「胆沢ダム(小澤ダム)」水谷建設の1億円、裏金事件で絶体絶命の小澤一郎を救援できるか?
塀の中で過ごした水谷建設の元会長は、自らも含めた小澤一郎への贈収賄で、これまでも「1億円贈賄したと言い、1億円贈賄した事はない」と証言を変え捜査関係者を翻弄し続けた事は有名だ。
以前は、自らが脱税容疑で囚われの身となる事を警戒し、司法取引(この件ではあり得ないが)の関心を誘うともとれる発言を繰り広げていた。
しかし、自らの期待に沿わず、「囚われの身」となり塀の中での生活を余儀なくされた。
加えて、再び業界に復帰し表で辣腕を発揮する事は望み薄である。
何よりも、GDP550億円として、ゼネコン関連は20億円程度しか仕事がない。
しかも、ゼネコン関連で生きている人口は、1300万人(全人口の10%)である。
つまり1割の人口が関わり、稼ぎ出すGDPは5%にも届かないのである。
胆沢ダム(小澤ダム)を受注しようと競い合った環境は激変してしまった。
尤も、この度の「東日本大震災」復興過程では、オイシイ仕事にありつけるかも知れないが、それは一過性であり、基本的には自然淘汰を余儀なくされる業種である。
その世界に君臨し、公共事業(税金)をエサにカネを巻き上げ別の案件に投資し、悉くテメーの懐へ入れブタ太りする事を基本にする小澤一郎の政治手法も断罪される必要がある。
一貫して、税金を喰いモノにして太り政権をカネの力で裏からアレコレ差配し続け、更に金を生ませ、テメーの懐へ更に還流させ影響力を「カネ」の力で大きくする。
こんな循環構造なら楽でよい。
しかも持続性があるワケだから、まさにウハウハ笑いが止まらない状態だろう。
マイケル・ポーターの名著「競争の戦略」を援用すれば、「争いのない超然とした市場に君臨し支配する」事が、持続循環性が高く収益を上げ続けるポイントであり究極の構造である。
小澤一郎は、師匠の田中角栄から、この仕組みを叩き込まれ忠実に実行し、今日のポジションを築いたのである。
まさに胡散臭いのが小澤一郎そのものである。
この度の「東日本大震災」で、自ら”東北のドン”を自認しても、ナニをしたか?
どのような行動をしたか?
どのように被災地への救援を、自らが行ったか?
ゼニゲバ、ゼニの亡者は、何もしなかったじゃないか?
テメーの選挙区、水沢(奥州市)は大きな被害がなかったとの「勝手な理由」からか、全く以てナメた話だ。
収賄側のアマちゃん石川知裕が、領収書がないことを奇貨とし、一貫して「1億円の受け取りはない」と主張しているが、チャン・チャラ・オカシイとしか言いようがナイ。
領収書を出せる代物じゃないから「裏金」じゃないか。
白日の下に曝されて、まだシラを切る気か、ボンクラ・アマちゃん石川知裕?
さて、水谷元会長だが、本当のこと、真実を述べた方がイイと思うけどなぁ。
小澤一郎に義理を立てて隠すかな、嘘の証言を展開するかな?
最初の証言どおり、贈賄目的で1億円手渡したと証言すればそれでヨシ!
