« 「コラコラコラム」は2001本目のスレッドで、感謝を込めて基本姿勢を表明しておきます! | トップページ | 狂権 力ダフィー独裁のリビアは正念場を迎えている! 国際社会は無力無策か? »

2011/02/21

菅の官邸、文字どおりイッカンの終わりで果てるか!?シッカリしろ自民党!

お約束どおりの展開になってきましたネ!
お見事!お見事!実にお見事!

菅の官邸、官僚の反抗が第一幕だった。
菅の官邸、官僚の取り込みが第二幕だった。
菅の官邸、官僚の取り込みで眠主党の割れが第三幕だった。
菅の官邸、亡霊「小澤一郎」の処分で眠主党の割れが第四幕だった。
菅の官邸、2011年度予算はで迷走!関連法案目処立たずが第五幕だった。
菅の官邸、民主党の内部崩壊で遂に断末魔が訪れるが第六幕らしい。

まぁ、ここまでは事前に想定した「お約束」どおりの展開だ。
ここからガバナビリティを発揮できるかって事だが。
それは、極めて難しい!まぁ、ムリスジってぇモノですよね。

早速、赤色発煙筒センゴク・マンゴクは、官邸を菅に追い払われた意趣返しだっていうから尋常じゃねぇよね。

まぁ、国辱政党「眠主党」に政権を執らせようって投票した、「愚者愚者珍民」の皆様方も、その責任の一端を感じて貰いたいですねぇ~!
ホントはですね、マスゴミ各社は、その責任を負うべきだよね。
特に「朝日」はもとより「テレビ朝日」なんざぁ、どう責任とるのかねぇ~!
綺麗事の総括で、”悪いのは「自民党」、「民主党」も政権担当能力を欠いていた”っていうような寝言を並べて、悪いのは自分達ではなく能力を欠く方だって開き直るのだろうねぇ~。
それもムリスジじゃぁねぇのかなぁ~!?

基本的には、前後の脈絡も善悪も考えず、乗せられて「眠主党」へ投票しちゃった愚者愚者珍民ドモが悪いんだよ!
国辱政党「眠主党」は愚者愚者珍民の政治的無知蒙昧に目を付け、疑似餌を仕掛け大量に釣り上げたってワケだね。
かつて、渡辺喜美の岳父だった故・渡辺美智雄は「疑似餌で釣られる『魚』は、知能指数が低い」と看破し、それを演説で口にして大臣の首を斬られた。
しかし、その発言は「政治と多数派選挙民の本質」を衝いていた。

4月実施の「統一地方選挙」で、国辱政党「眠主党」が大惨敗する事も、お約束された事実だ。国辱政党「眠主党」は候補者の擁立もままならない状態が続いている。
立候補予定者も、急遽「無所属」候補を貫く構えで「党籍」を隠すという、なりふり構わず汚い手立てのようである。「自民党」系の候補も同じだから笑えないが。

引用開始→ 菅“孤独死”仙谷が画策…「中間派」が攻勢、地方の乱も
(夕刊フジ2011.02.19)
      .
民主党内で、菅直人首相(64)の退陣論が急速に広がっている。小沢一郎元代表(68)を慕う衆院比例単独議員16人の反乱に端を発し、菅首相の盾となってきた「影の総理」仙谷由人代表代行(65)も菅首相を見限り、公明党幹部に首相退陣と引き換えに2011年度予算関連法案の成立に協力するよう打診したとの情報が駆けめぐった。菅首相は退陣を拒否し、衆院解散・総選挙をチラつかせて退陣論に対抗するが、“孤独死”は迫っている

「『変わりやすい愛情』というのも、このランの花言葉の中に入っているようでして、そこは気をつけなきゃいけないなと…」

菅首相は18日、東京ドームで開かれた世界らん展で、こうあいさつした。そもそも党内で菅首相に対する「愛情」が支配的だったとは思えないが、16人が会派離脱を表明したことで、関連法案の成立は絶望的。党内の空気が「菅降ろし」へと一変したことは確かだ。

小沢氏に近い民主党参院幹部は同日、「鳩山由紀夫前首相が退陣した時よりもひどくなった。もう(政権行き詰まりの)流れは止められない」と指摘。中堅議員も「首相が辞めなければ、野党が予算関連法案を通してくれない」と退陣を求めた。

致命的なのは、小沢系だけでなく、菅首相寄りの議員からも同様の声が出始めていることだ。衝撃的だったのが、同日に広まった「仙谷氏が15日、公明党幹部と会談した際、首相退陣を条件に関連法案成立に協力できないか打診したが、拒否された」という情報だ。

仙谷氏に近い議員はあわてて否定。前原誠司外相は記者会見で「私の感覚では、そのような取引をするはずがないと思っている」と述べた。

しかし、民主党関係者は「茶飲み話程度だ」と矮小化に躍起だが、事実関係は認めた。仙谷氏は官房長官として菅政権を支えたが、野党時代に「菅代表」降ろしに動いたこともある。

