« 茶番政党「民主党」代表選 ガチンコ勝負で分裂回避の密室談合の握り合い!? | トップページ | 憐れな鳩よ、日本はこの程度のヤロウを、4ヶ月前まで首相に担いでた »

2010/09/01

民主党の代表選挙、小澤一郎が好きか嫌いかの「ガチンコ勝負」らしい!

擦った揉んだの末、小澤一郎はトツベンの面子を賭けて、代表選に出ることで決着した!
日和見の菅直人は、無知無能を省みず予定どおり、現職総理だから変える理由が分からないとばかりに、コチラも面子を賭けて代表選に出る事になった!

「密室談合」を画策した、鳩山由紀夫は、あ~ぁ勘違いのルーピーぶりをいかんなく見せた。バカバカしいとはこれらの出来事を言うのだろう。

まぁ、この過程とりわけ30日の午後から31日の夕方までの30時間ほどの間に、民主党の本質がいかにヒドイ代物であるか、話にならない時代錯誤であるか、はたまた人材が枯渇しているか、政策がないか、などなどを露呈した。
これらの全てに、民主党を支持した「愚者愚者珍民」ドモは、支持する理由を答え、説明しなければならない!

ルーピー・ハトヤマによる「密室談合」が始まってから、全てのマスゴミが呆れ果て批判的に報じていた。
(ここまでルーピーなヤロウが、「外交特使」として走り回っているのである!)

「コラコラコラム」は「市井の志民」として、民主党など木っ端微塵に吹き飛んでしまえば良いという立場だから、民主党の代表選で誰が選ばれようと一切支持しない。

「密室談合」が崩れ「ガチンコ勝負」になるのは、
何よりも小澤一郎の面子と政治生命がかかっているためである。
小澤一郎というヤロウは、途轍もなく執念深いのだ。
「永田町クラブ」へ出入りする御仁なら、その辺りは重々承知の事だろう。
一度「決め付け」ると、何があっても「決め付け」を変える事は無い。
その意味で一貫性があり決定的に柔軟性を欠くのである。
どうしても忍従を強いられると、似合いもしない笑いで表面上は耐えているが、「決め付け」た事を翻す事はないのである。

その意味で、最近では稀に見る相手にするのもバカらしい「天下無双」の「憐れな愚者珍民」である。

小澤一郎は、菅直人により、様々な面子を傷つけられた事を忘れないのである。
(もとより菅直人も、鳩山由紀夫と何ら変わらない無責任でルーピーなヤロウである)

小澤一郎は、
「クッソ、菅直人や仙石由人ごとき、『クッソヤロウ』どもに、面子を潰されたままじゃぁ沽券に関わるから、引きづり降ろす正面戦に出る」のだ。
その先に待つモノは、
「いずれかが、放逐される」ワケだ。

多くのマスゴミが期待する、小澤一郎の最後の勝負は「民主党を崩壊解体」である。
このシナリオどおりに動かなければ、全く以て話にならないのだ。

さて、そこまで滑稽な小澤一郎を有権者はどのように観ているか。

引用開始→【世論調査】小沢氏が嫌われるワケ…「クリーン」1・6%
(産経MSN2010.8.30 23:35)

今回の世論調査では、菅直人首相が「首相にふさわしい」との回答が6割を超えたのに対し、民主党の小沢一郎前幹事長は16%と、菅氏に大きく水をあけられた。他の設問でも、軒並み「小沢首相」の誕生に対して否定的な回答を示し、世論の「脱小沢」への強い意向が示された。

世論が特に、小沢氏に厳しい目を光らせているのが「政治とカネ」の問題だ。

「どちらがクリーンか」の設問で、90%近い人が菅氏を選び、小沢氏を「クリーン」としたのはわずか1・6%。小沢氏の「ダーティーなイメージ」が世論の中で定着していることをうかがわせる。

小沢氏が政治資金規正法違反事件で検察審査会の議決を控えていることも「悪評」を決定付けている。

「こうした人物は首相になるべきではない」と答えた人は8割を超えた。なかでも女性は88・4%が「なるべきではない」と回答しており、男性の77%を10ポイント以上も上回った。「小沢首相」への女性の拒否感が強く出ている形だ。

説明責任に対しても、世論は厳しい。

国会の証人喚問や参考人招致に応じるべきかとの設問では、9割を超える人が応じるべきだと回答、「応じるべきだとは思わない」と、小沢氏にこれ以上の説明責任を求めなかった回答は5%にも満たなかった。

「政治とカネ」をめぐる問題は、小沢氏の「人柄評価」にもつながっている。「菅氏が信頼できる」は75%超だが、小沢氏は12%だった。

ただ、かろうじて両者の「指導力」比べだけ、小沢氏は菅氏を40ポイント以上も引き離した。小沢氏の「剛腕」イメージは健在なようだ。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

