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2011/07/18

猛暑の「山鉾巡行」祗園さんやさかい、この時期はやっぱり、暑ぅおすなぁ!

暑い京都に彩りを添えるのは、八坂神社の「祇園祭」と。
17日は、猛暑炎天下の巡行となりました。
「よう、やらはりますなぁ」
こんな事は、「祇園祭」の意義を理解しない観光観覧者である他所者に過ぎない。

「大変でしょう」
「そやかて、昔も今も、変わらしまへんぇ~!」
「手間がかかるのは、どんなお祭りも一緒どすぇ!」
「京都の祗園祭だけが『大変』なワケやおませんぇ~!」
「先の祭も、後の祭も、よう見て頂きとぉございます」
「崇尊の御心をお持ちやない御方には、分かって貰われへんことどすやろなぁ」
「祇園祭は、観光行事やおませんので、悪しからず」
1100年の歴史、伝統、文化、工芸、町衆、制度などなど、京都の祇園祭に止まらず、日本で伝統的な「祭礼」に取り組む地域は、重層的な町割り組織が脈々と受け継がれている。
寄せ集めの地域で、伝統や格式を伴う「祭礼」は執行し運営する事はできない。
日本の本来の姿形を伝えているのが、各地の伝統と格式を遵守した「祭礼」といえる。

引用開始→ 京都・祇園祭の山鉾巡行…8月には被災地にも
(2011年7月17日23時08分  読売新聞)

201107171096041nyomiuri 長刀鉾(左)を先頭に四条通を巡行する山鉾(17日午前、京都市下京区で)=川崎公太撮影

京都・祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行が17日、京都市内であり、色鮮やかな山鉾32基が都大路を進み、約20万人(京都府警調べ)を魅了した。

午前9時、先頭の長刀(なぎなた)鉾が四条烏丸を出発。鉾が交差点で向きを変える「辻(つじ)回し」には大きな拍手が湧いた。

祇園祭は「貞観(じょうがん)地震」で東北地方が津波に襲われた平安時代の869年、災疫退散を祈った御霊会(ごりょうえ)が起源とされる。今年は、大地震に見舞われた東北を励まそうと長刀鉾のお囃子(はやし)と綾傘(あやかさ)鉾が8月6~8日、「仙台七夕まつり」に参加する。

この日、京都市は最高気温35・7度の猛暑日。市消防局によると、見物客ら7人が熱中症の症状を訴え、搬送された。いずれも軽症という。←引用終わり
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