験したワケだ。
でも、この間違った思い込みによる失敗は、5月末に「普天間の辺野古移転」で失敗し経験済みだろうに。
学習効果がないワケだ。

日本が、この一年、いかに不幸で損を重ねたか、いかに「愚者愚者珍民」でも、本当に目覚めた方がヨイように思うけどネ。

まぁ、明日から表の「正面戦」と裏の「口撃戦」が壮絶な方法で繰り広げられる。
この過程で、見逃せない「新たなスキャンダル」が漏れ出すことだろう。

この度の争いで、一貫して小澤一郎の腰巾着で行動を共にし続けた神戸のゴロツキ石井一が、小澤の下を離れ菅直人の支持に回っている事だ。
長いこと、小澤一郎と付き合った経験を持つ、ゴロツキの石井一でも、小澤に従いていかないのである。
この点が、少しばかり象徴的な事だった。

究極のバカ騒ぎが終わるのは、月半ばの14日である。

小澤一郎が勝てば、日本の解体が始まる。無秩序に、かつ無制限に「日本の解体」を進めるために、小澤一郎は仰天手段を準備している。
究極のルーピー鳩山は、この周到な小澤の準備についても分かっていなかったのである。

引用開始→ ピエロ鳩山、涙目で「ボクは何…」不可解な言動“殲滅戦”演出
(産経MSN2010.9.1 20:50)

民主党代表選をめぐる前哨戦で、とんだピエロを演じたのが鳩山由紀夫前首相だ。党分裂回避のため、菅直人首相と小沢一郎前幹事長の間を「伝書鳩」のごとく何度も行き来したが、「元首相」という威光は完全無視され、菅-小沢会談は決裂した。最終的に、代表選を迷走させ、党を分裂含みの殲滅戦に突入させてしまった。(夕刊フジ)

「ボクは一体、何だったんでしょうね」

鳩山氏は31日夕、「菅vs小沢」のガチンコ対決が決まったのを受け、側近議員にこうもらした。目にはうっすら涙が浮かんでいるように見えた。

だが、菅首相を支持する閣僚の1人は、代表選をめぐるゴタゴタについて、「言動がブレてしまう鳩山氏が引き起こした政局だ」と批判。

確かに、鳩山氏の言動は不可解だった。参院選大敗で菅首相の責任論がくすぶっていた7月22日、「代わったばかりで(すぐに)降ろすという話にはならない」と首相再選を支持。8月17日には訪問先の北京で「菅内閣で頑張っている姿を、民主党議員として応援するのは当たり前だ」とまで言い切った。

ところが、帰国後の19日、長野県軽井沢町で開いたグループ研修会に小沢氏や小沢グループの議員を招待。120人以上が集まった懇親会は、さながら「小沢氏決起集会」の様相となった。

その後、菅首相と小沢氏の間を「仲介役」として行き来。24日夜に都内のホテルで小沢氏、25日夕には官邸で菅首相と会談。翌26日朝の小沢氏との会談で支援を求められると「小沢氏に民主党に入っていただいた経緯から、応援するのが大義だ」と快諾したが、告示直前には直接対決を避けるため調整に奔走した。

鳩山氏の胸中について、党関係者は「菅、小沢両陣営の対立が激化し、醜悪なスキャンダル合戦まで発展した。党『創業者』を自負する鳩山氏としては、修復不能な亀裂を感じ、党分裂を回避するために努力したようだが…」と語る。

1日朝、鳩山氏は自身のグループ議員を集めた会合で「私の仲介が意味をなさず申し訳なく思う」とあいさつした。両陣営の亀裂は想像以上に深く、分裂含みの直接対決は避けられなかった。←引用終わり
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2010/09/01

民主党の代表選挙、小澤一郎が好きか嫌いかの「ガチンコ勝負」らしい!

擦った揉んだの末、小澤一郎はトツベンの面子を賭けて、代表選に出ることで決着した!
日和見の菅直人は、無知無能を省みず予定どおり、現職総理だから変える理由が分からないとばかりに、コチラも面子を賭けて代表選に出る事になった!

