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2010/11/15

横浜でのAPEC 胡錦涛の孤独と 「中華饅頭低国」単独記者発表できず敗北に終わる!

横浜でのAPEC、日本は主催国/議長国であるにも関わらず、何らの存在感も示す事ができないまま終わりました。
菅直人ら民主党が、いかに国際社会で友人もなく、どれだけ孤立しているかを見せつけただけで幕を降ろしたように思い致します。

日本では、APECの終了に伴い「評価」について喧しく意見が交わされるものと考えます。
しかしながら、「中華饅頭低国」も、日本の場における国際社会と「日本の世論」に、恐る恐るビクビクしながら、横浜でのAPECに臨んだように見えたネェ。
会議に臨む胡錦濤主席の表情は、終始こわ張ったままで、もの凄い緊張を強いられていたように見受けましたナ。

日本へ日本政府の招請で訪日し、その政府の呼びかける会談に応じない態度をとり続ける外交上の非礼(国際社会での外交プロトコルに反する行為)をどう回避するか、考えに考え抜いた上で、13日の夕方に急遽「日中首脳会談」を形の上だけ整えたわけだワ。

主催国の呼びかけを無視し続けると、非礼な国として国際社会で「中華饅頭低国」が完全に孤立する事への恐怖が目の前にあり、さすがに傲岸不遜の「中華饅頭低国」も進退極まった状態へ追い込まれまたようだネェ。
コラコラコラム」に与する恵比須矢笑太(某社APEC取材班)は、横浜で「中華饅頭低国」が大恥をかけばよいと正直に思いましたがネ。
仕方無くっていうか、渋々っていうか、「中華饅頭低国」が重視する体面やら面子やらを保つために「日中首脳会談」を受け入れたワケだ。

その「中華饅頭低国」は、APEC終了後に独自の記者発表をする予定で横浜市内に会見会場を手配し、各国の記者をたくさん集めたが、訪日した代表団と本国の関係諸機関(とりわけ狂賛党中央)との間で、「反日」色が強い「中華饅頭低国」の反応を考え、日本との首脳会談やAPECについての見解を統一できず、評価を示せない事態に陥り、記者発表を開く事ができませんでしたナ。

記者発表会場に集まった各国の記者から、激しい非難を浴び世界へ新たな「赤恥」をさらす事になりましたナ。

「中華饅頭低国」は、14日の午前中に13日の22分の「日中」の話し合いは、「会談」ではなく「交談」であり「懇談」であると位置付けた公式見解を発表し、会談ではない事を国内向けに強調し、国際的にも主張して、国内での批判が大きくならないように防御壁を設けたようですナ。

しかし、各国の報道陣に向けた記者発表の見解をまとめる事ができなかった事は、いかに主席としての胡錦濤の政治基盤が弱体であるかを国際社会へ露呈させたともいえますナ。

日本で記者発表するには、「中華饅頭低国」が国内で行う独善的で勝手な主張を述べたてようとしても会見会場の記者は鋭い切り込みで根拠を問いますし、事実を示す事(事実の確認)を要求しますから、「中華饅頭低国」で勝手な主張を一方的に発表すればお終いというようにはいきませんワ。

結局、勝手気ままな記者発表は中止に追い込まれてしまいました。
ザマァ~、見ろぃ!
日本の「世論」が、傲慢な「中華饅頭低国」を押し倒したと考えてヨイですナ。
決して仙石由人+菅直人の政府が勝利したのではなくですナ。
日本の市民が、「胡錦涛に勝手な事は言わせない」と怒濤の如き勢いで注視し続けた事が、尻尾を巻いて逃げ帰る事へ追い込んだのだろうと思いますナ。
辛うじて日本国と日本国民は、日本国内で「中華饅頭低国」で勝手な発言をさせなかったワケで、体面を保つことができましたナ。
でも、これは本来は政府が守るものでありましょうが。情けない事ですナ!

