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2010/12/21

IC乗車券「スイカ」から始まり「キタカ」に「トイカ」「イコカ」「スゴカ」はJR、「パスモ」「マナカ」「ピタパ」「ニモカ」「はやかけん」一枚あれば全国で使えるへ!

いま、IC乗車カードは「何枚」持ってますか?
”とらえもん”は「3枚」持ってますナ。

最初に、手に入れたのは「スイカ」です。
次が「イコカ」でしたネ。
やがて後払いを確認するために「ピタパ」を開設(後払いのため「クレジット契約」が必要でしたネ)。
そうこうする内に、西鉄が「ニモカ」のサービスを始めましたね。
このカードはサービスの開発に当たったのが知人でもありましたから、手当てしようかと考えましたが、毎日の生活で使うワメでもありませんし、最近は福岡へ足を運ぶ事が少ない事もあり開設しませんでした。
でも「ニモカ」は優れモノで、残金が少なくなると「自動チャージ」する仕組みなんですってネ。持ち主が「チャージ」しにいかなくても、西鉄のサービス提供範囲で「(クレジット)チャージ」するワケらしい。

北海道出張は「スイカ」で対応しています。
千歳空港でチャージすればイイので、札幌を軸にした地域の移動には重宝していますヨ。

首都圏で「パスモ」がサービスを開始したとき、「2枚」になるのかなと思いましたが、「スイカ」と相互使用できるって事で「スイカ」が「1枚」あればOK。

大阪を軸にした関西は「イコカ」が「1枚」あれば対応できますが、利用料金後払いの「ピタパ」は利便性がありますね。チャージせず残額を気にしなくてもイイですからね。
「ピタパ」をJR西日本で利用するにはチャージが必要ですけど。

名古屋を軸に、JR東海が「トイカ」を始めるや、名鉄も「マナカ」で対抗しているし、基本のっていうか大枠のコンセプトは同じなのだから、一枚で全国相互利用できれば「サンキュー」って感じだネェ!

「スイカ」のサービスでは何が優れてますか?
って問われた事があったけど、
”深夜のフライトで朝早く成田空港へ到着した後、都内へ戻る際、総武・横須賀線の快速電車のグリーン車の席で「スイカ」をかざしとけば、検札で起こされない点かな”、
機内の眠りが浅くって、快速電車の中でゆっくり眠りたい時に起こされるのは苦痛だからネって答えた事があったナ。

例えば、コンビニやらビッグカメラでの支払いに使うって、いまや普通に馴染んじゃった光景だから、とりたてて有り難いとも思わないんだよネェ。

だから、JR北海道やJR西日本で使えるってのは、有り難いサービスかも知れない。
でも、関西の私鉄地下鉄では「スイカ」は使えないから、「ピタパ」か「イコカ」が必要になるってワケだ。

ホントに一枚あれば「全国」どこでも、どの交通機関でも使えるって事になればホントに便利だよネ。

少額資金の「全国一斉同時決済システム」の開発ができりゃぁ簡単なことですよね、でも個人のっていうか「個人が持つカードが、①いつ、②どこで、③チャージし、④残額がいくらで、⑤いつ、⑥どこで、⑦何を利用し、⑧いくら消費し、⑨残額はいくら、従って⑩A社にいくら支払い、⑪B社はいくら受け取り、⑫C社はいくら送金を受領するか」などを一斉に計算し管理し決済する仕組みが求められる。
これは、「個人がデポジット(前払い)を含めた『手形』を発行し、決済するようなモノ」ですね。「手形」や「小切手」と異なるのは、その額が少額ですね消費先(振り出し先)が多岐にわたるって事ですね。

まぁ、IT技術とシステム設計が進歩すれば、これくらいの事は何ともない事になるんじゃないでしょうか。
このシステムやプログラムを含めた、サービスの総合性を高め「トータルで輸出」する事を考える時代(状況)ですからね。

この手のサービスじゃ、随分前から、香港では「八達(=オクトパス)」に統合して快適サービスを提供していたから、なぜ日本じゃできないのかって考えた身には、いきなりサービスが提供され10年経過する頃に、全国で使えるようにしようっていう事は、マーケティング屋としては大歓迎ですね。

引用開始→ 1枚あればOK…IC乗車券10種、相互利用へ
(2010年12月19日03時04分  読売新聞)

201012183136171nyomiuriJR東日本やJR西日本などJR各社と、首都圏、名古屋圏、関西、九州の主な私鉄などは、それぞれが発行する10種類のICカード乗車券の相互利用を始める方針を固めた。

年内に検討会を発足させ、2013年春の相互利用開始を目指す。10種類のICカード乗車券のうち1枚を持っていれば、出張や旅先の交通機関でも利用できるようになり、利便性が飛躍的に高まる。

ICカード乗車券は、基本的な技術仕様が共通で、発行する会社や団体が合意すれば相互利用が可能。ただ、参加する鉄道会社やバス会社ごとにシステムの改修費が必要になるため、一部の小規模経営のバス会社などが相互利用の拡大に消極的だった。だが、ICカード乗車券の普及が進み、さらに利便性向上を図るためには避けて通れないと各社が判断した。

相互利用は現在、JR東日本を中心にJR各社間の一部で行われている。また、首都圏では、私鉄やバス会社が発行する「PASMO(パスモ)」とJR東日本の「Suica(スイカ)」、関西ではJR西日本の「ICOCA(イコカ)」と私鉄などで使える「PiTaPa(ピタパ)」など、エリアごとに進んでいる。

10種類のICカード乗車券の相互利用が実現すれば、例えば、現在は首都圏の私鉄・バスなどとJR東日本以外では使えないパスモが、北海道、東海、西日本、九州のJR各社や関西の私鉄などでも利用できるようになる。ただ、JR四国はICカード乗車券を導入しておらず、四国で検討会に参加予定の鉄道会社などはない。←引用終わり
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