おそらく、朝日、毎日、日経、読売、産経、共同通信まで、「密室談合」を糾弾する記事が並んだのは、最近では珍しいことではなかったか?
それくらい、鳩山由紀夫による「密室談合」工作は、その不正義を糾されたのである。

引用開始→【主張】民主党代表選 密室談合決着に反対する
(産経MSN2010.8.31 02:55)

民主党代表選で、鳩山由紀夫前首相は30日夜、菅直人首相と会談し、両氏と小沢一郎前幹事長を柱とする「トロイカ体制」で合意した。これに先立ち鳩山氏は輿石東参院議員会長を交えて「密室談合」を続けた。

トロイカ体制の意味は不明だが、首相が人事面で「脱小沢」路線を放棄し、小沢氏の出馬取りやめに加え、小沢、鳩山、輿石各氏を要職で処遇することなどが想定されるという。これで「挙党一致」の態勢をとるというが、菅首相への国民の信頼を裏切るものといえ、受け入れられない。

こうした「密室談合」で取引しようというのは、民主党がかねて政治理念としてきた自民党の「古い体質」の払拭(ふっしょく)というテーマとまったく矛盾している。政権交代の意義すら否定しかねず、情けないとしか言いようがない。

代表選は菅首相と小沢氏の一騎打ちとみられていた。内政・外交の懸案をいかに解決するか、政策で競い合うべき舞台だ。

焦点は政権公約(マニフェスト)の取り扱いだ。参院選で消費税増税を提起した菅首相は、財政再建に取り組む姿勢を見せている。財政状況や今後の野党との政策面での連携を考慮して、マニフェストの一部修正も避けられないという立場をとっている。

これに対し、小沢氏は「国民との約束」であるマニフェストが原点であり、その実現を最重視する姿勢を強めている。消費税増税については、国民と約束していない課題だとして否定的だ。

だが、ムダの排除で財源を生み出すと主張していた小沢氏の論拠は、もはや崩れている。どのようにマニフェストの財源を捻出(ねんしゅつ)するかという具体論を語っていないことに小沢氏の問題がある。

さらに国民の政治不信を高めているのは、鳩山氏の動きだ。民主党と自由党の合併を提唱した鳩山氏は、小沢氏とともに政権交代を実現したことで「小沢氏への恩義」を繰り返している。

これは政党を私物化するような発想にほかならない。政治とカネの問題でけじめをつけ、自浄作用を発揮すると約3カ月前に約束したことをやすやすと踏みにじった。無責任と自己保身の民主党政治の転換が図れるのか。

無投票決着で表向きの対立を回避したとしても、得られるものはなにもない。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

最後は、小澤一郎こそが、日本の政治で「最大の災いの素」であると、「永田町クラブ」へ出入りする多くの御仁が、陰では口にするモノの表だって主張しなかった事を、ロンドンで「フィナンシャル・タイムズ」が社説として、客観的に採り上げた事を共同通信が報じ産経が記事にした。

まぁ、日本のマスゴミも冷静に「災いの素・小澤一郎」と「小澤一郎の悪行」を論じたらどうか?

引用開始→【民主党代表選】小沢氏「災いをもたらす」「破壊的」と英紙が警戒
(産経MSN2010.8.31 10:37)

小沢一郎前民主党幹事長の同党代表選出馬について、30日付英紙フィナンシャル・タイムズ社説は「誤った人物」との見出しを掲げ、「破壊的」で「災いをもたらしそう」な小沢氏は同党代表、ひいては「首相になるべきではない」と警戒感を示した。

社説は、1年間で3人目の首相である菅直人氏が、就任3カ月でその座が脅かされる状況を「日本政治には茶番劇がある」と表現。小沢氏は「国際的注目より、陰から(政治を)操るのに慣れている」と紹介した。

また、日中友好を進めつつ一党独裁を侮辱するなど「外交姿勢が混乱しているが、小沢氏がそれ以上に首相に不適格なのは内政上の経歴」と強調。1990年代に連立政権を弱体化させ、自民党復権に道を開いており、同じことをしかねないとの見方を示した。(共同)←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

|

« 茶番政党「民主党」代表選 ガチンコ勝負で分裂回避の密室談合の握り合い!? | トップページ | 憐れな鳩よ、日本はこの程度のヤロウを、4ヶ月前まで首相に担いでた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 茶番政党「民主党」代表選 ガチンコ勝負で分裂回避の密室談合の握り合い!? | トップページ | 憐れな鳩よ、日本はこの程度のヤロウを、4ヶ月前まで首相に担いでた »