« 大阪は、A呆政治を追放するか、それともA呆政治を続けるか、いよいよ決戦だ | トップページ | 日本のGDPが年率6%の上昇傾向へ転じた! »

2011/11/13

どこかスッキリしない「オリンパス」への気持ち

東京証券取引所への上場廃止へ追い込まれるか、
上場を維持できる温情を受けるか?

オリンパスが持つ技術力を評価する側とすれば、東証上場を維持し、財務の健全化を願う気持ちもある。
一方で、西武鉄道は虚偽記載を理由に東証上場を廃止され、市場から退場させられた事を忘れる事はできない。

報じられるところでは、半期のキャッシュフローは500億円近いという。
年間の売上高が8500億円だからキャッシュフローが1000億円、実に12%弱だ。
ある意味では物凄い経営力だ。

この会社を東証市場から退場させるのは忍びない。

でも、この1ヶ月のドタバタで、株価は連日ストップ安で低下し続け、時価総額での企業価値は5分の1に低下した。
5000億円ほどの企業価値が1000億円ほどに劣化したのだ。
例えば、不良在庫が急増したからと言って、1ヶ月でいきなりこれだけの損失は生じない。
証券市場で評価を失うと、不良在庫で失う利益をはるかに超える。
実に恐ろしい事だ。

透明性や公正さが求められる証券市場では粉飾や虚飾は断じて許される事ではない。
しかしながら、オリンパスで現業に携わる従事者には、一点の非もない事は明らかである。
財務以外は、基本的に健全なオリンパスを応援したい気分が残っている。

引用開始→ オリンパス、上場廃止回避の可能性も
(2011年11月13日09時26分  読売新聞)

光学機器大手「オリンパス」の損失隠し問題で、証券取引等監視委員会が、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑について行政処分にとどめる方向で検討を始めたことにより、同社の上場廃止が回避される可能性が出てきた。

一方、監視委では、同法違反(偽計)を適用する方針も浮上しているが、検察内部には虚偽記載罪の刑事責任を問うべきだとの意見が強く、今後、東京地検、警視庁との間で協議を行い、最終判断する。

同社は現在、東京証券取引所の監理銘柄に指定され、上場廃止が懸念されている。東証の上場廃止基準によると、投資判断に重大な影響を与える有価証券報告書の虚偽記載があった場合は上場廃止とされる。だが、監視委が同社に課徴金を科すよう金融庁に勧告することで、虚偽記載では刑事責任を問われなければ、基準に抵触せず、廃止が回避される公算が大きくなる。←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun. 

|

« 大阪は、A呆政治を追放するか、それともA呆政治を続けるか、いよいよ決戦だ | トップページ | 日本のGDPが年率6%の上昇傾向へ転じた! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 大阪は、A呆政治を追放するか、それともA呆政治を続けるか、いよいよ決戦だ | トップページ | 日本のGDPが年率6%の上昇傾向へ転じた! »