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2011年8月

2011/08/31

民主党は、腐れヘタレの小澤、デキソコナイの仙石にバッカン、意味不明の鳩山、寄せ集め「世も末」党なのだ!

今朝の目覚めは悪かったねぇ!目覚めが悪いヤ。
方便政党の党幹部人事を耳にしたからかナ?

もとより民主党は選挙互助会だ!
もとより民主党は寄せ集めに過ぎぬ!
もとより民主党は二流、三流、四流、五流のヘタレ政治屋集団だ!
基礎自治体の議員程度が向いている政治屋の集まりだ!
従って、国政の場では「方便政党」となるワケだ!

もとより民主党は、鳩山由紀夫、菅直人、小澤一郎、の三悪が一緒になった事にそもそもの間違いがある。
色も違えば、性格も違う、趣味も違えば、夢も違う、こんなクズが選挙互助会で集まり、政党だという顔だけ整えたワケだ。
従って、民主党は「党綱領」すらないのである。
会社としての定款のがない。
定款を定めなければ会社は登記できない。
つまり一人前として認めて貰えない。
学校法人なら「寄付行為」を定めなければ、学校法人として登記できない。
一人前と認めて貰えないのである。

つまり民主党は「政党」ではないのだ。
無所属議員が「方便」の「寄り合い」を行い、選挙互助会で政党みたいな看板を掲げているに過ぎない。
だから、バラバラなのである。
もちろん、目指す方向も違えば、依って立つ基盤も違う。

従って、縄張りを拡げるために、子分をたくさん作りたがるワケだ。
マル暴と同じ構図かも知れない。
(しかし、マル暴は「親分子分」の関係が明らかで、定款に当たるオキテは明確だ)

方便政党・選挙互助会だから、党みたいな中に、
①小澤一郎白蟻一家
②鳩山由紀夫寝惚本家
③菅直人元祖赤蟻一門
④前原誠司京都若衆一門
⑤野田佳彦関東若衆一門
⑥鹿野道彦元未来一家
⑦羽田孜元太陽隠居呆老人
⑧輿石東塵芥寄集一派
⑨馬淵澄夫素浪人寄宿者
⑩細野豪士間男専一筋屋
⑪渡辺恒三惚放言老人
⑫田中真紀子囃子方
⑬辻元清美調子者方
これらが、勝手な事を、勝手に言い続け、勝手に言い争い、勝手に「椅子を廻しあう」事で日本に巣喰ってしまったのである。

最もなワルは、何を隠そう前を隠そう「小澤一郎」であり、次が「鳩山由紀夫」であり、「菅直人」である事は、この2年間の時間浪費で、いかに愚者愚者珍民でも分かった事だろ。
その意味では「世も末」なのだ、怒りを爆発させなければならない。

ゴミアズマが幹事長だと、カンチョウかと思ったナ!
糞詰まりのヅラ、ゴミアズマに浣腸を!

民主党は「世も末」党である! 「世も末」党は打倒されなければならない!
国会を解散しろ!衆議院議員総選挙をヤレ!一人残らず摘み出せ!

引用開始→ みんな・江田幹事長、輿石幹事長就任に「世も末だ」
(産経MSN2011.8.30 23:16)

みんなの党の江田憲司幹事長は30日、民主党の輿石東参院議員会長の幹事長受諾について「小沢一郎元代表の影響力が格段に強まる。その結果、また党内に大きな火種を生んで、党内抗争に明け暮れる。世も末だ。こんな国難のときに冗談はよしてくれ」と批判した。←引用終わり
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引用開始→ 石原知事、野田新代表の消費税上げ発言を評価
(2011年8月30日(火)13時6分配信 J-CASTニュース)

民主党の野田佳彦新代表について、東京都の石原慎太郎知事は2011年8月29日、「野田君はたったひとりだけ増税とはっきり口にした。私は大いに期待します」と述べた。

石原知事は、消費税を上げないと国がやっていけないことをその理由に挙げた。野田氏選出については、民主党内の小沢嫌いが影響したとの見方を述べ、それを「ある意味では良識」と評価した。←引用終わり
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2011/08/30

民主党代表選、少しは普通の感性を持っていたナ!ザッマー見ろトツベン・オザワ水沢へ帰れ!

まぁ、最初から食傷気味だったなぁ!
こんなに茶番の代表選はサイテェ~だよナ。
でもでも、民主党のA呆議員も、多少は普通の感性を持っていたって事だ。
この点は、少しばかり褒めてやろうじゃないか。

馬淵澄夫が「小澤一郎・命」の馬脚を顕したのは、茶番中の茶番だったねぇ~!
そうじゃないかと思ってたけど、民主党にはシッカリしたパイプがないので、なかなか読み切れなかったからねぇ!

最大のミステリーは馬淵澄夫の得票数だ。
ナンたって代表選出馬の推薦人が25人いたんだよね。
それがだよ、投開票すると「24票」だった。
馬淵澄夫も「馬淵澄夫」って記述し投票するワケだから26票なきゃダメだよね。
それが24票しか獲得できなかったワケだから、推薦人25名+本人-23票=2票が推薦人から消えたって事だから、こりゃぁ全くの「赤っ恥」だねぇ~!
政治を語る資格はないねぇ~!
小澤一郎の別働隊ってワケだよね。これから気をつけなきゃぁナンない。
元より、大手ゼネコンの社員だったしねぇ!小澤に近くて当たり前だよねぇ!
こんなヤロウに国土交通大臣させてたんだからねぇ、やっぱりバッカンは究極のA呆だよねぇ!

マエハラハラも1回目の投開票で除けられたのは、民主党にも少しは普通の感性があったって事だ。
これも「まぁまぁ」って事か。

それにしてもだ、
小澤一郎と鳩山由紀夫の嫌われ方、海江田万里の嫌われ方は尋常じゃぁないねぇ~!
海江田万里の推薦人に名を連ねた、オヅラの厚い谷亮子や谷岡郁子またオバカウチこと川内博史なんてぇのもいたよねぇ~!
ハジってモノを知らねぇんだよなぁ。

やがて民主党は分裂するワケだナ。
トツベン・オザワこと小澤一郎は、イワテの水沢へ帰って、テメーがワイロ取り放題だってウワサの消えない小澤ダム(胆沢ダム)の掃除でもしてろぉぃ!

小澤一郎が次の政局を仕掛け、潰し屋の最後の大勝負で落ち目の三度笠分裂って事だろうヨ。
でぇ、一方じゃ「自民党」の旧体質連中と手を組んで元の鞘に収まろうってワケだ。
その時、トツベン・オザワが掻き回したこの20年にわたる日本の政治混乱にピリオドが打たれるってワケだ。
また「自民党」も、谷垣一派が蹴り出されるか、ハナマガリ・コガァ~らネモイ・マチムラ、ペッタンコ・モリモリらの利権私腹追究獲得一派が蹴り出されるか知らないけれど、利権私腹追究獲得一派はトツベン・オザワ+ルーピー・ハトヤマらと組み「真・大日本利権党」を創る事だろう。
対して、民主党もレフトウィングをバッサリ切り捨て、いわゆる谷垣自民党らと「坊ちゃん市"民党」でも形成する事で「政界再編」が成されるだろう。

選挙民にはとても分かりやすい「利権党」と「市"民党」って事になる。

後は、独自の公明党、原理原則の共産党、意味不明の社民系、これらがその時その時のテーマについてダダを捏ね、裏切りと寝返りを繰り広げるだろうが、大勢に影響はなくなるだろう。
「坊ちゃん市"民党」も、都市型とローカル型の政治要求を調整できず、やがて、都市派とローカル派が相争う事になり、そこへ社民勢力が甘言でモグリ込み都市派の一部とローカル派の一部を糾合し復活する事だろう。

そうなると、またぞろ「公明党」の抱き込みに成功した側が軸になり、公明党の勢力と社民系の勢力が「社会福祉」のバラマキと垂れ流しを際限なく競い合う事になるのではないか。

このような事を後10年ほど繰り広げ、日本は完全に衰退国家への途筋を歩むコトになるとすれば、「コラコラコラム」へアクセスされる皆様、とりわけ市井の志民の皆様は、どのように受け止め分析され、どうのような行動をなさいますでしょうか。
「コラコラコラム」は、とてもとても興味があります。

このスレッドの最後に、「小澤・命」さぞや「日刊ゲンダイ」と「週刊ポスト」は残念無念の事でしょうなぁ~!
2011年8月29日は「小澤・命日」って事に、後日なるのかも知れませんなぁ。

引用開始→ 小沢グループの多数派工作も猛烈だった。
(2011年8月30日00時06分  読売新聞)

「決選投票では海江田氏をお願いしたい。海江田氏に入れてくれれば、あなたの政務三役入りは約束する」

元代表の側近は、参院の中堅議員にポストを提示して支持を求めた。

29日朝には、決選投票には残れないと悟った馬淵澄夫前国土交通相が陣営の選対会合で「決選投票では海江田氏を支持する」と表明した。馬淵氏は代表選後、その理由を海江田氏が増税路線を取らず、政策的に近いからだと語ったが、党内では「馬淵氏は、決選投票での『海江田氏支持』を条件に小沢グループから推薦人を借りていたのではないか」との臆測も流れた。

小沢グループの多数派工作には、「ポストを約束してくれるのは小沢グループだけだ」と歓迎する者もいれば、「古い自民党総裁選を見ているようだ」と反発を強める議員もいた。

そもそも、小沢グループは代表選で「誤算」続きだったとの指摘もある。

元代表は当初、海江田氏の支持に慎重だった。25日には小沢グループの山田正彦前農相を仲介役に立て、鹿野氏側に「小沢グループ・鹿野陣営連合」を打診したが、鹿野氏に拒否されると、「奇策」とも言える西岡参院議長擁立も検討した。小沢元代表は「自らを巡る党内対立が浮かび上がると、厳しい戦いになる」と予想していたからだとされる。

海江田氏は代表選で、経産相として推進した環太平洋経済連携協定(TPP)の締結に慎重姿勢に転じたが、TPP反対派の多い小沢グループの指示に基づいたものだった。党内では「海江田氏は完全な『小沢傀儡』だ」との見方が強まり、幅広い支持の形成を阻害した面は否めない。

海江田氏は28日には自民、公明両党との3党合意の見直しにまで踏み込み、党内の不安感を助長させた。そこまでの発言を海江田氏に求めていなかったとされる小沢グループでは「あれは勇み足だった」と悔やむ。
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引用開始→ 非海江田で結集…岡田氏「描いたシナリオ通り」
(2011年8月29日23時57分  読売新聞)

29日の民主党代表選は、1回目の投票で1位だった海江田万里経済産業相を、野田佳彦財務相が決選投票で破る大逆転劇となった。

野田氏は、下位の陣営とどのように連携を組んだのか。党内最大の小沢一郎元代表グループの支援を受け、基礎票で優位に立っていた海江田氏はなぜ敗れたのか。逆転の構図を検証する。

「決選投票になったら、『非海江田』で票を集中させたい」

29日朝、国会内で開かれた菅首相グループの会合。座長の江田法相は約30人の出席者にこう呼びかけ、了承を取りつけた。

菅グループは、代表選の対応を自主投票としていたが、菅首相の意向もあり、「反小沢」では一致していた。党内では「海江田氏が1位となるものの、過半数には至らない」との見方が大勢だった。

「野田氏と前原誠司前外相の陣営はともに票の上積みに必死で、決選投票となった場合の戦略を立てるに至っていない」と見た江田氏は、野田、前原両陣営に「決選投票では野田、前原両氏のいずれか上位となった候補に投票する」という「海江田包囲網」を事前に打診し、両陣営も「当然の行動」と受け止めた。

野田グループも独自に「多数派工作」に動いた。

野田氏の選対本部長を務める藤村修幹事長代理は29日朝、鹿野道彦農相の選対本部長である大畠国土交通相に対し、決選投票での「野田、前原、鹿野連合」の実現を要請した。

鹿野陣営には小沢グループの議員も多かったが、告示後には会合に顔を出さなくなったため、鹿野陣営は「小沢グループの引きはがし方はひどい」(大畠氏)と反発を強めていた。藤村氏の要請は、鹿野陣営に「あうんの呼吸」で受け入れられた。29日夜、鹿野陣営は、東京・赤坂の中華料理店で代表選の「打ち上げ」を開き、“お礼”に駆けつけた藤村氏を大きな拍手で招き入れた。

前原グループでは、仙谷由人代表代行(官房副長官)が、藤村氏や、野田選対の顧問に就任していた岡田幹事長と連絡を取り合い、決選投票での糾合に力を入れた。

菅政権で「脱小沢路線」を推進した岡田氏は代表選終了後、周辺に笑顔でこう語った。

「僕らが描いたシナリオ通りになったな」←引用終わり
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2011/08/29

民主党は新体制が「自・公・民の3党合意は見直し」と、だから信用ゼロ政党というワケだ!

こんな連中を相手にだ、甘語とママゴトで「自・公・民の三党合意」と喜び、世間や世論を煙に巻かれた自民党・谷垣と石原そして石破が単にA呆なだけである。

衆議院の解散総選挙を一方的に仕掛けられる状況を前に、敵前妥協を図り、トンマは、まんまと取り込まれ衆議院の解散へ追い込めなかっただけだ。
もう何回、寸出のところで、取り逃がした事か。
何度欺されたら気がつくのか?
バカバカしいったら、ありゃしない。

全く勝負センスを欠いている。
血みどろの闘いを経験した事がないから、キレイ事、甘語と、ママゴトで究極の裏切り妥協を繰り返すのだ。
自民党の現執行部も総辞職しろ!
闘う、闘える執行部を組織せよ!

日本国民も、市井の志民、愚者愚者珍民の別なく、民主党というのは
「平気で約束を反故にする」クズ政党である事を、
目を見開いて、よぉ~く見ておけ!

こんな政党に日本国の政権を任せるわけにはいかない。
翻って、現在のクズ自民党執行部にも日本国の政権を任せるわけにはいかない。

出でよ! 真正に日本の将来を付託できる「真実の政党」を求めたい。

引用開始→ 海江田氏、3党合意見直し示唆 5候補とも早期解散否定
(asahi.com 2011年8月28日22時16分)

民主党の海江田万里経済産業相は28日のNHKの番組で、民主、自民、公明3党が民主党マニフェスト(政権公約)見直しの検討を確認した「3党合意」について「新執行部ができたら継続するか、修正するか、白紙にしようとなるのか、決めるのがいい」と述べ、新代表に選ばれれば見直す可能性を示唆した。

3党合意は、自公が特例公債法成立に協力した条件で、両党は新政権に引き継がれると解釈している。見直しに踏み切れば野党の反発を浴び、国会運営に支障が出る可能性がある。

また、衆院の解散・総選挙について前原誠司前外相は「日本経済を元気にし、震災復興や原発対応をするべきだ。いま解散・総選挙を考えている場合ではまったくない」と述べ、早期の解散を否定した。海江田氏や馬淵澄夫前国土交通相、野田佳彦財務相、鹿野道彦農林水産相も同様の見解を示した。前原氏は世論調査で人気が高く、新首相になれば早期解散に踏み切るのではないかとの見方が民主党内で出ていた。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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2011/08/28

日本の悪夢は果てしなく続く 結局、小澤一郎の軛から離れられない民主党

事態は最悪だ!
事態はサイテェーだ!

結局、民主党は、小澤一郎に「身も心も口も」支配された売国一途の仮面政党だワ。
世間の一部が、小澤一郎を必要以上に持ち上げ英雄視するところに大きな問題がある。
それを真に受け、自らは(利権獲得=私腹を肥やす)手段として政治屋を生業にしているに過ぎない小澤一郎を指導力があるとかリーダーシップが満ちているとかナンとか言いながら擦り寄り、利権の一部を得ようというバカ政治屋の集合体が発しているだけだが。

20年間、日本の政治はクッソ政治屋に過ぎない小澤一郎に翻弄され続け、停滞したままだ。
政治の停滞が、経済に悪影響を及ぼし、このところ経済は停滞するどころか縮小へと向かっている。
小澤一郎が動くところに「利権(=私腹)」が隠されている。
小澤一郎が新規に訪れるところは新たな利権(私腹拡大)獲得のネタがある。

この度も、小澤一郎は自らの利権(私腹)拡大に向け、最も担ぎやすい候補を吟味し消去法でバカイエダの支持を打ち出した。
流れができあがったワケで、小澤一郎の復権が始まるのである。

全く以て、民主党というのはワケの分からない政党みたいなモノだ。

20年にわたる、日本の停滞と縮小の責任が全て小澤一郎にあるとまでは言わないが、少なくとも政治を停滞させた責任の多くは権力亡者小澤一郎の傲慢な姿勢にあることは事実ではないか。
小澤一郎の本質を理解するワケではなく、都合良く小澤一郎に接近し取り入り、勝手に都合の良いイメージを描き、小澤一郎の宣伝隊を買って出た多くのウソメディアやマスゴミは、キレイな小澤一郎のイメージを描き出し吹聴し刷り込んみ続けたワケだ。
愚者愚者珍民の中には、日刊ゲンダイと週刊ポストを読み過ぎ、すっかり小澤一郎になりきっている構図が見え隠れする。実におぞましいことだ。

という事で、引用記事を三本紹介してみたい。

引用開始→ 日本経済新聞 春秋
(2011/8/27)

将来の首相候補が話題になったとき、その資格を作家の城山三郎に問われた中曽根康弘元首相が答えた。責任感が強く、やる気があってギラギラしない。「足りない気がする」と突っこまれると、しばし考えた後、大局をつかむ力と懐の深さとを加えたという。

▼それで納得したのだろうが、城山は「むしろ後の二つが大事だと思う」と書いた。この昔話を思い出しながら、民主党代表選に出馬するという面々を眺めてみる。みなさん行儀がよく、ギラギラしていない印象はある。が、責任感、やる気……と見ていくと、はた目にはなんとも頼りない。

▼中曽根さんは1982年に首相になった。ロッキード事件の被告で自民党を離れた田中角栄元首相が応援したことから、田中曽根内閣などと揶揄(やゆ)された。いま、小沢一郎元民主党代表が田中元首相と二重写しになる。刑事被告人であり党員資格停止中の人のご託宣が、党トップの行方を左右しようというのだから。

▼大局観とは「大きな時代の流れをつかむ力」であり、懐の深さとは「とにかく一度決めたらぐらぐらしないことだ」と城山は説いた。いや、大局観とは小沢さんの力を借りて党内の流れをつかむことであり、懐の深さとは小沢さんの要求をのみ込むことだ。小沢詣での列の中から、そんな反論が聞こえる気がする。←引用終わり
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引用開始→ 小沢氏絡み質問集中…海江田氏憤慨「公平にやって」
(産経MSN2011.8.27 22:03)

民主党代表選の候補者5人がそろった27日の日本記者クラブ共同会見で、焦点の小沢一郎元代表に関する質問が集中したとして、海江田万里経済産業相が「公平にやってもらった方がいい」と憤慨する場面があった。

海江田氏は、他の議員擁立に失敗した小沢氏から「第3の男」として支持されたと指摘され「経緯は知らない」と不快感を表明。小沢氏の党員資格停止処分を見直すかを再三問われると「あらゆる方の力を借りたい」と同じ答えを繰り返した。政治とカネの問題に話題が及ぶと「私は小沢さん本人でない」と質問をさえぎった。

一方、野田佳彦財務相は党の現状を「雪の坂道を転げ落ちる雪だるま」に例え「1人の豪腕だけでは再び持ち上げられない。皆でやるしかない」と小沢氏を念頭に語った。←引用終わり
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引用開始→ 争点は結局「政策」より「小沢問題」 
(産経MSN2011.8.28 00:18)

新政権は国難よりも党内政局で混乱するのではないか-。27日に告示された民主党代表選に出馬した5人による共同記者会見に出席して、そんな思いを強くした。そして、それは短命に終わった鳩山由紀夫、菅直人両政権も抱えていた、民主党政権の本質的な弱点でもある。

代表選に勝利すれば、よほどのハプニングがない限り、その人物が第95代首相に就任する。そして新首相は、東日本大震災と福島第1原発事故の後始末や、円高を含めた財政・経済問題という難題に立ち向かわなければならない。

しかし、共同記者会見に臨んだ5人の発言からは、ある人物の処遇に苦慮している様子がありありとうかがえた。刑事被告人であり、党員資格停止中で代表選に投票する権利すらない小沢一郎元代表にどう向き合うかという悩みだ。

全員が「挙党態勢」が重要だと訴えた。ところが、小沢氏の処遇になると「全員野球」(前原誠司前外相)、「怨念を超えた政治」(野田佳彦財務相)という言葉で済ませ、具体的な言及を避けた。

海江田万里経済産業相は「この国の今の状況を克服するために小沢さんの力がどうしても必要だ」と強調しながらも、党員資格停止処分の解除には「あらゆる方々の力を借りたい」との答弁を繰り返した。

代表選で小沢氏の支持を得た海江田氏には特に、「小沢問題」についての質問が集中した。海江田氏はいらだちを隠せず、「もう少し公平にやっていただいた方がいいんではないだろうか。しっかり(他の4人の)皆さんに聞いていただきたい」とぶちまけた。

5人が小沢問題に口が重いのは、それだけこの問題が政権運営にとって重要かつ深刻であることの裏返しだ。

討論会で気になったことがもう一つあった。国民の期待を大きく裏切った鳩山、菅両政権への総括だ。

5人が掲げた政策は、菅政権の路線をほぼ踏襲しているといえる。全員が菅内閣の閣僚経験者、しかも3人は現職であることを考えると、それも当然のことかもしれない。

前原氏は「政治主導が機能したのか、党の一体化がうまく保たれたのか、そこを大きく見直す点がある」、馬淵澄夫前国土交通相も「与党のマネジメントがしっかりできていなかった」と、ともに党の体制の問題を挙げた。

一方、かつて自民党に在籍した鹿野道彦農林水産相は「民主党は政権を担うことが重いものであるかの認識に欠けていた。自分たちの考えていることはなんでも実行できる。自分たちの言ってることは正しい、ということが先行していた」と答えた。民主党議員はこれまでの「おごり」をただすべきだとの指摘だ。

鹿野氏の指摘こそが正解であり、的確な反省の弁をいえなかった残り4人には未熟ぶりを感じた。

結局、小沢問題への対応と過去の総括を発足時にどう示すかで、新政権の行方は見通せるのではないか。(今堀守通)←引用終わり
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2011/08/27

日本の不幸はまだまだ続く、権力亡者の亡霊小澤が民主党代表候補を差配する!

