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2011/04/15

無責任内閣は、呆れ果ての「無責任発言」オンパレードだ!

与党であろうと野党であろうと、首相か内閣官房参与か知らないが、「20年住めない」発言を許すワケにはいかない。

ヒトの心っていうか、心のヒダに突き刺さる、実に「心ない発言」だ。

誰が、その原因を作ったのか?
誰が、そのように被害を拡大したのか?
なぜ、そのような事になったのか?

よくよく検証して貰いたい。
確実に精査して貰いたい。
そして原因を作り出し関わったヒトには責任をお取り頂きたい。

「東京電力」は、余りにも官僚的である。
官僚的な組織であるがゆえの事だろう。
責任を取る意志のない管理者やら経営陣が、右顧左眄しその都度、右往左往を繰り返しているだけだ。

現状の結果から見える事は、「東電・福島第一原発」について、全体の設計や仕組みあるいは機能を統合的に掌握した人材が経営陣にいるとは言い難い。
だから、ここまで「体たらくな事態」を引き起こすのである。

それと同様に、政府っていうか内閣は、もっとオソマツだ!
ハナシにならない。
勝手な事ばかり言い合っているだけだ。
統合的にモノゴトを解決しようという決意がみられない。

でぇ、結果的にここまでの発言が飛び出す始末になっている。
でも、この発言は漏れ出しただけで、日常的には「もっと酷い戯れ言が飛び交っているのではないか」と思わず疑いたくなる。

引用開始→ 20年住めない発言を野党が批判 「軽はずみ」「とんちんかん」「リーダーの資格なし」
(産経MSN2011.4.14 17:46)

菅直人首相が東京電力福島第1原発事故による福島県の避難区域について「20年住めないのか」と発言したとされる問題で、野党から批判の声が続出した。

自民党の谷垣禎一総裁は「厳しい避難生活を続けている住民の気持ちを深く傷つけ、いたずらに不安をあおるものだ」と批判。大島理森副総裁も「生まれ育った地にまた戻ってきたいという願望は当然だ。首相が言ったのならばもはやリーダーの資格はない」と切って捨てた。麻生太郎元首相も「軽はずみな発言だ」と非難した。

公明党の山口那津男代表は「そういうことが首相サイドで出てくることで住民、関係自治体がどれほどの影響を受けるか、きちんと踏まえてもらいたい」と不快感を表明。社民党の又市征治副党首は「首相自らとんちんかんなことを言っている。これまで批判を抑えながら協力してきたが、積極的、建設的に批判していかないとダメだ」と語った。

「住めない」発言は、松本健一内閣官房参与が13日に首相と会談後、首相の発言として記者団に紹介した。その後、松本氏は「私の発言だ」と訂正し、首相も発言を否定した。←引用終わり
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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