« 領海侵犯と海保巡視船へ突撃した中国漁船を解放だと! クッソボケ国辱政党「民主党」菅・官内閣はミンチにされちまえ! | トップページ | 国産ジェット旅客機 MRJの生産着手を祝す! »

2010/09/15

民主党の代表選争いは、無策大王「珍民社会主義(菅直人)」VS.極大悪党「利権全体主義(小澤一郎)」を選択する闘いだった。

民主党代表選 珍民運動家の無策大王「菅直人」が、極悪大王「小澤一郎」に完勝!

国の行政を放置し、表向きは2週間にわたりサル山のボス選びを繰り広げたワケだ。
ここまで無責任を貫ける「民主党」って一体全体ナンなんでしょうナ。

この間に、
①外国為替相場で円は急騰し続けている(国際投機筋から狙い撃ちされている)。
②尖閣列島海域へ中国は漁船を動員し国境侵犯と強盗行為を繰り広げている。
③百歳老人の行方不明者続出が発覚しても基礎自治体は無責任な言い訳に終始。
④連続した灼熱の日々の中で熱中症による孤独死が一気に増加。
⑤財政赤字へ正面から対処せず無責任に決意を先送りし続けている。
まぁ、少し、思いついただけでも、これらの緊急に対応を必要とする政策課題があるじゃないか。

1970年に、”エチゴの土建屋「田中角栄」”が、「今太閤」と持ち上げられ政治の表舞台で絶大な権力を持った事で、今日に至る「日本の政治の堕落と混迷」がある。
ロッキード事件という一大スキャンダルで”エチゴの土建屋「田中角栄」”は見事に塀の中へ転落した。
しかし、そのDNAを直接受け継ぐ娘の”エチゴのオオカミ・ババァ”は勿論。
政治手法のDNAを番頭として受け継いだ、”黒幕のカツゾウと揶揄された”金丸信。
”エチゴの土建屋「田中角栄」”から寵愛されDNAを注入された”トツベン・ヤロウの「小澤一郎」”。
そして、「政治は利権の獲得」「政治は利権で私腹を肥やす手段」「政治は数の力」「数の力はカネの力」「カネは利権で創り出す(ついでに私腹を肥やす)」と無批判に信じる、救いようのない”エチゴの土建屋「田中角栄」”が創出した”宗旨”を追究し続けたのが、トツベン・オザワ教であり、その中心に座り続けるのが、別名「極大悪党」と共有される小澤一郎である。

数を頼み、数は力と数で支配する、「政策は利権の配分」でしかない。
そのためには、限りない「バラマキ」を繰り広げる。
「バラマキ」に収入や金庫の中について一切の考慮はない。
足りなくなれば「刷ればよい」という、実体経済を省みず全く無視した幼稚な主張を繰り出すワケで、具体的な政策など一欠片もない。
あるのは、「政策を官僚に任せず、自分達の手で『好きなように利権配分』するコト」である。
そのために準備したスローガンが、「政治を、政治家が、政治家の判断で執行する。官僚から政治を取り戻す。『政治主導』を達成する」であった。

日本の政治は、霞ヶ関に巣喰う無責任な「悪徳官僚」により差配され、膨大な「財政赤字」を産み出した。
しかし、その仕組みを創り出したのは、ナニを隠そう”エチゴの土建屋「田中角栄」”である。当初は、その仕組みを「田中角栄」自らが支配していたが、時を経るに従い「悪徳官僚」が支配するようになった。
この仕組みの中で「強奪支配」する要を解体し、「政治家の手に取り戻す」というのが、小澤一郎が主張する「政治主導」の実態である。

「民主党」が掲げる「政治主導」で市民の手にという主張は、本来の「市民の手に」という「政治」と「市民」の協働という理念を掲げる部分と、実は、同じ主張を掲げつつも実態が「政治は利権の配分、政治は私腹を肥やす手段」と考える「小澤一郎」一派の主張が混在している点にある。

1970年頃に、田中角栄が絶頂を極め、その後塀の中へ転落して以降、様々な紆余曲折を繰り返し1990年を境に、小澤一郎が当時の自民党で幹事長に就いた。
小澤一郎は、確かな政策見通しを欠いたまま、自らの思いつきと瞬時のヒラメキで日本の政治を差配した。
典型的には「湾岸戦争」への対応であった。
米国からの支援要求に対し「ガソリン」に緊急課税するコトで、2兆円近い「カネ」を捻出し米軍を支援したものの、「湾岸戦争」終結後、国際社会は日本に対する感謝だけを除外した。
「ショー・ザ・フラッグ」(戦場で国旗をみせよ)は、代表的で著名なスローガンになった。
そして、日本は「国際社会」「国際貢献」のあり方についての「トラウマ」になった。
当時の自民党幹事長だった小澤一郎の安易な発想が「国辱」を招いたのである。

その後、「国連」のPKOに協力する法律を形成し今日に至っている。
小澤一郎の「国連」の指揮下なら自衛隊を派遣できる、という発想と政策主張はこの時の経験に基づくと考える。(殆どアホ~である)

