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2010/09/09

鈴木宗男は、温和しく別荘へ収監され、刑罰を受けよ! 民主党は責任をとれ!

ダミ声で、周囲を威圧し恫喝を加える、茶番の政治屋ムネムネ・ムネオこと鈴木宗男は、温和しく刑罰を受けよ!

茶番の見苦しいモノ言いを繰り出し、繰り広げる展開は、まだまだ世間をナメた見苦しく暑苦しい醜態と言わざるを得ない。
自らは特別と考える政治権力の側に位置した政治屋ドモに共通する醜態に過ぎぬ。
哀れな事だ。

「検察の横暴」だとか、「青年将校の壟断」だとか、「国策捜査」だとか、
自分の都合に合わせたモノ言いは、事実を捉え論理的思考力を欠く「愚者愚者珍民」には、拍手喝采されるかも知れない。
まことに憐れな「噴飯モノ」としか言いようがナイ。

引用開始→ 鈴木議員収監へ、会見でも強気の“宗男節”
(2010年9月9日03時05分  読売新聞)

一連の摘発を「国策捜査」と批判し、1、2審判決後も、旺盛な議員活動を続けてきた鈴木宗男衆院議員(62)の実刑が確定し、収監されることになった。

東京地検特捜部に逮捕されてから8年3か月。最高裁の結論も「全面有罪」だったが、鈴木被告は8日に開いた記者会見で、「何が公平公正か、何が真実かを死ぬまで発信したい」と強気の姿勢を崩さなかった。

紺のスーツに自らが率いる「新党大地」のイメージカラーの緑色のネクタイを締めた鈴木被告は、8日午後5時過ぎ、東京・永田町の衆院第1議員会館で弁護士とともに記者会見に臨んだ。約100人の報道陣をまっすぐ見据えて、「私はわいろをいただいたという認識はない」と語り、「密室の取り調べで、検察に作られた調書が真実かどうかを最高裁には明らかにしてほしかった」と改めて検察、裁判所への批判を展開。「いかなる環境でも検察権力と闘う」と、強気の“宗男節”を続けた。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

民主党が、如何に低劣な「盲従集団」であるかを表したのが、鈴木宗男を衆議院外務委員会委員長に就けた事だ。
刑事被告人を、堂々と国会の委員会で委員長に就任させたのだから、笑い事では済まされない。
よく、刑事被告人は裁判所の判決が確定するまで「推定無罪」であると、有識者による法律論が示される。
その知見は実に正鵠を射ている。
「推定無罪」であるが、「刑事被告人」である事実に変わりはない。
一定の見識があれば、国会の委員会で委員長に就く事は、遠慮し「辞退」するのが「人」というモノである。あるいは強く推されても「固辞」するのが「人」としての「倫」である。
鈴木宗男は、辞退するとか固辞する考えなど毛頭なく、自らの私憤を晴らす目的で、衆議院外務委員会で主として外務省を対象に質問趣意書を乱発し、必要な国会審議を妨害しただけでなく自らの意に添わない外務省の役人を片端から切りつける行為に出たのである。
鈴木宗男は、この10年、日本の外交を混乱させた張本人である。

その理由が、自ら企図した「北方領土」に関わる案件や「沖縄」に関わる案件で、利得を得る構図が暴露され破綻に追いやられ、挙げ句の果てに「刑事被告人」として収監され、「お札とお縄」の意味やら意義を裁判で争わされる事になった件への仕返しだったから、いかにも低級低劣で、ナンともお粗末な話だった。

今日の事態を考え、国会の権威を保つ上からも、「連立与党」とりわけ「民主党」の横暴を指摘し反対したのは、自民党、公明党、共産党である。
その反対を押し切って、民主党は鈴木宗男を外務委員長に就任させたのである。

そして今日を迎えたのである。
「事実は小説より奇なり」であり、「事実は重い」のである。
事実と向き合わない民主党の責任は実に重大である。
しかも、明らかに国益を冒した人物を、無理矢理、衆議院外務特別委員長に就けたのである。
この責任を、どうとるのか?

国辱政党・民主党は、余りにも無責任である!

代表選で遊び呆けている場合ではない。
直ちに国辱に満ちた党を解党し、全員、土下座し国民に詫びよ!

引用開始→「常任委員長」鈴木宗男氏の収監に衝撃と困惑
(2010年9月8日22時39分  読売新聞)

新党大地代表の鈴木宗男・衆院外務委員長(比例北海道ブロック)の実刑が確定することになり、与野党双方に8日、衝撃と戸惑いが広がった。

現職の常任委員長が議員を失職、収監されるのは、前例がないためだ。野党は、与党などの責任を厳しく追及する構えだ。

仙谷官房長官は8日の記者会見で、「国会議員に対する国民の信頼はどういうものかと、それぞれの議員が自らの胸に問わなければならない」と述べた。

民主党の枝野幹事長は神戸市内で記者団に、「ある面で大変優れた力を発揮してきた政治家、先輩なので、過去の良かった部分を打ち消すことにならないような行動、対応を期待したい」と述べ、司法判断に従うべきだとの考えを示した。

自民、公明、共産の3党は、「刑事被告人が委員長になった例はない」として、鈴木氏の委員長就任に反対した。自民党の大島幹事長は8日の記者会見で「国会の権威を守るためにも、横路氏の責任を厳しく問わなければならない」と述べ、野党の反対を押し切って、鈴木氏を委員長に指名した衆院本会議を開いた横路衆院議長を名指しで批判した。

公明党の山口代表は国会内で記者団に、「こういう結果は十分予想できた。民主党が分かっていて、(鈴木氏の委員長就任に)賛成したとすれば、国民を愚弄(ぐろう)する行いだ」と語り、民主党などを酷評した。

鈴木氏の実刑判決が確定し、失職した場合、公職選挙法により、昨年の衆院選で新党大地の北海道ブロック名簿3位だった新人の浅野貴博氏(32)が繰り上げ当選する。同名簿2位の八代英太・元郵政相は今年3月に離党して民主党に移っている。←引用終わり
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