日本国民は、小澤一郎が刑事被告人である事を忘れてはならない。
日本国民は、鳩山由紀夫がどのような政治的混乱を引き起こし、国際社会での信用を著しく低下させたかを忘れてはならない。

既に終わった政治屋ドモだ。
それが、民主党の代表選で影響力を行使するために様々な画策を繰り広げている。
この点をシッカリ見据えないとイケナイ。
間違えてはイケナイ。
小鳩同盟は、日本では「NO!」を突きつけられたクッソ政治屋なのだ。
小鳩同盟の、トツベン・オザワは「政治は自らの私腹を肥やすため」の道具に過ぎないと公言して憚らないトンデモヤロウだ。
トツベン・オザワをあからさまに支持するのは「日刊ゲンダイ」と「週刊ポスト」くらいだ。
小鳩同盟の、ルーピー・ハトヤマは日本の政治、もし日本の政治が民主政治であるとするなら、決して許されない失敗を犯し、その責任を感じて「議員を辞める」と天下に公言した事を忘れてはならない。
いまや、そんな発言はアッサリ捨て去り、恥も外聞もなく開き直り「持ち金」で民主党のヘボ議員を買収し続け、配下に抱え影響力があるかのように振る舞っている。
何よりも「小鳩同盟」のウリは、媚中外交で、もはや身も心も中国に売り渡している。
スーツの裏地は「五星紅旗」だとウワサされ、中華饅頭低国の高級工作員(スパイ)だとかウワサが絶えないねぇ。

その小鳩同盟が押す事で一致した「一本化候補」とされるバカイエダは、国会の場「衆議院予算委員会」で、バッカンが掲げた政策を遂行しようとしたものの、バッカンに否定され窮地に追い込まれたとき「経済産業大臣」の職を辞すると公言した記憶は新しいだろう。
しかし、バカイエダはズルズルと経済産業大臣の席に居座り続け、結局、辞任する事はなかった。
全く、言行が一致しない、憐れな人物である。
また、バカイエダは、「東日本大震災」発生直後に東電・福島第一原子力発電所の原子炉への注水(放水)で、全く指揮権の及ばない東京消防庁の消防職員に向かって「放水命令」を出し、「命令に従わなければ "クビ" にする」と天下の大失言を放ったバカヤロウだ。
この事も記憶に新しいだろう。
そう言えば「コラコラコラム」は、この頃から悪意を込めてバカイエダと称している。
これが小鳩同盟が一本化して推す候補だという。

一方の有力候補は、口先政治屋でバッカンと同じく「北朝鮮」関係人から政治資金を受け取っていたマエハラハラである。
言行不一致の典型的なアタマ・デッカチで無表情がウリである。
口先だけで政治ができるなら、誰も苦労はしないよねぇ~!
嫁の故郷の台湾へ亡命したらどうか。
ニセメール事件。
尖閣列島での対中国バトルの腰砕けと逃げ口上連発。
バッカンと同じく、北朝鮮の高級工作員(スパイ)だとかウワサが絶えないねぇ。
こんなのどうしますか!?

後は、泡沫候補でしょ。
野田佳彦、鹿野道彦、馬淵澄夫、笑っちゃうよね。
一番の大笑いは、野田佳彦だよねぇ!
空気が読めないことでは天才(天災)だよねぇ~!
ヌカドコ・シンジ、「今回は出ない」って、アッタリマエだろう!
出るヅラかよぉ~!泡沫候補そのものじゃん!

かくして、小粒で底の浅い政治屋どもが小学校の学級委員長にでもなるつもりで手を挙げる。
これが民主党の実態だ。
民主党は「代表選」などせず「解散党大会」を粛々と行え!
民主党は解散しろ!

引用開始→「小沢裁定」下る そのとき“本命”前原氏は… 
(産経MSN2011.8.27 00:45)

27日に告示される民主党代表選は、政権交代の功績者である小沢一郎元代表、鳩山由紀夫前首相、菅直人首相の「トロイカ」3人が誰も出馬しない初めての戦いだ。首相に排除されてきた小沢、鳩山両氏が前原誠司前外相ら主流派の対抗馬に選んだのは海江田万里経済産業相。党員資格停止中で代表選の投票権すら持たない人物が「次の首相」を決める選挙戦のキャスチングボートをがっちりと握った。(加納宏幸)

26日午後、首相が両院議員総会で退陣表明を終えた頃、嵐の代表選を予感させるように国会周辺を激しい雷雨が襲った。だが、この人物は余裕綽綽(しゃくしゃく)だった。

「面白いなあ。こんなに(本命の)名前が出ないのも珍しいんじゃないか? 首相が『辞めるのやめた』と言ったりしてな」

小沢氏は総会に出席せず、議員会館の自室を訪れてきた小沢グループの中堅にこう笑いかけた。次の首相を自分が選ぶという自信がにじみ出ていた。

海江田氏の支援を決めた後、小沢氏は都内のホテルに小沢、鳩山両氏のグループ議員94人を集め、候補者を紹介した。

「鳩山さんと色々と相談した結果、海江田さんが新しいリーダーとして一番ふさわしいと決めました」

実は2人は「第3の候補」を模索した。一本化を模索する海江田氏、小沢鋭仁元環境相では決め手を欠くと考え、小沢氏は西岡武夫参院議長を、鳩山氏は原口一博前総務相をそれぞれ推していたのだ。

鳩山氏「三権の長が(別の)長になるのはどうでしょうねえ」

小沢一郎氏「原口は若い。雑巾がけもなあ…」

「海江田候補」は2人の妥協の産物だった。そんな経緯を明かさぬまま、鳩山氏は笑顔で26日夜、海江田、小沢鋭仁両氏を議員会館の自室に迎えた。

「海江田さんに鋭仁さんが協力してもらいたい。私の判断をご理解いただき、どうか握手でも」

両氏は代表選出馬に必要な推薦人20人を確保するだけでも一苦労で、「小沢推薦」の旗印が必要だった。

20年前の平成3年10月にも似た光景があった。竹下派会長代行として実権をほしいままにしていた小沢氏は海部俊樹元首相の後継選びのため宮沢喜一、渡辺美智雄、三塚博の3氏を呼び付けた。小沢氏の手法は何も変わっていない。

小沢氏と距離を置いてきた前原氏と野田佳彦財務相ですら、代表選を勝ち抜くための「配慮」を示した。

野田氏「誰かを除くという話は不毛だ。一番超えなければならないのは『怨念の政治』だ」

前原氏「小沢史観は脱却し、足の引っ張り合いはやめなければならない」

しかし、政治資金規正法違反罪で強制起訴され、党員資格停止処分を受けた小沢氏が、現体制への恨みを忘れるはずもない。

前原氏が26日、300人収容の会場で開いた決起集会に集まった議員は39人。本命登場と騒がれた割には寂しい出だしだった。

「まだ態度を決めていない議員がたくさんいる。3日間、しっかりと選挙運動をしていきたい」

前原氏はこう強がったが、小沢氏は海江田氏の選対本部とは別に「小沢軍団」の選対を設けて切り崩しを図る。厳しい戦いになるのは間違いない。

国会に激しい雷鳴がとどろいたのは12年5月14日も同じだった。故・小渕恵三元首相の遺体を乗せた霊(れい)柩(きゅう)車が首相官邸に着いた瞬間のことだ。政局の中心にはやはり、自由党党首として小渕氏に連立離脱を突き付けた小沢氏がいた。

「山(さん)雨(う)来たらんと欲して風(かぜ)楼(ろう)に満つ」

海江田氏は首相への辞表提出後、官邸の玄関で空を見上げて漢詩を暗唱した。←引用終わり
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バッカンの政治は、やるべき事をやらず、やらなくてもよい事を中途半端にやり、混乱だけを残す

史上サイテェーのオトコには、史上サイェーのオンナが付くものだ。
夫婦揃って「人品卑しい」事を明らかにした。
これが、世間一般の夫婦なら「変わったヒトもいるものだ」で終わるワケだが、事は首相官邸に450日近く居座り続けた挙げ句、日本の政治を大混乱に陥れたのだから笑って済ますことはできない。

バッカンは、自ら責任を持ち「やるべき事をやる」のが政治家の基本的な使命だ。
バッカンは、それをせず、「やらなくても良い事を中途半端にやった」。
その結果、日本を未曾有の大混乱に陥れた。
これだけでも重大な政治責任を取らなければならない。
それが「自画自賛」である。
アホらしくって相手にできない。

バッカンは、何よりも「自画自賛」する事で自分自身を鼓舞する事で、自らの存在理由にしてきた。
普通のヒトは、自らの理念があり、それを存在理由にし、その実現のために自らを社会に位置付けようとする。
しかしながらバッカンは、自らの存在理由を「自画自賛」に求め続ける人生のようだ。
「一つがダメになると、直ぐに『目先』を変え、新たなことを脈絡なく主張し『自画自賛』し縋り付く」繰り返しだ。

これに振り回された1年4ヶ月だった。

そもそも、バッカンという人物は「この程度」なのだ。
それを十分に吟味もせずに、「歯切れがいい」とか「リーダーシップが感じられる」とか、全く「資質」を考えもしないまま「御輿」のように担いだ民主党の議員は、その責任を連帯して取らなければならない。
次に、バッカンを国会へ送り続けた武蔵野の選挙民は、その責任を取らなければならない。
こんな無責任オトコである事は選挙区の選挙民は知る必要があった。
何よりもバッカンの「生き様」を正しく受け止め評価する事をしなかった。
武蔵野の選挙民の責任は何よりも重大である。

次に、無知蒙昧で圧倒的な数の愚者愚者珍民を煽り続けたウソメディアとマスゴミの責任は大きく、責任を免れる事は無い。
特に、「政権交代」を煽り続けた朝日新聞とテレビ朝日の責任は重大だ。

お涙頂戴しかアタマにないのが朝日新聞とテレビ朝日だ。
自画自賛しかないのがバッカンだ。
ウソメディアとマスゴミに共通するのは、「自分が報じた事で何かが変わった、何かを変えた」、という主張だ。
これはバッカンの生き様や主張と一致する。
従って、常に主張する大将を変え続けることにより「存在理由」とする点も同じだ。

民主党は「代表選挙」などせずに、「解散党大会」をするべきだ。
民主党には「解散党大会」をお薦めする!

日本国民がバッカンに下すべき事は、
「政治資金規制法違反」の罪状で、バッカンと関係人を精緻に事実を取り調べ、一日も早く「小菅」へ収容する事だ。
「コラコラコラム」は、ただそれだけを期待し祈っている!

引用開始→「菅さんは何をやってくれたのか」 自画自賛にしらける被災地
(産経MSN2011.8.26 21:33)

震災で大きな被害を受けた日本を牽引(けんいん)する立場にいた菅直人首相が26日、退陣表明した。首相は「やるべきことはやった」と自負する。だが周囲の目は厳しい。いま、最も政治の力を必要としているはずの被災地の住民からは「ようやくか」といった声まで出た。後継選びも混沌(こんとん)としている。国民が望む政治はどこにいくのか。この国の政治はどこにあるのか…。

「ようやくか。(6月の不信任案提出時点で)もう結構だと思っていたが…」。首相退陣の一報に、岩手県陸前高田市のイカ釣り漁師、熊谷民治さん(66)が口にしたのは安堵(あんど)の言葉だった。

津波で自宅は全壊。国の補助割合が決まらず、購入した中古船も使えない。いらだつ気持ちを、さらにあおったのが首相の決断力のなさだったという。「領土問題でも周辺国に意見も言えない。リーダーがこれでは国民として情けない」

同県大槌町の仮設住宅で暮らす安渡公民館長の関洋治さん(61)は複雑な思いでテレビを見つめた。「勢力争いと足の引っ張り合い。政治屋がゲームしてるみたいなもんだ」。小沢一郎元代表の地元、岩手県は“民主王国”として知られるが、首相退陣への同情は聞かれなかった。

宮城県名取市の仮設住宅に暮らす女性(69)は、「私の家は3年前に建てたばかり。残ったローンも次の家もどうしてくれる」と、やり場のない怒りに声を荒らげた。同じ仮設住宅に住む名取市日和山町内会会長の高橋善夫さん(68)は「わざわざ会見を見る暇もない」とテレビに背を向けた。

テレビがなく新聞が届かない避難所では、首相退陣を知らない被災者もいる。同県石巻市にある湊小学校には、仮設住宅を待つ90人が暮らす。元漁業の阿部晴一さん(75)は「辞める辞めないなどどうでもいい。借金を背負って再建がかなわず自暴自棄になっている人もいる。菅さんは何をやってくれたのか」と憤りを隠さない。

福島県大熊町から栃木県に避難している松本光清(こうせい)さん(63)も「収入もない。家もない。貯金崩すだけの生活をしている自分たちがいるのに、『やるべきこと』って何をやったの?」と同様の思いだ。

松本さんは26日、福島第1原発から3キロ圏内にある同町の特別養護老人ホームに立ち入り、母親の写真や衣類などを運び出した。「菅さんは何度も被災地に足を運んでおいて、何を見ていたのか」。菅首相は27日、その被災地を訪問する予定だ。←引用終わり
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2011/08/26

日本のために、超無責任男「バッカン」の退陣を心から祝したい

バッカンは、日本の政治史にその名を残すだろう。
それは「史上サイテェーの首相」としてだ。
バッカンのポスターや写真があれば、徹底的に足で踏みにじられる事だろう。
しなしながら "とらえもん" は足で踏みにじる事はしない.
その理由は、「靴が穢される」と考えるからだ。

バッカンはA呆そのものである。
そもそも政権を担う思想も構想も能力も全てを欠いていた。

バッカンが、「社会民主連合」の衆議院議員として国会へ姿を見せた時に、とてもとても強い違和感があった。
NHKの番組に引っ張り出され、当時の党幹部の阿部氏と共に、質問された事に対し恐る恐る喋っていた。
いわゆる「社民連」は究極の泡沫政党であった。
江田五月、楢崎弥之助などが存在感を示してはいたが、徹頭徹尾「支離滅裂」な政党みたいなモノだった。

そこの一隅にバッカンもいたワケだ。
「社民連」ってナンだ!?
それは「左陣営」でパージされた「運動家」の集合体だと、そのスジの専門家の先達より解説を受けた。

バッカンは、東京工業大学で社会主義青年同盟(社青同=通称:アオカイ)のシンパか盟員だったヤロウだ。
マイクを口元につけ、猫背でガナリ立てる姿は、「トンコ・アホカイ」の頃と何ら変わることがないと物知りは解説していた。

新党・さきがけ(この「先崖」と揶揄された)の頃、「自民党+社会党+さきがけ」の政権ができ、その際、大間違いで厚生労働大臣に就いた。
そこで連続的に発生したのが、
「O157」
「薬害エイズ」
の解決を要する案件だった。
「O157」では、懸念材とされた無実の「貝割れ大根」をテレビカメラの前で、食材としての安全性を見せるため喰うパフォーマンスを繰り広げていた。
「薬害エイズ」では、厚生労働大臣として担当官僚を従え、テレビカメラの前で「土下座」し、バッカンの誠意を演出していた。

何かの間違いで、内閣を組織した我が儘なバッカンは、昨年の6月以降、その性格や資質の問題もありバッカンぶりを発揮し続け今日に至った。

この間、日本国民と日本国に襲いかかった被害の数々は、目に見えない案件も含め底知れない事だろう。

パフォーマンスしかアタマにないバッカンを首班指名した、国辱政党眠主党の責任は実に重大である。
その前が、B化とA呆の典型、ルーピー・ハトヤマである。
こんなクズヤロウを選んだのは、北海道では室蘭や苫小牧の選挙民であり、東京は武蔵野の選挙民である。
また、国辱政党眠主党に多大な支持を与えるように誘導報道したウソメディアとマスゴミである。
最もな問題は、ウソメディアやマスゴミの誘導報道に易々と乗せられる「愚者愚者珍民」ドモである。

バッカンが表の全面に出てきた時、強い違和感が生じた事はいうまでもない。
その強い違和感を、日経が社説で指摘し興味深く述べている(2011年8月26日付け)ので、引用紹介しておきたい。

引用開始→ 権力の真ん中で「市民運動」続けた菅首相

菅直人首相がいよいよ退陣する。6月2日の民主党代議士会での退陣表明から、もうじき3カ月。異常な事態に、いちおうのケリがつく。

小泉純一郎首相のあと、ほぼ1年交代だった自民党の安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の各氏。政権交代からわずか8カ月半で首相の座を去った鳩山由紀夫氏。それに比べると、30日に交代するとして在任449日は、けっこう長い。

現行憲法下での30人の首相の中では、森喜朗氏を抜き、故大平正芳氏に次いで19番目だ。それにしても毎年、首相が定期異動のように交代するいびつな政治がつづいている。

「脱」で世論の支持狙う
残念ながら、菅首相の政権運営に高い評価は与えられない。

円高は歴史的な水準で推移し、株価は低迷、電力の供給不安から産業の空洞化への懸念が強まる。沖縄の米軍普天間基地の移設で何の進展もなく、昨年9月の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件でも外交力の弱さを見せつけた。

もちろん最大の問題は3月11日の東日本大震災の発生で、東京電力福島第1原子力発電所の事故をはじめ、その対応に追われたわけだが、みるべき成果が思い当たらない。対応のまずさばかりが目立った。

なぜだろうかとふり返ると、政治手法に問題があったことが指摘できる。権力のど真ん中にいても、権力をチェックする役割である市民運動の行動様式をつづけ、統治側のトップになれなかったとみえるからだ。

菅首相の政治手法の特徴は「脱」にある。3つの脱だ。脱とは、既成のものをチェックし、取り除き、のがれる現状否定の考え方である。

まず「脱官僚依存」を徹底したのが1つ目。次は福島原発の事故を受けて打ち出した「脱原発依存」だ。もうひとつ、やや角度は異なるが、党運営での小沢一郎元代表を排除する「脱小沢」路線もある。

脱官僚依存は、自民党政権下で官僚が主導してきた統治の仕組みを改めて、国会議員が中心となり、内閣主導でものごとを決定していこうという政治主導の考え方だ。それは決して間違っていない。

ところが、官僚排除に動いてしまい、官僚組織の機能を大きく低下させた。運用の失敗である。大震災のあと、政府の対応が後手に回ったひとつの理由だ。

脱原発依存も結局、首相の「個人的な考え方」になってしまった。5月に中部電力の浜岡原発の全面的な運転停止を求め、7月にはさらに原発依存からの脱却と、原発のない社会の実現にまで踏み込んだ。

しかし、閣内からも異論が相次ぎ、内閣としての方針は「減原発」におちついた。首相の言動が政府・与党を戸惑わせ、経済界に混乱をもたらす結果となった。

なぜ脱路線なのか。それは世論の支持が得られるとの読みからである。脱官僚にしても脱原発にしても、脱小沢にしても、みなそうだ。

市民運動家としてのしあがってきた首相は、常にメディアがどう取り上げ、有権者がどんな反応をするかに関心がゆき、それが政治判断の基準になっている――首相のもとで政権運営に当たったある党幹部が分析する通りだ。

政権運営にも市民運動家の思想と行動を持ち込んだ、といえる。

もうひとつ、首相の政治手法の特徴は、次から次へと政策の課題設定を変えていくことにある。昨年7月の参院選では、消費税の引き上げであり、次は環太平洋経済連携協定(TPP)への参加であり、大震災のあとは脱原発である。