そんなこんなで、「自民党」を割って離党したワケだが、余りにも無節操で定見を欠くため「自民党」を蹴り出されたのが真実である。
その後「新生党」「新進党」「自由党」「民主党」だっけ、もう既に順序が分からなくなってしまう変遷を繰り返した。

小澤一郎が、改革者だという主張を繰り広げ「共同幻想」を振り撒くのは、トツベン・オザワのベンジョ紙”日刊ゲンダイ”を先頭に”週刊現代””週刊ポスト”などのヤカラだけである。
少々、オツムのネジが・・・・・ってコトだろうナ。
もうこの際、
小澤一郎の本質は、ド汚いゼニゲバ野郎でしかないコト。
小澤一郎の政策は、自らの懐を利するためのモノであるコト。
これだけを理解し、小澤一郎を否定するコトを出発点にするコトだ。
既に過去の薄汚い政治利権屋を時代の寵児にしちゃぁイケナイ。

あと、忘れてはイケナイコトは、小澤一郎こそが日本の救世主だなんて無責任な茶坊主を繰り広げた、ゴリララ・ヤマオカこと山岡ウソ八、ルーピー・ハトヤマの番頭走狗を演じたプラモデル屋のオヤジ・クソカツ中山、拘束道路無料化とさえ言ゃぁナンでも許されると考えるアホ~の川内アホカル、そうそう大阪は寝屋川のボケボン、キツネ目ヌカドコ伸二。数え上げればキリがないけど、小澤を信奉し走り回っていたゴロツキどもを、国会から一掃しなければならない。
今回の、一連の大騒動を忘れず覚えておこう!

すべてを放棄し、醜いサル山のボス争いを2週間にわたり繰り広げ、日本の国益を害し続けたのであった。

一方の、珍民運動家から頭に乗ったイッカン・ナットーこと無策大王・菅直人。
これについては、別の機会に譲るとしよう。

|

« 領海侵犯と海保巡視船へ突撃した中国漁船を解放だと! クッソボケ国辱政党「民主党」菅・官内閣はミンチにされちまえ! | トップページ | 国産ジェット旅客機 MRJの生産着手を祝す! »

コメント

【3.4%を総裁にしている党は必ず消滅する!総裁をかえろ】
菅氏がトップ、小沢氏2位=自民上位は石破氏-次期首相候補・時事世論調査
 時事通信社が9~12日に実施した世論調査で「次期首相にふさわしい人物」を聞いたところ、菅直人首相と答えた人は26.9%で、前回7月調査(10.8%)の2位からトップに立った。民主党の小沢一郎前幹事長は7.8%となり、前回の9位から2位に浮上した。党代表選で両氏が激しく争ったことが影響したとみられる。
 前回1位だったみんなの党の渡辺喜美代表は、7.3%で3位に転落。民主党の前原誠司国土交通相は5.8%、岡田克也外相は3.3%で、いずれも前回を下回った。
 自民党では、石破茂政調会長が5.5%で首位。前回、同党トップだった小泉進次郎衆院議員は4.3%で2位に後退した。谷垣禎一総裁は3.4%で、石原伸晃幹事長の4.0%にも及ばなかった。調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は67.0%だった。 
◇次期首相にふさわしい人物→菅直人26.9、小沢一郎7.8、渡辺喜美7.3、前原誠司5.8、石破茂5.5、舛添要一5.4、小泉進次郎4.3、石原伸晃4.0、谷垣禎一3.4、岡田克也3.3、枝野幸男1.1、与謝野馨0.7、仙谷由人0.4、亀井静香0.3、樽床伸二0.2、分からない23.5(敬称略、数字は%)(時事2010/09/16-15:30)

投稿: そらそらこらむ(3) | 2010/09/16 18:47

そらそらこらむ(2)

自民党こそ勉強せよ!
「民主党にはハナから期待しない+日本が生きのびるには自民党の代替再生不可欠」を理論とする「そらそらこらむ子」からみると、
今回の民主党代表選茶番こそ、データ分析し、自民党こそ猛省して勉強せよ!

(教訓1)選挙は「空中戦(イメージ戦略)」+「地上戦(組織票戦略)」の2つの世界があったが、いまや「地上戦(組織票戦略)」は終わっていることが証明された。
 小澤の敗北は、自民党由来の「地上戦(組織票戦略)」がもはや消滅していることを示す。
(教訓2)自民党はもはや「団体利益誘導」では限界あることを悟り、「政策論争とイメージ戦略で堂々と勝て」→そのためには優秀で若い人材を幹部に登用し、どうどうとカン民主と政策論争で勝て!
(教訓3)・・・とりあえずは円高・経済対策だ!
・・・ただし消費税だけはすぐには出すな!手順を踏め。

投稿: そらそらこらむ | 2010/09/15 10:55

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 領海侵犯と海保巡視船へ突撃した中国漁船を解放だと! クッソボケ国辱政党「民主党」菅・官内閣はミンチにされちまえ! | トップページ | 国産ジェット旅客機 MRJの生産着手を祝す! »