前原グループの若手議員は「仙谷氏には、最初から菅首相への愛情なんてない。小沢切りをやらせて、前原氏に政権をつなぐための道具としか見ていない。最後は鈴をつけに行くのは自分しかいない、と思っているはずだ」と話した。

菅首相以外の政権中枢にも、ほころびが見え始めた。

18日夜、菅首相は公邸に岡田克也幹事長、枝野幸男官房長官、仙谷氏ら幹部を集め、今後の国会運営で意見交換した。

出席者によると岡田氏は一度も口を開かなかったといい、「3月にどうなる、4月にどうなると説明していたら、みんな寝てしまった。首相だけが聞いていた」(出席者)という。もはや、あきらめの境地なのか。

仙谷氏率いる前原グループとともに、菅首相の党内基盤の一翼を担う野田佳彦財務相のグループ内にも、「総辞職しかない」(中堅議員)との声が出始めている。

中間派も攻勢をかける。22日には、桜井充財務副大臣や北神圭朗衆院議員が中心となり、首相が昨年9月の代表選で訴えた公約を検証するが、「政権批判の場になる」(中心メンバー)公算が大だ。

地方の乱も続いている。執行部は19日に地方代表を集めて全国政調会長会議を、3月5日には全国幹事長会議を開く。4月の統一地方選では、候補者が民主党公認を辞退し無所属や他党に流れる現象が続いているだけに、「菅降ろし」で紛糾する可能性もある。

自民党政権時代、地方から不人気の森喜朗首相を降ろす動きに火がついたこともあるだけに、執行部は警戒している。

これに対し首相は18日、首相官邸で記者団に「首を替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と述べ、予算関連法案成立と引き換えの退陣を否定。

記者団が衆院解散の可能性をただしたのに対しては「国民にとって何が一番重要か、そのことを考えて行動する」と否定しなかった。

民主党内では親菅、反菅を問わず、「支持率が低い菅首相の下で衆院選を戦いたくない」(若手)が合言葉になっている。それだけに菅首相はこれを逆手に取って、瀬戸際外交ならぬ瀬戸際内政を展開しているのだ。

官邸筋によると首相の精神安定剤になっている伸子夫人は「支持率がマイナスになることはないから、続けなさい」と励ましているといい、これも大きな心の支えだという。予算関連法案が成立せず国民生活が混乱しても、野党に責任をなすりつけるチキンレースを仕掛けるとの見方もある。

政治評論家の浅川博忠氏は「通常国会会期末に解散・総選挙をするという約束と引き換えに関連法案を通してもらうという線が有力だ。民主党は4月の統一地方選に惨敗すれば菅首相を降ろして新代表を選び、新しい顔で衆院選に臨むことになるのでは」と話している。

大政局は、待ったなしで訪れそうだ。←引用終わり
Copyright © 2011 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

お約束の事だから、イッカン・ナットォが組織する「オコチャマ的趣味のサークル活動内閣」は保たないだろう。
でぇ、どうするかだが、「解散」が当然の事である。
しかし、3月に解散しちゃったら、日本が立ち行かなくなる事だけは必定だ。
「日本が立ち行かなくなる」こんなお約束はしたくない。
それじゃぁ、2011年度の当初予算だけは、「解散条件」を担保し目を瞑るか?
でも「子供手当て」「高校教育の無償化」「農家への個別保障」「高速道路無料化」だなんて、ワケの分からないバラマキが当初予算でも制度化され執行されてしまう。
ホントに、どうすりゃイイのか?

引用開始→ 首相の解散発言は「本気」?追い込まれれば…

菅首相が18日、衆院解散に含みを残す発言をしたのに続き、19日も解散に言及したのは、党内の「菅降ろし」に対するけん制が狙いだという見方が強い。

内閣支持率が低迷する中の衆院選は政権を失う可能性が高いため、党内では現実味は乏しいと受け止める向きが多いが、首相周辺からは首相の「本気」を指摘する声が出始めている。

枝野官房長官は19日、視察先の北海道根室市で記者団に、「首相は、現時点で何か解散のことを考えているわけではない」と述べた。しかし、首相の周辺からはこの日、「追い込まれれば、解散することもありだ」という声が出た。

苦境に立つ首相にとっては今や、「解散カード」は数少ない反撃の武器だ。衆院に民主党会派の離脱願を出した比例選出議員16人を始め、政権を動揺させる動きを見せる衆院議員の大半は地盤が弱く、選挙を避けたい思いが強いからだ。

ただ、2011年度予算案が衆院も通過していない現状では、解散はまだ現実味がないのも事実だ。実際、3、4月の「春の解散」は、第4次吉田内閣の「バカヤロー解散」(1953年3月)、第1次岸内閣の「話し合い解散」(58年4月)以来、50年以上ない。←引用終わり
(2011年2月20日10時56分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun.