統治の機能不全を招く
財政や社会保障の将来を展望すれば負担増大は避けがたく、消費税改革の旗は間違っていない。だが選挙に敗れると、とりあえず旗を巻く。

TPPにしても方向性は正しいのだが、党内をはじめ関係団体などからの強い反発にあうと、腰が引ける。こうしたテーマを実現していくためには、反対派の説得など周到な調整なしに、うまくいくわけがない。

政治リーダーに必要な情熱と責任感と判断力が、菅首相にはどこまであったのだろうか。

浜岡原発の運転停止や脱原発依存も、手続きなどお構いなしに発信する。組織を動かす発想ではない。常に動いていることで組織の求心力を維持する運動体の発想だ。ここにも市民運動家の顔がのぞく。

忘れてならないのは、昨年の参院選での敗北で衆参ねじれ状況となった中、法案処理への与野党の枠組みを最後までつくることができなかった点だ。政策実現にスピード感がなかったもうひとつの理由である。

民主党は鳩山政権で安全保障問題を危うくし、菅政権で統治の機能不全を招き、政治不信を助長した。今回の代表選を通じても変化がなければ、次の総選挙で有権者が突きつけるのは「脱民主」だろう。←引用終わり
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リビアでカダフィーが卑怯にも首都のトリポリから逃亡したらしい

リビアはカダフィーが政権を握ってから40年以上も、政府機能が事実上停止していたらしい。
カダフィーのリビアは国会がないと、いわれていたけど政府機能もカダフィーの命令を受けるだけだったっていう。
国家元首もいないと、モノ知り外交官が解説していたが、国家元首はカダフィーじゃないのか。
リビアの軍隊は左官以上の階級はないんだろうな。
だって、最高権力者がカダフィーで、カダフィーは自らを大佐と呼ばしていたワケだから、その上の少将や中将あるいは大将がいる事はあり得ないだろう。

カダフィーが、自ら軍隊を統率。
カダフィーが首相として政府を組織し閣僚を配下に置く。
国会の機能を一人で兼ねる。
国家元首の地位を兼ねる。
カダフィーが裁判所を兼ねる。
つまりカダフィーのリビアではカダフィーがリビアを体現していたワケだ。
その日の気分が悪ければ、政策は真逆の決定をみたり、裁判にかけられたヒトはカダフィーの気分により処刑されたり無罪(基本的にはあり得ない)になったりした事だろう。
外国への攻撃やテロもカダフィーが企案し命じたワケだ。
毎日まいにち、超多忙だったろうなぁ。
なぜ、ここまでの無法者が君臨できたかと問うと、アフリカ北部の事情に精通したあるヒトは「それは『石油』利権だ」と指摘した。
リビアは、アフリカ大陸で大量の石油が採掘できるのだという。
そのカネを独占したから、カダフィーは「私兵」を雇い「やりたい放題」だったとの事だ。

しかし全ての拠点を制圧されても「逃げる」ってスゴイねぇ。
何よりも「潔さ」がないね。
「キッタねぇヤロウ」だよね。

「ゲリラ戦」を組織し、抵抗し続けるんじゃないだろうか。
それともイラクの独裁者フセインのように逃げ続け、最後は農家のマンホールような穴蔵へ身を潜めるのだろうか。
(アフリカ北部を含む)アラブ社会の独裁者は権力を握っている間は勇ましいが、「打倒されると、無様に逃げ回り、散々だねぇ」。
卑怯なヤロウで、全く「潔さ」がないよ!

リビアが、ゲリラ戦に巻き込まれず、平和を回復し、武器を回収した上で「安定した国」に生まれ変わることを期待する。
それが、今回の市民革命の目的だったワケだから。

引用開始→ リビア:「要塞」に激戦の爪痕…カダフィ大佐の拠点
(毎日新聞2011年8月25日22時59分)

【トリポリ和田浩明】政権崩壊で逃亡したリビアの最高指導者カダフィ大佐が拠点としていたバーブ・アジジヤ地区に25日入った。高さ約6メートル、全周約6キロの防護壁に囲まれた巨大な「要塞(ようさい)」はあるじを失い、随所に残る弾痕や火災の跡が戦闘の激しさを物語っていた。周辺に砲撃で破壊されたとみられる民家が残り、自動小銃や迫撃砲の発射音が響いていた。

バーブ・アジジヤの東側壁沿いには、反体制派とカダフィ派の交戦跡とみられる焼けただれた自動車が並んでいた。壁沿いには一定の間隔で銃眼がのぞき、監視塔が建っている。「革命前はこの周辺で止まるのはご法度だった。撃たれても文句は言えなかった」。トリポリ市内に住む男性が語る。自らを国民から防御するために造られたかのような要塞の構造は、42年間にわたる独裁者と一般市民の冷たい関係を物語るようだ。

多数の弾痕の残る鋼鉄製の門が開かれた敷地入り口から、略奪したとみられるマットレスやイスを積み込んだトラックが出て行く。敷地内に立つ私服姿の反体制派兵士に手を振ると笑顔が返ってきた。路面は銃弾の薬きょうだらけだ。カダフィ政権下の国旗だった緑の旗が踏みにじられて残る。

敷地内の二つ目の防護壁を通り抜けると、兵舎とみられるコンクリート製の施設が南北方向に200メートルほど続いていた。ドアの脇には英語で「ここはリビア人の土地だ」「リビア人民を空爆するな」と書かれた張り紙。カダフィ政権派を空爆してきた北大西洋条約機構(NATO)への警告とも取れる文言が並んでいる。

兵舎内に入った。マットレス、衣服、軍服、軍靴、痛み止め、歯磨き粉、整髪料、トランプ、音楽のCD--。若い兵士らが生活していた跡が生々しい。自炊していたとみられる台所には玉ねぎやパスタも残されていた。壁には弾痕があり、ロッカーが倒れている。兵士同士でカダフィ政権側と反体制派の衝突が起きたとも取れる状況だ。

銃撃音が次第に強まり、迫撃砲の音も強まり始めた。トリポリで常態化している「祝砲」ではなく、周辺で戦闘が起きている模様だ。門から出ると、砲声の聞こえる方向から走ってきた車の運転手や周辺の住民が身ぶりで「逃げろ」と指示した。←引用終わり
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2011/08/25

杜撰な東北・常磐自動車道のトラック無料通行は廃止! 当たり前だろうが!

杜撰な東北・常磐自動車道のトラック無料通行は廃止! 当たり前だろうが!

国辱政党「眠主党」のB化政権は、人気取りのためなら、ありとあらゆるてを講じる。
最大のB化=オバカウチが主張し始めた「高速道路無料化」は何か具体的に経済的な効果を示したか?
散々っぱら批判され、今年6月末で「土日祝日と特定日の高速1000円」は廃止になった。
その際、批判を交わす狙いで「東北自動車道」と「常磐自動車道」の区間を決め、トラックとバスは原則無料、罹災証明を持ち身元が確認できる被災者は無料、と決定し東日本高速道路会社へ命じた。
「コラコラコラム」は、本当に罹災した被災者には「無料」にする事は歓迎すると論じた。
一方で、無原則な無料化は被災地への物流を阻害するやら、全体に無用の混乱を招き、多大な損失を発生させている。
何よりも無茶苦茶な交通渋滞を引き起こし、その時間的損失は膨大な額にのぼると言われている。

冷静な思考力があれば、最初から想定できる内容だ。

とにかく国辱政党「眠主党」は、誰もが分かるバラマキが得意であり「命」である。
特にオバカウチに代表される政策に対する無責任は目に余る。

この観点でスレッドを立てた時、ワケの分からない批判メールや批判コメントが殺到した。
余りにもバカバカしい内容で呆れ果てた。
しかし、現実には、「コラコラコラム」が指摘したとおりになっているではないか?
でぇ、結局、「東北道と常磐道のトラック・バスの無料化は廃止」という事になった。
そして、被災者の無料化についても制度の厳格化で対処するという。
この2ヶ月少しの間、東北・常磐自動車道を無料化して、誰も喜ぶ結果を生まなかったではないか。
もちろん、ズルをしたトラック輸送事業者はほくそ笑んだと考えるが、その結果、より多くの犠牲と損失を産み出したのである。

引用開始→ 高速無料化:8月末での打ち切り 正式決定…国交省
(毎日JP2011年8月24日 21時28分)

国土交通省は24日、東日本大震災復興支援を目的とした東北地方の高速道路無料化のうち、トラックなど中型車以上を対象とした無料化を8月末で打ち切ることを正式決定した。また、9月以降も継続する被災・罹災(りさい)証明書を持った被災者らを対象にした無料化についても、利用者を絞り込むなど一定の制限を加える見直しを検討していることを明らかにした。

トラックなどを対象にした無料化では、被災地への物資輸送とは無関係の車両が便乗利用し、無料で通行するケースが問題になっていた。また、証明書を持った被災者の利用車両が想定よりはるかに多く、高速道路を運営する東日本高速道路(NEXCO東日本)の経営を圧迫。同社の調べでは、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木の6県だけで、合計世帯数の77%に当たる353万枚の証明書が7月19日時点で発行されていた。無料化は国が予算を確保しない緊急措置として実施しているため、同社の減収額は、月あたり100億円規模に達しているという。

同省は今秋以降、利用できる被災者について、家屋を失い東北地方以外に避難している人などに限定する▽利用できる期間や区域を制限する--ことなどを検討する方針。実施のための財源を11年度第3次補正予算で確保することも検討する。【三島健二】←引用終わり
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2011/08/24

チヤホヤされて天狗になってマル暴頼りで墓穴を掘った島田紳助 そもそもオモテへ出られるヅラかヨォ~!?

ヤドカリ生活みてぇなヤロウだ。
ナンでB化っていうかA呆が、報道番組のキャスターまがいの役割を演じてみたり、元から質も量も欠いてるから、薄っぺらい事しか喋れず、しかも舌足らずで滑舌が悪く呂律も廻らず、いやいやオツムも廻らず底の浅さを際限なく見せていた。
キレイ事を言うな!キレイ事をヨォ~!

デキの悪い漫才師として抱えた事が腐れ縁で、稼ぎ倒した吉本興業。
元よりマル暴世界と板小一枚の世界だし、何かとウワサの絶えない下手物興業だ。
だから「悪辣下手物興業」というオナマエもあると聞く。
まぁ、いわば体質ってワケだよナ。

それでも「愚者愚者珍民」の支持があり視聴率を稼げるからって言い種で、紳助みたいな三下チンピラを長いこと使い続けたテレビ各局は反省しないとイケナイ。

マル暴の世界もこのところ不景気の風が鳴り止まない。
そこで、いろいろカネやらゼニになりそうな「お宝」を探している。
「オォ!そうだ、紳助がいた!」ってワケで、またぞろイロイロ起きたと考えるべきだ。
何せ、紳助ならタップリ絞れそうだしねぇ~。

ビビンチョの紳助はチジミ上がっちゃって「だったら、引退します」って途を選んだって事だろうな。
でも相手はマル暴だ、そう簡単にビビンチョの紳助を手放すとは思えない。
これからが見物だねぇ~。マスゴミ中のマスゴミで、どんな突撃レポーターがアタックするかねぇ。
真実の入り口でも掬い取りゃぁOKだろうよ。
そこからさらに踏み込みゃぁ、トップ屋からニュース取材の大物フリーランサーへ出世だよ。
紳助の隠された部分を明らかにする事を期待してるよ!
吉本興業の「悪辣下手物興業」の裏表を明らかにする事を期待しているよ!

引用開始→ 島田紳助さん、芸能界引退 暴力団関係者と交際で引責島田紳助さん
(asahi.com2011年8月23日23時5分)

バラエティー番組の司会などで人気のタレント島田紳助さん(本名=長谷川公彦、55歳)が23日夜、芸能界の引退を表明した。島田さんと、本人が所属する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の水谷暢宏社長が同日深夜に東京都内で記者会見を開き、島田さんが暴力団関係者と親交があったことを明らかにした。

同社によると、島田さんは2005年6月ごろから、07年6月ごろまでの間、暴力団関係者との間に一定の親密さをうかがわせる携帯メールのやりとりがあった。同社は「社会的影響力の高いテレビ等に出演しているタレントとしては許されない」「社としては厳しい態度で臨むべきだ」と判断。本人に事実確認をしたところ、弁解せずに事実を認め、自ら引退したいと申し出たという。

島田さんは記者会見で、この暴力団関係者と十数年前に知人を介して知り合ったと説明。直接会ったのは4、5回程度で、「携帯メールのやりとりはそんなに頻繁ではなく、僕の中ではセーフだと思っていた。ただ、このままだと後輩に示しがつかないので、いちばん重い処罰を自分に科した」と、時折涙を浮かべながら話した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

引用開始→ 島田紳助さん引退、暴力団関係者と親密交際
(2011年8月23日22時53分  読売新聞)

人気タレントの島田紳助さん(55)が23日深夜、所属する吉本興業の東京本部で記者会見し、暴力団関係者と親密な交際をしていたことを理由に、同日限りで芸能活動を引退することを明らかにした。

記者会見には水谷暢宏・よしもとクリエイティブ・エージェンシー社長が同席した。同社などによると、島田さんが、未公開株売買を巡り恐喝未遂罪に問われている元プロボクシング世界王者・渡辺二郎被告(56)(大阪高裁で実刑判決を受け、上告中)と携帯電話のメールをやり取りしていたことが判明。通信記録からは、2005年6月頃から07年6月頃まで暴力団関係者との親密な交際ぶりをうかがわせる内容が含まれていたという。

島田さんは「僕の中に悪いことしてる意識はなかった。吉本興業には自分より後輩が700人ぐらいいる。彼らに示しがつかないので、一番厳しい処分として引退することにした。明日からは普通の人にもどって静かに暮らしたい」と述べた。←引用終わり
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大阪府警もヤルじゃん「一斗缶バラバラ殺人事件」、グリコ事件の頃(四方 修が府警本部長)だったら迷宮入りだったろう!

DNA鑑定という動かぬ証拠があるんだねぇ~!
遠山の金さんじゃぁないけど、「この桜吹雪が見ェねぇか」ってなモンだねぇ。

素人判断じゃ、解決するのは難しいだろうと思ってたけど、科学捜査ってのはスゴイねぇ。

この事件が報じられた時、中華饅頭低国からの留学生が、
「いろいろ、(私たちの)国をバカにされますけど、日本も物凄く残酷な殺人事件が後を絶たないじゃないですか」と強烈に批判してきた。
さすがに、少し怯んだねぇ~! 正直、怯みましたよ。

捜査は地道なモノなんだろうねぇ!
でも、短時間で容疑者逮捕へ到達した大阪府警の能力をとりあえず評価したい。
そして、全体像の解明を待ちたい。

引用開始→ 一斗缶事件で57歳男を逮捕、切断遺体は妻子
(2011年8月23日21時41分  読売新聞)

大阪市天王寺区の公園と路上で、切断された遺体が入った一斗缶3個が相次いで見つかった事件で、大阪府警は23日、第3の缶が放置されていた現場わきのマンション5階に住む無職藤森康孝容疑者(57)を死体遺棄容疑で逮捕した、と発表した。

逮捕は22日。府警はDNA鑑定の結果、遺体の身元を藤森容疑者の妻と長男と断定。府警は2人の死亡の経緯や、一斗缶に詰めて遺棄した理由などについて追及する。藤森容疑者は2006年5月、2人の家出人捜索願を出しており、調べに対し、「一斗缶なんて捨てた覚えもない。妻は出て行ったきりで、どこでどうしているのか知らない」と否認しているという。

発表によると、藤森容疑者は、切断された妻の充代(あつよ)さん(失踪当時46歳)の遺体の一部を一斗缶2個に詰め、同区内の「東高津公園」とマンションのゴミ置き場に遺棄した疑い。

もう1人の遺体は、長男の庸了(のぶあき)さん(同21歳)で、府警は庸了さんの遺体遺棄でも立件する方針。

府警は司法解剖の結果、遺体を男女2人と判断。男女がともに行方不明になっている事案を調べたところ、天王寺署に2人の家出人捜索願が出されていたことが判明し、DNA鑑定などから遺体の身元がわかった。←引用終わり
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おヅラの皮が厚い熱いマエハラハラ国辱政党眠主党の代表選に出るとイイ!?

ホンにおヅラの皮が厚いこと熱いこと、火傷しそうだなぁ~!
元よりハジという言葉は持ち合わせがないらしい。

「サルも煽てりゃ木に登る」と囃されたりするが、
「コラコラコラム」は
「ブタも煽てりゃ木に登る」と言い換えている。
マエハラハラは、オッチョコ・チョイのチョコ助だ!
「ニセメール事件」といい。(煽てたのは野田佳彦だが)

昨年9月7日は、「尖閣列島」での中国漁船とのバトルで高飛車なモノ言いをして、一時期、人気を上げたが、その後は中華饅頭低国の恫喝に屈し、空威張りの「シャボン玉」は消えてしまった。

そして今年は通常国会が始まって間もなく、外国人(在日朝鮮人)から受けた政治献金で害務大臣を引責辞任したばかりだ。
その際も、十分な説明責任を果たしていない。
北朝鮮から買われた野郎だ!
(オォ~!バッカンと同じだ!さっすがに民主党だねぇ~!)

刑事事件にしてもヨイ案件だ!
刑事被告人候補だよ、民主党ってのは刑事被告人候補の集積体だねぇ。
マエハラハラの前原誠司、バッカンの菅直人、トツベン・オザワの小澤一郎。
こんなヤロウが、ノコノコと民主党代表選挙に出るという。
その理由が「世論調査で、総理になってほしい人物で一番(28%)だったから」との事だ?!?
所詮、民主党なんざぁ、この程度のモノよ。
日本国民はナメられたモノだ!

民主党は、「解散党大会」が一番似合っているゾ!

引用開始→ 前原氏が代表選出馬正式表明…悩み抜いたが決意
(2011年8月23日18時15分  読売新聞)

前原誠司前外相(49)は23日夕、国会内で開かれた自らのグループの会合で民主党代表選への立候補を正式に表明した。

前原氏は「本当に自分自身がその任(代表)にたえうるか、悩み抜いたが決意した。挙党一致でみんなが協力してこの国難を乗り越えていきたい。その先頭に立たせていただきたい」と決意を述べた。←引用終わり
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次々出ます「光星学院」野球部員の仰天な御乱行(交)、今度はバクチ、ハジを知れ!

まず、学校の姿勢が問われますよねぇ!
「綺麗ごと」ばかりを言い立てる高野連の姿勢も問われますねぇ!
ついでに「朝日新聞」の姿勢もねぇ、問われますよねぇ!

言っちゃぁ悪いけど、こんな学校ですよね!

学校教育の基本が、野球部で甲子園へ出ること!
そのためには、全国各地から野球少年を特待生で引っ張ってくる!
何せ、特待生ですから、多少の御乱行は許されるワケでして!

青森の野球高校は、もう一軒「青森山田」ちゅうのもありましたねぇ!

この両校は「光星学院野球学校」、「青森山田野球学校」と名称変更したらどうかな。
もちろん、プロ野球みたいなモノだから、高野連には加盟できない。
「ナンで高校とつけないのか?」と問われたら、
「高校というからには、高校としての学力や質量が必要だと思う」と答えてやろう。

光星学院(の野球部)を卒業した、学生が関係先の大学へ入学し野球部へ入部してくる。
玉石混淆で話になりそうな野郎もいる。
話になりそうでないのも多い。
まぁ、野球部は120人ほど部員がいるから、春と秋のリーグ戦での応援要員にもなるワケで、在籍させてはいるが、繰り返しになるが「光星学院」出身者は駿馬もいれば駄馬も多いってワケだ。

感心するのは、都会からド田舎もド田舎の学校へよくよく野球留学するモノだと思う。
まぁ、いずれの親も必死だから、リーグ戦が始まるとスタンドでは摩訶不思議な光景が展開される。
(これは、何も「光星学院」出身者の親ばかりではないが)

スロットマシンで4万円勝ったって自慢気にブログ上で告白しているワケだ。
まぁ、仲間内の自慢大会で、世間のヒトが見るとは考えていないところが、とても幼稚っていうか稚拙なA呆としか言いようがナイ。

これらを広告塔にして世間の目を欺いてきた「光星学院」は、その責任を明らかにしなければならない。
開き直るなら、もう一度いっておこう「光星学院野球学校」と名称変更するかな?

