「灘のけんか祭り」平成22年度(2010年)本宮も秋晴れの下で大歓声に包まれる
昨年とは違い、今年は「宵宮」も「本宮」も、規範と概ねの予定時間を守るという建前で順調に進行したとの事です。
いろいろと取り巻かれた環境の変化も激しく、今年の「祭り」には姫路へ戻る事が叶いませんでした。
そのため、伝聞に過ぎずとても残念でなりません。
15日も朝から友人達と電話で挨拶を兼ねた話を交わしましたが、「ナンで、戻れへんのぉ?」と、残念がる声に「今年は、予定が、巧い事いかんのや」としか答えられない。もどかしいやら、無念やらでした。
粋で、鯔背で、華麗で、権太を心情とする自身の原点でもある、「灘のけんか祭り」に戻れなかった事は悔しい気持ちで一杯ですね。
まぁ、しゃぁないさかい、神戸新聞やら、毎日新聞やら、産経新聞やらが報じる記事から想い描く事にしときます。
「サンテレビ」の特集放映は、必ずDVDに収録して送って下さい。
昨年は、シンガポールからテレビ取材があったとか、ユネスコの「世界無形文化遺産」登録へ向け、より一層の広報体制を旧7カ村で整えましょう。
姫路市も兵庫県も、しっかり協力支援体制を整えて貰いたいと思います。
引用開始→ 勇壮!神輿のぶつけ合い 「灘のけんか祭り」本宮
(産経MSN 2010.10.15 20:09)
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練り場で激しくぶつかりあう神輿=15日午後、兵庫県姫路市(柿平博文撮影)=いずれの写真(4点)も産経新聞社のWEB掲出記事の4点から引用出典しています。
「灘のけんか祭り」で知られる兵庫県姫路市の松原八幡神社の秋季例大祭が15日、本宮を迎え、締め込み姿の男衆が3基の神輿(みこし)を激しくぶつけ合った。
五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う伝統行事。御旅山周辺に約10万人が詰めかけ、男衆が「ヨーイヤサー」のかけ声とともに神輿をぶつけ合う様子に酔いしれた。
初めて見物に訪れた兵庫県明石市の無職、大友敏広さん(61)は「有名な祭りだけに一度見たかった。すごい迫力で堪能しました」と喜んでいた。←引用終わり
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引用開始→ 灘のけんか祭り:神輿3基がぶつかり合い…兵庫・姫路
(毎日新聞 2010年10月15日20時27分)「灘のけんか祭り」で激しいぶつけ合いをする神輿=兵庫県姫路市白浜町で2010年10月15日、三村政司撮影
「灘のけんか祭り」として知られる兵庫県姫路市白浜町の松原八幡神社の秋季例大祭が15日、本宮を迎えた。神輿(みこし)3基による激しいぶつかり合いや、きらびやかに飾られた屋台を激しく上下させる勇壮な練り合わせに、約10万人の観客が酔いしれた。
今年の当番地区・松原地区が担ぐ神輿3基が午後2時ごろ、神社の西約1キロの御旅山(標高140メートル)のふもとにあるすり鉢状の練り場に登場。締め込み姿の練り子たちが神輿をぶつけ合い、大きな音をたてて神輿が崩れ落ちると桟敷席から歓声が上がった。
その後、松原を除く6地区の屋台が次々と練り合わせを披露。地鳴りのようなかけ声とともに金銀や漆の豪華絢爛(けんらん)な屋台が揺れ動き、祭りを盛り上げた。【久野洋】
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引用開始→ うねる熱気 灘のけんか祭り本宮 姫路
(神戸新聞NEWS 2010/10/16 07:58)土ぼこりを巻き上げ、勇壮に練り合わせる屋台=15日午後、姫路市白浜町(撮影・辰巳直之)
神輿がぶつかり、絢爛豪華な屋台が練る。「灘のけんか祭り」で知られる姫路市白浜町、松原八幡神社の秋季例大祭は15日、本宮を迎えた。掛け声がとどろき、約10万人(飾磨署調べ)の観衆が伝統の祭りに酔った。本宮は夜明け前、獅子が道中を清める「露払いの儀」で幕開け。旧灘七カ村のうち、今年の仕切り役「年番」を務める松原地区を除く6地区の屋台は宮入りを終えると、昼すぎにはお旅山へと巡行した。
すり鉢状に桟敷が広がる舞台では、松原地区が3基の神輿合わせを披露。壊れれば壊れるほど神意にかなうとされ、氏子らはごう音を立ててぶつけ合った。
6地区の氏子も登場し、約2トンという自慢の屋台を揺さぶりながら1台、また1台と練り合わせ。熱気と興奮は最高潮に達した。←引用終わり
(田中陽一)
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