対する「自民党」も全くダメだ。
話にならない。
町村みたいな亡霊議員が、補選で勝ったからっていう理由でエラそうにだ。
国辱政党「眠主党」に反旗を翻した「ヘボチョボ議員16人(トツベン・オザワの子飼い)」と連携し、あわよくば抱え込もうってバカげた事を考えるようじゃぁ、「政権奪取」なんて永久に「お笑いぐさ」じゃぁねぇか。

「貧すりゃ、鈍する」ってよく言ったモンだねぇ~!
数字合わせなんて、国民は期待してねぇヨ。
「自民党」も、そんな「談合政治」の復活を期待してるんだったら、もう「永久解散」した方がイイよね。
亡霊議員の町村の愚策に乗るような「自民党」には「永久解散」をお薦めしてあげましょう。

国辱政党「眠主党」は、時間と共に勝手に自壊しちゃうワケだから、自壊を眺めてりゃぁイイんだよ。

そんな事より、利権政治ではない、シッカリした政策を示す事が先だろう!
自転車で転んで”にやけてる”ガキの谷垣は、未だに明確な再建構想とその政策を示せないじゃないか。
国辱政党「眠主党」の破綻露呈政策みたいな代物を突っ衝いて喜んでるだけじゃないか!?
バッカじゃないのか!?
ハジを知れ、ハジを!

いま「自民党」に求められているのは、政権を奪還したとき、どのように政治を立て直すのかじゃないか。
それを示す事が、何よりも先決事項だろうが。

財政赤字にどう立ち向かうのだ!?
国の財政をどう立て直すのか?

行財政改革にどう立ち向かうのか?
(真摯で痛烈な「自己批判」が不可欠だ!)

未だに、これまでの「自民党政治」を総括できないじゃないか!
だから、このままじゃ国辱政党「眠主党」を批判も非難もできないんだよ。

21世紀の国家の有り様についてビジョンを示せ!
日本のあるべき姿を示してみよ!

引用開始→ 自民に小沢系16人と連携論、民主自壊を期待

自民党が、民主党会派からの離脱願を提出した同党の衆院議員16人との距離を慎重に測っている。

離脱願が提出された17日、自民党の石原幹事長ら執行部は、町村信孝元官房長官、伊吹文明元幹事長、野田毅党税制調査会長らと党本部で国会対応について意見を交換した。席上、町村氏らの側から執行部に、「16人を優遇するくらいのことを考えた方がいい」という助言があった。比例選出の16人が小選挙区に転じれば、そこには対立候補を立てないなどの「優遇措置」が話題になり、執行部側も実際に何人かの「地元」を調べたという。

自民党では「16人が強硬姿勢をとり続ければ、民主党自壊、衆院解散が早まる」という見方が強い。党内の「連携論」は、こうした流れを下支えする狙いだ。←引用終わり
(2011年2月20日00時03分  読売新聞)
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

国政選挙は、国家観とそれに基づく「国家戦略」や「政策」の支持を問い争うのである。
断じて、個人的な「利権」や「私益」を追究する手段ではない。
その観点や意味で、小澤一郎は政界から追放されなければならないのである。

政界再編は避けられない。
1)小澤一郎を叩き出す事が日本の再生への第一歩だ。
  1>衆議院の小選挙区比例代表制を廃止し中選挙区比例代表制を復活させる。
    2>その際、衆議院議員の定数を300とする。
    3>参議院は全国をブロック別にして100の定数(半数の50を3年ごとに争う)に。
   50の比例代表制を設け(半数の25を3年ごとに争う)総議員定数を150とする。
    4>いずれのレベルの議員も、世襲(家族親族を含む立候補)は認めない。
2)道州制へ移行し、東京への一極集中を排し、地域毎に政治経済運営を効率化する。
    1>現在の中間自治体(都府県)は段階的に解消する。
    2>基礎自治体の行政能力と議会能力を向上させる。
    3>政策立案能力と展開能力をチェックできる機能を創出する。
3)中央政府は、国益の擁護、教育の基本、通商と外交防衛を主として担う。
    1>行政公務員の総量を抑制する。
    2>市民協働参画を推進し日常的に解決できる事は委譲する。
    3>日本国民の要件として「地域を護る」「国を護る」事への参画を義務づける。
4)これらを達成するには「日本国憲法」の改正は避けられない。
    1>国際社会で通用する国家像を制定する。
  2>基本は専守防衛、集団的自衛権の行使は保持する。
少なくとも、「自民党」が本気で政権奪取(復帰)を狙うなら、国民に対しこの程度の事は正面から問わなければならない。
その支持を得た上で、政権に復帰するもよし、支持を失い、追い払われるもよしと考える。

|

« 「コラコラコラム」は2001本目のスレッドで、感謝を込めて基本姿勢を表明しておきます! | トップページ | 狂権 力ダフィー独裁のリビアは正念場を迎えている! 国際社会は無力無策か? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「コラコラコラム」は2001本目のスレッドで、感謝を込めて基本姿勢を表明しておきます! | トップページ | 狂権 力ダフィー独裁のリビアは正念場を迎えている! 国際社会は無力無策か? »