低脳低級の「ヨシモト」 今度は「白い恋人」の商標権侵害で失笑を売る!
まぁ、吉本興業にコンプライアンスを遵守しろって言うのは愚の骨頂だろうなぁ。
基本的に、三流以下のゲェノォー人はもとより一級どころも含め、どこかコワレた御方の集団ともいえますからねぇ。
ゲェノォー人という能ナシを人材派遣し、悪どくピンハネするのは吉本興業が最も得意とするワザですから。
「最初から法律体系を守ろうなんて、一切考えていないんじゃないのかな?」と、
以前、ある会合の場で話合った事がある。
(吉本興業をよく知るという御仁から)返された言葉は、
「そんな事は無い、吉本興業ってのは、自らを守り抜くためには法律体系を駆使している」との事だった。
そして今回思った事は、
「なるほど、自社を守る事には知恵を出しても、相手を侵害するのは気にしない」って事かと考えた。
「でも、結果的には、吉本興業を苦しめ信用を失墜させる事になるかも」と考えなかったのだろうか。
そのような疑問が出たので、よく知る御仁に聞いてみた。
「吉本興業は、捻り潰せると考えているんじゃないのかな」との事だった。
この件を巡っては、ネット上でも激しい論戦がカワされているけれど、
その多くが、法体系とは「埒外」の感情論でしかない。
従って、何らの生産性もないし、有効な解決策の提案でもない。
ネット上でワケの分からない指摘があった。
「白い恋人」もネーミングはオリジナルじゃないって指摘だ。
確かに、「白い恋人」は、札幌オリンピックのテーマソングが素だ。
でも1972年以降、諒解の下に「白い恋人」は石屋製菓の商標となり、北海道を代表する商標として認識され共有されている。
パッケージを含め、その商標は立体的にも広く認識され、「白い恋人」のパッケージは、いまや立体商標でもある。
これをそっくりマネて、「面白い恋人」としたヨシモトのセンスっていうか、コソドロ精神というか盗人猛々しいというか、その厚顔無恥には恐れ入ってしまう。
裁判所が、どのような判決を出すのか見物である。
ヨシモトの事だから、自社の都合が悪くなると、様々な手立てを講じ「和解」に持ち込み、事件全体を世間から葬り去ろうとするだろうが、石屋製菓は敢然と闘って欲しい。
そして、商標権を侵害すると、判決でどれだけの制裁を受けるかを、ヨシモトに思い知らしめて欲しい。
以て、「一罰百戒」とするべきではないか。
ヨシモトは、
「冗談やがナ!」
「冗談でやりましたんヤ!」
「パロディですやんか!」
「シャレでっしゃんか!」
「そない怒らんといてぇナ!」
「謝りまっしゃんか!」
とかナンとか、ホザク事だろうが、石屋製菓は「ヨシモト」から勝利判決を勝ち取り再起不能な損害賠償金を取ってやれ!
ヨシモトみたいな会社を相手に「妥協」は禁句である!
引用開始→ 面白い恋人VS. 白い恋人から、コンプライアンスを考える
(Business Media 誠, Updated: 2011/12/02)11月28日、石屋製菓は主力商品「白い恋人」の商標権を侵害したなどとして、土産菓子「面白い恋人」を企画・販売する吉本興業など3社を札幌地裁に提訴した(「石屋製菓社長「『面白い恋人』面白くない」 吉本提訴」)。
吉本興業が「面白い恋人」の販売に当たって、「白い恋人」側と一切の協議をしていなかったと知って、かなりの違和感を覚えた。多くの人は、両者で話し合いがあって、ブランド使用料くらいは払っているものと思っていたのではないだろうか。でなければ、中国のひどい商標権侵害と何も変わらない。
「白い恋人」側が、「商品名も『面』の字が入っているだけでほぼ同じ。パッケージも背景の色彩や、模様となっているリボンの形状、文字やイラストなどもそっくり」と提訴の理由を発表しているが、誰が見てもその通りだろうと思う。
私自身、毎週『吉本新喜劇』を楽しんでいるし、タレントたちも大阪の人たちに本当に愛されている。芸能に対する大きな功績は否定しようもなく、関西での企業としての存在感は立派なものである。
一方、吉本興業はこれまでも経営をめぐる創業者一族との争いや、タレントと暴力団との関係など、さまざまなスキャンダルが報じられてきた。吉本は事実無根としており、大メディアもそういう報道は行わないが、テレビ局と持ちつ持たれつの関係にある以上それは当然で、週刊誌の内容も大きく外していないだろうとも思える。いずれにしても、今回の件も含めて、その企業統治に疑問符を付けざるをえない。
そもそも、吉本興業はタレントの派遣業あるいは番組制作請負業である。普通の人材派遣業や請負業よりもうかるのは、派遣(使用)する人材の単価が高く、人件費や労務管理・福利厚生にかかるコストがそれに対して安いからだ。
ただし、普通の人材派遣業や請負業に比べるとパイが限られている。テレビやラジオがお笑い一色になることもないし、お笑いイベントが劇的に増えるはずもないので、これ以上は大きな成長は望みにくい。人材派遣・番組制作請負では、そろそろ限界が来ている。そこで、人材派遣業以外の収益源を早期に作り上げないといけない、という状況にあるのである。
●“面白く”はあるけれど
劇場の建て替えなどで不動産賃貸業へ進出したし、お笑いコンテンツのネット配信や輸出を試み、さまざまな商品を吉本ブランドで販売することにも以前から取り組んでいる。
ただ、それらのいずれも好調とは言いがたいのが実際のようだ。今回の1件は、新規事業がうまくいかない焦りや危機感が背景にある。その中で、大阪的な軽いノリでやってみたうちの1つが、たまたま当たってしまったので、そのまま拡販を図っていたということなのだろうが、「白い恋人」側がどう思うかという発想がなかったのが驚きである。それが、吉本の企業体質なのだろう。
この紛争を、「そう、うるさいこと言わずに」「まあ、いいじゃないの」と笑って見ている人も多いと思う。確かに、オリンパスや大王製紙に比べれば額も微々たるものだし、パロディーの笑えるネーミングについて大真面目になって争っている絵も、それこそ“面白い”。
しかし、「白い恋人」の製造・販売者にとっては全然笑えるものではなく、商標権侵害の可能性あり、ということに気付かなかった、あるいは無視していた吉本興業を、コンプライアンスの観点から他山の石とすべきであろうと思う。社会のさまざまな人たちの視点から見て、自社のやっていることが適切か、受け入れられるかどうかを考えることこそ、コンプライアンスなのである。(川口雅裕)←引用終わり
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