引用開始→ 生ビールで乾杯・キス写真・賭博疑惑も 甲子園準V光星学院「仰天ブログ」の全容
(2011年8月23日(火)18時5分配信 J-CASTニュース)

2011年の夏の高校野球で青森県勢としては42年ぶりの準優勝を果たした光星学院高校(八戸市)のメンバーが、飲酒をしていたことが発覚した。複数の選手が飲酒の事実をあけすけにブログに書いていた。

飲酒以外にも賭け事をしていたことをほのめかす記載や、女子マネジャーが選手にキスしている写真も。すでにブログは削除されたものの、波紋は広がり続けている。

「みんな酔いすぎて喋る内容えげついわ」
18人いる光星学院のベンチ入りメンバーのうち、およそ半分が関西地方の出身だ。その中の関西出身メンバー3人が、昨2010年末から年始に帰省していた時に書いたブログの内容が、2011年8月22日午前に外部の指摘で問題化。甲子園から凱旋したばかりの選手から学校側が事情を聴いたところ、3人は飲酒を認めたという。学校側は同日午後に緊急記者会見を開いて陳謝した。3人は停学処分を受ける見通しで、日本高野連は8月24日にも光星学院に対する処分を決める。

学校側の説明によると、3人は別々に飲酒しており、それぞれのブログにも、飲酒の様子が詳細につづられている。例えばA選手(3年)のブログでは、1月3日未明に「オフの思い出」と題して、10年12月26日の出来事を

「一杯目わ生ビールで乾杯したからなぁ 二杯目からわチューハイやけどなぁ みんな酔いすぎて喋る内容えげついわ」
と振り返っている。この時同席していた友人が一時姿を消したといい、

「やっと連絡繋がったと思ったら●●(同席していた人)飲酒運転で捕まってたからなぁ」
と、友人が飲酒運転で警察署に連行されていたことも暴露。さらに、

「今年のオフわボーリング行きまくったなぁ 2000円わカモったなぁ」
と、「賭けボーリングで少なくとも2000円は勝った」と読める記述もある。

また、B選手(3年)のブログには、10年12月31日に

「昨日わ東京選抜の集まり終わったあとスロットうちにいった~ そんで四万勝った~ テンションやばかったわ ほんでみんなで居酒屋いった~ 久々にめっちゃ呑んだわ 次1日うちにいくわ ほんで今日わ1日中ねてた でも今また呑んでます」
と、スロットマシンで4万円勝ったと読める記述がある。なお、B選手は、プロフィール欄で光星学院の硬式野球部に所属していることを明記している。さらに新たな書き込みで今年の夏の大会について、

「甲子園応援ありがとうございました」
と、お礼の言葉まで述べている。

C選手(3年)は、12月28日未明に
「昨日は友達と居酒屋いってきた 結構飲んだ」
と書いた。C選手は、「光星boy」と名乗った上で、「高校生活最後の夏 みんな応援きてな」と自己紹介していた。

女子マネジャー「前田敦子ぢゃねーし!ムカつく!」
一連のブログの存在が明るみに出たのは、女子マネジャーの動向をウォッチする2ちゃんねる上のスレッドがきっかけだ。光星学院の女子マネジャーの1人は、球場スタンドからの中継ぶりや、週刊文春の女子マネジャー特集で紹介されるなど比較的知名度が高く、「AKB48の前田敦子さんに似ている」などと話題になっていた。2ちゃんねる上でまずマネジャーのブログが発見され、そこから選手たちのブログも芋づる式に「発掘」されていったようだ。

前出のA選手のブログには、マネジャーとツーショットで撮影したプリクラ写真が複数掲載されており、

「久々に遊んだ SukiSukiDaisuki」
と書かれたものや、

「ちゅうしてもらった」
と、マネジャーがA選手にキスしているものもある。このことから、2人が交際していることが明らかになった。

一方、マネジャーのブログには、A選手が布団の上でマネジャーと思われる人物の肩を抱える写真もあった。さらに、マネジャーは、自分が「前田敦子に似ている」と言われていることについて、

「てかネットえぐいわ~ 前田敦子ぢゃねーし!ムカつく! 勝手にネタにすんな死ね!(笑)」
と、ブログに高飛車ともとれる書き込みをしていたこともあって、8月22日未明から、「前田敦子に失礼」などとネット上では騒ぎが広がっていた。

高校の野球部員による飲酒騒動はこれまでにもあるが、当事者がここまで堂々と明らかにしたケースは異例だ。←引用終わり
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2011/08/23

ベトナム政府が「反中国デモ」を禁止!規制行使で逮捕者が出た

ベトナムでの「反中国デモ」は7月の中旬から微妙な綱引きを繰り返していた。
7月10日に「反中国デモ」を規制する旨を発表し、7月17日のデモは強制排除された。
そして、何事にも「話合い」「平穏な解決」を模索するベトナム政府は、8月21日の「反中国デモ」を前に、有力なデモの指導者を公安が戸別訪問し説得したという。
しかし8月21日に「反中国デモ」を行おうと集合したところを、公安(警察)は全員を拘束逮捕したと報じられている。

中国重視のグェン・フー・チョン(Nguyen Huu Trong)氏のベトナム共産党書記長就任と無縁ではない。
グェン・フー・チョン書記長の就任は、ベトナムに対する影響力を大きくしたい中国の工作の現れと「コラコラコラム」は捉えている。
ベトナムの人事からすると、グェン・フー・チョン書記長は失脚することなく堅実な理論派としてその地位を高め、党内で影響力を行使してきた経緯がある。
従って、党のトップを占めるか、政府のトップを占めるかは時間の問題であった。

ベトナム共産党は、様々な知恵を行使し、党と政府の人事を分け合う方法を、2011年の党大会で試みたのだろう。

党のトップに、前国会議長のグェン・フー・チョン氏を就け、国家主席(大統領)にチュオン・タン・サン党常務委員を、政府はグェン・タン・ズン首相の留任を決議した。
政府(首相)と国家元首としての国家主席(大統領)には、改革派に任せる事で現状を変えない姿勢を内外に示した。
サン国家主席(大統領)もズン首相も、「知日派」と呼ばれている事で、日本の関係者は安堵しているようだが、以前のように、そうそう事が巧く運ぶ事はなくなるだろう。

中国は、胡錦涛が国家主席に就任した後に、初めてベトナムを国賓訪問した際に、ベトナムでの「日本の存在」状況を目の当たりにし、心穏やかではなかったとウワサされている。
それ以降、中国は様々な工作を猛然と繰り広げたものと考えるのが普通である。

日本も、2008年3月に当時国会議長だったグェン・フー・チョン(現・書記長)を公賓訪日の形で招いている。
Img_0276_1_1その時の印象は、頭は良さそうだが心は冷たく「心を打ち解け合わせられる種類の人物ではない」との印象だけが強く残された。

その後、いくつかの機会にグェン・フー・チョン氏の略歴に触れることができた。
確かにウワサどおり「チャイナ・スクール」出身者と考えらる思考方法や理論体系に見える。
学者でもある。
党の下積み経験はない。
党のブレーンから党幹部の途筋を歩んだ人物だ。
従って、地道なエネルギーを知らない、いや、知る必要もない。
冷たい表情や目は、その略歴が物語らせるのだろう。

理屈が合えば、中国とでも平気で手を握り兄弟の契りに戻す事は厭わないだろう。

中国には歓迎すべき事で、周辺国や日本には厄介な事だ。
(これ以上は控えるが)

打ち続く「反中国デモ」には苦々しく思っていた事だろう。

ズン内閣の発足を前に、ベトナム共産党の新書記長としての指導力(影響力)を行使したという事だろう。
文字どおりズン内閣(政府)には、大変厄介な事になったのではないか。

ベトナムから友人が伝えるところでは、先日までアクセス禁止だった「Facebook」がナンのストレスもなくアクセスできるようになったそうだ。

ここからの課題をどのように乗り越えられるか、当にズン首相の力量が問われることになるだろう。
日本のベトナム政策も本気度が問われる事になるだろう。
いずれも、10月の中頃にズン首相の公式訪日には、①対日政策、②対中政策、③対米政策、④対露政策、⑤対仏政策が明らかにされる。

国際社会は、ベトナムの開放改革が25年を経たいま、本物として定着するかどうかを注視している。難しい舵取りを乗り越えられるか正念場でもある。

引用開始→ ベトナム当局、反中国デモを強制排除 体制批判へ拡大も
(asahi.com 2011年7月17日21時13分)

ベトナムの首都ハノイで17日、南シナ海の領有権を巡って争う中国への抗議デモをしようとした市民ら約50人が、治安当局に再び強制排除された。政府は10日に反中国デモを規制する方針に転じたが、市民らはそれに従わずにデモに踏み切った形だ。

AFP通信によると、市民らは「打倒中国」を叫ぶだけでなく、「愛国者を逮捕するな」と政府の規制方針も批判した。デモにはベトナム外務省に対し、中国との交渉過程を公開するよう求める公開書簡を出した知識人らも加わった。

南シナ海での中国船によるベトナム船への相次ぐ妨害に反発したデモは6月5日以降、毎週日曜日に続いていた。当初は当局も強制排除はせず、容認していたが、7月10日に一転してデモを強制排除した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

引用開始→ デモ中止の通知に反発 ベトナム、警察が個別訪問で説得
(asahi.com 2011年8月20日20時17分)

ハノイで毎週日曜日に行われてきた反中国デモに関し、ハノイ市人民委員会が取り締まると通知したことに対し、デモ参加者らが「法的根拠がない」と反発している。通知後、最初の日曜日となる21日にデモが行われ、強制排除されれば、政府批判が広がる可能性がある。デモ参加者らによると、警察が一部の参加者の家を個別に回って、デモに加わらないよう説得しているという。

人民委員会は18日、デモが愛国心から発生しているとしながらも、「近頃、国内外の敵対勢力が誘導し、社会秩序に悪影響を与えている」と批判。今後は「必要な措置をとる」と報道機関やウェブサイトを通じて一般に通知した。

これに対し、デモの中心メンバーだった知識人らは即日、「通知には法的根拠がなく、憲法が定めるデモの権利を侵害している」「我々の愛国心を利用している敵対勢力は存在しない」とする文書を人民委員会に提出した。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

引用開始→ ベトナムで反中デモ、禁止無視し集会
(asahi.com 2011年8月21日19時29分)

ベトナムの首都ハノイで21日午前、南シナ海の領有権で対立する中国に抗議するデモが再び開かれた。政府は18日に集会禁止を通達していたが、これを無視する形で30人余りがデモを開始。その直後に警察当局が参加者を拘束し、集会を強制的に解散させた。

目撃者によると、午前9時前、30人余りの市民が市中心部のホアンキエム湖に集結。雨の降る中、反中スローガンを叫びながら湖畔を行進し始めたところ、待機していた警察官らが参加者を一斉に拘束、2台のバスで連行した。

6月上旬から毎週日曜日に開かれている反中デモをめぐってはこれまで当局の対応が二転三転してきた。先月10日と17日には強制排除に踏み切ったものの、その後は容認に転換。11回目となる21日の集会がネットなどで呼び掛けられる中、18日にハノイ市当局が禁止の方針を改めて示し、従わない場合は厳しい措置をとることをメディアなどを通じて明らかにしていた。

当局は21日、湖畔の3カ所に歌や踊りのステージを設けたほか、参加予定者を前夜までに自宅に訪ね、デモに行かないよう説得するなど、集会阻止に力を入れていた。しかし少人数とはいえ、これを無視して集会を強行したことは、反中感情だけでなく、政府に対する反発が根強いことを示した形となった。(バンコク=藤谷健)←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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リビアの独裁者カダフィもトリポリ陥落で遂に断末魔のようだ!

一人の独裁者は討たれる!
孤独な独裁者は打倒される!
いかに巧妙な秘密警察や弾圧組織を持ったところで打倒される!

傭兵は、戦況を見て不利と考えれば、逃げ離脱し自らの安全を確保する。
そして一人の独裁者はより孤立し、独裁者は必ず打倒される。
独裁者が永遠なんて事はあり得ない。
しかし、リビアはイラク化することだろう!

中東で孤独な独裁者はシリアのアサドだけになる。

サウジアラビア(サウジ家のアラビア)も倒されるかも知れない。

人治政治、人治主義の国家は、打倒される。
リビアのカダフィ体制の崩壊が示した教訓は大きい。

次は、現在の中華饅頭低国が解体されることを切望している。
胡錦涛の体制は維持できても、A呆ヅラの習近平に治世はできない。
中華饅頭低国の崩壊が近い事を待っている。

引用開始→ 米軍の偵察情報が効果 反体制派の首都攻勢
(産経MSN2011.8.22 18:56)

米国や北大西洋条約機構(NATO)諸国の高官は、リビアの反体制派が21日、カダフィ政権側の強力な反撃を受けずに首都トリポリをほぼ制圧できたのは、米軍が上空からの偵察を強化し、その情報を反体制派に提供したことが大きかったと指摘した。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が21日報じた。

高官らによると、英国、フランスなどが特殊部隊をリビアに派遣し、反体制派兵士への訓練や武器供与を実施。この数週間でNATOと反体制派の連携に加え、反体制派内の連携も向上したことも理由という。

NATOは、カダフィ政権側の軍事施設などに7459回の空爆・出撃を実施し、戦闘能力を徐々に奪ったという。(共同)←引用終わり
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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2011/08/22

光星学院、準優勝にかまけ、野球部員の飲酒を今日まで隠していたワケだ!

「光星学院」は、きょう(8/22)凱旋し準優勝を報告、そして祝賀された。

ハッキリ言って、甲子園出場の野球部員が飲酒していた事実は、とっくに発覚していたハズだ。
その事実を大会期間中、抑えに抑えてきたが準優勝し祝賀された事で、世間の目は誤魔化せないところまで来たってワケだ。
いまさら「停学処分」だなんて、茶番劇っていうかサル芝居を演じてみたところで食傷気味だ。
甲子園での優勝は逃したものの準優勝を手に入れたワケで、甲子園出場レギュラー・メンバーの役割は終わったから使い捨ててもヨイってワケだよ。
だから厳しく「停学処分」ってワケだ。
そこまで言うなら、校長は責任を取って辞職すべきだろう。そして「野球部」は解散してもおかしくはない。
「光星学院」にそこまで踏み切る度胸はあるか!?
野球だけが看板の学校だからネ、大いに注目してみようかな!?

大会前か大会期間中に、昨年12月に発生したとされる「野球部員の飲酒」は発覚していたハズだ。
高野連も分かっていたのかも知れない。

「光星学院」の野球部は、その多くが大阪出身の野球留学特待生だ。
あれだけ批判された野球留学特待生だが、「光星学院」はまだ直らない直せない。

この高校のダーティな体質だと考える。
高野連も建前の綺麗事ばかり述べないで、建前が正しいのなら「光星学院」そのものを、ハッキリと処分したらどうか。
朝日新聞や高野連は、建前の綺麗事しか主張できない憐れみを感じる。
何が感動のドラマだ!?
カネまみれのドラマ!? の間違いだろうが。

引用開始→ 準優勝メンバー3人が飲酒 光星学院高の野球部員
(産経MSN2011.8.22 18:03)

光星学院高校(青森県八戸市)は22日、第93回全国高校野球選手権大会で準優勝した野球部の部員3人が、昨年12月に飲酒をしていたと発表した。3人はいずれもベンチ入りし、試合にも出場した。

同校によると、3人は昨年末に帰省した際、それぞれ別に飲酒したという。インターネット上のブログに飲酒したことを書き込んだ部員がいて、外部からの指摘と内部調査の結果、飲酒の事実が判明。3人とも飲酒を認めた。

法官新一校長は「大変残念。高野連の指導の下で今後の対応を決めたい」と話している。同校の規定で飲酒した部員は停学になるが、期間は未定。←引用終わり
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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堺屋太一に尻を掻かれ、現代の織田信長を目指す大阪腐恥事ハシゲ・オチルは、無意味な大阪市解体を叫び続ける

大阪市を意味なく恫喝した上で解体(バラバラに)した後で
「自分の思いで変な方向に突っ走らずに(済んで)良かった」などと言われちゃ立つ瀬もないワ。

テメーの変な思い込みは一日も早くお近くの「屑入れ」へお捨て下さい。
ついでに、大阪腐恥事の肩書もお捨てになることをお薦め申し上げましょう。
加えて、(悪徳)弁護士とかバカタレントと世間で言われた頃にお戻り頂き、二度と政治には口を差し挟まないと念書でも公表して頂きたいですなぁ。
所詮、素人政治屋は素人評論で温和しくしている事が肝要かと存じまするがねぇ!

語るにオチル大阪腐恥事ハシゲ・オチルを担いでいるオヒトは、少々変わった趣のオカタばっかりゃさかいねぇ!
"語るにオチルようなオヒトが、ギョウサン集まりますとなぁ、居酒屋で交わされるグチ話みたいに無責任なハナシで盛り上がってしまうよってになぁ、どないもこないも敵わんこっちゃワェ。"

「いい意味でバラバラに」とは、どういう意味だ?
ハシゲ・オチルの「大阪都」構想は、ほとんど中身が無いと指摘されて久しいが、この報道は本当に中身が無い事を露呈している。
讀賣新聞は、大阪腐恥事ハシゲ・オチルを密かに応援する記事を掲出したようだが、逆に、ハシゲ・オチルの「大阪都」構想なる代物が如何に胡散臭い中身のない夢想であるかを見せてしまう結果となっている。
笑ってやろう!

大阪腐の財政赤字を消すための誤魔化しを強行突破するために、財政的には大阪腐より潤沢な大阪市を喰い千切ろうというのが、ハシゲ・オチルの「大阪都」構想だ。
これを「強盗の論理」という。近世を代表する暴力団の大親分でもある織田信長よろしく、相手に散々と因縁をつけ、その無茶苦茶な因縁を「天下の公論」とするために、あらゆるウソメディアやマスゴミを通じ、無知蒙昧な愚者愚者珍民ドモへ広く普及させる。
信長は、辻つじに①「高札」をブッ建て、時には②「瓦版」を撒き散らし、③間諜を派遣し「謀略情報」を撒き散らした。
①の「高札」は行政としての通知(記者発表)。
②の「瓦版」は現代のウソメディア・マスゴミ(印刷媒体)。
③の「謀略情報」は現代のマスゴミ・ウソメディア(電波媒体)。
これらを駆使し、テメーの主張を正当化する。

そして大軍を派遣し軍勢の威力を見せ降伏させ、暴虐の限りを尽くしたワケだ。

語るにオチル大阪腐恥事ハシゲ・オチルの背後霊は、信長大好きの堺屋太一」である。
それもあり、ハシゲ・オチルが繰り出す稚拙な言動やチンチクリンな発想は、その殆どが織田信長を題材に下手な小説を書き連ねた「堺屋太一」の振り付けだろう。
バカバカしくって相手にしたくもないが、「堺屋太一」を背後霊として背負うハシゲ・オチルは、その因縁の付け方や恫喝戦において、優勢勝ちともいえる状況だ。

上山信一堺屋太一に煽られたハシゲ・オチルは、手下の「大阪不振の会」に集合したパシリのA呆議員ドモを指揮し意気軒昂である。

もうそろそろ、このバカげた騒動に終止符を打つ時期に来ている。

織田信長は、当時の国債貿易港「堺」を十重二十重に包囲し、中世の誇るべき自治都市である堺の町衆に恫喝を加えた。
結果は、引き分けであったが、信長は自治都市「堺」に嘴を入れ、一定の示談金の分取りに成功している。信長の行為は恐喝で暴力団そのものだ!

語るにオチル大阪腐恥事ハシゲ・オチルが、大阪市に因縁をつけ、「大阪不振の会」を総動員し恫喝を加え、英雄気取りで「大阪市の解体」を叫んでいる。
これは織田信長の「堺」への攻囲に他ならない。
所詮は品性を疑う「堺屋太一」の入れ知恵ではないか?

引用開始→ 橋下知事、大阪市を「いい意味でバラバラに」
(2011年8月21日18時39分  読売新聞)

地域政党・大阪維新の会(代表=橋下徹・大阪府知事)大阪市議団は20日、橋下知事や市議らが、公募した区民と行政区の課題について討論する「区民会議」の初会議を東住吉区で開いた。

他の23区でも開催し、市長選(11月27日投開票)で各区ごとの公約づくりに反映させる。

市が7月から各区で開いている「区政会議」に対抗し、同市議団が企画した。

この日は、保護者が子どもの入学先の市立小中学校を選べる「学校選択制」や区民センター新設の是非について議論。橋下知事は「今の体制では(市役所のある)中之島でうんと言わないと決められない」と述べ、大阪都構想の柱になる区長公選制を実現すべきだとアピールした。

また、平松邦夫市長が都構想を「市をバラバラにする」と批判していることには、「区ごとの実情に応じて決めるのが住民自治。いい意味でバラバラにしたい」と語った。←引用終わり
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2011/08/21

小澤詣での民主党代表選候補、悪夢のようなというべきか、再現されるデジャブ現象

トツベン・オザワに腰を折りアタマを下げてまでして、国辱政党「眠主党」の代表に収まりたいか。
売国一途がウリのトツベン・オザワ。
中身空っぽ、財布はぎっしり利権のカネ!
現実の政治なんざぁどうでもヨイ、オイラは不動産でガッチリとゼニ儲けができりゃぁ、それでいいんだヨ!
と、腹の底は隠し、国士みたいな口を利く。
それは、真っ赤なウソで策士みたいな口を利く、の間違いなのだ。

近頃、国辱政党「眠主党」の代表選候補は、オザワの復権に向け、「党員資格停止中」の処分解除を公言する茶坊主が後を絶たず状態だ。

この程度の政党だ!
衆議院を解散総選挙へ追い込めなかった、谷垣の自民党は腰砕けもイイとこ腰砕けだ。
このまま、残り2年も胸くその悪い国辱政党「眠主党」が政権を担当するってワケだ。
結果としては、既に終わっている眠主党の政権延命に手を貸した事になるワケだ。
この責任は重大だ。許せないほど重大だ!
この段階で、自民党も終わったように思うナ。
現在の事態は、取り返しがつかない。

この空気の中で、国辱政党「眠主党」の次期代表候補は、「小澤一郎」詣でを繰り広げているらしい。
全くバカバカしい話だ。
「闇将軍」は田中角栄から脈々と受け継いだDNAで伝統だ。
小澤一郎は陰から日本の政治を差配しようとの魂胆どおりじゃないか。
小澤一郎は、ブチ込まれない限り「政治利権」を手放すことはないだろう。
先に触れたように、現実の政治なんざぁどうでもヨイのである。
テメーの懐にカネやらゼニが堰を切ったように流れ込むかどうかだけに関心があるワケで、税金を喰いモノにしてやがるだけじゃねぇか?
そのために政治屋をやってんだろう。
小澤詣でを繰り広げる政治屋ドモは、普段からキレイ事を並べ立てるが、小澤一郎謹製の「毒入りトツベン饅頭」を喰わされてんだろうヨ。
バカバカしいったらありゃぁしない。

昔々、20年前に、この光景を見たよ、見せられたよ!
小澤一郎に呼びつけられた、自民党の総裁候補と言われた面々の渋面を。

でも、今回の眠主党のヘボドモは、喜々として出向いているってぇじゃないか!
本当に世も末だネェ!

