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2011/09/19

ゴロツキに大阪市を解体させ、大阪府と統合させてはならない!

きょうは、真面目に大阪市長選挙について考えます。
今日19日に、大阪市の平松邦夫市長が、11月27日投開票の大阪市長選挙に再選を目指し立候補する事を表明したようです。

これにより、事実上、大阪市長選挙は闘いの火ぶたが切られたと考えます。
「コラコラコラム」は大阪市の行財政改革を強く求めていますが、大阪府の行財政改革を公約しながら自らの稚拙さ故に中途半端な状況に陥り、隣の財産を掠め取る事で自らのウソ公約(マニフェスト)を姑息にも湖塗しようとする橋下徹大阪府知事の遣り口を認める事はできません。

先ず、差したる能力も持たないくせに、猿回しのサルのように橋下徹知事を後ろから操る背後霊ドモの手法を認め許す事は出来ません。
また、行政の長としての橋下徹大阪府知事の資質についても大いに疑問を持っています。

これまでに、「コラコラコラム」は橋下徹大阪府知事の遣り口について、様々な例を挙げ批判してきました。

橋下徹大阪府知事の思考方法は、それなりに諒とできる面もありますが、重要案件でも大筋において、十分に他人の意見を聞こうともせず、極めて感情的で居丈高に自らの持論を展開し批判したり反対する側を面前罵倒し、それを腰巾着のメディアに報道させる事を繰り返し、大衆受けする事により人気を高めてきました。

この間、より大きなテーマを求め、さも自らが大物であるかのような演出を繰り広げています。ある日、この魔術のような一点だけを目にした大衆的な選挙民は、間違いなく橋下徹大阪府知事の支持者になっています。
これは、欺される側が悪いのですが、詐欺罪でもお分かりのように被害を受ける側の責任もありますが、詐欺を計画する方の責任や罪はより重大である事は言を待ちません。

忘れられては困る例を挙げておきます。
①沖縄の「普天間基地」の移設先として「関西国際空港」を挙げました。
反対が多いと見るや、「神戸空港」での受け入れを挙げました。
理由は、関西には「米軍基地」が存在しないのだから、防衛負担における痛みを分かち合う観点から「普天間基地」の移転候補として、関西の自治体は手を挙げるべきだ。
と主張しましたが、周辺自治体や市民を始め、関西空港会社や神戸空港を管理運営する神戸市から強い批判を受け、いつの間にか自らが吐いた事すらを厚顔にも素知らぬ顔を決め付け平気の平左である。
無責任の極みといわなければならない。

②上海万博へ招待を受けたものの「発言」を理由に招待を取り消され。
「中国というのはこの程度の国だ。一万パーセント、二万パーセント不信感を持っている。もう絶対に行かない、行く事はない」と、腰巾着メディアを前に大見得を切った。
しかし、その後「上海万博事務局」から、再び招待するとのメッセージが届けられると、一転、尻尾を振るかのように出かけていった。
極めて感情的な思いつき発言が引き起こす、行政の長として総合的な観点から二国間関係を考える事が出来ない事を露呈した。

③自らが発案した大阪府庁舎の移転で、防災上の観点から不適切であるとする周囲の猛反対を押し切り、大阪市所有の「WTCビル」を安値で買い叩き一部の部局を移転させたものの、東日本大震災で震源から直線距離で600キロ離れているにも関わらず、長周期波動を受け大揺れに揺れ膨大な被害を受けた。それを踏まえ、専門家の意見を聴取し河田恵昭関西大学教授(元京都大学教授)が示した「WTCビルは不適切」の指摘で、あっさりと主張を引っ込め「自分の思いで突っ走らなくてよかった」と平然とウソぶいたのである。

