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2010年10月

2010/10/31

バナナ・レン呆も年貢の納め時か、ミンチトォらしく破綻しミンチで追い落とされるか!?

昨年手がけた時点で、最初から論理破綻していた「事業仕分け」だけれど、ナンの事はなかったワケで、バナナ・レン呆とエダ・コブターだけを目立たせる事以外の成果はなかったようだ。

行政改革をヤルなら、全てを清算してやり直すくらいの決意がなきゃぁできない。
政府のっていうか「各省の外郭機関(いわゆる天下り先)総てを全廃する」ところから始める事が不可避のはずだが。
しかしながら「行政組織」を細目にわたり位置付ける、様々な関連法規を総て無効としない限りその実現は難しい。

何よりも、全廃した後、具体的な日常業務の執行は誰がどのように行うのか?
この点について、ミンチトォは全く以て準備がなかった。もっと驚いた事は「行政組織」について、殆ど「無知無能」だったじゃないか。

かつてルーピー・ハトヤマは得意の宇宙語で、「行財政改革」に取り組むには「革命」を起こす気力や気構えが必要だと「ふざけたハナシ」を繰り広げていた。

その昔、「中華饅頭狂賛党」を率い「中華饅頭低国」を建国したと誇張され吹聴される「毛沢東」は、「革命」について、以下のように述べている。
”「革命」とは「宴会に人を招き、酒食を供し」バカ騒ぎを繰り広げる事ではない。「革命」とは「暴力」であり、一瞬にして「旧弊な体制の全てを破壊し尽くす事」だ”と説いている。
この主張は的を射ているように思う。

ルーピー・ハトヤマが主唱した「行財政改革」や、それに乗せられたバナナ・レン呆やエダ・コブターがはしゃいでいる「事業仕分け」は、ルーピー・ハトヤマが主張する「革命」なんて、仰々しい言葉を使ったところで、所詮は手慰みでしかないし、”「官僚」いじめ”の見本みたいなモノに過ぎないのだ。

なぜか、それは「予算に『イチャモン』をつけているだけで、その後が何も見えない」からだと思う。
それなら、毛沢東ではないけれど、この際「官僚制度」そのものをブッ潰す気迫で「革命」とやらを繰り広げればヨイのだ。
それをやりきる気構えもなければ根性もなく、中途半端なテレビ目線で知能指数を疑う「官僚」いじめに終始しているのが、実にコミカルでバカバカしい。

挙げ句の果てに、「国会」で「ヴォーグ」の「着せ込み」宣伝写真撮影モデルを買って出る愚挙には開いた口が塞がらない。

新宿で根を張る、バナナ・レン呆のババァは、娘可愛さから、世間の批判に対し「批判するヤツらが『妬んで』の事だ」とか、知能指数を疑いたくなるようなハナシを、言ってやがったそうじゃねぇか!
バナナ・レン呆のババァだけあって、「減らず口」だけは立派なモンだねぇ~!

虚偽答弁を冒した事も見過ごせない。これは国会議員としての犯罪である。

「自民党」も「公明党」も「みんなの党」も、もっと真剣にバナナ・レン呆の責任を追及し、任命権者であるイッカン・ナットォの政治責任を問い糾し、バナナ・レン呆を言論によるミンチにし再起不能に追い込む必要がある。

もっともっと、バナナ・レン呆のスキャンダルはあるだろうが?
アホ山学院の学生だった頃のスキャンダルなんざぁ、テレビでの「見せパン」も含めて、山のように転がってるだろう!

探しだし、炙り出しても、激辛唐辛子のイシアタマ・センゴクと、同じく激辛唐辛子で売国命の国家公安委員長オカザリ・ゴミコがもみ消すか?
この際、こいつらも含めて塀の中へ放り込む事を提案しておきたい。

ふざけちゃイケナイ、バナナ・レン呆!
東京都知事選に出たいなんて、ふざけちゃイケナイ!
バナナ・レン呆!頭が高い!「東京」をナンと心得おるか、エェ~イ、頭が高い、目障りである、控えおろぉ~!
ムラタのガキを連れてオヤジの故郷、台湾へでも逃げ帰り、隠居でもしやがれ!
それともテメーのババァのバーで、客でも引きやがれぇ~!

とにかく、思わず知能指数を疑う”オヅラの曲がったバナナ・レン呆”は目障りだ!

引用開始→ 旬すぎた?蓮舫スキャンダル防戦“仕分け”もいいところなし
防御には意外と弱い
(夕刊フジ2010.10.29)

国の特別会計を対象にした事業仕分け第3弾が開かれているが、「仕分けの女王」こと蓮舫行政刷新担当相(42)の顔は曇りがちだ。自民党が複数のスキャンダルを用意して首取りに本腰をあげたほか、民主党が「無駄の温床」と宣伝した特会仕分けのわりには新規財源の確保もわずかに終わりそうなためだ。仕分けに対する世論の熱もやや冷めがちなだけに、防戦一方となるのか。

「200年に1度の大洪水を想定するのは百歩譲ってわかるが、全部完成に400年かかるというのは、現実的な話だとお考えでしょうか」

蓮舫氏は28日、総事業費に12兆円もかかる「スーパー堤防」を鋭く追及。「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」(緒方林太郎衆院議員)と廃止に追い込んだ。

民主党は昨年の衆院選で「特会も含めて無駄を洗い出せば、20兆円程度の財源はすぐ捻出できる」(鳩山由紀夫前首相)と豪語していただけに、悪名高い特会仕分けは女王にとって最高の舞台のはず。しかし、蓮舫氏は開始前から「ここでは問題のあるお金の使い方を指摘し、あとは政務3役を中心に予算の組み替えをしていただく」と予防線を張っていた。鳩山氏の言うような20兆円もの財源は見いだせないからだ。そんな蓮舫氏に対し、自民党は「防御は意外と弱い」(閣僚経験者)として包囲網を狭め始めている。

森雅子参院議員「ファッション雑誌の国会内撮影で『参院警務部に(申請の書き方を)示唆された』と答弁したのは虚偽か」

蓮舫氏「結果として虚偽と思われ、警務部に申し訳ない」

先の参院予算委員会で自民党は、蓮舫氏が墓穴を掘るのを見逃さなかった。森氏のもとには自民党議員が続々と詰め寄り「『虚偽答弁』ときちんと認めさせろ」と指示。テレビ中継入りの審議は何度も中断した。

自民党国対幹部は「撮影自体は正直言って厳重注意で済む程度の話だったが、国会審議で虚偽答弁したとなると責任は格段に重い」と強調。進退にもつながる話だと、素早くかぎ取ったわけだ。参院幹部の1人は「他人への追及とは裏腹に、意外とワキが甘く、人気もピークを過ぎたのでないか」という。

当面、自民党が狙うのが、6月のバスツアーで問題となった東京都目黒区の自宅をめぐる事務所費問題だ。蓮舫氏は自宅を政党交付金の受け皿である「民主党東京都参院選挙区第3総支部」の事務所として登録し、2006年から3年間に計172万円の経費を計上。今年6月の通常国会でも問題となり、自民党は「自宅に経費などかからないはず」と攻撃したが、蓮舫氏側は「秘書の駐車場代やコピー機リース料」などと説明して乗り切った。

このあたりの事情について自民党関係者はこう話す。

「あの時は国会審議の時間がほとんどなかったのに加え、荒井聡前国家戦略担当相の事務所費問題が出るなど、蓮舫氏に対する追及には本腰が入っていなかった。しかし、未解明な部分があるだけに今後は徹底追及していくことになるだろう」

自民党参院幹部によれば、事務所費問題のほかにも追及材料を用意しており、参院予算委員会で追及する構えだ。

一方、自民党は仕分け自体も攻勢のターゲットにし始めた。

自民党は、「行政監視は国会の役目だ」として、各党に国会での「事業仕分け」実施を呼び掛けている。三権分立を背景にした“正論”で、民主党政権の売り物を乗っ取ろうとの狙いだ。しかし、かつて菅直人首相自らが再三同趣旨の主張をしていた民主党は消極的だ。

また、自民党は仕分け人に若い民主党議員が参加するのは、国会議員と公務員の兼職を禁止した国会法39条に違反するとも主張し、揺さぶりをかける。

こうした中、かつては傍聴人の行列ができた仕分け会場には空席も目立ち、「仕分けブーム」が去った感もぬぐえない。

その理由について政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「仕分けで廃止判定となっても、民主党政権が廃止にしない例は多々あり、いったいあの仕分けはなんなのかという空気になっている。これまでは自公政権が作った予算を仕分けしていたが、今、仕分けしているのは民主党政権が作った予算。長妻昭前厚生労働相が肝いりで実施した年金記録問題の対策費も圧縮判定となったが、まさに茶番だ」と指摘した。←引用終わり
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2010/10/30

居直り強盗チャン・コロリン「中華饅頭低国」は、言いがかりで「日中首脳会談」をドタキャンする

ナンとでも言ぃやがれ!チャン・コロリン!

言うに事欠いて「雰囲気を潰した」とは、よく言いうねぇ~!
これぞ、まさに「オドロキ・モモノキ・サンショノキ」ってところだねぇ。

チャン・コロリンどものオツムの中は「ウジが湧いてん」じゃぁねぇのかなぁ?
いよいよ、言う言葉がなくなっちゃったって事だねぇ~。

究極の売国奴イッカン・ナットォが、チャン・コロリンの「中華饅頭低国」へ擦り寄りたいってぇ、裾に縋ってんだけど、擦り寄る姿にほだされてぇチャン・コロリンも、「中華饅頭低国」として「縒りを戻す」準備を始めようとしたところ、後ろ(人民解放軍と江沢民が率いる上海閥=既得権益層)から「弾」が飛んできたってトコだなぁ。
胡錦涛も温家宝も、ヨレヨレ、ヨタヨタって状態ナンじゃネェかなぁ。

対するイッカン・ナットォも激辛唐辛子長官イシアタマ・センゴクに守られて、ようやくブッ立ってんだから、状況はよく似たもんだけどなぁ。

「コラコラコラム」は、チャン・コロリンと「中華饅頭低国」を相手にせずを貫けって、一貫して言っている。

日本も干上がるかも知れないけれど、「中華饅頭低国」も干上がるワケで、日本よりもっと早く干上がり暴動が起きる事だろう。
そして、偉大なる馬鹿野郎の毛沢東(モォ・タク・サンともいう)の狂気で建国された、世界で最も粗暴な国家「中華饅頭低国」が崩壊するってワケだ。
難民が尖閣諸島にも押し寄せてくるかも知れない。
徹底的に「武力行使」して追い払う事だ。
逃げ出すチャン・コロリンは、前と現政権で太りきったゴロツキの「ブタども」だから。

哀れな事は、「反日デモ」に明け暮れるチャン・コロリンどもの大半が、テメーの国が、世界の中で、あるいは隣国に対し、一体全体、何をやっているのか全く知らない事だ。
情報統制が行き届いた国で、しかも教育統制までもが徹底されると、全く何も知らないバカが規格大量生産と再生産を止めどなく進行されるって事だ。

「中華饅頭低国」は、大学学部卒も大学院修了も、その半数近くが就業できない構造のまま推移している。エネルギーを持て余した「若者・バカモノ」が余り溢れているようだから、ネットで煽られると「直ぐに火がつく状態」だって事らしい(バカらしい)。

居直り強盗の言い分を報じた記事を引用紹介しておこう。
(2010年10月29日22時30分時点で「朝日」「毎日」の報道はナシ)

引用開始→ 首脳会談に中国側が難色 「日本が雰囲気壊した」
(2010/10/29 21:58 【共同通信】)

【ハノイ共同】ベトナム訪問中の菅直人首相は29日夕(日本時間同日夜)、ハノイ市内のホテルで日中韓首脳会談を行った。日中両政府はその後、菅首相と中国の温家宝首相との個別会談を開く方向で調整したが難航。中国外務省の胡正躍外務次官補は一部メディアに対し、日本側が日中首脳会談を実施するムードを壊したとして、首脳会談を拒否する考えを示した。

菅首相は沖縄県・尖閣諸島周辺で起きた漁船衝突事件により悪化した日中関係の改善を進めたい考えだったが、31日までのベトナム訪問で温首相との個別会談が実現するかは見通せない。

日中首脳会談の調整をめぐっては、日本政府がいったん日本時間午後8時半すぎに開始と発表したが間もなく取り消す混乱もあった。

菅首相は今月初めのブリュッセル以来の日中会談を目指した。先の会談で合意した閣僚、民間レベルの交流再開や、戦略的互恵関係を深化させる方針をあらためて確認し、11月中旬に横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際の胡錦濤中国国家主席来日に向けた環境整備も図ることにしていた。←引用終わり
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引用開始→ 日中首脳会談見送りも=中国高官「日本側が雰囲気壊した」
(時事通信 2010/10/29-22:04)

【ハノイ時事】菅直人首相と中国の温家宝首相との日中首脳会談が29日夜(日本時間同)、ハノイ市内のホテルで行われる予定だったが、中国側が日本の姿勢に反発し、急きょ見送られる可能性が出てきた。

新華社電によると、中国の胡正躍外務次官補はハノイ市内で「日本側が東南アジア諸国連合(ASEAN)の一連の会議で、中日外相会談の内容について事実と異なることを漏らし、両国指導者がハノイで会談する雰囲気を壊した。その結果は日本側が完全に責任を負わなければならない」と述べた。←引用終わり
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引用開始→ 中国が日中首脳会談を拒否 
(産経MSN2010.10.29 22:24)

【ハノイ=坂井広志】ベトナムを訪問中の菅直人首相は29日夕(日本時間同日夜)、ハノイ市内のホテルで、日中韓首脳会談を行った。その後、中国の温家宝首相と会談する方向で最終調整していたが、中国側は会談拒否の考えを示した。中国外務省の胡正躍次官補は日本側が首脳会談を実施するためのムードを壊したと、会談拒否の理由を説明した。

胡次官補は29日午前(日本時間同)に行われた日中外相会談の内容について、「日本側が事実と異なる発表をした」と批判した。

29日午前の前原誠司外相と中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相の会談では、日中関係の改善と戦略的互恵関係を進めていくことで一致した。

ただ、尖閣諸島問題について、前原氏が「日本固有の領土だ」と主張したのに対し、楊氏は中国側の立場を強調し、議論は平行線に終わった。

前原氏は中国のレアアース(希土類)輸出停止問題に懸念を表明。楊氏は「駆け引きの材料にすることはない」と述べた。

前原氏は中国が延期を発表した東シナ海ガス田開発をめぐる条約締結交渉の再開も要請した。ガス田「白(しら)樺(かば)」(中国名・春(しゅん)暁(ぎょう))で中国が単独で掘削している疑いも事実関係をただした。楊氏は「交渉については必要な環境を整えたい」と述べるにとどめた。

菅直人首相は温首相と会談することで、9月に沖縄・尖閣諸島沖でおきた中国漁船衝突事件後に悪化した日中関係の改善につなげたい考えだった。←引用終わり
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引用開始→ 中国、首脳会談拒否「日本が雰囲気破壊した」
(2010年10月29日22時25分  読売新聞)

【ハノイ=大木聖馬】東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議出席のためにハノイを訪問している中国外務省の胡正躍外務次官補は、29日夜、中国の温家宝首相は、ハノイで菅首相と会談しないことを明らかにした。

胡次官補は同日午前行われた前原外相と楊潔チ(ようけつち)外相との日中外相会談に関して、「日本は中国の主権を侵す不誠実な言論をまき散らした。日本側が(首脳会談を行うための)雰囲気を破壊した」などと日本を批判した。これにより、修復に向かっていた日中関係に影響が出ることは避けられない見通しとなった。(「チ」は竹かんむりに「褫」のつくり)

胡次官補は、香港メディアなどを呼び、日中首脳会談の取りやめを公表した。日本側が同日夜、首脳会談は行われるとの見方をしていた中での突然の発表だった。

この中で、胡次官補は外相会談について、「日本側が外相会談の内容について、事実と異なる言論をまき散らした」と日本側の発表内容を非難。その上で、「日本側のふるまいは、両国の指導者がハノイで会談をする雰囲気を破壊した。これによって生じる結果は日本側が完全に責任を負わなければならない」と断言した。

日本側の説明によると、外相会談では、尖閣諸島を巡り、前原外相が「尖閣諸島に領土問題は存在しない」との考えを示したのに対し、中国側は反発。また、東シナ海のガス田開発では、前原外相が条約交渉再開を求め、ガス田「白樺」(中国名・春暁)への機材搬入についての説明を求めた。

胡次官補らによると、楊外相は「釣魚島(尖閣諸島)の問題における原則的な立場を述べ、釣魚島とその付近の島々は古来、中国固有の領土と強調した」という。国営新華社通信は、楊外相が「厳正な立場を改めて表明した」としている。

胡次官補はさらに、中国側は日中関係発展を推進してきたと主張した上で、「日本はASEAN関連会議の期間でもメディアを通じて絶えず、中国の主権と領土保全を侵犯する言論をまき散らしてきた」と語った。

中国では現在、反日世論が高まっており、国内での「弱腰」批判を恐れる共産党政権は、日本、特に対中強硬発言を繰り返す前原外相に対し、柔軟な姿勢を見せられない状況にある。←引用終わり
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2010/10/29

「尖閣諸島」で「中華饅頭低国」が引き起こした「事件全容」記録ビデオは事実を見せなければならない!

まぁ、無責任オトコ菅直人の売国内閣は、なんでもカンでも隠したがるよねぇ~!
国辱政党「眠主党」のウリは、情報公開だったじゃないか。

いまは、一転して隠し廻っている!実に憐れなものだ!

ナンで隠さなきゃぁならないのだ!?
何か隠す必要があるのか?

27日に「夕刊フジ」が報じたネタは確認できずとクリップするに止めたが、28日に「夕刊フジ」が続報した事を受け、取り敢えず「ビデオ」について「2時間を6分に短縮(編集=改竄?)した」とも考えられる。
国辱政党「眠主党」が掲げる「情報公開」ってのは、どの程度を指すのだろうか。
何よりも事実を確認する必要がある。
そのためには、必要な情報は全面公開すべきである。

引用開始→ 海保乗員をモリで突く!“石原発”尖閣ビデオ憤激の中身 
★事実なら菅政権への批判沸騰

(夕刊フジ2010.10.27)

沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像が27日、ようやく国会に提出されたが、国民が激怒しそうな未確認情報が流れている。「海上保安庁の巡視船乗組員が海に転落し、それを中国人がモリで突いていた」というものだ。石原慎太郎都知事がテレビ番組で「側聞(=人づてに聞くこと)だが」として語り、ネットなどで一気に広まった。政府・民主党は中国を刺激するとの懸念から、非公開の秘密会での視聴などを想定しているが、全面公開を求める声が高まりそうだ。

「政府の関係者から聞いた。日本の巡視船の乗組員が何かの弾みに落ちたのを、中国の漁船(の漁師が)モリで突いてるんだって。それは『側聞ですが』と、数人の人から聞いた。ウソか本当か分からないが、その実態を私たちは知る必要があるし、(ビデオ映像を)公開すべきだと思う。それが、この問題に対する日本人の正当な世論を作っていく」

石原氏は24日、フジテレビ系「新報道2001」で、こう語った。石原氏はかつて、海上保安庁を所管する運輸相を務めた人物。あまりに衝撃的な発言に、司会者は「情報を確認する必要があります」といい、話を打ち切った。

一方、尖閣諸島を行政区とする沖縄県石垣市の中山義隆市長や議員一行が26日、尖閣諸島への上陸視察を関係各大臣に要請するため上京した。石垣島には、衝突事件に対応した海上保安庁石垣海上保安部があるが、上京中の同市関係者も本紙の取材に「私も伝聞だが『中国人漁師がモリで突いてきた』『巡視船に高圧的な威嚇行動を取ってきた』という話は聞いた。ビデオを見たわけではないが、確度の高い情報だと思う。ただ、政府や海保に箝口(かんこう)令が敷かれているようだ」と語った。

問題のビデオ映像は、事件直後から存在が指摘され、中国漁船が故意に巡視船に衝突したことを示す映像として「日本が持つ決定的なカード」といわれてきた。

だが、菅直人首相や関係閣僚は「捜査当局において適切な判断がなされると思う」などと語り、公開や国会提出を先延ばしにしてきた。

その理由について、当時、ゼネコン「フジタ」の社員1人が中国に拘束され続けていたことに加え、関係改善を模索していた中国側を刺激したくないとの思惑があったといわれてきた。だが万が一、石原氏が指摘したような事実があったとすれば、菅政権による「公開先延ばし」の背景は、まったく違った構図となる。

自民党中堅は「情報が事実ならば、国民の『反中感情』を煽るのを避けたというより、殺人未遂に近い暴挙を働いた中国船長や漁師を早々と釈放したことに、国民の『反菅・反民主党感情』が高まることを恐れたのではないか」と語る。

一体、事実はどうなのか。尖閣沖で本当は何が起こったのか。

海上保安庁の広報担当者は26日、石原氏の発言などを確認する本紙の取材に「そういう事実はない。巡視船の乗組員は海に転落していないし、誰もケガをしていない」とコメントした。

国会提出されたビデオ映像は、今後、国民に公開するかも含めて衆院予算委員会理事会で協議される。ただ、ここまで公開・非公開の判断を放置していることで、「中国不信」「民主党不信」が広がっていることは否定できない。

西岡武夫参院議長も26日の記者会見で、「(全面公開で)明らかにしなければ国民が納得しないのではないか」と述べた。ビデオ映像を一部議員に限定開示するだけでは、事態は収まらない方向に進んでいるようだ。←引用終わり
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基本的には「改竄」したとしか考えられない。
政府が事実を記録した情報を「恣意的に編集(改竄)」してはイケナイ。
「夕刊フジ」が28日に報じたネタが事実であれば、「都合の悪い部分を意図的にカット」したとしか考えられない。
この時点で、国辱政党「眠主党」の内閣は破綻だ。
理由は、国民との契約を一方的に裏切り、売国要請に協力しているとしか言いようがナイわけで、最早、国の統治を任せられる状況にはないと考える。

「市政の志民」は、この事態をどう受け止めどう考えるかを問われている。
「愚者愚者珍眠」も、基本的には「投票し支持を与えた」国辱政党「眠主党」その頭目が引き起こした国辱問題にどう対応するのだ?

逃げ腰、逃げ菅ことイッカンナットォに、赤い唐辛子長官ことイシアタマ・センゴク。
究極の売国奴ドモよ、答えてみよ!

