平成22年(2010年)度「灘のけんか祭り」宵宮、晴天の下で豪快に!
松原八幡宮の秋季例大祭は、腹の底に響き渡る「大太鼓」の音とともに、今年も勇壮・豪快に幕を開け多くの歓声に包まれました。
今年は、東京での「Japan Fashion Week」の「Japan Creation」と日程的に重なり(10/13~10/15)、身動きが取りづらい状況に加え、出講先での秋季学生イベント日程(10/15~10/16)とも重なり、自らが思うようには運びません。
「ほうかぇ、ほらシャァナイがな」という友人達からの言葉に慰められたのやら!?
播州路は、どこも「野路菊」と「秋祭り」です。
底抜けに勇壮・豪快・華麗な「灘のけんか祭り」をユネスコの「世界無形文化遺産」に登録する働きかけを粘り強く行いましょう。
今日(15日)の本宮・御旅山への神官渡御、広畠での神輿合わせ、屋台の練り合わせ、全てが事故無く進み終わりますよう、遠地から祈念しています。
引用開始→ 勇壮に宮入り、豪華な練り 灘のけんか祭り宵宮
(神戸新聞NEWS 2010/10/14 11:55)
屋台を豪快に練り、宮入りする東山地区の氏子ら=14日午前、姫路市白浜町(撮影・中西大二)
「灘のけんか祭り」で知られる姫路市白浜町、松原八幡神社の秋季例大祭が14日、宵宮を迎えた。金銀の装飾や極彩色の刺繍が施された旧灘七カ村の屋台が地区内を練り、大勢の観衆が見つめる中、続々と宮入りした。祭りどころの播磨を代表する祭礼の一つで、兵庫県重要無形民俗文化財に指定されている。
「ヨーイヤサー」「ヨッソイ」。勇壮な掛け声や太鼓の音を響かせ、締め込み姿の氏子らが松原八幡神社を目指した。
正午前から東山、木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村の順で屋台7台が宮入り。境内や門前の広場で3台、4台と豪快な練りを繰り広げた。
15日の本宮は、舞台が神社からお旅山に移る。正午過ぎごろから3基の神輿を激しくぶつけ合う「神輿合わせ」や屋台の練り合わせなどがあり、祭りは最高潮を迎える。(大島光貴)←引用終わり
Copyright(C) 2009 The Kobe Shimbun All Rights Reserved.
| 固定リンク
コメント