小澤一郎に義理立てしてもだ、水谷建設の受注業務は難しいだろう。
そんな姑息な事より、堂々と「贈賄や談合とは縁を切る」と証言する方が世間の評価は上昇する事だろうよ。
まぁ、ここは一番、「焦点」を見守ってみるか。
5月24日の東京地裁は、焦眉を集める事だろうな。
引用開始→ 現ナマ紙袋をスライド…「陸山会」公判で“裏ガネ”証言続々 ついにキーマン出廷へ
(産経MSN2011.5.22 12:00)1億円はどこへ消えたのか。小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員、石川知裕被告(37)ら元秘書3人の公判。出廷した中堅ゼネコン「水谷建設」元社長らからは、元秘書側へ裏金を提供したとする証言が次々と飛び出した。“水谷マネー”は検察側立証の屋台骨だけに、弁護側は24日に開かれる次回公判に出廷する元会長から、これを突き崩す証言を引き出したい考えだ。共謀を問われた小沢元代表の公判の“前哨戦”とも言える元秘書の公判。法廷での証言から「1億円の行方」を追った。(滝口亜希)
叱責、接待…そして“お願い”
「同業者よりも遅い」。
東京・永田町の衆院議員会館にある小沢元代表の事務所。水谷建設の川村尚元社長(53)は社長就任直後の平成15年11月、元公設第1秘書の大久保隆規被告(49)を訪ねた。知人の土木工事会社社長の仲介で実現した面会だったが、大久保被告は会うなり、あいさつの遅さを叱責したという。当時、水谷建設にとって喫緊の課題だったのは、胆沢ダム(岩手県奥州市)の下請け工事受注。100億円近い売り上げが見込まれ、1年に1本とれるかどうかの大仕事だった。
「岩手県でのダム建設工事では小沢事務所の力が強く、下請け業者は反対されると参入できないと聞いていた」。川村元社長は法廷で、大久保被告に接触を図った理由をこう述べ、さらに続けた。「なんとか会社を認知してもらい、親しくなりたいと思った」。
川村元社長は、年末には現金100万円と松阪牛を持参して大久保被告宅を訪問。東京・向島の料亭でも4~5回接待するなど、小沢元代表の事務所への“営業活動”を繰り返した。
16年9月、衆院議員会館内の事務所で、川村元社長は大久保被告から次のように切り出された。
「ダム本体工事の受注業者が決まった後に5千万円、関連工事の受注業者が決まった後に5千万円を納めていただきたい」
「詰めた」「運んだ」「渡した」 元幹部ら証言
「胆沢ダムの関係で小沢事務所に5千万円を持っていかないといけない。出張から帰ったらすぐ必要になるから、用意しておいてほしい」水谷建設の経理担当だった元常務は、16年10月ごろ、中国出張を控えた川村元社長から資金調達の指示を受けた。元常務は「オモテの金」だけでなく、中古重機の売買などで捻出した、年間5億円ほどにもなる裏金の“金庫番”でもあった。
元常務は裏金で1千万円の札束を5つ作り、宅配便の袋で梱包(こんぽう)。これをさらに紙袋に入れて用意した。
一方、元専務も同月10日か11日ごろ、水谷功元会長(66)から電話を受け、川村元社長が帰国する13日に「本社から東京支店に、小沢事務所に渡す現金5千万円を運んでほしい」と指示された。
同日朝、元専務は本社で元常務から紙袋を受け取った際、「またお金がたくさんかかって大変やな」と会話したという。
元専務は、紙袋を携えて新幹線で上京。東京支店の従業員に「社長の大切な荷物なので、預かってください」と伝えて自ら金庫に収めた後、運び終えたことを水谷元会長らに電話で報告した。
法廷で元専務は、「表に出せない金だと思った」とも振り返った。
同月15日、東京・赤坂のホテルロビーには、紙袋を持った川村元社長の姿があった。間もなく到着した石川被告とソファではす向かいに座り、あいさつを終えた川村元社長は、目立たぬように紙袋をスライドさせた。
数分間の世間話の後、紙袋を持った石川被告はホテルを後にしたという。
ヨーグルトドリンク飲んで「お納め下さい」