「密室談合」を画策した、鳩山由紀夫は、あ~ぁ勘違いのルーピーぶりをいかんなく見せた。バカバカしいとはこれらの出来事を言うのだろう。

まぁ、この過程とりわけ30日の午後から31日の夕方までの30時間ほどの間に、民主党の本質がいかにヒドイ代物であるか、話にならない時代錯誤であるか、はたまた人材が枯渇しているか、政策がないか、などなどを露呈した。
これらの全てに、民主党を支持した「愚者愚者珍民」ドモは、支持する理由を答え、説明しなければならない!

ルーピー・ハトヤマによる「密室談合」が始まってから、全てのマスゴミが呆れ果て批判的に報じていた。
(ここまでルーピーなヤロウが、「外交特使」として走り回っているのである!)

「コラコラコラム」は「市井の志民」として、民主党など木っ端微塵に吹き飛んでしまえば良いという立場だから、民主党の代表選で誰が選ばれようと一切支持しない。

「密室談合」が崩れ「ガチンコ勝負」になるのは、
何よりも小澤一郎の面子と政治生命がかかっているためである。
小澤一郎というヤロウは、途轍もなく執念深いのだ。
「永田町クラブ」へ出入りする御仁なら、その辺りは重々承知の事だろう。
一度「決め付け」ると、何があっても「決め付け」を変える事は無い。
その意味で一貫性があり決定的に柔軟性を欠くのである。
どうしても忍従を強いられると、似合いもしない笑いで表面上は耐えているが、「決め付け」た事を翻す事はないのである。

その意味で、最近では稀に見る相手にするのもバカらしい「天下無双」の「憐れな愚者珍民」である。

小澤一郎は、菅直人により、様々な面子を傷つけられた事を忘れないのである。
(もとより菅直人も、鳩山由紀夫と何ら変わらない無責任でルーピーなヤロウである)

小澤一郎は、
「クッソ、菅直人や仙石由人ごとき、『クッソヤロウ』どもに、面子を潰されたままじゃぁ沽券に関わるから、引きづり降ろす正面戦に出る」のだ。
その先に待つモノは、
「いずれかが、放逐される」ワケだ。

多くのマスゴミが期待する、小澤一郎の最後の勝負は「民主党を崩壊解体」である。
このシナリオどおりに動かなければ、全く以て話にならないのだ。

さて、そこまで滑稽な小澤一郎を有権者はどのように観ているか。

引用開始→【世論調査】小沢氏が嫌われるワケ…「クリーン」1・6%
(産経MSN2010.8.30 23:35)

今回の世論調査では、菅直人首相が「首相にふさわしい」との回答が6割を超えたのに対し、民主党の小沢一郎前幹事長は16%と、菅氏に大きく水をあけられた。他の設問でも、軒並み「小沢首相」の誕生に対して否定的な回答を示し、世論の「脱小沢」への強い意向が示された。

世論が特に、小沢氏に厳しい目を光らせているのが「政治とカネ」の問題だ。

「どちらがクリーンか」の設問で、90%近い人が菅氏を選び、小沢氏を「クリーン」としたのはわずか1・6%。小沢氏の「ダーティーなイメージ」が世論の中で定着していることをうかがわせる。

小沢氏が政治資金規正法違反事件で検察審査会の議決を控えていることも「悪評」を決定付けている。

「こうした人物は首相になるべきではない」と答えた人は8割を超えた。なかでも女性は88・4%が「なるべきではない」と回答しており、男性の77%を10ポイント以上も上回った。「小沢首相」への女性の拒否感が強く出ている形だ。

説明責任に対しても、世論は厳しい。

国会の証人喚問や参考人招致に応じるべきかとの設問では、9割を超える人が応じるべきだと回答、「応じるべきだとは思わない」と、小沢氏にこれ以上の説明責任を求めなかった回答は5%にも満たなかった。

「政治とカネ」をめぐる問題は、小沢氏の「人柄評価」にもつながっている。「菅氏が信頼できる」は75%超だが、小沢氏は12%だった。

ただ、かろうじて両者の「指導力」比べだけ、小沢氏は菅氏を40ポイント以上も引き離した。小沢氏の「剛腕」イメージは健在なようだ。←引用終わり
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おそらく、朝日、毎日、日経、読売、産経、共同通信まで、「密室談合」を糾弾する記事が並んだのは、最近では珍しいことではなかったか?
それくらい、鳩山由紀夫による「密室談合」工作は、その不正義を糾されたのである。