引用開始→ 漁船衝突ビデオ“改ざん疑惑”2時間以上→6分に編集
(夕刊フジ2010年10月28日(木)17時0分配信)

中国漁船衝突事件で政府が衆院に提出した約6分間の海上保安庁撮影のビデオ映像をめぐり、実際の本編映像は2時間以上あることがわかった。日中関係に配慮し、過激なシーンがカットされた疑惑もあり、自民党の逢沢一郎国対委員長は28日、「改ざんされた可能性がある」と指摘。与党側に全編の国会提出や那覇地検幹部の国会招致を求める方針だ。

テープの編集疑惑は28日の自民党外交部会で取り上げられた。出席した法務省担当者は「カットした部分は、中国船を追尾する様子や海上保安庁の職員が写っており、今後の海保の活動に支障が出る」と説明。編集は那覇地検が行ったことを明らかにした上で、事前に柳田稔法相の許可を得たという。

これを受け、自民党の佐藤勉国対筆頭副委員長は同日午前の記者会見で、全編の提出を衆院法務委員会で求めていく方針を明らかにした。

一方、仙谷由人官房長官は同日午前の参院内閣委員会で「あくまでも那覇地検が相当と認める部分を送ってきた」と述べ、政府による編集を否定した。

事件をめぐっては、石原慎太郎東京都知事が、海上に転落した海保巡視船の乗組員をモリで突いた疑惑を指摘したほか、石垣市関係者が海保関係者から聞いた話として「中国人が甲板で大声を出したり、身ぶり手ぶりで威嚇行動をした」などと証言している。

インターネット「人気ブログランキング」のアンケート(28日現在)でも、94・1%が「無条件にすべての国民に公開すべき」と回答。自民党国対幹部は「仮に政府が意図的な改ざんを行ったのなら、関係閣僚の進退問題に発展する可能性もある」と話している。←引用終わり
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2010/10/28

「中華饅頭狂賛党」が「中華饅頭低国」に指示し組織させた、官製「反日デモ」は陥穽し政治体制の危機か

「中華饅頭低国」は実にというかホントにマンガチックな国である。
憐れなブラックユーモアそのものだ。

まぁ、なんと言うか、「継ぎ接ぎだらけ」の人治主義による統治体制だから、アチラを立てればコチラが立たずって、次々に綻びが出るワケで、図体はでかいが実際は「張り子の虎」だよね。

先日、「中華饅頭低国」から日本へ留学してきた学生にインタビューした一部の内容を掲出したが、その中でも留学生が「指摘」しているが「極端な所得格差」による不公平、あるいは中華饅頭狂賛党が撒き散らす「汚職と腐敗」の数々も人治主義だから仕方がない。
しかし、日常的に生き抜かなければならない側には「不公正な政治」に対する「不平・不満」がマグマのように渦巻いている。

そこで溜まり溜まった「不満のマグマ」のガス抜きを必要とするワケで、丁度ベストなタイミングで「尖閣諸島海域」で、日本領海への侵犯と日本の国家権力執行に対する妨害と海保船舶への攻撃的に激突させる事件が起きた。
元々、この漁船の船長は漁民としての日焼けがない、極めて不思議な人物であった。
「コラコラコラム」の見解は、攻撃してきた漁船は中華饅頭狂賛党・人民解放軍海軍の船であり、船長は工作員であると推察している。

いかに「中華饅頭低国・人」が低級・低劣であっても、漁民のレベルで日本の国家権力ともいえる海保の巡視船へ攻撃的な体当たりをするほど無謀な事はしない。

従って、この日(2010/09/07)に現場海域にいた他の漁船は尖閣諸島海域を離れている。
敢えて、それをせずに海保の巡視船に体当たり攻撃を仕掛けてきたのは、それ相応の指令を受けての事であると考えるのが合理的な筋道である。

これらの事を理解した上でかどうか知らないが、日本は漁船を拿捕し船長と乗員を検挙し拘留した。
拿捕した船と乗員を送還したが、船長は逮捕拘留する事態となった。

他人の家へ勝手に侵入したのだから、普通に分かりやすく言えば「住居不法侵入罪」であり、パトカーに対し攻撃的に衝突し損傷を与えたのだから「公務執行妨害罪」と「器物損壊罪」である。
しっかり「刑事事件」が成立する事案である。
事件が起きた時のオコチャマの指揮官「マエハラハラ」は、えらく強気の対応に出た。
日本国民の殆どが「ホォ~、ヤルねぇ~!」と拍手喝采した。

しかしながら、「中華饅頭低国」は慌てふためき、報復措置だの、懲罰だのと、お得意の恫喝をヒステリックに繰り広げ、国際社会へ向け「中華饅頭低国」は正しく、悪いのは「日本」であるとの主張を展開し、様々な報復措置を具体的に展開した。

その一つが、官製の「反日デモ」だった。
とにかく「中華饅頭低国」で、為政者は、この世の中で最も悪い事の原因は「日本」であるとすれば、全てが解決されるという「魔法の呪文」ともいえる。

様々な、恫喝やら、国際社会へ向けてのヒステリーに満ち溢れた非難やら、報復措置としての貿易妨害やら、果ては人質を取り監禁するなどの連続した行為を受け、仙石由人+菅直人の国辱腰抜け売国内閣が、超法規措置としてか那覇地検に対し船長の解放を指揮しご承知の事態に立ち至った事により、日本は国際社会での面子を潰した。

一方「中華饅頭低国」だが、「反日デモ」を「狂賛党」と「各地域の行政組織や機関」が巧妙に組織し「ガス抜き」をさせる事で、「巨大な格差」や「汚職・腐敗による不公正」に対する「不満」は押さえ込めると、浅はかにも考えたのだろうが、「中華饅頭低国」の中でもオ・カ・シ・イと考える勢力や隠れた世論があり、それが官製「反日デモ」について疑問や批判的示唆を与え、官製「反日デモ」に参加する若者に、彼らが置かれている不利益な立場を指摘し「巨大な格差」や「汚職・腐敗による不公正」を徐々に覚醒させた事で、一気に「反政府デモ」へ転嫁する虞が出てきた事で、いきなり「中華饅頭低国」は「反日デモ」そのものを全面禁止するという真に憐れな事態となった。

これをして「コラコラコラム」は「官製『反日デモ』の陥穽」と揶揄しカラカイがてら呼ぶ事にした。

引用開始→ 反日デモの本質は「反体制」 当局は危機感あらわ 重慶デモ抑止できず
(産経MSN2010.10.26 19:49)

【上海=河崎真澄】中国各地での反日デモは、社会不満のマグマとともに「反体制」という本質を現し、中国当局は危機感をあらわにしている。26日付の共産党機関紙、人民日報は「法に基づき理性的に愛国の熱意を表現しよう」と学生らに呼びかける評論を掲載した。だが、重慶市では同日、警察当局の制止を振り切る形で1千人規模の反日デモが発生した。反日を“口実”にしたデモが統制を失い、民主化活動に結びつく可能性もある。

重慶の日本総領事館などによると、デモは同日午後2時(日本時間同日午後3時)ごろ、200人規模で始まった。学生にやじ馬なども加わり、「釣魚島(尖閣諸島)を返せ」「日本を打倒せよ」などと叫ぶ500~600人が、日本総領事館が入居するビルに乱入しようとして警察隊ともみ合った。乱入を阻止されたデモ隊は結局、1千人以上に膨らんで行進を続けた。

16日に再燃した反日デモでは、一部が暴徒化して日系のスーパーなどに被害が出たほか、社会への不満を訴える動きが広がったのが特徴だ。中でも24日に陝西省宝鶏市で起きたデモでは、「貧富の格差を縮めよ」「報道の自由を実行せよ」といった政府批判を掲げた横断幕が登場した。

さらに、同市では「(台湾総統の)馬英九兄さんを大陸は歓迎する」「多くの党との合作(協力関係)を進めよ」との横断幕も確認された。これは、中台関係改善が進む中で中国の学生が、台湾が戦後歩んだ民主化プロセスに関心をもち、馬政権を支える台湾の中国国民党などと協力し、共産党一党支配に終止符を打つ道に望みを託そうと訴えたものだといえる。

宝鶏市のデモの様子は、中国のインターネット上で広がり、賛同する学生らの書き込みもある。26日に重慶市で起きたデモでは反体制的なスローガンは確認されなかった。

中国外務省の馬朝旭報道官は同日の記者会見で「日本の誤った言動に憤慨するのは理解できるが、非理性的な違法行為には賛成しない」と重ねて自制を呼びかけた。強制的にデモを封じ込めれば、反体制派を刺激しかねないとのジレンマも当局は抱えている。11月1日には台湾の対岸にある福建省福州市で、反日デモが呼びかけられている。

一方、民主化をめぐっては、ノーベル平和賞受賞が決まった民主活動家、劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏の釈放を当局に要求する声明に、有識者ら100人以上が署名するなど新たな動きが出ている。←引用終わり
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2010/10/27

政治権力さえ手に獲れば「ウソを言っても、何をやっても許される」と成権の国辱政党「眠主党」の考えらしい

まぁ、政治権力の魔力とでもいうか、国辱政党「眠主党」はその名に恥じない国辱売国を堂々と繰り広げてきたが、今度は「政権公約」の看板だった「企業団体献金の禁止」をかなぐり捨てて「企業団体献金を積極的に受け取る」と発表した。

多少の事では驚かなくなっているので、「ホォ~、また得意のウソがばれたか」というようなレベルの感想しかない。

これだけウソを平気で主張し、その舌の根も乾かぬうちに、アッサリと「前言を翻す」事のできる政権政党っていうのは珍しいとしか言いようがナイ。
いままで、どの口が「言っていたのか?」と、厳しい批判を加えておこう。

ホントに、国民をナメきっている。

引用開始→ 民主党が企業献金受け入れ再開へ
(2010年10月26日(火)19時51分配信 共同通信)

民主党の岡田幹事長は26日の常任幹事会で、昨年8月の衆院選を機に自粛していた党本部の企業・団体献金の受け入れを再開する方針を表明した。党の財政難などが理由だが、衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた企業・団体献金の全面禁止方針に逆行するのは明らかで、野党側が国会で厳しく追及するのは必至だ。小沢元代表や鳩山前首相の「政治とカネ」の問題に対する批判に拍車がかかる可能性も。←引用終わり
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次に驚かされた事は、国辱政党「眠主党」も派閥活動を展開するのだという。
「ホェ~!?」としか言いようがナイ。

これまで散々っぱら「自民党」の派閥活動を批判し、そんな事をしない(国辱政党)「眠主党」は「クリーンで清潔な政党」だと主張し続けていた。

そのウソっぽい主張を聞く度に、「ウソを言いやがれ!バッキャロ~」と痛烈に言い返してきた。
ところが、オコチャマの集団でしかない「幇間機関」じゃなかった「報道機関」に蝟集するバカヤロウ~どもは、その殆どがカブレていた事もあり、「天のお導き」のように国辱政党「眠主党」はクリーンで、対する「自民党」は汚れきっている「イメージ」の植え付けっていうか刷り込みに血道を挙げていた。

それがどうだ!?
国際社会に向けては「国辱売国」一直線だし、内閣総理大臣と内閣官房長官は、一体いつ入れ替わったのかと、思わず疑いたくなるような「早変わり」術をマジック以上のスピードで演じ続けている。

もう、多少の事では驚かない!

引用開始→ 次世代蠢く「ポスト菅」争い 無党派そっぽ“派閥化”急進行
★前原、野田、樽床…木曜日は「派閥の日」

(夕刊フジ2010.10.26)
      
民主党の議員グループの派閥化が進んでいる。元々は束縛が緩くサークルに近いノリだったものが、菅直人首相(64)と小沢一郎元代表(68)による厳しい代表選を経て数の力を痛感。会合を定例化させるなど結束を固める力学が働いているのだ。さらに、先の参院選に続く衆院補選の惨敗で菅首相の求心力が著しく低下しているだけに、ポスト菅を見据えた権力闘争の動きとも言えそうだ。

24日に投開票された北海道5区補選で民主党候補が惨敗したことは、先の参院選での大敗もあるだけに、菅首相の「選挙に弱い」という印象を強固なものにした。

小沢氏に近い中堅議員は「無党派層が完全に離れた。来春には統一地方選があるのに環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で農業の貿易自由化を進めるといい、地方の不安をあおっている」と指摘、「こんな選挙下手の菅首相のもとで解散・総選挙をしたい議員はほとんどいないはず」と語る。

党内には「菅首相は2年後の代表選での3選はまず無理だろうし、仮に臨時国会を乗り切ったとしても、通常国会の予算案や関連法案の審議で4月ごろには行き詰まる可能性は高い。それだけに、表紙を替えようという声はだんだん大きくなるのでは」(若手)との声もある。

こうした中、自民党の各派閥が毎週木曜日に昼食を取りながらの定例会を行っているように、民主党も木曜日が「派閥の日」になりつつある。

前原誠司外相(48)を中心とする「凌雲会」は今月中旬、不定期だった会合を毎週木曜昼に開催することを決定。先週21日も約40人が集まり、そろってカレーライスを食べた。

また、樽床伸二衆院国家基本政策委員長(51)らの「青山会」、鳩山由紀夫前首相(63)の「政権公約を実現する会」や、野田佳彦財務相(53)の「花斉会」も木曜日に会合を持つ。

従来、民主党のグループは「二重国籍、三重国籍」と呼ばれる掛け持ちや名ばかりの「幽霊会員」が黙認されているのが特徴だった。これに対し、自民党の派閥は結束が固く、首相候補の選定、ポストやカネの配分、若手議員の教育、候補者の発掘などの機能を果たした。

今回、会合が木曜日にそろったことで、どこに出席するか“踏み絵”を迫られるケースも出る。

一方、所属議員に掛け持ちの多い旧民社党系は12日、火曜昼に会合を開く方針を決定。小沢氏に近い衆院中堅議員らの「一新会」は、木曜昼から火曜昼への変更を検討している。双方ともに競合を避ける狙いとみられる。また、主要8グループのうち、菅首相系と、旧社会党系は会合を定例化していない。

このように急速に派閥化を進める契機となったのは、謀略情報などが飛び交った9月の代表選だ。勝利した菅首相を支持したグループは重用される一方で、負け組の小沢グループは「冷や飯食い」を強いられている。この信賞必罰ぶりは、派閥全盛時代の自民党をほうふつとさせる。

無策の菅は支持できない

一方で、菅首相退陣後をにらんだ動きとの見方も強い。反小沢に属する民主党中堅議員は次のように打ち明ける。

「誰も無策の菅首相を積極的には支持していない。小沢、鳩山、菅のトロイカ時代を終わらせ、世代交代への歯車を回すのが菅首相に期待される唯一の役目だ。いつかは分からないが、ポスト菅は次世代による激烈な権力闘争になる。最大与党のトップは首相になるため、グループの緩やかなつながりなどあり得ない。派閥化は当然の流れだ」

「ポスト菅」としては、凌雲会では党代表経験者でもある前原氏のほか、今や「影の首相」とも呼ばれるほど権力を手中にしている仙谷由人官房長官(64)、事業仕分けで名をはせた枝野幸男幹事長代理(46)、保守派で人望のある玄葉光一郎国家戦略相(46)らの名前があがっている。

花斉会では野田氏のほか、「事業仕分け」で脚光を浴びた蓮舫行政刷新担当相(42)の名前も浮上している。

このほか主流派内には、「ポスト菅の一番手」(中堅)との声もある岡田克也幹事長(57)もいるが、私的な勉強会は主宰しているものの、派閥・グループ化はしていない。

一方、非主流派に追いやられている小沢、鳩山両グループは、首相候補の不在がアキレス腱となっている。小沢系は一新会のほか、衆院1回生による一新会倶楽部、参院、旧自由党系ベテランを統合し、小沢氏支持で純化を図る案がある一方、鳩山グループと統合して数を確保しようとする案もあり、揺れている。

民主党関係者は「小沢・鳩山系などに担がれることで首相を狙おうというのが、樽床氏や海江田万里経済財政担当相(61)、原口一博前総務相(51)、細野豪志衆院議員(39)ら。また、小沢鋭仁前環境相(56)が勉強会を立ち上げ、鳩山氏からの代替わりを狙っている」と解説する。

「政治ちゅうのは、結局は権力闘争ですよ」とはかつての小沢氏の言。近い将来にある血みどろの戦いに向け、地殻変動はゆっくりと、そして確実に起こっている。←引用終わり
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2010/10/26

衆議院「北海道5区」補選で町村信孝が勝利した事を、自民党は再生出発の礎にせよ!

自民党も衆議院「北海道5区」の補選で勝ったからといって、両手を挙げてバンザイできる状況にはない事を真摯に反省しなければならない。

そもそも、今回の補選が生じた原因は、前回昨年夏の衆議院総選挙で、町村信孝が小林千代美ごときカスに負けた事である。
今回は、クズの民主党候補に3万5千票以上の差をつけ圧勝だったと、「はしゃいでいる」ようだけれど、これまで散々奪われた票を取り戻したかというと、そうではない。

民主党に票出してきた支持政党ナシの無党派層が、民主党にアイソをつかし投票に行かなかったこと。あるいは、この度の衆議院補選を端からパスしスルーした事により総投票数が低下した事が大きいのであり、両手を挙げてバンザイといえる状況にはないのだ。

自民党は、間違って失った指定席だった選挙区の議席を取り返したに過ぎない。
元来、町村信孝が負けてはならない議席だったのだ。

札幌の一部と江別を合わせた「北海道5区」で、町村信孝は、オヤジである町村金吾(元北海道知事)の名声による後ろ看板もあり、圧倒的に強いポジションを得ていた。
それが、北海道教職員組合に担がれた小林千代美みたいなカスに負けたのだ。
上手い具合に、北海道教職員組合の組織ぐるみ選挙違反が明るみに出て、目出度く小林千代美は永田町クラブ(国会)から蹴り出されたワケで、昨年夏の選挙では町村信孝が北海道教職員組合により永田町クラブ(国会)から蹴り出されていたワケだ。

町村信孝が文部科学大臣を歴任した事もあり、北海道教職員組合は町村信孝の追い落としに全勢力を注入し組織選挙を展開し、その過程で重大な選挙違反を犯したのであろう。実にアホ~な事である。

落選に至った問題は、頭が高い町村信孝の姿勢にもあったと地元では言われている。
しかし、そんな事より、組織ぐるみでケンカを売られた時に、自民党の組織がいかに脆いかを見せたのが昨年夏の選挙だった。

あるいは、今年の夏の参議院通常選挙では「山梨選挙区」でゴミそのものの輿石東との票数で僅差に肉薄しながらも、一敗地にまみえた苦い経験がある。
結果的に、ゴミそのものの輿石東を永田町クラブ(国会)から蹴り出せなかった事は、自民党の組織力が決定的に弱り切っている事を顕している。

その意味では、「北海道5区」も同じ事である。
選挙区支部の底力を強化しない限り、「一時的に一勝しても、次は惜敗の涙に見舞われる」事の繰り返しで、安定する事にはならない。

そこで、「北海道5区」の補選で、町村信孝が勝利を収めた事を一つの例とし、多様な価値観により「世論」が分裂し続ける現代社会に対応できる「選挙組織」の再編が何よりも求められる。
根源的な、組織強化を図る必要がある。

それを怠ると、来年の春に実施される「統一地方選挙」を始め、現在画策中の「衆議院解散総選挙」で、圧勝する事は不可能な相談になる。
民主党のエラー(民主党はエラーばかりだが)により一時的に勝つ。
その後は、自民党のエラーでまた負ける。
このようなバカげた事を繰り返し、日本の国益を毀損し続け国際社会で笑いモノにされる。
真に恥ずかしい事と言わねばならない。

まず、ボンクラ谷垣は、この極めて普通のあるいは真っ当なというか常識的な原則論を用い、徹底的に全国300選挙区支部の足腰を鍛え直す組織強化研修を行い、達成できない選挙区支部は支部長(衆議院現職議員か候補予定者)を入れ替えるべきだと考えるがどうだ?
少々、古い話で恐縮だが、自転車に乗ってはしゃぐのもヨイが、多摩川で転んで恥をかくようでは「自民党総裁」の名が廃ると考えないのか。
(まぁ、実態を述べると「自民党」そのものが自転車操業だけど)

もっともっと、真剣に力強く迫力のあるリーダーシップを発揮してみろ!
それが、自民党再生の途だ。
永田町クラブ(国会)は、毎日が「差し違える出入り」じゃないか!
菅直人+仙石由人の首を刎ねてみろ!
そして衆議院総選挙で、輝かしい復権勝利を獲得できるよう、死にものぐるいで闘いを組織せよ!
ボンクラ谷垣が、それを拒否するなら、自民党はボンクラ谷垣の首を刎ねよ!

「北海道5区」の補選に町村信孝が選挙区で返り咲いた事を、本格再生への第一歩とせよ!

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2010/10/25

「中華饅頭低国・人」に慎み深さを求めても無理だと、留学生が真実の感想を述べる!

尖閣諸島への侵攻を狙う「中華饅頭低国」が仕掛ける緊張が一方的に高まる中、「コラコラコラム」は一貫して「中華饅頭低国」批判やら揶揄するカラカイを展開してきた。
今後もこの姿勢を堅持すべく、改めて強い意志を表明しておきたい。

既に、「中華饅頭低国」が「コラコラコラム」へのアクセス禁止に踏み切ってから1年を超える月日が過ぎ去った。(実際には、党の機関と政府機関からのアクセスは可能)
以前、香港で維持していたブログもイロイロ様々な妨害を受けてきた。
結果は、香港での維持が難しくなり、敢えなく撤退という羽目になった。
まぁ、簡単に妨害って表現しておくけれど、並や大抵の妨害ではないから、体力も必要だけど何よりも気力が必要だった。
まぁ、簡単に言えば「体力と気力」で負けたワケだね。

だって、こっちは少人数で、攻めてくる側は圧倒的に大量で時間を構わず攻撃しかけてくるワケだから、ナンと言っても対抗できなくなるワケだ。

そんなこんなの状況を乗り越え「コラコラコラム」は、現在「中華饅頭低国」批判のボルテージを上げている。
”いつの間に「中華饅頭低国」批判ブログに変身してしまったのか”との質問メールが届けられるようになった。

きょうのテーマは、日本にいる「中華饅頭低国」国籍で「漢族」のヒトに、いくつかインタビューした内容を紹介しておく事だ。

その1)
Aさん:山東省青島市出身(留学生・某大学の某学部)

自分は、「反日デモ」は国か党の機関が組織していると考えている。いわば「官製デモ」と見る方がよい。政府も党も「国内の不満を『反日デモ』でガス抜きさせている」に過ぎない。
どこの国でもそうだが、常に「政府」に不満を持つ勢力は存在する。
しかし、「中華饅頭低国」(Aさんは正しく呼んだけど)では、「反政府」や「反共産党」を口にするだけで投獄される危険性があるから、誰も口にしない。
しかし、毎日のように不満は高まっている。
だから、政府は「不満のハケ口」の口実を設ける必要があった。その上手いネタとして「尖閣諸島」の事件が起きたため、「反日デモ」をさせる口実ができ大衆組織を通じて「反日デモ」を組織させた。
政府や党の機関が組織している事を巧妙に隠し、インターネットを利用し不満を持つ若者へ直接アプローチしたと考えている。
その「反日デモ」が始まると、非組織ながら不満を持つ同世代が合流し、日頃の不満を爆発させ直接的な破壊行動に出たのだろうと見ている。
だから、政府も党も、大慌てで態度を一転させ今度は「反日デモ」を規制するようになった。
それでも、「反日デモ」を口実に、日頃の不満をデモで爆発させようとする若者が集まるようになった。
いま、政府も党も「公安」を総動員し「反日デモ」と称するデモの組織者を、炙り出し誘き寄せ「一網打尽」にしようと罠を仕掛て待ちかまえている。
悪いヤツラに扇動されて「反日デモ」に参加する若者の多くが「公安」と「武装警察」の犠牲になる事だろう。
「中華饅頭低国」(Aさんは正しく呼んだけど)は、未だに政治的には未開の国である。

その2)
Bさん:上海市出身(某大学院へ留学中)

「反日デモ」は起きるべくして起きたと自分は考えている。必ずしも日本の責任ではないが、「中華饅頭低国」(Bさんは正しく呼んだけど)では、一部の特権階層が「日本」と組んでやりたい放題を繰り広げている。その人達はとても横柄で慎み深さがない。尤も「漢族」に慎み深さを求める事は高級フレンチレストランでスパイス臭に満ちたインド料理を出せと言っているようなモノだけど。
多くの庶民は、度過ぎた言動を繰り返す横柄な「外資と組んで得た成金(大半は党の実力者)に反感を持っている。
党や政府に反対できないから「日本」や「日本人」あるいは「日本の製品」に反発する感情が生まれている。
多くの「中華饅頭低国・人」(Bさんは正しく呼んだけど)は、「日本」に追いついても勝てない悔しさを抱えながら暮らしている。
殆どのヒトは、問題なく自分自身を冷静に認めているけれど、情熱的なヒトは常に「反日」の気持ちで毎日暮らしている。
しかし、上海に暮らす日本人の多くは、そのような「中華饅頭低国・人」(Bさんは正しく呼んだけど)の心や気持ちを理解していない。
だから、少し刺激されると、すぐ「反日」の感情に火がつき暴動化するのではないか。
ただ、上海のように、ある程度の生活環境が整い個人財産も持つようになると、「反日」を唆されてもそう簡単には「反日デモ」に飛びつく事はないだろう。
ヒトは一定の資産を持つようになると、政治的に抑圧されていても分別を弁え辛抱するようになる。
日本も日本人に対し、「中華饅頭低国・人」(Bさんは正しく呼んだけど)は知識人を中心に、日本が隣国であり「小さな国土」でも経済発展した事に敬意を持っている。しかし、自分達の祖先が過去に多くの事を日本に紹介した交流の歴史を知っている。その事を想うと少々鬱屈した気分を持っている事も事実だ。
だから、日本に学びたいと考えるヒトも多いが、鬱積させられた事でプライドを傷つけられたと考えるヒトも多い。
これらの事を考え、「中華饅頭低国・人」(Bさんは正しく呼んだけど)もそうだが、日本も日本人も言動は慎重にし注意する方が、摩擦を起こさなくてよいと自分は考えている。

その3)
Cさん:四川省成都市出身(某機関に所属)*あくまでも個人としての見解である事を断る。

日本との関係は、常に深刻な問題でデリケートなテーマだ。
慎重にモノを言う必要がある。
いずれの国でも隣国関係は難しい。日本は圧倒的な力を持つ「米国」にねじ伏せられた事で現在の体制を構築した。しかも、国土防衛の多くを「米国」に依存している。
「中華饅頭低国」(Cさんは正しく呼んだけど)は、周囲の国から常に攻囲されている。
何よりも、欧米諸国と日本の帝国主義者から植民地支配を受けた。この点について傷つけられた事実は否定しようがない。
特に、隣国で兄弟のような日本に簒奪され支配された屈辱は消す事ができない。
少しの事でも、油断すると手に負えない大火になる事が十分に予想される。
沿海海域の問題でも、日本には当然の事として主張もあろうが、「中華饅頭低国・人」(Cさんは正しく呼んだけど)にも、国際社会へ向けた当然の権利として主張がある。
しかし、双方が妥協のない主張を繰り広げても解決を得る事はできない。
今回の事件は、その状況の中で生じた実に不幸な事件と言わねばならない。
いま、「中華饅頭低国」(Cさんは正しく呼んだけど)は、国内に多くの課題を抱え慎重な政治が求められている。
その状況の中で、愛国的な若者が「反日デモ」を呼び掛け、統制を失った際に一部のでも参加者の暴徒化を招いた。不本意である。

と、まぁ、それぞれの立場でそれぞれの意見を述べた。
もっと、聞いたが、どれも大きく変わらないため、それなりに意見として主張力のある三人の意見を紹介しておく。
多くの日本人には、腹立たしい主張に聞こえる。
「コラコラコラム」も同様に勝手な主張に聞こえた。

しかし、要約したものの全容を伝える事にした。
オモシロイ点は、「中華饅頭低国・人」に「慎み深さを」求める事はナンセンスだと、「中華饅頭低国・人」が言ってのけたのだから、この点は実に興味深い事だ。

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2010/10/24

第11回(2011春夏)JFW「ジャパン・クリエーション」と「東京コレクション」は終わりましたが

「ジャパン・クリエーション」
13日から15日まで、東京ビッグサイトで開催した「ジャパン・クリエーション」は、日本の「ファッション・クリエーション」を下支えする「日本の素材」を始め「工業的なモノ作り」を紹介し「ジャパン・クオリティ」のレベルの高さを展示紹介できたのではないか。

「政策・施策矛盾の一例
しかしながら、政策とモノ作り技術の現実の乖離というかギャップについて、政策上の矛盾について一言指摘しておきたい。

例えば、日本の皮革技術は極めて高度な技術を確立している。
その上で経済産業省は、日本の皮革事業者に対し環境保全の立場から「クロムなめし」を原則的に禁じている。
この政策の下、日本の皮革事業者は「クロムなめし」を採用していない。
しかし、「クロムなめし」で「なめし」を行わないために「製品」は高額になる。

国(経済産業省)は、日本国内での「クロムなめし」を禁止したが、「中華饅頭低国」での「クロムなめし」は「中華饅頭低国」の国家主権に属する事ゆえに禁止対象ではなく、「中華饅頭低国」ではやりたい放題である。
「中華饅頭低国」の安価な「クロムなめし」で作られた「(最終)製品」は自由に「輸入」され、安価・低価格ゆえに巨大な市場占有率に達している。
その陰で、日本の「非クロムなめし」製品は安価・低価格の「中華饅頭低国」の「クロムなめし」製品に押され見る陰もない。
日本の皮革産業は壊滅に向けた打撃を受け続けている。

国(経済産業省)は、高らかに「ジャパン・クオリティ」を掲げ開発を推奨するが、一方でアンフェアな「中華饅頭低国」で堂々と環境破壊して平気な「(最終)製品」の輸入を自由化し、建前の裏で本音を貫く事業者を黙認している。
「中華饅頭低国」が怖いのか?