元常務は17年にも、川村元社長からの依頼で「小沢事務所に持っていく」という現金5千万円を用意している。この時は本社で川村元社長に直接手渡したという。4月19日朝、東京・赤坂の同じホテルに姿を現した川村元社長には、同行者がいた。かつて大久保被告との面会を仲介した土木工事会社社長だ。社長は、川村元社長から「大久保さんと会うことになったので来てほしい」と頼まれ、同席していた。
今回も川村元社長の手には紙袋が握られていた。
「これを渡すので、目立たんとこがいいな」
川村元社長の言葉に従い、2人で大久保被告への手土産の焼き菓子を選んだ後は、ホテル2階のコーヒーショップで階段の陰になる席を選んで待った。
その後、到着した大久保被告は「何か体にいいものを飲みましょう」と提案。3人で注文したヨーグルトドリンクを飲み終えたころ、川村元社長は向かいに座る大久保被告に、「どうぞお納め下さい」と机の下から紙袋を渡した。「ありがとうございます」。大久保被告はこう応じたという。
「税金みたいなもんや」。大久保被告を見送った川村元社長から、土木工事会社社長が聞かされた言葉だ。川村元社長は法廷でも「工事の粗利を10億円ぐらいと見込んでいたので、1億円払っても採算が取れると思った」と明かした。
裏金巡り真っ向対立
法廷で生々しく再現された裏金授受の“現場”。水谷建設の元幹部らも、川村元社長が明言した裏金提供を補強する証言を続けた。石川被告らの起訴内容は、陸山会が16年10月に約3億5千万円で購入した土地について、原資となった小沢元代表からの借入金4億円を16年分の政治資金収支報告書に記載しなかった-などというものだ。
検察側は冒頭陳述で、不記載の「動機」について、「そのまま記載すれば、4億円の原資が胆沢ダム工事受注謝礼の違法な資金と追及される恐れがあった」と言及。前提に据えた水谷建設からの裏金提供の立証が、公判のカギとなる。
これに対して、元秘書側は捜査段階から一貫して現金授受を否定。弁護側は「具体的な証拠はなく、検察側の主張は空中楼閣だ」と強く反発しており、証人尋問でも証言のあいまいさなどを徹底追及した。
供述の変遷を突かれたのは川村元社長だ。21年7月に作成された供述調書では、1回目に裏金を渡した相手について、「確か石川秘書」となっていたものの、22年2月の調書には「間違いなく石川秘書」と記載。弁護側は「検事の誘導があったのではないか」と追及した。
また、「裏金は自分で不正流用したのではないか」と、1億円の使途自体にも疑問をぶつけた。川村元社長はいずれについても否定したが、裏金提供時の位置関係を図面に書いて説明する川村元社長に向かって、石川被告が「座ってないから書きようがないわな」と発言する一幕もあった。
弁護側の反論は続いた。「1回目の5千万円は東京支店の金庫に入れた」とする元専務の証言については、「当初は川村元社長に渡したと供述していた」と指摘。裏金から計1億円を用意したという元常務にも「支出を裏付ける帳簿が残っていない」と迫った。
“フィクサー”は何を語るか
裏金を巡り、主張が真っ向から対立する検察、弁護側にとって“キーマン”となるのが、水谷建設の実質的支配者とされた水谷元会長だ。24日の第13回公判に出廷する予定の水谷元会長は、18年に東京地検特捜部に法人税法違反(脱税)容疑で逮捕され、その後、実刑が確定。服役していた三重刑務所から昨年3月、仮釈放された。影響力の大きさから「建設業界のフィクサー」との異名を持つ。
水谷元会長は、捜査に「計1億円を提供した」という趣旨の供述をした後、一転して「渡したか分からない」と周囲に漏らしているとされる。弁護側が水谷元会長から有利な証言を引き出せれば、検察側立証を崩す突破口となる可能性もある。
早ければ今秋にも始まるとみられる小沢元代表の公判もにらんだ、激しい攻防が予想される。←引用終わり
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
| 固定リンク
コメント
【海外の方が「脱原発」で事故の日本が推進とは・・日本人 バカ?(2)】
◎台湾:稼働中原発の運転延長取りやめ決定 順次廃炉へ(毎日新聞2011年5月23日)台湾の馬英九政権は稼働中の原発6基について、老朽化による危険性を回避するため、運転期間を延長せず18~25年に順次廃炉とする方針を決めた。・・・馬政権は今後、新たな原発は建設せず、稼働中の原発の安全確保を優先する。現在は総発電量の約2割を占める原発への依存度を低くし、クリーンエネルギーの開発を強化する方針だ。
