広島刑務所から中国人凶悪犯受刑者(懲役23年)が脱走逃亡!平岡法務大臣は辞任せよ!
ナンというべきか!?
日本の刑務所も、とうとう此処まで堕ちたか!?
「日本の劣化」が指摘され始め久しいが、報じられる状況は「言葉を失う」というべき内容だ。
刑務所が塀の改修を行う事は、それ自体に何の問題もない。
要は、回収中の現場管理と受刑者の逃亡防止を厳密に行ってさえいれば立派なモノだ。
広島刑務所の事情は、所長は勿論、刑務官も含め、お粗末以外の何ものでもなく、「安心や安全」というものをどのように考えていたのか分からない。
「塀」の改修を実施するにあたり、警備を厳重にするのは勿論だろう。
それよりも、逃亡に繋がらないように周辺の建物と足場の関係を十分に保つ事は、不可避ではないのか。
それもできない場合は、警備の係官を常駐させるなどは当たり前の事だ。
広島刑務所の所長は、どのような考えを持っていたのだろうか。
何よりも、「塀」の改修を企案した「営繕担当官」は、受刑者逃亡の可能性について「一切、考えなかった」のか、何をか況やである。
何よりも、今回逃亡した受刑者は凶悪犯である。
加えて、過去に逃亡した履歴がある。その逃亡に際しては警察車両を乗っ取ったとの指摘もある。
要注意受刑者だろうが、「その逃亡の可能性を予見できず、想定外の事態」との言い訳を試みるのか。
バカも休み休み言え!
現場の警察官が苦労して引っ捕らえ、金をかけて刑事訴訟し、金をかけて裁判を終え、ようやく収監したワケだ。
それを易々と脱獄逃亡させたワケだ。
しかも、報じられるところでは、脱獄逃亡してから、広島刑務所が広島県警へ110番通報し、事実を告げたのは、ナンと1時間後だったというお粗末のオマケもついている。
大失態というのは当たり前だけれど、これほどの「劣化」を現実に目の当たりにさせられると本当に言葉を失う。
日本は、国民不在で「安心・安全の劣化」、「国家の枠組みの劣化」が、民主党の手で猛烈に進められている。
国民全体が気づく頃には、もう取り返しがつかない状況になっている。
その事を警告しておきたい。
この事態に対し、法務大臣は当然ながら責任を負うべきである。
13日に内閣を改造するなら、寝言の平岡法務大臣は引責辞任せよ!
とにかく、民主党が政権をとってから、警備・治安に携わり現場を預かる係の「士気低下」は著しく目を覆うばかりだとのウワサが絶えない。
もし、その種の「士気低下」が、今回の遠因であり要素のひとつとして引き起こしに関わるなら、事は重大である。
平岡法務大臣は、「自身の信条」を理由に挙げ、「死刑執行」すらしない。
法治国家の法務大臣が法治国家で法治国家として自らに課された任務を果たさない(業務不履行)のである。
それなら、平岡は法務大臣を引き受けるべきではない。
即刻辞任すべきだ!
そんなクズ野郎が、法務大臣を続けている間は、今回のような事件は後を絶たないと懸念が残る。
この際、法務大臣の責任を問い、平岡は即刻辞任すべきである。
引用開始→ 広島刑務所の中国人受刑者脱走 警察庁が特別手配
(中國新聞社HOMEニュース.'12/1/12 [共同通信])11日午前10時半ごろ、広島市中区吉島町の広島刑務所で、中国籍の受刑者李国林容疑者(40)=殺人未遂などの罪で服役中=が脱走した。工事中の塀を乗り越えたとみられる。広島県警は県内全域に緊急配備を敷き、他の中国地方4県警と愛媛、香川両県警に捜査協力を依頼。単純逃走容疑で逮捕状を取った。警察庁は全国の警察を動員して早期逮捕を図るため特別手配した。
県警や刑務所によると、李容疑者は2005年、岡山市内で警察官に対する発砲事件を起こし、殺人未遂と公務執行妨害、銃刀法違反など10の罪で懲役23年の判決が確定。08年6月から広島で服役中だった。身長約173センチの中肉で丸刈りという。
刑務所によると、所内の運動場で運動時間中、刑務官が点呼で李容疑者がいなくなっていることに気付いたという。作業服が脱ぎ捨てられており、上下白色の肌着で逃走したとみられる。
刑務所外で李容疑者を目撃した道路工事の警備員男性は「(李容疑者は)気付くと尻もちをついた格好で、塀の下の路上に転がっていた。すぐに起きあがって東に走って逃げた」という。
刑務所は施設の老朽化に伴い、03年から改修中。李容疑者は、運動場を囲う壁(高さ約2・6メートル)をよじ登り、処遇管理棟の屋上に登るなどして所内を東方向に逃走。本塀(同約5メートル)にたどり着き、工事用の足場を使って本塀を越えたとみられる。処遇管理棟の屋上で足跡が見つかっている。
本塀には通常、切断されると警報音が鳴る鉄線「防犯線」を張っているが、工事のため取り外していた。本塀の手前には防犯線を張った仮塀(同約6~8メートル)を設けているが、李容疑者は屋上を伝ったため仮塀に触れなかった可能性が高いという。
また所内には監視カメラ98台を設置しているが、李容疑者を映したのは、運動場の壁をよじ登る姿をとらえた1台だけだった。
刑務所は市役所の南西約1キロにあり、周囲にはマンションや住宅が立ち並ぶ。中国地方で外国人を受け入れる唯一の刑務所で、11日現在で受刑者は1145人。うち55人が外国人という。
法務省などによると、1989年以降、逃走防止を図っている矯正施設からの脱走は8件目。三浦守矯正局長は「国民に深くおわび申し上げる。事故原因を調査の上、再発防止に万全を尽くす」としている。
警察庁の特別手配容疑者の指定は、1995年のオウム真理教関連事件で元信者を指定して以来という。←引用終わり
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