引用開始→ ポスト菅の小沢詣で、石破氏「20年前の光景」
(2011年8月20日20時35分  読売新聞)

自民党の石破政調会長は20日、山口市で講演し、民主党代表選で複数の「ポスト菅」候補が、党内最大の議員グループを率いる小沢一郎元代表と会談し、支援を要請していることについて、「20年前に見た光景だ。『数』を頼む、ということがあってはならないと誕生したのが民主党ではなかったか」と批判した。

石破氏による“小沢詣で”批判は、1991年の自民党総裁選で、当時、党内最大派閥の竹下派会長代行だった小沢元代表が、宮沢元首相ら候補者3人を事務所に呼びつけて“面接試験”した過去を踏まえた発言。「ポスト菅」候補では、海江田経済産業相、小沢鋭仁元環境相、馬淵澄夫前国土交通相がすでに元代表に会い、鹿野農相も週明けに会談する予定だ。←引用終わり
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2011/08/20

大阪腐恥事ハシゲ・オチル、唯我独尊、唯只独損、WTCへ腐庁舎移転断念、語るにオチル!

最初から、他人の意見をもっともっと謙虚に聞くべきだ!
上山信一のような机上の空論をほざいて平気なA呆学者の呪詛に乗せられ、貴重な進言をする者を「反対勢力」のレッテル貼りを強行し、無理に無理を重ね、様々な関連条例はその全てに「無理偏」が付くまでの事をして、平然と現代「新利権」創出を試み突っ走ったが、敢えなく挫折したワケだ。ザッマー見ろィ!

「安物買いのゼニ失い」を冒した責任を取らなければならない。

最初から、現在指摘されている問題は懸念され、議論の対象として提起されていた。
しかしながら、悉く、「反対のための反対だ」と一蹴し歯牙にもかけなかった。

民主主義の手続きを破壊してまで、WTCビルの購入と、府庁舎のWTC移転を推進する舵を切り続けた。

もう一度言う、
批判する勢力へは、
容赦ない『反批判』を徹底的に加え、
大阪腐行政の敵として扱い、
遠ざけ、干し上げ、黙らせた。

この責任は取らなければならない。
キレイ事に言い換え、自分の手は汚れていないと主張するには無理がある。
当に語るにオチルとはこの事だ。

どれだけ、先の先を見通して「政治や行政」を語っているのか、全く分からない。
感情が全てを支配する「瞬間湯沸かし器」の恥事で、都市民主主義の基本である、他の「意見」も聞いてみる事もせず、自らの感情のみで「大阪の行政」を統治できるのか。

この間、大阪腐恥事ハシゲ・オチルは、どのような業績を挙げたのか冷静に検証してみればよい。
顕著な業績といえば、毎日まいにち、ところ構わず相手構わず口汚い「ケンカ」を吹っ掛け、周囲の感情を悪化させただけじゃないか。
大阪は、大阪だけで成立しているワケではない。
周辺地域の様々な協力関係や支援があり、一応、仮にも存立できる状況ではないか。
その周辺地域へ感謝も示さないまま、瞬間的に自分の感情が沸き立つままに「些細な事に激怒し、口汚く攻撃し、良好な関係性を破壊した」だけじゃないか。

それらは「唯我独尊」に基づく、サル山のサルの如くの振る舞いを繰り広げ、「失望」を招いただけに過ぎない。
この点では、「特別公務員暴虐言動罪」(新設すれば)に相当するのじゃないかねぇ。

大阪腐は恥事にハシゲ・オチルが就任している事そのものが無駄の象徴だ!
その下品満載の手下「大阪不振の会」のヘタレ議員ドモも、「現代の無駄」の象徴だ!

でぇ、日本経済新聞が報じる当のハシゲ・オチルの発言は、「自分の思いで変な方向に突っ走らずに(済んで)良かった」と無責任にもゴチたとの事だ。

分かっていないのは、ハシゲ・オチルの発想は、
「常にテメーの変な思いで、変な方向に突っ走らせ続け、事態をものすごく悪化させている」って事に尽きる。
その典型は「大阪都」構想だ。
バカげた発想の典型で、周囲の批判や助言に耳を貸さず、それらの批判者や助言者を「抵抗勢力」と決め付け排除する手法を徹底してきた。
テメーの意見を聞き入れて賛同してくれないなら、敵対勢力と決め付け、ウソメディアやマスゴミを通じて徹底的に攻撃し抹殺する事を繰り返してきた。
これほど、政治や行政をネジ曲げた恥事はいない。
大阪腐恥事ハシゲ・オチル語るにオチル
常に間違いだらけだ!

従って、大阪腐恥事ハシゲ・オチルが発した、数々の摩訶不思議な主張を、そっくりそのまま批判も加えず垂れ流し、おもねる報道を続け、世論を間違えた認識へ誘導したウソメディアやマスゴミの責任は実に重大である。
いまさら、批判を繰り広げてみたところで、これまでの誤謬を払拭できるものではない。

政治や行政を間違えさせる方向性を与え続けるのも、またウソメディアでありマスゴミだ。

日経が報じた2011年8月19日の朝刊のクリッピングから必要箇所をPDFで掲出しておく。「20110819nikkei_opgwtc2.pdf」をダウンロード

ハシゲオチルが「悪徳弁護士」兼「テレビのバカタレ・タレント」や「利権追究のみの三流政治屋」でないなら、この重大な政策判断のミスを冒した責任は潔くとらなければならない。

引用開始→ 橋下知事の宿願…格安咲洲庁舎は無駄の象徴に?
(2011年8月19日13時11分  読売新聞)

大阪府の橋下徹知事が18日、宿願としてきた府庁舎の全面移転を突如、断念した。

自ら提唱する大阪都構想で都庁予定地と位置づけ、大阪市の3セクから購入した際には「府市協調のシンボル」とされた咲洲庁舎(旧WTC)。今後は膨らむ耐震補強費などで「無駄の象徴」にもなりかねず、11月27日に想定される府知事、大阪市長のダブル選にも影響を与えそうだ。

3セクの経営破綻で、大阪市の「負の遺産」だった旧WTC。府が85億円で買い取った当時は、橋下知事と平松邦夫市長が二人三脚で進める大阪再生のシンボルとも言われた。ベイエリアへの企業誘致にも起爆剤になると期待されただけに、市幹部からは「残念の一言」との声が漏れた。

一方、橋下知事は、1193億円かけて建設されたWTCを「85億円で買える」安さを強調してきたが、耐震対策に130億~18億円の追加工事を迫られている。老朽化した現庁舎と並行して補強費や維持費を投入することになれば、「格安が大誤算になる」(府幹部)との懸念も出ている。←引用終わり
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引用開始→ 湾岸庁舎移転断念「橋下知事の責任は」 各政党、ダブル選へ反転攻勢 
(産経MSN 2011.8.19 14:41)

英断なのか、失点なのか-。大阪府の橋下徹知事が咲洲(さきしま)庁舎への本庁舎全面移転を断念したことを受け、移転に反対してきた既成政党側は19日、相次いで批判の声を上げた。11月に大阪市長選と知事選のダブル選が想定される中、知事が率いる「大阪維新の会」幹部は、選挙前の方針転換を評価するが、既成政党側はダブル選への反転攻勢とばかりに、問題を指摘されながらビルを購入し、さらなる耐震補強を迫られる知事の責任に言及。「知事としての責任がある以上、市長選に出るのは難しくなる」との見方も出始めた。

■「異動した職員2千人どうする」

「(18日の)意見交換であそこまで専門家に危険といわれながら無理やり移転を決めた方が、知事も維新もやりすぎといわれた」。橋下知事とともに本庁舎全面移転を掲げてきた維新の松井一郎幹事長は、知事の決断に理解を示した。

「過去の府と大阪市の不毛な争いでビルの高さが高くなりすぎ、今回の事態(地震被害)を招いた。それがあらわになったことはわれわれにとってむしろよかった」。松井氏は、本庁舎を残すための耐震補強についても「新庁舎を建設したり、庁舎を間借りし続けたりすることに比べれば、耐震費用の採算は取れるはず」と述べる一方、知事に提言予定だった咲洲庁舎の積極活用案は「安全に使えるスペースを見極めてから」とトーンダウンした。

一方、庁舎移転に反対してきた既成政党からは早速、責任追及の声が上がる。

公明府議団の清水義人幹事長は「断念は当然。もっと早い段階で見極めるべきだった。税金で買ったのだから、まずは知事が責任を持って(活用策を)出していくべきだ」と強調した。

自民府議団の花谷充愉(みつよし)幹事長は「府庁を混乱させた責任は大きい。これをきっかけに市長選にいくのも難しくなるのではないか。知事としての責任がある」と述べ、「咲洲庁舎をどうするのか、真剣に議論をする必要がある。全て政治闘争にあけくれてきた橋下流を見直さなければいけない」と厳しく指摘する。

民主府議団の中村哲之助幹事長も「撤退したくても撤退できなかった中で、専門家の意見を助け舟と思ったのではないか。だが、断念したらそれで終わりではない。咲洲庁舎にいった2千人の府職員をどうするのか」と批判した。←引用終わり
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2011/08/19

民主党の代表選挙に手を挙げているのは、口先詐欺を競う薄ら寒いオバカばかりだ

連日の「民主党代表選挙」叩きで、いささか恐縮だけど、本当にウワサの顔ぶれを冷静に見てみよ!
本当に、明日の日本を任せ委ねる事ができるだろうか。
誰一人、「覚悟」が見えないじゃないか?
何か、学級委員長でも選ぶ感覚としか見えないのが残念だ。

ウソメディア、マスゴミも、コトの本質を追究し徹底的に叩かなければならないにも関わらず、一部のウソメディアや提灯持ちのマスゴミは、民主党「命」とばかりに無責任な持ち上げを続けている。

そんなこんなでフラストレーションが溜まっていたが、毎日新聞は、それでも能力の疑問を提起する記事を作成したので、批評力のないウソメディアやマスゴミに辟易してきた側としては、これを引用しながら、「民主党」の解散を奨めたい。

企業には、不振を重ねると「倒産」という、恐ろしい行き詰まりが待ち構えている。

しかしながら、政治の世界では、どんなに失敗しても「倒産」という二文字を目にする事がない。
だから無原則に無定見で無責任な無謀を重ねても「倒産」する事は無い。
だから、本当に能天気な姿勢を保って平気である。
それをウソメディアもマスゴミも批判しない。
なぜかと言えば、政治部の記者の多くが、いずれも政党に自身を売り込み、談合の果てに議員として国会の赤絨毯を踏む日のために日々を過ごしているからだ。
だから、与党になりそうな条件を持つ「政党」から嫌われたくないため、痛烈な批判を加える事はない。

国会は、究極の「公開談合」の場である。
「談合」は国会の場なら許されるのである。
従って、ウソメディアもマスゴミも、国会の場における談合は無い事になっているため報じないのである。

こんな事ばかり繰り広げているから、民主党が如何にウソ八百のペテン政党であるか、という事実についても追究し報じないのだ。
従って、民主党の代表選挙も、その真実を報じる事はない。
そのような状況での「毎日新聞」の記事である。参考にと願う。

引用開始→「ポスト菅」一体誰が… 一長一短で本命不在
(毎日新聞 2011年8月18日 東京夕刊)

今月末の国会会期末日に向けて、「ポスト菅」の各“候補”の一挙手一投足が、メディアの注目を集めつつある。新首相にふさわしいのは誰か。震災復興を目指す新リーダーに求められるものは?
長年政治の現場を取材してきた専門家たちと探ってみた。【江畑佳明、根本太一】

これまでに、立候補を表明しているのは、野田佳彦財務相(54)、馬淵澄夫前国土交通相(50)の2人。意欲を示しているのは鹿野道彦農相(69)、小沢鋭仁元環境相(57)、樽床伸二元国対委員長(52)だ。明確な発言はないものの前原誠司前外相(49)、海江田万里経済産業相(62)の名もあがる。それにしても多い。抜きんでた人はいるのか。

「各候補にまず必要なのは、国民に対して『私はウソはつかない』と宣言することです」。冒頭ピシャリと言い切るのは、政治評論家の森田実さんだ。「菅直人首相は内閣不信任案を突きつけられた際、『責任をとる』と言っておきながら、なかなか辞めない。また政権公約で『4年間は上げない』とした消費税を、参院選前にいきなり上げると言った。国民の政治不信はかなり高まっている」と厳しく指摘する。

日本大学教授の岩井奉信(ともあき)さん(政治学)も「テレビのワイドショー担当者が、政局の話題は視聴率がとれない、と嘆いていました。関心はもっぱら放射能汚染、食の安全で、政治離れは深刻。国民の菅離れが民主党離れになり、政治離れに至った。国民の本音は『勝手にやってくれ』ではないでしょうか」と政治と国民の関係を案じる。

民主党事務局長の経験があり、内情に詳しい政治アナリストの伊藤惇夫さんは「ポスト菅」に4条件をつける。

(1)党内融和を図れる(2)野党との信頼関係を構築できる(3)官僚を使いこなせる(4)国民的人気が高くない--いずれも菅首相の反省点を反面教師としたものだ。特に(4)は意外な気もするが、「国民の支持の高さを政権浮揚につなげようとしてきた議員の意識への警告」という。震災復興に加え70円台半ばに迫った円高の影響も懸念される今、地道に仕事をする実務型が求められると強調する。

今回の争点の一つは、増税論議。増税をはっきり表明しているのは、今のところ野田氏のみ。野田氏はテレビ番組などで「必ずどこかでやらねばならない問題」と述べ、積極姿勢を見せる。逆に馬淵氏は増税に反対の立場。そのほかの“候補”も増税は明言していない。「脱原発」への態度も気になるが、野田氏が「2030年までは既存の原発を活用」としているほかは、政策としては出そろっていない。このまま本格的な政策論議がないとしたら、情けない限りだ。

人物評や経歴はどうか。

野田氏について岩井さんは「党内に敵を作らない温厚なタイプ。野党ともうまくやれるだろうし、官僚とも敵対しない」と分析する。財政健全化は自民党とそりが合うし、野党との「大連立路線」も打ち出した。しかし「強烈な存在感、リーダーシップには欠ける」とする。

野田氏は千葉県議を経て、93年に当時の日本新党で初当選。千葉4区選出で現在5期目。「野田グループ」のボスで、松下政経塾の第1期生だ。格闘技好きで柔道有段者の顔も持つ。

最も早く出馬表明した馬淵氏は、奈良1区選出で3期目。コンピューター関連会社役員などを経験し、05年にはマンション耐震偽装問題に取り組み注目された。子どもは6人、ボディービルを愛することでも知られる。「民主党内で、新しいリーダーとして評価が高いのは事実。だが次回以降の本命では、という雰囲気」と伊藤さんは評する。

ベテラン議員からの期待が大きいのが鹿野氏だ。名前が挙がっている中で最年長。山形1区選出で11期目の2世議員。自民党時代に農相、旧総務庁長官を経験し、94年に離党。新進党など経て民主党副代表に。森田さんは「自民党時代に大臣を経験して官僚の使い方を知っている。この点では民主党議員の中では際立っている」。

小沢氏は山梨1区で当選6回。東京銀行(当時)出身で、93年に日本新党から初当選と、野田氏とは同期だ。鳩山由紀夫前首相に近く、昨年の代表選でも一時出馬が取りざたされた。樽床氏(大阪12区、5回)も93年日本新党から初当選の同期。伊藤さんは「交渉能力があるという意味で民主党には得難い人材。だが立候補に必要となる推薦人20人が確保できるかどうか」という。

海江田氏について伊藤さんは「国会の答弁で泣きじゃくったのは大きなマイナス。感情をコントロールできない印象を与えた」と指摘。代表、閣僚ともに経験のある前原氏については「外国人からの献金問題で外相を辞任しているのだから、今回の出馬は見送ったほうがいいという意見が出ている」。

ざっと見ても、どの候補も一長一短のようだ。岩井さんは「菅さんが辞任に伴って細野豪志原発事故担当相(39)を推すという説もありました。要するに本命がいない状態なんですね」とため息をついた。

そもそも今回の代表選、どんな意味があるのか。伊藤さんは「次の政権は、震災復興を具体化する非常に大きな責任がある。そのトップを選ぶのだから、これまでと同じ発想ではいけない」と強調する。

「これまで」とは、小沢一郎元代表、鳩山前首相、菅首相のいわゆる「トロイカ体制」だ。特に「実力者」とされる小沢元代表を頼みとしていては、国民はますますそっぽを向く、と警告する。

菅首相が代われば、野党の全面的な協力を得られるのか。岩井さんは「その保証はない」と言い切る。「一時的な平穏は訪れるが、衆参のねじれ構造が解消するわけではない。そこで大連立構想が出てくるが、自民党は大連立をすると震災復興だけでなく、財政や社会保障問題にも責任を持って対応せざるをえなくなり、解散・総選挙に持ち込む大義名分が失われてしまう」と否定的な見方を示す。

そもそも代表の任期満了は来年9月で、また代表選がある。「今回を、来年に向けての知名度アップの足がかりにしている候補もいるのでは」(岩井さん)

一刻も早い震災復興が求められているのに、また政争か、とそっぽを向きたくもなる。しかし、復興には政治の力が不可欠。それぞれの主張を注視せねばなるまい。←引用終わり
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2011/08/18

民主党は、代表選などせずに「解散党大会」でも開催したらどうかネェ!

民主党には、党の解散をお薦め申し上げる。
無駄な抵抗はヤメよ! 無意味な議論はヤメよ!
思い切って、党を解散するための党大会を開催するようにお薦め申し上げる。

全てが茶番だ! ヘソ茶だ! 笑ってしまう!
でも日本の進路を考えると、笑ってなんざぁいられない。

腹立たしい限りだヨ! 無性にハラが立つ!

なぜかと、その理由を冷静に考えれば、「大人の政治家」が一人もいないって事だ。
ガキの言い争いが連綿と続いているワケだ。
国会とか政府は、ガキの学級会やホームルーム、クラブ活動じゃぁねぇんだヨ!