◎「22年までに脱原発」独首相、目標時期に言及(読売2011年5月23日)
ドイツのメルケル首相は、21日の記者会見で、脱原発を2022年までに図ることが望ましいとの考えを明らかにした。首相は、日本の福島第一原発事故を受け、脱原発を急ぐ方針を表明していたが、具体的な時期に言及したのは初めて。メルケル政権は6月中旬までに、脱原発などの方針を盛り込んだ原子力法改正を目指している。・・・国内の報道では、諮問委は「21年まで」の脱原発が望ましいとの答申を行う見通し。メルケル政権は答申を受け、現在国内に17基ある原発を約10年で全廃する方針を法制化するとの見方が強まっている。
◎反原発ドイツ「緑の党」が初の州首相に(産経2011年5月12日)
ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州議会は12日、反原発を掲げる90年連合・緑の党幹部のクレッチュマン氏を州首相に選出した。同党出身の州首相は国内16州(特別市含む)で初めて。・・・クレッチュマン氏は脱原発で再生可能エネルギー中心の政策や環境重視の都市計画の推進を打ち出している。(共同)
◎反原発・緑の党、ドイツ北部州でも躍進 首相与党抜く(産経2011年5月23日)
ドイツ北部ブレーメン州議会選挙の投開票が22日行われ、地元テレビの開票予測では、反原発を掲げる90年連合・緑の党が躍進し、メルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)を抜き、同州議会で初めて第2党になった。社会民主党(SPD)は第1党の座を維持。緑の党は福島第1原発の事故後に実施されたドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州など二つの州議会選でも大勝。今回の選挙結果はドイツ政府が検討している脱原発政策にも影響を与えそうだ。・・・(共同)
◎ドイツで反原発の緑の党が急伸 過去最高に(産経2011年4月7日)
ドイツの調査機関フォルサが6日発表した世論調査によると、同国で反原発を掲げる野党90年連合・緑の党の支持率が、東日本大震災の前(3月9日公表)に比べ12ポイント急伸し28%と過去最高となった。福島第1原発の事故を受け、メルケル政権は昨秋に決めた原発の稼働期間の延長計画について、大幅な見直しに着手。この政策の急な変更に与党への不信が増大する一方で、反原発を鮮明にする緑の党に人気が集まっている。・・・与党側が合計33%なのに対し、野党2党は計51%と大きくリード。(共同)
◎岡田幹事長の応援候補、待望の初勝利 千葉県議選・浦安(朝日2011年5月23日)
22日に投開票された千葉県議選浦安市選挙区(定数2)の再選挙で、民主党の岡田克也幹事長が現地入りして応援した党公認候補が、当選を果たした。昨年9月の幹事長就任以来、応援候補は国政・地方選で7連敗していたが、初勝利となった。・・・
投稿: 【海外の方が「脱原発」で事故の日本が推進とは・・日本人 バカ?(2)】 | 2011/05/23 21:18
【発送電分離を拒否し「増税」と「高額電気代」と「永遠放射能」を日本人に押しつけようとするやつらが菅おろし!(10)】
【電力会社独占大帝国】原発はますます推進する!浜岡停止に加え、われわれがもっとも恐れる発送電分離を出してきた菅はゆるさん!あらゆるチャンネルで菅のタマ(クビ)をとれ!
【野党・原発推進議員】→野党から不信任案提出させる。とにかく、どんな小さなことでも、菅のあら探しをして失脚させろ!
【与党・原発推進議員(Ichan系)】→不信任案に呼応させる。
【御用学者】→身内からトンデモ発言を連発させて内閣の信頼性を喪失させる(獅子心中のムシ作戦)。
【原発利益のギョウカイ・地元】→発送電分離反対を発言させる。菅を失脚させるまで時間かせぎで「時間をかけるように」と抵抗しろ!
