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2010/10/02

大阪地検特捜部の証拠改竄は「特捜ぐるみ」だったのか!?

前大阪地検特捜部長等が、身内に逮捕されたっていうニュースを耳にして、”検察官による「証拠改竄」は大阪地検の特捜ぐるみ”ってワケだよな。
オドロキ!オドロキ!オドロキ!の連続だな。

オフダを持つ側ならナンでもありっていうのは、ご勘弁願いたいねぇ~!

「日本」はいまや、検察までもが腐っているのか?
腐りきって「腐臭」を放つのは、「アホォ~の集合体=政治屋」どもだけかと思っていたら、ナッ、ナ~ンと検察組織まで腐っていたって事だよな。

「市井の志民」も「愚者愚者珍眠」も笑ってられないよネ!安心できない。

本当に国の根幹が腐りきっているワケだ。

高い理想を取り立てて述べなくてもよいから、せめて、「公正・公平・透明」に与えられた権力を行使して貰いたい。
根源的な「社会悪」と闘っている間に、自らの功名心に起因する「気持ち」が高ぶり増殖した事で「手段を選ばず」って事になったのだろうが。

それでも公判が始まると、「事実」を争う時点で「全面否認」されちゃうと、公判維持も難しくなるんじゃないかな?
デメだよねぇ~、それじゃ全くおハナシにならないじゃないか。

検察は、最高検も含め厳粛な自浄機能を真剣に作用させて貰いたい。
それもできなきゃぁ、文字どおり「世の中ぁ、真っ暗闇じゃござんせんか」。

引用開始→ 日本経済新聞 春秋
(日経NET 2010/10/02.)

20年も前のこと。検察の幹部との雑談が、司法試験合格者に弁護士や裁判官に比べ検事を志望する者が少ないという話に及んだことがある。「悪をただそうという正義感が若者になくなったのだろうか」と問うと、幹部にこう言われた。

▼「正義感を振り回すようなやつは検事にはいらない。我々が欲しいのは猟犬だよ」。頭でっかちになるな。検事なら、牙ならぬ法と証拠だけを武器に獲物をとってこい。いい獲物なら猟師がきちんとさばいてやる。そんなふうに解釈した。事実を追う記者稼業に通ずるからと、以来「猟犬」を拳々服膺(けんけんふくよう)もしてきた。

▼証拠を改ざんしたとされる検事に続き、改ざんを知りながら隠していた容疑で、大阪地検の前特捜部長と前副部長が逮捕された。いわば、法と証拠だけでは獲物が捕まらず卑劣な手段にでた猟犬と、じくじたる思いを抱いた猟犬をかばった猟師の物語である。猟犬を叱咤(しった)する猟師の厳しさが売りの組織だったのに。

▼いま、検察の中には猟犬と猟師と獲物とが入り乱れている。こんなことはこれまでなかった。だが、身内だからこそぺんぺん草も生えぬまで狩りを徹底しなければ、二度と広野に出ることなどできまい。前特捜部長らは逮捕した最高検の筋書きを否認しているそうだ。対抗する武器は、もちろん法と証拠しかない。←引用終わり
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