相矛盾する政策や施策を、部局が異なるからと言い、堂々と展開して平気なのである。
更には「国際的には自由貿易ですから」と嘯き平気なのである。

それでも、日本の事業者(工業者)は「ジャパン・クオリティ」を掲げ、綺麗事ではなく日々懸命に取り組むのである。
この努力の一端を少しでもプレゼンテーションできた事には意味があった。

「消費ビジネスとしてのファッション・ビジネス」
日本のファッション・ビジネスは、様々に紆余曲折しながらも「消費ビジネス」としては、それなりに成立しているようにみえる。

しかしながら、それを直接的にあるは間接的に支える「ビジネス」や「クリエイティビティ」の面では、経済学的な意味での弱体化また幼稚さを克服でないようだ。

日本は、これまで「ファッション・ビジネス」を主として「繊維流通」の一面から捉え、その中へ包括させ国は政策を、供給する側の事業者は事業戦略を展開してきた。

一方で、「消費材」としての「ファッション製品(主としてアパレル製品)」は、消費材として市場で激しくかつ厳しい自由競争を展開している。
ファッション・ビジネスでアパレル(衣料)製品も服飾雑貨品も、携わる事業者の多くは極めて小規模な事業者でその大半が生業的な業容から抜け出し得ない特徴がある。

日本最大のアパレルは「ワールド」でその売上規模は3150億円に過ぎない。
同社は、60近いブランドを展開し3150億円に過ぎない事実を重視する必要がある。
平均すれば1ブランド当たり50億円に過ぎない。勿論500億円近いシェアを保つブランドもあるだろうから、10億円に満たないブランドも抱えているって事になる。
しかも、同社は、自ら直営小売事業を展開してのハナシ(売上高合計)である。
本当に、比較的組織力のある事業者から小規模零細な事業者まで、同一の市場で無差別級のルール無き競争を激しく展開しているのが実態だ。

巨大流通資本はそこに目をつけ、売り場が欲しくって適当なプロポーザルを抱え、アプローチしてくる弱小事業者の足下を見透かすように、「自由競争と自己責任」を誓約させ、「市場の声」だと称し高圧的な要求を繰り広げる特徴がある。
そこには「国境」や「規制」など、全く存在しない完全な「グローバル市場」で「自己責任による徹底した買い手優位の流通主体の商品競争市場」が形成されている。
小規模零細な事業者でも、「売れ筋商品」が一度当たれば有力な事業者の一角を占める事ができるため、巨大流通資本に群がり新規参入も後を絶たない事情を抱えている。
つまり構造的に事業者が余り溢れているのだ。

現在の日本市場へ供給されるファッション商品の大半は「中華饅頭低国製」である。
しかも売れ残る商品が多く、それらは「二束三文」で、本当にゴミのように処理されている。

日本のファッション・ビジネスに携わる事業者や個人は、他の産業が「血と汗の努力」で部品を製造し最終的な工業製品として組み立た製品を、厳しい外国為替市場での条件をかいくぐり、ようやく稼ぎ出した「貿易黒字」で得た資金を、「ゴミ民」の「中華饅頭低国」へ製品を発注し、余計な輸入を画策した挙げ句売り残し「稼いだ外貨」を「ドブへ捨てる」行為を日々繰り広げているのだ。
しかも、それを自社の高貴な事業活動だと噴飯モノのモノ言いを繰り返しながら遣り過ごして平気でいる点が実に憐れと言うほかナイ。
小粒の事業者が国内でシッカリした生産を維持し、市場へ供給でき十分に循環する仕組みの創出が必要だ。

また、実際にアパレルの事業に携わる事業者の多くがあまりにも「小規模零細」であるがゆえに、事業の社会的責任や企業の公共性などについて一顧だにしない。
この一点をしてからも、弱体で幼稚と指摘されても反論できない点が悲しい。

「ファッション・ビジネスとゴミ・メディア」
そこで稼ぎ出した仮初めのアブク銭を背景に、「ファッション雑誌」、「テレビ」を軸にしてメディア市場が形成された「ファッション・メディア・マーケット」で巻き上げられている。
それぞれのコンペッターは、ターゲットに規定する消費者に自社商品のイメージを刷り込むための「着せ込み」に励み、無邪気な消費者の気を惹き自分の商品を刷り込むため「市場競争のアドバンテージ」を求め、いわばカタログマーケットと化している。

その一例として、お騒がせバナナ・レン呆による「ヴォーグ」の「着せ込み」と国会での撮影なんぞは、「ファッション雑誌」編集の世界ではイロハのイに過ぎない。
いかに、バナナ・レン呆が、元々曲がっているヅラを更に曲げて、中華饅頭低国のゴミ民の血が滾り、それゆえの醜い言い訳を繰り広げれば繰り広げるだけ、曲がりきった薄汚い根性が丸見えになるという結果しか残せない。

そこには、剥き出しの醜い「カネ儲け」「オジェジェ儲け」しか見えない事が憐れである。

日々展開される「ファッション雑誌」による「大宣伝」「大販売促進」のを繰り広げるワケだが、その市場こそは「メディア」が儲かればよいのであり、「ファッションビジネス」やその「ステーク・ホルダー」などは除外され眼中にはないのである。
単なる「カネ儲け」の手段に過ぎない。

一時的に持ち上げられ使い捨てられる「ファッション商品」。
そのネタを探し回る「編集者もどき」のヤカラ。
その腰巾着で生活の糧を得ようと試みる「スタイリスト」、まるで走狗というかイヌのようなオツムテンテンのオンナやオトコども。
そのとき楽しければヨイという、前後の関係性を捉えられないホントにオツムテンテンで、思わず知能指数を疑ってしまい、目の前に立つ自称スタイリストのオンナやオトコのヅラを正面から見詰める事が多い。

底が浅いのだから、長く続くワケがない。
ホントに入れ替わり立ち替わり、まるで雨後の竹の子のようにスタイリスト志望者は多い。
知性の一欠片もないのが現状だ。

そして、何よりも「ファッション雑誌」や「テレビ」への「口入れ」や「仲介」をビジネスにする自称「パブリシティ」会社が最近の流行である。
「ファッション雑誌」の編集者との間に比較的強いコネがあり、そのコネを駆使し「編集ページ」を支援するという構図だ。
分かりやすく言えば「編集ページの外注」に過ぎないのだ。

「ファッション雑誌」も「テレビ局」も、派遣社員制度を含めた「外注」または「業務委託」が業務全体の多くの部分を支えている。
従って、「さじ加減」を加える要素は極めて大きい。
そもそも基本的に「公正」さや「透明性」などの理念から最も遠い「メディア」だから、どうにでもなる、どうにでも裁量できる「メディア」といえる。
「ファッション雑誌」に信用性を求める人などは、ほとんどいないだろう。
でも、なぜ買うのか、支持するのかと言えば、「息抜き」であり「着こなしネタ」を知る程度で満足するためである。

従って、このマーケットを創り上げた、マガジンハウスや集英社の「ファッション雑誌」メディア関係者は偉大なのである。

これらの狂騒を前に、「文化としてのファッション」は立ち位置もなければ存在する事も許されない状況だ。

「クリエイターを育成できる批評家の形成が重要」
「東京コレクション」も予定どおり展開を終えた。
最初に比べると新旧の入れ替わりが進んだように思う。
相変わらず、いずれのコレクションでも大きな支持を得られなかった、もうずいぶん過去のデザイナーが、性懲りもなく参加している事に驚愕させられた。

これでは人は育たないだろう。
JFWを形成する構造に疑問を投げかけておきたい。

日本が世界の「ファッション・マーケット」へ「日本のクリエイター」を位置付けようと考えるなら、十分な資質を保持し「クリエイター」の能力を正しく育成し位置付けられる批評家を同時に育てる事である。

文學の世界には「芥川賞」、「直木賞」に代表される賞がある。
年に2回、二つの賞は授与される。
そのために既に文壇で活躍中の作家を軸にした批評家による作品評価の仕組みがあり、その周囲には十分な批評家や報道機関(この場合は主として新聞)による評価システムも併存している。
いくらか、自社に有利なように批評を行う者があるかも知れないが、それは広汎な市場と周辺部を固める目の高い批評家により一定の知見を与えられ、手前味噌の批評は自然に淘汰される傾向もある。

「ファッション・ビジネス」は市場競争で評価される。
それはモノの売買ゆえに市場に委ねなければならない仕方ない要素もある。
しかしながら、「日本のクリエイティビティ」を国際市場へ位置付けようという壮大なテーマを掲げるなら、目前の「カネ儲け」、「オジェジェ儲け」に過ぎない塵芥の「ファッション雑誌」や、それに類する、あるいはその傘下でその日暮らしする「メディア」関係者、また、その孫請けともいえる自称「スタイリスト」などが、当たるのではハナシにならない。
服飾史も造詣史にも、あるいは時代を伴う思想史や哲学の変遷について、知見や造詣を保持しない批評家なんぞは聞いた事も見た事もない。
お寒い限りである。

薄っぺらい自称批評家というかキワモノ評論家は、よく聞かされるし時々画面を通じ目にするが、自身がキワモノであるが故にキワモノとしての「衣で立ち」である。
それを喜ぶ「テレビ局」そのものが底浅いのであり、それを喜々とする視聴者が幼稚なだけである。

こんなオバケみたいで低級な自称批評家や自称評論家が大手を振っている間、日本のファッション・ビジネスは弱体で幼稚なまま推移する事だろう。

経済産業省が、曲がりなりにも、「日本のファッション・ビジネス」と「日本のクリエーション」を国際市場へ位置付けようと考え、「ジャパン・クール」の対外輸出を図る戦略を掲げ政策展開する一貫として、「JFW」を組織しそれへの施策を昨年まで5年間展開し、6年目の第11回から「JFW」の自立を促した事は重く受け止めかければならない。

しかしながら、「クリエイター」を育成するためには、育成できる眼を持つ批評家を同時に形成しない限り困難である事に、経済産業省は気づいていない。

「そんな事は国の仕事ではない」という声が聞こえてきそうだが、国の政策や施策は、官僚が十分に理解し「毒喰わば皿まで」の胆力と決意がなければ達成できない事を指摘しておきたい。

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2010/10/23

南シナ海でも「中華饅頭狂賛党」が指令すれば「中華饅頭低国」は「政府」も「ゴミ民」も忠実にヒステリーを!

常に正しいのは「中華饅頭狂賛党」で、間違っているのは「米国」であり、その手先の「日本」であると、その昔、毛沢東が太りきったブタの醜い姿を曝していた頃に、盛んに流した憐れな主張だった。
ときにはこんなのもあった、「アメリカ帝国主義は日中共同の敵である」。

ここでは、それを現代の国際情勢に置き換えてみよう、
「醜い『中華饅頭低国主義』は日米共同の敵である」。
もう一つ、
「醜い『中華饅頭低国主義』はASEAN共同の敵である」。
さらにもう一発、
「醜い『中華饅頭低国主義』は東アジア全体の敵である」。

以下に引用する憐れな中華饅頭低国のオンナASEAN大使は、毛沢東の嫁だった「江青」(「文化大革命」を主導した四人組)と同じ、「漢族」特有の扁平ヅラで胸クソが更に悪くなる憐れなヅラの典型だ。<従って、「朝日」が報じた写真は割愛する>
このオンナASEAN大使は「中華饅頭狂賛党」の忠実な構成員だろう事よ。

牽制発言を繰り出し「中華饅頭狂賛党」中央に認めて貰いたいとの狂った野望に満ちたアホ~である。
これだけ次々に、血迷った「ヒステリー発言」を各級の与太者が繰り出す「中華饅頭低国」は相当の焦りを抱えているようだ。

国際社会は、「ガツン」といわさなければダメだろう。

「中華饅頭低国」の場合は「中華饅頭狂賛党」を倒してみても「ゴミ民」の「根性」が基本的に腐っているから、まず「腐りヘタリ」を叩き直さなければならないため、本当に手が懸かるワケだ。

幾人かが「中華饅頭低国」には「孔子」の教えがあるのに、なぜこうも「オバカ」なのかと意見を述べたがる。
”とらえもん”は、以下のように返している。

”「孔子」が説いた「倫理観」をよく読んでみなさい。「中華饅頭低国」の「ゴミ民」が守れるなら、「孔子」は偉大な儒教家にはならなかった。守れない「ゴミ民」であるが故に「執拗に教えを説いた」のである。「孔子」が「ゴミ民」に説いた理想は「日本」で実現された”のだと。

いま日本に、「孔子」の500代目の子孫だと「孔」姓を名乗る、アホ~の「中華饅頭低国」から来た厚顔無恥の自称編集者がいる。
ウソと虚飾に充ち満ちた国で勝手な戸籍や系図が入り乱れた後の現在、誰がどう確認するのか?
知性の一欠片も無く「孔」姓を理由に勝手に500代目を吹聴するアホ~を見る度に、「中華饅頭低国」は「馬鹿の無限連鎖」でしかないと思わず考えてしまう。

「中華饅頭低国」の「ゴミ民」が発する主張は、憐れな国の主張と同じで非論理的な感情に満ちたヒステリーに過ぎないのが憐れである。

国際社会は、暴走し勝手な主張を繰り広げる「中華饅頭低国」を、完全に包囲し「中華饅頭低国」を自壊させ踏み潰すまで手を緩めるべきでない。
「米国」と「日本」が、狂人が発する恫喝に屈せず裏取引(二国間協議)に応じず、一貫して強盗の主張を粉砕して跳ね返しASEANを始め周辺諸国をまとめる事である。

これが「中華饅頭低国」に対する当面の処方箋だ!

引用開始→ 中国ASEAN大使「南シナ海問題、日米関与認めぬ」
(asahi.com 2010年10月23日0時19分)

【北京=古谷浩一】中国のトウ暁玲(トウはにんべんに冬)・東南アジア諸国連合(ASEAN)大使は22日、朝日新聞記者らと会見し、ASEAN諸国の一部との間で領有権問題を抱える南シナ海を巡り「2国間の範囲での解決を求めるべきだ。米国はこの問題を持ち出すことはできない。どの国が何を言っても、この問題で中国の立場は変わらない」と語った。

クリントン米国務長官は今年7月のASEAN地域フォーラム(ARF)で、南シナ海での「航行の自由」などを訴え、中国の海洋権益拡大の動きに強い懸念を表明した。日本もこれに同調する発言をしていた。トウ大使の発言は、今月末にハノイで開催される東アジアサミットを前に、こうした米国や日本の動きを強く牽制(けんせい)した形だ。

東アジアサミットには、ASEAN諸国や日中韓などに加え、来年から米国などが新加盟することになったことを受け、クリントン長官も参加する予定。南シナ海を巡るやりとりが注目されている。

トウ大使は、南シナ海は年間4万を超える船舶が航行し、世界の貿易量の3分の1を占めているとし、「南シナ海の航行の安全を口実に(米国などが)問題に関与することは、事態をより複雑化し、拡大することになり、地域の平和と安定のためにならない」と訴えた。

中国政府は今年に入って米国政府に対し、南シナ海の問題は台湾やチベットの問題と同列の「核心的利益」だと説明したとされる。中国政府高官は「この問題で中国政府が公式に『核心的利益』との言葉を使ったことはない」と主張するが、主権や領土にかかわる、譲歩を見せられない問題と位置づけている模様だ。

中国とASEANは領有権問題を巡り、話し合いによる解決を求める「行動計画宣言」を2002年にまとめているが、宣言を実行させる動きは進んでいない。トウ大使は「地域外の国はこの宣言とは無関係だ」と述べ、米国や日本の関与を一切認めないとの立場を繰り返した。

一方、トウ大使は、中国漁船衝突事件で悪化した日中関係がハノイでの会議に与える影響について、「日本側が会議成功のためにしかるべき貢献と責任を果たすことを望む」とし、両国関係改善に積極的な姿勢を示すように求めた。中国での反日デモについては「中国の民衆が法に基づいて愛国的な熱情を示すなら、これに反対する理由はない」と言明した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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2010/10/22

増長する傍迷惑で巨大な田舎者「中華饅頭低国」をASEAN首脳会議は牽制へ!

日本の政治屋と経済界でカネに目が眩む塵芥財界人ドモは、「中華饅頭低国」に対し「金持ちケンカせず」の心境だろうが、ASEAN諸国は、そこまで悠長な事を言ってられる状況ではない。

遅れてきた加盟国の「ミャンマー軍事政権」は、完全に「中華饅頭低国」の傀儡であり、身も心も「国土」さえ「中華饅頭低国」へ捧げている。
①「中華饅頭低国」は海へ出たがっている。
②「石油資源」の確保は、「中華饅頭低国」が生き抜く上での絶対条件である。
③「中東湾岸諸国」からの「石油」を「中華饅頭低国」まで海上輸送するリスクを軽減するため、ミャンマーで陸揚げし雲南省とアンダマン海を直結する「中緬パイプライン」を建設中だ。ASEAN諸国の一角を占める「ミャンマー」は既に「中華饅頭低国」の一部と化している。

もう一つの遅れてきた加盟国「ラオス」は、先年、ASEANスポーツ大会(SEAGAME)の開催国(各国の持ち回り開催)になった。
しかしながら「ラオス」の経済力や財政力でASEANのオリンピックを担うのは重すぎた。「中華饅頭低国」は空かさず「競技場建設」に手を挙げ受注した。
なおかつ、これを受注するに際し、受注企業(中華饅頭低国というより中華饅頭狂賛党の国有企業が)が全てを建設し「ラオス」へ贈呈する事を申し出た。
「ラオス」政府は喜んだ。隣国の「ベトナム」政府と「タイ」政府は苦い想いを強いられた。
案の定、「受注企業(中華饅頭低国)」は迂遠に「ラオス」の土地を期間の定めを設けず無償提供するように要請し、提供を受けた地に「中華饅頭低国タウン(想定人口30万人)」を造成する計画を「ラオス」政府に認めさせた。
つまり「ラオス」の弱みに付け込み、ASEANスポーツ大会に使用する競技場の建設を無償提供し「ラオス」の国土を蚕食したのである。

日本は、ASEAN諸国とりわけ「ASEANの後発諸国」へODAなどを通じ経済支援をしていても、「中華饅頭低国」の暗躍をキャッチしても牽制もせず、対抗もせず、抑制もできないのである。
ASEAN諸国は、日本が打ち出す「対等なお付き合い」を歓迎もするが、「金持ちケンカせず」の姿勢には大きな疑問符を持ち、日本は役に立たないのではないかと「不信感」すら保っている。

ASEAN諸国域内のホットなニュースについては「南シナ海」を軸にした「海洋権益」や「領有権争い」に目が行く傾向を見せるが、実は「大陸部」での「中華饅頭低国」の蚕食は目に余る、国際社会はもっと目を見開くべきだろう。

ASEAN地域について、
もっと大きな「中華饅頭低国」の野望は、「ASEAN南北回廊」と称する「中華饅頭低国・雲南省(昆明)」とタイ北部からバンコクへ至る「西ルート」と呼ばれる高速道路が挙げられる。
もう1本は「中華饅頭低国・広西チワン族自治区(南寧)」とベトナム北部からハノイを通過しホーチミンに至る「東ルート」だ。
更に「東ルート」と「西ルート」を結ぶため、ベトナム中部のダナンからラオスを抜けバンコクへ至る「中央横断ルート」がある。
他に「ASEAN南回廊」の整備が進んでいる。これはバンコクからカンボジアのプノンペンを経てベトナムのホーチミンとブンタウを直結する高速道路である。

これらの道路は、ASEANの地域統合や経済発展に欠く事ができない重要道路網であり、その完成はASEAN諸国(特に大陸部)にとって悲願でもある。
資金は「アジア開発銀行(所在:フィリピン・マニラ)」が提供している。
言うのも何だが、「アジア開発銀行」の資金の殆どは日本が提供している。

これは、日本が「ASEAN」の発展を願い、いまは「中華饅頭低国」を牽制する効果を引き出す狙いも込めて、開発協力に伴う「資金」と「技術」を提供しているわけだが、「中華饅頭低国」は「中華饅頭低国」との接続を企図し、「西ルート」ではミャンマー、ラオス、タイ北部域の開発発展に寄与する事(中華饅頭低国が利益を独占できるが、その事は隠蔽し)を掲げ無理矢理に接続させた。
この執拗な開発計画(接続を求める)には、日本の「中華饅頭低国」大好き経済学者が総動員され、JETROのアジア経済研究所の研究員を先頭に、買収され佞奸に溢れた「研究報告書」を学会で発表するやら大学や大学院の講義で受講者に押し付け刷り込むやら、あの手この手で繰り広げ、利権狙いの政治屋やらカネに目が眩む塵芥財界人ドモの「世論」を形成する事に成功している。

ASEAN諸国や「中華饅頭低国」の政治や経済を語る、日本の多くの識者と呼ばれる御用学者ドモは、その所属先に関わらず「机上の空論」だけで断じたがる傾向がある。
実態は「中華饅頭低国」の野望に加担し、それを増長させる効果を高めるだけに過ぎぬ。

「ASEAN」の発展は、「中華饅頭低国」包囲網の形成を軸とした日本の安全保障に直結するテーマでもある。
日本は利己的な態度ではなく、「ASEAN」の発展に、もっと積極的に与する事が重要だ。
「ASEAN諸国」は、自国の安全に直結した「中華饅頭低国」の横柄な言動を苦々しく思っている。

その意味で、ASEAN首脳会議が、「尖閣問題」を積極的に採り上げる事を歓迎する。
積極的な議論が交わされ正しい途が示され「中華饅頭低国」を牽制する事を希望する。

同時に、日本は「ASEAN諸国」の期待を裏切ってはいけない。
「中華饅頭低国」に向かって「金持ちケンカせず」ではなく、原則に則り毅然とした姿勢を貫く事が何よりも大切な事である。

引用開始→ 尖閣問題、ASEAN首脳会議の議題に
(2010年10月22日08時51分  読売新聞)

【バンコク=深沢淳一】28日にハノイで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で、尖閣諸島を巡る問題が議題に含まれていることが21日、わかった。

中国漁船衝突事件で悪化する日中関係が、東アジアの安全保障に影響を及ぼす事態を懸念し、早期の関係改善が必要との意見に集約されるとみられる。

会議筋によると、国際問題を討議する28日夜の非公式夕食会で、ミャンマー民主化、朝鮮半島問題、南シナ海を巡る中国との領有権問題とともに、尖閣問題が議論される。前日のASEAN外相による非公式夕食会でも討議される見通しだ。

尖閣諸島を除く三つのテーマは以前から首脳会議で意見交換してきたが、尖閣問題を取り上げるのは異例。ASEANは、南シナ海で軍事的影響力を強める中国の動向に神経をとがらせており、尖閣諸島を巡る緊張が南シナ海にも波及する事態を懸念している。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun.

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2010/10/21

オツム遅れの「中華饅頭低国」は、”国家崩壊”に脅え「反日報道」も禁止へ!

まぁ、タイトルについて述べる前に、
「コラコラコラム」が「中華饅頭低国」(国内)からは、アクセスできない(アクセス禁止)措置を受けている事は既に何度も述べている。
ある意味で「脅威」と受け止められている事は「名誉」な事だと考えている。

ブログ上での”カラカイ”を、一国の政府が(カラカイが事実だから仕方ないを)正面から受け止め、ヒステリックにも「アクセス禁止」措置を採るのは、お笑いを通り越し「噴飯モノ」の対応だ。
とても、まともな国とは思えない!