「国際社会に、日本をどのように位置付け、活力を取り戻すのか」という基本的な議論が聞こえてこない事が原因のように思う。

昨日(17日)のスレッドと合わせて考えて頂けると有り難い。
またぞろ、見解よりも「引用紹介」の方が長いとか多いとか、意味のない批判メールが寄せられるのだろうけれど、基本的な立場は、以下に引用する2本の記事が能く語っている。

引用開始→ 民主代表選またも国民不在!怨念うず巻く“闇将軍”バトルへ
(夕刊フジ2011.08.17)

民主党代表選が、仙谷由人官房副長官(65)と、小沢一郎元代表(69)による激烈な“闇将軍争い”の場と化しつつある。本命とされる野田佳彦財務相は、仙谷氏が主導してきた「増税」「マニフェスト放棄」「大連立」路線を継承。一方、出馬が取り沙汰される鹿野道彦農水相や馬淵澄夫前国交相らは、野田氏と主張を異にする小沢氏の支持なくして勝利は至難の業だからだ。また、国民不在の恩讐バトルが繰り返されるのか。

夕刊フジコラム「永田町新潮流」の筆者を務め、切れ味鋭い論客として定評があった野田氏だが、最近は独自色が薄い。

13日に出演したテレビ東京系「田勢康弘の週刊ニュース新書」では、首相になった場合の対応を聞かれて、「まだ閣僚ですから」とモゴモゴ。月刊「文芸春秋」に寄稿した論文「わが政権構想」についても「タイトルは出版社がつけた」などと煮え切らなかった。

どうして、こうなのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏はいう。

「野田氏が増税を強く言い出したのは、財務相になってから。悲願の増税を狙う財務省に洗脳されたのだろう。また、野田氏は、仙谷氏が率いる前原誠司前外相のグループの支持がなければ勝てないため、大連立だけでなく仙谷氏の意向に従わざるを得ない。『自分はこれをやる』という信念が見えてこないのは当然だろう」

野田氏のグループ「花斉会」には約40人が所属しているが、ほぼ半数が前原グループ「凌雲会」(約50人)と重複する。支持層が重なり、数でも劣るとなれば、仙谷氏や前原氏が代表選に出馬してきた場合、とたんに勝ち目がなくなる。だから、仙谷氏の意向に逆らえないという解説だ。

新闇将軍化しつつある仙谷氏は、民主党の「社会保障と税の抜本改革調査会」の会長として、マニフェスト変更や増税路線を推進している。さらに、早くから自民党の大島理森副総裁と会談を続け、菅直人首相を引きずり降ろしたうえで野田体制下での大連立構想を進めてきた。仙谷、野田両氏は「反小沢」では一致している。

一方、闇将軍としての復権を狙う小沢氏の動向も不気味だ。先週10日、小沢氏は参院に所属議員150人を集めて講演し、数の力を誇示した。小沢グループは党内最大の120人といわれ、鳩山由紀夫前首相のグループ30人が歩調を合わせて、中間派を巻き込めば一大勢力となる。

鹿野、馬淵両氏や海江田万里経産相、樽床伸二元国対委員長らは、野田氏の増税路線に異を唱えており、小沢、鳩山両氏が推せば一躍、野田氏の有力な対抗馬になる。逆にいえば、それぞれの候補は小鳩連合の支持なくして勝算は立たない。

静かな火花を散らす、新旧闇将軍の、その先の狙いは何か。

まず、仙谷氏。民主党中堅議員は「ズバリ、自らは幹事長に就いて院政を敷くことだ。子飼いの枝野幸男官房長官は留任させる。すると、政府と党の金庫を押さえ、選挙の公認権まで仙谷氏が握ることになる。大連立をすれば、マニフェスト堅持派の小沢氏の影響力は落ちる。増税など国民に嫌われる仕事は連立政権の共同責任にして、来年9月の代表選には国民に人気の高い前原氏を立てる。そこで衆院解散・総選挙を打って勝てれば、仙谷氏の天下だ」と話す。野田氏は使い捨てということなのか…。

ただ、鳩山、菅両政権で中枢に居続けた仙谷氏へのアレルギーが党内で強いのも事実。西岡武夫参院議長は「菅内閣を支えてこられた歴代政府高官、与党幹事長・政策責任者の皆さんは、『共同正犯』であることをお忘れなく」と述べている。

小沢氏はどうか。小沢氏に近い若手議員は「今回は強烈な存在感を見せつけること。最後には“勝ち馬”に乗る。小沢氏が政治資金規正法違反事件の裁判で無罪になれば、いよいよ本格的な復権で、来年9月の代表選には自ら出馬することもあり得る。いまは品定めの段階」と話した。

政権交代から約2年、国民を裏切り続けた民主党政権の実力者らが、今後も永田町で君臨する結果になるのか。

政治評論家の森田実氏は「小沢、菅、鳩山、仙谷氏らの時代は終わった。仙谷氏も、小沢氏も、自らがキングメーカー然とふるまっているだけの“上げ底実力者”だ。有権者もこうした人たちが暗躍する姿は見たくないし、代表選の結果、そうなってはダメだ。民主党議員はこうした声を拾い上げ、自らの信念で投票するべきだ」と話す。

民主党に、未来を託せる政治家はいないのか。←引用終わり
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引用開始→ 野田ピンチ!“蓮舫官房長官”説が流れてポスト菅もお預け?
(夕刊フジ2011.08.17)

「ポスト菅」で先行する野田佳彦財務相が首相に就いた場合、蓮舫首相補佐官(43)を官房長官として処遇するのでは、との説が永田町で流れている。ただ、民主党議員の間では「だから野田氏を支持しない」と話が続く。どうも、マイナス効果が大きいらしい。

この“蓮舫官房長官説”について、民主党中堅議員はこう話す。

「蓮舫氏は、野田グループ『花斉会』(約40人)の数少ない閣僚経験者なうえ、国民の人気があるから、内閣の目玉になると野田氏は考えているのでは。蓮舫氏は『官房長官をやりたい。枝野(幸男)さんにできるんだから、私にもできる』と周囲に話しているようだ」

派閥事情はともかく、「人気」については疑問が残る。

事業仕分けで「仕分けの女王」として君臨していた際は喝采を浴びたが、最近では、その仕分けがブーメランとなって自らへの批判として返ってきているのだ。ツイッター上で、なでしこジャパンのW杯制覇を喜んだところ、「スポーツ予算を削ったくせに」「2番じゃダメだっただろ」などと炎上したのは記憶に新しい。

前出の中堅議員は「官房長官はスポークスマンとしてだけでなく、閣内や与党、省庁間を調整する能力も必要だ。蓮舫氏ははっきり物を言うため、敵を作りやすい。民主党内では『蓮舫官房長官などあり得ない。もし、野田氏がそう考えているなら、首相など論外だ』と、野田氏擁立のネックになっている」と話した。

やっかみも多少、ありそうだが…。←引用終わり
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2011/08/17

民主党、どいつもこいつも小粒のバカタレが、テメーらのヅラが日本の顔かよ!?

野田、小沢(鋭)、鹿野、馬淵、海江田、樽床、それに前原、原口、玄葉、どれもこれも口先だけ達者なガキの集まりに過ぎねぇじゃねぇか。
バカタレの集合体、民主党が政権を担うって事そのものが間違ってんだよ。

トチ狂いの野田佳彦なんざぁ、選出されたわけでもないのに「自民党、公明党との大連立」を目指す。
なぁ~んて、開いた口が塞がらない妄言を早くも連発。
相手の立場や事情もあるだろうが、そんな事を考えもしないで「口にしてしまう」ようなヘタレ野郎を担いで、一体全体どうしようというのだ?

まず、野田の政治理念なんて耳にした事がない。
次に、野田は「小声・早口」で捲し立てるから、一体全体「何を言っているのか」、サッパリ分からない。そんなヘタレ野郎が日本の顔だなんて笑わせちゃぁイケナイ。

小沢(鋭)は、元は銀行マンだって経歴だが、胡散臭い「カネ貸し」の風情が消えない。
コイツも全体の整合性など考えずに、「カード合わせ」みたいな事で喜んでやぁがるガキだ。コイツの政策らしい政策なんて、凡そ、耳にした事がない。
「カード合わせ」の宿題なら、いつもやってますよ、だからボクを学級委員長にしてよね、って手を挙げてるような間隔のバカタレだ。

鹿野道彦は、新党「未来」が消滅した瞬間に、政治家として議員としての「未来」も「運命」も消え失せている。
先を読めない、先を見透せない事では定評を固めたんじゃねぇか。
もう既に「賞味期限切れ」だよ。新党「太陽」を組織し挫折した「カバゴン」こと羽田孜と同じで引退した方がヨイ。「賞味期限切れ」には引退勧告しておきたい。

馬淵澄夫は、耐震偽装を採り上げ徹底追究しただけで「花火」は終わっちゃった。
それから国政の場で何かを成し得たか?
デビューの「花火」が見事だったから、何かにつけて脚光は浴びる、しかしながら、何かを為し得たか政治屋としての能力や技量を精緻に精査した方がヨイ。

同じ時期に華々しく「花火」打ち上げを競った、長妻昭は打ち上げ花火が無くなっちゃって消えちゃたじゃないか。
この点で、馬淵は、しぶとく粘りをみせているが、それも時間の問題だろうヨ。

海江田万里は、お涙頂戴、泣きの海江田、弁舌だけの海江田、自らの発言に責任を持たない海江田、出処進退が分からない海江田、地位に連綿とする海江田、だからバカイエダと揶揄される始末だ。
こんな発言の軽い、無責任な政治屋が、日本の顔だなんて、ウマヅラドモは喜ぶかも知れねぇが、真っ平ゴメンの亮だよ。

樽床伸二は、「アァ~ア、ヤンなっちゃうよ、ア~ァ驚いた!」って、牧伸二が口にするようなバカタレだ。
樽床の、政治・行政についての見解なんて、凡そ耳にした事がない。
大体、テメーのキツネ目みてぇなヅラが日本の顔に相応しいかよ。
「マネした整形塾」の出なんだから、まずオヅラを整形してからだろうな!
笑わしちゃぁイケナイ、笑わしちゃぁイケマセンぜ。
選挙区の寝屋川でレンコンでも収穫してろ!その方がピッタリしてらぁ~!

今回は出ないそうだが、マエハラハラの前原、ホラグチ・イチバンの原口、マックロ・クロスケの玄葉、どいつもこいつも、日本の政治を国際社会に位置付けて国家戦略を示してみろぉぃ。
それからだよ、それから。

まず、民主党の綱領を作ってから、政党と名乗って貰いたいねぇ!
大連立だなんて口にするのは、政党としての党綱領を示し「信認」を得てからの事だろうが。
学級委員長を選んでんじゃぁねぇからヨォ!
笑わせちゃぁイケナイねぇ!笑わせちゃぁイケマセンぜ!

10人を罵倒したけど、10人の内、5人が「マネした整形塾」と揶揄される「松下政経塾」の卒塾生だっていうから、オドロキ、モモノキ、マッピラ・ゴメンだよね。

日本の政治をダメにした一角は、確実に「松下政経塾」が原因だと断じている。

引用開始→ 民主“暴走大連立”真の狙い…泣くのは国民ばかり
(夕刊フジ2011.08.16)

民主党代表選の主要争点に、自民、公明両党との大連立構想が浮上している。衆参ねじれを“解消”し、東日本大震災からの復興のために国会議員が一丸となるというのが大義名分だが、その背後にある狙いはずばり、増税だ。3党が組めば、衆院の90%以上、参院の80%以上の巨大連立与党が出現する。戦前の大政翼賛会のように、国会内の批判勢力を葬り去り、国民生活や日本経済に打撃を与える増税をゴリ押ししたうえ、民主党政権の失政や疑惑も隠蔽される危険性があるのだ。

民主党の政治にさまざまな方面からの不満が鬱積している。

フジテレビ系「新報道2001」の最新世論調査(14日放送)で、菅内閣の支持率は16%まで落ち、次期衆院選の投票先でも民主党は15・8%で、自民党(28・2%)にダブルスコア近い差をつけられた。

こうしたなか、「ポスト菅」の最有力候補である野田佳彦財務相が「救国内閣」に言及し、「各党の玄関に立ち、きちんと礼を踏まえた対応をする」「意思決定を迅速にしてお互いに責任を持ち合う態勢にしたほうがいい」と語ったことで、「大連立の是非」が代表選の争点に急浮上している。

大連立構想は昨年来、民主党の仙谷由人代表代行(官房副長官)と、自民党の大島理森副総裁らの間で、水面下で話し合われてきた。「衆参ねじれを乗り越えて、政策を実行させる」という大義はあるが、半面、戦前の大政翼賛会の復活を懸念する声もある。

政治評論家の浅川博忠氏は「震災復興が目的としても、民主、自民、公明3党が組めば、巨大な連立与党が出現する。これでは、大政翼賛会になりかねない」と警鐘を鳴らし、こう続ける。

「国民にとっては、政策の選択肢がなくなるうえ、政権交代以来、民主党政権が重ねてきた失政が隠されてしまう。このまま衆院解散となれば惨敗必至の民主党にはプラスだが、自民党には大臣ポストがいくつかもらえるだけで得は少ない。逆に民主党に責任を負わされるだけ。野田氏が大連立に前のめりになるのは、いかがなものか」

3党が連立を組めば、衆院定数480のうち約440議席、参院定数242のうち約205議席が与党。衆院90%以上、参院80%以上になる。

これほどの巨大連立与党なら、野田氏が掲げる「復興増税」を含め、国民に負担や犠牲を強いる問題法案なども、何の抵抗もなくスイスイと通ってしまいかねない。

すでに現執行部は、復興増税の対象として、所得税や法人税、固定資産税を検討している。深刻なデフレが10年以上続くなか、所得税や法人税などが上がれば、国民の消費マインドは冷え込み、企業は国外に逃げ出し、日本経済は甚大な被害を受けかねない。「金がないから増税」という短絡的な政治は、小学生でも考えつく最低の政策だ。

また、民主党は一昨年秋の政権交代以来、普天間飛行場移設問題では日米同盟を傷つけ、尖閣沖中国漁船衝突事件では弱腰外交を展開し、東日本大震災では首相官邸の機能不全を露呈した。最近では、マニフェストの放棄や、菅首相の北朝鮮をめぐる献金疑惑まで取り沙汰されている。

こうした数々の失政や疑惑を隠蔽することも大連立の狙いだとすれば、到底許されるものではない。

そもそも、2007年秋、当時の福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表が大連立の一歩手前まで話を進めたとき、民主党役員会で猛反対したのは、菅首相であり、仙谷氏だった。当時の反対派が、推進派に180度転向した矛盾も説明されていない。

こうした危険性を踏まえてか、自民党の谷垣禎一総裁は11日の記者会見で「被災地の復旧・復興で協力していくのは当然だが、民主党とは、外交政策も政治手法も違う。むしろ、『なぜ、大連立なんですか?』という問いが出てくる」といい、大連立に否定的な考えを示した。

「ポスト菅」候補でも、馬淵澄夫前国交相は「ありとあらゆる選択肢を排除しない。ただ、現実的に何が可能かを考えなければいけない」といい、大連立は簡単ではないという認識。鹿野道彦農水相は「私自身が言及する段階ではない」と述べるにとどめている。

前出の浅川氏は「戦後、『大政翼賛会』が戒めの言葉であったように、民主、自民、公明3党による大連立など、本来あってはならない。自民党の閣外協力が関の山ではないか」と語る。

「被災地復興」を理由に、大連立という奇策に向けて暴走する民主党。その真の狙いを、野党も国民もしっかりと見極めるべきだろう。←引用終わり
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2011/08/16

きょうの京都は「大文字」五山の送り火 心を込めて静かに「お祈り」を

被災地、陸前高田の松を「大文字」の送り火で燃やすか、いや燃やさないか、外野は随分と喧しかった。

「送り火」があるからには「迎え火」もあるワケだが、こちらの方は地味なため話題にもならず、16日に執り行われる五山の「送り火」だけが注目を集めている。
特に、今年の「送り火」は、東日本大震災の被災地の一つ「陸前高田」の被災松を燃やすかどうかで大揺れに揺れた。

最初に企案した人があり、働きかけた人があり、賛同した人があり、実現に向けて動いた人があり、という状況だったと思う。

しかし、どこかで「被災地の松」は「危険」と、異議を唱える人があり、それを聞き話を拡げた人があり、反対表明をする人があり、反対行動を採る人があり、反対圧力をかける人があり、遂に「無念断念」に立ち至り、
大文字保存会と京都市は「受け入れ中止」を表明する事になった。

それを聞いた推進希望者の人は、怒り沸騰で、受け入れ推進を様々な方法で強く求める動きに出た。

大文字保存会と京都市は、再び「受け入れ」を表明する仕儀となった。
そして、届けられた陸前高田の被災松にセシウムが付着していたとの事で、もう一度「受け入れ断念」を表明する事に。

この結果、「百家争鳴」に立ち至った事はまことに残念だ。
全ては、「協議不足」、「準備不足」、「功を焦った」結果と考えている。
それ振り返ることなく、大文字保存会に対し一方的に責任転嫁したように見受ける。
アイデアは良かったが、「協議不足」、「準備不足」であった事が混乱を大きくしたのではないか。
一方的に「大文字保存会」へ全責任をなすりつけるかのような世論の喚起が生じた事は、本当に慚愧に堪えない乱暴な話だと考える。

アイデアの良さだけを頼りに「協議不足」「準備不足」を検証もせず突っ走った事が、本来は静かな「送り火」の行事が、「被災地を思う心」と「過度に放射性物質を恐れる心」が、正面からぶつかり合う展開となり、実に騒がしい事へ陥れてしまった。
とても残念で悲しい思いがしてならない。

しかし、京都の冷静な知恵が働いたというか、冷静な知恵を働かせたというか、被災地の願いを届ける形に知恵をまとめたというべきだろうか、それなりの方法を見出した事を評価したい。
そして、きょう16日の夜半に、静かな「送り火」の行事として、伝統的な方法で執り行われる事をただただ希望している。

本当に、「五山の送り火」を静かに見守りたい。
送り火が終わると、京都には秋が訪れる。

引用開始→ 被災地マツのメッセージ、護摩木に書き写し 大文字保存会
【 京都新聞 2011年08月15日 15時30分 】

大文字保存会(京都市左京区)は14日までに、当初の受け入れ計画を中止した岩手県陸前高田市のマツ約350本に書かれていたメッセージを、約千本の護摩木に書き写す作業を終えた。16日夜の送り火で燃やす。

マツは8日夜に「迎え火」として燃やされた。保存会の松原公太郎理事長が現地で燃やす前に写真撮影し、若手を中心に会員らが書き写した。

府内産の護摩木には「パパへ♡いつまでも三人一緒だよ」「父さん母さんもっと親孝行したかったよ」などの思いが記された。「復興の灯火燃やす京の夏」と詠んだものもあった。

14日には、陸前高田市で計画に協力した鈴木繁治さん(66)から保存会に野菜が届いた。お礼の電話に「みなさんで食べてください」と答えていたという。松原理事長は「しっかりたくことで、一部だが約束を果たしたい」と話した。無病息災を願い家で飾る消し炭を陸前高田へ届けることも検討している。←引用終わり
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2011/08/15

暑い夏の終戦記念日に、バッカンの「小菅グランドステージ」送りを祈念するゾォ

「コラコラコラム」へのアクセスは夏休み休戦とでもいう状態か、とても静かに推移している。
"とらえもん" と "まるでのうそまろバカセ" がベトナム出張からバラバラながら無事に帰国、主宰者ともども「日本は、暑いなぁ」とゴチながら、浦島太郎の心境でセッセと「コラコラコラム」のスレッド作りに汗と恥をかく今日この頃です。
"恵比須矢笑太" は、この時期を利用し米国へ行ったきり帰ってこない。
ナンてこった。

まぁ、こんな状態で別に手抜きをしているワケじゃないんだけど、いま一つ力が入っているとは言い難い状態です。

でぇ、バッカンが退陣表明した事が、まるでメデタイ事のように報じられている。

ナンじゃらナンじゃらで、バッカンなんざぁ「引き摺り降ろさなきゃぁ、ナンないクッソ野郎」に過ぎないワケで、そんなゴミクズみたいなのが辞めるって、やっと表明したからって、そんなに嬉しいか?

対するバッカンも、「辞めた後が、嬉しくて」なんてほざいてやがる。

ジャッカマシイ!
バッカンなんざぁ、辞めりゃぁ、「政治資金規制法違反」で、お縄を打たれ「小菅グランドステージ」行きだろうが。
そうでなきゃ、市井の志民としては「やってられない」ヨ。
バイオマスの研究だなんて、コキャァがれ。
バッカンなんざぁ、小菅の個室で、テメーの屁でも嗅いでやがれ!

