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2011/04/06

ズサンな「東電・福島」放射能汚染水 ついに海洋投棄!ウソ爆裂ベクレルだぁ!

東京電力の実態が、遂にバレバレベクレルだ!

最初は軽い気持ちで「原発は、大丈夫、安全である」とのメッセージを流した。
悪質な意図はなかったと考えたい。
しかしながら、実態とは大きく乖離していた。

翌日になると、容易ならざる事態である事が判明した。
(でも、追い込まれる事はないと考え、楽観的な見通しを流した)

さらに一日経過すると、東京電力の発表と現実に進行している状況の乖離が鮮明になった。
(それでも、対処できると、少し緊張しながら安全であると、実態と懸け離れた認識を流し続けた)

週が明けても、全く沈静化するどころか、事態は「いよいよ深刻な度合いを高めて」いた。
(無計画な計画停電を始めた)

後は、ご承知のとおり、いかに「東京電力」が無責任で無能な会社であるかを、国際社会へ露呈させ続けている。

この間、内閣は「東京電力」以上の「無能・無責任」を発揮し続けている。
3月11日は、永田町の議員会館と首相官邸を近くのホテルの窓から眺め睨んだ。
煌々と電気を点け、震災対策にあたっていた事だろうと考えているが、相次いでボロボロになるような小手先の対処策しか手当てできない、無能官邸では国際社会の笑いモノになるだけだ。

その後、いずれも記者会見に臨む官房長官を始め閣僚や関係者は、防災服(出動服)に身を固めているが、しっかりアイロンのかかった衣服である。
中には、防災服に包まれたワイシャツの襟を立てしっかりネクタイを締めた閣僚まで出てくる始末だ。
ナンと民主党は800万円をかけて防災出動服を新規に揃えたらしい。
そんな事をしている場合かと思う。
テメーでカネを出し、モノタローで買いやがれ!

民主党も官邸も、防災出動服を着る機会ができてよかった、とでも考えているのか?

まぁ、怒りはこの辺りに留め置くとしてだ。

それにしても、最初の軽い楽観視がいよいよ深刻の度合いを高めても、素知らぬフリを決め込み、その無能無責任を競い合うのが「東京電力」である。

遂に、「放射能汚染水」の海洋投棄を開始した。
いつものように「直ちに人体に影響を与える事はない」というコメントと共に、無責任ぶりを存分に発揮している。

 ①原発を冷却するのは水である。
 ②水を循環させ原発を冷却する。
 ③その水はモーターで循環させる。
 ④循環時に冷却水を多層フィルターで濾過する。
 ⑤その作用を繰り返し冷却を維持する。
ここまでが正常な機能の概要だ。

 ①現在、津波でモーターが破壊され、水の循環ができなくなった(3月11日の事)。
 ②炉心を含め燃料棒の水温が急激に高まり危険な状態になった。
 ③そこで慌てて水を注入する事で安定させようと
 ④様々な放水車が準備され虫垂作業の成否は全国民的な注目の的となった
 ⑤ほぼ、注水が完了したとの事で、モーターへ電力を送電し循環水を動かす事で、原発全体の安定を図る、と説明しゴールは間近と発表した。
 ⑥モーターへ送電してみたが、モーターは十分に機能せず、冷却水の循環は不可能だった。
 ⑦冷却汚染水の処置が課題になる(誰でも分かる当たり前の事)。
 ⑧とりあえず、プールに移し凌いできた(自ずと限界がある)。
 ⑨いよいよ身動きが取れなくなった。
 ⑩仕方がないから、海洋投棄(海へ放流してしまえ!)に踏み切る。

これを無原則・無計画・無責任といって何が悪いか? どこが悪いか?

第二次世界大戦も、東京電力の思考体系と何ら変わる事のない思考論理で、様々な美名の下に多くの兵士は虫けらのように落命させられたのではないか。

日本人は、第二次世界大戦の敗戦から、一体全体何を学んだのか?

「東日本大震災」を引き起こした「地震と津波」は、悲しいけれど自然災害である。
「東京電力・福島第一原発事故」は、誰が考えても、無能で無責任な東京電力が引き起こした「人災」そのものである。

二次災害、三次災害、四次災害と、無限連鎖が引き起こされようとしている。
友人知人から、多くの喚起事項がメールで届けられている。
この1ヶ月近くで30本弱になった。
その公開は、事態の深刻化を考え躊躇してきたが、このままの状態が続くなら本質的な情報の共有範囲を拡大しておく上でも公開しておかなければならないかと、考える次第である。

原発災害の無限連鎖は拡大中である。

引用開始→ 東電“無計画放流”で房総沖は…恐怖の食物連鎖が始まる?
(夕刊フジ2011.04.05)