その「中華饅頭低国」の政府機関と思われるドメインから、最近、アクセスが相次いでいる。しかも「コラコラコラム」の「書き換え」を試みているようだ。
ここまでくれば「物笑いの種」でしかない。

いまのところ、「書き換え」は成功していない!
NIFTYが、基本的な「防衛システム(プログラム)」を整えているから、そう簡単にはできないだろう。

でも、「気に要らない」けれど「気に懸かる」のだろう。
何よりも「真実」を「オモシロおかしく」掲出されるから、「腹が立つ」のだろうナ!
勿論、「中華饅頭低国」で、この種のカラカイを行えば「即刻、逮捕拘留」されるワケだよネ。

というワケで「中華饅頭低国」が、いかに報道に神経を尖らせているかって事だ。

報道を「国家」が統制するようになると、その「国」は終わりだ。
憐れな者ドモは、「中華饅頭低国」のゴロツキ・ドモだ!

こんな状況だから、以下に引用紹介する「産経新聞」が報じるニュースは、それらの「苛立ち」やら「焦り」を総合的に象徴している。

遂にというか、とうとうというか、「反日」までも報道規制する挙に出たワケだ。
これは「中華饅頭低国」だけでなく「中華饅頭狂賛党」が崩壊する序章でもある。

いよいよ「コラコラコラム」は「中華饅頭低国」攻撃やらカラカイで嘲笑し続けてやろう。

引用開始→ 中国、日本関連の報道規制通達 反日デモに絡み“3ナイ”デモ続発の社会不安警戒
(産経MSN2010.10.20 22:55)

【北京=川越一】沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺海域で中国漁船衝突事件が発生して以来、反日デモの報道を規制していた中国共産党宣伝部が20日までに、日本に関連する報道や記者の行動について、規制をさらに強化したことが明らかになった。

中国紙編集幹部によると、現在、中国メディアが独自報道を許されているのは経済、スポーツ分野だけ。社会、文化関連の記事に関しては地元の宣伝部に相談するよう指示されている。

政治、外交については、日中関係に限らず日本が絡むものは、国営新華社通信の配信記事の使用が義務づけられている。

宣伝部が出した最新の通達では、反日デモについて(1)報道しない (2)取材しない (3)参加しない-ことを求めているという。編集幹部は「現場で写真を撮ったりすることで、デモ参加者の興奮を助長させないため」と推測する。

また、中国国内の反日デモや日本の反中デモは、1面など目立つ場所には掲載できないようだ。

規制強化には、報道に触発されてデモが拡大、当局への批判に転じることを抑える狙いがうかがえる。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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2010/10/20

JFW「第11回東京コレクション(2011春夏)」盛況に!

10月13日~15日に「ジャパン・クリエーション」が、東京ビッグサイトで開催され「日本のモノ作りとその品質」を展示し、改めて「日本製素材」の素晴らしさをアピールした。

この流れを受け15日から「新人デザイナーファッション大賞」が繋ぎとして展開された後、18日から「東京コレクション」が始まり盛況なようだ。

今回から、マーケティング面の担当が交代した事で、「海外市場」との接点が、どのように変化し結果が現れるか、大変興味深く見守っている。

6年前に、国の肝入りでJFWが組織され、第1回の「東京コレクション」が華々しく開催され、今回で第11回目を迎える事になった。
この間の評価を巡り大きく揺れ動いたのが、この一年であったように思う。

「東京コレクション」は、この5年間、国際市場へ向けてポジションを十分な形で確立できなかった。
ヨーロッパでは、大先達の「パリ」があり、「ミラノ」も「ロンドン」も大御所として控えている。
米国でも「ニューヨーク」は、国際市場におけるポジションと評価を定着させている。

「東京」は、この4都市に割って入ろうとしているワケで、そのためには「オール・ジャパン」で総力を挙げて取り組む必要がある。

国(行政)は、「クール・ジャパン」と持ち上げられる「日本のセンス」を海外へ積極的に発信し「売ろう」とする「政策」を掲げているように見えるが、実態は「言っているだけ」に過ぎない。
実態は、国(行政)が「政策」として掲げているワケではなく、「施策」止まりに過ぎない。
底力を挙げて「クール・ジャパン」と評され支持を集める「日本のセンス」を積極的に売り込もうというワケでもない。
とりわけ、競争力のある「素材」を集結させ「ジャパン・クリエーション」として展示してはみたものの、いかにも「官製」で「業界団体」へ働きかけ呼び集め集合させた印象は拭えなかった。
例えば「プルミエール・ヴィジョン」の足下にも及ばない。

アパレルを軸にした「ファッション・ビジネス」を、国(行政)の力で組織しようとしても難しい。
大規模事業者といっても、たかだか3000億円程度(しかも小売市場での売上が大半を占める)に過ぎない。しかも、60近いブランドを並べ立ててその総合計が3000億円程度である事実(平均50億円に過ぎない)を冷静に受け止める必要がある。

小規模事業者に至っては、5億円程度になると、ようやく注目される事業者として認知される。
それが、何かの切っ掛けで「当たり」しかも連続的(10年ほど)に「爆発」すると、いきなり100億円くらいの事業者になれる。
次の10年、「当たらなければ」その多くは露と消える宿命だ。

どの事業分野でも同じ事なのだが、その現場で「クリエーション」を支えるスタッフは大半が過重労働になる。
できる人材と、不出来な人材が存在するためだ。
どこの国でも同じ事なのだが。

国(行政)は、ファッション・ビジネス(アパレル・ビジネス)を「(機械的な)工業生産品」と同じように捉えているのではないか。
「創造性の高い消費材」の集積で構成されている事の根本的な認識が違うように思う。
対象とする消費者の気分は気まぐれだ。ファッション・ビジネスを維持継続する条件は、余りにも不確定な要素が多くを占める。

従って、5年間パートナーとして支援したけれど「期待された多くの結果」を生み出せなかったとの見解で評するのではなく、粘り強く「場と機会」を維持する決意が重要である。

日本のファッション・ビジネスは、市場も含めて未だに成熟を見ず「発展途上」である。

霞ヶ関の官僚の一部ではあるが、多少なりとも「おしゃれ」に気配りをするようになった。
しかしながら、「政治屋」どものスタイルは、一瞥して「オソマツ」の一言で片がつく。
そんな風景に身を置く側が、「クール・ジャパン」を輸出しようとか、「東京コレクション」を支援したけれど「期待した大きな成果を得られなかった」などと、口にされては片腹痛しである。

ファション・ビジネスは「スローガン」ではできない。
最も「政策スローガン」に遠い位置にあると考えるべきだ。
その理由は、支持し展開するのは「消費者」であるからだ。
その消費者を相手に、ファッション・オリエンテーションというかプレゼンテーションをする一つの手段が「東京コレクション」の場に過ぎないのだ。

辛抱強く時間をかけ、官製のお仕着せではない「JFW・東京コレクション」であってほしい。
次の世代のためにも。

引用開始→ 日本ファッション・ウィーク:第11回「東京発」開幕
(毎日JP2010年10月18日 10時25分)

Jfw20101018dd0phj000032000p_size8ma 第11回「東京発 日本ファッション・ウィーク」(JFW=日本ファッション・ウィーク推進機構主催、経済産業省など後援、毎日新聞社など協賛)が15日、開幕した。東京ミッドタウン(東京都港区)を主会場に、日本のファッションの「今」を伝える多彩な催しが開かれている。

初日の15日には若手デザイナーを発掘・育成する「新人デザイナーファッション大賞」(JFW推進機構など主催)の最終審査会が行われた。1984年にオンワード新人デザイナーファッション大賞として創設され、今年で27年目。世界52カ国・地域からデザイン画約1万1400点の応募があり、この日は第1次審査で選ばれた27点の服が順次ステージに登場。デザイナーの森英恵さんらが審査を行い、大賞には杉野服飾大4年の三浦佑也さん(22)の作品が選ばれた。

また、中核イベントの「東京コレクション・ウィーク」は、18日午後にスタート。前回とほぼ同数の40ブランドが参加し、5日間の日程で2011年の春夏物の新作を披露する。初参加は7ブランドで、若者に人気のいわゆる「09(マルキュー)系」ブランドも登場する。

前回に引き続き、今回も一般の来場者が楽しめるイベントを強化。消費者がファッションに親しむ場をつくることで、JFWの知名度アップと需要の喚起を目指す。ショーはジャーナリストやバイヤーしか入場できないが、ネットで動画配信を行うなど、映像発信にも力を入れている。イベントなどの詳細は、公式サイト( http://www.jfw.jp )へ。また、毎日jp( http://mainichi.jp )でもショーの模様を速報する。【永田晶子】

◇主な一般向け催しと映像配信

▽“NEXT STANDARD”JFW Lifestyle Exhibition

20~22日(10~19時)、東京ミッドタウン・ホール HallB。出展25ブランドのバッグやアクセサリー、生活用品などを用いて新しいライフスタイルを提案する展示会。3D画面によるJFWのショーのライブ中継も。

▽GUNZE BODYWILD×SNOOPY×TOKYOデザイナーズ
コミック「ピーナッツ」誕生60周年を記念し、デザイナー3人が人気者のスヌーピーをモチーフに限定企画アンダーウエアをデザイン。“NEXT STANDARD”会場(20~22日)、銀座三越催物会場(20~26日)などで販売する。

▽クリエイターズmeet西武渋谷
12月25日まで西武渋谷店A館4階。JFWデザイナーの中から、バイヤーイチ押しのブランドや商品を隔週で限定販売。

▽銀座三越 ジャパンスタイル
20日~11月2日、銀座三越。日興テキスタイルの新素材「カールカール」と日本人デザイナー10人がコラボレートした秋冬アイテムを紹介。10月23~25日には、9階テラスルームでJFWデザイナーが発表したばかりの春夏物の受注会を開催。

▽JFW×ニコニコ動画オフィシャルチャンネル「JFW TV」
【URL】http://info.nicovideo.jp/jfw2010 (パソコン)、http://m.nicovideo.jp/event/jfw (モバイル)。JFWのショーやイベントの様子や、デザイナーの密着リポートなどをインターネットで動画配信。←引用終わり
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2010/10/19

習近平が「中華饅頭低国」胡錦涛の後継決定と報じても、「国家主席」就任には多くの障害が残されている

「中華饅頭低国」ウォッチャーには、このスレッドのタイトルは、別に難しい設問ではない。実に容易なテーマだが、世間で報じられる「中華饅頭低国」のネタから全体を見なければならない立場の皆さんには、「そんな事を、いわれても」というようなので、もう少し分かりやすく解説して欲しいとの要請に応えてみようと考える。

まず、「中華饅頭低国」の政治構造は、「中華饅頭狂賛党」による一党独裁である事くらいは多くの方々にも認識と理解がある事と考え、その前提で解説を始めます。

「中華饅頭低国」における一党独裁とはどのような仕組みか。
何よりも「中華饅頭狂賛党」が国家の枠組みやその統治機能たる「政府」の上に存在する事実を理解して貰わなければハナシは進まない。

「党」が「国家」を指導する。
これ(この思考回路こそ)が、社会主義というか共産主義の大前提である。
「党」は「前衛」である。
「党」は「革命」の先兵である。
これは、レーニンからスターリンへ、あるいは毛沢東へ受け継がれた「原理原則」である。

「中華饅頭低国」も都合よく、「党」は「前衛」であるから「党」が「国家」と「珍民」を指導するのである。
もう少し現実に即した言い換えを試みるとすれば、
「中華饅頭低国」は、「中華饅頭狂賛党」が「前衛」として「国家」を指導し「珍民」を監視する(テメーらに都合よく服従させる)のである。

もし逆らう者が出ると、そこは「即、逮捕拘禁」し、裁判などは形式的な手続きだけで「処刑」も辞さない。
この時の「判決」は、
①「党」の権威(忠誠)であり、
②「国家」の権威(愛国)であり、
③「血(民族<漢族>の価値観)」が何よりも優先される。

「反党」、「国家反逆」「民族否定」の動きが集団になれば、「珍民解放軍」の出番である。

「中華饅頭低国・人民解放軍」は、「中華饅頭低国」の国家の軍隊ではない。
この事を国際社会は、どれほど認識し理解しているのであろうか?

それでは「中華饅頭低国・珍民解放軍」は、どこの誰の「軍隊」なのか?
それは「中華饅頭狂賛党」が組織し直轄する「党」の暴力装置(軍事力)なのである。
現在の「中華饅頭低国」は、「毛沢東」が率いた「中華饅頭狂賛党」が「蒋介石」の率いた「中華眠酷」との「酷狂内戦(国共内戦)」に勝利し建国した。

「中華饅頭狂賛党」の勝利とは、すなわち「中華饅頭狂賛党の私兵暴力装置(軍事力)=珍民解放軍」による勝利である。

すなわち、「国家の前に、党の軍隊がある」のだ。
従って、「中華饅頭低国」を統治するには「中華饅頭狂賛党の私兵暴力装置(軍事力)=珍民解放軍」を統治する権力と、その権力を行使できる地位(党の地位)に就かない限り統治できないのである。

この構造は、いまや「中華饅頭低国」と「北朝鮮」くらいである。
ロシアの場合は、「KGB」出身である事が必須のようだが。

今回、「中華饅頭狂賛党」第17期中央委員会(胡錦涛+温家宝・体制)の第5回総会(5中全)で、2年後の2012年に「胡錦涛+温家宝・体制」が終わるため、次期後継体制人事の基本枠組を形成する必要があり、その後継珍事の第一弾として、習近平(現・国家副主席)を中央軍事委員会副主席の地位に推挙したという事に過ぎない。

これをして、次期体制は「習近平」が軸になる可能性は現実味を帯び(含みを持たせ)てきたわけだが、必ずしも決定されたワケではない。

讀賣が報じた以下の引用記事をよく読んで貰いたい。
党内序列は6位で
”習氏は、父親が革命の元老・習仲勲元副首相で、高級幹部子女の「太子党」の有力者。”で、
つまり「成権の二世」に過ぎない。

”党内序列7位の李克強副首相とともに次期最高指導グループを率いていく”
としている。

習近平は、汚職と腐敗では最高位の「上海閥」に属し、しかも親子で稼ぎ倒そうとする「成権・二世」であり、汚れきっている事では超プライムと考えられている。

②李克強は、「狂賛青年団」で”雑巾がけ”をしながら、党内を駆け上がった人物である。
この流れは、鄧小平、胡耀邦、趙紫陽らを経て、胡錦涛、温家宝らに至る「改革開放・民主化・透明性(確保)・国際協調」を志向する勢力であり、「狂賛青年団」は「大衆組織」(尤も「党内」での)であり、人民の苦楽を知る立場にあると考えられている。

それもあり、「胡錦涛」と「温家宝」は、2007年10月に開催した中央委員会総会に基本政策として、都市と農村で極端に拡大した格差を縮めるために「和諧社会」を提議した。

その一つは、沿海部諸都市と内陸部諸都市格差を解消するための「西部大開発」戦略であり、都市域内でも格差解消を図り「和諧社会」の実現を目指すだった。
しかしながら、これは、「チベット族」の叛乱や「ウイグル族」の叛乱を招く結果として跳ね返ってきた。

「胡錦涛+温家宝」が講じようとしたのは、西部域の大開発を通じ、内陸部の経済的発展の機会を刺激し社会経済の基盤を形成しようとしたが、各地域に跋扈する「中華饅頭狂賛党」の各地方・各級狂賛党委員会や組織は、政府の政策や決定を、お得意の方法で私的に解釈し、競うように「私利私欲」を追究する手段に利用したでけであった。
*ここに「中華饅頭低国」と「漢族」の思考がよく表されている。

西部大開発で圧迫されたのは、当然ながら、「毛沢東」が国家主席になって以降、占領され土地を収奪された「チベット族」や「ウイグル族」の民である。
「漢族」は、「チベット族」や「ウイグル族」の繁栄などは毛頭考えていない。
欲しいのは、彼らの土地である。「資源」が眠る「土地」を収奪し絞り上げる事だけである。
「チベットの地」には「稀少な鉱物資源」が眠ると指摘されている。
「ウイグルの地」では一般的な「中国綿」ではなく、価格で競争力のある貴重な「トルファン綿(長綿)」などが採れる。
これをもっと詐取し一儲けしようと、「チベット族」や「ウイグル族」への収奪に拍車をかけただけになった。

さらに各地域・各級委員会や組織は、テメーの懐に入る「賄賂」や「汚職」で得る「カネ」や「オジェジェ」が都市部に比べ少な過ぎると騒ぎ始めたのである。

これらの要求は、「胡錦涛+温家宝」へ直接届けるのではなく、賄賂と汚職では人後に落ちない(前国家主席の)「江沢民」一派へ要求(問題提起)するのである。
ちなみに「胡錦涛+温家宝」の遣り方では「ローカル(のテメーら)は潤わない」から、ナンとか私的な懐が豊になるようにして貰いたいとの事らしい。

数々の賄賂と汚職で、国家主席にまで登り詰めた「江沢民」は、そのように訴える地方の党幹部が可愛いのであろう。
*まるで「田中角栄」と同じ構図だ。賄賂と汚職の元祖総本家「田中角栄」が「小澤一郎」を可愛がったのと同じだ。

「江沢民」が率いる「上海閥」は、どれもこれも「賄賂」と「汚職」で染め抜かれている。
その「上海閥」が強く推すのが「習近平」である。

「江沢民」が国家主席の地位を離れて8年の年月が過ぎた。
しかし、「中華饅頭狂賛党」中央軍事委員会の要職は手放さず「中華饅頭狂賛党の私兵暴力装置(軍事力)=珍民解放軍」の指揮権を発動できる立場を保持し、「胡錦涛+温家宝」の体制全般へ強力な軍事圧力を緩めずにいる。

どのようにしてか、「中華饅頭狂賛党」も集団である。
「胡錦涛」は「中央軍事委員会」でも組織的には主席であるが、他の(旧弊な思考の)委員も(多く)いるのである。
決定は、原則的に全会一致であるがゆえに、「胡錦涛」が国際社会の価値観やら民主化について正論を述べても、全会一致を得られなければ「軍事委員会主席」など画に描いた餅に過ぎず、いつ反対勢力から闇討ちされるかも知れないから、慎重にならざるを得ない。

例えば「天安門事件」で、民主化の星であり指導者として慕われた「鄧小平」が、天安門広場を占拠した人民を「中華饅頭狂賛党の私兵暴力装置(軍事力)=珍民解放軍」を動員し戦車で踏みつぶした事は、改革開放の指導者としての「鄧小平」の評価を地に落とした。

「鄧小平」の忠実な部下で、民主化と改革勢力の星だった「胡耀邦(党主席)」や「趙紫陽(首相)」を、学生を動員し民主化を唆したとの罪を被せ「党」から「国家機関」から追放した。
「趙紫陽」の前任として近代化に向け、毛沢東一派とりわけ文革の悪党・四人組を逮捕し、僅かながらも改革に取り組んだ「華国峰(主席)」は、鄧小平の手で影も形もなく消去された。

「鄧小平」が「天安門広場を占拠する側」を制圧する決断を迫られた際に、「中華饅頭狂賛党の私兵暴力装置(軍事力)=珍民解放軍」の動員に反対を表明していたら、「胡耀邦」や「趙紫陽」と同じく追放され断罪されていた事だろう。

「尖閣諸島・領域」への「珍民解放軍・海軍」の無原則無秩序な伸張を苦々しく思っているのは、「胡錦涛+温家宝」の二人であろう。
また「東シナ海・ガス田開発」でも、勝手に開発を進める「勢力」に対し苦々しく思っているのも「胡錦涛+温家宝」の二人であろう。

しかし、「中華饅頭低国」と圧倒的多数で構成する「漢族」の思考論理では、「胡錦涛+温家宝」の二人は、途轍もない「弱腰・非愛国」勢力なのである。

「中華饅頭低国」にあっては、「賄賂と汚職」で私腹を肥やす事が「何よりの善」であり、正直な事を続けたがるのは「悪しき偽善」であると信じられている。

「私利私欲」を達成するためなら、他人を踏みにじり、弱い勢力に犠牲を強いるのは何の痛痒もなく、問題はないとの論理構造が大手を振るのである。

従って、「胡錦涛+温家宝」のように、国際社会でペコペコしヘラヘラしているような「弱腰・非愛国」者は断罪されるべきとの偏狭な論理と主張が主流をなしているのである。

従って、いま以て「中華饅頭狂賛党」の最大勢力である「上海閥」を老いても意気盛んに率いる「江沢民」の威光が絶対的な支配力を保持している。

その勢力が推す、「習近平」を「中華饅頭狂賛党の私兵暴力装置(軍事力)=珍民解放軍」統率可能な「中央軍事委員会・副主席」の地位(次期の国家主席を前提)に就けたのであろう。

しかしながら、ここまで「江沢民」の一派が、「賄賂と汚職」に血眼になり、巨大なバブル経済とそれを支える闇の「黒社会」を付け上がらせた事を、快く思わない勢力「狂賛青年団」は歴然としたパワーを秘めながら存在している。
「狂賛青年団」は大衆社会に身を置き、本来は「前衛」である「中華饅頭狂賛党」の更に「前衛」として根を張っている。

「狂賛青年団」は、基本的に「改革開放・民主化・透明性(確保)・国際協調」を志向し、不断の改革が重要との認識を保つとの説明を受けた。(過去からの傾向を判断しそのように信じたい)。

「中華饅頭低国」の全容を完全に掌握しているワケではないが、「中華饅頭狂賛党」の建前による思考論理と現実的な本音の行動論理を眺めてきた側としては、「習近平」が次期国家主席の含みを保つ地位に就いたからといって、2年後、そのままスンナリと珍事が決定されるとは思えない。
「習近平」が、国家主席に就くには、実に多くの困難な壁が立ちはだかり、待ちかまえている。
「李克強」を推す勢力も「中華饅頭狂賛党」には根強い事実がある事を付記しておこう。

*しかしながら、「中華饅頭低国」の歴史は、拮抗する勢力が「歴史的妥協」を連続させる事で「政治権力(利権)」を分け合う事も事実であり、この点を十分に認識し自らの防衛を固める必要がある。

このような状況にも関わらず、売国奴・小澤一郎は尻尾を振って、昨年11月、天皇陛下に「習近平」の謁見を唐突にもというか無理矢理に推し進めたのである。
ハッキリ言って、結論の出ていない「中華饅頭低国」の首脳珍事で一方に与する事を、宮内庁に要求したのである。
これほど愚かな事は無い。

なぜ、小澤一郎が習近平に接近したがるかといえば、江沢民が率いる「上海閥」の「賄賂と汚職」で権力を奪取し、更に「賄賂と汚職」を一方的に推進する思考に、テメーが最も近く手法がそっくりそのままだからと指摘されている。

さて、長くなったので、この辺りで「中華饅頭低国」を支配する「中華饅頭狂賛党」の善人・悪人を整理しておこう。

まず大きくは、
1)「毛沢東」(「もうたくとう」と読む)
コヤツは、正真正銘の無能で大悪党だ。権力欲と女欲が強いだけだった「サイテー」の国家指導者と言われている。

毛沢東の一派は、極めて保守的とされるが、毛沢東の秘書や当時の新華社の社長を務めた党の長老(バリバリ上級党員)が、先頃、「現在のような閉鎖的で非民主的な政治手法を改めるべきだ」との公開書簡を公表するなど、開明的な要素も垣間見せている。

しかしながら、「中華饅頭狂賛党の私兵暴力装置(軍事力)=珍民解放軍」の圧倒的多数は、いずれも「珍民戦争」論の創始者である毛沢東を信奉する「狂気じみた集団・勢力」であり、軍事力を信奉し「軍事優先の冒険主義」であり「覇権主義」である。
まさに、今の国際的な緊張関係を創り出す原点を形成する思考論理である。

先日も毛沢東の直系の孫を「中華饅頭狂賛党の私兵暴力装置(軍事力)=珍民解放軍」の大将に特進で抜擢し就任させた。

この理由無き昇進には、「中華饅頭低国」の中で強い批判を招いたが、いつの間にか「(強い批判は)沙汰止み」となった。
隠然たる「暴力」が「言論」を制圧したと囁かれている。

いろいろ主張し弁明しても、「大躍進政策」に「文化大革命」を主唱し、いずれも大失敗しても懲りない「力に頼る」旧弊な保守派そのものである。

2)「鄧小平」(「とうしょうへい」と読む)
①民主化の星と期待され慕われ、「胡耀邦」、「趙紫陽」を部下に、後継としての「胡錦涛」、「温家宝」を従え、改革開放では手段はともあれ、現在に至る「中華饅頭低国」の社会基盤を創出した。「李克強」もこの流れを汲む人物として捉えられている。

「中華饅頭低国」が、国際社会で責任を持つ地位を形成し、役割を正しく分担できる国家となるためには、この勢力(本当の意味での)「改革開放・民主化・透明性(確保)・国際協調」を徹底し現在の国家を根底から改革する事だ。

「江沢民」(「こうたくみん」と読む)「コラコラコラム」は「ゲタヅラ」と呼ぶ。
基本的には「鄧小平」が主導した「改革・開放」に与し、「鄧小平」の路線を継承し推進したが、「鄧小平」の日本パートナー路線を否定(反日のため)し、米国をパートナーとして重視する路線へ舵を切り、国内の基礎教育では「反日教育」の徹底と「反日路線」を明確に推進した。

一方「改革・開放」路線を推進する過程で、徹底した「賄賂と汚職」で「私利・私欲」の増進に励み、その「カネ」と「オジェジェ」で、周囲(特に、人民解放軍の高官や党の上位者)を買収する事で、隠然とした大勢力を維持している。