民主党なんざぁ、どいつもこいつも、屁の河童じゃねぇか。
全員、売国罪で一網打尽にでもなりやがれ。

引用開始→ 辞めた後考えるとうれしくて 首相ポロリ
(東京新聞 2011年8月13日 朝刊)

「気持ちがなえて辞めることだけはしたくなかった」。菅直人首相は十二日昼、官邸での民主党の石井一副代表らとの会合で、自らの退陣を明言したことに関し、こう語った。東日本大震災以降、批判を浴び続けてきたが、公債発行特例法案などの成立にめどがつき、首相としての責務を果たしたとの思いを示したかったようだ。

会合には同党の衆院若手議員ら約二十人も同席。首相は一年二カ月余の政権運営について「自分も野党の時は随分(首相を)攻めたが、攻められるのがこんなにつらいとは思わなかった」と振り返った。次期政権の課題となる与野党協力に関しては「野党は甘くないぞ」とくぎを刺した。

六月の内閣不信任決議案については「否決できたが、五、六十人も造反すれば政権運営は不可能になっただろう」と述懐。

退陣後はバイオマス(生物資源)の活用に携わりたいとした上で「辞めてからのことを考えると、うれしくて仕方ない」と軽口もたたいた。←引用終わり
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2011/08/14

世界はもう一度米ドルに国際基軸通貨としての信認を与えるか

米国国債の最大保有者である「中国」は、米ドルの価値低下に際し、様々なクレームを出し米国の財政運営について口を挟んでいる。
それは、中国が米国の主人であるかのような口ぶりだ。

中国が米国に対し、第一に指摘した点は「軍事費の削減」であった。
その他のクレームは取るに足りないクレームで、何よりも「軍事費の削減」が絶対優先事項のようだ。
中国としては、米国で保有する米国国債が多少滅失するのは仕方がないとして、この際、太平洋上、とりわけ西太平洋上における米軍の軍事力を削減させる狙いが先決のようだ。
千載一遇のチャンスと捉え、米国への積極的なモノ言いで圧力を加えている。

振り返れば、米国は、様々な手を尽くしながら「米ドル」とその背後の「軍事力」を背景に世界の市場を制圧するかに見えた。
一方で、「金本位制」を廃止し、米国にとり「米ドル」は打ち出の小槌にもなった。
この時点から、米国にとり「米ドル」は、何よりも使用制限のないクレジットカードでもあった。
爾来40年が経過した。
米国の狙いの半分程度は達成できた。
米国は狙いを達成するに伴い、大きな問題を抱え込む事になった。

先端分野の輸出で世界の市場を席巻するかに見えたが、実態はそう簡単に運ばない。
一方で、消費財産業の海外移転により、米国内の失業は増大し、いよいよ使用制限のないクレジットカード生活に国全体が巻き込まれ、身動きがとれない状況に陥ってしまっている。
先端分野の輸出は芳しくない一方で、消費財とりわけ消耗品的消費財の輸入は国内産業の空洞化が目立つに伴い、低価格の消耗品的消費財を求める米国民の圧力に勝てず猛烈な勢いで中国品が市場を占領している。
中国は稼いだ米ドルを米国国債に変え米国財政の世界最大のスポンサーになった。
これは、当初から、仕組まれた(計画された)テーマであった。

気の良いヤンキーは、中国なんざぁ顎で使えると高を括っていたのだろうが、どっこい、中国はしたたかであった。
米国内へ、大量の中国人を輸出(移民)させもしている。
中国の米国占領計画は着々と進行している。
決して、中国はその手を緩める事はない。

この状況で、欧州連合と日本は「米ドル」を国際決済通貨として、いつまでどこまで信認を与え続けられるか。

中国は、IMFが提唱する「通貨バスケット」などという七面倒くさい事はパスし、いきなり、RMB(中国人民元)の国際決済通貨を目指す動きを強めている。
それはASEAN諸国の市場で展開を試みている。

国際決済通貨としての米ドルの信認が揺らいだ事で、世界が混迷の度を強める事はご免被りたい。
中国の横柄なモノ言いには、明確に拒否の態度を示したい。

引用開始→ 日本経済新聞 社説
40年を経て深まった基軸通貨の揺らぎ
(2011/8/13付)

米政府が金とドルの交換停止を発表し、国際通貨体制の転機となったニクソン・ショックから、15日で40年。いま世界の市場は新たな動揺のまっただ中にある。

最も安全な金融資産とみなされてきた米国債の格下げは、米国への信認の低下、ドルを中心としてきた世界経済秩序の揺らぎを象徴する。一方で「無国籍通貨」ともいえる金相場の高騰は、財政危機の広がる欧州のユーロなど他の通貨がドルに代わる信認を得られない現状も示す。

新興国が台頭し世界経済地図が塗り替わった中で、経済の課題への先進国の対応能力は低下し、世界はリーダーシップ不在の状態に陥った。中国やインドなどの新興国は世界的な課題で責任を負うことになお消極的だ。グローバル経済のガバナンスの欠如、先進国政治の機能不全が重なって、将来の不確実性への懸念が市場の揺れを増幅している。

この40年の世界経済の大きな構造問題は、米国の巨額の経常赤字と、日本やドイツそして今は中国が代表格の巨額の経常黒字という「グローバルな不均衡」だ。1985年のプラザ合意によるドル切り下げなどを経ても不均衡の構図は変わらなかった。

それでもドルが基軸通貨である米国は、黒字国からの資金還流で容易に赤字を埋め合わせ、さらに米国から世界に投資することができた。外貨準備を積み上げた国々は、準備資産の多くを米国債などドル建て資産で運用してきたからだ。

米国債は格下げされても世界で最も流動性のある金融資産だ。だからドル離れは急に進まないとしても、中長期ではドルの地位の一段の低下は必至だろう。だが、ユーロも弱点を露呈し、中国の人民元は国際通貨としての役割を担える制度になっていない。確固たる基軸通貨のない不安定な経済環境がこれから続く。

リーマン・ショック後、銀行救済や景気下支えのため米欧を中心に財政赤字が膨らんだ。先進国の財政が持続可能か否かが、信用秩序にも影響するいまの世界経済の重要な焦点である。景気と雇用の回復がもたつき、財政の制約も増す中で輸出への依存が強まって、米欧がドルやユーロの下落を放置しているのは、別の大きな不安定要因だ。

主要国は協調して、過度な為替相場の変動など市場の動揺を抑える体制を構築しなければならない。

そして、負担増や給付減の痛みを伴っても各国の財政を持続可能にする政策で国内の合意を形成し、市場の信認を得る必要がある。この点では、日本の政治の責任も重い。←引用終わり
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2011/08/13

東京地検特捜部は、バッカンの政治資金疑惑を徹底解明し信頼を取り戻せ!

「売国一途」は方便政党「民主党」の一枚看板だ!

トツベン・オザワこと小澤一郎。
ルーピー・ハトヤマこと鳩山由紀夫。
バッカン・ダメゴロォこと菅直人。

悪徳「売国一途」の三役揃い踏みってトコだな。

とにかく民主党は、政党としての組織を十分に形成できないオコチャマの集合体だ。
自民党は、地域社会を中心にそれなりに組織を形成してきた経緯がある。

だから、自民党の「ワル」は明快だ。
地域社会から要望される案件にはできるだけ「見える形」で応える。
それが「利権」に繋がるし、「利益」のバラマキ、「投票買収」に直結しているともいえる。
周辺を固めるヒトには、自らの要求を実現し利益を得るため、議員はアゴで使う道具に過ぎない。
議員も、それらに応える事で自らの「安泰」を手に入れる。
つまり、いずれの側も「反対給付」により支え合ってきたワケだ。
従って「ワル」も見え透いている。

ところが「民主党」は、その種の組織がないのである。
トツベン・オザワは、何よりもこれらの組織が必要だと本能的に考え、JA(農協)配下の農業従事者(自民党の金城湯池)への切り込みを図った。
それに使った手段は、「農家の個別所得保障」という究極の見える「投票買収」であった。
「ワル」は知恵を働かすモノだ。
バッカンに代表される寝言の民主党は、トツベン・オザワに負けてはならずと「子供手当て」に「高校の授業料無償化」という「幻想とカネのバラマキ」を断行し、これまた究極の「投票買収」を行った。
小金持ちに囁く事で「投票買収」を試みたのは、オバカウチであった。オバカウチは「高速道路無料化」を打ち出し「ガソリン税の廃棄」を唱え、究極の「投票買収」に出たのであった。

どれもがどれも、「何をか況や」の無責任な愚策である。

これに「原発」が絡み、いよいよ政治の行方が不透明になってきた。

さてさて、
ここで、マエハラハラの政治資金不正を暴いた西田昌司参院議員が、引き続き、バッカンの政治資金疑惑に向けた矢を放ち続けている。
本来、3月11日の午後に「東日本大震災」が発生していなければ、バッカンは、おそらく翌日には完全にアウトだった。
「東日本大震災」が辛くもバッカンのクビを繋いだっていうワケだ。

だから、バッカンはアウトにならないよう、あの手この手で、自らの延命を図り続けたってワケだ。いつまでも延長戦を考えたってワケだ。

「北朝鮮」関係団体との不自然な関係は以前から指摘されていたという。
それが「白日」の前に明らかにされた。
完全にアウトにな事を避けるため、「北朝鮮」関係者から受領したとされる政治献金を返金したと頑強に強弁し主張し続けている。
それでは、その返金したという証拠の「領収書」を国会へ提出せよと、参議院予算委員会の理事会で決定され通知を受けたにも関わらず、提出を拒み続けている。
初めから「返金」などしていないのだ。
ネコババだな。

これは、もう、政治家の犯罪というより、首相の犯罪である。
速やかに「お縄」を打たれるべきである。
東京地検特捜部は、民主党のヤカラドモから注がれた汚名を挽回するチャンスだ。

遠慮無く、聖域無く、バッカンを引っ括れ!

日本国民は、バッカンの逃げ得を許してはならない!

引用開始→“売国菅”に新疑惑…退陣ほっかむりは許さない!
(産経MSN2011.08.12)

菅直人首相の北朝鮮絡みのスキャンダルが、政治資金規正法違反に抵触する可能性が浮上した。菅首相の資金管理団体「草志会」が2007年、政治団体「市民の党」の派生団体に5000万円を寄付した際、帳簿上、一時的に現金が足りず、寄付が不可能な状態に陥っていたのだ。市民の党には、北朝鮮による日本人拉致事件で国際手配されている森順子容疑者と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーを両親に持つ長男が所属している。

衝撃の事実は、自民党の西田昌司参院議員が11日の予算委員会で指摘した。西田氏は予算委で、「残高がマイナスになることはあり得ず、収支報告書の記載はデタラメだ!」と政治資金規正法の虚偽記載にあたる可能性を指摘。菅首相は顔を紅潮させながら「立て替えということもあり、必要であれば調べて報告する」などと答弁した。

西田事務所が、草志会の提出した政治資金収支報告書をもとに、収支を日付順に並び替えたところ、矛盾が発覚した。

西田事務所や報告書によると、草志会は07年4月15日~12月28日、派生団体の「政権交代をめざす市民の会」に対し、計8回にわけて計5000万円を政治献金した。だが、5月25日に原資となりうる民主党本部からの3000万円の寄付を受領するまでは現金が足りず、5月8日に行った派生団体への500万円の寄付は「事実上、不可能だった計算になる」(同事務所)という。

帳簿上の不足金額は、何と最大で658万5593円(5月14日)。草志会の報告書には借入金などの記載はなく、西田氏は「存在しないカネをどこから持ってきたのか、明らかにすべきだ」と指摘している。

日大法学部の岩井奉信教授(政治学)も「社会通念上、数百万円を『立て替え』の一言で処理するのには問題がある。借入金としてきちんと処理し、報告書に記載すべきであり、不記載の恐れがある」と語る。

菅首相は、小沢一郎元首相の「政治とカネ」問題を徹底批判して、党員資格停止処分に追い込んだ張本人。疑惑を解明せず、首相退陣で逃げることは許されない。←引用終わり
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2011/08/12

国は増税を口にする前に冗費の削減を徹底させる事が先だ!

いずれの国家も、国民生活の向上と安定が先決だ。
そのための政策を敷き施策を展開しなければならない。
もし、それが功を奏すなら、国民は幸せを手に入れる事ができる。

これはどのような体制の国であっても当たり前の事だ。

日本の政治は官僚が仕切っている。

いずれの国、いずれの社会も同じ事だろうが、官僚には高潔なヒトもいるけれど、そうでないヒトも多数いる。
政治家は極めて高い政策を保持するヒトもいるが、そうではなく政治家になる事だけが目的だったヒトも相当数いるのも事実だ。

優秀だった官僚が、天下国家を論じている間に、いつの間にか「省益」を論じ擁護する側に転じていたという現象は、ここ数年の議論で明らかになってしまった。

悪辣な政治家と悪辣な官僚が組み、国家のカネを「摘み食い」した事実が時折報じられる。
「摘み食い」は日常茶飯事生じていると考える。
あるいはまた、明日のための「摘み食い」を「貯える」のも報じられる。

それらの総額はいくらになるだろうか。
それらを「冗費」と呼ばずナンと呼べばヨイのだろう。

まず国は、自らの手が汚れていないと主張するなら、「冗費」の排除に焦点を当てるべきだ。
会計検査院は、「予算が計画どおり執行され、決算の金額との整合性を保つか」を形式的に評価するのではなく、「摘み食い」や「貯え」について、切り込み評価する姿勢がなければ国のカネは漏れ出すばかりだ。
強権を用いて、官僚の「摘み食い」を暴く事を期待する。
その上で、増税の議論ではないのか。

カネが足りないから、手っ取り早く「増税」しようという提議は認められない。

引用開始→ 所得税「10%」「5%」の臨時増税案
(2011年8月12日03時02分  読売新聞)

政府は11日、東日本大震災の復興策の財源として検討している臨時増税で、所得税について、納税額に10%または5%を上乗せする2案を軸に調整に入った。

臨時増税の対象は、政府税制調査会(会長・野田財務相)が月内に所得税を含む「基幹税」を中心とした複数案を示す予定だ。

所得税は2011年度の税収見込み額が13・5兆円で国税では最も多い。納税額に一定の割合を上乗せする増税方法は「定率増税」と呼ばれ、10%の定率増税で年1・3兆円、5%で年0・7兆円の増収になる。

政府は、震災対策の特別税制として所得税の住宅ローン控除の拡充などを実施しており、所得税を臨時増税の対象としても被災者にある程度配慮することができると判断した。定率増税は、増税額の計算など制度設計が比較的容易で、有力な増税案となっている。←引用終わり
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2011/08/11

英国の暴動の背景をそれなりに考えてみると

英国で発生した暴動は、英国というか欧州連合が抱える根本的な問題が噴出したに過ぎないのだろうが、本質の部分では日本が抱える問題も同じではないかと思う。

先進工業国は、20世紀の後半に圧倒的な競争優位を手に入れた。

それは、
まず、先進性の高い工業技術であった。
次に、工業生産で得た富を軸にした巨大資本であり金融であった。
そして、プリミティブな情報を手に入れ、加工を加える事により、有利な情報に置き換える事に成功した。

やがて、
社会主義を掲げた国は軒並み崩壊し、崩壊した地域は資本主義を受け入れた。
そのいずれの地域にも、
安価な労働力が溢れていた。

元の社会主義諸国は喘いでいた。
労働力は余っていても、資本も、技術も、情報もない。

一方には、冨=資金があり、先端技術もあり、先端情報が有り余るのだから  、我々の下へ投資し仕事をして貰いたいとの要請が続いた。
そのために先進工業国は、様々な要求を突きつけ、大変有利な条件でモノを生産する途筋をつけた。
ある時から、一斉に、生産拠点を移し始めた。

いずれの国も同じ事で、生産拠点の移動は「単純労働」から手が付けられた。
移動してしまうと、当事国の当該分野は完全に空洞化した。
つまり、それ以外の仕事が無かった労働者は失業を余儀なくされた。
年を追う毎に、その数は増大し、社会福祉予算の多くが「失業対策」や「生活支援」に振り向けられ、その急激な負担増大は先進工業国の背骨を揺るがし始めた。

いずれの国も、先進工業国への過程で「高学歴化」が進んでいた。
より現場に近い作業労働を、高学歴者の場合、敬遠する傾向が高いのはいうまでもない。
先進工業国は、作業労働の穴埋めをする必要もあり、移民労働力への依拠を強め、旧植民地諸国からの多くの労働力を移動させ受け入れていた。

その後、社会主義諸国の崩壊があり、いきなり生産拠点の大移動が起きた。
その流れが一段落すると、単純作業や単純労働に従事させる目的で移動させ受け入れ、国籍まで与えた旧植民地からの労働力は不要になった。

すると、それらのヒトは、大変厄介なお荷物になってしまった。

一般論として、多くの国の構成人口の60%近くは「下層社会・下層市場」である。
その構成部分の半分近く(全構成員の30%程度)が、不安定な収入に追い込まれると、社会の不安定化は急激に拡大する。
英国の場合、それは白人も黒人もなく、一律に下層階層を覆い尽くす。
かねてより、英国では「ニート」が問題視されていた。
「ニート」に陥ったというか強いられる若者の側にも言い分はある。

いずれの先進工業国も、空洞化した産業の穴埋めはできていない。
従って、潜在的失業者を強いられるヒトに対する労働の手当てはできていない。
収入は消えていく。
社会は不安定化を一層増す事になる。

それが一気に爆発したのが、今回の英国の暴動ではないか。
切っ掛けは、ナンでもよいのだ。

フランスも、ドイツも、経験した事だ。
米国でもカリフォルニアでは珍しい事ではない。

フランスは、「アルジェリア」を抱え込み逃げられない。
ドイツは、長期的に「トルコ」を抱え込んだ事から逃げられない。
英国は、とりわけ「南アジア各国」、「アラブ諸国」、「アフリカ諸国」を抱え込んだ事から逃げられない。

日本は、現在時点で「平和」を維持している。
しかし、日本も分からない。
日本で、社会不満を理由にした暴動が起こらないという保障はどこにもない。

引用開始→ 4夜連続の発生 マンチェスターで店に放火
(産経MSN2011.8.10 09:38)

ロンドンを中心に英国各都市で起きた暴動は、9日夜(日本時間10日朝)も中部マンチェスターや英国第2の都市バーミンガムなどで続き、6日夜の発生から4夜連続となった。警察は人員を増強し厳戒態勢を敷いたが、収まる気配を見せていない。

英メディアによると、マンチェスターでは、中心街で衣料品店が放火されるなどの被害が発生し、暴徒化した群衆と警官隊が衝突。警察は住民に市中心部から退避するよう呼び掛けた。郊外でも路上で車に火が付けられるなどの被害が出た。

バーミンガムでも中心街や郊外で暴徒が商店を襲撃し、警官隊と対峙(たいじ)、数十人が逮捕された。キャメロン首相は9日に続き10日も治安維持に関する会議を開く方針を示した。(共同)←引用終わり
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2011/08/10

日本海は日本海だ、テーハ韓国よ、トンマな東海(トンヘ)じゃねぇぞォ!

ナンでもカンでも、世界の田舎モノのテーハは、物乞い乞食丸出しのモノ言いを連発している。
東海(トンヘ)なんてトンマな名前じゃねぇか!

世界中どこにでも存在しそうな呼称じゃねぇか。
ちなみに、ベトナムは、東側に拡がる「南シナ海」を「東海」(ドン・ハイ)って呼んでいる。
その国の東に海がありゃ、確かに「東海」だワ。間違いないヨ。
でも、それじゃ、イタリア半島の東に拡がるアドリア海も「東海」って事になる。
世界中「東海」だらけになっちゃうよ。

「日本海」ってぇのは、国際社会が認識した表記だ。
近代国家群が世界に先駆け姿を現し、国際社会の基本ルールを形成した時、1000年前とほとんど変わらない「貴族と農奴」だけで、世界標準には1000年遅れていたテーハは、その頃の「李王朝」を打倒もできず、自らを解放もできず、ただただ泣いていただけじゃないか。

最近、真似事真似事ママゴトみたいな繰り返しで、世界の中で認められるようになった成り上がり国家の常套手段で、国際社会の歴史積み上げを大胆にも否定し組み替えを図ろうと成金国家特有の厚顔ぶりを見せている。
トンマなクッソ野郎ドモだぜ!

「グチャ、グッチャ」ヌカス前にヅラでも洗って小綺麗にしやがれ!

引用開始→ 米「日本海」の単独呼称支持…韓国の主張退ける
(2011年8月9日19時14分  読売新聞)

【ワシントン=中島健太郎】韓国政府が、国際的な呼称である「日本海」とともに韓国で使われている「東海(トンヘ)」を併記するよう主張していることに関して、米国務省のトナー副報道官は8日の定例記者会見で、「我々は国際的に認められている用語である『日本海』を使う」と明言、米政府として「日本海」の単独呼称が望ましいとの見解を改めて示した。

副報道官は、米メディアなどの質問に答える形で明らかにした。

航海の安全、利便性向上などのため海図を改訂する国際機関、国際水路機関(IHO、本部・モナコ)の総会が来年に開かれるのを前に、韓国政府は「東海」の併記を関係国に求めてきた。しかし、外交筋によると、米政府は最近になって、IHOの実務者会合で、日本海の単独呼称を支持する従来の立場に変更がないとする文書を提出した。←引用終わり
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引用開始→ 米の「日本海」表記支持、韓国メディア一斉反発
(2011年8月9日20時27分  読売新聞)

【ソウル=宇恵一郎】米国務省が「東海」の併記を退けたことに対し、韓国メディアは「政府の外交努力の欠如を示した」として一斉に反発、韓国政府は複雑な反応を見せている。

韓国は、独立後の1957年、国際水路局(現・国際水路機関=IHO)に加入したが、「東海」の英文表記を国際的に主張し始めたのは、92年以降だ。

韓国内で朝鮮半島の東側を「東海」と呼び習わしてきたことを根拠に「公海を一つの国の名称とするのは不合理で、日本海と東海を併記すべきだ」と主張してきた。

韓国内では、「日本海の呼称が世界で一般化したのは、日本の植民地支配を受けた20世紀前半だ」との認識がある。日韓両国が領有権を主張する竹島(島根県)問題と同様に、韓国側は歴史問題と捉えている。

このため、米国が最近、IHOに「日本海単独表記が妥当」との意見書を提出した、との情報が流れた途端に、9日付の主要日刊紙は一斉に「韓国の東海外交力は力不足」(朝鮮日報)などと政府批判を強めた。←引用終わり
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2011/08/09

NHKの内閣支持率調査は18%だ! バッカンは、しがみつかずに早く辞めろぉ!

