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2011/06/06

南シナ海でベトナムやフィリピンへ「中国が繰り広げる海賊行為」を糾弾する!

国際社会は、無茶苦茶な中国の横暴をいつまで許すのか?
ASEAN諸国は一致して中国の横暴を非難し、平和を回復させる手段を講じなければならない。

中国は、党ぐるみ、軍ぐるみ、国ぐるみの海賊行為を直ちに止めよ!

国際社会、とりわけ国連は、いつまで中国の横暴を許し続けるのか?

中国が発表するコメントは、常に横柄な態度だ!

「コラコラコラム」は、
 ①中国の監視船がベトナム漁船へ発砲した事。
  ②中国の監視船がベトナムの石油探査会社の船のケーブルを切断したこと。
  ③中国が、ベトナム漁船を次々に拿捕する事。
これらのニュースが、先月末に相次いで届けられたとき、ベトナムは冷静に対処するだろうと見ていた。
しかしながら、ベトナムが冷静に対処していると見るや、中国はベトナム船舶への武力攻撃を仕掛けてきたという。

だから、中国を甘やかす事はイケナイのであり、増長させるようなメッセージを送ることは自殺行為に直結している。

中国は、ベトナムの国会議員選挙が終了し、新メンバーによる国会が開催される前で、いわば新内閣誕生前の空白とも言える時期を考えに入れた上で、武力攻撃を加えてきたのである。

日本国内の報道はもとより、ベトナムから一報が届けられたとき、
「大きくならないで欲しい」と願っていた。

しかし確信犯としての中国の横暴から、中国は事態をエスカレートさせるばかりであった。

これに対し、ハノイやホーチミン市で、小規模ながら「反中国」を掲げるデモがあったという。

「コラコラコラム」の立場は既に明らかであり、基本的にベトナム支持である。

引用開始→ ベトナム 中国へ異例の抗議デモ
(NHK On line 6月5日 14時34分)

南沙諸島など南シナ海の島々の領有権を巡って中国との緊張が高まっているベトナムで5日、市民らが中国大使館の前などで抗議デモを行い中国の対応を非難しました。ベトナムでこうした抗議デモが行われるのは極めて異例のことです。

ベトナムと中国は、南シナ海にある南沙諸島や西沙諸島の領有権を巡って対立が続いていますが、先月末にはベトナムの国営石油会社の船が中国の監視船に活動を妨害されたり、漁船が威嚇射撃を受けるなどの事件が相次ぎ、ベトナム側が反発を強めています。

こうした事態を受けてベトナムの首都ハノイの中国大使館の前には5日午前市民らおよそ300人が集まり、「南沙諸島や西沙諸島の領有権はベトナムにある」とか、「中国はベトナムを侵略するな」などと書かれた横断幕やベトナムの国旗を掲げ、抗議デモを行いました。

このほか、南部のホーチミンの中国総領事館の前でもおよそ100人がデモを行い、中国の対応を非難しました。共産党による一党支配が続くベトナムでこうした抗議デモが行われるのは極めて異例のことです。

今回の一連のデモはインターネットの交流サイト「フェイスブック」などを通じて呼びかけられたもので、参加した男性は「ベトナムの国民の1人として中国の行動を懸念し、強く非難します」と話していました。←引用終わり
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引用開始→ 中国へ懸念 2国国防相が表明
(NHK On line 6月5日 19時33分)

南シナ海の島々の領有権を巡って中国と対立しているベトナムとフィリピンの国防相が、シンガポールで講演し、中国が南シナ海で見せている行動は地域の不安定さを助長するものだなどとして、強い懸念を示しました。

ベトナムとフィリピンの国防相は5日、シンガポールで開かれている安全保障問題についての国際会議で講演しました。

このうちベトナムのタイン国防相は、南シナ海で先月、自国の国営石油会社の探査船が中国から妨害を受けたとして改めて非難したうえで「中国は国際社会への約束どおりに行動するよう求めたい」と述べ、中国が南シナ海問題について、平和的な解決を目指すというみずからの主張どおりに行動するよう求めました。

またフィリピンのガスミン国防相も、中国が先月、南沙諸島にある浅瀬付近に建築物の材料を持ち込み、浅瀬を占拠しようとする動きを見せたとして懸念を示し、「建設の動きは地域の不安定さを助長するものだ」と指摘しました。

会議では、これに先立って講演した中国の梁光烈国防相が対話による南シナ海問題の解決を訴えましたが、両国の国防相の発言は、東南アジア諸国の間の中国への根強い警戒感を重ねて示す形となりました。←引用終わり
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引用開始→ 中国国防相 対話を呼びかけ
(NHK On line 6月5日 15時28分)

引用開始→ 南シナ海の島々の領有権を巡って周辺国との緊張が高まっている問題について、中国の梁光烈国防相は5日、シンガポールで行った講演で「話し合いの道は通じている」と述べ、関係国との対話を呼びかけました。

中国の梁光烈国防相は、シンガポールで開かれているアジア・太平洋地域の安全保障を巡る国際会議に中国の閣僚として初めて出席し、講演を行いました。

この中で梁国防相は「イデオロギーや社会制度が違うというだけで、ほかの国の意図を主観的に憶測したり、わい曲したりすることは敵を作ることになる」と述べ、急速な軍事力の増強に伴い国際社会で広がるいわゆる中国脅威論をけん制しました。

そのうえで梁国防相は、南シナ海の島々の領有権を巡って東南アジア諸国との緊張が高まっている問題について「中国は、南シナ海の平和と安定の維持に尽力しており、関係国との話し合いの道は通じている」と述べ、対話による解決を呼びかけました。

梁国防相の発言は、ベトナムやフィリピンなど周辺国で強まる警戒感を和らげたいねらいがあるものとみられますが、領土問題を巡って対立する南シナ海での活動をどこまで自制するのか、中国側の対応に厳しい目が注がれています。←引用終わり
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