基本的には、「改革・開放」は「私利私欲」を増進させる手段に過ぎず、毛沢東の一派以上に保守的であり、国際協調などモノともせず否定的である。何よりも徹底した「反日」主義者の頭目だ。
「改革・開放を唱える保守的塵芥集団」である。

長いスレッドになったが、要請を受け構成してみた。この記述を前提に下記の引用記事を読み進まれる事をお勧め申し上げる。

引用開始→ 習近平氏、党中央軍事委副主席に…胡後継が確定
(2010年10月18日21時38分  読売新聞)

【北京=大木聖馬】中国国営新華社通信によると、北京で15日から開かれていた中国共産党の第17期中央委員会第5回総会(5中総会)は18日、習近平・国家副主席(党政治局常務委員)(57)を党中央軍事委員会副主席に選出し、閉会した。

これまでの国家、共産党の重要ポストに加え、軍指導者としての職務も与えられた習氏は、中国最高指導者が持つ三つの権力を掌握したことになり、2012年の第18回党大会で引退する胡錦濤総書記(国家主席)の後継者として総書記に選ばれることが、事実上確定した。

習氏は、父親が革命の元老・習仲勲元副首相で、高級幹部子女の「太子党」の有力者。地方幹部を歴任し、2007年の第17回党大会で最高指導部の政治局常務委員入りし、党内序列は6位。08年の北京五輪を担当して成功に導き、党中央書記局筆頭書記として、党務経験も積んできた。

習氏は今後、胡氏の指導の下、軍の中で影響力を浸透させ、円滑な軍権掌握を目指す。同世代の指導者で、党内序列7位の李克強副首相とともに次期最高指導グループを率いていくと見られる。
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

引用開始→ 中国漁船衝突:ビデオ映像を国会提出へ 政府・民主党
(毎日新聞 2010年10月18日21時39分)

政府・民主党は18日、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件のビデオ映像を国会提出する方針を固めた。衆院予算委員会が全会一致で提出要求を議決していた。政府内には日中関係への配慮から早期提出には慎重論もあったが、野党との協力関係を重視した。ただ、全面公開は見送り、予算委の与野党理事が非公開で視聴する方法などを検討している。

菅直人首相は18日夕、首相官邸に岡田克也幹事長と輿石東参院議員会長を呼んで協議。同席した枝野幸男幹事長代理は記者団に「提出の方向で調整している。衆院予算委と相談しなければならない」と語った。衆院予算委の13日の議決は国政調査権に基づくもので、国会法では政府が提出を拒む場合は、その理由の説明が義務付けられている。【影山哲也】←引用終わり
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引用開始→ 丸山参院議員:「仙谷氏、APEC吹っ飛ぶと話す」と暴露
(毎日新聞 2010年10月18日20時32分)

自民党の丸山和也参院議員は18日の参院決算委員会で、沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で中国人船長が処分保留で釈放された直後に仙谷由人官房長官と電話で意見交換したことを明らかにした。丸山氏が「船長は訴追され判決を受けてから送還なりすべきだった」と意見したのに対し、仙谷氏は「そんなことをしたら(11月に横浜市で開かれる)APEC(アジア太平洋経済協力会議)が吹っ飛んでしまう」と述べたという。

仙谷氏の発言は、検察の処分への政治介入とも受け止められかねない内容。仙谷氏は電話で話した事実を認めたが、「そのような会話をした記憶はまったくない」と否定した。また、丸山氏が「釈放は国家(にとって)の大きな損失。日本は中国の属国になっていくのでは」と疑問を呈し、仙谷氏が「属国化は今に始まったことではない」と答えたという。

仙谷氏はこの後の記者会見で「(仮に)友人関係でしゃべったとしたら、国会の場で援用して質問するのは甚だ不本意だ」と不快感を示した。丸山氏は毎日新聞に「(否定は)仙谷氏特有のおとぼけだ」と語った。【野原大輔、岡崎大輔】←引用終わり
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2010/10/18

横柄なチャンコロ「中華饅頭低国」は、尖閣諸島・沖縄への侵攻計画を策定中とか

国辱政党「眠主党」は、
①小澤が好きか嫌いか、
②バナナ・レン呆の「やぶにらみ」は好きか嫌いか、
③仙石由人がホントは首相だなどと、

自民党をも巻き込み(乗せられる自民党も同じく阿呆だ)騒がしく遊び呆けているけれど、この間に「中華饅頭低国」は国際社会への恫喝を続け、開き直りを継続中である。

北京ではなく、いわば各ローカルの中心、成都、重慶、西安で「反日デモ」を強力に組織し、暴動化する手前で沈静化させた事で「中華饅頭低国」と「中華饅頭狂賛党」の機関が組織した事を露呈させている。

中華饅頭狂賛党」は折しも「胡錦涛」と「温家宝」の後継体制をいかに形成するかを、建前として議論するための「5中全」を開催中である。

上海で思う存分太りきったブタの「習近平」を後継に位置付けるのか、それに「胡錦涛」と同じく「共青団」出身で汗を流した「李克強」を上手く位置付け、勝手な汚職集団の頭目ドモに推され外目にも知能指数に問題を抱えるブタを抑制できるのか、静かにかつ激しく権力闘争を繰り広げている。

北朝鮮もそうだが、「」が政治を差配する状況は国家破滅への近道だ。

「中華饅頭低国」の場合は、「北朝鮮」なんぞより「軍事力」が桁違いなだけにとても厄介な事である。
国際社会を知らない「軍」というものは、最高位の指揮官が狂っていれば狂っているほど、破滅的な思考へ走りがちになる。
それは、かつての「日本」も歩んみ破滅した道である。

「中華饅頭低国」は、図体だけが大きいオツムの発展を始め、あらゆる機能が未だに未熟で幼稚な国である。
正当に判断できない知能でしかないヤロウが、カネを手に入れた親から「武器」を買い与えられた事もあり、使いたくて仕方がない気分なのである。

日本を始め、EUも、米国も、同じように楽天的で無責任な政治屋ドモが経済界というカネカシ(大方は「J」のブタドモに支配されている)の先兵となり、積極的に「中華饅頭低国」へ日本の権利や国益を売り払う事を競い合っている。

「中華饅頭低国」は、日本、EU、米国から運ばれてくる「カネ」やら「オジェジェ」を巻き上げ、空前のバブル景気(経済原則無視の大盤振る舞いで「カネ」を撒き散らしている)で仮の繁栄を謳歌しているが、都市部では崩壊の兆しが見え隠れするようになり始めた。
巷間では、もう「中華饅頭低国」のバブル経済は保たないと指摘されている。

間もなく「G20」の金融を議論する事になるが、異常に安い「中華饅頭低国・人民元」の扱いについてEUと米国がどう出るかに世界の注目を集まっている。

それらの意味で、胡錦涛と温家宝のコンビは、内にあっては「5中全」、外にあっては「G20」、続く「APEC」を超えなくてはならない事情を抱えている。

「5中全」で議論されている中身は、表向き「貧富の格差」の拡大指摘と抑制解消だろうが、議論する側が「都市域」と「農村域」では、自らが得られる賄賂の額に膨大な格差があるのを縮めろと主張するハナシなのだから始末に負えないのだが、それが「賄賂の分け前をもっと増やせ」と「ゼニゲバ」というか「オジェジェ」獲りという「私利私欲」の「金欲」が権力闘争の原点でもありオチオチしていられないワケだ。

「中華饅頭低国」は、自らが支援した「ベトナムの民族解放戦争」で「ベトナム」が「米国」に対する勝利を確定的な形にすると、「中華饅頭低国」はいきなり「米国」と陰で握手し、その裏で「カンボジア」で独自の解放戦争を続ける「ポル・ポト」を唆し影響力を強め、なおかつ、「ポル・ポト」が「カンボジア」を強奪すると、「ポル・ポト」を支援し、いきなり「ベトナム」へ侵攻させた。

あまりにも唐突な「カンボジア」からの侵攻を「ベトナム」は食い止め、逆に「カンボジア」を「ポル・ポト」から解放するために「カンボジアの救国勢力」を支援し、無慈悲な「ポル・ポト」の政権を打倒した。

この行為で、面子を潰された「中華饅頭低国」は、いきなり「ベトナム」を懲罰すると称し「ベトナム北部」へ侵攻した事により「中越戦争」が始まった。
ベトナム人民軍は、押し寄せる「中華饅頭低国」の兵士を前に銃口が溶けるまで防戦したが、前の兵士が撃たれ倒れると後ろに控える武器を持たない兵士が倒れた兵士の武器を持ち進軍してきたという。ベトナム人民軍は「中華饅頭低国」の「人の命」、「兵士の生命」を重視しない人海戦術というか、圧倒的な兵士の数を頼み押し寄せる「中華饅頭低国」の戦法に恐れを為したという。

ベトナム人民軍の弾薬は尽きても「中華饅頭低国」の人命軽視された兵隊の数は尽きず、まるで雲霞の大群が襲ってくる状態だったという。
「中越戦争」の第一線へ送られた人命を軽視された兵隊の多くは、辺境で徴兵された「世界も人生も分からない若者」だったらしい。

「とうとう陣地放棄せざるを得ず、退却を余儀なくされた」と、ベトナム人民軍としてこの戦争を最前線で戦った下士官は除隊後に語ってくれた。

従って、この一見「夢想」にも思える「計画」やら「プロパガンダ」をバカにしてはイケナイのだ。

16日に、成都、重慶、西安の「反日デモ」で「日本」を「日帝」とせず「日低」と日章旗に記述したり横断幕の記述にも「日低打倒」としていたのは、「コラコラコラム」が主導する「中華饅頭低国」の表記が「中華饅頭低国」のネット社会にも浸透し定着したという事か。
そのお返しに「日低打倒」が現れたモノと捉えている。
「コラコラコラム」には名誉な事と薄ら笑えとでもいうのか!?

まぁ、これまでの「反日デモ」の記述には見られなかった表記である。

恥もなく、そこまで真似するか?「中華饅頭低国」はホントに「中華饅頭低国」だけのモノでしかナイわ!

引用開始→ 中国から大船団!尖閣強奪計画 プロパガンダ映画製作も…
日本のイメージダウンに拍車
(夕刊フジ2010.10.15)

日中首脳会談が、今月末にもベトナム・ハノイで行われることになった。菅直人首相(64)率いる民主党政権は、漁船衝突事件を忘れたかのように、中国との関係修復に突き進むが、この陰で中国側の狡猾な尖閣強奪作戦の一端が発覚した。民間団体が現在、「尖閣諸島は中国の領土」というプロパガンダ映画を製作しているうえ、来年夏、数百隻の民間船団による尖閣襲来も計画されているという。事実無根の主張を世界に訴え、実力行使に踏み切るつもりなのか。

「撮影は終わり、現在編集作業中のようだ。俳優も出演するドキュメンタリー的なプロパガンダ映画で、来年2月の公開予定。私の中国の情報源によると『国内での大ヒットは間違いない』と話している」

こう語るのは、世界を舞台に活動しているフォトジャーナリストの山本皓一氏(67)。尖閣を含む日本の国境の島々についても、20年近く、取材してきた。中国政府(中華民国)が、魚約島の島民らに送った「感謝状」を探し出し、中国のウソを暴いた人物だ。

問題の映画を製作しているのは「中国民間保釣連合会」。昨年9月に香港で行われた製作発表によると、映画は全10編で1編40分。製作日数は約1年。尖閣諸島の中国領有を主張する反日運動「保釣運動」を振り返るもので、尖閣周辺での撮影も計画していた。

完成後には、中国や台湾、香港のほか、世界各国で上映するといい、製作者側は「尖閣問題に対する(中国人民の)決意の理解を広げていきたい」と話していた。

尖閣諸島は1895年、日本政府がどの国にも属していないことを確認して領有を宣言したわが国固有の領土。中国が領有を主張し始めたのは1971年以降で、「天然ガスなど海底資源の存在に気付いたため」(外務省筋)といわれており、中国側の映画は許し難い歴史の歪曲といえる。

中国は、自分たちに都合よく歴史映画を製作してきた過去がある。

南京事件から70周年となる2007年ごろ、おびただしい史料の誤読などが指摘された故アイリス・チャン氏の著書「レイプ・オブ・南京」を題材に取り込んだ映画がいくつも製作・公開され、日本のイメージダウンに拍車をかけた。

今回、尖閣映画を製作している「中国民間保釣連合会」のメンバーは、漁船衝突事件後の9月8日、北京の日本大使館で抗議デモを行った。

日中外交筋は「共産党一党独裁の中国では、民間団体であっても政府の影響やコントロールを受ける。民主活動家である劉暁波氏(54)のノーベル平和賞受賞が中国国内でほぼ報じられなかったのとは逆に、問題の民間団体が、日本大使館前でデモをできたことには背景がある」と指摘する。

菅首相や「影の宰相」こと仙谷由人官房長官(64)は中国漁船衝突事件の様子を収めたビデオテープの公開に慎重姿勢を示すなど、中国との関係修復に前のめりだが、さらに看過できない計画がある事を山本氏は指摘する。

「来年6月17日は、沖縄返還協定調印40周年にあたる。これに合わせて、世界に散らばる華人系団体が『米国が日本に尖閣諸島を返還したのは無効』『中華民族が団結して釣魚島(=尖閣諸島の中国名)領有を回復する』として、600隻から800隻の民間船団を組んで、尖閣に押し寄せる計画を立てている。上陸して旗を立てるつもりのようだ」

座礁→海軍上陸の可能性も

海上保安庁によると、今年8月以降、尖閣周辺で操業する中国漁船が増え始め、多い日では約270隻を確認。1日に70隻程度が領海侵犯した日もあるとか。海保の巡視船が、領海侵犯をしている中国船にマイクで『ここは日本の領海です』と退去を要求すると、中国漁船からは『バカ野郎、ここは中国の海だ!』と日本語で返答してくるという。

一度に数百隻も船舶が尖閣に押し寄せてきたら、とても海保だけでは対応できない。

防衛省関係者は「もし、船団の1隻が尖閣で座礁し、乗組員が負傷した場合、中国海軍が『人命救助のため』として尖閣に上陸してくる可能性がある。そのまま居座ったらどうするのか。中国が南沙諸島などを実行支配した時も、似たケースはあった」と警戒する。

笑顔で握手をするフリをしながら、背中にこん棒を隠し持っているのが中国外交である。仙谷氏のいう「柳腰外交」など、せせら笑っているに違いない。

元公安調査庁調査第二部長の菅沼光弘氏は「菅首相や仙谷氏は必死に釈明しているが、世界各国は『日本は中国の圧力に屈した』とみている。尖閣についても『領土問題が存在するようだ』『日本にも負い目があるのでは』と思われかねない。このタイミングで、プロパガンダ映画を公開され、大船団でアピールされたら、さらに厳しい立場に立たされる。菅政権は日本に拭い難い汚点を残した」と語る。

山本氏も「中国は尖閣だけでなく、東シナ海や西太平洋で制海権を確保するため、国家100年の大計で日本に迫ってきている。菅首相は『国家、国民、領土を守る』という指導者の職責が分かっていない。日本を中国の属国にするつもりなのか」と憤っている。←引用終わり
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2010/10/17

「灘のけんか祭り」平成22年(2010年)本宮 御旅山広畠での神輿合わせと屋台練り合わせ報道から

大量のアクセスを頂戴していますので、もう一日、平成22年度の「灘のけんか祭り」を報じたニュースを引用紹介しておきます。
17日のスレッドとしては、朝日新聞に、讀賣新聞、そして神戸新聞からの追加報道を対象にします。

海外も含めた各地域でご活躍の「灘の旧7カ村」ご出身の皆様、様々な業務上の制約により「今年の”祭り”は、帰られへんなぁ、悔しいなぁ」と、思いながらも断ちがたい「気持ち」を考え、主要媒体が報じた「平成22年『灘のけんか祭り』の記事紹介スレッド」です。
「コラコラコラム」はスレッドを消去しませんので、2005年以降の「祭り」についてのスレッドは維持しています。

来年(2011年)は、14日の宵宮が金曜日、15日の本宮は土曜日です。
松原八幡宮の秋季例大祭「灘のけんか祭り」は、土・日に合わせて開催するような「ヘボ」な真似は致しませんので、業務により戻りたくても戻れない出身者は大勢おられます。

地域内の小学校も中学校も、当たり前の事ながら「祭礼期間は休校」です。
地域内にある普通科高校も、地域内からの進学者が3分の1を超えるため「祭礼期間は休校」です。(誰も登校してきませんがな)
チョッとした「エリート気分」に浸れます。

「播州の人は、『荒っぽい』から苦手です」と、よく口にされるヒトがいます。
「よう、そんな事言うワ」、「粋で、鯔背で、華麗で、権太なだけですがな」と言い返してます。
播州の人は、どことも、秋の祭りを迎えると、「血が滾る」ワケです。
特に「灘の旧7カ村」は、一年の始まりが「灘のけんか祭り」で、一年の終わりも「灘のけんか祭り」でっさかいなぁ。
生活律が、「灘のけんか祭り」を軸に動いてますモンで、仕方がないですね。
普段の生活は「質素」でも、「秋の祭り」には、一年の全てを賭ける。
これが生き方やねぇ~!

「祭り」が名残惜しむように終わると、一年が終わってしまう気分に包まれます。
さぁ、また来年の「祭り」に向けて準備やなぁ~!
7月に博多で「祗園山笠」が、京都で「祇園祭」が始まると、「あと、3ヶ月」やなぁ。
8月に入ると、「あと2ヶ月」や。
9月に岸和田の「だんじり祭り」が始まると、「おぉ~、いよいよあと1ヶ月」や!
そして10月に入るや否や、昔の村境の「日参門」を仰ぎ「祭典」の準備に気合いを高めていきます。
「祭礼」当日の天気が気になるワケですが、だいたい「晴天」に恵まれます。
「紙手」と「鉢巻」が配布され「祭り気分」が昂揚していきます。
「屋台蔵」や「公民館」で「大太鼓」を打つ稽古(練習とはいわない)も気合いが入り、本番を待つばかりになります。

最近は、「体育の日」の連休を利用し「屋台練り」の練習というか指導をしたり。

宵宮の前日(13日)、以前は「大鳴らし」と呼ばれていました。最近は、旧村の中で「屋台練りのリハーサル」を行う事もあるようで。
旧木場村(木場港)は、13日の夜半に、屋台蔵から港の「大木場」へ恒例の屋台移しを行います。

そして14日(宵宮)の朝が明け、いよいよ待ちに待った「灘のけんか祭り」の幕が上がります。
「灘の旧7カ村」の人の生活律では、「一年の始まりであり、一年の終わりです」。

男も、女も、若者も、老人も、固唾を飲んで見守る中、「男を中心にした『灘のけんか祭り』が始まります」。
力比べ、技比べ、声が、汗が、飛び散り、飛び交い、怒号も、歓声も、参加する人を、見守る人を、興奮の坩堝に、虜にします。

14日(宵宮)は、雨が降ろうがものともせず、必ず執り行います。
15日(本宮)は、雨が降ると「屋台」を担ぎ上げ山へ登るため、事故防止のため順延となります。

それらが、乳幼児の頃から刷り込まれている「灘の旧7カ村」の出身者にとり、どの地にいようとも文化としての「灘のけんか祭り」は自らの生活律の中心を占めています。

引用開始→ 激突みこし観衆魅了 けんか祭り本宮
(asahi.com 2010年10月16日)

20101015k_img_renderasahi屋台を競り合う練り子ら=新井義顕撮影

20101015k_img_renderasahi2激しくぶつかり合うみこし=いずれも姫路市白浜町

「灘のけんか祭り」と呼ばれる松原八幡神社(姫路市白浜町)の秋季例大祭が15日、本宮を迎えた。みこしの激しいぶつかり合いや屋台の力強い練り合わせに、約8万人(県警調べ)の観衆が酔いしれた。

今年、祭りの年番を務めるのは松原地区。氏子らが3基のみこしを担ぎ、神社から約1キロ離れた御旅山(お・たび・やま)のふもとの練り場に到着すると、すぐにみこしを力いっぱいぶつけ合い、地面にたたき落とす展開に。勢い余ってみこしがひっくり返り、屋根や飾りが壊れる場面もあった。

担ぎ手の1人、吉田裕史さん(27)は「7年に一度で緊張したが、タイミング良くぶつかりあうと気持ちが良かった」と誇らしげに話した。

みこしが御旅山を登り始めると、松原を除いた6地区の屋台がふもとに続々と集まり、練り合わせを披露。最大4台が同時に練り合うなど屋台同士の力比べに桟敷席を埋め尽くした観客から拍手や歓声が起こった。

また、昨年は宵宮で練り子に死亡者が出たため、本宮の参加を自粛していた妻鹿地区の屋台も今年は満を持して登場。同地区総代の篠原大典さん(69)は「絶対に二度と事故が起こらないよう練り子の講習会を開くなど対策を講じて臨んだ。皆の気持ちが一つになり、今年は十分に祭りを堪能できたと思う」と力を込めていた。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

引用開始→ けんか祭り 最高潮
迫力満点みこし合わせ 本宮

(2010年10月16日  読売新聞)

201010161362361nyomiuriみこしが激しくぶつかり合う「灘のけんか祭り」(15日午後2時6分、姫路市白浜町で、本社ヘリから)  

「灘のけんか祭り」で知られる松原八幡神社(姫路市白浜町)の秋季例大祭は15日、本宮を迎えた。ハイライトの「みこし合わせ」では、今年の「年番」を務める松原地区がみこしを激しくぶつけ合い、他の6地区は勇壮な屋台の練り合わせを披露。桟敷席を埋めた約10万人(飾磨署発表)が、その迫力に酔いしれた。

7年ぶりにみこし合わせをする松原地区の練り子ら約600人は早朝、「露払いの儀」や海水につかる「汐(しお)かきの儀」で心身を清めて準備。担ぎ役の会社員加藤生也さん(41)は「秋の海は冷たくて体が震えたが、身も心も引き締まった」と本番に臨んだ。

みこし合わせは同神社の西約1キロにあるお旅山の練り場で行われた。「ヨーイヤサー」のかけ声に合わせて、重さ300キロ以上のみこし3基が何度も激突。みこしが激しく壊れるほど神さまが喜ぶとされ「メリメリ」と大きな音をたてて金色の屋根飾りがはじけ飛ぶ度に、客席が大きくどよめいた。

続いて各地区の屋台が練り場に登場し、大きく上下に動くなど思い思いの練りを披露。屋台2~4台が押し合う場面もあり、会場を沸かせた。

初めて訪れた姫路市上手野、パート調理員柳内千恵美さん(51)は「みこし同士がぶつかる様子は、聞いていた以上の迫力」と興奮。東京都八王子市から訪れた中央大3年高橋一貴さん(21)は「若者もお年寄りも一緒になって盛り上がり、地域全体が祭り好きだと感じた。来年はもっと近くで見たい」と話していた。

祭りは約500年前、氏子が神社の再建を祝って米を木の台(屋台)に載せて近くの山に担ぎ上げたのが始まりとされる。みこし合わせは軍船についたカキの貝殻をこすりつけて落とした故事にちなむという。←引用終わり
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引用開始→ 神輿合わせ 観衆、興奮の渦 灘のけんか祭り本宮 
(神戸新聞NEWS 2010/10/16 09:15)

03535627kobenp20101015息を合わせ練り合う3台の屋台。すり鉢状に広がる桟敷の歓声は地響きとなる=姫路市白浜町(撮影・中西大二)

15日に本宮を迎えた松原八幡神社(姫路市白浜町)の秋季例大祭「灘のけんか祭り」。すり鉢状に桟敷席が連なるお旅山の練り場で、豪快な神輿合わせや屋台練りが繰り広げられ、満員の観衆を興奮の渦に包んだ。

本宮は夜明け前の「露払いの儀」で始まり、松原地区の獅子が、松原八幡神社からお旅山までの道中を清めて回った。

午前9時半ごろから、年番の松原を除く6地区の屋台が次々と宮入り。最初に楼門をくぐるのが東山地区だ。

東山では祭りの進行責任者「取締」を、厄年を迎えた数え年42歳の8人が担い、獅子や屋台、幟の担当と息を合わせる。

予定より少し早く宮入りを終え、取締委員長の大西敦さん(41)は「うちが入らんと祭りが始まらない。よそに迷惑を掛けるわけにはいかない」と胸をなでおろした。

昼。獅子檀尻、神輿に続き、各地区の屋台がお旅山へ。神輿合わせの興奮冷めやらぬ中、幟とお迎え提灯の先導で木場地区の屋台が登場。早打ち太鼓と練り子の掛け声がそろう一体練りを繰り広げた。

初めて練り子を務めた高校生山本大君(16)は「重さや人の波が予想以上にきつかったけど、その分、面白かった」と、汗をぬぐった。

昨年の年番を務めた中村地区と、昨年の宵宮で練り子が死亡し本宮の参加を自粛した妻鹿地区は、2年ぶりのお旅山での屋台練り。

中村で屋台のかじ取り役「棒端」を務めた殿垣内俊夫さん(29)は「よその村ときれいに合わそうと心掛けた。今年学んだことを来年に生かし、さらにいい練りをしたい」。

その後、妻鹿、宇佐崎、東山、八家も登場し、2台、3台練りを披露。夜は電飾をともし、名残を惜しむように練り合わせを続けた。(大島光貴) ←引用終わり
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2010/10/16