NHKは2011年8月8日の夕方19時のニュースで、5日~7日にかけて実施した世論調査(内閣支持率)の結果を報じた。

未だに18%もの支持率があるというから不思議な国だ!
しかも前回より2%支持率が上昇したという。
ナメた話だ!
NHKの内閣支持率調査は、厳しいのか緩いのか分からないけど、まぁ、全体には15%程度が関の山だろうヨ!
そんな支持率のバッカンは、それでも辞めない!
石にしがみついても辞めないのだそうだ。
こうなりゃぁ、ルーピー鳩山の敵前逃亡は、いよいよ罪が重いと言うべきだろう。

2%の支持率アップは、「脱原発」を口にしたオマケで祝儀支持率か?
「反原発」を唱える勢力のみが支持率を形成しているとまでは言わないけれど、ヒステリックに主張しても、日本の産業政策や国防政策を論じない。
そのまま、「脱原発」を厚顔にも主張して平気の平左だ。

学級崩壊の民主党の政党支持率もアップしているっていうから二重三重のオドロキだ。
日本は、国際金融体制が音を立てて崩壊しようとする状況を前に、全く無能な内閣でどのように政策を打ち立て凌いでいこうとするのか。
「米ドル」基軸で維持してきた国際貿易体制が基軸通貨を失おうとしている。
EU欧州連合も政策金利の調整やら何やらを打ち出すだろうが、国境を越えて迅速に移動を繰り返す投機マネーを抑え込む事はできない。
投機マネーは、当面の間、日本円に向かう事が想定される。
それを受けて立たねばならない日本(政府)は、ほとんど為す術もなく指を咥え傍観するだけか。
途上国の金融政策、経済政策よりもヒドイ無能ぶりを発揮するだけだ。

その頭目は、どれだけ批判されても国を破壊し続ける事を止めないという。

日本国民は、えらく軽く扱われ、ナメられたものだ。

一番悲しい事は、
”菅総理大臣の次の総理大臣に誰がふさわしいと思うか、
「ふさわしい人はいない」と答えた人は38%に上りました。” である。

日本国民は諦めてしまったのか、諦めさせられたのか?
この間にも、間違いなく「日本の国益は喪失」され続けている。

引用開始→ NHK調査 内閣支持率18%
(NHK On line NEWS 8月8日 19時52分)

NHKが行った世論調査によりますと、菅内閣を「支持する」と答えた人は18%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は65%でした。

NHKは、今月5日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは1706人で、62%に当たる1052人から回答を得ました。

それによりますと、菅内閣を「支持する」と答えた人は、18%で、
おととしの政権交代以降、最も低くなった先月の調査に比べて2ポイント上がりました。

一方、「支持しない」と答えた人は65%で、3ポイント下がりました。
支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が44%で最も多くなっているのに対し、支持しない理由は、「実行力がないから」が40%で最も多くなっています。

次に、菅総理大臣の退陣の時期は、いつごろが望ましいと思うか尋ねたところ、
▽「国会会期末の今月末までに」が45%、
▽「来月から年末までの間」が28%、
▽「来年以降」が14%でした。

また、菅総理大臣が、赤字国債発行法案が今の国会で成立しなければ、続投する考えを示していることについて聞いたところ、
▽「支持する」が12%、
▽「支持しない」が49%、
▽「どちらともいえない」が33%でした。

そして、菅総理大臣の次の総理大臣に誰がふさわしいと思うか、現職の国会議員の中から名前を挙げてもらったところ、
▽前原誠司氏が5.6%、
▽石破茂氏が4.2%、
▽小沢一郎氏が2.7%、

以下、回答率が0.5%以上の人は、ご覧のとおりの順となっていて、
*(以下はNET上では省略されている)
▽「ふさわしい人はいない」と答えた人は38%に上りました。

また、菅総理大臣が退陣したあと、「ねじれ国会」に打開に向けてどうすべきだと思うか尋ねたところ、
▽「与党と野党が政策ごとに連携すべきだ」が35%、
▽「与党と自民党以外の野党が連立政権を組むべきだ」が5%、
▽「与党と自民党が大連立政権を組むべきだ」が11%、
▽「衆議院の解散総選挙を行うべきだ」が37%でした。

次に、民主・自民・公明の3党が、子ども手当の見直しで、来年度から、所得制限を導入するなど、事実上、自公政権当時の児童手当を復活させる内容で合意したことについて聞いたところ、
▽「大いに評価する」が16%、
▽「ある程度評価する」が41%、
▽「あまり評価しない」が25%、
▽「まったく評価しない」が12%でした。

さらに、衆議院の解散・総選挙の時期については、
▽「できるだけ早く行うべきだ」が24%、
▽「ことしの年末までには行うべきだ」が26%、
▽「来年中には行うべきだ」が20%、
▽「再来年の任期満了まで行う必要はない」が20%でした。←引用終わり
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引用開始→ NHK世論調査 各党の支持率
(NHK On line NEWS 8月8日 19時52分)

各党の支持率は、
▽民主党が先月より3ポイント近く上がって16.4%、
▽自民党が2ポイント近く上がって25%、
▽公明党が3%、
▽みんなの党が2.7%、
▽共産党が2.7%、
▽社民党が0.8%、
▽国民新党が0.2%、
▽新党改革が0.1%、
▽「特に支持している政党はない」が42.8%でした。←引用終わり
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引用開始→ なお地位に恋々「やるべきことはやりぬく」首相 週刊朝日インタビュー 好意的メディアに応じる?
(産経MSN 2011.8.8 16:38)

菅直人首相は8日発売の週刊朝日のインタビューに応じ、自らの退陣時期に関し「いずれ去る日が来るその時まで、言うことは言い、やるべきことはやりぬく。原子力行政の抜本改革の道筋はつけたい。これが今の率直な思いだ」と述べた。原子力安全庁新設にも意欲を示すなど、首相の地位に恋々とした心情を吐露しており、再生エネルギー特別措置法案成立など「退陣3条件」がクリアされても、なお居座りを決め込む公算が大きい。

衆院解散については「『延命のために解散した』『復興の過程なのにどうして?』という話になるだけだろう」と否定的な考えを表明。その一方で「理由はともかく菅直人を降ろしたい。残念ながらそういう力学がかなり感じられる」と述べ、与野党そろい踏みの「菅降ろし」に対する強い不快感を示した。

将来のエネルギー政策のあり方については「極端に言えば、電力供給を現状の半分にしても国は成り立つようにしていかなければならない」と強調した。

首相は3月11日の東日本大震災発生後、ぶらさがり取材を拒否するなどマスコミ取材をできる限り排除してきた。今回のインタビューには108分間も応じており、自らに好意的なメディアの取材にだけ応じる独善的な姿勢がまたも浮き彫りになったといえる。←引用終わり
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2011/08/08

米ドルは国際決済通貨としての信認を維持できるか?

米国と米ドルが苦しみ喘いでいる。
いくつかの理由が重なった事で、事態を深刻化させている。
一つは「軍事力」であり、その二つは「国内対策」である。
中国はこの点を見透かし、米国に対し軍事力の削減を強く指摘し求めている。
いまや中国は米国(国債)の最大支援者(保有者)である立場を有利に活用しようとしている。
米国は、慢性的に財政赤字である。
財政赤字の穴埋めを「国債」で賄う一方で、不足が生じると「米ドル」の刷り増しを重ねてきた。
地球上に一体全体どれくらい「米ドル」が実際に流通しているのか、米国連邦政府は把握できていないのではないか。
「米ドル」を発行するのは一銀行ではないから、という理由もあろうが。
また別に「スーパーK(北朝鮮製)」と呼ばれる「ニセ米ドル」も世界各地で幅広く流通していると言われて久しい。

まず、世界各国(政府)は「投機マネー」にどう対処すべきか、「投機マネー」が引き起こす様々な「金融事故」とどのように向き合うか、一致した考え方が必要ではないか。

米国の財政赤字を急激に深刻化させた要因の一つは、2008年秋に生じた「リーマンショック」へ対処を余儀なくされ巨額の財政出動を行った結果だ。
この回復を成し得ていない。

米国は、基本的な生産を伴わず過度なサービス産業で国と市場の維持を狙っている。
その結果、日本も中国も韓国、あるいは新興諸国も、旺盛な消費意欲を持つ米国市場の恩恵を受け続け繁栄を謳歌している。
巨大な米国市場が保つスーパーパワーが故に「米ドル」は国際決済通貨としてのポジションを維持してきた。
しかし、明らかに翳りが見えてきた。
現実の社会は、机上の学術理論だけでは機能しない事が明らかになっている。
ヒトの根源的な欲が剥き出しの社会では、上品な机上の理屈など、簡単に粉砕されてしまう。
無慈悲に国家の理想すらも粉砕する。

日本は、米国の混乱を同情しつつ眺めている。
主な理由は、「米国市場」を失いたくないからだ。

目を転じると、日本の経済構造は米国市場と中国市場に、その多くを依存している。
日本(政府)の財政構造は米国以上に深刻だという事実である。
日本(政府)と日本人は、真摯に米国の苦悩を他山の石としつつ、自らと冷静に向き合う必要がある。

その上で、米ドルを支持するのか、しないのか。
日本円を国際通貨に押し上げるのか、しないのか。
中国人民元を国際通貨として、認証するのかしないのか。

日本が単独で「円売り・ドル買い」などの小手先の市場介入をして解決できる問題ではない。
各国が、協調介入して解決できる問題でもない。
根本的に、世界の基軸通貨としての「米ドル」をどのように扱うのかというテーマである。
覚悟が求められている。

よくよく、考える必要がある。
日本は、極めて重大な岐路に立たされている。

引用開始→ ドル信認、G7緊急声明へ…市場安定へ結束
(2011年8月8日(月)7時10分配信 読売新聞)

日米欧の先進7か国(G7)は8日早朝、財務相と中央銀行総裁による緊急の電話会議を行う。

米国債の史上初の格下げや欧州の財政不安を受け、金融市場の沈静化を図るため、世界経済の基軸通貨である米ドルに対する信認を確認する見通しだ。G7各国は8日の金融市場が混乱しかねないとの警戒感を強めており、アジア市場が開く前に緊急声明を発表する方向だ。

電話会議には、日本からは野田財務相と白川方明日本銀行総裁が参加する。

G7各国は7日、財務次官級による電話会議を開き、市場安定化策などの詰めの協議を行った。

G7が緊急会議を行うのは、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が5日、米国の長期国債格付けを最上級の「AAA(トリプルA)」から「AA(ダブルA)プラス」に1段階引き下げたことで、米ドルの信認がゆらぎかねないためだ。欧州でも、財政の悪化を背景にイタリアとスペイン国債の流通利回りが上昇し、世界的な金融市場の混乱が広がる恐れが高まっている。

このため、G7は、世界の通貨取引を支えている米ドルに対する信認を確認し、世界的な金融不安を封じ込めることで結束する見通しだ。債券市場の安定化を図るため、弾力的な資金供給を行うことでも一致する方向だ。新興国を含めた主要20か国(G20)の間でも、ドルの信認を確認する動きが出ている。日本政府は、外貨準備の多くを占める米国債の購入を続ける方針を示す見通しだ。←引用終わり
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2011/08/07

中身のないハシゲの主張をオモシロがって持ち上げ続けると、取り返しがつかない事に!

メディアは、その報道に責任を持たなければならない。
しかしながら、想定とは異なる結果が出た時にもメディアは批判勢力の側へ身を移す事で、常に正義の味方の立場を保持してきた。

例えば、民主党への政権交代である。
囃し立て、煽り続け、空気を形成したのは、他でもない日本のメディアだった。
ロクでもない、お遊び学者を動員し、世の不公平やら世の不平等を捲し立て、遂には、それらはお全ては「政治の責任」と決め付け、政権与党が何もしないからだ、と決定的な責任論を押し付けた。

日本の巨大メディアは、三権分立の外側に位置し、いずれにも与せず「自由自在」つまり身勝手に「勝手放題、言い放題」を繰り広げ、ある特定の方向へ「世論をネジ曲げ誘導している」ともいえる。

最近は、国政の場が、無用な混乱を続けている事に嫌気が差したのか、ローカルもローカルな「大阪」の行政のあり方について、世の注目を一身に集めたいと主張するハシゲ・オチルの提灯持ちを買って出て久しい。

いずれのメディアも巧妙で、大阪腐恥事ハシゲ・オチルに完全擦り寄りではないところがポイントなのだが、メディアとしての展開中の報道は、ほぼ間違いなく支持報道であり擦り寄り報道だ。
しかも、大阪の知性に迎合した煽り中心に報じている。
(これは、最も知性の低い層を標的に完全な大量得票狙いの事前刷り込みに他ならない)
その意味で、全く報道の中立性など望むべくもない。

大阪の市民が、本当に知性を保持するなら、大阪腐恥事ハシゲ・オチルのこの間の業績を十分に検証した上で、相当程度の批判を加えるべきであるが、メディアの洪水報道の前に沈黙を余儀なくされている。
ハシゲ・オチルは、ほとんど行政上の公約を果たせていない。
ハシゲ・オチルが、血道を注いだのは、ところ構わず、相手構わず、毎日まいにち口汚く相手を罵りケンカを欠かさなかった事だろう。

当に「大阪腐恥事とは、毎日まいにち、誰彼構わずケンカする」事と覚えたり、であった。

ビジョンもなく、「とにかく変えてみよう」ではダメである。
既に、民主党に国政の場で「とにかく政権交代」をさせてダメだったじゃないか!

引用開始→ 橋下知事、大阪市長選出馬へ…平松氏と対決へ
(2011年8月7日03時02分  読売新聞)

11月27日投開票の大阪市長選で、平松邦夫市長(62)と橋下徹・大阪府知事(42)が直接対決する見通しになった。

橋下知事が地域政党・大阪維新の会(代表・橋下知事)幹部と4日に開いた選挙対策の会合で、橋下知事以外の市長選候補は検討されず、事実上、くら替え出馬の方向が固まったため。再選出馬に意欲を示す平松市長側も、後援組織が9日、選挙対策本部の発足に向けて本格始動する。平松市長は9月上旬にも正式に出馬表明する見込みだ。

橋下知事は先月22日、市長選について、「ほかに候補者が見つからなければ僕が出る」と明言。市長選に合わせて10月中にも辞職を表明し、知事選とのダブル選に持ち込む考えで、維新はダブル選を「大阪都構想の信を問う選挙」と位置づけ、候補者の擁立を目指していた。←引用終わり
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2011/08/06

居座り続けるバッカンと無能な民主党執行部で政治は漂流し続け

バッカンは辞める気配など毛頭ない。
居座り続け、開き直りさえ見せている。
居座りではトツベンオザワが、その道の家元というか大家だが、バッカンも負けてはいない。
いずれも「恥知らず」の「権力亡者」という点では劣る事がない。

2009年以降の「民主党」の時代は、日本の政治で最も「恥知らず」で「無責任」な期間だったと記憶されるだろう。

そもそも民主党は国辱政党である。
そして無責任政党である。
なぜかといえば「選挙互助会」に過ぎぬからである。
まず「自民党」から跳ね飛ばされたクズ代表の集まりである。
例えば、小澤一郎である、鳩山由紀夫である、岡田克也である。
そこへ、一段と無能なゴミが吹き寄せられ手を結び集合しただけである。
本来、議員になりたいだけのクズが集まった「方便政党」に過ぎぬのである。
従って、「何かを成そうと」いう高い志を持って組織された政党ではないのである。
故に、未だに「党の綱領」すら定められないのである。
そのため、それぞれが「言いたい放題」である。
それぞれが言い放った言葉に対する責任を負わないのである。

民主党の無責任体質を表す典型は、幹事長の岡田克也が繰り出す発言の数々だ。
ボォ~と、夢想したっていうか、イメージした事を、ボワァ~と、喋るだけで、自らが口にした言葉について責任がない。
言った事を、実現できない、しない!

実現しない、できないなら、責任を取るかといえば、責任を取る気配もない。
相も変わらず、「ボォ~とした事を、ボワァ~と話すだけ」だ。
これだけでも、正常な社会なら「見放される」ワケだが、政治の世界は違うらしい。

先月末に、フランケン・オカダは、ナンと言ったか。
8月21日または28日に、代表選を行うとの見通しを公言したのである。
それでは、その実現に向け、どのように取り組んだのか?
実現できないと判明した時点で、自身の身の振り方について結論を下さなければならない。
それもせず、できず、バッカンを引き摺り降ろす事など、絶対にできない。

例えば、バカイエダもそうだ。
時期が来たら「経済産業大臣を辞任する」と衆議院の予算委員会で表明した。
時期はいつかと、畳みかけられ、涙し号泣したそうだが、一向に辞める気配は感じられない。
例えば、民主党の国会対策委員長だとかの安住である。
NHKの頃から、クズ・アンジュと言われ続けたように、上から目線の思いつき発言の暴言を繰り広げ、非難されると「弁明」「弁解」に超多忙なようである。
普通なら、即刻、責任を取り辞任すべきだが、人材払底の民主党では辞めなくていい。

国辱政党「眠主党」はいよいよ本来の無責任に拍車がかかり、もう手が付けられない処まで堕ちている。
これで、政治は「いよいよ、昆明の度合い」を強め、ノンポリ姿勢を貫く多くの日本人はアキラメている。
見放しているのかも知れない。

引用開始→「菅降ろし」8月困難 閣僚集団辞任論も…
(産経MSN2011.8.6 00:15)

月内の「菅降ろし」に黄信号がともり始めた。菅直人首相が「退陣3条件」の一つに挙げている特例公債法案の成立が8月下旬にずれ込む見通しとなったためだ。

加えて、22日から24日にかけて米国のバイデン副大統領が来日することも確定。民主党執行部は21日か28日に菅首相の後継を決める党代表選を実施するシナリオを描いていたが、実現は闇夜に針の穴を通すほどに難しい。

「21日の代表選は現実味がなくなった。28日も難しい…」

民主党幹部は5日、月内の首相退陣に悲観的な見通しを示した。「9月上旬に短期の臨時国会を開き、首相指名選挙を行うことになるのでは」とも語ったが、実はそれすら実現する保証はない。

党執行部が当初、描いていたシナリオはこうだ。

退陣3条件のうち残る2つの特例公債法案と再生エネルギー特別措置法案を5日に衆院通過させ、お盆明け早々の成立を図る。首相の退陣条件を整えた上で、地方議員が上京可能な日曜日にあたる21日か28日に代表選を実施する-。

だが、5日の衆院本会議は見送られ、もくろみは外れた。参院自民党が両法案の審議に難色を示しているため、「成立は26日になる」(民主党幹部)との見方も出始めている。

5日には、首相にとって格好の続投理由となりうる外交日程も決まった。

「バイデン氏は菅首相と会談する。9月前半の首相訪米は、首脳が調整を行うことで一致しているが、実務的に調整している」

枝野幸男官房長官は5日の記者会見で、副大統領来日は「菅首相」が応対するが、9月訪米は新首相の仕事-との考えをにじませた。しかし、首相にとっては、外交の継続を建前に「反菅」の動きを封じることも可能だ。

首相の会期内退陣を主張していた民主党の輿石東参院議員会長は4日の記者会見で「8月31日までに首相自身が退陣を明確にしてもらいたい」と述べた。裏を返せば、「9月代表選」容認論だ。

そもそも首相の月内退陣は、民主党執行部にとって譲れない一線だった。首相を今国会中に辞任させられなければ、後継を決める首相指名選挙も次の国会ということになるが、問題は国会召集の権限が内閣にあるという点だ。菅首相が退陣したくなければ、国会召集をしなければいいという理屈も成り立つ。だからこそ、執行部は今国会中の決着を目指していた。

しかし、首相の9月続投は日に日に現実味を帯びる。そこで、主導権を奪い返すための奇策が、民主党内で取り沙汰されている。

「何人かの閣僚が一気に辞める流れが出ている」

鳩山由紀夫前首相は最近、周囲にこう繰り返している。鳩山氏が辞任候補に挙げるのは、お盆明け辞任の意向を固めた海江田万里経済産業相のをはじめ、大畠章宏国土交通相、松本剛明外相、高木義明文部科学相、細川律夫厚生労働相の5人。18日に一斉に辞表を提出するシナリオもあるという。閣僚の集団辞任で一気に首相の外堀を埋めようという作戦だ。

公明党の漆原良夫国対委員長は参院での首相問責決議案提出を明言。民主党の小沢一郎元代表も内閣不信任案の再提出を主張している。都合のいい首相の延命策を指をくわえて見守ろうという意見は少ない。

小沢氏はここ数日、首相に辞表をたたき付けない執行部にもどかしさを募らせ、グループ議員に発破をかけ続けている。

「執行部は甘い。これでは、首相は辞めないんじゃないか?」(加納宏幸)←引用終わり
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