引用開始→【主張】民主党代表選 密室談合決着に反対する
(産経MSN2010.8.31 02:55)

民主党代表選で、鳩山由紀夫前首相は30日夜、菅直人首相と会談し、両氏と小沢一郎前幹事長を柱とする「トロイカ体制」で合意した。これに先立ち鳩山氏は輿石東参院議員会長を交えて「密室談合」を続けた。

トロイカ体制の意味は不明だが、首相が人事面で「脱小沢」路線を放棄し、小沢氏の出馬取りやめに加え、小沢、鳩山、輿石各氏を要職で処遇することなどが想定されるという。これで「挙党一致」の態勢をとるというが、菅首相への国民の信頼を裏切るものといえ、受け入れられない。

こうした「密室談合」で取引しようというのは、民主党がかねて政治理念としてきた自民党の「古い体質」の払拭(ふっしょく)というテーマとまったく矛盾している。政権交代の意義すら否定しかねず、情けないとしか言いようがない。

代表選は菅首相と小沢氏の一騎打ちとみられていた。内政・外交の懸案をいかに解決するか、政策で競い合うべき舞台だ。

焦点は政権公約(マニフェスト)の取り扱いだ。参院選で消費税増税を提起した菅首相は、財政再建に取り組む姿勢を見せている。財政状況や今後の野党との政策面での連携を考慮して、マニフェストの一部修正も避けられないという立場をとっている。

これに対し、小沢氏は「国民との約束」であるマニフェストが原点であり、その実現を最重視する姿勢を強めている。消費税増税については、国民と約束していない課題だとして否定的だ。

だが、ムダの排除で財源を生み出すと主張していた小沢氏の論拠は、もはや崩れている。どのようにマニフェストの財源を捻出(ねんしゅつ)するかという具体論を語っていないことに小沢氏の問題がある。

さらに国民の政治不信を高めているのは、鳩山氏の動きだ。民主党と自由党の合併を提唱した鳩山氏は、小沢氏とともに政権交代を実現したことで「小沢氏への恩義」を繰り返している。

これは政党を私物化するような発想にほかならない。政治とカネの問題でけじめをつけ、自浄作用を発揮すると約3カ月前に約束したことをやすやすと踏みにじった。無責任と自己保身の民主党政治の転換が図れるのか。

無投票決着で表向きの対立を回避したとしても、得られるものはなにもない。←引用終わり
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最後は、小澤一郎こそが、日本の政治で「最大の災いの素」であると、「永田町クラブ」へ出入りする多くの御仁が、陰では口にするモノの表だって主張しなかった事を、ロンドンで「フィナンシャル・タイムズ」が社説として、客観的に採り上げた事を共同通信が報じ産経が記事にした。

まぁ、日本のマスゴミも冷静に「災いの素・小澤一郎」と「小澤一郎の悪行」を論じたらどうか?

引用開始→【民主党代表選】小沢氏「災いをもたらす」「破壊的」と英紙が警戒
(産経MSN2010.8.31 10:37)

小沢一郎前民主党幹事長の同党代表選出馬について、30日付英紙フィナンシャル・タイムズ社説は「誤った人物」との見出しを掲げ、「破壊的」で「災いをもたらしそう」な小沢氏は同党代表、ひいては「首相になるべきではない」と警戒感を示した。

社説は、1年間で3人目の首相である菅直人氏が、就任3カ月でその座が脅かされる状況を「日本政治には茶番劇がある」と表現。小沢氏は「国際的注目より、陰から(政治を)操るのに慣れている」と紹介した。

また、日中友好を進めつつ一党独裁を侮辱するなど「外交姿勢が混乱しているが、小沢氏がそれ以上に首相に不適格なのは内政上の経歴」と強調。1990年代に連立政権を弱体化させ、自民党復権に道を開いており、同じことをしかねないとの見方を示した。(共同)←引用終わり
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