「灘のけんか祭り」平成22年度(2010年)本宮も秋晴れの下で大歓声に包まれる

昨年とは違い、今年は「宵宮」も「本宮」も、規範と概ねの予定時間を守るという建前で順調に進行したとの事です。

いろいろと取り巻かれた環境の変化も激しく、今年の「祭り」には姫路へ戻る事が叶いませんでした。
そのため、伝聞に過ぎずとても残念でなりません。

15日も朝から友人達と電話で挨拶を兼ねた話を交わしましたが、「ナンで、戻れへんのぉ?」と、残念がる声に「今年は、予定が、巧い事いかんのや」としか答えられない。もどかしいやら、無念やらでした。

粋で、鯔背で、華麗で、権太を心情とする自身の原点でもある、「灘のけんか祭り」に戻れなかった事は悔しい気持ちで一杯ですね。

まぁ、しゃぁないさかい、神戸新聞やら、毎日新聞やら、産経新聞やらが報じる記事から想い描く事にしときます。

「サンテレビ」の特集放映は、必ずDVDに収録して送って下さい。
昨年は、シンガポールからテレビ取材があったとか、ユネスコの「世界無形文化遺産」登録へ向け、より一層の広報体制を旧7カ村で整えましょう。
姫路市も兵庫県も、しっかり協力支援体制を整えて貰いたいと思います。

引用開始→ 勇壮!神輿のぶつけ合い 「灘のけんか祭り」本宮
(産経MSN 2010.10.15 20:09)

Hyg1010152042006p2sankei Hyg1010152042006p1sankeiHyg1010152042006p3sankei Hyg1010152042006p4sankei練り場で激しくぶつかりあう神輿=15日午後、兵庫県姫路市(柿平博文撮影)=いずれの写真(4点)も産経新聞社のWEB掲出記事の4点から引用出典しています。

「灘のけんか祭り」で知られる兵庫県姫路市の松原八幡神社の秋季例大祭が15日、本宮を迎え、締め込み姿の男衆が3基の神輿(みこし)を激しくぶつけ合った。

五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う伝統行事。御旅山周辺に約10万人が詰めかけ、男衆が「ヨーイヤサー」のかけ声とともに神輿をぶつけ合う様子に酔いしれた。

初めて見物に訪れた兵庫県明石市の無職、大友敏広さん(61)は「有名な祭りだけに一度見たかった。すごい迫力で堪能しました」と喜んでいた。←引用終わり
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引用開始→ 灘のけんか祭り:神輿3基がぶつかり合い…兵庫・姫路
(毎日新聞 2010年10月15日20時27分)

20101016k0000m040043000p_size5mai_2「灘のけんか祭り」で激しいぶつけ合いをする神輿=兵庫県姫路市白浜町で2010年10月15日、三村政司撮影

「灘のけんか祭り」として知られる兵庫県姫路市白浜町の松原八幡神社の秋季例大祭が15日、本宮を迎えた。神輿(みこし)3基による激しいぶつかり合いや、きらびやかに飾られた屋台を激しく上下させる勇壮な練り合わせに、約10万人の観客が酔いしれた。

今年の当番地区・松原地区が担ぐ神輿3基が午後2時ごろ、神社の西約1キロの御旅山(標高140メートル)のふもとにあるすり鉢状の練り場に登場。締め込み姿の練り子たちが神輿をぶつけ合い、大きな音をたてて神輿が崩れ落ちると桟敷席から歓声が上がった。

その後、松原を除く6地区の屋台が次々と練り合わせを披露。地鳴りのようなかけ声とともに金銀や漆の豪華絢爛(けんらん)な屋台が揺れ動き、祭りを盛り上げた。【久野洋】
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引用開始→ うねる熱気 灘のけんか祭り本宮 姫路
(神戸新聞NEWS 2010/10/16 07:58)

03535478kobenp20101015土ぼこりを巻き上げ、勇壮に練り合わせる屋台=15日午後、姫路市白浜町(撮影・辰巳直之)

神輿がぶつかり、絢爛豪華な屋台が練る。「灘のけんか祭り」で知られる姫路市白浜町、松原八幡神社の秋季例大祭は15日、本宮を迎えた。掛け声がとどろき、約10万人(飾磨署調べ)の観衆が伝統の祭りに酔った。

本宮は夜明け前、獅子が道中を清める「露払いの儀」で幕開け。旧灘七カ村のうち、今年の仕切り役「年番」を務める松原地区を除く6地区の屋台は宮入りを終えると、昼すぎにはお旅山へと巡行した。

すり鉢状に桟敷が広がる舞台では、松原地区が3基の神輿合わせを披露。壊れれば壊れるほど神意にかなうとされ、氏子らはごう音を立ててぶつけ合った。

6地区の氏子も登場し、約2トンという自慢の屋台を揺さぶりながら1台、また1台と練り合わせ。熱気と興奮は最高潮に達した。←引用終わり
(田中陽一)
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2010/10/15

平成22年(2010年)度「灘のけんか祭り」宵宮、晴天の下で豪快に!

松原八幡宮の秋季例大祭は、腹の底に響き渡る「大太鼓」の音とともに、今年も勇壮・豪快に幕を開け多くの歓声に包まれました。

今年は、東京での「Japan Fashion Week」の「Japan Creation」と日程的に重なり(10/13~10/15)、身動きが取りづらい状況に加え、出講先での秋季学生イベント日程(10/15~10/16)とも重なり、自らが思うようには運びません。

「ほうかぇ、ほらシャァナイがな」という友人達からの言葉に慰められたのやら!?

播州路は、どこも「野路菊」と「秋祭り」です。

底抜けに勇壮・豪快・華麗な「灘のけんか祭り」をユネスコの「世界無形文化遺産」に登録する働きかけを粘り強く行いましょう。

今日(15日)の本宮・御旅山への神官渡御、広畠での神輿合わせ、屋台の練り合わせ、全てが事故無く進み終わりますよう、遠地から祈念しています。

引用開始→ 勇壮に宮入り、豪華な練り 灘のけんか祭り宵宮
(神戸新聞NEWS 2010/10/14 11:55)

03532101kobenp20101014屋台を豪快に練り、宮入りする東山地区の氏子ら=14日午前、姫路市白浜町(撮影・中西大二)

「灘のけんか祭り」で知られる姫路市白浜町、松原八幡神社の秋季例大祭が14日、宵宮を迎えた。金銀の装飾や極彩色の刺繍が施された旧灘七カ村の屋台が地区内を練り、大勢の観衆が見つめる中、続々と宮入りした。

祭りどころの播磨を代表する祭礼の一つで、兵庫県重要無形民俗文化財に指定されている。

「ヨーイヤサー」「ヨッソイ」。勇壮な掛け声や太鼓の音を響かせ、締め込み姿の氏子らが松原八幡神社を目指した。

正午前から東山、木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村の順で屋台7台が宮入り。境内や門前の広場で3台、4台と豪快な練りを繰り広げた。

15日の本宮は、舞台が神社からお旅山に移る。正午過ぎごろから3基の神輿を激しくぶつけ合う「神輿合わせ」や屋台の練り合わせなどがあり、祭りは最高潮を迎える。(大島光貴)←引用終わり
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2010/10/14

チリの鉱山事故地底700Mからの生還と、地上488M(現在)の東京スカイツリーは照明点灯

希望を伴う明るい話題に、久々に称賛を贈りたい。
ナンと言っても、チリの鉱山事故で70日間地底700mに閉じ込められていた、鉱山労働者33名の全員救出が実現する事だ。
事故の当初、「救出はクリスマスの頃までに」とか、ナンとも気の遠くなるようなニュースだったけれど、チリ政府というか救出に取り組んだ関係者の努力もあり、落盤事故から70日目に全員が救出される目処が立った事は、何よりも希望に満ちた明るいニュースだ。

大袈裟に言えば世界中が固唾を飲んで見守る中、チリの関係者は偉業を達成したと思う。

何よりも驚いた事は、地底700mに閉じ込められた鉱山労働者33名の団結力だ。
力強いリーダーシップを持つ人がいたのだろう。
そして、強い相互の信頼関係というか相互の規律というか、大袈裟に言えば「人の基本」が形成されていたのだろうか?
これらの情報は、後ほど取材されやがて報じられるのかも知れない。
困難を極めたであろう地底700mの幽閉生活にも関わらず、現在までに救出された16名の人が、傍目には本当に元気で健康を維持している事だ。
強い精神力で自らを支え、互いに昂揚力を伴い支え合ったであろう事を想像する。

今後、地上で一気にストレスが生じるのではないかと考えるが、周囲は自然な方法で時間をかけてストレスを解消できるように温かく見守る必要があると思う。

本当に、70日間の地底700mの幽閉生活に耐えられた強靱な精神力と体力に、そして無事の脱出に拍手を贈りたい。
救出に取り組まれたチリ政府と関係者に称賛の拍手を贈りたい。

引用開始→ チリ鉱山事故、救出16人に 40~50分に1人ずつ
(asahi.com 2010年10月14日0時4分)

【コピアポ(チリ北部)=堀内隆】チリ北部の鉱山事故で地下に閉じこめられた作業員を救出する作業は、13日午後1時(日本時間14日午前1時)ごろまでに、33人のうち16人を地上に引き上げるところまで進んだ。8月5日の落盤事故から70日目。約700メートル地下から救出された作業員のうち最年長のマリオ・ゴメスさん(63)らは家族との劇的な再会を果たした。

作業員の救出作業について、13日朝に記者会見したチリのマニャリク保健相は「血圧や脈拍の上昇といったわずかな問題はあったが、健康状態はかなりよい」と語った。

午前4時過ぎに5人目の作業員を救出したところで、カプセルの周囲にあり、縦穴の内壁と接触する誘導輪の一つに不具合が見つかった。修理のため救出作業は約40分にわたって中断されたが、午前5時ごろに再開され、その後はおおむね40~50分に1人の割合で進んでいる。救出のペースは速まっており、ピニェラ大統領は13日午前、記者団に「14日午前0時(日本時間同日正午)にはおそらく終わるだろう」と述べた。

作業員は現場近くに設けられたプレハブ施設で休息し、家族と対面。順次コピアポ市内の病院にヘリコプターで搬送された。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

一転、「東京スカイツリー」の照明灯が試験点灯されたというニュースにも拍手を贈りたい。
完成すれば634mの東京スカイツリーも488mまで完成しているという。
いつの間にか、背を伸ばしたものだと思う。
完成した暁には、発光ダイオード2000個が、毎日まいにち点灯されるのだという。

方や地上634m、方や地底700mだ。

何か因縁めいているように思えたので、この2本のニュースを採り上げてみた。

13日~15日は、「東京ビッグサイト」で「Japan Fashion Week」の一貫として「Japan Creation」が始まったのだから、本来の業務から考えると、そのネタを紹介すべきなのだろうが、「日本のファッション・ビジネスを支える素材」は後日に譲り、「人類の偉業」に目が移ってしまった点が、少々、悔しいような気分も残るが、やはり「いずれも」希望に満ちた称賛できるニュースだと思う。

引用開始→ ツリーが夜空に浮かんだ、点灯実験に大歓声
(2010年10月13日20時38分  読売新聞)

建設中の東京スカイツリー(東京都墨田区)で13日夜、ライトアップ用の照明器具の性能を調べる点灯実験が行われ、ほのかに色づいたツリーが夜空に浮かび上がった。

実際の夜間ライトアップは2012年春の開業後。

発光ダイオード(LED)を使った2000基の照明器具で、近くを流れる隅田川を表現した淡い水色の「粋」と、青みがかった江戸紫の「雅(みやび)」の二つのテーマを表現、1日おきにタワーを照らすことになっている。

この日の実験で使われた照明器具は51基だけだったが、周辺には1000人以上が集まり、白っぽい鉄骨が紫色に染まると大きな歓声が上がった。←引用終わり
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2010/10/13

NHKが、国辱政党「眠主党」の菅直人(仙石由人)内閣支持率調査結果を発表

まだ、国辱政党「眠主党」の売国内閣「菅直人+仙石由人」を支持する勢力が48%もあるってか!?

オドロキだねぇ~!ホントにオドロキだワ!

ただ少しだけ、国辱政党「眠主党」の支持率が低下しているってぇのは、歓迎すべき事項だねぇ!
ついでに、「小澤一郎は議員辞職せよ」ってぇのが、47%いるのは歓迎すべきことかナ。
でもホントの気分は90%程度が「ヤメロォ~!」であるべきだよナ。

まぁ、間もなく、朝日、毎日、日経、共同、讀賣、産経の各社が調査したデータも近日中に並べられる事だろうが、同じような構図になる事だろう。「日本人は優しいねぇ~」としか言いようがナイわ。

「コラコラコラム」は、菅直人(仙石由人)による売国内閣の支持率が10%を切る日が一日も早く訪れる事を期待すると共に、積極的に攻撃し続けたいと考えている。

引用開始→ NHK調査 内閣支持率48%
(NHK Online 2010年10月12日 19時29分)

NHKが行った世論調査によりますと、菅内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より17ポイント下がって48%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、14ポイント上がって35%でした。

NHKは、今月9日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。

調査の対象となったのは1688人で、このうちの64%に当たる1082人から回答を得ました。
それによりますと、菅内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より17ポイント下がって48%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、14ポイント上がって35%でした。

菅内閣を支持する理由では、
▽「他の内閣より良さそうだから」が49%、
▽「人柄が信頼できるから」が21%、
▽「支持する政党の内閣だから」が16%だったのに対し、
▽「政策に期待が持てるから」は5%、
▽「実行力があるから」は2%でした。

一方、支持しない理由では、
▽「実行力がないから」が39%、
▽「政策に期待が持てないから」が28%などとなっています。

菅内閣に最も期待することについては、
▽「景気・雇用対策」が22%、
▽「年金や医療などの社会保障政策」が21%、
▽「税金の無駄遣いの根絶」が17%などでした。

次に、民主党の小沢元代表がみずからの政治資金をめぐる事件で強制的に起訴されることになったことをどう思うか聞いたところ、
▽「妥当だ」が61%、
▽「妥当ではない」が9%、
▽「どちらともいえない」が27%でした。

また、小沢氏が国会の場で説明する必要があると思うかどうか尋ねたところ、
▽「必要がある」が79%、
▽「必要はない」が9%、
▽「どちらともいえない」が9%でした。

さらに、小沢氏の進退についてどう思うか聞いたところ、
▽「民主党を離党すべきだ」が17%、
▽「議員を辞職すべきだ」が47%、
▽「離党も議員辞職も必要はない」が27%でした。

続いて、尖閣諸島の日本の領海内で起きた中国漁船の衝突事件について、逮捕した中国人船長を処分保留のまま釈放した検察の判断が適切だったと思うかどうか尋ねたところ、
▽「適切だった」が7%、
▽「どちらかといえば適切だった」が18%、
▽「どちらかといえば適切ではなかった」が31%、
▽「適切ではなかった」が37%でした。

また、船長の釈放について、検察が国内法に基づいて判断した結果で、みずからは政治判断を下していないとしている菅総理大臣の姿勢をどう評価するか聞いたところ、
▽「大いに評価する」が3%、
▽「ある程度評価する」が19%、
▽「あまり評価しない」が42%、
▽「まったく評価しない」が31%でした。

さらに、菅総理大臣が中国の温家宝首相と会い、日中関係の改善に取り組んでいくことを確認したことについては、
▽「大いに評価する」が11%、
▽「ある程度評価する」が53%、
▽「あまり評価しない」が23%、
▽「まったく評価しない」が7%でした。

一方、法案を成立させることが難しい「ねじれ国会」をどう打開すべきだと思うか尋ねたところ、
▽「与党と野党が政策ごとに連携すべきだ」が42%で最も多く、次いで
▽「衆議院の解散・総選挙で改めて民意を問うべきだ」が29%、
▽「与党と野党の一部が連立政権を組むべきだ」が11%、
▽「与党と自民党が大連立政権を組むべきだ」が7%でした。←引用終わり
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引用開始→ NHK世論調査 各党の支持率
(NHK Online 2010年10月12日 19時29分)

NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、
▽民主党が7ポイント近く下がって29・6%、
▽自民党が3ポイント近く上がって21・5%、
▽公明党が2・6%、
▽みんなの党が4・2%、
▽共産党が1・8%、
▽社民党が1%、
▽たちあがれ日本が0・2%、
▽国民新党が0・1%、
▽「特に支持している政党はない」が4ポイント余り上がって33・6%でした。←引用終わり
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2010/10/10

「中華饅頭低国」劉暁波氏へのノーベル平和賞に反発!得意の居直り恫喝と情報統制で世界の笑いモノに

恐ろしく権力欲の強く想像力の低い権力濫用者に政治を握られてしまった国の民は憐れである。
「モノの憐れ」を風流に捉える「文化」や「ゆとり」として受け止める心を日本人は保持するが、「中華饅頭低国」では「人の憐れ」が国中に満ち溢れているが、それが当然の事のように踏みにじられ蹴り飛ばされている。

オツムの狂った「毛沢東」が、今日に至るこの国の姿を規定し、恐怖政治を強要したワケだが、この過程で「毛沢東」は絶対服従を強いた。
国際社会は、その姿を指して「毛従」(盲従)路線と揶揄しコケにした。

しかしながら、「中華饅頭低国」が各国(とりわけ日本)からの援助を受け、社会基盤を整え、初期的な生産力をつけ、販売市場としても萌芽する気配が見込めるようになると、かつて痛烈な批判を加えていた事をかなぐり捨てて、「中華饅頭低国」へ擦り寄り国家として「幼稚」で「稚拙」あるいは「拙劣」(どれも同じか)な一人前とは言い難い国であるにも関わらず、「国連」の場で「安全保障委員会・常任理事国」の席を与え、デカイ態度を許してきたワケだ。
(国連なんて建前だけで茶番の強盗集団に過ぎないのだ)

国際社会の中で一番「中華饅頭低国」を甘やかしたのは、ナンと言っても「米国」である。
次が「米国」に追従する「日本」だろう。
更に「EU諸国」中でも「フランス」と「ドイツ」と「イギリス」は罪深い。
もう一つ挙げれば「ロシア」であろう。

つまり「ロシア」を除けば、「先進工業国」が「中華饅頭低国」に「モノ」を買わせ、カネ儲けしたいがために増長させたワケである。
その先鞭をつけたのは「米国」であり当時の頭目(大統領)「ニクソン」だ。
もっと正しく表現すれば「ニクソン」の腐った知恵袋とウワサされた「J」の「キッシンジャー」である。
「キッシンジャー」は「ダビデ」を信奉する純粋な「J」である。
ヒトラーに抹殺され損ない、石鹸にされる事なく「米国」へ逃げ出し辿り着いたらしい。
あの曲がった鼻に「J」の特徴が満ち溢れている。
「米国」を実質的に支配する「J」ロビーが、オツム空っぽの「ニクソン」を自由に操ろうと送り込んだ「J」の忠実なる手先が「キッシンジャー」であった。

「中華饅頭低国」を増長させた先兵は「カネ儲けに目が眩んだ」、「米国」の「J」社会である。
「EU諸国」でも国を資金面で差配するのは「J」である。
とりわけ「ドイツ」はヒトラーが振り撒いた「恐怖政治」へのトラウマやら贖罪を「J」から強制され「J」に間接支配されている(と考えている)。
「フランス」も同じ構図で「J」に間接支配されている。
「イギリス」も同様に「J」に支配されている。

この三国に共通するのは「J」の代表チャンプとして高名な「ロスチャイルド」が屹立している点である。
金融を介し、敢然と経済を差配し国の政治(政策)行使に影響力を与え続けてきたのだ。
「ドイツ・フランクフルト」は「ロスチャイルド家」が創業した地である。
「フランス・パリ」は「ロスチャイルド家」の一つのファミリーが君臨し影響力を行使する地である。
「イギリス・ロンドン」は「ロスチャイルド家」の一方のファミリーが根を張り君臨する地である。

そして「中華饅頭低国」と「EU諸国」の「J」が繋がっていた事は、第二次世界大戦でヒトラーの進撃により、欧州大陸に居住する場を無くした「J」ドモが、当時の駐リトアニア日本領事館へ殺到し、日本の通過を求め、それに領事の杉原千畝が発給したといわれる「命のビザ」すなわち「日本」への入国査証(ビザ)に象徴されいる。
欧州大陸の「J」は、シベリア鉄道を利用し「日本」から「中華饅頭低国」への避難を試みたのである。
それは「中華饅頭低国」にも、多くの「J」に繋がる民があり、それを頼る事に賭けたといわれている。

時は流れて1970年、「ニクソン」の後見人の地位を得た「キッシンジャー」は「中華饅頭低国」を秘密裏に訪問し「毛沢東」と歴史的談合を成立させた。
その時から、「米国」の裏切りが公然と始まるのである。

いまや「米国」の「中華饅頭低国」非難など建前に過ぎない事を、「中華饅頭低国」は先刻承知の助で意にも介していない。

しかしながら、「中華饅頭低国」が国際的に孤立を強いられたのは、自らが撒いた「天安門事件」(民主化を求めた勢力を、人民解放軍が根刮ぎ「戦車」で踏みつぶし弾圧した)である。
劉暁波氏は、その「民主化運動」の指導者である。
だから、「中華饅頭低国」は許せないと勝手な小理屈を喚き立てているのである。

「天安門事件」で国際的に孤立した「中華饅頭低国」へ救いの手を差し延べたのは、いまやコケにされ続けている「日本」である。
国際社会の貿易制裁や金融制裁が続く中、日本はその仲間に加わらず、「天安門事件」の弾圧指令者である鄧小平に擦り寄り、貿易も金融も遮断せず救いの手を差し延べ続けたのである。
国際社会のスジを通さなかったのだ。
鄧小平は喜び、「日本こそ兄弟の国だ」、「アジアの友人だ」などと歯の浮くような言葉を述べ一時的な感謝と讃辞を贈ったが、鄧小平が死去すると、「中華饅頭低国」はそんな事は都合よく忘れ去り「日本」非難に立ち返ったのである。
お人好しの日本人は、スッカリこれらの事実を忘れている。

しかし「中華饅頭低国」は、この顰みを忘れていないようで、ノーベル平和賞に強い批判と得意の牽制的な恫喝を加えたが、国際的に孤立するという懸念が頭を過ぎったのか、日本との対立軸を一時的に全て消し去る行動に出てきた。

その①は、尖閣海域から全ての中国漁船を撤収させた。人民解放軍の艦船といわれる漁業監視船も撤収させている。
その②は、拘束中のフジタ社員を保釈金を積ませ解放した。
(タダでは起きない事、絶対にカネを巻き上げる事を表している)

「中華饅頭低国」は、ノーベル平和賞に基づく国際社会からの孤立に、「日本」が救いの手を差し延べる事を期待しているのだ。
「日本」は、過去に面子を潰され激しく非難され、権利を踏みにじられた事を忘れてはならない。
この度の件で「中華饅頭低国」へ、絶対に救いの手を差し延べてはならない。

仙石由人に率いられた菅直人の売国奴政権の事だし、国辱政党「眠主党」の事だから、これ幸いにと「中華饅頭低国」と「中華饅頭狂讃党」へ近々に擦り寄る事だろう。
「市井の志民」は厳しく監視しなければならない。

*長くなるのでこの辺りで止めておきたい。後は、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与決定に伴う、「中華饅頭低国」のアタフタぶりドタバタぶりを報じた引用記事で「中華饅頭低国」の本質について、冷静に考えてみて下さい。

引用開始→【劉氏に平和賞】「行為はノーベル賞の趣旨に反する」中国が反発
(産経MSN2010.10.8 20:33)

【北京=川越一】劉暁波氏へのノーベル平和賞授与決定について、中国外務省の馬朝旭報道官は8日、「劉暁波は中国の法律に触れ、中国の司法機関に有罪判決を受けた。その行為はノーベル賞の趣旨に反し、平和賞を侮辱するものだ。中国とノルウェーの関係に損害をもたらすだろう」などとする談話を発表、強い反発姿勢を示した。

受賞阻止に動いていた中国当局の情報統制は徹底していた。新華社通信など速報はせず、馬報道官の反論を伝えた。NHKや米CNN、英BBCなど、授与決定を伝えていた海外放送は突然画面が真っ黒になり、視聴できなくなった。

チャットサイトには発表後間もなく、受賞を伝える短文が書き込まれたが、その後は「中国人は平和を愛する」など遠回しな表現に限られた。携帯電話のショートメールも「劉暁波」の名前を含むものは送信が止められた。

劉氏の妻、劉霞さんは授与決定前、「彼の存在意義は、彼の努力を通じて多くの人に真実の中国を知らしめたことにある。中国には本当の意味での言論の自由はない」と述べた。劉氏が意見を表明する舞台としてきたインターネットに対する監視も強化された。

警察官らが厳重な警戒態勢を敷く北京市内の劉氏の自宅周辺では、百数十人の海外メディアが殺到したが当局は自宅に近づけさせない措置を講じている。劉霞さんへの電話は通じており、切断などの措置はとっていない。←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

北京からの情報では、現在、電話は遮断されているとの事だ!

