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2010/12/23

海上保安庁「尖閣ビデオ映像」での処分 大いなる疑問 仙石由人の罪は問われないのか?

日本人は「お人好し」だ。
日本人は「忘れやすい」。
日本人は「過去に拘らない」。

以前は、この種の事を、海外でよく耳にした。
その都度「そんな馬鹿な事はない」とよく反論した。

日本人は、「惻隠の情」を大切にする気心を保つ特徴がある。
その点で「やさしい」事は大方において間違いない。
加えて、「武士道」に支えられた気概を受け継ぎ、ややもすれば「抑制的」に振る舞う。

日本人が「お人好し」に見えるのは、そのように振る舞う事を美徳とするためである。

日本人が「忘れやすい」ように見えるのは、最近のことである。
報道スクラムという「マスゴミ」、特にオバカのテレビメディアが、集中的にあるいは洪水的報道をヒステリックに繰り返し、旬の時期が過ぎたと見るや否や、掌を返したように報道を止めるため、そのように印象づけられているだけである。
決して「忘れやすい」ワケではない。

日本人は「過去に拘らない」と受け止められているようだが、それは「水に流す」という「表面的な手打ち」の儀式を捉えての事だろうが、「表面的な手打ち」と「個人的な感情」は全く別の代物である。
表面上は「過去に拘らない」ように振る舞うが、恥辱を受けた事、屈辱を受けた事、破滅的な事態へ追い込まれた事、死の淵へ追い込まれた事、そんな事をアッサリ忘れ去る事などできようか?
「過去に拘らない」ワケがなかろう。

さて、「尖閣領域」を侵した「中華饅頭低国」の不法漁船とその船長を巡る、今回の一連の事件だが、既に明るみに出ている事は、ほとんど仙石由人と前原誠司の読み(判断)の甘さが招いたって事だ。
「断固とした措置を採る」と宣言した事を葬り去り、素知らぬヅラで、政権の中枢で居直っている。
海保保安官に「停職12ヶ月」の処分を下すなら、その前に仙石由人と菅直人は「自刃・自死」しその責任を明らかにすべきである。
続いて稚戯連発の前原誠司も「自刃・自死」すべきである。

その後に、海保保安官を処分するなら理解できる。

「尖閣領域」で生じた侵犯事件の映像ビデオの流出に伴う一件については「国民は真相を知り判断」する権利がある。

海保保安官に対する刑事事件としての処分は許されない。

引用開始→ 海上保安官を書類送検=「国民が真相知り判断を」-漁船衝突映像流出・警視庁
(時事通信2010/12/22-20:41)

沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、警視庁捜査1課は22日、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で、神戸海上保安部の一色正春・海上保安官(43)を書類送検した。

東京地検は年明け以降、刑事処分を判断するが、検察内部には起訴猶予の意見が強い。

同課は悪質性が高いとみる一方、出頭して逃走の恐れがないなどとして、地検に判断を委ねる意見を付けたとみられる。

同課によると、保安官は「衝突事件の真相を多くの国民に知ってもらいたかった。国民の知らない海上での出来事を国民に判断してもらいたかった」と話しているという。

送検容疑は巡視艇「うらなみ」の共用パソコンから映像を入手した上、11月4日から5日の間、神戸市内の漫画喫茶から動画サイトに投稿し、流出させた疑い。←引用終わり
(Copyright(C) jiji.com)

引用開始→ 尖閣ビデオ流出を現場は賞賛 本庁は「英雄気取りとは何事」
(2010年12月23日(木)10時0分配信 NEWSポストセブン)

尖閣諸島沖の中国漁船衝突映像を動画サイトに流出させた神戸海上保安部の「sengoku38」氏。同氏にはこれから刑事処分の判断が下される予定だ。

とはいえ刑事処分に関しては、「国家公務員法の守秘義務違反で起訴するのは難しいのではないか」(捜査関係者)との声が強い。そこには、彼の処分次第で、「海保内部から第二のsengoku38が出るのではないか」との危惧もあるからだ。船上勤務の現役保安官はこういう。