「中華饅頭低国」は、日本の世論に負けたのだ!
(東京の中華饅頭低国大使館も、日本の「世論」の厳しさを助言したと考えられる)

胡錦濤主席は、北京への帰国の途に就きましたが、とても気が重く不愉快な気持ちに包まれたままではないかと思いますナ。

政治権力を握っても政権基盤が弱いと辛く孤独である事を、主席といえども胡錦濤は表情で見せていましたナ。

本当は、案外に好々爺なのかも知れませんナァ~。
帰国後に、「中華饅頭狂賛党」から、強い批判を浴びる事でしょうナァ。

その一方で、ほぼ空き缶である事が明らかになった、ズル・カンこと菅直人は、14日の15時からAPEC会場で開いた共同記者会見で、「自画自賛」に忙しく空疎な言葉を散りばめながら、抽象的で実現性のない「横浜ビジョン」を強調し褒め称えておりましたナ。

共同記者会見で、TPPへの参加表明について質問があり、
「日本は『TPP』への参加意志を表明し、『第二の開国』を宣言したが、どこまで自由貿易を推進し、自由市場を形成するために具体的な政策を実現する考えを持つのか。実現に向けた具体的な政策も持たないで『世界へ向け、第二の開国だとか、自由貿易・自由市場を推進する』と建前での話では国際社会を欺す行為ではないか」と、現在の状況に懸念を示すとともに、菅直人の軽口政策を批判する質問が提起されました。

この質問に対する菅直人の回答は、いつものように、
”まさに、中身のない空疎で抽象的な話で、一体全体、何について何をどう言っているやら、何ら『論理的』にも『説得力』も欠いた、気持ちを述べる、ほぼ与太話”でしかありませんでした。

質問者のシンガポールの記者は、「日本の首相」の非論理的な思考回路に、ただただ驚かされた事でありましょうナ。
こうして、世界各国から集まったジャーナリストの前で、日本国首相を称する菅直人が、ただのアキカンに過ぎない事を露呈してしまいました。

共同記者会見後の「プレスセンター」で、APEC主催国(議長国)の首相による総括会見を、どのように記事にするかについて、深い溜息やらグチやらが漏れておりました。

かく言う、恵比須矢笑太も、この手の「総括会見」の中身の無さもあり、送稿のまとめに苦闘させられました。
まぁ、15日は新聞休刊日ですから、ゆっくり時間をかけてイロイロ分析を加え、それなりの記事や特集程度は「まとめ」や「評論」に仕上げる事はできそうですが。
電波メディアは難しいですナ。同時進行で報じなきゃイケナイですからねぇ~。

そんなこんなで、分かりやすく言えば、「2010 APEC 横浜」は日本が嘲笑される場を自ら設けたようなモノでもありました。
同時に、「中華饅頭低国」の強引な恫喝外交戦略が一敗地に陥った場でもありましたナ。

イロイロ興味深い、横浜でのAPECでした。

恵比須矢笑太は15日の午前、APEC参加の某国が掲げる重要案件に随行し取材の予定です。
日本政府が掲げる「国際経済政策」が、実際の現場で、どこまで有効性を保つのか、じっくり見守りたく闘志を燃やしております。

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コメント

【日本の政治を今後永遠に決定する中共の意向(日本のオーナー中国共産党)】
我々にとって、日本の望ましい支配者は、
 (1)小沢(最も望ましい)
 (2)仙石(+菅は飾り、民主党左派)
の順であり、
 (3)前原(民主党内右派)
 (4)自民党
の順で好ましくない。
 APEC時点で、これ以上菅をたたくと、より好ましくない(3)(4)へ移行する危険性がある。
 したがって、
(A)菅を辱めるのは一時的に控える。菅にはやや花をもたせる。
(B)民主党内右派が出てこれないよう「前原」に集中的な個人攻撃を仕掛ける。
(C)ビデオは客観的証拠でこちらに不利なので、日本人を守るはずの海上保安庁を彼ら日本人(同胞)の手で処刑させる。このビデオ追求戦略は素晴らしい効果をうむだろう。日本の海上保安庁は、モラルが崩壊、戦意と意欲を喪失し、我々が尖閣に大挙する予定の日に抵抗できず、尖閣を明け渡すだろう。
(D)自民党人気が出てはまずいので、自民党は長老に支配させ、既得権益に縛れた醜い姿を日本人にみせる。
という(A)(B)(C)(D)戦略をすすめる必要がある。
 今後アジア周辺諸国には完全な主権は存在しなくなる。
 彼ら周辺諸国は、これから永遠に、自分たちが選挙で選ぶことのできない中国共産党の支配を受けることになる。・・・もっともわが中国の民衆もわれわれ中国共産党を自由選挙では選べないのだが・・・これはジョークだ!
 ハイル中共!Heil Communist Party of China!

投稿: 【日本の政治を今後永遠に決定する中共の意向(日本のオーナー中国共産党)】 | 2010/11/15 01:20

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