引用開始→【劉氏に平和賞】ノーベル平和賞祝賀を妨害
(産経MSN2010.10.9 21:40)

9日付の香港紙、蘋果日報によると、中国の民主活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞決定を受けて中国の人権活動家らが8日、祝賀行事を開こうとしたところ、公安当局者に身柄を拘束されるなどの妨害を受けた。

同紙によると、北京では20人余りがレストランに集まり受賞を祝おうとしたところ、当局者に踏み込まれて連行された。上海でも人権活動家の会合で出席者が身柄を拘束された。(共同)←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

引用開始→【劉氏に平和賞】中国紙、社説で平和賞批判
(産経MSN2010.10.9 18:30)

中国共産党機関紙、人民日報傘下の中国紙、環球時報は9日、服役中の民主活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞決定を受け「平和賞はノーベルのブランドを借りて世界に西側イデオロギーの私見を強引に押し込んでいる」と批判する社説を掲載した。

社説はさらに、平和賞が20世紀には旧ソ連に反対する人物に多く授与され、こうした傾向が今も消えていないと指摘。中国で政治的対立による争いが続き、旧ソ連のように分裂することを望んでいるのではないかとの見方を伝えた。(共同)←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

引用開始→【劉氏に平和賞】新華社電使用禁止も通達 平和賞、党機関紙以外に
(産経MSN2010.10.9 21:37)

中国共産党宣伝部が党機関紙以外の各紙に対し、服役中の民主活動家、劉暁波氏のノーベル平和賞受賞決定関連のニュースについて、中国外務省の批判談話を伝えた新華社電の掲載も含めて禁止する通達を出したことが分かった。中国メディア関係者が9日、明らかにした。

宣伝部が中国国営通信新華社の配信記事の使用まで制限するのは異例。受賞決定が国内の人権擁護活動や民主化運動に与える影響について、中国当局が敏感になっている表れとみられる。

新華社電は劉氏の平和賞受賞決定を直接伝えなかったが、8日夜に中国外務省の「(授与は)平和賞への冒涜」との批判談話を報じた。関係者によると、宣伝部は新華社が談話記事を配信した後、各地の党機関紙以外は新華社電も掲載してはならないと通達した。(共同)←引用終わり
Copyright 2010 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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2010/10/09

アクセス頂く皆様のご支持を受け「コラコラコラム」は6年目に入ります!

2005年10月9日に最初のスレッドを1本掲出してから早くも5年が経過しました。

この間、様々なアクセスを頂戴しました皆様に感謝申し上げますと共に、熱心にご支持下さいます多くの皆様へ、御礼に加え「これからもよろしく」と申し上げます。

インターネットの急激な発展に伴い、海外で業務に就く友人や知人、あるいは日本へ留学され母国へ帰られた元留学生の皆様から、日本の出来事やニュースについてメールで質問が寄せられ、それにメールで答えるという状況を繰り返しておりました。

しかしながら、いくつもの質問メールに一つひとつ答える行為は、結構、手間取り苦労を伴う事になりました。

そこで、「ブログ」を開設し、日々の出来事やニュースを捉え「スレッド」を立てる方法へ転換する事にしたわけです。
いくつかの「プロバイダー」を比較検証した上で「@nifty」に落ち着きました。

最大時はテーマ別に「コラコラコラム」を含め、7本の「ブログ」を抱えてまいりました。現在は、「選択と集中」の原則で3本を整理し、「コラコラコラム」を含めた残り4本を維持しています。
(多数のブログを維持するのは、結構、疲れます。ホントに)

「コラコラコラム」は、主として報道された記事を引用紹介しながら、やや過激に辛口の心情を述べるスタイルを採用しています。

それに対し、いくつかのご批判をお寄せ頂いていますが、今後もこのスタイルを変更する予定も考えもありません。

「コラコラコラム」は、現在、主宰者(管理人)に加え、”とらえもん”と”まるでのうそまろバカセ”が主として交代でネタを拾い「スレッド」をアップしています。
最近(昨年末~現在)は、2名ほど有力で強力な参加者が出てきました。
(心強い事やら不安な事やら)

北海道から毎日、熱いアクセスを頂戴し、沖縄からも熱心なアクセスを頂いております。
最も、アクセスが多いのは、もちろん東京を軸に首都圏(神奈川・千葉・埼玉)ですが、大阪を軸にした関西圏(兵庫・京都)からも多くのアクセスを頂いています。

北海道からのアクセスが多いのは、”とらえもん”の業務の関係で濃密な友情や人的関係が強いためであろうと考えています。
沖縄からのアクセスを頂戴するのも強い人的関係を維持している事も遠因していると考えています。

海外駐在者からのアクセスは日々安定しています。
気軽に国境を超える情報って、20年前には考えられなかったですね。
(ベルリンの壁が消滅し、東西冷戦が終わったのは、1989年ですから)

いやはや、インターネットの普及は超速の進歩ですね。
(改めて感じます)

思い起こせば、「ベルリンの壁」が消滅した事が報じられるや否や、ミーハーにも「ベルリンへ出向き、その昔(1970年)、嫌な思いを強いられた『チェックポイント・チャーリー』へ足を運び、ブランデンブルグ門を東側から改めて眺めました」。
(ベルリンの壁は消滅したといわれても、依然として壁は聳え立ち『チャーリー検問所』は強力に機能しておりました)
*基本的には、東側の市民が、自らの意志を政治権力から妨害(逃亡罪で射殺される事)なく、自由に西側へ行ける事を保障したに過ぎなかったのですが、それ自体が画期的な事でした。

*東側世界の頂点を占めたゴルバチョフが、東ドイツの市民に「西側世界」へ自らの意志で行く事の自由を保障しただけでした。

それを機に、「東西冷戦」は幕を降ろし、その後、米軍が軍事情報の伝達や報告に構築した「インターネット」技術が民間へ公開された事で「インターネット」が市民のモノになったワケです。それから僅か20年ですから、この間の発展は驚愕の連続でした。

それまで、フレデリック・フォーサイスの小説の中に描かれた世界が、いきなり目の前で「データベース」だとか、「ホームページ」や「ブログ」の世界が自らの手元へ現れたワケで、いきなり世界へ情報発信なんていわれた日には、よくワケが分からなかったけど、今は、それなりに使えているのが不思議なものです。

この20年で、グローバル化は一気に拡大発展しました。
「インターネット」の後押しも受けながら「情報化」がいきなり拡大させたと考えています。

これからも「コラコラコラム」は、独自の「ブログ空間」を維持し続けたいと考えています。

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2010/10/08

国会論戦は与野党共に緊張感を欠き凡戦に終始 期待はずれも著しい!

ダメだこりゃぁ!
臨時国会を開催してみたものの、与野党ともに緊張感を欠いたまま、論戦じゃなく凡戦の連続で「オイオイ! アァ~ァ!」っていう心境だナ。

幻想の小澤一郎を巡り、「アタフタ、アタフタ」と右顧左眄を繰り返し、恥ずかしくないのだろうか。
これじゃ全くのデキレースじゃないか?
ほとんど「握り合ってる」としか考えられない。

小澤一郎は、国会の場で「政治責任」を明らかにしろ!
少しでも、小理屈の倫理観を備えているなら、正々堂々「説明責任を果たせ」。
それをすれば新たな疑惑が生じる事だから、得意のダンマリを決め込み「逃げの一手」じゃないか。
いつも、一方的な所信宣言だけで、質問を認めず、逃げに終始する姿勢は見苦しい。

従来から一貫して主張し続けた事と、逃げの姿勢は論理的整合性において破綻しているじゃないか。
疚しいところがなければ、自ら手を挙げ堂々と自身の論陣を張ればよいのだ。
それができないところに「胡散臭さ」があるワケだ。

引用開始→ 小沢氏発言に野党反発…「首相もひどい」
(2010年10月7日21時43分  読売新聞)

民主党の小沢一郎元代表が7日、証人喚問などについて「国会で決めた決定に従う」と述べるにとどめたことに、野党各党は一斉に小沢氏や菅首相を批判した。

野党の多くは小沢氏の証人喚問を求めており、実現しない場合、2010年度補正予算案審議に影響が出る可能性もある。

自民党の石原幹事長は7日、国会内で記者団に「(小沢氏)本人もひどいが、首相もひどい。(クリーンな民主党を作ると言っていた)これまでとこれだけ違うことを言って、『有言実行』なんて、ちゃんちゃらおかしい」と批判した。

首相は昨年12月に出版した著書で、「首相は同時に与党の党首だ。自分の党の議員が疑惑を持たれたら、党首として何らかの措置をとるべきだ」と明記。みんなの党の渡辺代表はこれを引き合いに「全然違う。積み残しの課題にまず決着を付けるべきだ」と述べ、補正予算案審議の前に小沢氏の証人喚問を実現させるべきだとの考えを強調した。←引用終わり
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凡戦でも注意を惹いているのが、バナナ・レン呆~だ!
ウワサどおりの「アホ~」ぶりと「成権」ぶりをいかんなく発揮し、本来の傲慢さを撒き散らしている。

ここまでくりゃぁ、国会議員としての資質を疑うよね!
まぁ、能足らずなんだから仕方がないけどネ!
こんなアホ~に200万票を投じた東京都民も同罪だ!
選挙の郎票を人気投票と間違え平気なバナナ・レン呆~のねじ曲がったヅラは観たくもないワ!
「中華饅頭低国」へでも「台湾」へでも、強制送還してやりたいが、気分の悪い事には日本の国籍を持っているのだ!

引用開始→ 蓮舫大臣、国会でポーズ…ファッション雑誌用?
(2010年10月7日19時12分  読売新聞)

蓮舫行政刷新相が国会内でファッション雑誌の写真撮影に応じたとして、自民、公明両党は7日の参院議院運営委員会理事会で民主党に「商業目的に使ったのは問題だ」と抗議した。

写真は今年8月、中央玄関近くにスーツ姿でたたずむ蓮舫氏を撮影したもの。参院広報課は「議員活動の記録のためと申請があった。商業目的なら許可しなかった」としており、民主党は事実関係の確認を約束した。

野党の矛先は菅首相にも向かっている。首相は6日の本会議で、自民党の稲田朋美氏の質問の言葉遣いを「汚い言葉」などと反論。野党から批判が集まったため、7日の衆院本会議代表質問の冒頭で「私の発言に不適切だとのご指摘をいただいた。真摯(しんし)に受け止め、与野党が十分議論に臨めるよう努めたい」と釈明した。古川元久官房副長官も同日の衆院議院運営委員会理事会で「品位を欠いた」と各党に謝罪した。←引用終わり
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「バナナ・レン呆~」を登院停止にしろ! 何が「行政改革担当大臣」だ?即刻辞任せよ!

引用開始→ 蓮舫大臣が国会内違反撮影 300万円近いブランド服で
(2010年10月7日(木)20時35分配信 J-CASTニュース)

蓮舫行政刷新相(42)が、国会内で規則に反してファッション誌の撮影に応じていたことが分かった。総額300万円近いブランド服を着てポーズを取っている。

イメージに合わせたという白のスーツ姿で、手を腰に当ててポーズを取る蓮舫氏。

「議員活動理由と違い、宣伝色強く」
きりりと立った襟元が凛々しい。国会議事堂3階の渡り廊下で撮ったといい、バックには荘厳な議事堂内部が写っている。

これは、ファッション誌「ヴォーグ ニッポン」2010年11月号に載ったインタビュー記事にある写真だ。記事は、6ページにわたり、ほかに赤や黒のブランド服を着た蓮舫氏の写真が出ている。

参議院事務局の広報課によると、撮影は、蓮舫事務所から8月18日に申請があり、警務部の許可を受けて翌19日に行われた。国会内では、私的な宣伝や営利目的の撮影は許可されていないが、議員活動については撮影基準で認められている。事務所からは、議員活動という申請理由だった。

ところが、同誌に載った写真は、明らかに「最初の話とちょっと違う宣伝色の強いもの」(広報課)だった。同課では、その証拠として、蓮舫氏が着ていた服のブランド名や値段が写真のキャプションに書かれていることを挙げる。

「議員が普段着ているものであれば、問題がありません。しかし、雑誌社から与えられた服を着て、ファッションを紹介しています。これは、議員活動に本来必要でないことです。こうした写真と分かっていれば、許可しませんでした」
事務局では、撮影基準に反しているとして、雑誌の内容が分かった9月27日に蓮舫氏の事務所に対して口頭で注意した。この問題は、参院議院運営委員会理事会でも10月7日に取り上げられ、野党から批判が噴出。西岡武夫参院議長が同日、蓮舫大臣を国会内に呼んで不適切だと注意する事態にまでなった。

ファッションリーダーをPR?
この問題について、蓮舫氏はどう考えているのか。

参議院の広報課によると、口頭での注意に対し、蓮舫氏側からは特に反論はなかった。蓮舫氏の事務所に取材したが、担当の秘書が会議中などでまだコメントが得られていない。

蓮舫氏は、ファッション誌の中で、自ら「ギャルからOLのお姉さんまで全員立ち止まる政治家というのは、私しかいない」と自負している。それは、「必殺仕分け人」として、官僚相手に戦ってみせたことが大きいという。今回は、さらにファッションリーダーとして、女性の有権者にアピールしようと考えたのだろうか。

ただ、蓮舫氏が着たブランド服は、とても庶民的とは言えないものだ。

白のスーツは、イタリアのブランド「ヴァレンティノ」製で、ブーツなどを含めて、総額131万2500円という値段だ。赤の「アルマーニ」ジャケットなどを着たファッションは、67万2000円。すべてトータルすると、300万円近いブランド服だった。

蓮舫氏は、2011年春に予定されている都知事選への出馬がうわさされている。さらに、ファッション誌では、「総理という選択肢も、私の中では否定していません」と明かす。

今回がファッションリーダーとしての賭けなら、それが吉と出るか、凶と出るか――。←引用終わり
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2010/10/07

「チャン・チャン・チャンコロリンの訪日旅行」通訳体験の一端を留学生が話す

中国からの留学生が、先日、業務ミッション訪日者の通訳を依頼され4日間世話をしたらしいが、業務ミッションとは名ばかりで実態は観光旅行と土産物(家電品)を手当てする中身で満たされていたとの事だった。

「付き合わされた期間中(4日間)は、同じ中国人(漢族)として恥ずかしい事ばかりだった」と、「思わず、目を覆いたくなる事が連続した」とも話していた。

それらの内容について、二~三の例を漏れ聞いたが、それ以上はバカらしくて聞かなかった。勿論、通訳として徴用動員された件の学生も話したがらないため、まぁ、それでヨシとしたワケだ。

そうだ、ベトナムはホーチミン市に存在する「中華街」。
通常、「チョロン」と呼ばれている地域だが、「サイゴン」の中心からチャン・フン・ダオ大路を真っ直ぐに進むと「チョロン」へ着くが、ベトナム人の居住する地域から中国人が蝟集する地域(チョロン)へ入ると、まず街の汚れが際立ち始める。
さすがに最近はチャン・フン・ダオ大路にゴミが散乱している状態は無くなった。
しかし、少し横丁へ入ると、道路にゴミが散乱している状態は相変わらずだ。

この惨状は、香港でも基本的には同じ構図だ。
特に、「中華饅頭低国」が「香港」を回収して以降、暫くの間「香港」は美しかった。
2~3年後に気がつくと「香港」は薄汚れ輝きを失っていった。
「中華饅頭低国」本国から押し寄せ居着く「ゴミダミ」の増加に比例するかのように「香港」は汚され輝きを失っっていった。
香港行政特別区政府は、あまりの汚れように手を打ち、いまはかつての美しさを取り戻す取り組みや努力の結果、少し回復したように思う。
しかし、横丁は酷い汚れを積み上げている。
この種の汚れ方とゴミの散乱は、「香港」よりも「マカオ」の方がよりピッタリの光景だと考える。

話が脱線してしまったが、件の留学生が体験させられた通訳に伴う話題に戻したい。
夏季休暇中だったから、通訳したり観光案内したりは苦痛ではなかったが、そこで展開された内容の多くは「一時間でも一日でも早く消去したい」と願っていた、と説明していた。
しかしながら、そのオゾマシイ数々の光景は、”消去も書き換えもできない”トラウマになってしまったようだとも話していた。

その種の話を何気なく交わしていたところ、下記引用の記述を見出したので紹介しておきたい。
熱く、「中華饅頭低国」批判ばかりでなく、日常茶飯事生じている、生じ続ける「中華饅頭低国」が日常的に引き起こす「恥ずかしい行為」を検証して頂ければと考えている。

引用開始→ <レコチャ広場>外国人が見た醜い中国人=その悪癖の数々
(2010年10月3日(日)22時45分配信 Record China)

2010年9月30日、南アフリカ・ヨハネスブルク市在住のコラムニスト・王暁鵬(ワン・シャオポン)氏は記事「外国人が見た醜い中国人」を掲載した。以下はその抄訳。

世界十大旅行都市に数えられるケープタウン。そのウォーターフロント地区に2年前、人気の中華レストランがあった。ところが中国人観光客が押し寄せてくるようになり、このレストランの運命は変わった。中国人旅行客が窓からタバコを投げ捨て、階下のレストランのテーブルの上に落ちてくる。大声で騒ぐのでまわりのレストランの客が減った。酔っぱらった客が裸になって外に出て写真を撮る……。結局、入居先の管理組合がテナント料を大幅に引き上げて、この中華レストランが出て行くように仕向けたのだった。

外国人の目には他にも多くの中国人旅行客の欠点が写っているようだ。ところかまわずタンを吐く。ゴミをポイ捨てする。トイレを使った後に流さない。若者、とりわけ富豪の子息らが日韓文化の影響を受け、奇怪な格好をする。犬肉に猿肉、そして人肉まで食べる(広東省など中国の一部には胎盤を食べる習慣がある)。大声で騒ぎ興奮して我を忘れる、などなど。

最後にもう一つ、あまりにも恥ずかしい事例を紹介しよう。南アフリカのリゾート地、カジノの街として知られるサンシティで働いている友人から聞いた話だ。3年ほど前のこと、中国地方政府の視察団を接待したという(ここではなぜカジノを視察する必要があったかは言わないことにしよう、別の話だ)。彼らを7つ星ホテルに案内した時のこと。中年の女性幹部はロビー天井のシャンデリアをにらみつけながら、部下に「これが7つ星ホテルか?あ?こんなもんか?」と怒鳴りつけていたという。周囲の客もスタッフもみな驚いて女性幹部を見ている。私の友人は、「あのおばさんを殴り殺して、私も飛び降り自殺しようかと思ったぐらいよ」と、大恥をかいたと話した。

「海外では、中国人一人一人が広告キャラクター」というではないか。旅行でも留学でも、必ず現地の風習に従い、中国の悪臭をすてなければならない。「礼儀の国」中国を外国人の嘲笑の対象にしてはならない。(翻訳・編集/KT) ←引用終わり
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チャン・チャン・チャンコロリンは、一定のキャラ・イメージができあがり定着してるよね!
「ゴミダミ(塵民)」って、なかなかイイ「キャラ」だと思うね!見事な「キャラ」だよ!

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2010/10/06

まだ、国辱政党「眠主党」を支持するヒトが31%もいるのはオドロキだ!

いつも「産経」と「讀賣」の記事を引用するばかりでは面白くなかろうと考え、今回の、国辱政党「眠主党」の支持率に関する新聞報道は「毎日」を引用紹介してみよう。

何よりも一番驚いた事は、国辱政党「眠主党」を支持すると表明したのが31%にものぼる事だ。(しぶといネェ)ビックリする結果だった。

昨日は、不逞のヤカラ小澤一郎の「強制起訴」が報じられたワケで、今週末に支持率調査をすれば、もっと支持率は低下する事だろうが。
幼稚園児みたいなのが「政権ごっこ」っていうか「成権政治」を繰り広げているワケだ。
ホントのところは、もっと一気に支持率が低下しなきゃぁ、納得できないし安心できない。

菅の痴呆ぶりも空恐ろしいが、仙石の底抜けの幼稚さは全く以て観てられない。

小澤一郎といい、鳩山由紀夫といい、菅直人といい、仙石由人といい、前原誠司といい、いずれ劣らぬ酷さは、ヒトとしての人格についても疑問が付きまとうのは、どういう事だろう。

もっと、空恐ろしい事は、「自民党」も支持率を下げているって事だ。
「自民党」は真剣にこの事態を捉え、再生へ思い切った「改革」を成し遂げなければ、明日も、明後日も、一年後も、十年後もナイぞ!

日本国民が不幸な事は、「眠主党」は国辱政党であり、何よりも「売国」が第一の政策で、次は「日本国の解体」だという事実に対し、「自民党」が決定的な対抗力を示せない点に最大の不幸がある。

その合間を縫うように、極大悪党「小澤一郎」がキレイ事のスローガンを並べ立て、テメーのために「利権を獲得」し、政治権力を利用し「私腹」を肥やし続けている疑いが消えない事だ。

ナンで、この程度の政党が31%もの支持率を得る事ができるのか?

引用開始→ [世論調査]対中国、世論複雑「主張優先」か「関係改善」か
(2010年10月03日22時33分/ 提供:毎日新聞)

菅直人首相が民主党代表選で小沢一郎元幹事長を破り、内閣改造に踏み切ってわずか2週間。毎日新聞が2、3日実施した全国世論調査で菅内閣の支持率は急落した。沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で船長を釈放した政府対応への反発が直接の要因だが、菅首相への積極支持より「脱小沢」路線への消極支持が多かったことも裏付けた。政府・民主党は1日開会した臨時国会で野党各党に協力を呼びかけ、10年度補正予算案の早期成立を目指すが、野党側は政権批判を強めそうだ。

内閣支持率が急落したのは、船長を釈放した「弱腰」への批判と、判断の責任を検察に負わせる政治姿勢への不信感が募った結果だ。9月の内閣改造で再スタートを切った「菅外交」は、米軍普天間飛行場の移設問題でギクシャクした日米関係の修復に加え、台頭する中国との関係を再構築する重荷も背負った。

「『毅然(きぜん)とした対応』と『分かりやすい政治』を望むということ。ごく自然な反応だ」

民主党幹部は支持率低下の要因をこう分析するが、日中関係に対する世論は複雑だ。「日本の主張を優先すべきだ」との回答が35%だったのに対し、「関係改善を急ぐべきだ」も31%。政府関係者は「中国に一定の脅威を感じながらも、経済的に切っても切れない複雑な関係が結果に出ている。今後の対応は難しい」と分析する。

菅首相は4、5日に開かれるアジア欧州会議(ASEM)首脳会議への出席を船長釈放後に決定。各国首脳との会談で「尖閣諸島は日本固有の領土」との立場を説明する一方、中国の温家宝首相との接触も水面下で模索し「硬軟両様」で事態の打開を図る考えだ。

強硬姿勢を軟化させつつある中国側も「フジタ」社員1人の釈放を見送り、日中間の神経戦は続いている。船長釈放に続き日本側から譲歩する姿勢をみせれば、「弱腰」批判を増幅させかねない。野党は漁船衝突時のビデオ公開要求を強めており、民主党内にも「中国はあしき隣人」(枝野幸男幹事長代理)などの対中強硬論が高まる。

前原誠司外相は3日、記者団に対し「これから善き隣人として戦略的互恵関係をしっかり結び、共存共栄の道を探っていくべきだ」と述べ、早期の関係改善を中国に呼び掛けた。【西田進一郎】

◇野党も支持伸びず 自民1ポイント減

内閣支持率の急落を踏まえ、野党各党は漁船衝突事件に対する政府批判に手応えを強めている。6日から始まる各党代表質問を控え、野党側が追及を強めるのは必至。政策面での実績に乏しい菅首相にとって、高支持率が頼みの綱だっただけに民主党内にも「反小沢で盛り上がったバブルがはじけただけ」(中堅)との声が出ている。

「支持率が短期間に上下するのは、政権の不安定さでもある。頻繁に支持率が変化するのは今の民心の不安さかもしれない」。自民党の谷垣禎一総裁は3日、東京都内で記者団に対し、菅内閣の脆弱(ぜいじゃく)さをこう指摘した。公明党の山口那津男代表も同日、「尖閣問題は補正予算とは別次元の話として、臨時国会で追及する」と語った。

支持率の下落が続けば参院で過半数を占める野党側は対決色を強め、民主党代表選で浮き彫りになった党内の「菅離れ」も再燃する。党内外に課題を抱え、首相に近いベテラン議員は「外交での支持率低下だからどうしようもない。今は耐えるほかない」ともらした。

実績づくりを急ぐ民主党幹部は今年度補正予算案を巡り低姿勢を続ける。自民党の逢沢一郎国対委員長が3日のNHK番組で「(政府が検討している)4・8兆円では心もとない」と指摘すると、民主党の鉢呂吉雄国対委員長は「野党の意見も聞いて規模を決めていきたい」と即座に応じた。

ただ、自民党など野党も政府に不満を持つ民意の「受け皿」になり切れていない。民主党の政党支持率は31%で前回より3ポイント下がったが、自民党の支持率も14%で前回より1ポイント下落。自民、公明両党が衝突事件を理由に、民主党との補正協議を先送りしたことを「評価しない」とする回答は76%に上った。

円高・株安で景気の先行きに不安が募るなか、与野党対立より政策の迅速な実行を求める民意は根強い。谷垣氏は3日、記者団に「『国民生活に必要な対応はきちんとやってくれ』という(民意の)表れであり、当然念頭にある」と語った。【野原大輔、横田愛】

◇取り調べ可視化 賛成81%

今回の全国世論調査で、大阪地検特捜部の主任検事が押収した証拠を改ざんした疑いで逮捕されたのを受け、犯罪の容疑者に対する取り調べの全過程の録音・録画(可視化)への賛否を聞いたところ、「賛成」との回答が81%に上った。「反対」は14%にとどまった。世論の高い支持で臨時国会の与野党論議にも拍車がかかりそうだ。支持政党別に「賛成」の割合をみると、民主支持層85%、自民支持層63%、公明支持層91%などとなった。【中田卓二】 ←引用終わり
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2010/10/05

小澤一郎は、逃げず、恫喝せず、潔く「天の裁き」を受けよ!

