「銀座・三越」は、・・・・・!? 「伊勢丹・銀座」かな?
銀座三越が1・5倍の面積になり、9月11日にオープンし、初日(11日)に買い物客が18万人押し寄せ7億円の売上だったとか。年間売上高目標は630億円で、お隣の「銀座松屋」を抜き去り、銀座の一番店の座に君臨すると誇らしく述べ立てたとか。
はたまた、今日(12日)は開店前から2000人が行列したとか、物珍しい事を追い求めたがる東京人には、ウザイ残暑の中でも一服の清涼剤なのか結構な事だ。
三越が変身を遂げる象徴なのか?
変身を遂げるって、それは「伊勢丹」化するコトなんだろうか?
資本の論理って恐ろしいモノで、「伊勢丹」は「三越」と経営統合し、象徴的には「銀座・三越」を手に入れ、「三越」流を保守しながらも、一部ではほとんど「伊勢丹」風のテイストを強める事に成功したワケで、まぁ、「伊勢丹」の完勝ってワケだな。
という事で、「伊勢丹」は悲願の「銀座」進出の橋頭堡にって考え、あれこれ「ヒト」を派遣し、「商品」で応援してきた隣の「銀座・松屋」から、アッサリ手を退いちゃった。
まぁ、スゴイですねェ!
どうなんだろうねぇ?
そんな「松屋」の株を、中国の汚い資本が虎視眈々と買い占め、買い進んでいるってニュースが流れてましたけど、それに対抗するって、中国かぶれのユニクロを率いるファストリテイリングの柳井正氏が、「防戦買い」だなんてオチャラケを言ってた記憶があるけど、どうなっちゃったんだろう。
中国の汚い資本が「松屋」の株を買い進めたり、中国かぶれのユニクロ柳井正が防戦買いしてみても、所詮は、「中国」に関わる汚ねぇカネに過ぎないヤ。
銀座を汚して貰いたくないネ。
つまるところ、「松屋」の株を買い進めても「浅草店」はナンにも興味なんてないワケで、「銀座店」だけに興味があるって事だから、「銀座松屋」は大したモノっていうか、変なヤツラに目を付けられちゃったネェ。
そんなこんなの「銀座松屋」の苦難をヨソに、「銀座三越」は盛況だという。
でもね、「三越」は新宿店を強化するって、新宿店南館を開業したんだけど、その後、バブル経済はアッサリ崩壊しちゃって、敢えなく閉店撤退(いまはIDC大塚家具になっちゃったんだっけ?)。
まぁ、銀座のいくつかはテメーの地所だろうから、まぁ、新宿店南館みたいにはナンないだろうけど、これから先が見物だネェ~。
経済環境は、バブル経済崩壊と一緒なのか、それより景気は酷いのか?
驚いた事は、「中国」からやって来たチャンコロリンがヤケに多かった事だナ。
一縷の望みを託す、「中華饅頭低国」は間もなくバブル経済が崩壊する寸前だしナ。
「銀座三越」の盛業を、銀座の市民として見守る事にしたいネ。
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