「われわれ海上保安官は、ひと月に20日以上も帰宅できない厳しい環境にあり、現場でも適切な業務遂行ができない苛立ちや不満がありますが、国会議員にも一般国民にもわかってもらえません。勇気ある行動に出た彼には共感し賞賛したいし、このような行動に出られない自分に不甲斐なさを感じます」

本庁職員のなかには、「海保が情報管理で信頼を失ったのに、英雄気取りとは何事か」といった不満もあるが、現場からはこうした共感・賞賛の声が相次いでいる。当分、「sengoku38」の余波は続きそうだ。←引用終わり
※週刊ポスト2011年1月7日号
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引用開始→ 保安官に停職1年、辞職=24人処分、国交相は給与返納-尖閣映像流出・海保
(時事通信2010/12/22-23:51)

沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、海上保安庁は22日、映像を流出させた神戸海上保安部の一色正春・海上保安官(43)を停職1年の懲戒処分とした。保安官は同日、辞職した。

馬淵澄夫国土交通相は鈴木久泰・同庁長官を減給10分の1(1カ月)の処分とし、自身も給与10分の1(1カ月)を自主返納するとした。

他に4人が戒告、18人が内規上の訓告や厳重注意。処分されたのは計24人。
また、内部調査で、一色保安官以外にも36人の職員が映像を閲覧し、うち16人が保存していたことが判明した。閲覧と保存を理由とする処分は見送られた。←引用終わり
(Copyright(C) jiji.com)

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コメント

【この2年間で起こったたった一つのことは、古い自民が嫌悪されたこと=保守の分裂自滅=自民の世代交代失敗】(5)若い世代を投げ捨てる組織は、自らの未来を捨てている組織である!
 この2年間で起こったたった一つのことは、民主に魅力が増したわけでも、民主が成功したわけでもない(民主はもとからあの低レベルなのである)。
 古い年寄り自民が、もう国民から嫌悪され愛想つかされていること!そして自民党が若返り(世代交代)に失敗したため、若い保守と老人保守に二分裂したこと・・これである。
 自民よ!政権交代がおこった理由は、全然解決していないぞ!自民の分裂のおこぼれを民主が拾ったにすぎぬ。自民が否定されたということ。国が滅びるのに、自民に回帰がない。
 有権者はもはや昔の有権者ではない。21世紀の有権者である。若者と団塊の世代なのだ。古い自民は永遠に否定されつづける。新しい、若者の自民党に脱皮しろ。
(証拠)民主が史上最悪の政権なのに、内閣が倒れない。
(証拠)民主支持が下がる→しかし自民が上がらない→みんなの党が上がる(10%)。
 分裂は弱さであり、敗北である。
 若い人脈を取り込まない限り、自民は実は復活しない。
 このたった一つの事実を自民は直視せよ!
 保守が分裂・分断すれば、保守はほろび、国が滅ぶのだ!
 若い政治家、若いグループを取り込み、世代交代をはかれ。そうしないと、若いグループを民主に奪われるぞ。
 大阪府連幹事長は即刻辞任しろ。
 そして総裁は後進に譲れ。老醜をさらしてしがみつくな、醜いぞ!国を守る気持ちがあるなら、世代交代し、総裁交代せよ!
→ 自民党よ誤解するな!自民を愛するが故にあえて言うのだ!
  若い世代を投げ捨てる組織は、自らの未来を捨てている組織である!
(※)自民谷垣氏、訪米検討もアポとれず断念
日経2010/12/23
 ・・・自民党の谷垣禎一総裁が来年1月の訪米をいったん調整したものの、米政府要人などとの面会日程が入らず断念したことが22日、分かった。・・・・
(※)谷垣氏、訪米見送り…高官との会談約束困難で
(2010年12月23日20時59分 読売新聞)
党最大の危機、国家最大の危機なのに・・・自民党の総裁がこのレベルでは・・・日本は滅びる・・・総裁は若返りしろ。

投稿: 【この2年間で起こったたった一つのことは、古い自民が嫌悪されたこと=保守の分裂自滅=自民の世代交代失敗】(5) | 2010/12/24 01:00

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