小澤一郎を起訴すべき「検察審査会」の決定は、概ね妥当ではないか?

基本的に吝嗇で売る小澤一郎が、一定の単位のカネについて「全てを秘書に任せていたから、自分は関知しない」と屁理屈を並べ逃げ切りを図ろうとしたワケだが、そんな事はないだろう。
箸の上げ下ろしにまで口を挟みたがる小澤一郎が、自らの行動と人気で集めた「政治資金」の全てを秘書に「よきに計らえ」とは、しなかったであろう事は、従来は側近であり、何かの切っ掛けで逆鱗に触れて遠ざけられた、その種のヒトが指摘すると共に口にしている。

「推定無罪」の司法原則は遵守される事を期待もするが、司法の手で「事実」を明らかにし、「真実」に迫る事を何よりも希望する。

そもそも小澤一郎が、自らの手と口で、十分な説明責任を果たさなかった事で「疑惑」が「疑惑」を呼び、事件の枠組みが拡大された結果と考える。

この度の「政治資金不正疑惑」は、小澤一郎の側がとった一連のあらゆる「行為」は、市井の志民の側から観ると「矛盾」に満ちているにも関わらず、当の本人から「不正はない」と木で鼻を括ったような対応であった。
何よりも、「一年半にわたる捜査を受け、不起訴になっている」と繰り返すだけで、自ら積極的に誠意のある合理的な説明は一度も為されなかった。
また、「政治資金不正疑惑」は政治家として、「国会」の場で「証人喚問」もあれば「政治倫理審査会」もある。
しかし、当人の意志なのか、周りの忖度か知らないけれど、ゴリララ・ヤマオカ・ウソハチの高圧的な国会運営指揮(指揮権発動)により、国会での弁明の場(機会)をことごとく潰してきた。

当の小澤一郎は、それに安住し「一年半にわたる捜査を受け、不起訴になっている」との発言を繰り返し、政治家としての倫理観も誠意もみせず、自らの足下に蝟集し周囲を取り巻くゴマスリ子分ドモに「検察批判」やら「報道批判」を繰り返させ、自身にかけられた「疑惑」を自らの手で解明に向け誠心誠意説明する事は一切行わなかった。

「市井の志民」の側に立てば、
①なぜ「当人が、説明しないのか?」が第一である。
②次に、「政治家は、ボスになれば、そんなに儲かるのか?」である。
③何よりも、小澤一郎を取り巻く「政治資金疑惑」は、何も今回が最初ではないだろう。

まず、小澤一郎は、政治家として「国会の場」で説明責任を果たすべきだ。
加えて、小澤一郎の「刑事責任」ではないのか。
月並みな批判ではあるが、小澤一郎の屁理屈は、世の中っていうか世間の常識と懸け離れているワケだ。

東京地検が「不起訴」にしたから「政治資金(倫理)」に関わる「疑惑」を自ら「政治の場」で説明する責任はない。その理由は東京地検特捜部が「不起訴(無罪)」にしたのだから、という理屈は通用しない。

いくつかのマスゴミは、一転して、小澤一郎にかけられた疑惑は立証できない。
何よりも、東京地検特捜部が立証できなかったのだからとの理屈であり、更に踏み込み裁判所が指名する検察官の役割を果たす弁護士へ支払われる費用が、最大120万円しかないのに、指名を受けた弁護士は自らの事務所の維持費などを考えても十分な捜査や立証は不可能で、公判に持ち込む事自体に無理があり、公判維持は更に困難との理屈を並べ立てている。

検察審査会が示した議決書の要点は、「裁判所に判断を仰ぎたい」である。
それでよいのではないか。

事ここに至る前に、小澤一郎には多くの機会があった。
つまり、ボールは小澤一郎の手の内にあったのだ。
それを無視し、上から目線で「市井の志民」見下ろし続けた結果に過ぎない。
これをして、オニギリ勝谷は「人民裁判」だと、噴飯モノの大袈裟なモノ言いを繰り広げている。
疑惑をかけられた側は、自らが清廉潔白であれば、それを堂々と主張すればよいだけではないか。
小澤一郎は、求められても、それを無視し逆に恫喝し続けたのではないか。
同情など一切しない。

永田町の不動産屋だとか永田町不動産「小澤一郎商店」などと揶揄されるほどに、ここまで不動産を買い漁る政治家は「小澤一郎」以外にはみかけられない。
小澤一郎は、「政治家」が本職なのか「不動産屋」が本職なのか、はたまた「恫喝屋」が本職なのか分からない。どれも本業で本職なのだろうけど?

不正を働いた者へ告ぐ、「天知る、地知る、君知る、吾知る」との言葉を。
潔く「天の裁き」を受けよ!

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2010/10/04

エダノ・コブターが「悪しき隣人」と、「中華饅頭低国」を激しく批判するも マエハラハラとロボコップ鉄面皮が早速否定!

エダノ・コブターも国辱政党「眠主党」の幹事長をクビになり、肩の荷が下りたのか「言いたい放題」を繰り広げているらしい。

「中華饅頭低国」が「嫌な悪の隣人」、「法治国家でない人治国家」だと、その程度の国だって事は、およそ普通の感覚を持つ市民や珍民なら、日常的に保っているヨ。
いまさら、エダノ・コブターにワザワザ、言われなくてもネ。

エダノ・コブターが、ここまでデカイ口を叩くなら、それはテメーが師事する「仙石由人」に面と向かってガツンと言ってやれ!
テメーが走り回って支持を集めた「菅直人」にもだ!

そうそう、エダノ・コブターのブツを咥えて喜んでいやがる「バナナ・レン呆ォ~」には、とくと言い聞かせてヤレェ~!

まぁ、市民や珍民に説教を垂れる前にだ、未だに国辱政党「眠主党」のオーナー気取りで、アホォ~発言を繰り広げているゴミクズ・ヤロウで売国趣味の「ルーピー・ハトヤマ」にガツンと説教を垂れてやれ!
も一つ、テメーが大嫌いな売国奴「トツベン・オザワ」に言い聞かせてやれ!

その上で、「市井の志民」や「愚者愚者珍民」にモノ申せ!
知ったヅラをしたい気持ちは分かってやるが、順番を間違えんなヨ!

「中華饅頭低国」に身も心も”かぶれて”しまっている企業経営者ドモ(特に中小企業のオヤジに多い)は、引っ捕まって討ち死にすりゃぁイイんだヨ。構わないで放ってオケ!

日本経団連で、「中華饅頭低国」を信奉しているヤカラも、一網打尽に引っ括られちまえばイイんだよ。

特に身も心も「中華饅頭低国」重視の「伊藤忠商事」なんちゃらは、もと社長の丹羽宇一郎を「北京駐在特命全権大使」にしたと、大いにネジを巻き「国益」とテメーらの「私益」を混同しちゃってるらしいから、そこへ一発ブチかましてやれヨ。
でも、丹羽宇一郎を大使に任命したのは、エダノ・コブターが国辱政党・「眠主党」の幹事長をしていた時だろうが。
「伊藤忠」のクズ社員ドモは、丹羽宇一郎が大使に就任した際、大いに盛り上がり向かうところ敵なしとばかりに「溜飲を下げた」って、専ら業界のウワサだゼェ。

エダノ・コブターよ、国辱政党「眠主党」が政治主導で間違った外交人事を乱発した事を忘れちゃぁイケナイね。テメーの責任は大きいよなぁ!
デカイ口叩く前に、自己批判するのが先じゃぁありませんかね!?
口先だけのエダノ・コブター、こんなこっちゃぁ、ますます相手にされないネェ~!

モグラたたきは、これくらいにしてダ、いかにして「中華饅頭低国」を破綻させ面子を踏みにじるかを考える事が必要だ!
元は弁護士なら、その程度の戦略的論理構成が必要だよナ!

最近、ヘリコプターの墜落が相次いでるじゃないか、エダノ・コブターもそのうち墜落憤死するのかい?

バカヅラ見なくてイイから、「市井の志民」は清々するけどネェ!

引用開始→ 「中国は悪しき隣人、法治主義なし」枝野氏
(2010年10月2日20時02分  読売新聞)

民主党の枝野幸男幹事長代理は2日、さいたま市で講演し、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関連し、中国を「悪(あ)しき隣人」と呼ぶなど、厳しい批判を展開した。

枝野氏は「悪しき隣人でも、隣人だからそれなりの付き合いをしなければならない。だが、この国と、例えば米国や韓国と同じように信頼関係をもって物事を前に進めることを期待する方がおかしい」と述べた。

日中が目指す「戦略的互恵関係」についても、「外交的な美辞麗句は良いが、本当に日本のパートナーになりうるのか。政治体制が違い、私たちにとって当たり前の法治主義がない」と指摘。「法治主義の通らない国だから、突然、身柄を拘束される。そんな国と経済的なパートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」とも語った。

枝野氏は講演後、中国を「悪しき隣人」と呼んだことについて記者団に聞かれると、「良い隣人だと思うか?」と反論した。←引用終わり
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エダノ・コブターは粋がっているが、お仲間っていうか盟友の「マエハラハラ」も、交代した「ロボコップ鉄面皮」も、日中の戦略的関係は重要だと、エダノ・コブター発言を早速否定した。
国辱政党「眠主党」らしいや、現・幹事長(前外相)と現・幹事長代理(前・幹事長)が真っ向から異なる主張を繰り広げるのだから、政治を差配する資格っていうか立場にはナイよね。

まぁ、読売の記事を引用紹介しておきましょう。アクセス頂いた賢明な皆さん、本当によくお考え下さい。

引用開始→ 前原外相「日中は良き隣人として」
(2010年10月3日18時37分  読売新聞)

前原外相は3日、枝野幸男民主党幹事長代理が2日の講演で中国を「悪(あ)しき隣人」と批判したことに関し、「日中はこれから良き隣人として戦略的互恵関係をしっかり結び、共存、共栄の道を探っていくべきだ」と述べた。東京都内で記者団に語った。

民主党の岡田幹事長も3日、三重県川越町で記者会見を行い、枝野氏が日中の戦略的互恵関係を「美辞麗句」などと述べたことに対し、「戦略的互恵関係は日中間で合意された基本的な考え方で、(前外相である)私自身も使っており、間違ったことだとは思わない」と指摘した。←引用終わり
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2010/10/03

フランスの「ル・モンド」は「中華饅頭低国」を批判 周辺国は「米国」と戦略的関係を緊密化へと観測記事!

フランスの「ル・モンド」が、軽く「中華饅頭低国」が引き起こした「尖閣海域」への膨張主義と高圧的な居直りを社説で軽く批判したという。

やはり、ヨーロッパはアジアから遠いのだと思わされる他人事の社説だ。
ギリシャの危機が、直接的にアジアへ届かないのと同じで、東シナ海も南シナ海も遠いワケだ。

フランスはドイツと共に、一方的に「中華饅頭低国」を増長させた国である。
「ル・モンド」の社説には、その検証も反省もない。

フランスとドイツは、主として民間航空機「エアバス(協同)」の売り込み、高速鉄道「TGV(フランス)」「ICE(ドイツ)」、の売り込み、自動車「フォルクスワーゲンが築いた利権(ドイツ)」の利権確保を狙い様々な方法で「中華饅頭低国」を持ち上げ、増長に手を貸し続けてきた。
その検証を欠いた状態での「中華饅頭低国」批判は、要領のよいヤロウの「とりあえず発言」に過ぎぬ(後刻、乗り遅れないようにするため)用意周到な、真にフランスらしい腹黒い批判である事か。

EU(ヨーロッパ)を代表し「中華饅頭低国」批判の先陣を切る(アリバイ確保)。
内容は、懸念を述べる程度で「いつでも取り消せる」代物だ。
一応、「米国」にも顔が立つように設えている点が巧妙なところだ。

その前提で「ル・モンド」が掲げたという社説を読み解くとよい。

引用開始→ 粗暴な大国の顔さらした…仏紙が中国の対応批判
(2010年10月2日19時28分  読売新聞)

【パリ=林路郎】1日発行の仏紙ル・モンドは、中国が、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐる一連の対応で、「粗暴な大国の顔をさらした」と批判する社説を1面に掲げた。

「中国の海(東シナ海と南シナ海)に暴風警報が出た」と題する社説は、19世紀末以来、日本の実効支配下にある尖閣諸島の領有を中国も主張していることを紹介したうえで、漁船衝突事件の経緯に言及。日本の丹羽宇一郎駐中国大使に対する度重なる呼び出しや対日交流の打ち切りなど、中国政府の一方的な対抗措置について、「その攻撃的姿勢は、沿岸に恐怖を呼び起こした」と指摘した。

同紙は、中国が、ベトナム、フィリピン、マレーシアなどとも領有権をめぐって対立していることに触れ、「中国自身のイメージと国益に反する行動」の結果として、「沿岸諸国は米国との戦略的関係を緊密にする」と予測した。←引用終わり
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「中華饅頭低国」の止まる処を知らずの膨張主義に、いよいよ拍車がかかった主張を、香港の「サウス・チャイナ・モーニングポスト」が報じている。
笑わせるのは、「核心的利益」という、ナンとも珍奇で時代がかった「大言壮語」な主張か。
しかしながら、例えば「ヒマラヤ」で、この主張が打ち出されると「インド」は、たちまち鋭い反応を示す事だろう。
それは「中華饅頭低国」が軍事侵攻すると宣言したようなモノである事を知り抜いているからだ。
「インド」は、「ヒマラヤ」を背に、何度も「中華饅頭低国」と国境線を巡り戦火を交えているからだ。
原因は、「中華饅頭低国」が「核心的利益」と主張する「チベット」へ軍事侵攻した後に、まだ膨張し続けるために「インド」領内へ軍事侵攻した事が発端である。

「中華饅頭低国」が「核心的利益」と言い始めるのは「軍事侵攻宣言」と捉えるべき内容である。

引用開始→ 中国、新たに東シナ海も「核心的利益」 香港紙報道
(asahi.com 2010年10月2日23時35分)

【広州=小林哲】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは2日、中国外交の話として、同国が今年、尖閣諸島(中国名・釣魚島)のある東シナ海や、ベトナムなどと領有権を争う南シナ海を、国家の領土保全にとって最重要な「核心的利益」に属する地域とする方針を新たに定めていた、と報じた。

同紙によると、「核心的利益」は従来、台湾や独立運動が続くチベット、新疆ウイグル両自治区に限って用いられ、中国はこの地域での主権を守る上で一切の妥協を許さないとの立場を取ってきた。東シナ海が同じ位置づけに格上げされたとすれば、尖閣諸島での漁船衝突事件で見せた中国側の強硬な態度を裏付けることになる。

南シナ海については3月、中国外交を統括する戴秉国(タイ・ピンクオ)・国務委員(副首相級)が、訪中した米政府高官との会談で同海域での権益確保などを主張した際に、「核心的利益」に属すると米側に伝えたとされる。ただ、東シナ海については、これまで具体的な言及はなかった。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

「中華饅頭低国」の膨張主義は止まるところを知らず、「核心的利益」を掲げ、いよいよその狂いに拍車がかかっている。
完全な、国益のぶつかり合いを正当化するために、「主権論」や「領土論」を持ち出すのである。

一方の「南シナ海」で「中華饅頭低国」の横暴に悩まされ続ける「ASEAN」諸国は、第1回「拡大国防相会議」をハノイ(ベトナム)で開催し、構成国の8ヵ国が集団で「中華饅頭低国」の横暴に多国間で対処する事を合意している。

引用開始→ ハノイ共同宣言草案の要旨 
(2010/10/02 09:35【共同通信】)

【バンコク共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大国防相会議が採択するハノイ共同宣言草案の要旨は次の通り。

一、地域および世界における安全保障上の課題はより複雑化し、一国の利害を超えるものになっており、域内の国々の協力が求められている。

一、ASEANが域外8カ国とともに共通の安全保障上の課題に取り組むことを可能にする力強く効率的、開かれた包括的な地域安保枠組みの主要構成要素として、拡大国防相会議創設の重要性を認識する。

一、主権尊重、平等、不干渉、全会一致、多様性の中の統一という基本原則にのっとった責任を再確認。

一、地域の平和、安全、繁栄促進への関与を確認。

一、地域の平和と安全への貢献が可能な防衛・安保協力の有用で有益な基盤として、拡大国防相会議を活用。

一、参加国の国防当局者間の対話、交流の活発化を通じて友好、相互信頼を促進。

一、相互に関心のある防衛・安保上の課題に対処するため具体的、現実的な協力を実施、地域防衛・安保協力を強化する。

一、拡大国防相会議での決定を実施するため高級事務レベル協議を新設。

一、相互に関心のある防衛・安保上の課題に関し、専門家の作業部会を設置。

一、第2回拡大国防相会議は2013年にブルネイで開催。←引用終わり
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2010/10/02

大阪地検特捜部の証拠改竄は「特捜ぐるみ」だったのか!?

前大阪地検特捜部長等が、身内に逮捕されたっていうニュースを耳にして、”検察官による「証拠改竄」は大阪地検の特捜ぐるみ”ってワケだよな。
オドロキ!オドロキ!オドロキ!の連続だな。

オフダを持つ側ならナンでもありっていうのは、ご勘弁願いたいねぇ~!

「日本」はいまや、検察までもが腐っているのか?
腐りきって「腐臭」を放つのは、「アホォ~の集合体=政治屋」どもだけかと思っていたら、ナッ、ナ~ンと検察組織まで腐っていたって事だよな。

「市井の志民」も「愚者愚者珍眠」も笑ってられないよネ!安心できない。

本当に国の根幹が腐りきっているワケだ。

高い理想を取り立てて述べなくてもよいから、せめて、「公正・公平・透明」に与えられた権力を行使して貰いたい。
根源的な「社会悪」と闘っている間に、自らの功名心に起因する「気持ち」が高ぶり増殖した事で「手段を選ばず」って事になったのだろうが。

それでも公判が始まると、「事実」を争う時点で「全面否認」されちゃうと、公判維持も難しくなるんじゃないかな?
デメだよねぇ~、それじゃ全くおハナシにならないじゃないか。

検察は、最高検も含め厳粛な自浄機能を真剣に作用させて貰いたい。
それもできなきゃぁ、文字どおり「世の中ぁ、真っ暗闇じゃござんせんか」。

引用開始→ 日本経済新聞 春秋
(日経NET 2010/10/02.)

20年も前のこと。検察の幹部との雑談が、司法試験合格者に弁護士や裁判官に比べ検事を志望する者が少ないという話に及んだことがある。「悪をただそうという正義感が若者になくなったのだろうか」と問うと、幹部にこう言われた。

▼「正義感を振り回すようなやつは検事にはいらない。我々が欲しいのは猟犬だよ」。頭でっかちになるな。検事なら、牙ならぬ法と証拠だけを武器に獲物をとってこい。いい獲物なら猟師がきちんとさばいてやる。そんなふうに解釈した。事実を追う記者稼業に通ずるからと、以来「猟犬」を拳々服膺(けんけんふくよう)もしてきた。

▼証拠を改ざんしたとされる検事に続き、改ざんを知りながら隠していた容疑で、大阪地検の前特捜部長と前副部長が逮捕された。いわば、法と証拠だけでは獲物が捕まらず卑劣な手段にでた猟犬と、じくじたる思いを抱いた猟犬をかばった猟師の物語である。猟犬を叱咤(しった)する猟師の厳しさが売りの組織だったのに。

▼いま、検察の中には猟犬と猟師と獲物とが入り乱れている。こんなことはこれまでなかった。だが、身内だからこそぺんぺん草も生えぬまで狩りを徹底しなければ、二度と広野に出ることなどできまい。前特捜部長らは逮捕した最高検の筋書きを否認しているそうだ。対抗する武器は、もちろん法と証拠しかない。←引用終わり
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2010/10/01

日本人1万2520人のうち86%が、国辱政党「眠主党」の政権を支持せず(産経へ表明)!

産経の「私も言いたい」への読者からの意見表明の結果を、産経がWEB上で紹介しています。
結論から言えば、「コラコラコラム」へ寄せられる意見表明に似ているように思う。
違う点は、政権の支持者など誰もイナイって点だ!

でも、産経の発表では、国辱政党「眠主党」の政権評価は10%台であるとの事です。
驚きですねぇ、「まだ、10%を超える支持者がいるって事が」。

それでも、「支持しない」との意見表明が86%あった事は、少しばかり「休心」できそうですね。
「(日本から)積極的に問題解決を図る」にも、61%が不要と回答している事も「休心」の材料なのか、「能天気」を憂うべきか?判断に困るところですネ。
「コラコラコラム」は、原則的に「争うべきではない」と考えていますが、原状回復の観点からは、「チキンレース」なのだから、基本的に「領土保全」を図り「実効支配」を強化する事でしか解決はナイと考えている。
それで、「チキンレース」が増すなら、アキラメさせるまで「実効支配を強めた上で、強力な言論戦」に出る事が不可欠と考えている。
更に、「中華饅頭低国」の経済破壊を一気に進める事(これは、仕掛ける側にも忍耐力が必要)が重要だと考えている。

「中華饅頭低国」の”いま”は、ウドの大木が砂上の楼閣で「満漢全席」を喰い散らかしているようなモノに過ぎない。
従って、「アリの一穴で堤が切れる」という状態にある。
ニコニコ笑顔で握手しながら「アリの一穴」を見舞ってやる事だ。
その上で、自壊を待つ。腹の底から笑いながら「中華饅頭低国」の「自壊」を眺めようじゃないか。
国と経済が崩壊した時、「ニコニコ笑顔」で握手した事を後悔するだろうが後の祭りだヨ。

まぁ、冷静に引用記事をご覧下さい。

引用開始→【私も言いたい】「尖閣諸島沖衝突事件」/民主党政権評価は1割台
(産経MSN2010.9.30 19:52)

今回のテーマ「尖閣諸島沖衝突事件」について、28日までに1万2520人(男性1万783人、女性1737人)から回答がありました。「民主党政権の対応を評価する」は1割台にとどまり、「日本側から積極的に問題解決の方法を探るべきだ」は4割近く、「経済に深刻な影響を与えていると思う」は賛否が分かれました。

(1)民主党政権の対応を評価するか
  YES→14%、NO→86%

(2)日本側から積極的に問題解決の方法を探るべきか
  YES→39%、NO→61%

(3)経済に深刻な影響を与えていると思うか
  YES→47%、NO→53%

もっと正当性の主張を

千葉・男性無職(67)「日本側から問題解決を探るべきだ。政府は尖閣諸島が日本固有の領土であると断言しているのに、なぜ中国船は領海侵犯だと主張しないのか。この機会に、しっかり日本固有の領土とする論拠を世界に示すべきだ。政府は国際司法裁判所への提訴を視野に入れていないのだろうか」

フィリピン在住・男性会社員(47)「日本の外交力・外交手腕が試されている。戦後の対中国外交のツケが一気に噴出している。ここで折れたら全アジアに悪影響を与えかねない。不測の事態にも備えておくべきだ」

宮城・男性会社員(60)「総合的に判断して、今回の那覇地検の判断は評価せざるを得ない。強硬な主張をいつまでしていても最後に損をするのは日本」

埼玉・男性会社役員(67)「日本の領海内で発生した事件なのだから国内法で処理していい。中国政府は外に向かって正当性を主張しているが、日本も積極的に発信すべきだ」

生ぬるい民主の対応

徳島・主婦(37)「民主党政権の対応を一応評価するが、生ぬるいと思う。政府はもっと毅然とした態度を取るべき。民主党議員の言動にはいつも首をかしげる。自己保身や自己権益ばかりに走らず、もっと国益を考えてほしい」

福井・男性自営業(69)「前原誠司外相は思慮が浅い。中国の一連の動きについて異常をいち早く察知して行動すべきだった。正当性を主張するだけなら外務大臣失格だ。世界に向けて実情をもっと早くアピールすべき。“野党感覚”内閣では日本の将来が心配だ」

愛知・男性会社員(36)「初期段階で漁船船長を無条件で釈放するという大失態が、現在の中国の強硬な姿勢につながった。最初から犯罪者は犯罪者として扱うべきだった」

京都・男性会社員(37)「今回の事件は海洋資源の奪取を見据えた確信的領海侵犯。日本の主権が及ぶ領土領海に対する侵略行為以外の何ものでもない。だが、現内閣は中国を刺激しない、つまり何もしないことを“大人の対応”だと勘違いしている」

中国在住・女性教師(29)「今年3月から中国の大学で日本語を教えている。中国人は、とにかく日本をたたければそれで“ストレス解消”になっているようだ。日本は中国に頼らず他国へ新たな市場の場を求めるべきでは」

【尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件】9月7日午前、尖閣諸島周辺の日本領海内で違法操業の疑いのある中国漁船が海上保安庁の巡視船の停船命令に応じず逃走、さらに巡視船に衝突を繰り返したため、同庁は公務執行妨害容疑で漁船の船長を逮捕しました。しかし、24日になって那覇地検は突然、処分保留のまま船長を釈放。菅直人首相らはあくまで「検察の判断」を強調しました。一方、中国側は船長釈放後も強硬姿勢を崩さず、新たに「謝罪と賠償」を日本に求めるなど、日中関係が悪化しています。←引用終わり
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