空の守りは完璧か? 次期採用? F18最新鋭の試作機が公開されたとか
次期主力戦闘機はF35(ステルス戦闘機)でと、航空自衛隊と防衛省は構想していたようだが、随分前に漏れ聞こえた話では、F35がの開発が遅れに遅れ、日本が希望する配備時期(2017年春)には到底間に合わないとか。
それでは、空の守りをどうするかって事で再び機種選定に取り組んでいるとか、そのような内容の話だったように記憶している。
基本的には興味深い分野だけれど、門外漢のため、専門的な話を聞かされると、
「そんな事はどうでもよくって、早い話、要はどうなの?」という事になる。
(基本性能と戦闘能力が重要で、次に運用コスト、そして1機当たりのお値段だろう)
周辺各国の状況を考えると、ステルス性能を保持する戦闘機がヨイように思うけど。
まぁ、日本の防空を企画する上で、門外漢が何を言おうと気にする事はない。
例えは悪いが、「原発」についても、十二分に「原発」の機構や機能を理解した上で「脱原発」だの「反原発」だのと、主張している人は殆ど皆無ではないか。
勢いで言ったり主張しているとまでは言わないが、現在の「空気に乗って」言っている人、結構、多いんじゃないのかな?
総合的な産業政策とエネルギー政策を十二分の関係性を整理した上での議論が必要だよなぁ。
嘴の青いのが、その場の思いついを大きな声で喚いているに過ぎない。
その点で、冷静に見れば「滑稽」だともいえる。
「コラコラコラム」は「原発」を否定もしなけりゃ肯定もしない。
日本の電力は30%が「原発」だという事実に基づき、全部停止してしまうと、どのように生活していくのかとの疑問を呈しているに過ぎない。
それと、ほぼ同じ構図の議論が「防衛」の議論で起きる。
従って、非論理的な感情論とお付き合いさせられる事は、長年にわたりご免被っている。
でも、防衛力を増強拡大する事には賛成の立場を堅持している。
空の安全は、日本の安全に直結している。適正な選択を望みたい。
引用開始→ FA18の試作機初公開 米ボーイング社
(産経MSN 2011.6.30 17:03)
米ミズーリ州セントルイスで公開されたボーイング社のFA18戦闘攻撃機の最新試作機(共同)
米航空大手ボーイング社は6月29日、中西部ミズーリ州セントルイスにある国防部門の本社で、日本の次期主力戦闘機(FX)の有力候補であるFA18戦闘攻撃機(スーパーホーネット)の最新試作機を日本の記者団に初公開した。
同社幹部は受注争いの最大のライバルである米ロッキード・マーチン社が開発主体のF35戦闘機の開発遅れや価格高騰を念頭に「FA18は米海軍で実戦配備されており、コストやスケジュールが保証されている」とアピール。日本企業にライセンス生産を認めるメリットも売り込んだ。
FA18は最高速度マッハ1・8で、幅約14メートル、長さ約19メートル。米海軍が既に430機以上配備して空母艦載機として活用するほか、オーストラリア空軍にも19機納入され、量産で価格が合理化されているという。(共同)←引用終わり
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
| 固定リンク
コメント