東京電力は、福島第1原子力発電所の敷地内にある高濃度の放射性物質に汚染された水の貯蔵先を確保するため、25メートルプールで二十数杯分におよぶ約1万1500トンの汚染水の海への放出を始めた。作業は4日夜に始まり、5日午前9時までの推定で約2830トンを流した。限度の約100倍の放射性ヨウ素が含まれた水は、“死の海流”となって茨城、房総沖へと南下する可能性が高い。汚染水の“無計画放出”により、近海の環境はもとより、国際社会の信用まで悪化するのは必至だ。

とうとう、太平洋までもが東電によって放射能汚染されてしまった。東電は、より高濃度に汚染された水の貯蔵先を確保するため、「廃棄物集中処理施設」にたまっている約1万トンの低レベル汚染水を海に放出。原子炉等規制法64条に規定された「危険時の措置」に基づく、大災害を防ぐための応急措置であることを強調した。

汚染水は1リットルあたり6300ベクレルの放射性ヨウ素を含有し、これは飲料水の摂取基準にあたる300ベクレルのおよそ21倍に相当。排水濃度では、基準値の157倍にものぼる。東電は、放射性物質を取り込んだ海産物を毎日食べ続けても、1年間に受ける放射線量は0・6ミリシーベルトで、安全基準の1ミリシーベルトを下回るうえ、海水で希釈されることからも直ちに人体に影響はないことを強調している。

しかし、希釈されるのは、少量の汚染水が流れの強い海流によって拡散された場合の話。すでに漏出している汚染水がどこから流れ出ているかは、5日朝の時点でも不明のままで、今後も汚染水の放出が続くようなら、海流によっては、希釈どころか濃度を高めて汚染を拡大する結果にもなりかねない。

石丸隆・東京海洋大教授(生物海洋学)は、 「海中での希釈を考慮する以上は、まずはピットからの流出のくい止めを急がなければならない。放水口付近で定点観測しているはずの海水の汚染濃度のデータ公表も(データの信頼性の検証などで)止まっている。東電は『影響が少ない』と言うだけでなく、モニタリングの結果を丁寧に公表すべきだ」と語る。

日本分析センターの池内嘉宏理事も、「海の中で希釈され、濃度は相当薄くなる。直ちに海洋生物への影響はないのではないか」と話す一方、「長期的な生物への影響を調べるために、継続的な生態調査が必要になってくる」と指摘する。

海流のはるか下手にあたる茨城県那珂湊漁港の関係者は、こんな懸念を示している。

「福島近海では潮の流れが弱い日も多く、滞留した汚染水が塊となって徐々に南下すれば、移動先の海域をそのまま汚染しかねない。もともと、発電所の温排水にはプランクトンや小魚が集まりやすく、いま放出している汚染水は低温だが、冷却機能が回復した際に再び排出される温水には、魚が集まりだすことも考えられる。高い放射能に汚染された魚が周辺海域を回遊しながら、こちらに南下してくるのではないか」

東電が起こした人災

水産庁は、「汚染水は海底へ運ばれる」というが、厚生労働省は4日、茨城県北茨城市の沖合で捕れた小魚の「コウナゴ」から、1キロ当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表。コウナゴはイカナゴとも呼ばれプランクトンなどを食べる小魚だけに、このコウナゴを食べた大型魚から人へ、放射性物質の濃縮が進む可能性は十分考えられる。

もはや、これは東電による人災にほかならない。もともと事故発生当初に自分の手による事態の沈静化に固執し、米軍をはじめとする外部の協力申し出をことごとく拒否した結果、最悪の状況を作り上げたのだ。

原子力安全委員会は3月29日、東電に対し「井戸を掘る」「使わなくなったタンカーを活用する」「米軍の協力を得る」といった手法を提案。しかし、東電はこれらをすべて却下し、4号機タービン建屋をタンク代わりにして水を移す“玉突き計画”を立てた。

しかし、4号機のタービン建屋は3号機とつながり、汚染水の貯蔵場所としては使えないことが分かり、あえなく断念。相次ぐずさんな対応で、低濃度とはいえ、自ら大量の汚染水を海に放出する事態を招いたのだ。原子炉の循環、冷却機能はいまだ復旧しておらず、今後も注水によって汚染水が増えるのは確実だ。

東電は5日、2号機取水口付近のピットや管路の下にある石層から放射能汚染水が海に流出しているとして、硬化剤の水ガラスを注入して固める作業の準備に入った。石の隙間を埋めることで汚染水の染み出しを防ぐ狙いがあるというが、泥縄の感は否めない。

海江田万里経済産業相は5日の記者会見で、汚染水の海への放出について「やむを得ない措置だった。今回で最後にしたい」と述べ、汚染水を敷地内に貯蔵するタンクを準備しているなどと説明した。このまま放出を続けると、あらゆる意味で取り返しのつかないことになる。←引用終わり
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