【御用マスコミ】→発送電分離反対を発言させる。とにかく、どんな小さなことでも、菅のミスを大きく報道して失脚させろ!新エネルギーはムダだと思わせろ!
===================
◎いつも本当に重要なテーマに気付かないあわれな民族!
◎いつも本当に重要なテーマを気付かせない腹黒のマスコミ!
【日本人の命がかかる発送分離!】本来は、単なる1技術の選択にすぎないはずの原子力への巨大な投資でクビのまわらない旧電力会社!彼らに独占させるかぎり、新エネルギーへの転換は到底不可能。今世紀中の原発事故確率で日本人は見殺し!
【日本と世界の未来がかかる発送分離!】本来は、素晴らしい民族の技術力で新エネルギー産業を興し、世界の黎明となる未来がある。日本は、新エネルギー産業で先頭を切り、全世界を第2のダモクレスの剣(核戦争につぐ原発戦争)の恐怖から開放し救う未来を、電力会社の高給と引き合えに犠牲にする。
【日本の電力料金がかかる発送分離!】独占にアグラをかく電力会社の高給(7200万)と原発の地元黙らせ金のコスト上乗せにより、世界最高水準の電力料金を払わされる哀れな民族。(注※)「発送電分離問題は今回の事故と関係ない」とうそぶくマスコミは間違い。1)「新エネルギー」普及に「発送電」が欠かせない条件。2)独占体制による原発の推進の体質が事故を引き起こした。
===================
【世界的にはあたりまえの発電・送電分離論!国民は原発の巨額の賠償をさせられるのに、経営に口を挟めない、ばかげた話!欧米は1990年代に発送分離】
(1)経済学が教える最大の失敗=独占の弊害を解決できる。
(2)送電のみ社会的インフラなので公的機関(ISO)に移管。
(3)発電は自由競争で電力料金を下げられる。日本の世界一高い電力料金は、独占+原発の地元黙らせ金の利用者転嫁からくる。
(4)発電の独占をやめることにより、新エネルギーの技術開発が進み、脱原発で国民の命が救われる唯一の道。→ 携帯・インターネットの新技術は、電電公社→NTTの通信自由化により対応できた。まったく同じ原理。
(5)発電のうち、原発のみ国家的危険性のため規制と監督はする。
===================
◎太陽光コスト6分の1に=仏サミットで表明へ-菅首相(時事2011年5月22日)
菅直人首相は22日、仏ドービル・サミット(主要国首脳会議)で、太陽光発電の普及など再生可能なエネルギーの拡大に向けて技術開発を進める「サンライズ計画」を表明する意向を固めた。東京電力福島第1原発事故を受け、今後の日本のエネルギー政策の道筋を示すのが狙い。具体的には太陽光発電のコストを2020年に現在の3分の1に、30年に6分の1に低減させることを打ち出す方向だ。・・・(1)太陽光、風力、バイオマスなど再生可能な自然エネルギー(2)省エネルギー社会の実現-を新たな柱に加える意向を示す。
◎菅首相、「サンライズ計画」表明へ-2030年までに全ての屋根に太陽光パネル設置目指す(JNN2011年5月21日)
・・・菅総理はサミットで、地震・津波対策を講じ世界最高水準の原子力安全の実現に挑戦することを表明します。・・・日本のエネルギー戦略については、・・・具体的には「サンライズ計画」として、2020年を目途に太陽光の発電コストを3分の1に引き下げ、設置可能な全ての屋根の5割にパネルを設置。2030年を目途にすべての屋根への設置を目指すとしています。あわせて、海上での大型風力発電やバイオマス、地熱発電などについても2020年代の本格的導入を目指すとしています。
投稿: 【発送電分離を拒否し「増税」と「高額電気代」と「永遠放射能」を日本人に押しつけようとするやつらが菅おろし!(10)】 | 2011/05/23 10:48