大阪府の行財政赤字を消すために、行政として潤沢な資産を保つ大阪市のカネ蔵へ手を突っ込みたいという理由で、大阪市の解体と府への統合で「大阪都」を打ち立てるという、自らの独善的な思いだけの、極めて幻想的でヘンチクリンでコミカルな主張を繰り広げているだけである。
事の発端は、大阪市の水道事業と大阪府の水道事業を統合しようというテーマだった。
大阪市の水道事業は都市水道供給者として高いレベルを開発し保持している。
それに比べ、大阪府の水道事業はお世辞にも高いレベルを保持するとは言い難い。
そのため、事業統合で合意できても、供給する「水」の料金で折り合いがつかず破局となり統合は断念された。
高い技術に支えられた「高度処理水」の供給を受けるのであれば、それに相応しい価格が求められるのは当然である。
「高度処理水」の供給を受ける府民の側が支払えないというなら、大阪府が支払い補填するのは当然の事だ。
その事を全く考慮せず、いきなり「大阪市」は不誠実だと、腰巾着メディアを前にして拳を振り上げ吼えたてたのである。
もう無茶苦茶な話である。
以来、大阪市が保持する基礎技術や基本財産に目を付け、それらを簒奪する事だけが橋下徹大阪府知事のテーマになったというワケだ。
これを「強盗の論理」「強盗の屁理屈」と言わずしてどうするのだ。

取り返しのつかない事を平然と、オオカミ少年の如く主張し、批判を受けると猛然と噛みつく事を繰り返す、行政の場を「出入りと喧嘩の場」に化してしまっただけである。

何か、一つでも、掲げた政策として行政上の成果を得たモノはあるのか、正確に検証する必要がある。
「大阪都」構想なんて、背後霊ドモの夢想であり、橋下徹の画に描いた餅に過ぎない。

折りから、警察庁が全国の自治体で改訂を目指した「暴力団排除条例」が10月1日に東京都と大阪府でも施行されるようである。
これまでの言動や恫喝は「暴力団排除条例」に抵触するのじゃないかなぁ~。

引用開始→ 大阪市長選、平松氏が出馬表明…反維新を旗印に
(2011年9月19日12時11分  読売新聞)

11月27日投開票の大阪市長選で、平松邦夫市長(62)は19日午前、市内のホテルで記者会見し、再選に向け無所属で立候補すると正式表明した。

市長選には、地域政党・大阪維新の会を率いる橋下徹・大阪府知事(42)がくら替え出馬する構え。平松市長は民主系、自民、公明の各市議団に支援を要請して「反維新」で結束を目指す方針を表明し、市長と同日選となる見込みの知事選でも、維新に対抗する候補者との共闘を模索する考えを示した。

平松市長は記者会見で、橋下知事が推し進める「大阪都構想」について、「大阪市をつぶすものだ。歴史に逆回転を加える動きを封じなければならず、地方自治史上、注目される選挙だ」と明言。国や府から政令市に大幅に権限移譲した「特別自治市」の実現や、都市間連携の強化による関西州創設を目指す方針を明らかにした。

市長選には、共産党などでつくる「大阪市をよくする会」が擁立した前共産党市議の渡司考一氏(59)も立候補を表明している。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun.

引用開始→ 大阪市長選、平松邦夫氏が再選めざし出馬表明
(asahi.com2011年9月19日10時13分)

11月13日告示、同27日投開票の大阪市長選で、平松邦夫市長(62)が19日午前、立候補を正式表明した。同市長選をめぐっては、地域政党「大阪維新の会」を率いる橋下徹・大阪府知事が出馬の方向となっているほか、共産の前大阪市議、渡司考一氏も立候補を表明している。

平松氏は19日午前10時から、大阪市内で記者会見を開き、同市長選に再選をめざして無所属で出馬すると表明した。

平松氏は民放キャスターを経て2007年の市長選で民主党などの推薦を受けて立候補し、初当選した。

4月の統一地方選で、市の解体・再編を掲げる維新の会が躍進。橋下氏は知事を任期前に辞職して市長選とのダブル選に持ち込み、自らは市長選にくら替え出馬する意欲を見せている。

このため平松氏は今回、民主のほか、自民や公明両党の市議や市民団体などに幅広く支援を呼びかけ、「反維新」勢力の結集をめざす。←引用終わり
(朝日新聞社asahi.com)

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